JPH04260801A - 高速重荷重用タイヤ - Google Patents
高速重荷重用タイヤInfo
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- JPH04260801A JPH04260801A JP3044363A JP4436391A JPH04260801A JP H04260801 A JPH04260801 A JP H04260801A JP 3044363 A JP3044363 A JP 3044363A JP 4436391 A JP4436391 A JP 4436391A JP H04260801 A JPH04260801 A JP H04260801A
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- carcass
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- tire
- circular arc
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C3/00—Tyres characterised by the transverse section
- B60C3/04—Tyres characterised by the transverse section characterised by the relative dimensions of the section, e.g. low profile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/02—Carcasses
- B60C9/0292—Carcass ply curvature
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C2200/00—Tyres specially adapted for particular applications
- B60C2200/02—Tyres specially adapted for particular applications for aircrafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤの内部歪を低減
しかつ接地圧力の均一化を計ることにより耐久性を向上
しうる高速重荷重用タイヤに関する。
しかつ接地圧力の均一化を計ることにより耐久性を向上
しうる高速重荷重用タイヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、空気入りタイヤにあっては、約
２０ｋｇ／ｃｍ２の内圧状態のもとで加硫成形されてお
り、その時、カーカスケースはタイヤ外形とともに加硫
金型によって拘束されるとともに、カーカスは該拘束形
状のもとでコード張力が均一化するように伸長しかつタ
イヤゴムと一体化する。
２０ｋｇ／ｃｍ２の内圧状態のもとで加硫成形されてお
り、その時、カーカスケースはタイヤ外形とともに加硫
金型によって拘束されるとともに、カーカスは該拘束形
状のもとでコード張力が均一化するように伸長しかつタ
イヤゴムと一体化する。
【０００３】他方、高速重荷重用タイヤ、特に航空機用
タイヤでは、重荷重、高速走行等の過酷な条件下で用い
られるため、その適正な使用内圧すなわち正規内圧は１
５〜１６ｋｇ／ｃｍ２ と一般の車両用タイヤに比べて
極めて大である。
タイヤでは、重荷重、高速走行等の過酷な条件下で用い
られるため、その適正な使用内圧すなわち正規内圧は１
５〜１６ｋｇ／ｃｍ２ と一般の車両用タイヤに比べて
極めて大である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従ってこのような航空
機用タイヤにおいては、使用時前記大なる正規内圧に起
因してタイヤ内腔が自然平衡状態に近い略円形状に脹満
する。その結果トレッド部がタイヤ半径方向外側に大き
く膨出し、カーカスコードの張力を局部的に高めるなど
内部歪を増大させ、タイヤ耐久性を損ねるという問題が
ある。
機用タイヤにおいては、使用時前記大なる正規内圧に起
因してタイヤ内腔が自然平衡状態に近い略円形状に脹満
する。その結果トレッド部がタイヤ半径方向外側に大き
く膨出し、カーカスコードの張力を局部的に高めるなど
内部歪を増大させ、タイヤ耐久性を損ねるという問題が
ある。
【０００５】従って本発明者らは、このような内部歪を
抑制すべく検討を積み重ねた。その結果、従来タイヤに
あっては図６に示すように、タイヤ赤道側となるトレッ
ドクラウン域ＹでのカーカスＡの加硫成形時の曲率半径
ｒａが極めて大、すなわちフラットに形成されているた
め、該曲率半径ｒａは一点鎖線で示す正規内圧状態にあ
っては該曲率半径ｒｂに著しく減少し、このクラウン域
Ｙにおける曲率半径ｒａ、ｒｂの変化が局部的な内部歪
の主原因となって耐久性を低下させることを究明した。
