JPH04262032A - 弁位置センサを検査するための方法及び装置 - Google Patents

弁位置センサを検査するための方法及び装置

Info

Publication number
JPH04262032A
JPH04262032A JP3279981A JP27998191A JPH04262032A JP H04262032 A JPH04262032 A JP H04262032A JP 3279981 A JP3279981 A JP 3279981A JP 27998191 A JP27998191 A JP 27998191A JP H04262032 A JPH04262032 A JP H04262032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve position
air pressure
predetermined
detected
position sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3279981A
Other languages
English (en)
Inventor
Nader Motamedi
ネイダー・モタメディ
William Joseph Bolander
ウィリアム・ジョセフ・ボランダー
Michael R Witkowski
マイケル・ロバート・ウィトコウスキー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Delco Electronics LLC
Saturn Corp
Original Assignee
Delco Electronics LLC
Saturn Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Delco Electronics LLC, Saturn Corp filed Critical Delco Electronics LLC
Publication of JPH04262032A publication Critical patent/JPH04262032A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M15/00Testing of engines
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D3/00Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
    • G01D3/08Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for safeguarding the apparatus, e.g. against abnormal operation, against breakdown
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B77/00Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
    • F02B77/08Safety, indicating, or supervising devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/22Safety or indicating devices for abnormal conditions
    • F02D41/222Safety or indicating devices for abnormal conditions relating to the failure of sensors or parameter detection devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D9/00Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
    • F02D9/02Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits concerning induction conduits
    • F02D2009/0201Arrangements; Control features; Details thereof
    • F02D2009/0281Arrangements; Control features; Details thereof with means for detecting malfunction of one throttle and actuating only the correctly working throttle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関においてスロ
ットル位置を測定するために用いられる弁位置センサの
精度を確認するための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子的な制御に依存する内燃機関は、機
関の種々の機械的な状態を検出する何らかの手段を有す
る必要がある。その結果、通常のスロットル位置センサ
等の種々のセンサが一般にはそのような機関に関連して
設けられ、これらセンサは往々にして、極度の温度、湿
度及び振動がセンサの寿命を低減させる苛酷な環境に位
置される。
【0003】スロットル位置センサは、機関を制御する
ために一般的に用いられる信号を提供するので、この信
号の精度を監視することのできる手段を設けることが重
要である。上記センサの精度の評価は、該センサが機関
の他の状態と間接的に関係し、またセンサの出力信号が
機関のノイズ及びシステムの干渉により影響を受けるた
めに複雑である。
