JPH0426387A - 交流エレベータの制御装置 - Google Patents

交流エレベータの制御装置

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JPH0426387A
JPH0426387A JP2125357A JP12535790A JPH0426387A JP H0426387 A JPH0426387 A JP H0426387A JP 2125357 A JP2125357 A JP 2125357A JP 12535790 A JP12535790 A JP 12535790A JP H0426387 A JPH0426387 A JP H0426387A
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JP
Japan
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regenerative
induction motor
resistors
resistor
elevator
Prior art date
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Pending
Application number
JP2125357A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Uchino
内野 秀夫
Masashi Yonemoto
正志 米本
Masayuki Yoshida
雅之 吉田
Hiroyuki Ikejima
宏行 池島
Satoshi Suzuki
聡 鈴木
Yasuo Watanabe
泰生 渡辺
Shinichi Yoshida
伸一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0426387A publication Critical patent/JPH0426387A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、交流エレベータの制御装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 第3図は例えば特開昭59−163276号公報に示さ
れた従来の交流エレベータの制御装置の構成を示すブロ
ック図である。図において、(1)は三相交流電源R,
S、Tを直流に変換するダイオードからなるコンバータ
、(2)はコンバータ(1)の直流側に接続された平滑
コンデンサ、(3)は平滑コンデンサ〈2)に接続され
、トランジスタとダイオードで構成されており、一定直
流電圧をパルス幅制御して可変電圧・可変周波数の交流
電圧に変換するPWM方式のインバータ、(4)はイン
バータ(3)に接続された三相誘導電動機、(5)は三
相誘導電動機(4)の軸に連結された平歯車の組合せか
らなる減速機、(6)は減速機(5)の出力軸に結合さ
れた駆動綱車、(7)は駆動綱車(6)に巻き掛けられ
た主索、(8) 、 (9)はそれぞれ主索(7)に結
合されたかご及びつり合いおもりである。(10)、(
11)は互いに直列に接続されてインバータ(3)の直
流側に接続された抵抗、(12)は基準電圧、(13)
は抵抗(11)、(12)による分圧値に相当する入力
Aと基準電圧(12)に相当する入力Bとを比較し、入
力A〉入力Bで出力がrHJとなる比較器、(14)は
ベースが比較器(13)の出力に接続され、エミッタが
インバータ(3)の直流側の一側に接続されたトランジ
スタ、(15)はインバータ(3)の直流側の他端とト
ランジスタ(14)のコレクタとの間に接続された抵抗
、(1B)は抵抗(10)、(11) 、基準電圧(1
2)、比較器(13)、トランジスタ(14)及び抵抗
(15)からなる回生電力処理装置である。(17)は
電動機(4)に直結され速度信号を出力する速度計用発
電機、(18)は速度指令信号を出力する速度指令発生
装置、(19)は上記の速度信号及び速度指令信号を入
力してインバータ(3)の出力電圧及び出力周波数を制
御する制御装置である。
上記のような構成の交流エレベータの制御装置において
、コンバータ(1)により変換された直流電圧によって
平滑コンデンサ(2)が充電され、その電圧が所定値に
達すると、インバータ(3)の各相のトランジスタは順
次運転方向に従って導通してゆき、運転方向に対応する
相順の可変電圧可変・周波数の交流電力を発生する。こ
れで、電動機(4)は入力の相順によって定まる方向へ
起動し、減速機(5)により減速されてかご(8)が走
行開始する。そして、速度指令信号と速度指令信号によ
り制御装置(19)が動作し、インノく一タ(3)の出
力電圧及び出力周波数が調整され、電動機(4)の回転
速度、すなわちかご(6)の走行速度か制御される。
ここぞ、かご(8)の加速時及び重負荷上昇時又は軽負
荷下降時には、電力はインノく一夕(3)を経て電動機
(4)に供給されるが、減速時及び軽負荷上昇時又は重
負荷下降時には電動機(4)が回生運転状態となり、イ
ンバータ(3)内に回生電力が流れ込む。このエネルギ
は平滑コンデンサ(2)に蓄積され、その電圧は上昇す
る。この電圧の上昇に伴い、抵抗(11)、(12)に
よる電圧の分圧値が基準電圧(12)よりも高くなると
、比較器(13)の出力はrHJとなり、トランジスタ
(14)が導通し、回生電力は抵抗(15)により消費
され、平滑コンデンサ(2)の電圧の上昇を防ぎ、イン
ノく一夕(3)内の素子の破壊を防止する。
第4図は上述の回生時に電力を消費する抵抗(15)の
実装状態の一例を示す平面図及び正面図であり、抵抗(
15)群は制御盤(20)の天面に固定して並設されて
いる。
[発明か解決しようとする課題] 上記のような交流エレベータの制御装置において、回生
電力は、エレベータ減速時は時間的に短いため時間平均
した量を無視すると、かご側重量とつり合いおもり側重