抑制すべく検討を積み重ねた。その結果、従来タイヤに
あっては図６に示すように、タイヤ赤道側となるトレッ
ドクラウン域ＹでのカーカスＡの加硫成形時の曲率半径
ｒａが極めて大、すなわちフラットに形成されているた
め、該曲率半径ｒａは一点鎖線で示す正規内圧状態にあ
っては該曲率半径ｒｂに著しく減少し、このクラウン域
Ｙにおける曲率半径ｒａ、ｒｂの変化が局部的な内部歪
の主原因となって耐久性を低下させることを究明した。
【０００６】しかもカーカスＡは１つの自然平衡形状に
向かって脹満するため、前記曲率半径ｒｂは、航空機用
タイヤのごとく正規内圧が大な場合には、０．５ｋｇ／
ｃｍ２ 内圧状態での曲率半径ｒａにあまり影響されな
いことを確認し得た。
向かって脹満するため、前記曲率半径ｒｂは、航空機用
タイヤのごとく正規内圧が大な場合には、０．５ｋｇ／
ｃｍ２ 内圧状態での曲率半径ｒａにあまり影響されな
いことを確認し得た。
【０００７】すなわち本発明は、加硫成形時、クラウン
域でのカーカスの曲率半径を予め小さく設定し、正規内
圧時の曲率半径との半径比を低く規制することを基本と
して、構成簡易にタイヤ耐久性を向上しうる高速重荷重
用タイヤの提供を目的としている。
域でのカーカスの曲率半径を予め小さく設定し、正規内
圧時の曲率半径との半径比を低く規制することを基本と
して、構成簡易にタイヤ耐久性を向上しうる高速重荷重
用タイヤの提供を目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の高速重荷重用タイヤは、トレッド部からサイ
ドウォール部をへてビード部のビードコアの廻りで折返
されるカーカスを具えるとともに、タイヤ軸を含むタイ
ヤ横断面において前記カーカスのタイヤ内腔に向く内面
がなすカーカス内ラインは、タイヤが正規リムに装着さ
れかつ０．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧が充填された０．５ｋ
ｇ／ｃｍ２ 内圧状態のとき、該カーカス内ラインがタ
イヤ赤道面に交わるカーカス赤道点Ｃと、このカーカス
赤道点Ｃから前記カーカス内ライン上のタイヤ軸方向最
外点Ｑ１までのタイヤ軸方向の距離であるカーカス内ラ
イン巾Ｗの１／２倍の距離Ｌ１を前記カーカス赤道点Ｃ
からタイヤ軸方向両側に隔てたカーカス内ライン上の第
１の点Ｐ１、Ｐ１とを通る第１円弧Ｃ１Ａの曲率半径Ｒ
１Ａ、前記第１の点Ｐ１と、該第１の点Ｐ１から前記カ
ーカス内ライン巾Ｗの１／６倍の距離Ｌ２をタイヤ軸方
向外側に隔てたカーカス内ライン上の第２の点Ｐ２と、
該第２の点Ｐ２から前記距離Ｌ２をタイヤ軸方向外側に
さらに隔てたカーカス内ライン上の第３の点Ｐ３とを通
る第２円弧Ｃ２Ａの曲率半径Ｒ２Ａ、及び前記ビード部
の底面から前記カーカス赤道点Ｃまでのタイヤ半径方向
の距離であるカーカス高さＨの０．１６倍の距離Ｌ３を
前記最外点Ｑ１からタイヤ半径方向の上下に隔てた上下
のサイドウォール点Ｑ２、Ｑ３と、前記最外点Ｑ１とを
通る第３円弧Ｃ３Ａの曲率半径Ｒ３Ａにおいて、前記第
２円弧Ｃ２Ａの曲率半径Ｒ２Ａを、前記第１円弧の曲率
半径Ｒ１Ａより小かつ第３円弧の曲率半径Ｒ３Ａ以上と
し、しかもタイヤが正規リムに装着されかつ正規内圧が
充填された正規内圧状態のときのカーカス内ラインの第
１円弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ１Ｂ、第２円弧Ｃ２Ｂの曲率
半径Ｒ２Ｂ及び第３円弧Ｃ３Ｂの曲率半径Ｒ３Ｂにおい
て、前記第２円弧Ｃ２Ｂの曲率半径Ｒ２Ｂを前記第１円
弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ１Ｂより小かつ第３円弧Ｃ３Ｂの
曲率半径Ｒ３Ｂ以上とするとともに、前記曲率半径Ｒ１
Ａに対する前記曲率半径Ｒ１Ｂの比である半径比Ｒ１Ａ
／Ｒ１Ｂを１．０以上かつ３．０以下としている。
に本発明の高速重荷重用タイヤは、トレッド部からサイ
ドウォール部をへてビード部のビードコアの廻りで折返
されるカーカスを具えるとともに、タイヤ軸を含むタイ
ヤ横断面において前記カーカスのタイヤ内腔に向く内面
がなすカーカス内ラインは、タイヤが正規リムに装着さ
れかつ０．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧が充填された０．５ｋ
ｇ／ｃｍ２ 内圧状態のとき、該カーカス内ラインがタ
イヤ赤道面に交わるカーカス赤道点Ｃと、このカーカス
赤道点Ｃから前記カーカス内ライン上のタイヤ軸方向最
外点Ｑ１までのタイヤ軸方向の距離であるカーカス内ラ
イン巾Ｗの１／２倍の距離Ｌ１を前記カーカス赤道点Ｃ
からタイヤ軸方向両側に隔てたカーカス内ライン上の第
１の点Ｐ１、Ｐ１とを通る第１円弧Ｃ１Ａの曲率半径Ｒ
１Ａ、前記第１の点Ｐ１と、該第１の点Ｐ１から前記カ
ーカス内ライン巾Ｗの１／６倍の距離Ｌ２をタイヤ軸方
向外側に隔てたカーカス内ライン上の第２の点Ｐ２と、
該第２の点Ｐ２から前記距離Ｌ２をタイヤ軸方向外側に
