JPH04262672A - ファクシミリ - Google Patents
ファクシミリInfo
- Publication number
- JPH04262672A JPH04262672A JP3044362A JP4436291A JPH04262672A JP H04262672 A JPH04262672 A JP H04262672A JP 3044362 A JP3044362 A JP 3044362A JP 4436291 A JP4436291 A JP 4436291A JP H04262672 A JPH04262672 A JP H04262672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- title
- data
- reception
- memory
- facsimile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＩＳＤＮ（総合ディジ
タル通信網）などに使用されるファクシミリに関する。
タル通信網）などに使用されるファクシミリに関する。
【０００２】
【従来の技術】近時、ＮＴＴが提供しているＩＮＳネッ
トなどに見られるように、ＩＳＤＮが開発され実用化さ
れているが、このようなディジタル通信網では従来の公
衆電話回線では得られない種々の付加的なサービスが可
能とされている。例えば、ＩＮＳネット６４（基本イン
ターフェース）を例に採って説明すれば、この回線は、
図３に示したように、１本の加入者回線Ｌで２つの情報
チャネルＢ１，Ｂ２と１つの信号チャネルＤを有してい
るため、電話１００で通話をしながらファクシミリ１０
１で図面を送信するといったようなマルチメディア通信
や、それぞれの情報チャネルＢ１，Ｂ２を使用して同時
に異なる局との通信を行なったり、情報チャネルＢ１，
Ｂ２とは別の信号チャネルＤを利用して発信者番号を通
知できたり、あるいは通信終了時に電話局から通話料金
の通知を受けるようなサービスも可能となっている。
トなどに見られるように、ＩＳＤＮが開発され実用化さ
れているが、このようなディジタル通信網では従来の公
衆電話回線では得られない種々の付加的なサービスが可
能とされている。例えば、ＩＮＳネット６４（基本イン
ターフェース）を例に採って説明すれば、この回線は、
図３に示したように、１本の加入者回線Ｌで２つの情報
チャネルＢ１，Ｂ２と１つの信号チャネルＤを有してい
るため、電話１００で通話をしながらファクシミリ１０
１で図面を送信するといったようなマルチメディア通信
や、それぞれの情報チャネルＢ１，Ｂ２を使用して同時
に異なる局との通信を行なったり、情報チャネルＢ１，
Ｂ２とは別の信号チャネルＤを利用して発信者番号を通
知できたり、あるいは通信終了時に電話局から通話料金
の通知を受けるようなサービスも可能となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
ＩＳＤＮなどに使用される改良されたファクシミリを提
供するもので、その目的は、ファクシミリから原稿デー
タを送信するときに、そのタイトルデータを送信できる
構成とされ、原稿データを受信したときには、その原稿
データの前などに送信されて来た原稿のタイトルデータ
を受信ジャーナルとして記録紙に一覧的に印字できるよ
うにしたファクシミリを提供することを目的としている
。
ＩＳＤＮなどに使用される改良されたファクシミリを提
供するもので、その目的は、ファクシミリから原稿デー
タを送信するときに、そのタイトルデータを送信できる
構成とされ、原稿データを受信したときには、その原稿
データの前などに送信されて来た原稿のタイトルデータ
を受信ジャーナルとして記録紙に一覧的に印字できるよ
うにしたファクシミリを提供することを目的としている
。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される本発明のファクシミリは、送信すべき原稿
データのタイトルを入力して登録させるタイトル登録手
段と、このタイトル登録手段に登録されたタイトルを原
稿データとともに送信あるいは受信する送受信制御手段
と、送受信制御手段によって受信したタイトルデータと
送信元番号を記憶させるメモリと、印字出力手段を作動
して上記メモリより読み出したタイトルデータと送信元
番号を受信ジャーナルとして印字出力させる制御手段と
を備えた構成となっている。
に提案される本発明のファクシミリは、送信すべき原稿
データのタイトルを入力して登録させるタイトル登録手
段と、このタイトル登録手段に登録されたタイトルを原
稿データとともに送信あるいは受信する送受信制御手段
と、送受信制御手段によって受信したタイトルデータと
送信元番号を記憶させるメモリと、印字出力手段を作動
して上記メモリより読み出したタイトルデータと送信元
番号を受信ジャーナルとして印字出力させる制御手段と
を備えた構成となっている。
【０００５】
【作用】本発明のファクシミリによれば、原稿データの
