JPH04262771A - 比較的乾燥されかつ圧縮されてこりに梱包されたたばこを解じょするための方法および装置 - Google Patents

比較的乾燥されかつ圧縮されてこりに梱包されたたばこを解じょするための方法および装置

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JPH04262771A
JPH04262771A JP3186447A JP18644791A JPH04262771A JP H04262771 A JPH04262771 A JP H04262771A JP 3186447 A JP3186447 A JP 3186447A JP 18644791 A JP18644791 A JP 18644791A JP H04262771 A JPH04262771 A JP H04262771A
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JP
Japan
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tobacco
sections
steam
cutting
cut
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Withdrawn
Application number
JP3186447A
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English (en)
Inventor
Manfred Lasch
マンフレート・ラッシユ
Reinhard Liebe
ラインハルト・リーベ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koerber AG
Original Assignee
Hauni Werke Koerber and Co KG
Koerber AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hauni Werke Koerber and Co KG, Koerber AG filed Critical Hauni Werke Koerber and Co KG
Publication of JPH04262771A publication Critical patent/JPH04262771A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B3/00Preparing tobacco in the factory
    • A24B3/04Humidifying or drying tobacco bunches or cut tobacco
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B3/00Preparing tobacco in the factory
    • A24B3/06Loosening tobacco leaves or cut tobacco
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B7/00Cutting tobacco
    • A24B7/14Feeding or control devices for tobacco-cutting apparatus

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  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的乾燥されかつ圧
縮されてこりに梱包されたたばこを解じょするための方
法に関する。
【0002】更に本発明は、比較的乾燥されかつ圧縮さ
れてこりに梱包されたたばこを解じょするための装置に
関する。
【0003】
【従来の技術】以下にたばこと称するものは、(葉骨が
ついたままの或いは葉骨を取除いた)たばこ葉或いはた
ばこ葉の裁刻片、葉部分を取除いた葉骨或いはその裁刻
片並びにたばこのシート或いは他の喫煙材料を意味する
【0004】例えば米国特許公報第4  628  9
48号或いはヨーロッパ公開特許公報第0  15  
98  36号から、固く圧縮したたばこ素材、例えば
たばこ葉或いはその裁刻片が梱包されているこりからこ
れらの切片をたばこ層に対して平行に切とることが知ら
れている。 層は高さ方向でのみこりよりも低い寸法を有している。 次いでこの切片は例えばヨーロッパ公開特許公報第0 