さらに隔てたカーカス内ライン上の第３の点Ｐ３とを通
る第２円弧Ｃ２Ａの曲率半径Ｒ２Ａ、及び前記ビード部
の底面から前記カーカス赤道点Ｃまでのタイヤ半径方向
の距離であるカーカス高さＨの０．１６倍の距離Ｌ３を
前記最外点Ｑ１からタイヤ半径方向の上下に隔てた上下
のサイドウォール点Ｑ２、Ｑ３と、前記最外点Ｑ１とを
通る第３円弧Ｃ３Ａの曲率半径Ｒ３Ａにおいて、前記第
２円弧Ｃ２Ａの曲率半径Ｒ２Ａを、前記第１円弧の曲率
半径Ｒ１Ａより小かつ第３円弧の曲率半径Ｒ３Ａ以上と
し、しかもタイヤが正規リムに装着されかつ正規内圧が
充填された正規内圧状態のときのカーカス内ラインの第
１円弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ１Ｂ、第２円弧Ｃ２Ｂの曲率
半径Ｒ２Ｂ及び第３円弧Ｃ３Ｂの曲率半径Ｒ３Ｂにおい
て、前記第２円弧Ｃ２Ｂの曲率半径Ｒ２Ｂを前記第１円
弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ１Ｂより小かつ第３円弧Ｃ３Ｂの
曲率半径Ｒ３Ｂ以上とするとともに、前記曲率半径Ｒ１
Ａに対する前記曲率半径Ｒ１Ｂの比である半径比Ｒ１Ａ
／Ｒ１Ｂを１．０以上かつ３．０以下としている。
【０００９】
【作用】このように本発明のタイヤは、加硫成形の際、
予めクラウン域でのカーカスの湾曲度を高めて形成し、
０．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧状態におけるカーカス内ライ
ンの第１円弧Ｃ１Ａの曲率半径Ｒ１Ａと正規内圧状態に
おける第１円弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ１Ｂとの半径比Ｒ１
Ａ／Ｒ１Ｂを１．０以上かつ３．０以下に規制している
。すなわち内圧充填の際のカーカスの前記曲率半径の変
化量を減じているため、該内圧充填の際のタイヤの局部
的な変形を抑制しうるとともに、カーカスのコード張力
の均一化を計ることができ、タイヤの内部歪の発生を低
減し、耐久性を向上しうる。
予めクラウン域でのカーカスの湾曲度を高めて形成し、
０．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧状態におけるカーカス内ライ
ンの第１円弧Ｃ１Ａの曲率半径Ｒ１Ａと正規内圧状態に
おける第１円弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ１Ｂとの半径比Ｒ１
Ａ／Ｒ１Ｂを１．０以上かつ３．０以下に規制している
。すなわち内圧充填の際のカーカスの前記曲率半径の変
化量を減じているため、該内圧充填の際のタイヤの局部
的な変形を抑制しうるとともに、カーカスのコード張力
の均一化を計ることができ、タイヤの内部歪の発生を低
減し、耐久性を向上しうる。
【００１０】しかも曲率半径の変化量の低減及びカーカ
スコードの張力の均一化等によって、高速回転に伴うト
レッド部の局部的な外径成長、特にトレッドショルダ域
における外径成長を低下することができ、接地圧を均一
化し、摩擦寿命を向上させるとともにタイヤ発熱の上昇
に伴うプライ剥離の発生を抑制しうる。
スコードの張力の均一化等によって、高速回転に伴うト
レッド部の局部的な外径成長、特にトレッドショルダ域
における外径成長を低下することができ、接地圧を均一
化し、摩擦寿命を向上させるとともにタイヤ発熱の上昇
に伴うプライ剥離の発生を抑制しうる。
【００１１】なおラジアル構造のタイヤにおいて、ベル
ト剛性が過大かつベルト巾が過小である場合には、正規
内圧充填時のカーカスはベルト端において局部的に外方
に湾曲変形し、第２円弧Ｃ２Ｂの曲率半径Ｒ２Ｂが第３
円弧Ｃ３Ｂの曲率半径Ｒ３Ｂより小となるなど、前記内
部歪の低減効果を発揮し得ない。
ト剛性が過大かつベルト巾が過小である場合には、正規
内圧充填時のカーカスはベルト端において局部的に外方
に湾曲変形し、第２円弧Ｃ２Ｂの曲率半径Ｒ２Ｂが第３
円弧Ｃ３Ｂの曲率半径Ｒ３Ｂより小となるなど、前記内
部歪の低減効果を発揮し得ない。
【００１２】従って本発明では該内部歪の低減効果を得
るために、０．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧状態及び正規内圧
状態の双方において、第２円弧の曲率半径Ｒ２Ａ、Ｒ２
Ｂが第３円弧の曲率半径Ｒ３Ａ、Ｒ３Ｂ以上であること
が必要である。
るために、０．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧状態及び正規内圧
状態の双方において、第２円弧の曲率半径Ｒ２Ａ、Ｒ２
Ｂが第３円弧の曲率半径Ｒ３Ａ、Ｒ３Ｂ以上であること
が必要である。
【００１３】
【実施例】以下本発明の一実施例がタイヤサイズ４６×
１７Ｒ２０の航空機用のラジアルタイヤである場合を例
にとり、図面に基づき説明する。
１７Ｒ２０の航空機用のラジアルタイヤである場合を例
にとり、図面に基づき説明する。
