JPH04262960A - 自動駆動装置を備えていないレール上で搬送される運搬車のもどし装置 - Google Patents

自動駆動装置を備えていないレール上で搬送される運搬車のもどし装置

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JPH04262960A
JPH04262960A JP3302796A JP30279691A JPH04262960A JP H04262960 A JPH04262960 A JP H04262960A JP 3302796 A JP3302796 A JP 3302796A JP 30279691 A JP30279691 A JP 30279691A JP H04262960 A JPH04262960 A JP H04262960A
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auxiliary drive
restoring device
contact pressure
transport vehicle
restoring
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Hubert Christ
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G35/00Mechanical conveyors not otherwise provided for
    • B65G35/06Mechanical conveyors not otherwise provided for comprising a load-carrier moving along a path, e.g. a closed path, and adapted to be engaged by any one of a series of traction elements spaced along the path
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B13/00Other railway systems
    • B61B13/12Systems with propulsion devices between or alongside the rails, e.g. pneumatic systems
    • B61B13/127Systems with propulsion devices between or alongside the rails, e.g. pneumatic systems the propulsion device consisting of stationary driving wheels

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  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特許請求の範囲の請求項
1の特徴の項の前文に記載の自動駆動装置を備えていな
い走行レール上で搬送される運搬車のもどし装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術/発明が解決しようとする課題】この型式
のもどし装置は西独特許第3804593号明細書から
知られている。このもどし装置においては、一つの搬送
軌道からその下方に配置された別の搬送軌道への運搬車
の転送はかみ合いで(positively)行われる
。このために、補助駆動装置の補助駆動輪は、西独特許
第3804593号明細書による実施例においては、転
送される運搬車の走行車輪が係合する切欠き部分を有す
る周囲形状を有している。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、構造上
の設計を簡素化した特許請求の範囲の請求項1の特徴の
項の前文に記載の型式のもどし装置を提供することにあ
る。
【0004】この目的は請求項1に記載の特徴により達
成される。
【0005】本発明によるもどし装置の補助駆動装置の
補助駆動輪が摩擦車として構成されているので、補助駆
