JPH0426164A - 化合物半導体集積回路装置とその製造方法 - Google Patents

化合物半導体集積回路装置とその製造方法

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JPH0426164A
JPH0426164A JP2131795A JP13179590A JPH0426164A JP H0426164 A JPH0426164 A JP H0426164A JP 2131795 A JP2131795 A JP 2131795A JP 13179590 A JP13179590 A JP 13179590A JP H0426164 A JPH0426164 A JP H0426164A
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正明 葛原
Kyoko Hori
恭子 堀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は化合物半導体を用いた集積回路装置、詳しくは
A1.GaAs/GaAs選択ドープ構造を用いた不揮
発性メモリ集積回路装置に関する。
(従来の技術) 従来、電気的に消去可能でプログラム可能な読み出し専
用メモリ(以降、EEPROMと記す)のメモリセルと
しては、大別するとフローティングゲート型セル(ダブ
ルニー・ニス・ジョンソン等、国際固体回路会議、 1
980年、152頁;W、S、 Johnson et
 al、、 1980 l5SCCp、 152)とM
NO8型セル(ティー・ハギワラ等、アイ、イー、イー
・イージャーナル・オン・ソリッドステート。
サーキット、15巻、346頁、1980年; T、 
Hagiwara etal、、IEEE J、5ol
id−8tajeCircuits、5C−15,19
80,p、346)の2通りのセル構造が提案されてい
る。−例として、第5図に従来からあるフローティング
ゲート型セルの構造断面図の例を示す。第5図において
、51はp型シリコン基板、52はn型シリコン層、5
3はトンネル絶縁膜、54はフローティングゲート、5
5はコントロールゲートである。
(発明が解決しようとする課題) フローティングゲ−1・型セルでは、ファウラー・ノー
ドハイム型トンネリング(Fowler−Nordhe
imTunneling)やホントエレクトロン注入に
より薄いゲート絶縁膜を通してフローティングゲートに
電荷を充放電することで情報の記憶を行い不揮発性のメ
モリセルを構成している。また、MNO8型セルでは、
2種の絶縁膜の界面に存在するl・ラップに電荷を蓄積
することで情報の記憶を行い不揮発性のメモリセルを構
成している。いずれのメモリセルも、動作特性が半導体
l絶縁膜の界面特性に強く依存するため、母体材料には
良好な半導体l絶縁膜界面が実現できるシリコン(以降
、Siと記す)が従来用いられてきた。EEPROMの
アクセス時間は、セルを構成する半導体の電子移動度に
大きく依存するため、より高速のEEPROMの実現に
は電子移動度のより大きな材料を用いてメモリセルを構
成する必要がある。しかし、Si半導体に比べて電子移
動度が5〜6倍大きなガリウム砒素(以降、GaAsと
記す)半導体を用いて上述のメモリセルを実現しようと
しても、現状では、GaAsには界面特性が良好な絶縁
膜が存在しないため、フローティングゲート型およびM
NOS型のいずれのEEPROMセル構造もGaAsの
場合には適用できない問題点があった。
本発明の目的は、上記の課題を解決し、化合物半導体を
用いた高速のEEFROMセルおよびその製造方法を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 本願発明の特徴は下記の通りである。
化合物半導体集積回路装置において、エンノ1ンスメン
ト型のFETからなる選択用トランジスタをディプリー
ション型の選択ドープ構造FETからなる記憶用]・ラ
ンジスタに直列に接続し、且つ前記記憶用トランジスタ
のゲートをソースに接続することを特徴とする。前記選
択用トランジスタが選択ドープ構造FETあるいはME
SFETで構成されることを41゛徴とする。
本願発明の製造方法は、前記選択用トランジスタを選択
ドープ構造FETで構成し、その電子供給層の厚さを選
択エツチングにより調整する工程を備えることを特iy
、とする。
あるいは前記選択用トランジスタをMESFETで構成
し、前記選択用)・ランジスタが形成される半導体領域
を選択的にエツチングする工程と、前記エンチング領域
の上にMESFETのチャネル層を選択エピタキシャル
成長する工程とを備えることを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、化合物半導体、詳しくはAlGaAs
/GaAs選択ドープ構造に特有に現れる現象を用いた
新しい型の不揮発性メモリセルが得られる。これは、ド
レイン電界によって加速された電子(ホラ)・エレクj
・ロン)が不純物無添加のGaAsチャネル層からドナ
ー不純物を高濃度に添加したN型のAlGaAs電子供
給層に注入されるとき、この注入された電子がN型Al
GaAs中に存在する高濃度の深いエネルギ準位(一般
に、DX準位と呼ばれている)に捕獲されることによっ
て生じるドレイン電流の変調作用が印加するドレイン電
圧によって制御できる以下に示す実験事実に基づく。
第6図は、不純物としてSiを2X10 cm  添加
したA1o3Gao7Asを電子供給層とするN型Al
GaAs/i −GaAs選択ドープ構造FET(ゲー
ト長は0.25pm)において、暗中でのチャネル伝導
率(光照射時の伝導率で規格化しである)を伝導率測定
前にソース・ドレイン間に印加したストレス電圧の関数
として示したものである。測定はすべて液体窒素温度(
77K)の下で行い、ストレスの印加時間は100秒で
ある。ストし序を印加しない場合のチャネルの伝導率は
光照射時の伝導率に等しい(すなわち、規格化伝導率=
1)。しかし、ストレス電圧を印加すると、規格化伝導
率は次第に減少する。特に、ストレス電圧1.0〜1.