 10  1271号から公知のように解じょドラムに
引渡され、其処で切片は加湿され、場合によっては更に
加熱され、その際本来の圧縮されて強く付着し合ったた
ばこ素材、例えばたばこ葉或いはそれらの裁刻片が互い
に解じょされ、従ってこれらはばらばらな状態で次の処
理が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、たばこ素材の解じょの改善、繊維への裁刻までの
加工および次位の処理である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、こりから切片を切取り、この切片をその後加熱し、
かつ加湿することよにって解決される。
【0007】切片の切取りの特別有利な様式は、本発明
による他の構成により、この切取りをたばこ層に対して
横方向で行うことである。たばこ層が水平である場合、
即ちたばこ葉或いはそれらの裁刻片或いは葉骨が水平面
内に積層されている場合、このようなこりからの切片の
切取りは垂直な面で行われる。このようにして切取られ
た切片−その幅は50mmと450mmとの間の幅であ
る−は有利な方法により容易により細かな裁刻片に裁刻
される。これは機械的な手段(例えば上方に迅速に回転
するローラ或いは迅速に運動するを備えたベルトベルト
)によって行われ、従って或る程度の予備解じょが達せ
られる。
【0008】このようにして切取られた、場合によって
機械的に予備解じょされた切片或いはその裁刻片は、本
発明による他の構成により、調和ドラムを通過すること
により加熱および加湿される。本発明による特別有利な
他の構成は、切片或いは裁刻片を振動コンベヤ内で加熱
しかつ加湿することである。この場合、蒸気(飽和蒸気
或いは過熱蒸気)は底部を経て導入される。良好な解じ
ょ効果を達するための蒸気のより良好な作用は、本発明
による他の構成により、蒸気を側壁を経て導入すること
によって達せられる。また蒸気は覆壁を経ても導入され
、従って切片或いはそれらの裁刻片にはあらゆる方向か
ら蒸気が作用される。解じょ効果には閉鎖されたトンネ
ルとして形成された振動コンベヤが特に適当であり、こ
の振動コンベヤ内で−比較的高い湿度を望む場合は−温
水が噴霧される。この噴霧は3〜10バールの圧力の蒸
気を使用して行われ、この場合蒸気は蒸気噴霧流の形で
供給される。この場合、隣接している噴霧流が拡散する
よにして供給するのが有利であり、従って蒸気噴霧流が
切片および裁刻片の正しい位置に、即ち裁刻面に特に強
く突当たる確率が高くなる。
【0009】本発明による最終湿度は切片或いは裁刻片
の処理の際、11%と30%、特に13%〜15%の間
の湿度、例えば14%の湿度である。たばこを加熱およ
び加湿処理の直後に、即ち未だ温かいうちに裁刻する場
合はより低い湿度が特に有利である。この目的には冷た
いたばこの場合よりも僅かな湿度で十分である。たばこ
を裁刻の前に冷却した場合は湿度は高くなければならな
い。
【0010】たばこの加熱は60℃と100℃との間、
特に90℃と100℃との間の温度で行うのが有利であ
る。
【0011】本発明による特に有利な他の構成により、
解じょし、加熱しかつ加湿したたばこは直接たどこ裁刻
機に供給され、繊維に裁刻される。たばこ裁刻機内に到
達したたばこが十分に加熱、例えば50℃に加熱されて
いる限り、たばこは湿度が比較的低くとも、例えば13
%〜15%での次の加工湿度或いはこの加工湿度より僅
かに高い湿度で裁刻することが可能である程に柔軟であ
る。その際たばこ葉の場合約20%の裁刻温度での通常
のたばこ加工にあって、および葉骨の場合30%での裁
刻湿度の通常のたばこ加工にあって必要とする乾燥を行
わなくて済む。
【0012】たばこ裁刻機を去る温かい、場合によって
は乾燥したたばこは、本発明により色々な方法で処理す
ることができる。即ち、たばこは必要な場合加湿される
。この加湿は特に裁刻に直ぐ引続いて、即ち冷却する以
前に、例えば米国特許公報第4  054  145号
或いは3  948  277号に記載されている自体
公知の方法で加湿ドラム内で行われる。
【0013】本発明による特別有利な他の構成により、
刻みたばこは例えば米国特許公報第4  004  5
94号或いは英国公開特許公報第2  138  66
6号に記載されている、蒸気流入口を備えた振動する送
り路を有するいわゆる蒸気トンネル内でスチーミング処
理が行われおよび/または加熱される。たばこの湿度は
エネルギー消費を最小にとどめる目的でたばこが室温に
冷却された後に有する次の加工湿度にまで高められ、こ