動輪の周囲形状が平滑な面として構成され、それにより
補助駆動輪の構造を簡素化することができる。
【0006】したがって、本発明によるもどし装置にお
いては、運搬車の転送はかみ合いによらないで、(no
n−positively)摩擦力により行われる。こ
のもどし装置の場合には、補助駆動輪は、水平搬送軌道
から垂直の湾曲部中に転送されるときに、太陽車輪の態
様で、運搬車の例えば搬送ローラまたは別個の摩擦ロー
ラの形態の係合部分と係合し、補助駆動輪の回転により
、運搬車が垂直湾曲部内で回転せしめられ、下側搬送軌
道に転送される。
【0007】従属請求項は本発明によるもどし装置の有
利なその他の開発事項を包含している。
【0008】本発明によるもどし装置の特に好ましい一
実施例においては、駆動される補助駆動輪、すなわち、
太陽車輪が固定された弓形部と協働することができる。 この弓形部は必要な摩擦力を加えるための接触圧作用装
置を備えている。
【0009】構造上の観点から非常に簡単な設計を有す
る特に好ましい一実施例においては、前記接触圧作用装
置は引張ベルトを備えている。この引張ベルトは弓形部
の案内溝内に配置されかつ収納されている。この案内溝
は、引張ベルトが確実な支持面を与えられかつ確実に案
内されると共に、特定の用途により予備張力を調節可能
にするために引張ベルトがある程度弾性により移動でき
るような寸法に構成されている。このために、案内溝は
前述した弾性による移動量を決定するために十分な深さ
を有している。
【0010】引張ベルトは、必要な張力を加えるために
、引張装置と協働する。前記張力装置は、特に好ましい
一実施例においては、少なくとも2この液圧シリンダま
たは空気シリンダを備えている。これらのシリンダは、
垂直湾曲部の起点および終点における引張ベルトの両端
部と連結されている。これらのシリンダのピストン棒を
内外に移動することにより、必要な予備張力を無限に可
変に調節することができる。
【0011】別の一実施例においては、弓形部は相互に
関節連結された少なくとも2個のばね負荷された弓形部
分から構成されている。この実施例の場合には、ばね負
荷された弓形部分は、前述した固定された湾曲部と同様
に、補助駆動輪と共心をなして配置され、かつ該補助駆
動輪と共に垂直湾曲部を形成している。この垂直湾曲部
中には、例えば、運搬車の摩擦ローラが運搬車を転送す
るために案内される。
【0012】湾曲部がばね負荷された弓形部分から構成
された第2実施例においては、前記のばね負荷された弓
形部分は、例えば、複数個のばねにより補助駆動輪の方
向に予備張力をうけるようになっている。
【0013】本発明によるもどし装置の第3実施例にお
いては、接触圧力作用部分は剛性の固定して配置された
湾曲部として構成されている。この湾曲部は、摩擦車と
して構成された補助駆動輪と接触圧作用湾曲部、すなわ
ち、外側の弓形部分との間に所定の間隔を保つように配
置されている。この実施例においては、運搬車は、搬送
ローラの領域に装着された少なくとも1個、好ましくは
4個の搬送装置を備えている。これらの搬送装置の各々
は、好ましくはゴムで製造された2個の緩衝材を備え、
かつ搬送装置の各々は外側弓形部分上を転動する逆圧ロ
ーラを備えている。ゴム製の緩衝材は、支持部材、すな
わち、ロッカーに固定され、かつ垂直旋回部分の領域に
おいて補助駆動輪上に支持されている。この場合には、
ゴム製の緩衝材と補助駆動輪との間で押圧係合、すなわ
ち、摩擦係合が起きる。主駆動装置により垂直旋回軌道
中に押し込まれる運搬車は、補助駆動輪が回転するとき
に、確実な駆動によらないで(non−positiv
ely)摩擦力により搬送される。
【0014】この実施例においては、補助駆動輪と外側
の弓形部分との間の間隔は必要な駆動力に相当する押圧
力、すなわち、摩擦力が生ずるように選択される。本発
明のさらに詳細な事項、特徴および利点は添付図面に関
する二つの実施例の以下の説明から明らかになろう。
【0015】
【実  施  例】図1は自動駆動装置を備えていない
走行レール2上に搬送される運搬車3用の本発明による
もどし装置1の第1実施例を例示している。複数個の運
搬車3は共通の主駆動装置(第1に詳細に例示せず)に
より搬送軌道2上で移動せしめられる。補助駆動装置4
が搬送軌道2の端末領域に設けられ、それにより運搬車
