JPH04261251A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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Publication number
JPH04261251A
JPH04261251A JP3009836A JP983691A JPH04261251A JP H04261251 A JPH04261251 A JP H04261251A JP 3009836 A JP3009836 A JP 3009836A JP 983691 A JP983691 A JP 983691A JP H04261251 A JPH04261251 A JP H04261251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control signal
amplification factor
signal
amplification
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP3009836A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Sato
雅人 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3009836A priority Critical patent/JPH04261251A/ja
Publication of JPH04261251A publication Critical patent/JPH04261251A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばコードレス電
話などの通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5および図6は、例えば特開昭63−
209326号公報に示された従来の通信装置を示すブ
ロック図である。図5は送信部のブロック図である。1
はマイクであり、2はマイク1からの入力を後述する変
調部3に出力するかを決定するスイッチであり、制御部
4により制御される。3は変調部であり音声信号の他に
制御部4より入力したデジタル信号を変調する。どちら
の信号を変調するかは制御部4により制御される。5は
送信する信号を一定の割合いで増幅するアンプであり、
6は変調信号の無線送信部である。図6は受信部のブロ
ック図である。7は無線信号を受信する無線受信部であ
る。8は受信信号の復調部であり、復調した信号は常に
制御部9により監視されている。10は復調信号をスピ
ーカ11に出力するかを決定するスイッチであり制御部
9により制御される。
【0003】次に、従来の通信装置の動作について説明
する。送信側から受信側に音声信号出力中に、無線装置
間の制御信号を送信側から受信側へ送信するには、送信
側は、制御部4がスイッチ2を切り状態にし、音声信号
が変調部3に入力されないようにする。その後、制御部
4は制御信号を変調部3に出力し、制御信号がアンプ5
により一定の割合いで増幅された後に、無線送信部6に
より送信される。制御信号送信完了後に、制御部4はス
イッチ2を入り状態にし、音声信号の送信を再開する。 受信側は、復調部8の復調信号を監視していた制御部9
が、制御信号の冒頭部である開始パターンを検出すると
、制御部9はスイッチ10を切り状態にし、制御信号の
音をスピーカ11に出力しない様にする。制御信号の受
信完了後に制御部9はスイッチ10を入り状態にし、音
声信号のスピーカ11への出力を再開する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の通信装置は、以
上のように構成されているので、音声信号受信中に制御
信号を受信すると受信側では必ずスイッチを切り実際に
スピーカ出力が中断されるまでの間制御信号の冒頭部分
、すなわち開始パターンが一定音量でスピーカから聞こ
えてしまう。このため、それまで会話をしていた受信側
の使用者は、突然制御信号の送信に変わった場合など、
まだ送受話器を耳から離していなかったり、もともとの
スピーカの出力が大きかったりすると、ノイズとして聞
こえてしまい、耳ざわりであった。また、この制御信号
の開始パターンの長さを短くすると、通常の音声信号を
制御信号と誤検出して、受信側のスピーカが頻繁に切り
状態になったり、制御信号の増幅率を小さくして受信側
のスピーカに出力される音を小さくすると、遠距離にお
いて制御信号が正しく伝わらないという問題点があった
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、音声信号の送信から続けて制御
信号の送信へと切り換わるときに、音声信号の送信に対
して制御信号がノイズとなることを抑えることができる
通信装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る通信装置
は、同一のチャンネルを用いて送信機から受信機へ音声
信号と制御信号とを送信する通信装置であり、上記音声
信号の送信に続けて上記制御信号を送信する場合上記制
御信号をその増幅率を設定して増幅制御信号としその増
幅率の初期値を通常の増幅率より低めに設定する増幅率
設定手段と、上記音声信号の送信状態から上記増幅制御
信号の送信状態へ切り換える送信切換え手段と、上記増