【0004】スロットル位置センサの精度を検査するた
めの幾つかの技術が周知であり、ある技術においては多
くのセンサを用いてセンサ信号を相互検定するための手
段を設けている。しかしながら、センサの公差は非常に
広い幅で変化し得るものであり、この技術に対してはよ
り高価で精度の高いセンサだけが適用可能である。また
、システムの不必要ではない部分における故障に起因し
て両方のセンサが同様な態様で故障した場合には、これ
らセンサの信号は相互に対応し続けることになり、その
故障は検知されないままとなる。センサの精度は十分に
余裕のある数のセンサを設けることによってのみ完全に
監視することができ、このようにするとシステムに対し
てかなりのコストを追加することになる。最後に、いず
れかのセンサの出力信号に過渡的な信号が現れて故障の
診断を不適切なものとすることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、弁位置セン
サの精度を確認するための改善された方法及び装置を提
供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の一観点
によれば、内燃機関の吸気マニホールドに対する空気の
流入を調節するようになされた弁の位置を測定するため
に用いられる弁位置センサの精度を確認するための装置
であって、弁位置センサにより検出された弁位置に基づ
き弁の位置の変化率を計算するための演算手段と、吸気
マニホールドの中の空気圧を検出するための圧力センサ
と、上記弁の位置の変化率が所定の変化率を越えずまた
検出した弁位置が所定の弁位置を越えない時に検出した
空気圧を所定の空気圧値と比較するための比較器手段と
、上記所定の空気圧値が上記検出した空気圧を越えた時
に上記弁位置センサに故障が存在することを指示する故
障インジケータとを備えて成る装置が提供される。
【0007】本発明は、機関の状態の測定値をスロット
ル位置に直接基づいて監視しまたその測定値を用いてス
ロットル位置センサの精度を判定するために用いること
によって、従来技術における制約を解消することができ
る。
【0008】すなわち、スロットル弁の位置の変化率が
所定の変化率を越えず、また上記スロットル弁位置が所
定の位置を越えた場合には、スロットル弁の下流側の機
関の吸気マニホールドの中の空気の絶対圧は常に所定の
圧力を越えているべきである。一実施例においては、こ
のような状態において測定した圧力が所定時間にわたっ
て上記所定の圧力よりも低い場合には、上記所定の圧力
よりも低い圧力が上記スロットル位置の範囲内において
得ることができないので、スロットル位置センサが故障
しているものと見なされる。
【0009】この実施例は、大部分の通常の機関制御シ
ステムにおいて既に使用可能であるハードウエアを用い
ており、またシステムのコストを殆ど増加させない最小
限の支援ソフトウエアを必要とする。スロットル位置セ
ンサの精度は、スロットル位置により影響を受ける(ス
ロットル位置センサにより影響を受けない)状態によっ
てこの実施例において監視され、これにより、このセン
サに故障があることが検知されないままになる可能性を
低減する。最後に、故障であると診断されるためには潜
在的な故障状態が所定時間にわたって存在しなければな
らず、過渡的な状態が故障であると不適切に診断される
可能性を低減する。
【0010】本発明の他の観点によれば、内燃機関の吸
気マニホールドの中への空気の流入を調節するようにな
された弁の位置を測定するために用いられる弁位置セン
サの精度を確認するための方法であって、弁の位置を検
出する段階と、上記吸気マニホールドの中の空気圧を検
出する段階と、それよりも高い値では上記吸気マニホー
ルドの中の上記空気圧が常に所定の圧力敷居値よりも上
にある弁位置を決定する段階と、検出した弁の位置が上
記決定した弁位置よりも上にある時に上記検出した空気
圧を上記所定の空気敷居値と比較する段階と、上記検出
した空気圧が上記所定の圧力敷居値よりも低いときに上
記検出した弁の位置に誤りがあることを指示する段階と
を備えて成る方法が提供される。
【0011】疑義を避けるために、検出した弁位置は、
弁の開度の増加に伴って増加する。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して以下に説明
する。
【0013】図1を参照すると、内燃機関20の空気流
量と、従ってまたエンジン作動速度とが、ドライバから
受ける命令に基づいて制御されている。ドライバは、機
関のアクセルペダル22に力を加え、この力は、ペダル
を機関のアイドル位置に向けて回転させようとするバネ
26により発生される反力に対抗して、ペダルを枢軸2
4の周囲でオフ・アイドル位置に向けて回転させようと
する。
【0014】通常のスロットル弁30が設けられている
機関20の吸気孔28を介して空気が吸入され、上記ス
ロットル弁は、ドライバによりペダル22に与えられた
力に比例して、所定の空気量が機関20に入るのを許容
する。好ましい実施例においては、弁30は、機関20
の吸気孔28の中に回転可能に設けられた通常のスロッ
トル・ブレードを備えている。このブレード30は、通
常のケーブルリンク32等によってペダル22に連結さ
れており、従って、ドライバがペダルに力を加えてペダ
ルをその機関アイドル位置から離れる方向に動かすにつ
れ、ブレードはその閉止位置から離れる方向に所定の比
例量だけ回転し、これにより機関の吸気マニホールドへ
入る空気流を調節する。
【0015】スロットル位置センサ36がスロットルブ
レード30に関連して設けられており、このスロットル
位置センサは、機関の中へ入るのを許容された空気量に
対応する、空気入口28と相対的なブレードの位置を測
定する。好ましい実施例においては、位置センサ36は
一般の回転型のポテンショメータであり、このポテンシ
ョメータは、ブレード30が空気入口28に対して相対
的に回転すると、電気抵抗性のトラックに対して相対的
に回転するワイパを有している。ブレードのその閉止位