4■では規格化伝導率がほぼゼロになる。チャネル伝導
率がストレス電圧とともに減少する現象はニー■コラプ
ス(I −V collapse)として既によく知ら
れた現tである(エイチ・モルコッチ、エイチ・ウンル
、セミコンダクターズ・アンド・セミメタルズ、第24
巻、168頁、1987年、アカデミツク・プレス;I
−1,Morkocand H,Unlu、 Sem1
conductors and Semimetals
、 vol。
24、 p、 168.1987. Academic
 Press)。
しかし、ストレス電圧が1,6V以上になるとLVコラ
プスは逆に回復し始める。特に、ストレス電圧が約3v
になるとチャネル伝導率が初期状態の約70%にまで回
復している。これはFETに高電界が加わり、DX準位
が正にイオン化されるためである。
この現象は以前には知られていなかった現象である。こ
の低チャネル伝導率状態(ストレス電圧〜1.2V)と
高チャネル伝導率状態(ストレス電圧〜3V)の2つの
状態は、光照射がない限り電源電圧を取り去ってもその
状態が長時間保持される。しかも、印加するストレス電
圧を制御することにより、この2つの状態間を互いに反
復してスイッチすることが可能である。したがって、こ
の低チャネル伝導率状態と高チャネル伝導率状態2つの
安定状態をもつ選択ドープ構造FETは、不揮発性メモ
リセルの記憶用トランジスタとして用いることができる
。メモリ状態の読み出しは、この記憶用トランジスタに
直列に接続された選択用トランジスタを通して行うこと
ができ、化合物半導体の高い電子移動度を利用した高速
読み出し特性が実現できる。
(実施例) 以下、図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の化合物半導体集積回路装置の実施例を
示す回路図である。本実施例においては、選択用トラン
ジスタ1と記憶用トランジスタ2が直列に接続されて一
つのメモリセルを構成しており、記憶用トランジスタ2
のゲートとソースは短絡されている。3はワードイ泉W
1.4はワード線W、1.5はビット線B1.6はビッ
ト線B、を表わずが、各」」+1 ワード線と各ピント線の交点に一つのメモリセルが配置
されており、各ビット線に対して、メモリセルは並列に
接続されている。本実施例において、実際的な素子の配
置を考慮して回路図を描くと第2図のようになる。第2
図に示す配置を用いると、1個のコンタクト孔7を2個
のメモリセルが共有できるため、集積効果が高い長所が
ある。
第1図あるいは第2図の回路図で表わされる化合物半導
体集積回路装置の一実施例を表わす構造断面図を第3図
に示す。第3図において、N型AlGaAs層12の成
長時の厚さは記憶用トランジスタがディプリーション型
になるように選び、−力選択用トランジスタのゲートを
極23が形成されるゲートリセス領域の下のN型AlG
aAs層12の厚さは、選択用トランジスタがエンハン
スメント型になるように選択エツチングによりゲートリ
セス部の深さを加工調節する。第3図に示した実施例で
(J、記憶用)・ランジスタと選択用トランジスタの両
方が選択ドープ構造FETで構成されている。
第1図あるいは第2図の回路図で表わされる化合物半導
体集積回路装置の他の実施例を表わす構造断面図を第4
図に示す。第4図において、N型AlGaAs層12の
成長時の厚さを記憶用トランジスタがディプリーション
型になるように選ぶのは第3図の場合と同じである。一
方、選択用j・ランジスタは選択エピタキシャル成長に
より形成したn型GaAs層19の上に形成したMES
FETで構成し、そのしきい値はエンハンスメント型に
なるように選択用トランジスタのゲー)・電極23が形
成されるゲートリセス部の深さを選択エツチングにより
加工調節する。
第3図に示す構造の化合物半導体集積回路装置は、次に
説明する方法を用いて製造することができる。まず、半
絶縁性GaAs基板上に、高純度の不純物無添加GaA
s層11を厚さ200nm程度、次にSiに2X10 
cm  程度に添加したN型AlGaAs層12を厚さ
50nm程度、さらにSiを3X10 cm  程度に
添加したn型GaAs層13を厚さ80nm程度それぞ
れ全面成長する。ここで、N型AlGaAs層12のA
1組成比は0.3とするが、必ずしもこの組成に限られ
るものではない。また上記の結晶構造は、例えば分子線
エビタギシャル成長法や有機金属気相成長法を用いて形
成することができる。次に、例えば光露光技術を用いて
、記憶用トランジスタのゲート電極21および選択用ト