【００１４】正規リムＲに取付きかつ正規内圧を充填し
た正規内圧状態を示す図１において、高速重荷重用タイ
ヤ１は、ビードコア２が通るビード部３と、該ビード部
３に連なりタイヤ半径方向外向きにのびるサイドウォー
ル部４と、該サイドウォール部４の外端をつなぐトレッ
ド部５とを具えている。
た正規内圧状態を示す図１において、高速重荷重用タイ
ヤ１は、ビードコア２が通るビード部３と、該ビード部
３に連なりタイヤ半径方向外向きにのびるサイドウォー
ル部４と、該サイドウォール部４の外端をつなぐトレッ
ド部５とを具えている。
【００１５】さらにタイヤ１には、断面がほぼ円形のビ
ードコア２を、タイヤの内側から外側に折返す複数枚、
例えば４枚のカーカスプライ７ａ…からなる内層７Ａと
、この内層７Ａの折返し部を囲みタイヤの外側から内側
に折返す複数枚、例えば２枚のカーカスプライ７ｂ、７
ｂからなる外層７Ｂとを有するカーカス７が設けられる
。又カーカスプライ７ａ、７ｂの各カーカスコードはタ
イヤ赤道面ＣＯに対して７０度〜９０度の傾きを有する
ラジアル方向に配置されるとともに、本例ではカーカス
７は、隣り合うカーカスプライ間において、夫々カーカ
スコードかタイヤ円周方向に対して交互に交差して傾い
ている。
ードコア２を、タイヤの内側から外側に折返す複数枚、
例えば４枚のカーカスプライ７ａ…からなる内層７Ａと
、この内層７Ａの折返し部を囲みタイヤの外側から内側
に折返す複数枚、例えば２枚のカーカスプライ７ｂ、７
ｂからなる外層７Ｂとを有するカーカス７が設けられる
。又カーカスプライ７ａ、７ｂの各カーカスコードはタ
イヤ赤道面ＣＯに対して７０度〜９０度の傾きを有する
ラジアル方向に配置されるとともに、本例ではカーカス
７は、隣り合うカーカスプライ間において、夫々カーカ
スコードかタイヤ円周方向に対して交互に交差して傾い
ている。
【００１６】又ビードコア２上方には、タイヤ半径方向
にのびる先細ゴムからなるビードエーペックス９を設け
て剛性を高めかつカーカス折返し部のたわみによる応力
を分散させる。なおビード部３外面には、リムずれ防止
用のチエーフア（図示せず）を設けることもできる。
にのびる先細ゴムからなるビードエーペックス９を設け
て剛性を高めかつカーカス折返し部のたわみによる応力
を分散させる。なおビード部３外面には、リムずれ防止
用のチエーフア（図示せず）を設けることもできる。
【００１７】又トレッド部５には、その内部に、カーカ
ス７の半径方向外側に位置してタイヤ赤道面に対して０
〜２０度、好ましくは０〜５度のコード角度で配置され
たベルト層１０が設けられ、又本例では、前記ベルト層
１０と前記カーカス７との間には、タイヤ赤道面に対し
て５〜４０度のコード角度で配置された１層以上のカッ
トブレーカ１４が介在し、該カットブレーカ１４により
コーナリングフォース性能を向上する。なおカットブレ
ーカプライ１４は、ベルト層１０の外側に設けることに
より、コーナリングフォースの向上とともに、ベルト層
１０の保護層としても機能させうる。又内外にも設けう
る。
ス７の半径方向外側に位置してタイヤ赤道面に対して０
〜２０度、好ましくは０〜５度のコード角度で配置され
たベルト層１０が設けられ、又本例では、前記ベルト層
１０と前記カーカス７との間には、タイヤ赤道面に対し
て５〜４０度のコード角度で配置された１層以上のカッ
トブレーカ１４が介在し、該カットブレーカ１４により
コーナリングフォース性能を向上する。なおカットブレ
ーカプライ１４は、ベルト層１０の外側に設けることに
より、コーナリングフォースの向上とともに、ベルト層
１０の保護層としても機能させうる。又内外にも設けう
る。
【００１８】さらに前記ベルト層１０は、複数枚、例え
ば６〜１０枚のベルトプライ１０ａからなりかつベルト
プライ１０ａは、半径方向外向きに徐々に巾狭とするこ
とにより、ベルト層１０は、タイヤ軸を含むタイヤ横断
面において台形状をなし、又その側面１０ｂはタイヤバ
ットレス部の外表面ＳＢに略沿った斜面となる。又ベル
ト層１０の巾ＷＳ、即ちベルト層１０の最大巾、本例で
は最も内側のプライ１０ａの巾は、タイヤ全巾の７５〜
８５％程度の範囲としている。
ば６〜１０枚のベルトプライ１０ａからなりかつベルト
プライ１０ａは、半径方向外向きに徐々に巾狭とするこ
とにより、ベルト層１０は、タイヤ軸を含むタイヤ横断
面において台形状をなし、又その側面１０ｂはタイヤバ
ットレス部の外表面ＳＢに略沿った斜面となる。又ベル
ト層１０の巾ＷＳ、即ちベルト層１０の最大巾、本例で
は最も内側のプライ１０ａの巾は、タイヤ全巾の７５〜
８５％程度の範囲としている。
【００１９】そして本発明では、タイヤをリム組みして
内圧０．５ｋｇ／ｃｍ２ から正規内圧（１５．５ｋｇ
／ｃｍ２ ）まで空気を充填した場合のクラウン域Ｙで
のカーカス７の変化を曲率Ｒ１に、従来タイヤの場合の
曲率を配破線ｒ１として図３に示した。本発明では、タ
イヤの金型形状により、クラウン域の曲率を予め設定し
、正規内圧時の曲率への変化量を減じることによってタ