置からの変位に比例する、ポテンショメータ36の出力
端子の間の抵抗は、機関制御器34(モトローラ社のM
C68H11とすることができる)へ伝達されかつこの
制御器により監視され、これにより制御器は空気入口2
8に対して相対的なブレード30の角度位置の測定量を
受ける。
【0016】燃料は、通常の燃料噴射器(図示せず)等
により機関20の中に吸引された空気と混合される。こ
の燃料補給は、所望の空気/燃料比を達成するように機
関制御器34により通常の態様で制御される。
【0017】吸気マニホールド38の中の空気の絶対圧
を測定するための通常の圧力センサ48がマニホールド
に設けられている。センサ48は、測定された圧力を吸
気マニホールド(MAP)の中の絶対圧に比例する電圧
に変換し、この電圧は次に機関制御器34に伝達される
【0018】回転速度センサ42が機関のクランクシャ
フト40に近接して設けられており、このセンサはクラ
ンクシャフトの回転速度を検出する。好ましい実施例に
おいては、このセンサは通常の磁場検出装置であり、こ
の装置は、クランクシャフト40により一般に駆動され
る通常のリングギアの歯が通過することにより生ずる、
センサのヘッドをこれに隣接して包囲する磁場の変化を
検出する。この結果生じる機関速度ESに比例する周波
数を有する交流波形は、通常の信号調整回路50に伝達
され、この回路において、該交流波形は、機関制御器3
4に入力するのに適した形態に変換される。変換された
交流波形は、機関速度の測定値として機関制御器の入力
回路に伝達される。
【0019】機関制御器34はスロットル・ブレード位
置を監視する。スロットル・ブレード30が比較的安定
した位置にあってその変化率が所定の変化率よりも低い
時には、制御器34は、検出した機関速度ESに比例す
るスロットル・ブレード位置の値を計算する。スロット
ル・ブレード位置が上記計算した値を越した場合には、
吸気マニホールドの中の空気の絶対圧(MAP)は、無
欠陥動作においては所定の較正圧力よりも低くなっては
いけない。絶対圧が所定時間にわたって所定の圧力より
も低く、一方スロットル位置が計算した位置を越えると
、スロットル位置センサの故障が発生していると考えら
れ、制御器34は故障コードを故障コード記憶ユニット
44に送る。反対に、絶対圧が所定時間にわたって所定
の圧力よりも高い場合には、故障コードがクリアされる
【0020】制御器34は、読み出し専用メモリ46を
備えており、このメモリに上述の実施例を動かすための
プログラムが記憶されている。
【0021】図2を参照すると、自動車の点火スイッチ
がその「オン」位置に切り替えられた場合のように、電
力が最初にシステムに与えられた時には、機関制御器3
4がステップ60で機関制御プログラムを開始し、次に
ステップ62に進み、ここでプログラムはシステムの初
期化を許容する。例えば、このステップにおいては、デ
ータ定数がROM位置からRAM位置へ伝達され、カウ
ンタ、フラグ及びポインタが初期化される。
【0022】初期化ステップの後に、プログラムはステ
ップ64へ進み、このステップにおいては制御プログラ
ムの実行に用いられるいかなる割り込みも可能とされる
。スロットル位置センサ36を検査するためのルーチン
を実行するために用いられる割り込みもこのステップに
おいて可能とされる。次にプログラムは、継続的に繰り
返されるステップ66のバックグラウンド・ループに進
む。このループは、システム診断及びメンテナンス・ル
ーチンを含むことができる。好ましい実施例においては
、プログラムは、100ミリ秒毎にバックグラウンド・
ループを中断し、スロットル位置センサ36を検査する
ためのルーチンを実行する。
【0023】この検査ルーチンは図3に示されていてス
テップ70から始まる。プログラムはステップ72に進
み、このステップにおいて通常の機関制御及び診断ルー
チンが実行される。プログラムは次に、ステップ74に
おいてスロットル位置センサ診断ルーチンを実行する。 プログラムは次に、ステップ76を通ってバックグラウ
ンド・ループに戻る。
【0024】スロットル位置センサの診断ルーチンを実
行することに関係するステップは図4に示されている。 プログラムはステップ80に入り、ステップ82に進み
、このステップにおいて現在のスロットル・ブレード位
置PPが読み込まれる。次にステップ84において、P
Pとスロットル位置OPの最も最近の記憶された値との
差が△Pとして計算される。従って、値△Pは、スロッ
トル位置の時間変化率すなわちこのルーチンの連続的な
反復の間の固定された時間間隔の間のスロットル位置の
変化量を表す。
【0025】次にステップ86において、△Pが所定の
差K1と比較されるが、この差K1は、それ以上ではス
ロットル・ブレードが定常状態にないと考えられるカッ
トオフ値を画定する。要するに、このルーチンはスロッ
トル位置をマニホールドの絶対圧に関連させる。
【0026】しかしながら、このルーチンは、ブレード
位置が急激に変化している時(すなわちその定常状態に
ない時)には、以下の理由により進行しない。任意の機
関状態に対して、スロットル・ブレードの位置の変化は
、一定の時間後にマニホールドの圧力の変化を生ずる。 しかしながら、スロットル・ブレードの位置が急激に変
化していると、マニホールド圧力の読みは時間に追従し
たものとはならず、従って現在のスロットル位置に関連
したものとはならない。結局、マニホールド圧力とスロ
ットル・ブレードの位置との間の意味のある比較は、ブ
レードが比較的安定している時にだけ行うことができる
。好ましい実施例においては、K1は以下の式に基づき
決定される。
【0027】K1  =  0.02(P1  −  
P0)ここにおいて、P1は広く開いたスロットルに対
応するスロットル位置であり、P0は閉じたスロットル
に対応するスロットル位置である。この所定の値はRO
Mに記憶され、また図2のステップ62における初期化
の間にシステムRAMに付加される。従って、好ましい
