JPH04260515A - 2モーター式貨物駆動ユニット - Google Patents

2モーター式貨物駆動ユニット

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JPH04260515A
JPH04260515A JP3163193A JP16319391A JPH04260515A JP H04260515 A JPH04260515 A JP H04260515A JP 3163193 A JP3163193 A JP 3163193A JP 16319391 A JP16319391 A JP 16319391A JP H04260515 A JPH04260515 A JP H04260515A
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JP
Japan
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drive
assembly
roller
gear
support member
Prior art date
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Pending
Application number
JP3163193A
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English (en)
Inventor
Robert J Pritchard
ロバート ジェイ プリッチャード
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Teleflex Inc
Original Assignee
Teleflex Inc
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G13/00Roller-ways
    • B65G13/02Roller-ways having driven rollers
    • B65G13/06Roller driving means
    • B65G13/065Roller driving means with displacement of the roller
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENTS OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D9/00Equipment for handling freight; Equipment for facilitating passenger embarkation or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENTS OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D9/00Equipment for handling freight; Equipment for facilitating passenger embarkation or the like
    • B64D2009/006Rollers or drives for pallets of freight containers, e.g. PDU
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/40Weight reduction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、荷物に対
するロールの位置を調節する装置を備えた生きロールを
有する動力駆動式コンベヤー部分に関する。特に、本発
明は、積荷運搬体の積荷を収容するため、ころコンベヤ
ーと関連して作動する低外形駆動ユニットからなる。
【0002】
【従来の技術】航空機のような積荷運搬体の積荷の収容
には、積荷を保管状態と非保管状態との間を移動させる
ための、信頼できる動力駆動式コンベヤー装置を必要と
する。コンベヤー装置は、信頼性に加えて、できる限り
軽量でなければならず、できる限り強力でなければなら
ない。
【0003】コンベヤー装置の重量に関しては、航空機
に積載しうる貨物が多くなれば多いほど、運搬体に対す
る利益が大きくなることはたやすくわかるであろう。航
空貨物の輸送では、貨物の積込み、詳細には、航空機の
積載許容荷重を厳格に守らなければならない。一旦航空
機の積載許容荷重に達してしまうと、しばしば積荷領域
に残っている追加の空間があるとしても、航空機に貨物
をそれ以上積み込むことはできない。例えば、コンベヤ
ー装置の重量を軽減することによって、航空機をもっと
軽くすることができるならば、貨物領域の空いた追加の
空間にもっと貨物を積み込むことができる。従って、積
荷用コンベヤー装置の重量の軽減により、追加の貨物を
航空機に積み込むことができ、従って、荷送人に大きな
利益を生む。
【0004】コンベヤー装置の動力要求に関しては、コ
ンベヤー装置を含む航空機の種々の部分から重量を削減
したので、航空機に保管される貨物の重量は重くなるか
もしれない。代わりに、貨物輸送に供された航空機に関
しては、主デッキは、低いデッキの積荷用領域に受入れ
られたコンテナよりも実質的に大きく、重い貨物コンテ
ナを受入れるのに利用できる。コンベヤー装置によって
移動される貨物が重ければ重いほど、積み過ぎに対して
強制されることになる個々の動力駆動用ユニット組立体
が近づく。この問題を取り除くために、先行技術は、動
力駆動ユニット組立体の駆動モーターの寸法、それ故に
、重量を増大させることを教示する。或いは、変形例と
して、先行技術は、重い貨物を移動させるのには、もっ
と多くの駆動ユニット組立体をもっと密な間隔に使用す
ることを教示する。しかしながら、各動力駆動組立体の
寸法、数、従って、重量が増大するにつれて、航空機の
積載許容荷重の過重荷を避けるために、貨物領域に受入
れることができる貨物の総重量は軽くなる。
【0005】従って、先行技術は、不十分であり、軽量
且つ強力でありながら、航空機内に非常に小さな空間を
必要とするに過ぎない動力駆動ユニット組立体を必要と
する。