イヤの内部歪の発生を抑制している。
内圧０．５ｋｇ／ｃｍ２ から正規内圧（１５．５ｋｇ
／ｃｍ２ ）まで空気を充填した場合のクラウン域Ｙで
のカーカス７の変化を曲率Ｒ１に、従来タイヤの場合の
曲率を配破線ｒ１として図３に示した。本発明では、タ
イヤの金型形状により、クラウン域の曲率を予め設定し
、正規内圧時の曲率への変化量を減じることによってタ
イヤの内部歪の発生を抑制している。
【００２０】すなわち０．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧状態に
おけるカーカス内ラインＬＡの第１円弧Ｃ１Ａの曲率半
径Ｒ１Ａを、正規内圧状態におけるカーカス内ラインＬ
Ｂの第１円弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ１Ｂの１．０倍以上か
つ３．０倍以下としている。
おけるカーカス内ラインＬＡの第１円弧Ｃ１Ａの曲率半
径Ｒ１Ａを、正規内圧状態におけるカーカス内ラインＬ
Ｂの第１円弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ１Ｂの１．０倍以上か
つ３．０倍以下としている。
【００２１】ここでカーカス内ラインＬ（カーカス内ラ
インＬＡ、ＬＢを総称してカーカス内ラインＬという）
は、タイヤ内腔Ｏに向くカーカス７の内面がタイヤ横断
面においてなす線であり、カーカス内ラインＬＡは、図
２に示すようにトレッドクラウン域に位置する第１円弧
Ｃ１Ａと、トレッドショルダ域に位置する第２円弧Ｃ２
Ａと、接地／比接地でのタイヤ変形が顕著となるタイヤ
最外点近傍の第３円弧Ｃ３Ａとを含む。又前記第１円弧
Ｃ１Ａは、カーカス内ラインＬＡがタイヤ赤道面ＣＯに
交わる点であるカーカス赤道点Ｃと、このカーカス赤道
点Ｃから前記カーカス内ラインＬＡ上のタイヤ軸方向最
外点Ｑ１までのタイヤ軸方向の距離であるカーカス内ラ
イン巾Ｗの１／２倍の距離Ｌ１を前記カーカス赤道点Ｃ
からタイヤ軸方向両側に隔てたカーカス内ラインＬＡ上
の第１の点Ｐ１、Ｐ１とを通る円弧であって、該第１円
弧Ｃ１Ａの曲率半径Ｒ１Ａを、本発明では、正規内圧状
態におけるタイヤ外径Ｄの１．５倍より小に設定してい
る。なお曲率半径Ｒ１Ａは、好ましくはタイヤ外径Ｄの
１．０倍以下、より好ましくは０．６倍以下である。
インＬＡ、ＬＢを総称してカーカス内ラインＬという）
は、タイヤ内腔Ｏに向くカーカス７の内面がタイヤ横断
面においてなす線であり、カーカス内ラインＬＡは、図
２に示すようにトレッドクラウン域に位置する第１円弧
Ｃ１Ａと、トレッドショルダ域に位置する第２円弧Ｃ２
Ａと、接地／比接地でのタイヤ変形が顕著となるタイヤ
最外点近傍の第３円弧Ｃ３Ａとを含む。又前記第１円弧
Ｃ１Ａは、カーカス内ラインＬＡがタイヤ赤道面ＣＯに
交わる点であるカーカス赤道点Ｃと、このカーカス赤道
点Ｃから前記カーカス内ラインＬＡ上のタイヤ軸方向最
外点Ｑ１までのタイヤ軸方向の距離であるカーカス内ラ
イン巾Ｗの１／２倍の距離Ｌ１を前記カーカス赤道点Ｃ
からタイヤ軸方向両側に隔てたカーカス内ラインＬＡ上
の第１の点Ｐ１、Ｐ１とを通る円弧であって、該第１円
弧Ｃ１Ａの曲率半径Ｒ１Ａを、本発明では、正規内圧状
態におけるタイヤ外径Ｄの１．５倍より小に設定してい
る。なお曲率半径Ｒ１Ａは、好ましくはタイヤ外径Ｄの
１．０倍以下、より好ましくは０．６倍以下である。
【００２２】又前記第２円弧Ｃ２Ａは、前記第１の点Ｐ
１と、該第１の点Ｐ１から前記カーカス内ライン巾Ｗの
１／６倍の距離Ｌ２をタイヤ軸方向外側に隔てたカーカ
ス内ラインＬＡ上の第２の点Ｐ２と、該第２の点Ｐ２か
ら前記距離Ｌ２をタイヤ軸方向外側にさらに隔てたカー
カス内ラインＬＡ上の第３の点Ｐ３とを通る円弧である
。
１と、該第１の点Ｐ１から前記カーカス内ライン巾Ｗの
１／６倍の距離Ｌ２をタイヤ軸方向外側に隔てたカーカ
ス内ラインＬＡ上の第２の点Ｐ２と、該第２の点Ｐ２か
ら前記距離Ｌ２をタイヤ軸方向外側にさらに隔てたカー
カス内ラインＬＡ上の第３の点Ｐ３とを通る円弧である
。
【００２３】又前記第３円弧Ｃ３Ａは、ビード部３の底
面Ｅから前記カーカス赤道点Ｃまでのタイヤ半径方向の
距離であるカーカス高さＨの０．１６倍の距離Ｌ３を前
記最外点Ｑ１からタイヤ半径方向の上下に隔てた上下の
サイドウォール点Ｑ２、Ｑ３と、前記最外点Ｑ１とを通
る円弧である。
面Ｅから前記カーカス赤道点Ｃまでのタイヤ半径方向の
距離であるカーカス高さＨの０．１６倍の距離Ｌ３を前
記最外点Ｑ１からタイヤ半径方向の上下に隔てた上下の
サイドウォール点Ｑ２、Ｑ３と、前記最外点Ｑ１とを通
る円弧である。
【００２４】そしてカーカス内ラインＬＡは、前記第２
円弧Ｃ２Ａの曲率半径Ｒ２Ａを第１円弧Ｃ１Ａの曲率半
径Ｒ１Ａより小かつ第３円弧Ｃ３Ａの曲率半径Ｒ３Ａ以
上として偏平かつ滑らかに連続している。なお前記曲率
半径Ｒ３Ａは正規内圧状態におけるタイヤ全巾の０．５
倍以下とすることが好ましい。
円弧Ｃ２Ａの曲率半径Ｒ２Ａを第１円弧Ｃ１Ａの曲率半