3を垂直湾曲部を介して搬送軌道2の下方に平行に配置
されたもどし軌道6に転倒位置で転送することができる
ようになっている。もどし軌道6は第2主駆動装置(詳
細に例示せず)を備えている。
【0016】補助駆動装置4は、図1に示すように、水
平な回転軸線7のまわりに回転可能でありかつ駆動可能
な補助駆動輪8を備えている。補助駆動輪8は、矢印D
の方向に駆動されかつ上側搬送軌道2の端末領域に配置
された運搬車3を補助駆動輪8の周囲部分に沿って延び
る垂直湾曲部5に沿ってもどし軌道6に転送するために
運搬車3をつかむ。この型式のもどし装置の一般的な構
造については、西独特許第3804593号明細書を参
照されたい。この西独特許に開示された内容は本願発明
の開示部分になる。
【0017】本発明によるもどし装置1の補助駆動輪8
は摩擦車として構成されている。したがって、補助駆動
輪8は平滑な周囲の輪郭9を有している。この周囲の輪
郭9は好適な摩擦ライニングを備えることができる。
【0018】本発明によるもどし装置1の補助駆動装置
4は、補助駆動輪8のほかに、図1に例示した実施例に
おいては、湾曲部10として構成された接触圧作用部分
を備えている。湾曲部10は、図1から詳細に理解でき
るように、摩擦車8と共心をなして摩擦車8の周囲の輪
郭9から所定の間隔を隔てて配置されている。この構成
により、周囲の輪郭9と湾曲部10の半円形の内面12
との間には垂直湾曲部5、すなわち、案内通路11が形
成される。
【0019】図1に例示した実施例においては、湾曲部
10は継手15により相互に連結された2個のばね負荷
された弓形部分13および14により構成されている。 しかしながら、湾曲部10は一体の剛性の構成部分とし
て構成することもできる。
【0020】ばね負荷された弓形部分13および14は
、垂直湾曲部5の起点および終点において、それぞれの
ばね16および17により補助駆動輪4の方向に予備張
力をうけている。また、継手15の領域には、さらに1
個のばね18が設けられかつこの位置においてばね負荷
された弓形部分13および14に対して補助駆動輪8の
方向に予備張力を与えている。
【0021】図1に例示した図から、運搬車3をその搬
送ローラ19および20と共に下側搬送軌道、すなわち
、もどし軌道6上に転送するために、搬送ローラ19お
よび20が補助駆動輪8と湾曲部10との間に挾握され
ることが明らかであろう。図1は前側搬送ローラ20が
既につかまれそれにより補助駆動輪8を矢印Dの方向に
回転することにより転送手順を開始できる状態を例示し
ている。また、原則として、運搬車3の搬送ローラ19
,20のかわりに、別個の装着された摩擦ローラを転送
目的のために設けることも考えられる。
【0022】図2および図3は本発明によるもどし装置
1′の第2実施例を例示している。図1の実施例の構成
部分に相当するすべての構成部分は′(ダッシュ)を付
した同様な符号で示してある。
【0023】図1に示した実施例と異なり、もどし装置
1′の湾曲部10′は固定されている。
【0024】湾曲部10′は図2において符号21で示
した接触圧作用装置を備えている。接触圧作用装置21
は、図3の断面図に例示したように、引張ベルト22を
備えている。引張ベルト22は、図2から理解されるよ
うに、垂直湾曲部5′の起点から終点まで半円形をなし
て延びている。
【0025】また、図3は引張ベルト22が長方形の横
断面を有する湾曲部10′の案内溝23内に配置された
状態を例示している。案内溝23は補助駆動輪8′に面
した湾曲部10′の側に設けられている。案内溝23は
補助駆動輪8′に面した側に開口部24を有し、それに
より湾曲部10′の端縁領域25および26から開口部
24に向かって突出して前記開口部24の横方向の範囲
を規制する二つのベルト支持面25および26が形成さ
れている。図3はベルト22がベルト支持面25および
26上に支持された状態を例示している。案内溝23は
引張ベルト2の可能な跳躍移動量を決定する高さHを有
している。図3に例示した断面図は、さらに、案内溝2
3の幅寸法が引張ベルトの幅寸法とほぼ合致しているこ
とを示す。
【0026】また、図2は、引張ベルト22がこの実施
例においては2個の空気シリンダまたは液圧シリンダ2
8および29のそれぞれからなる引張装置27と協働す
