JPH04260725A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH04260725A JPH04260725A JP2099191A JP2099191A JPH04260725A JP H04260725 A JPH04260725 A JP H04260725A JP 2099191 A JP2099191 A JP 2099191A JP 2099191 A JP2099191 A JP 2099191A JP H04260725 A JPH04260725 A JP H04260725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- cooking
- power supply
- supply circuit
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 46
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、それぞれに加熱調理
手段を備える複数の加熱室が集合的に配置さて構成され
る加熱調理器に関する。
手段を備える複数の加熱室が集合的に配置さて構成され
る加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】最近多人数用の調理や多品種用の調理が
行える加熱調理器として、特開昭56146931号公
報等に開示されるような複数の加熱室を備えるものがあ
り、このものでは複数の加熱室で調理を同時進行する構
成としている。
行える加熱調理器として、特開昭56146931号公
報等に開示されるような複数の加熱室を備えるものがあ
り、このものでは複数の加熱室で調理を同時進行する構
成としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらそのよう
に加熱室を複数設ける構成では、それぞれの加熱室から
排気路を延出させ、また、それぞれの排気路に調理制御
用の検出手段としての湿度センサを設ける必要があり、
非常に構成が複雑となって、組立てに手間がかかもとと
もに、コスト高となった。
に加熱室を複数設ける構成では、それぞれの加熱室から
排気路を延出させ、また、それぞれの排気路に調理制御
用の検出手段としての湿度センサを設ける必要があり、
非常に構成が複雑となって、組立てに手間がかかもとと
もに、コスト高となった。
【0004】また、それぞれのマグネットロン等の加熱
調理手段に対応して電源回路のそれぞれを設けると、さ
らにコスト高となるとともに、配線に手間がかかるもの
となった。
調理手段に対応して電源回路のそれぞれを設けると、さ
らにコスト高となるとともに、配線に手間がかかるもの
となった。
【0005】この発明は、上記の事情に鑑みて行ったも
ので、簡単な構成でコスト安に得られる、複数の加熱室
での調理が行える加熱調理器を提供することを目的とす
る。
ので、簡単な構成でコスト安に得られる、複数の加熱室
での調理が行える加熱調理器を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、それ
ぞれに加熱調理手段を備える複数の加熱室が集合的に配
置されて構成される加熱調理器であり、前記それぞれの
加熱室に対応して一体に形成される排気路と、前記排気
路の基部に設けられ排気の物理量変化を検出する検出手
段とを備えてなる構成とした。
ぞれに加熱調理手段を備える複数の加熱室が集合的に配
置されて構成される加熱調理器であり、前記それぞれの
加熱室に対応して一体に形成される排気路と、前記排気
路の基部に設けられ排気の物理量変化を検出する検出手
段とを備えてなる構成とした。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、それぞれの加熱調理手段に接続される一つの電源回
路と、前記それぞれの加熱調理手段が時分割作動するよ
うに前記電源回路の制御を行う制御手段とを備えてなる
構成とした。
て、それぞれの加熱調理手段に接続される一つの電源回
路と、前記それぞれの加熱調理手段が時分割作動するよ
うに前記電源回路の制御を行う制御手段とを備えてなる
構成とした。
【0008】
【作用】請求項1の発明によれば、それぞれの加熱室か
らの排気は、一体に形成される排気路において行われ、
かつ、その基部に設けられた検出手段により排気の物理
量変化が検出される。
らの排気は、一体に形成される排気路において行われ、
かつ、その基部に設けられた検出手段により排気の物理
量変化が検出される。
【0009】さらに、請求項2の発明によれば、制御手
段により電源回路が駆動されて、加熱室それぞれの加熱
調理手段が時分割作動される。
段により電源回路が駆動されて、加熱室それぞれの加熱
調理手段が時分割作動される。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の加熱調理器の第1実施例
の簡略構成図である。
の簡略構成図である。
【0011】加熱調理器1は、並設されるn個の加熱室