径Ｒ１Ａより小かつ第３円弧Ｃ３Ａの曲率半径Ｒ３Ａ以
上として偏平かつ滑らかに連続している。なお前記曲率
半径Ｒ３Ａは正規内圧状態におけるタイヤ全巾の０．５
倍以下とすることが好ましい。
【００２５】又正規内圧状態におけるカーカス内ライン
ＬＢは、前記カーカス内ラインＬＡと同様に定義される
第１円弧Ｃ１Ｂ、第２円弧Ｃ２Ｂ及び第３円弧Ｃ３Ｂを
含む滑らかに連続する曲線であって同一の強力かつ構造
のカーカス及びベルトを有するタイヤにおいては、第１
円弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ１Ｂは前記図３に示すごとく、
０．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧状態での値にほとんど影響さ
れることなくほぼ一定の値に向かって減少する。
ＬＢは、前記カーカス内ラインＬＡと同様に定義される
第１円弧Ｃ１Ｂ、第２円弧Ｃ２Ｂ及び第３円弧Ｃ３Ｂを
含む滑らかに連続する曲線であって同一の強力かつ構造
のカーカス及びベルトを有するタイヤにおいては、第１
円弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ１Ｂは前記図３に示すごとく、
０．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧状態での値にほとんど影響さ
れることなくほぼ一定の値に向かって減少する。
【００２６】そしてこのような曲率半径Ｒ１Ｂの特性を
見出すことによって、本発明が完成したのであって、０
．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧状態での曲率半径Ｒ１Ａは、生
タイヤ形成の際に自在に設定しうる。
見出すことによって、本発明が完成したのであって、０
．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧状態での曲率半径Ｒ１Ａは、生
タイヤ形成の際に自在に設定しうる。
【００２７】しかしながらこの半径比Ｒ１Ａ／Ｒ１Ｂの
規制により内部歪の低減効果を発揮させるためには、適
正な弾性強度のベルト層１０を用いて前記カーカス内ラ
インＬＢを、滑らかに連続させることが必要であり、そ
のために、前記第２円弧Ｃ２Ｂの曲率半径Ｒ２Ｂを、第
１円弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ１Ｂより小かつ第３円弧Ｃ３
Ｂの曲率半径Ｒ３Ｂ以上としている。なお０．５ｋｇ／
ｃｍ２ 内圧状態及び正規内圧状態におけるカーカス内
ラインＬＡ，ＬＢは、夫々所定の内圧空気を充填したタ
イヤのカーカスをＣＴスキャナー等で測定することによ
り導き出すことができ、又内圧空気を充填する前の状態
のタイヤのカーカス内ラインは、タイヤの切断及び石膏
によるタイヤの型どり等により測定しうる。
規制により内部歪の低減効果を発揮させるためには、適
正な弾性強度のベルト層１０を用いて前記カーカス内ラ
インＬＢを、滑らかに連続させることが必要であり、そ
のために、前記第２円弧Ｃ２Ｂの曲率半径Ｒ２Ｂを、第
１円弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ１Ｂより小かつ第３円弧Ｃ３
Ｂの曲率半径Ｒ３Ｂ以上としている。なお０．５ｋｇ／
ｃｍ２ 内圧状態及び正規内圧状態におけるカーカス内
ラインＬＡ，ＬＢは、夫々所定の内圧空気を充填したタ
イヤのカーカスをＣＴスキャナー等で測定することによ
り導き出すことができ、又内圧空気を充填する前の状態
のタイヤのカーカス内ラインは、タイヤの切断及び石膏
によるタイヤの型どり等により測定しうる。
【００２８】このようにカーカス内ラインＬの曲率半径
の変化量の規制により、内圧充填時のタイヤの局部的変
形の抑制とコード張力の均一化を達成でき、又該コード
張力の均一化等は図４に示すようにトレッド部５のリフ
ティングを減じ接地圧の均一化に役立つ。なお図５に本
発明に採用しうる最適な接地面形状Ｔを示す。該接地面
形状Ｔは、正規内圧状態において正規荷重を負荷した時
のフットプリントであって、接地最大巾Ｗ１の１／３倍
の距離Ｗ２をタイヤ赤道面ＣＯからタイヤ軸方向に隔て
たショルダ位置Ｕでの接地長さＬｓをタイヤ赤道面ＣＯ
での接地長さＬｃの０．７〜１．０倍、しかも最大接地
巾Ｗ１を前記接地長さＬｃの０．７〜１．０倍とするの
がよい。接地長さＬｓが１．０Ｌｃより大の時、ショル
ダ部の接地圧が過大となり偏摩耗及びベルト端剥離を誘
発する。又最大接地巾Ｗ１が０．７Ｌｃより小の時ビー
ド変形が増しビード耐久性を損ねる。又接地長さＬｓが
０．７Ｌｃより小の時及び最大接地巾Ｗ１が１．０Ｌｃ
をこえる時タイヤ製造を困難とする。
の変化量の規制により、内圧充填時のタイヤの局部的変
形の抑制とコード張力の均一化を達成でき、又該コード
張力の均一化等は図４に示すようにトレッド部５のリフ
ティングを減じ接地圧の均一化に役立つ。なお図５に本