の温度でシガレット連続体製造機で更に加工される。こ
のたばこをその充填度を高める目的でより高い(20%
以上の)湿度に加湿し、その後乾燥して次位の加工湿度
に低下させることも可能である。加湿はたばこ裁刻機を
去るたばこが未だ温かい状態で行うのが有利である。刻
みたばこは自体公知の様式で香味料、例えばソースおよ
び/またはフレバーで処理される。たばこがバーレー種
である場合は、温度はアンモニアが駆出する温度に高め
られる。
【0014】たばこ裁刻機を去った繊維はその容量増大
のための公知の処理が行われる。
【0015】処理が終わった後、異なる種のたばこ−葉
たばこおよび葉骨付きたばこをも含めて−のたばこ繊維
は互いに混合される。この混合には米国特許公報第41
16203号に記載の装置が適している。
【0016】冒頭に記載した本発明による装置の特徴と
するところは、こりから切片を切取るための切取り装置
並びに切片内のたばこを加熱しかつ加湿するための調和
装置が設けられていることである。
【0017】本発明の他の構成は特許請求の範囲の請求
項15から27に記載されており、そこから明瞭に認め
られる。
【0018】解じょされ、加熱されかつ加湿されたたば
こを直にたばこ裁刻機に供給するのが有利である。
【0019】以下に添付した図面に図示した実施例につ
き本発明を詳しく説明する。
【0020】
【実施例】図1は本発明による、圧縮されてこりに梱包
されているたばこのための、連続した作動用の解じょ装
置および裁刻機が示されている。
【0021】切取り装置1内において切片2が圧縮され
ているこばこ、例えば裁刻し圧縮したたばこ葉が梱包さ
れているこり3から切取られる。たばこ層は参照符号4
で示した。こり3は板6上に載っており、上下運動可能
なナイフ9にラム7で矢印8の方向で接近するように運
動させられる。ナイフ9の駆動機構11はラム7の図示
していない駆動機構と同期して、ナイフ9を下降させて
切取り運動を行わせ、その後ナイフ9は駆動機構11に
より持ち上げられ、その後ラム7がこり3を切取られる
切片2の幅B分だけ矢印8の方向に摺動させる。その後
駆動機構11はナイフ9を次の切取り運動のため下方へ
と駆動させる。この切取り運動により次の切片2が切取
られる。切取られた切片2の移送には駆動可能なコンベ
ヤベルト12が働く。切片2を切取る際に重要なことは
、切取りがたばこ層4に対して横方向で、即ち例えばた
ばこ葉層に対して横方向で行われることである。何故な
ら切片はその際、層に対して平行しに切取りが行われる
のとは異なって、所望通りに前もって小さな片に砕解す
るような作用を受けるからである。切片2の幅Bは50
mmと450mm間の寸法、例えば比較的狭い幅では8
0mmと120mm間の寸法である。
【0022】切片2の小片の砕解は特に機械的に働く予
備解じょ機構21によって好都合に行われる。この予備
解じょ機構は例えば弾性ベルトとして形成されており、
このベルトの上方には大きな周速度で回動するロール2
4が設けられている。このロール24は送り方向でたば
こに接触し、その際小片2aが単離される。
【0023】解じょドラム22からコンベヤベルト23
に与えられる単離片2aは調和装置26に達する。この
調和装置は閉鎖されているトンネル状の振動コンベヤベ
ルト27として形成されており、例えばたばこ加工産業
にあって『HT』の名称で公知である。本来の調和トン
ネル28は弾性要素29上に支承されており、偏心駆動
機構31により駆動されて振動運動させられ、この振動
運動により供給ベルト25から供給されて来る単離片2
aが調和トンネル28を通って送られる。この際下方の
蒸気室33から管路35を備えた有孔板32を経て約3
〜10バール超過圧の飽和蒸気が調和トンネル28内に
導入される。この蒸気は蒸気発生器36から弾性的な結
合部材37を備えた管導管34を経て供給される。加熱
され湿った蒸気は単離片2aに衝突し、その中に存在し
ている葉を互いに解じょし始める。蒸気噴流も単離片の
比較的大きな分離表面に突当たり、その分離表面に沿っ
て湿った温かい蒸気が侵入し、単離片が迅速に内部から
加湿され、かつ加熱され、従って葉は比較的迅速にかつ
傷められることなく互いに解じょされる。
【0024】単離片の調和は、蒸気が調和トンネル28
の側壁と場合によっては覆壁38からこの調和トンネル
の内部に導入されることにより更に徹底的に行われる(
図2参照)。
【0025】解じょの際にたばこのもっと激しい加湿を
望む場合には、本出願人の製造にかかわる『HT』にお
いて自体公知の方法により付加的に温水を調和トンネル
28内のたばこに注入すればよい。