ることを明示している。液圧シリンダ28および29は
、それらのピストン棒30および31のそれぞれにより
引張ベルト22の自由端部と連結されている。連結点は
、図2から直接に理解されるように、垂直湾曲部5′の
起点または終点に配置されている。
【0027】この構成により、運搬車3′の搬送ローラ
、すなわち、摩擦ローラ19′および20′に作用させ
るために必要な摩擦力を調節できるようにするために、
引張ベルト22を要求される条件により、より強くまた
はより弱く締めつけることができる。
【0028】本発明によるもどし装置1および1′の両
方の実施例は、補助駆動輪8および8′が生産原価をか
なり低減させる平滑な外面を有しているので、特に簡単
な構造を有することを特徴としている。そのうえ、運搬
車3および3′を転送するために必要な接触圧、すなわ
ち、摩擦力を調節することができるという利点が得られ
る。
【0029】さらに、図4に例示した本発明によるもど
し装置1″の第3実施例が提供される。このもどし装置
の図1および図2に相当するすべての構成部分は、二重
の′(ダッシュ)を付した同様な符号で示してある。
【0030】図4に例示したもどし装置1″の実施例に
おいては、接触圧作用部分10″は剛性の固定された湾
曲部として構成されている。湾曲部10″は補助駆動輪
8′の周囲の半分を包囲し、かつその両端部においてそ
の周囲の半分の部分を越えて突出した僅かに面取りされ
た取付部分32および33を有している。面取り部分3
2,33は、各々の場合に、補助駆動輪8″の外周9″
から離れて延びている。
【0031】特に好ましい一実施例においては、各々の
運搬車3″は搬送ローラの領域に装着された4個の搬送
装置40(図4に例示していない)を備えている。
【0032】このために、運搬車3″は固定用湾曲部を
備えており、湾曲部の一つを図4において符号34で示
してある。運搬車3″のすべての搬送装置は同一の構造
に構成されているので、以下に、図4において全体を符
号40で示した搬送装置について説明する。
【0033】搬送装置40の固定用湾曲部34には、リ
ップの形態に構成された支持部材41が装着されている
【0034】支持部材41は逆圧ローラ42を回転可能
に収納している。支持部材41上には、逆圧ローラ42
の両側に、緩衝材43および44が装着されている。緩
衝材43および44は、好ましくは、ゴム製でありかつ
支持部材41に2個のねじボルトにより固定されている
。緩衝材43および44の長手方向の軸線は、該緩衝材
をそれらの端面により補助駆動輪8″の周囲の輪郭9″
上に支持することができるように、鋭角をなしている。
【0035】図4は補助駆動輪8″とそれと対向した湾
曲部10″の内面との間の間隔が運搬車3″が垂直旋回
部分中に入るときに緩衝材43および44が補助駆動輪
8″を押圧しかつ逆圧ローラ42が湾曲部10″の内面
と係合するように選択されることを例示している。運搬
車3″を転送するために、緩衝板43および44と補助
駆動輪8″との間に押圧力が発生しかつ逆圧ローラ42
が固定された湾曲部10″の内面に接して転動し、それ
により運搬車3″がかみ合いによらないで搬送される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるもどし装置の第1実施例を極めて
簡素化して例示した図解図。
【図2】第1実施例に相当する第2実施例を例示した図
【図3】図2に示した実施例を図2のA−B線に沿って
裁った断面を例示した図。
【図4】図1に相当する第3実施例を例示した図。
【符号の説明】
1…もどし装置、1′…もどし装置、1″…もどし装置
、2…搬送軌道、2′…搬送軌道、2″…搬送軌道、3
…運搬車、3′…運搬車、3″…運搬車、4…補助駆動
装置、4′…補助駆動装置、4″…補助駆動装置、5…
垂直湾曲部、5′…垂直湾曲部、5″…垂直湾曲部、6
…もどし軌道、6′…もどし軌道、6″…もどし軌道、
8…補助駆動輪、8′…補助駆動輪、8″…補助駆動輪
、10…湾曲部、10′…湾曲部、10″…湾曲部、1
3…ばね負荷弓形部分、14…ばね負荷弓形部分、15
…継手、16…ばね、17…ばね、18…ばね、21…
接触圧作用装置、22…引張ベルト、23…案内溝、2
4…開口部、27…引張装置、28…液圧(空気圧)シ
リンダ、29…液圧(空気圧)シリンダ、40…搬送装