幅制御信号を上記受信機へ送信する制御信号送信手段と
、上記増幅制御信号の受信を確認した場合に上記送信機
に対して応答信号を送信する応答信号送信手段と、上記
増幅制御信号の送信開始後所定時間内に上記応答信号を
受信しない場合に上記増幅率設定手段に対し上記制御信
号の増幅率を増加させて再設定させ上記制御信号送信手
段に対し増幅率を増加させた増幅制御信号を送信させる
増幅率増加手段とを設けたものである。
【0007】
【作用】この発明における通信装置は、音声信号の送信
に続けて制御信号の送信を行うときに、送信する制御信
号の増幅率をはじめ小さく設定し、増幅制御信号として
送信し、受信側で増幅制御信号が確認されない場合、段
階的に増幅率を増加させて再送信させるものである。
【0008】
【実施例】実施例1. 以下この発明の一実施例を図1ないし図4について説明
する。図1はこの発明の一実施例による通信装置の送信
部を示すブロック図、図2は図1に示した送信部及び図
6に示した受信部を含む、この発明の一実施例による通
信装置全体を示すブロック図、図3はこの発明の一実施
例による送信側の通信装置の特徴的な動作を示すフロー
チャート、図4はこの発明の一実施例による受信側の通
信装置の特徴的な動作を示すフローチャートである。図
において、符号1、2、3、6のものは図5に示したも
のと同一または相当部分を示すにつき詳細な説明を省略
する。
【0009】図1において1はマイクであり、2はマイ
クからの入力を後述する変調部3に出力するかを決定す
るスイッチであり、制御部4により制御される。3は変
調部であり音声信号の他に制御部より入力したデジタル
信号を変調する。どちらの信号を変調するかは制御部4
により制御される。6は変調信号の無線送信部である。 12は送信する信号を増幅する可変アンプであり制御部
により制御される。
【0010】また、図2において、音声信号を送信する
側の無線装置は、送信部21だけでなく受信部22も有
する。送信部21は図1と等価であり図1の制御部4が
図2の全体制御部23に接続される。受信部22は図6
に示した従来の受信部と基本的に等価であり、図6の制
御部9が図2の全体制御部23に接続される。図2の全
体制御部23は送信側通信装置の全体を制御する。音声
信号を受信する側の無線装置も、構成的には図2に示し
た送信する側の装置と同じものとする。
【0011】なおこの一実施例では、送信側の全体制御
部23が増幅率設定手段および増幅率増加手段の機能を
、スイッチ2及び制御部4が送信切換え手段の機能を、
変調部3、制御部4、可変アンプ12及び無線送信部6
が制御信号送信手段の機能を、また受信側の変調部3、
制御部4、可変アンプ12、無線送信部6及び全体制御
部23が応答信号送信手段の機能を、それぞれ有してい
る。またこの一実施例の通信装置も従来例のものと同様
に、例えば携帯電話機などの無線装置であるとする。
【0012】次にこの発明の通信装置の一実施例による
無線装置の動作について図1ないし図4に基づき説明す
る。まず送信側の動作について図1ないし図3に基づき
説明する。送信側から受信側に音声信号出力中に無線装
置間の制御信号を送信側から受信側へ送信するには、送
信側の無線装置の全体制御部23が送信部21に可変ア
ンプ12による、制御信号の最初の増幅率を最小値に設
定するように通知し、(ステップS1、S2)その後に
全体制御部23は送信部21に増幅率が設定された増幅
制御信号の送信を命ずる。送信部21は与えられた可変
アンプ12の増幅率で増幅制御信号を送信する(ステッ
プS3 )。全体制御部23は送信部21に増幅制御信
号の送信を命じた後に受信側の無線装置からの増幅制御
信号の応答信号の受信を待つ(ステップS4、S5)。 所定の時間内に受信側の無線装置からの応答信号を受信
した場合には、音声信号から制御信号への送信切換えが
成功したものとして、続く制御信号の送信が始まる(ス
テップS6 )。一方、所定の時間内にこの応答信号が
受信されない場合、全体制御部23は、今回の制御信号
送信が何回目のものかをカウントし(ステップS7 )
、その回数が初期設定された範囲内の場合は送信部21
に可変アンプ5の増幅率を今回の増幅率より大きい新た
な増幅率に設定し直す(ステップS8、S9)。送信部
21は新たな増幅率に基づいて再び増幅制御信号を送信
する(ステップS3)。以上の動作を、初期設定された
回数の範囲内で応答信号を受信するまで繰り返し行なう
【0013】次に受信側の動作について図1、図2、図
4に基づき説明する。受信側の無線装置は、従来例のも
のとまったく同じ方法で受信部22が増幅制御信号を受
信する(ステップS21)。受信した後に、受信部22
が全体制御部23に受信したことを通知すると全体制御
部23は送信部21に応答信号を送るための可変アンプ
5の増幅率を通知し(ステップS22)、その後に、全
体制御部23は送信部21に増幅制御信号の応答信号の
送信を命ずる。送信部21は与えられた可変アンプ5の
増幅率で従来例のものとまったく同じ方法で応答信号を
送信する(ステップS23)。以上の処理を一回行う。
【0014】以上に述べたように、上記一実施例による
通信装置においては、音声信号の送信から続けて制御信
号の送信へと切り換えるときに、音声信号に混じってス
ピーカから聞こえてしまう制御信号の開始パターンの音
量すなわち増幅率を、開始パターンとして受信側が確認
できる範囲内で小さな増幅率とすることにより、開始パ
ターンを送信した直後、会話中の受信側の使用者が送受