【0026】僅かな加湿を望む場合は、飽和蒸気の代わ
りに乾燥蒸気が導入される。
【0027】調和トンネルとして形成された上記の調和
装置の代わりに、単離片2aがこの調和装置を通過する
間に加湿され、加熱され、葉が互い解じょされる様式の
調和トンネルを設けることも可能である。このような調
和トンネルの例としてはヨーロッパ公開特許公報第0 
 10  12  71号および第0  15  98
  36号に記載されている。
【0028】調和トンネル28内で解じょされたたばこ
小片、例えばたばこ葉2bは未だ温かい状態で直ぐ後方
に設けられているたばこ裁刻機41に達する。このたば
こ裁刻機のプレスチェーン42,43は駆動モータ44
と伝動機構45とにより駆動されて、このたばこを連続
的に圧縮しながら開口部46へと送り、この開口部にお
いてナイフ47を備えた回転するナイフドラム47aが
繊維から成る切片を開口部を去る強く圧縮されたたばこ
層から絶えず切取る。参照符号48で開口領域内におけ
るプレスチェーンの圧縮作用のための液圧発生器を示し
た。コンベヤベルト49は刻みたばこを概略図示した次
位の加工設備50へと送る。
【0029】このような加工設備50は混合装置から成
り、この混合装置内で解じょされかつ裁刻されたある種
類(例えばバージニア種)のたばこが解じょされかつ裁
刻された一種類の或いは多種類(例えばバーレー種、オ
リエント種等の)他のたばこと混合されて混合たばこに
形成される。
【0030】加工設備50は調和装置26と類似して形
成される加湿装置として形成されていてもよく、この加
湿装置内においてたばこ繊維は加湿および/または膨張
のため蒸気で加湿される。この際、単離片2aが完全に
解じょされていないで未だ互いに付着し合っているたば
こ繊維が更に互いに分離される。
【0031】加工設備50はたばこ裁刻機の後方に設け
られる乾燥機であってもよい。
【0032】図2は本発明を構成するに当たって極めて
有利な調和トンネル28を示している。この調和トンネ
ルの底部領域32内には管路35a・・・35gが形成
されており、これらの管路は蒸気噴流を蒸気室33から
調和トンネル28の内部へと異なった(拡散した)方向
で導入する。この調和トンネルは、切断面32aと32
bとを除いて、送り方向に対して垂直に矢印25aにし
たがって切断されており、これらの切断面はたばこの送
り方向に対する垂線に対してもしくはたばこの送り方向
に対して15°だけ位置ずれしている。図面を見やすく
するために底部領域32内には三つの管路形態30のみ
を断面で示した。底板はこの形態が示すような多数のこ
のような管路を備えている。例えば米国特許公報第49
32424号に開示されているように底部の溝、ノズル
或いは波形を経て到達することにより蒸気噴流が拡散す
るので、蒸気が単離片2aの分離面に衝突する確率が増
大する。蒸気噴流を平坦に供給する管路が特に重要であ
る。何故なら、大体水平な状態で調和トンネル28を経
て送られる、比較的小さな分離面を備えた比較的平坦な
小片もその分離面に沿って蒸気の作用を受けるからであ
る。
【0033】管路35aと35bは蒸気にトンネル内で
たばこの送り方向(矢印25の方向)の或いは送り方向
とは反対方向の流動方向をのみを与える。管路35eは
蒸気に底部32に対して垂直に指向している流動方向を
与える。管路35cと35dは蒸気にたばこの送り方向
に対して横方向の流動方向を与える。
【0034】管路35fと35gは蒸気にたばこの送り
方向に対して横方向の分力およびたばこの送り方向(矢
印25)の分力を与える。このようにしてすべての管路
によりたばこに対する蒸気による極めて良好な処理が達
せられる。
【0035】側壁39と40にはスチーミングを助ける
管路35・・・35gの相応する形態30で形成されて
いる。これは覆壁38に関しても言えることであり、こ
の覆壁内には、図示した構成と異なって、下方へと垂直
に指向している管路35のみが形成されている。
【0036】調和トンネル28を孔形態で示した管路(
方向)の一部分を設けて形成することも本発明の枠内に
入る。
【0037】調和トンネル28とたばこ裁刻機41との
間には中間積層管路が設けられる。この中間積層管路は
、例えば本出願人の製造にかかわる名称『SRB』の下
でたばこ加工産業において知られている、かつ会社技術
報告書『ResearchDisclosure』、1
980年7月版、277頁に記載されている。
【0038】
【発明の効果】本発明により色々な効果が達せられる。 本発明による全工程は、使用される装置が場所を採らな