実施例においては、スロットル・ブレード30は、この
スロットル・ブレードがこのアルゴリズムの連続的な1
00ミリ秒の反復の間にその全範囲の2パーセントより
も大きく変化しなければその定常状態にあるものと考え
られる。
【0028】ブレード30がその定常状態にあると判定
されない場合には、プログラムはステップ112に進み
、このステップにおいて、現在検知されている圧力値P
Pが、次にルーチンが実行される際に用いられる古い圧
力値OPとしてRAMに記憶される。このプログラムは
ステップ114で終了し図3のステップ76に戻る。
【0029】ステップ86においてブレード30が定常
状態にあると判定された場合には、現在の機関速度ES
がステップ88で読み取られる。もう少し後に説明する
ES及び第3の値K3の関数であるスロットル位置較正
値K2を、次にステップ90で決定し、このスロットル
位置較正値を現在のスロットル位置PPと比較する。好
ましい実施例においては、K2は、図5に示す機関速度
に対するスロットル位置のそれぞれの部分の線形モデル
から決定される。この実施例に対しては機関の全動作範
囲にわたってモデルを画定するために4つの点が選択さ
れているが、より多くの点を用いてモデルの精度を上げ
ることができる。検出したスロットル位置がK2を越え
ると、マニホールドの絶対圧MAPをK3と比較するこ
とができ、また通常の作動においてはK3よりも決して
小さくならないという点で、K2はK3に関連づけられ
る。
【0030】従って、K2及びK3は、可能な機関速度
の全範囲にわたって監視されるべきシステムの特性に基
づいて予め決定されなければならない値である。一方の
値を選択すると、他方の値を実験的に見い出すことがで
きる。例えば、K3に対する値を選択することにより、
K2を、マニホールド絶対圧がこの選択したK3の値よ
りも決して低くならない任意の機関速度に対するスロッ
トル位置として決定することができる。
【0031】図5に示すように、K2は機関速度に比例
して増加する。従って、機関速度が増加すると、図6に
示すマニホールド絶対圧の「得ることのできない領域」
が減少する、すなわちスロットル位置のより低い値が、
通常のエンジン作動においてはK3よりも小さなMAP
値に対応する。低いMAP値すなわちK3よりも低いM
AP値は、機関が大量の空気を必要とし、空気入口が小
さく、また従って入口前後の圧力差が大きいために、高
い機関速度及び低いスロットル位置の値において存在す
ることになる。従って、好ましい実施例においては、機
関速度及びスロットル・ブレードの位置が、MAP値は
K3よりも決して低くないことを示した時に、MAP及
びK3が比較される。MAPがK3よりも低い場合には
、スロットル・ブレード30はスロットル位置センサの
示す値よりも低い値にあると考え、またスロットル位置
センサが故障していると考える。
【0032】図4のステップ90に戻ると、現在のスロ
ットル位置PPがK2よりも低い場合には、マニホール
ド圧力の意味のある評価を行うことができないので、ス
ロットル位置センサはこのルーチンの目的のためには正
常に動作しているものと考えられる。また、PPがK2
よりも低くても、スロットル位置センサがこのタイプの
センサの一般的な故障モードであるスティキングではな
いと考える。というのは、結局通常の駆動がスティキン
グしているスロットル位置センサをK2を越えた位置ま
で押圧するからである。いずれの場合においても、プロ
グラムは、上述のように、ステップ112において現在
の圧力PPを古い圧力POとしてRAMに記憶してステ
ップ114へ進むことにより、このルーチンを終え、プ
ログラムは図3のルーチンのステップ76に戻る。
【0033】反対に、もし図4のステップ90において
PPがK2を越している場合には、プログラムはステッ
プ92に進み、このステップにおいて吸気マニホールド
の中の空気の絶対圧が測定される。次にステップ94に
おいて、MAPは、図6に得られない圧力領域(この領
域内においてMAP測定値がシステムの故障を表示する
ことができる)として示された領域の開始を示す所定の
圧力敷居値K3と比較される。
【0034】MAPとスロットル位置との間の関係は図
6に示されている。MAPにはK3として示す物理的な
限界があり、このK3は、スロットル位置がK2よりも
大きいときに測定したMAP値を決して越さない。スロ
ットル・ブレードが殆ど閉止していて流入する空気に大
きな抵抗を与えている場合には、ブレードの前後に大き
な圧力差が生ずる。しかしながら、ブレードが開放する
と、大きな空気量がブレードを通過し、入口の前後にお
ける圧力差が減少する。
【0035】実験によれば、あるスロットル・ブレード
の開度K2は、機関速度ESの関数として決定すること
ができ、従って、K2よりも大きく開いたいかなるブレ
ード位置に対しても、このブレードの下の空気の絶対圧
は、スロットルの孔、スロットル・ブレード及び吸気マ
ニホールドの物理的な特性に基づき決定される較正され
た値K3よりも小さくなることはない。これは、スロッ
トル位置センサ36の精度を検査するための便利な手段
を提供する。スロットル・ブレードの位置がK2よりも
開いていることを、センサ36が示している場合には、
吸気マニホールドの中で測定される圧力はK3よりも決
して低くはならない。圧力がK3よりも低い場合には、
スロットル位置センサの故障が起こっているかも知れな
い。
【0036】好ましい実施例においては、MAPの限界
K3は55キロパスカル(kPa)に選定したが、この
限界は、上述のように監視しているシステムの物理的な
特性に応じて変えることができる。
【0037】図4のステップ94に戻り、測定した圧力
がK3よりも低い場合には、発生カウンタiがステップ
96で増分される。次にステップ98において、iが所
定の値K4に等しいかあるいはこれよりも大きい場合に
は、スロットル位置センサのエラーコードが機関制御器
のメモリに設定される。機関を修理する時に、修理技術