置、41…支持部材、42…逆圧ローラ、43…緩衝部
材、44…緩衝部材。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  自動駆動装置を備えていない走行レー
    ル上で搬送される運搬車(3;3′;3″)用のもどし
    装置(1;1′;1″)であって、運搬車が共通の主駆
    動装置により搬送軌道(2;2′;2″)上で移動せし
    められ、搬送軌道(2;2′;2″)の端末領域には、
    運搬車(3;3′;3″)を転倒位置において垂直湾曲
    部(5;5′;5″)を介して該搬送軌道の下方に平行
    に配置されかつ第2主駆動装置を備えたもどし軌道(6
    ;6′;6″)上に転送することができるように、補助
    駆動装置(4;4′;4″)が設けられ、該補助駆動装
    置が水平回転軸線のまわりに回転可能でありかつ駆動可
    能な補助駆動輪(8;8′;8″)を備え、該補助駆動
    輪が搬送軌道(2;2′;2″)の端末領域に配置され
    た運搬車(3;3′;3″)をつかみかつ該運搬車を補
    助駆動輪(8;8′;8″)の周囲部分に沿って延びた
    垂直湾曲部(5;5′;5″)に沿ってもどし軌道(6
    ;6′;6″)の中に伝送する運搬車用のもどし装置に
    おいて、補助駆動輪(8;8′;8″)が摩擦車として
    構成されたことを特徴とする運搬車用のもどし装置。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載のもどし装置において
    、補助駆動輪(8;8′)が垂直湾曲部(5;5′)を
    構成するために補助駆動輪(8;8′)と共心をなして
    配置された接触圧作用部分(10;10′)と協働する
    ことを特徴とするもどし装置。
  3. 【請求項3】  請求項1または2のいずれか一項に記
    載のもどし装置において、補助駆動輪(8;8′)が運
    搬車(3;3″)をかみ合いによらないで転送するため
    に運搬車(3;3′)の少なくとも一部分と係合しかつ
    運搬車(3;3′)のその部分を接触圧作用部分(10
    ;10′)と一緒に挾握することを特徴とするもどし装
    置。
  4. 【請求項4】  請求項3に記載のもどし装置において
    、補助駆動輪(8;8′)および接触圧作用部分(10
    ;10′)と係合する運搬車(3;3′)の部分がその
    搬送ローラ(19;20;19′;20′)であること
    を特徴とするもどし装置。
  5. 【請求項5】  請求項3に記載のもどし装置において
    、補助駆動輪(8;8′)および接触圧作用部分(10
    ;10′)と係合する運搬車(3;3′)の部分が運搬
    車(3;3′)に別個に装着された好ましくは4個の摩
    擦ローラであることを特徴とするもどし装置。
  6. 【請求項6】  請求項1から5までのいずれか一項に
    記載のもどし装置において、転送手順を行うために補助
    駆動輪(8;8′;8″)を連続回転する駆動装置を設
    けたことを特徴とするもどし装置。
  7. 【請求項7】  請求項2から6までのいずれか一項に
    記載のもどし装置において、接触圧作用部分が半円形の
    湾曲部(10;10′)であることを特徴とするもどし
    装置。
  8. 【請求項8】  請求項7に記載のもどし装置において
    、湾曲部(10′)が接触圧作用装置(21)を備えた
    固定された部分であることを特徴とするもどし装置。
  9. 【請求項9】  請求項8に記載のもどし装置において
    、接触圧作用装置(21)が湾曲部(10′)の案内溝
    (23)内に配置された引張ベルト(22)を備えたこ
    とを特徴とするもどし装置。
  10. 【請求項10】  請求項9に記載のもどし装置におい
    て、案内溝(23)が補助駆動輪(8′)に面した湾曲
    部(10′)の側に配置されたことを特徴とするもどし
    装置。
  11. 【請求項11】  請求項9または10に記載のもどし
    装置において、案内溝(23)が補助駆動輪(8′)に
    面した側で開口したことを特徴とするもどし装置。