いと言う、たばこの処理がたばこを傷めることなく行わ
れると言うかつエネルギーの消費量が僅かであると言う
利点を有している。特別な様式のこりからの切片の切取
りがたばこ材料の層に対して垂直に行われると言うこと
により、これだけで予備解じょ、即ち切片のより小さな
片への所望の砕解が達せられ、この工程は随意に設けら
れる機械的な解じょ工程により極めて確実に行われる。 比較的小さな切片は密閉されているトンネル状の振動コ
ンベヤ内で蒸気噴流によりおよび/または温かい水滴に
より極めて良好に解じょされる。何故なら、蒸気が大き
な分離面に沿って極めて良好に切片内部へと侵入し、こ
の切片を加熱し、加湿するからである。この効果は、蒸
気噴流が色々な方向でたばこ切片に衝突し、場合によっ
てはトンネル状の振動コンベヤの内部に側方からおよび
上方からも供給されることにより更に増大する。隣接し
ている蒸気噴流の流動方向は拡散され、これにより渦流
状態にあるたばこ切片に対するその時のスチーミング処
理トンネル内の位置に左右されることのない良好な蒸気
処理が達せられる。加湿を全く望まない場合或いは僅か
な加湿を望む場合は、過熱した、即ち乾燥した蒸気を使
用するのが有利である。より強い加湿を望む場合は、飽
和蒸気を使用するのが有利である。
【0039】冷却されてはいるが、未だ幾分温かいたば
こ、例えば50℃〜70℃のかつ次の加工の際の13%
〜15%の加工湿度或いはこれより幾分大きい湿度のた
ばこをたばこ裁刻機で裁刻するのが有利である。従って
解じょされたたばこは極めて著しく現今一般的である2
0%〜30%の湿分含有量に加湿されることがなく、ま
た後に乾燥して加工湿度に低下させる必要もない。これ
はエネルギー節約にもなり、またたばこを傷めることも
ない。本発明による他の利点は葉が未だ完全に解じょさ
れていない場合でも、高温での裁刻および場合によって
は蒸気による後処理により未だ付着し合っている繊維を
互いに解じょすることが可能となることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧縮されてこり内に梱包されたたばこのための
解じょおよび裁刻装置の概略図である。
【図2】圧縮されたたばこから成る塊片のための調和ト
ンネルの細部の拡大透視図である。
【符号の説明】
1  切取り装置 2  切片 2a  単離切片 2b  解じょされたたばこ 2c  刻みたばこ 3  こり 4  たばこ層 6  板 7  ラム 8,25  矢印 9  ナイフ 11  駆動機構 12,22,23  コンベヤベルト 21  予備解じょ装置 26  調和装置 27  振動コンベヤ 28  調和トンネル 29  弾性要素 32  有孔板 33  蒸気室 34  管導管 35a・・・35g  管路 36  蒸気発生器 38  覆壁 39,40  側壁 41  たばこ裁刻機 50  次の加工設備

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】  比較的乾燥されかつ圧縮されてこり
    に梱包されたたばこを解じょするための方法において、
    こりから切片を切取り、その後この切片を加熱および加
    湿することを特徴とする比較的乾燥されかつ圧縮されて
    こりに梱包されたたばこを解じょするための方法。
  2. 【請求項02】  切片をたばこ層に対して横方向で切
    取ることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項03】  切片を50mmと450mm間の幅
    とする請求項2の方法。
  4. 【請求項04】  たばこを機械的に予備解じょし、切
    取った切片をこれが裁刻片に砕解されるように機械的に
    処理することを特徴とする請求項1から3までのいずれ
    か一つの方法。
  5. 【請求項05】  切片或いは裁刻片を連続処理ドラム
    内で加熱し、かつ加湿することを特徴とする請求項1か
    ら4までのいずれか一つの方法。
  6. 【請求項06】  切片或いは裁刻片を振動コンベヤ内
    で加熱しかつ加湿することを特徴とする請求項1から4
    までのいずれか一つの方法。
  7. 【請求項07】  切片或いは裁刻片を加熱しかつ加湿
    するために蒸気或いは蒸気と温水を閉鎖されたドラムと
    して形成された振動コンベヤ内に導入することを特徴と
    する請求項6の方法。
  8. 【請求項08】  蒸気を底部および場合によっては側
    壁と覆壁を経て導入することを特徴とする請求項7の方
    法。