者はそのコードを読んで直ちにその故障を認識し、この
故障を何らかの通常のオフラインの故障修理機構により
修理することができる。
【0038】K4は、この量だけ許容圧力値の範囲から
の一時的な偏差がルーチンにより許容される手段である
。これらの偏差は、ノイズ及び干渉を受ける機関診断シ
ステムにおいて一般的なものであり、一般に短時間のも
のであり、また通常は性能を低下させるものではないた
めに、即座に故障であると判断されるべきではない。 好ましい実施例においては、K4は5に設定されており
、従って、故障コードがメモリに記憶されるまでには5
つの累積した圧力偏差が発生する必要がある。iがK4
まで増加すると、制御器はステップ110においてその
値をK4の値に制限し、これによりシステムは、5つの
累積した圧力の読みが許容範囲内にある場合にはカウン
タをゼロに減少させることによって、所定時間経つと自
己修正状態にある。次にプログラムは、ステップ112
において現在の圧力の読みPPを古い圧力の読みPOと
して保存し、ステップ114において図3のルーチンに
戻る。ステップ98においてiがK4よりも小さい場合
には、プログラムはステップ112および114を介し
て図3のルーチンに戻る。
【0039】ステップ94に戻って、MAP値がK3に
等しいかあるいはこれよりも大きい場合には、故障の無
い状態と考えられ、ステップ102において発生カウン
タが1だけ減少される。ステップ104においてカウン
タの値がゼロあるいはこれよりも小さい場合には、必要
であればステップ106においてスロットル位置センサ
の故障コードがクリアされる。従って、このルーチンは
、以前に故障と診断されていても、センサが所定の時間
にわたって適正に作動しているとみなされている限り、
全く故障の表示を出さずに運転を継続する。次に、カウ
ンタがステップ108においてゼロにリセットされ、こ
れによりいかなる時点においても5つの累積した圧力偏
差が故障と診断される。
【0040】次にプログラムは、上述のようにステップ
112および114を介して図3のルーチンに戻る。ス
テップ104に戻り、カウンタの値がゼロよりも大きい
場合には、プログラムはステップ112および114を
介して直ちに図3のルーチンに戻る。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットル位置センサの精度を監視するための
診断装置及び機関制御器の実施例のダイアグラムである
【図2】図1の機関制御器の作動の例を示すコンピュー
タ・フローチャートである。
【図3】図1の機関制御器の作動の例を示すコンピュー
タ・フローチャートである。
【図4】図1の機関制御器の作動の例を示すコンピュー
タ・フローチャートである。
【図5】機関速度とスロットル位置敷居値との間の関係
を示すグラフである。
【図6】マニホールドの絶対空気圧の大きさとスロット
ル弁の位置との間の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
20  内燃機関                 
   28  空気入口30  ブレード      
              34  機関制御器36
  弁位置センサ                3
8  吸気マニホールド 42  速度センサ                
  44  故障コード記憶ユニット 48  圧力センサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  内燃機関の吸気マニホールドに対する
    空気の流入を調節するようになされた弁の位置を測定す
    るために用いられる弁位置センサの精度を確認するため
    の装置であって、弁位置センサにより検出された弁位置
    に基づき弁の位置の変化率を計算するための演算手段(
    34)と、吸気マニホールドの中の空気圧を検出するた
    めの圧力センサ(48)と、前記弁の位置の変化率が所
    定の変化率を越えずまた検出した弁位置が所定の弁位置
    を越えない時に検出した空気圧を所定の空気圧値と比較
    するための比較器手段(34)と、前記所定の空気圧値
    が前記検出した空気圧を越えた時に前記弁位置センサに
    故障が存在することを指示する故障インジケータ(44
    )とを備えて成る装置。
  2. 【請求項2】  請求項1の装置において、前記所定の
    弁位置が、機関の出力軸の回転速度(ES)に比例する
    ことを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】  請求項1又は2の装置において、前記
    故障インジケータ(44)は、前記所定の空気圧値が前
    記検出した空気圧を越えない時に、前記弁位置センサに
    故障が無いことを指示するための第2のインジケータを
    備えることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】  請求項1、2又は3の装置において、
    前記故障インジケータは、前記所定の空気圧値が検出し
    た空気圧を越した時にカウンタを増加させるための増分
    手段(34、44)と、前記所定の空気圧値が検出した
    空気圧を越えない時に前記カウンタを減少させる減分手
    段(34、44)とを備え、前記故障インジケータは、
    前記カウンタが所定のカウントを越えた時に前記弁位置
    センサに故障が存在することを指示するようになされて
    おり、また前記第2のインジケータは、前記カウントが
    前記所定のカウントを越えない時に、前記弁位置センサ
    に故障が無いことを指示するようになされていることを
    特徴とする装置。
  5. 【請求項5】  内燃機関の吸気マニホールドの中への
    空気の流入を調節するようになされた弁の位置を測定す
    るために用いられる弁位置センサの精度を確認するため