1a〜1nと、加熱室1a〜1nの前面一方側に付設さ
れる加熱調理手段としてのマグネットロン2a〜2nと
、マグネットロン2a〜2nそれぞれに接続される電源
回路3a〜3nと、電源回路3a〜3nに接続される制
御手段としての制御部4と、加熱室1a〜1n前面他方
側に形成される吸気孔5a〜5nに相対するようにその
前方に設けられるファン6a〜6nと、加熱室1a〜1
n後面他方側に形成される排気孔7a〜7nに相対する
ようにその後方に連続して一体に設けられる排気路9と
、排気路9の基部10部分に設けられる物理量変化の検
出手段としての湿度センサ12とからなっている。上記
のファン6a〜6n、湿度センサ12はともに上記制御
部4に接続されている。
1a〜1nと、加熱室1a〜1nの前面一方側に付設さ
れる加熱調理手段としてのマグネットロン2a〜2nと
、マグネットロン2a〜2nそれぞれに接続される電源
回路3a〜3nと、電源回路3a〜3nに接続される制
御手段としての制御部4と、加熱室1a〜1n前面他方
側に形成される吸気孔5a〜5nに相対するようにその
前方に設けられるファン6a〜6nと、加熱室1a〜1
n後面他方側に形成される排気孔7a〜7nに相対する
ようにその後方に連続して一体に設けられる排気路9と
、排気路9の基部10部分に設けられる物理量変化の検
出手段としての湿度センサ12とからなっている。上記
のファン6a〜6n、湿度センサ12はともに上記制御
部4に接続されている。
【0012】上記のような構成により、制御部4がそれ
ぞれの電源回路3a〜3nに順次駆動信号を与えること
により、それぞれのマグネットロン2a〜2nは適宜の
インターバルにおいて時分割作動される。それぞれのマ
グネットロン2a〜2nが作動される際には対応するフ
ァン6a〜6nも作動され、これにより吸気孔5a〜5
nから加熱室1a〜1n内に導入された空気は、加熱室
1a〜1n内で調理の進行度合いに対応する湿気を含ん
で排気孔7a〜7nから排気路9に排気され、その排気
中に含まれる湿気が排気路9の基部10に設けられる湿
度センサ12により検出され、その検出信号に基づいて
それぞれのマグネットロン2a〜2nの作動時間が制御
されて、これにより、上記時分割作動のインターバルが
決定される。
ぞれの電源回路3a〜3nに順次駆動信号を与えること
により、それぞれのマグネットロン2a〜2nは適宜の
インターバルにおいて時分割作動される。それぞれのマ
グネットロン2a〜2nが作動される際には対応するフ
ァン6a〜6nも作動され、これにより吸気孔5a〜5
nから加熱室1a〜1n内に導入された空気は、加熱室
1a〜1n内で調理の進行度合いに対応する湿気を含ん
で排気孔7a〜7nから排気路9に排気され、その排気
中に含まれる湿気が排気路9の基部10に設けられる湿
度センサ12により検出され、その検出信号に基づいて
それぞれのマグネットロン2a〜2nの作動時間が制御
されて、これにより、上記時分割作動のインターバルが
決定される。
【0013】上記のように、それぞれの加熱室1a〜1
nに対して排気路9が一体に形成され、その基部10に
湿度センサ12が設けられる構成としているので、全体
の排気路構成が簡単で、湿度センサ12も一つ用いるこ
とにより全てのマグネットロン2a〜2nの制御が可能
となる。
nに対して排気路9が一体に形成され、その基部10に
湿度センサ12が設けられる構成としているので、全体
の排気路構成が簡単で、湿度センサ12も一つ用いるこ
とにより全てのマグネットロン2a〜2nの制御が可能
となる。
【0014】図2は第2実施例を示し、このものでは電
源回路3を一つ用いる構成としている。すなわち、電源
回路3とマグネットロン2a〜2nとの間に制御部4か
らの信号に基づいて順次切り替え作動される切り替えス
イッチ15を介在させて、切り替えスイッチ15が切り
替えられることにより電源回路3が順次マグネットロン
2a〜2nに接続されるように構成されている。図2に
おいて、排気構成の図示は省略しており、実際には図1
と同様な排気構成が一体に設けられるものである。
源回路3を一つ用いる構成としている。すなわち、電源
回路3とマグネットロン2a〜2nとの間に制御部4か
らの信号に基づいて順次切り替え作動される切り替えス
イッチ15を介在させて、切り替えスイッチ15が切り
替えられることにより電源回路3が順次マグネットロン
2a〜2nに接続されるように構成されている。図2に
おいて、排気構成の図示は省略しており、実際には図1
と同様な排気構成が一体に設けられるものである。
【0015】上記のように、電源回路3を一つとするこ
とにより、安価で配線構成が簡単な加熱調理器が得られ
、とくに、電源回路3を一つとする構成は、比較的弱い
加熱で多量の調理を素早く行う業務用解凍機等に有効に
実施できる。
とにより、安価で配線構成が簡単な加熱調理器が得られ
、とくに、電源回路3を一つとする構成は、比較的弱い
加熱で多量の調理を素早く行う業務用解凍機等に有効に
実施できる。
【0016】
【発明の効果】この発明は上記のような構成により、そ
れぞれの加熱室からの排気は一体に形成される排気路に
おいて行われ、かつ、その基部に設けられた検出手段に