  9. 【請求項09】  蒸気噴流をその流動方向が拡散する
    ようにしてたばこ上に案内することを特徴とする請求項
    8の方法。
  10. 【請求項10】  隣接している蒸気噴流の流動方向を
    拡散させることを特徴とする請求項9の方法。
  11. 【請求項11】  加熱および加湿の際たばこの湿度を
    11%〜20%、特に13%〜15%、例えば14%の
    相対湿度に調整することを特徴とする請求項1から10
    までのいずれか一つの方法。
  12. 【請求項12】  加熱の際のたばこの温度を60℃〜
    100℃、特に90℃と100℃間の温度に調節するこ
    とを特徴とする請求項1から11までのいずれか一つの
    方法。
  13. 【請求項13】  たばこを加熱と加湿の直後、即ち未
    だ温かい状態で繊維に裁刻することを特徴とする請求項
    1から12までのいずれか一つの方法。
  14. 【請求項14】  たばこを裁刻した後、特にその直後
    更に加熱処理および/または加湿処理することを特徴と
    する請求項1から13までのいずれか一つの方法。
  15. 【請求項15】  比較的乾燥されかつ圧縮されてこり
    に梱包されたたばこを解じょするための装置において、
    こりから切片を切取るための切装置並びに切片内のたば
    こを加温しかつ加湿する調和装置とを備えていることを
    特徴とする比較的乾燥されかつ圧縮されてこりに梱包さ
    れたたばこを解じょするための装置。
  16. 【請求項16】  切片(2)を切断するための切断装
    置(1)がたばこ層(4)に対して横方向で切取りを行
    うように設けられていることを特徴とする請求項15の
    装置。
  17. 【請求項17】  切取られた切片(2)が50mmと
    450mmの間の幅を有していることを特徴とする請求
    項16の装置。
  18. 【請求項18】  切取られた切片(2)を調和装置(
    26)に供給する以前にこれらの切片(2)を予備解じ
    ょするための機械的な予備解じょ装置(21)が設けら
    れていることを特徴とする請求項15から17までのい
    ずれか一つの装置。
  19. 【請求項19】  連続処理ドラムとして形成された調
    和装置が設けられていることを特徴とする請求項15か
    ら18までのいずれか一つの装置。
  20. 【請求項20】  調和装置が振動コンベヤ(27)と
    して形成されていることを特徴とする請求項15から1
    9までのいずれか一つの装置。
  21. 【請求項21】  振動コンベヤが底部(32)に蒸気
    が流入可能な管路(35)を備えた駆動により振動され
    る調和トンネル(28)として形成されていることを特
    徴とする請求項20の装置。
  22. 【請求項22】  調和トンネルの側壁と場合によって
    は覆壁(38)が同様に蒸気を導入するための管路を有
    している請求項21の装置。
  23. 【請求項23】  導入される蒸気の噴流が拡散するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項21或いは
    22の装置。
  24. 【請求項24】  たばこの湿度を11%〜20%、特
    に13%〜15%、例えば約14%にする調和装置(2
    6)が設けられていることを特徴とする請求項15から
    23までのいずれか一つの装置。
  25. 【請求項25】  たばこの温度を60℃〜100℃、
    特に90℃と100℃の間の温度にする調和装置(26
    )が設けられていることを特徴とする請求項15から2
    4までのいずれか一つの装置。
  26. 【請求項26】  たばこを加熱状態で繊維(2c)に
    裁刻するたばこ裁刻機(41)が調和装置(26)に直
    ぐ接続して設けられていることを特徴とする請求項15
    から25までのいずれか一つの装置。
  27. 【請求項27】  たばこ裁刻機(41)の後方に次の
    処理装置(50)が設けられていることを特徴とする請
    求項15から26までのいずれか一つの装置。
JP3186447A 1990-07-28 1991-07-25 比較的乾燥されかつ圧縮されてこりに梱包されたたばこを解じょするための方法および装置 Withdrawn JPH04262771A (ja)

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