    の方法であって、弁の位置を検出する段階と、前記吸気
    マニホールドの中の空気圧を検出する段階と、それより
    も高い値では前記吸気マニホールドの中の前記空気圧が
    常に所定の圧力敷居値よりも上にある弁位置を決定する
    段階と、検出した弁の位置が前記決定した弁位置よりも
    上にある時に前記検出した空気圧を前記所定の空気敷居
    値と比較する段階と、前記検出した空気圧が前記所定の
    圧力敷居値よりも低いときに前記検出した弁の位置に誤
    りがあることを指示する段階とを備えて成る方法。
  6. 【請求項6】  請求項5の方法において、前記弁位置
    を決定する段階が、機関速度(ES)を検出する段階と
    、前記検出した機関速度の関数として前記弁位置を決定
    する段階とを備えることを特徴とする方法。
JP3279981A 1990-10-25 1991-10-25 弁位置センサを検査するための方法及び装置 Pending JPH04262032A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US603034 1984-04-27
US07/603,034 US5079946A (en) 1990-10-25 1990-10-25 Valve position sensor diagnostic

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04262032A true JPH04262032A (ja) 1992-09-17

Family

ID=24413812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3279981A Pending JPH04262032A (ja) 1990-10-25 1991-10-25 弁位置センサを検査するための方法及び装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5079946A (ja)
EP (1) EP0482692B1 (ja)
JP (1) JPH04262032A (ja)
KR (1) KR920008481A (ja)
CA (1) CA2048972A1 (ja)
DE (1) DE69103719T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6973914B2 (en) * 2004-04-17 2005-12-13 Robert Bosch Gmbh Method for operating an internal combustion engine and device for executing the method

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4110053A1 (de) * 1991-03-27 1992-10-01 Bosch Gmbh Robert Ansaugvorrichtung fuer einen verbrennungsmotor
DE4302500B4 (de) * 1992-02-12 2007-12-27 Volkswagen Ag Verfahren zum Betrieb eines Kraftfahrzeugs sowie Kraftfahrzeug
EP0581151A1 (de) * 1992-07-22 1994-02-02 Siemens Aktiengesellschaft Einrichtung zum Überwachen eines Sensors
DE4229774C2 (de) * 1992-09-05 2002-06-20 Bosch Gmbh Robert Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine
US5373457A (en) * 1993-03-29 1994-12-13 Motorola, Inc. Method for deriving a piecewise linear model
DE4333896B4 (de) * 1993-10-05 2006-12-21 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine
JPH0914005A (ja) * 1995-06-29 1997-01-14 Nissan Motor Co Ltd 内燃機関の吸入空気量制御装置及び燃料噴射量制御装置における故障診断装置
FR2755945B1 (fr) * 1996-11-19 1999-01-15 Eurocopter France Indicateur de pilotage pour aeronef
DE19705766C1 (de) * 1997-02-14 1998-08-13 Siemens Ag Verfahren und Einrichtung zum Überwachen eines Sensors, der einer Brennkraftmaschine zugeordnet ist
US6295967B1 (en) 2000-01-20 2001-10-02 Visteon Global Technologies, Inc. Powertrain output monitor
US6263856B1 (en) 2000-01-20 2001-07-24 Ford Global Technologies, Inc. Powertrain output monitor
US6263858B1 (en) 2000-01-20 2001-07-24 Ford Global Technologies, Inc. Powertrain output monitor