発明に採用しうる最適な接地面形状Ｔを示す。該接地面
形状Ｔは、正規内圧状態において正規荷重を負荷した時
のフットプリントであって、接地最大巾Ｗ１の１／３倍
の距離Ｗ２をタイヤ赤道面ＣＯからタイヤ軸方向に隔て
たショルダ位置Ｕでの接地長さＬｓをタイヤ赤道面ＣＯ
での接地長さＬｃの０．７〜１．０倍、しかも最大接地
巾Ｗ１を前記接地長さＬｃの０．７〜１．０倍とするの
がよい。接地長さＬｓが１．０Ｌｃより大の時、ショル
ダ部の接地圧が過大となり偏摩耗及びベルト端剥離を誘
発する。又最大接地巾Ｗ１が０．７Ｌｃより小の時ビー
ド変形が増しビード耐久性を損ねる。又接地長さＬｓが
０．７Ｌｃより小の時及び最大接地巾Ｗ１が１．０Ｌｃ
をこえる時タイヤ製造を困難とする。
【００２９】
【発明の効果】叙上のごとく本発明のタイヤは構成して
いるため、タイヤ内部歪の低減と接地圧の均一化に役立
ち、タイヤの耐久性を向上しうる。
いるため、タイヤ内部歪の低減と接地圧の均一化に役立
ち、タイヤの耐久性を向上しうる。
【図１】本発明のタイヤの一実施例を示す断面図である
。
。
【図２】カーカス内ラインを説明する略線図である。
【図３】充填内圧による第１円弧の曲率半径の変化の一
例を示す略線図である。
例を示す略線図である。
【図４】本発明の接地圧分布の一例を示す略線図である
。
。
【図５】本発明のタイヤに採用しうる最適な接地面形状
を示す略線図である。
を示す略線図である。
【図６】従来技術を説明するタイヤ変形を示す線図であ
る。
る。
２ ビードコア
３ ビード部
４ サイドウォール部
５ トレッド部
７ カーカス
Ｌ、ＬＡ、ＬＢ カーカス内ライン
Claims (2)
- 【請求項１】トレッド部からサイドウォール部をへてビ
ード部のビードコアの廻りで折返されるカーカスを具え
るとともに、タイヤ軸を含むタイヤ横断面において前記
カーカスのタイヤ内腔に向く内面がなすカーカス内ライ
ンは、タイヤが正規リムに装着されかつ０．５ｋｇ／ｃ
ｍ２ 内圧が充填された０．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧状態
のとき、該カーカス内ラインがタイヤ赤道面に交わるカ
ーカス赤道点Ｃと、このカーカス赤道点Ｃから前記カー
カス内ライン上のタイヤ軸方向最外点Ｑ１までのタイヤ
軸方向の距離であるカーカス内ライン巾Ｗの１／２倍の
距離Ｌ１を前記カーカス赤道点Ｃからタイヤ軸方向両側
に隔てたカーカス内ライン上の第１の点Ｐ１、Ｐ１とを
通る第１円弧Ｃ１Ａの曲率半径Ｒ１Ａ、前記第１の点Ｐ
１と、該第１の点Ｐ１から前記カーカス内ライン巾Ｗの
１／６倍の距離Ｌ２をタイヤ軸方向外側に隔てたカーカ
ス内ライン上の第２の点Ｐ２と、該第２の点Ｐ２から前
記距離Ｌ２をタイヤ軸方向外側にさらに隔てたカーカス
内ライン上の第３の点Ｐ３とを通る第２円弧Ｃ２Ａの曲
率半径Ｒ２Ａ、及び前記ビード部の底面から前記カーカ
ス赤道点Ｃまでのタイヤ半径方向の距離であるカーカス
高さＨの０．１６倍の距離Ｌ３を前記最外点Ｑ１からタ
イヤ半径方向の上下に隔てた上下のサイドウォール点Ｑ
２、Ｑ３と、前記最外点Ｑ１とを通る第３円弧Ｃ３Ａの
曲率半径Ｒ３Ａにおいて、前記第２円弧Ｃ２Ａの曲率半
径Ｒ２Ａを、前記第１円弧の曲率半径Ｒ１Ａより小かつ
第３円弧の曲率半径Ｒ３Ａ以上とし、しかもタイヤが正
規リムに装着されかつ正規内圧が充填された正規内圧状
態のときのカーカス内ラインの第１円弧Ｃ１Ｂの曲率半
径Ｒ１Ｂ、第２円弧Ｃ２Ｂの曲率半径Ｒ２Ｂ及び第３円
弧Ｃ３Ｂの曲率半径Ｒ３Ｂにおいて、前記第２円弧Ｃ２
Ｂの曲率半径Ｒ２Ｂを前記第１円弧Ｃ１Ｂの曲率半径Ｒ
１Ｂより小かつ第３円弧Ｃ３Ｂの曲率半径Ｒ３Ｂ以上と
するとともに、前記曲率半径Ｒ１Ａに対する前記曲率半
径Ｒ１Ｂの比である半径比Ｒ１Ａ／Ｒ１Ｂを１．０以上
かつ３．０以下とした高速重荷重用タイヤ。 - 【請求項２】０．５ｋｇ／ｃｍ２ 内圧状態における前
記第１円弧Ｃ１Ａの曲率半径Ｒ１Ａは、正規内圧状態に
おけるタイヤの外径Ｄの１．５倍より小であることを特
徴とする請求項１記載の高速重荷重用タイヤ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044363A JP2544528B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 高速重荷重用タイヤ |
| FR9201708A FR2672847B1 (fr) | 1991-02-15 | 1992-02-14 | Pneumatique pour lourdes charges et grandes vitesses, notamment pour aeronefs. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044363A JP2544528B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 高速重荷重用タイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04260801A true JPH04260801A (ja) | 1992-09-16 |