  12. 【請求項12】  請求項9から11までのいずれか一
    項に記載のもどし装置において、案内溝(23)がその
    開口部(24)の両側において二つのベルト支持面(2
    5,26)を有することを特徴とするもどし装置。
  13. 【請求項13】  請求項9から12までのいずれか一
    項に記載のもどし装置において、接触圧作用装置(21
    )がさらに予備張力を加えるために引張ベルト(22)
    に作用する引張装置(27)を備えたことを特徴とする
    もどし装置。
  14. 【請求項14】  請求項13に記載のもどし装置にお
    いて、引張装置(27)が垂直湾曲部(5′)の起点ま
    たは終点において引張ベルト(22)の両端部と連結さ
    れたことを特徴とするもどし装置。
  15. 【請求項15】  請求項13に記載のもどし装置にお
    いて、引張装置が垂直湾曲部(5′)の起点または終点
    において引張ベルト(22)の両端部と連結された2個
    の弾性体を備えたことを特徴とするもどし装置。
  16. 【請求項16】  請求項7に記載のもどし装置におい
    て、湾曲部(10)が相互に関節連結された少なくとも
    2個の弾性負荷された弓形部分(13,14)からなる
    ことを特徴とするもどし装置。
  17. 【請求項17】  請求項16に記載のもどし装置にお
    いて、弾性負荷される弓形部分(13,14)が補助駆
    動輪(8)に接触圧を作用させる位置の方向に予備引張
    装置(16,17,18)により予備張力をうけること
    を特徴とするもどし装置。
  18. 【請求項18】  請求項17に記載のもどし装置にお
    いて、予備引張装置が垂直湾曲部(5)の起点または終
    点および弾性負荷された弓形部分(13,14)の継手
    連結部(15)において作用する好ましくは3個の弾性
    体(16,17,18)を有することを特徴とするもど
    し装置。
  19. 【請求項19】  請求項3に記載のもどし装置におい
    て、補助駆動輪(8″)および接触圧作用部分(10″
    )と係合する運搬車(3″)の部分が搬送ローラの領域
    に配置された少なくとも1個の搬送装置(40)であり
    、搬送装置(40)が接触圧作用部分(10″)を押圧
    する逆圧ローラ(42)と、補助駆動輪(8″)上に支
    持された緩衝材(43,44)とを備えたことを特徴と
    するもどし装置。
  20. 【請求項20】  請求項19に記載のもどし装置にお
    いて、接触圧作用部分(10″)が剛性の固定された湾
    曲部として構成されたことを特徴とするもどし装置。
  21. 【請求項21】  請求項20に記載のもどし装置にお
    いて、湾曲部(10″)が補助駆動輪(8″)から所定
    の間隔を隔てて配置されたことを特徴とするもどし装置
  22. 【請求項22】  請求項19から21までのいずれか
    一項に記載のもどし装置において、逆圧ローラ(42)
    および緩衝板(43,44)が運搬車(3″)の支持部
    材(41)上に配置されたことを特徴とするもどし装置
  23. 【請求項23】  請求項22に記載のもどし装置にお
    いて、逆圧ローラ(42)が支持部材(41)に移動可
    能にかつ回転可能に装着され、かつ緩衝材(43,44
    )が支持部材(41)に固定して装着されたことを特徴
    とするもどし装置。
  24. 【請求項24】  請求項19から23までのいずれか
    一項に記載のもどし装置において、4個の搬送装置(4
    0)が設けられたことを特徴とするもどし装置。
  25. 【請求項25】  請求項22から24までのいずれか
    一項に記載のもどし装置において、支持部材(41)が
    ロッカーとして構成されたことを特徴とするもどし装置
  26. 【請求項26】  請求項19から25までのいずれか
    一項に記載のもどし装置において、緩衝材(42,43
    )がゴム製であることを特徴とするもどし装置。
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