ランジスタのゲート電極23が形成される各リセス部分
のn型GaAs層13およびN型AlGaAs層12の
一部をエツチング除去する。リセスのための選択エツチ
ングには、燐酸(H2BO3)系の溶液エツチング、あ
るいは塩素(CI□)系のガスを用いたドライ・エツチ
ングなどの方法を用いることができる。次に、光露光技
術または電子線露光技術を用いて、Ti−AI(チタン
−アルミニウム)からなる記憶用トランジスタのゲート
電極21および選択用トランジスタのゲート電極23を
形成する。次に、各ゲート2111極を挟んでAuGe
−N1(金ゲルマニ・クムーニッケル)からなる記憶用
トランジスタのソース電極20、記憶用トランジスタの
ドレイン電極兼選択用トランジスタのソース電極22、
選択用トランジスタのドレイン電極24を蒸着し、42
0°C程度の熱処理を行う。次に、第1層絶縁膜14と
してSiOを全面に堆積させ、光露光技術とリフトオフ
技術を用いてワード線32、接地線33などの第1層配
線を形成する。次に、第2層絶縁膜15として5102
を再び全面に堆積させ、光露光技術とリフトオフ技術を
用いて第2層配線としてビット線31を形成し、第3図
に示す実施例の化合物半導体集積回路装置が完成する。
第1層および第2層配線には、Ti−Pt−Au(チタ
ン−白金−金)やAN(アルミニウム)等の金属が使用
できる。
第4図に示す構造の化合物半導体集積回路装置も、はぼ
同様の方法を用いて製造することができるが、選択用ト
ランジスタはn型GaAs層13を選択エツチングで一
部分エッチング後選択エピタキシャル成長技術を用いて
連続成長したp型GaAs層18とn型GaAs層19
の上に形成する。選択エビタギシャル成長のためのマス
ク材料には例えばSio2を用いることができ、成長に
は分子線エピタキシャル成長法や有機金属気相成長など
の方法を用いることができる。
選択用)・ランジスタをゲート長0.25μmでしきい
値電圧が0.2Vのエンハンスメン1−IIi”ETで
構成し、記憶用)・ランジスタをゲート長0.25mm
でしきい値電圧が−1,4vのディプリーション型FE
Tで構成した本実施例第3図の構造をもつ化合物半導体
集積回路装置を例にとって以下にその動作を説明する。
本実施例では、メモリセルを暗中で77Kにおいて動作
させた場合について説明するが、動作温度ば150に以
下であれば必要に応じて変化さぜ−(もよい。各メモリ
セルは、選択用トランジスタのゲートに接続されたワー
ド線と、選択用トランジスタのドレインに接続されたビ
ット線を持っている。
今、ワード線に0,5V、ピント線1.5vを印加する
と、記憶用トランジスタのAlGaAs層に電子注入が
起こ1’lLVコラプス現象により記憶用トランジスタ
は非導通な状態(ここでは消去状態と呼ぶ)となる。ま
た、ワード線0.5■、ビット線に高電圧(〜3.5V
)を印加すると、記憶用トランジスタのAlGaAs層
中のDX準位がイオン化するため、記憶用トランジスタ
は導通状態(ここでは書込み状態と呼ぶ)となる。メモ
リセルの読出しは、選択するり一部線の電位を0.5■
に設定し、ビット線0.5Vを印加することによって行
う。記憶用トランジスタが書込み状態にあれば、ビット
線からメモリセルを通して接地線に電流が流れてピノ)
・線の電位は低レベルとなるが、記憶用)・ランジスタ
が消去状態にあれば、ビット線から接地線に電流が流れ
ずビット線の電位は高レベルのまま保たれる。非選択の
ワード線はO■(または負電圧)に設定されているため
、非選択のワード線にゲート接続されている記憶用トラ
ンジスタの状態はビット線の電位レベルに影響を与えな
い。
このようにして、本実施例第3図の構造をもつ化合物半
導体集積回路装置においては、ワード線とビット線によ
って指定された任意のメモリセルに対して、データの書
込み、消去、読出しが可能であることが実証された。本
実施例第4図の構造をもつ化合物半導体集積回路装置に
ついても、同様の動作原理、動作特性が期待できる。
本実施例第3図の構造をもつ化合物半導体集積回路装置
においては、選択用トランジスタが選択ドープ構造FE
Tで構成されているため、データの消去のためにワード
線に0.5V、ビット線に1,5Vを印加すると、記憶
用トランジスタがLVコラプスを起こして非導通状態と
なる前に、エンハンスメント型の選択用トランジスタも
LVコラプスを起こす可能性がある。この影響を避ける
ためには、記憶用トランジスタのゲート幅に比べて選択
用I・ランジスタのゲート幅を大きくして選択用トラン