| JP2544528B2 JP2544528B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=12689431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3044363A Expired - Lifetime JP2544528B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 高速重荷重用タイヤ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544528B2 (ja) |
| FR (1) | FR2672847B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013001390A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 航空機ラジアルタイヤ |
| JP2013001392A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 軽量化された航空機タイヤ |
| JP2013001391A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 軽量化された航空機用タイヤ |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2644970B2 (ja) * | 1993-12-27 | 1997-08-25 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| EP1017574B1 (en) * | 1997-08-25 | 2002-01-09 | The Goodyear Tire & Rubber Company | High aspect agricultural or off-road tire |
| US6481479B1 (en) | 1997-08-25 | 2002-11-19 | The Goodyear Tire & Rubber Company | High aspect agricultural or off-road tire |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS558903A (en) * | 1978-06-29 | 1980-01-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Pneumatic tire |
| WO1988003094A1 (en) * | 1986-10-22 | 1988-05-05 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Radial tire for passenger cars and production thereof |
| JPH01309805A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-14 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3044363A patent/JP2544528B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-02-14 FR FR9201708A patent/FR2672847B1/fr not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013001390A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 航空機ラジアルタイヤ |
| JP2013001392A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 軽量化された航空機タイヤ |
| JP2013001391A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 軽量化された航空機用タイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2544528B2 (ja) | 1996-10-16 |
| FR2672847B1 (fr) | 1997-11-28 |
| FR2672847A1 (fr) | 1992-08-21 |
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