送信時にタイトル登録手段に、送信しようとする原稿デ
ータのタイトルを入力設定すると、原稿データの送信時
には、入力して登録設定したタイトルが原稿データとと
もに送信される。また、原稿データの受信時には、送受
信制御手段によって原稿データとは別に登録されたタイ
トルデータがメモリに記憶され、制御手段ではこのメモ
リからタイトルデータを読出して、印字出力手段を作動
させて送信元の電話番号を含んだ受信要目を受信ジャー
ナルとして記録紙に一覧表示される。
送信時にタイトル登録手段に、送信しようとする原稿デ
ータのタイトルを入力設定すると、原稿データの送信時
には、入力して登録設定したタイトルが原稿データとと
もに送信される。また、原稿データの受信時には、送受
信制御手段によって原稿データとは別に登録されたタイ
トルデータがメモリに記憶され、制御手段ではこのメモ
リからタイトルデータを読出して、印字出力手段を作動
させて送信元の電話番号を含んだ受信要目を受信ジャー
ナルとして記録紙に一覧表示される。
【０００６】
【実施例】以下に、添付図を参照して、本発明の一実施
例を説明する。図１は本発明ファクシミリの要部構成を
示したブロック図である。本発明のファクシミリＡは、
ＩＳＤＮ回線Ｌに接続されて使用されるようになってお
り、基本的には、送信すべき原稿データのタイトルを入
力して登録させるタイトル登録手段１と、この登録手段
１に登録されたタイトルデータを原稿データの前に送信
あるいは受信する送受信制御手段２と、送受信制御手段
２によって原稿データの前に受信されたタイトルデータ
を記憶させるメモリ３と、このメモリ３よりタイトルデ
ータを読出して印字出力手段４を作動させて送信元番号
を含んだ受信要目を受信ジャーナルとして一覧表示の形
で印字出力させる制御手段５とを備えた構成となってい
る。なお、６はＩＳＤＮ回線Ｌに接続された回線制御部
であるが、図ではファクシミリを構成するために必要な
その他の構成は省略されている。
例を説明する。図１は本発明ファクシミリの要部構成を
示したブロック図である。本発明のファクシミリＡは、
ＩＳＤＮ回線Ｌに接続されて使用されるようになってお
り、基本的には、送信すべき原稿データのタイトルを入
力して登録させるタイトル登録手段１と、この登録手段
１に登録されたタイトルデータを原稿データの前に送信
あるいは受信する送受信制御手段２と、送受信制御手段
２によって原稿データの前に受信されたタイトルデータ
を記憶させるメモリ３と、このメモリ３よりタイトルデ
ータを読出して印字出力手段４を作動させて送信元番号
を含んだ受信要目を受信ジャーナルとして一覧表示の形
で印字出力させる制御手段５とを備えた構成となってい
る。なお、６はＩＳＤＮ回線Ｌに接続された回線制御部
であるが、図ではファクシミリを構成するために必要な
その他の構成は省略されている。
【０００７】このような構成の本発明ファクシミリＡに
よれば、タイトル登録手段１を操作して、送信すべき原
稿データのタイトルを登録すれば、登録されたタイトル
データは画像読取部（不図示）で読み取った原稿データ
に付加されて送信先のファクシミリに送信される。例え
ば、ＩＳＤＮでは、信号チャネルＤ上での呼制御に使用
される呼設定（メッセージ（ＳＥＴＵＰ）内の任意の情
報要素にキャラクタ情報などを設定して発呼時に送信で
きるので、本発明の動作は容易にできる（呼設定メッセ
ージは、発呼時に信号チャネルＤを通じて送信され、送
信先では呼設定メッセージ内の任意の情報要素をタイト
ルデータとしてメモリ３に登録する）。したがって、送
信先のファクシミリでは、回線制御部６を介して送受信
制御２によって受信されたタイトルデータをメモリ３に
登録し、このようにしてメモリ３に登録されたタイトル
データは、予め設けた専用のスイッチを操作するなどす
れば、制御手段５は印字出力手段４を作動して、図２に
示したような発信元番号と受信時刻に、原稿データのタ
イトルの付加された受信ジャーナルを一覧表示の形で印
字するので、原稿データの内容が送信先番号に対応させ
て把握できる。
よれば、タイトル登録手段１を操作して、送信すべき原
稿データのタイトルを登録すれば、登録されたタイトル
データは画像読取部（不図示）で読み取った原稿データ
に付加されて送信先のファクシミリに送信される。例え
ば、ＩＳＤＮでは、信号チャネルＤ上での呼制御に使用
される呼設定（メッセージ（ＳＥＴＵＰ）内の任意の情
報要素にキャラクタ情報などを設定して発呼時に送信で
きるので、本発明の動作は容易にできる（呼設定メッセ
ージは、発呼時に信号チャネルＤを通じて送信され、送
信先では呼設定メッセージ内の任意の情報要素をタイト
ルデータとしてメモリ３に登録する）。したがって、送
信先のファクシミリでは、回線制御部６を介して送受信
制御２によって受信されたタイトルデータをメモリ３に
登録し、このようにしてメモリ３に登録されたタイトル
データは、予め設けた専用のスイッチを操作するなどす
れば、制御手段５は印字出力手段４を作動して、図２に
示したような発信元番号と受信時刻に、原稿データのタ