ジスタに流れる電流密度を下げ、選択用トランジスタが
LVコラプス状態に陥りにくくすればよい。
本実施例第4図の構造をもつ化合物半導体集積回路装置
については、選択用トランジスタがGaAs MESF
ETで構成されているため、このような現象が起きる可
能性はない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、化合物半導体F
ETに固有の現象に基づく新しい型のEEFROMが得
られる。GaAsの高い電子移動度により、従来のSi
半導体を用いたEEPROMに比較して高速な読出し特
性が実現できる。また、本発明の化合物半導体集積回路
装置は2ケのトランジスタで1つのメモリセルが(14
成できるため集積効果が高くでき、且つ本発明の製造方
法によれば比較的容易なプロセスで製造することができ
るため、広い分野にわたる応用が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の化合物半導体集積回路装置の実施例を
示す回路図、第2図は本発明の化合物半導体集積回路装
置の実施例の実用的な素子配置を考慮した回路図、第3
図は本発明の化合物半導体集積回路装置の一実施例を示
す構造断面図、第4図は本発明の化合物半導体集積回路
装置の他の実施例を示す構造断面図、第5図は従来から
あるフローティングゲ−1・型セルの構造断面図、第6
図は本発明の化合物半導体集積回路装置の動作原理を説
明するだめの図である。 図において、1・・・選択用トランジスタ、2・・・記
憶用トランジスタ、3・・・ワード線W1.4・・・ワ
ード線W1+]1 5・・、ピッl−4’lB、、6.・・ビットmB  
7・・・コンタクトJ             J+
1’孔、8,33・・・接地線、11・・・不純物無添
加GaAs層、12−N AlGaAs層、13−n 
型GaAs層、14−・・第1層絶縁膜、15・・・第
2層絶縁膜、18・・・p型GaAs層、19・・・n
型GaAs層、20・・・記憶用トランジスタのソース
電極、21・・・記憶用トランジスタのゲート電極、2
2・・・記憶用トランジスタのドレイン電極兼選択用ト
ランジスタのソース電極、23・・・選択用I・ランジ
スタのゲート電極、24・・・選択用トランジスタのド
レイン電極、25・・・記憶用トランジスタのドレイン
電極、26.=、選択用トランジスタのソース電極、3
1・・・ビット島)、32・・ワード線、51・・・p
型シリコン基板、52・・・n型シリコン層、53・・
・トンネル絶縁膜、54−1.フローティングゲ−1・
、55・・・コントロールゲートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンハンスメント型のFETからなる選択用トラン
    ジスタがディプリーション型の選択ドープ構造FETか
    らなる記憶用トランジスタに直列に接続され、且つ前記
    記憶用トランジスタのゲートがソースに接続されている
    ことを特徴とする化合物半導体集積回路装置。 2、前記選択用トランジスタが選択ドープ構造FETで
    構成されていることを特徴とする特許請求範囲第1項に
    記載の化合物集積回路装置。 3、前記選択用トランジスタがMESFETで構成され
    ていることを特徴とする特許請求範囲第1項に記載の化
    合物半導体集積回路装置。 4、前記選択用トランジスタが選択ドープ構造FETで
    構成されている化合物半導体集積回路装置の製造方法に
    おいて、前記選択用トランジスタの電子供給層の厚さを
    選択エッチングにより調整する工程を備えたことを特徴
    とする化合物半導体集積回路装置の製造方法。 5、前記選択用トランジスタがMESFETで構成され
    ている化合物半導体集積回路装置の製造方法において、
    前記選択用トランジスタが形成される半導体領域を選択
    的にエッチングする工程と、前記エッチング領域の上に
    MESFETのチャネル層を選択エピタキシャル成長す
    る工程とを備えたことを特徴とする化合物半導体集積回
    路装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62281209A (ja) * 1986-05-30 1987-12-07 日立電線株式会社 光フアイバ複合架空地線の製造方法及びその装置
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