US6820604B2 (en) * 2003-01-09 2004-11-23 Robert Bosch Corporation System with an offset learn function and a method of determining a throttle-position sensor offset
DE102004058621B4 (de) * 2004-12-04 2008-08-07 Audi Ag Verfahren zum Ermitteln von Größen in einem Motorsteuergerät
US8225646B2 (en) * 2009-10-30 2012-07-24 GM Global Technology Operations LLC Throttle body sweep diagnostic system and method
US9573440B2 (en) 2012-03-09 2017-02-21 Carrier Corporation Engine throttle position sensor calibration
JP5987877B2 (ja) * 2013-10-04 2016-09-07 株式会社デンソー 電子スロットル
US10012137B2 (en) 2014-12-09 2018-07-03 Ford Global Technologies, Llc Diagnostic method for a compressor recirculation valve
US9702298B2 (en) * 2014-12-09 2017-07-11 Ford Global Technologies, Llc Diagnostic method for a compressor recirculation valve
US9745906B2 (en) 2014-12-10 2017-08-29 Ford Global Technologies, Llc Methods and system for improving compressor recirculation valve operation
US9528430B2 (en) 2014-12-10 2016-12-27 Ford Global Technologies, Llc Methods and system for compensating compressor recirculation sludge
US9631564B2 (en) 2014-12-10 2017-04-25 Ford Global Technologies, Llc Methods and system for determining compressor recirculation valve sludge
US9528445B2 (en) * 2015-02-04 2016-12-27 General Electric Company System and method for model based and map based throttle position derivation and monitoring
WO2017051465A1 (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 日産自動車株式会社 バルブ制御装置
US10525982B2 (en) * 2017-01-05 2020-01-07 GM Global Technology Operations LLC Tracking diagnostic for continuously variable valve systems
DE102017208770B4 (de) * 2017-05-23 2019-03-28 Audi Ag Verfahren zur Prüfung eines Batteriezustands und Prüfvorrichtung zur Prüfung eines Batteriezustands
DE102019203376B4 (de) * 2019-03-13 2021-01-21 Vitesco Technologies GmbH Verfahren und Vorrichtung zum Erkennen einer leistungsverändernden Manipulation einer Brennkraftmaschine
CN113176036B (zh) * 2021-04-27 2023-01-06 潍柴动力股份有限公司 一种发动机进气压力传感器的故障检测方法及装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5683549A (en) * 1979-11-10 1981-07-08 Bosch Gmbh Robert Controller for internal combustion engine
JPH01208545A (ja) * 1988-02-16 1989-08-22 Fuji Heavy Ind Ltd エンジンの吸気系故障検知装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1460594A (en) * 1973-06-29 1977-01-06 Lucas Industries Ltd Device for measuring the mass flow of air
US4471741A (en) * 1982-12-20 1984-09-18 Ford Motor Company Stabilized throttle control system
DE3328450A1 (de) * 1983-08-06 1985-02-28 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Verfahren zur ueberpruefung von messfuehlern
JPS61229951A (ja) * 1985-04-02 1986-10-14 Mitsubishi Electric Corp 内燃機関の回転数制御装置