量との差である不平衡荷重、定格速度及び減速機効率に
比例する。これはエレベータの運転頻度やかご重負荷の
大小、運転方向等によって変動するが、一般的に全負荷
上昇、下降を繰り返した場合、必要とする回生電力消費
用抵抗(以下回生用抵抗という)の所要総電力は巻上モ
ータの定格電力の115〜1/3程度とされている。こ
の回生電力の消費能力は、例えば15人乗り105m/
−のエレベータでは定格が数百ワットの回生用抵抗を数
本〜lO本程度必要となり、材料や組立・結線費用の増
加及び実装スペースの増大を来していた。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、回生用抵抗に対する放熱手段を改良することに
より、回生抵抗内に蓄積される回生エネルギの消費効率
を高め、その結果、回生用抵抗の本数を削減することに
より、安価な交流エレベータの制御装置を得ることを目
的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る交流エレベータの制御装置は、エレベー
タを駆動する誘導電動機が回生状態になったことを検出
する回生モード検出回路と、この回路の出力によって作
動する回生用抵抗を強制空冷する冷却用ファンとを備え
たものである。
[作 用] この発明においては、かごの速度時等に回生状態になっ
たかご駆動用の誘導電動機の回生エネルギを効率よく消
費するために、回生状態を検出してその出力により駆動
される冷却用ファンによって回生用抵抗を強制空冷する
[実施例コ 第1図はこの発明の一実施例による交流エレベータの制
御装置の構成を示すブロック図、第2図は第1図の制御
装置による動作中、回生時の電力を消費する抵抗の実装
状態の一例を示す平面図及び正面図である。
第1図及び第2図において、従来例を示した第3図、第
4図と同一符号は同−又は相当部分である。(21)は
回生モード検出回路、(22)は検出リレ(22a)は
検出リレー(22)の常開接点、(23)は冷却用ファ
ンである。
上記のような構成の交流エレベータの制御装置において
、従来例の動作説明中に述べたコン/(−タ(1)によ
り変換された直流電圧によって、平滑コンデンサ(2)
の作用を介してインバータ(3)のトランジスタの導通
より、がご(8)の減速時等に電動機(4)が回生運転
状態になるまでの動作は全く同一であるので省略する。
電動機(4)が回生運転状態になると、回生エネルギに
よって平滑コンデンサ(2)の電圧を上昇させ、この電
圧の上昇に伴なってトランジスタ(14)か導通し、抵
抗(15)により回生エネルギが消費される。一方、上
記の電圧上昇により回生モード検出回路(21)が作動
して検出リレー(22)が付勢され、常開接点(22a
)が閉成する。この閉成により冷却用ファン(23)が
起動して、第2図に示すように抵抗(■5)の周面に送
風する強制空冷状態になるので、この送風が行なわれな
い輻射及び対流による自然空冷状態と比較すると、著し
く放熱作用が増大する。
すなわち、抵抗(15)の抵抗値とこれに流れる電流に
よって生じるジュール熱による抵抗(15)の温度上昇
の抑制効果が増大するので、自然空冷の従来例と比べて
、同一回生エネルギの消費を行なわせる抵抗(15)の
実装数を大幅に少なくすることが可能となり、抵抗(1
5)の実装スペースの削減とともにコスト低減を行うこ
とができる。
なお、上記実施例では抵抗(15)の実装配列及びこれ
に送風する冷却ファン(23)の固定位置は、基本的な
配置例であり、送風による冷却効率に応じて、合理的な
配置にすればよく、またダクト等によって送風路を構成
すれば、−要冷却効率を向上することができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、がごの減速時等に回
生状態になった駆動用の誘導電動機の回生エネルギを消
費させる抵抗に対し、冷却用ファンによる強制空冷を行
なって、上記抵抗の温度上昇を抑制するようにしたので
、回生用抵抗数を大幅に削減できるとともに、この削減
による組立・結線の工数を低減し、安価な装置を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図(a
) 、 (b)は第1図における回生用抵抗の実装例を
示す平面図及び正面図、第3図は従来の交流エレベータ
の制御装置の一例を示すブロック図、第4図(a) 、
 (b)は第3図における抵抗の従来の実装例を示す平
面図及び正面図である。 図において、(1)はコンバータ、(2)は平滑用コン
デンサ、(3)はインバータ、(4)は誘導電動機、(
15)は抵抗、(21)は回生モード検出回路、(22
)は冷却用ファンである。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流を直流に変換するコンバータと、このコンバータの
    直流側に接続された平滑用コンデンサと、この平滑用コ
    ンデンサに接続され直流を可変電圧・可変周波数の交流
    に変換するインバータと、このインバータで変化された
    交流によって駆動される誘導電動機と、上記インバータ
    の直流側に接続され上記誘導電動機の回生電力を消費す
    る抵抗と、上記誘導電動機が回生状態にあることを検出
    する回生モード検出回路と、この回生モード検出回路の
    検出出力によって作動し、上記抵抗を強制空冷する冷却
    用ファンとを備えたことを特徴とする交流エレベータの
    制御装置。
JP2125357A 1990-05-17 1990-05-17 交流エレベータの制御装置 Pending JPH0426387A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007195385A (ja) * 2006-01-23 2007-08-02 Nsk Ltd ダイナミックブレーキ装置
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