イトルの付加された受信ジャーナルを一覧表示の形で印
字するので、原稿データの内容が送信先番号に対応させ
て把握できる。
【０００８】図２は受信ジャーナルの印字例を示した図
であり、送信元である発信者番号、受信時刻、原稿題目
（タイトル）が、原稿データを受信した順に通番を付し
てリストの形で印字されている。
であり、送信元である発信者番号、受信時刻、原稿題目
（タイトル）が、原稿データを受信した順に通番を付し
てリストの形で印字されている。
【０００９】
【効果】本発明のファクシミリによれば、受信した原稿
に対して、送信先と原稿内容の概略が把握できるので、
交信内容をより明確に把握することができる。
に対して、送信先と原稿内容の概略が把握できるので、
交信内容をより明確に把握することができる。
【図１】本発明ファクシミリの要部構成を示したブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】受信ジャーナルの印字例を示した図である。
【図３】ＩＳＤＮ回線の構成説明図である。
Ａ・・・本発明のファクシミリ
１・・・タイトル登録手段
２・・・送受信制御手段
３・・・メモリ
４・・・印字出力手段
５・・・制御手段
６・・・回線制御部
Claims (1)
- 【請求項１】 送信すべき原稿データのタイトルを入
力して登録させるタイトル登録手段と、このタイトル登
録手段に登録されたタイトルを原稿データとともに送信
あるいは受信する送受信制御手段と、送受信制御手段に
よって受信したタイトルデータと送信元番号を記憶させ
るメモリと、印字出力手段を作動して上記メモリより読
み出したタイトルデータと送信元番号を受信ジャーナル
として印字出力させる制御手段とを備えたことを特徴と
するファクシミリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044362A JP2817418B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ファクシミリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044362A JP2817418B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ファクシミリ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04262672A true JPH04262672A (ja) | 1992-09-18 |
| JP2817418B2 JP2817418B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=12689401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3044362A Expired - Fee Related JP2817418B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ファクシミリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2817418B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10250775B2 (en) | 2000-05-02 | 2019-04-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing device, image processing method and remote-scan image processing system using the same |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3044362A patent/JP2817418B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10250775B2 (en) | 2000-05-02 | 2019-04-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing device, image processing method and remote-scan image processing system using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2817418B2 (ja) | 1998-10-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980721 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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