US4836016A (en) * 1985-08-10 1989-06-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Method and apparatus for detecting abnormal state in pulse train generating sensor
US4799467A (en) * 1986-07-16 1989-01-24 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Throttle valve control system for an internal combustion engine
JP2525412B2 (ja) * 1987-06-11 1996-08-21 マツダ株式会社 エンジンのスロットル弁開度検出装置
JPH01162055U (ja) * 1988-04-30 1989-11-10
DE3837162A1 (de) * 1988-11-02 1990-05-03 Vdo Schindling Lastverstelleinrichtung

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5683549A (en) * 1979-11-10 1981-07-08 Bosch Gmbh Robert Controller for internal combustion engine
JPH01208545A (ja) * 1988-02-16 1989-08-22 Fuji Heavy Ind Ltd エンジンの吸気系故障検知装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6973914B2 (en) * 2004-04-17 2005-12-13 Robert Bosch Gmbh Method for operating an internal combustion engine and device for executing the method

Also Published As

Publication number Publication date
KR920008481A (ko) 1992-05-28
US5079946A (en) 1992-01-14
EP0482692A1 (en) 1992-04-29
DE69103719D1 (de) 1994-10-06
EP0482692B1 (en) 1994-08-31
CA2048972A1 (en) 1992-04-26
DE69103719T2 (de) 1994-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04262032A (ja) 弁位置センサを検査するための方法及び装置
US5297047A (en) Diagnostic arrangement for use with automotive engine systems
US6298718B1 (en) Turbocharger compressor diagnostic system
US5602732A (en) Fault tolerant displacement determination method
JP3665351B2 (ja) 内燃機関を制御する装置
JP5264429B2 (ja) 診断テストのための乗物用エンジンへの燃料の正しい流量の決定方法
JPS6145950A (ja) 操作機器の機能能力を検査する方法および装置
JP3386824B2 (ja) アクセルペダルあるいは絞り弁の操作位置検出装置
CN112000077B (zh) 一种车辆环境压力传感器故障诊断方法及故障保护方法
US6928854B2 (en) Method for detecting malfunctioning in a sensor
US6208917B1 (en) Ambient temperature/inlet air temperature sensor dither
US20020129646A1 (en) Method for diagnosing the adjustment device of a swirl control valve
US5728932A (en) Method for diagnosing performance of intake air amount detection device and apparatus thereof
CN115436843A (zh) 一种针脚传感器线束连接顺序检测方法及系统
KR100412716B1 (ko) 흡입 공기량 센서의 고장진단 방법
KR100245698B1 (ko) 공기량 측정 센서 고장 진단방법
Li et al. Application of waveform and data flow analysis in engine sensor fault determination-a case study of Volkswagen B7 engine
KR100422668B1 (ko) 차량의 맵 센서 고장시 공기량 제어방법
KR100569078B1 (ko) 흡기온 센서 고장 판정장치 및 방법
JPH07332164A (ja) 内燃機関の排気還流装置における自己診断装置
JPH09151769A (ja) 内燃機関のアイドル回転速度制御装置の診断装置
JPH0640920Y2 (ja) 排気還流制御装置の自己診断装置
Liu et al. Research on Fault Self-Diagnosis of Automobile Electronic Control System Based on Data Flow Analysis
JP2000274299A (ja) 吸入空気量検出装置の故障診断装置
JP2840949B2 (ja) 自己診断装置