より排気の物理量変化が検出されるので、これにより排
気路構成が簡単となり、かつ、検出手段も一つ用いるだ
けでよく、その結果、簡単な構成で安価な加熱調理器が
得られる。
れぞれの加熱室からの排気は一体に形成される排気路に
おいて行われ、かつ、その基部に設けられた検出手段に
より排気の物理量変化が検出されるので、これにより排
気路構成が簡単となり、かつ、検出手段も一つ用いるだ
けでよく、その結果、簡単な構成で安価な加熱調理器が
得られる。
【0017】さらに、制御手段により一つの電源回路が
駆動されて加熱室それぞれの加熱調理手段が時分割作動
される構成とされることにより、配線構成が簡単でより
安価な加熱調理器が得られる。
駆動されて加熱室それぞれの加熱調理手段が時分割作動
される構成とされることにより、配線構成が簡単でより
安価な加熱調理器が得られる。
【図1】この発明の第1実施例の簡略構成図である。
【図2】この発明の第2実施例の簡略構成図である。
1a〜1n 加熱室
2a〜2n マグネットロン(加熱調理手段
)3,3a〜3n 電源回路
)3,3a〜3n 電源回路
Claims (2)
- 【請求項1】 それぞれに加熱調理手段を備える複数
の加熱室が集合的に配置さて構成される加熱調理器であ
り、前記それぞれの加熱室に対応して一体に形成される
排気路と、前記排気路の基部に設けられ排気の物理量変
化を検出する検出手段と、が備えられてなる加熱調理器
。 - 【請求項2】 前記それぞれの加熱調理手段に接続さ
れる一つの電源回路と、前記それぞれの加熱調理手段が
時分割作動するように前記電源回路の制御を行う制御手
段と、が備えられてなる請求項1の加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2099191A JPH04260725A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2099191A JPH04260725A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04260725A true JPH04260725A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12042601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2099191A Pending JPH04260725A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04260725A (ja) |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP2099191A patent/JPH04260725A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004184060A (ja) | 電子レンジ及びその制御方法 | |
CA1224539A (en) | Automatic heating apparatus | |
KR0154643B1 (ko) | 증기센서의 출력신호를 이용한 적응 제어방법 | |
JPH04260725A (ja) | 加熱調理器 | |
JPH05346235A (ja) | 調理装置 | |
JPH0325697B2 (ja) | ||
JP2902801B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2654166B2 (ja) | 電子制御式調理器 | |
JP2930798B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2512144B2 (ja) | 自動加熱装置 | |
JPS6423023A (en) | Heating appliance | |
JP2523870B2 (ja) | 自動加熱装置 | |
KR0155597B1 (ko) | 동시조리형 전자레인지의 마이크로 웨이브 분배장치와 분배방법 | |
JPH0221691Y2 (ja) | ||
JP2534763B2 (ja) | 電子レンジ | |
JPH0842853A (ja) | 高周波加熱装置の調理メニュー表示装置 | |
KR0135936B1 (ko) | 전자레인지의 열원 제어장치 | |
JPH05248640A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH0612412Y2 (ja) | 電子レンジ | |
KR950033274A (ko) | 가열조리기 | |
JPH0835667A (ja) | 加熱装置 | |
JPH10288365A (ja) | レンジフード | |
JPH07103491A (ja) | トースター | |
KR0161090B1 (ko) | 그릴 전자레인지의 자동 요리 장치 및 그 방법 | |
KR970062510A (ko) | 전자렌지의 음식물온도판별장치 |