話器を耳にあてたままの状態でも、またもともとスピー
カの出力が大きい状態でも、スピーカからノイズとして
聞こえる開始パターンの音量を小さくして、使用者の不
快感を抑えることができるという効果がある。
【0015】なお、上記一実施例においては通信装置の
種類として、無線装置の場合について述べたが、他の実
施例として有線の通信装置に用いることも可能であり、
同様の効果を得られる。
【0016】
【発明の効果】この発明による通信装置は以上に説明し
たとおり、音声信号の送信に続けて制御信号の送信を行
なうときに、送信する制御信号をその増幅率の初期値を
通常の増幅率より低めに設定したものを増幅制御信号と
して送信し、受信側で増幅制御信号が確認されない場合
、段階的に増幅率を増加させて再送信していく、とした
ものである。
【0017】これにより、音声信号から制御信号への送
信切り換え時に、受信側のスピーカからノイズとして聞
こえる制御信号の冒頭部の音量が小さくなり、受信側の
使用者が受ける、ノイズによる不快感を低減することが
出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施例による通信装置の送
信部を示すブロック図である。
【図2】図2はこの発明の一実施例による通信装置全体
を示すブロック図である。
【図3】図3はこの発明の一実施例による送信側の通信
装置の特徴的な動作を示すフローチャートである。
【図4】図4はこの発明の一実施例による受信側の通信
装置の特徴的な動作を示すフローチャートである。
【図5】図5は従来の通信装置の送信部を示すブロック
図である。
【図6】図6は従来の通信装置の受信部を示すブロック
図である。
【符号の説明】
2  スイッチ 3  変調部 4  制御部 6  無線送信部 12  可変アンプ 23  全体制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同一のチャンネルを用いて送信機から
    受信機へ音声信号と制御信号とを送信する通信装置にお
    いて、上記音声信号の送信に続けて上記制御信号を送信
    する場合上記制御信号をその増幅率を設定して増幅制御
    信号としその増幅率の初期値を通常の増幅率より低めに
    設定する増幅率設定手段、上記音声信号の送信状態から
    上記増幅制御信号の送信状態へ切り換える送信切換え手
    段、上記増幅制御信号を上記受信機へ送信する制御信号
    送信手段、上記増幅制御信号の受信を確認した場合に上
    記送信機に対して応答信号を送信する応答信号送信手段
    、上記増幅制御信号の送信開始後所定時間内に上記応答
    信号を受信しない場合に上記増幅率設定手段に対し上記
    制御信号の増幅率を増加させて再設定させ上記制御信号
    送信手段に対し増幅率を増加させた増幅制御信号を送信
    させる増幅率増加手段を備えたことを特徴とする通信装
    置。
JP3009836A 1991-01-30 1991-01-30 通信装置 Pending JPH04261251A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3009836A JPH04261251A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 通信装置

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JP3009836A JPH04261251A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 通信装置

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Publication Number Publication Date
JPH04261251A true JPH04261251A (ja) 1992-09-17

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ID=11731215

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JP3009836A Pending JPH04261251A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 通信装置

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JP (1) JPH04261251A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6055416A (en) * 1994-04-28 2000-04-25 Canon Kabushiki Kaisha Prevention of audible control signal transmission

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6055416A (en) * 1994-04-28 2000-04-25 Canon Kabushiki Kaisha Prevention of audible control signal transmission

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