【0006】
【発明の概要】本発明は、品物をコンベヤー路に沿って
搬送するタイプの低外形動力駆動組立体を提供する。組
立体は、支持部材と、搬送すべき品物の底面に転動自在
に係合するための、支持部材によって実質的に水平な軸
線を中心に独立して回転できるように支持された単一ロ
ーラーと、ローラーに作動的に連結された、ローラーを
水平軸線を中心に強制的に回転させるための第1駆動装
置とを有する。本発明は、前記第1駆動装置から間隔を
隔てた第2駆動装置を、第1駆動装置と同期して、ロー
ラーを水平軸線を中心に強制的に回転させて、単一ロー
ラーに高い駆動トルクを与え、重い品物をコンベヤー路
に沿って搬送するために、ローラーに作動的に連結した
ことを特徴とする。
【0007】本発明は、1つのローラーを同期して駆動
する2つの駆動装置を提供する点で独特である。第1駆
動装置及び第2駆動装置は、各々、1つの単一ローラー
に供されるので、ローラー毎にたった1つの駆動装置し
か有していない先行技術の組立体と比較して、2倍の駆
動トルクを1つのローラーに供給する。本発明の利点は
、コンベヤー装置の重量をそれほど増すことなく、2倍
の牽引力を提供しながら、航空機内の空間を節約するよ
うに、2つの小さな駆動装置を支持部材にコンパクトに
収容することができることにある。それ故、先行技術と
比較したときに、本発明は、同等の先行技術装置と比較
して実質的に軽減された重量を持った低外形動力駆動組
立体を提供し、それ故、多くの貨物を航空機にもっと積
み込むことができ、これによって、運搬体の収益性を高
める。更に、作動中、駆動装置のうちの一方が故障した
としても、ユニットは残った駆動装置から供給される動
力で作動し続ける。
【0008】添付図面と関連して考慮するときに、以下
の詳細な説明を参照することによって本発明をもっと良
く理解したときに、本発明のその他の利点はたやすく理
解されることになろう。
【0009】
【図1乃至図4の第1の好ましい実施例の詳細な説明】
図を参照すると、図を通じて、同一参照番号が、同一部
品、或いは、対応する部品を示し、本発明による低外形
動力駆動組立体が全体的に10で示されている。組立体
10は、図1に全体的に12で示すころコンベヤー装置
と関連して作動される。ころコンベヤー12はU形溝形
材14を有し、このU形溝形材14は、代表的には航空
機の床に胴体に沿って長手方向に取付けられる。航空機
内の貨物の品物を転動自在に支持するための多数の円筒
状コンベヤーホイール16が、溝形材14で横方向に転
動自在に支持される。代表的には、溝形材14の内幅は
ほぼ10.16 cm(4インチ)であり、コンベヤー
ホイール16の頂部までの垂直高さはほぼ5.08cm
(2インチ)である。従って、溝形材14内に嵌まるた
めに、組立体10は10.16 cm(4インチ)以下
の幅寸法形状を有する。
【0010】今、図2乃至図4を参照すると、フレーム
状の支持部材18を有する組立体10が示されている。 支持部材18は、組立体10を平らな面に取付けるため
の取付装置を有する。より詳細には、取付装置は4つの
外周取付穴20からなる。図1には示していないが、ね
じ付き固定具を、取付穴20に貫通し、溝形材14にね
じ込んで組立体10をころコンベヤー12内に堅固に固
定する。このように、組立体10は、全体的に溝形材1
4の水平下面よりも上に支持され、従って、凹み取付部
を提供するために航空機の床に穴をあけることを必要と
しないことがわかるであろう。
【0011】ころコンベヤー12に沿って搬送すべき品
物の底面に転動自在に係合するための、全体的に22で
示す単一ローラーが、実質的に水平な軸線を中心に独立
して回転できるように支持部材18によって支持される
。言い換えると、組立体10は、ころコンベヤー12に
沿って搬送すべき品物に係合して、これを強制的に移動
させるための1つの単一ローラー22を有する。図4に
最も良く示すように、実質的に円筒状のローラー22は
、弾性エラストマーの外側シェル24からなる品物係合
用外側表面を有する。シェル24は、丈夫で、高密度の
硬質ゴムで作られるのが好ましい。
【0012】ローラー22をその水平軸線を中心に強制
的に回転させるための、全体的に26で示す第1駆動装
置が、ローラー22に作動的に連結されている。第1駆
動装置26は、一般的に、ローラー22の水平軸線と平
行に配置された第1駆動シャフト28を有する電気モー
タからなる。引き続いてより詳細に説明するように、組
立体10を外部電源で作動するときには、第1駆動シャ
フト28の回転により、ついには、ローラー22を回転
させ、それ故、貨物の品物の底面に係合して、これをこ
ろコンベヤー12に沿って動かす。
【0013】次いで、図2及び図4を参照すると、支持
部材18のローラー22をかかるローラーの水平軸線の
側方上方に持ち上げ作動位置まで持ち上げるための、全
体的に30で示す持ち上げ装置が設けられている。図4
では、ローラー22は持ち上げ作動位置で示され、引っ
込み非作動位置では仮想線で示されている。また、ロー
ラー22は、図1に持ち上げ作動位置で示されている。
【0014】組立体10を在来のころコンベヤー12に
配置したときには、組立体10全体がコンベヤーホイー
ル16の最上部分に沿って接線方向に形成された平面よ
りも下に位置する。しかしながら、持ち上げ装置30を
作動したときには、ローラー22は、作動位置まで持ち
上がり、貨物の品物の底面に係合し、貨物の品物の底面
に上方垂直力を加え、摩擦接触を確立して品物をころコ
ンベヤーに沿って動かす。第1駆動装置26がローラー
22を回転させないような動力故障の場合には、ローラ
ー22は下方引っ込み位置にとどまるので、貨物の品物
を手で、すなわち、動力駆動組立体10の助けなしに、
ころコンベヤー12に沿って移動させることができる。
【0015】持ち上げ装置30は、ローラー22を軸線
方向に貫通する偏心シャフト32を有する。偏心シャフ
ト32は、ローラー22の水平軸線から間隔を隔てられ
、かかる水平軸線と平行に延びる。従って、偏心シャフ
ト32は、ローラー22の水平軸線から側方にオフセッ
トされる。偏心シャフト32は、後方ローラー軸受34
及び前方ローラー軸受36によって固定位置で支持部材
18に回転自在に支持される。従って、ローラー組立体
22全体が偏心シャフト32で支持されている。引き続
いてより詳細に説明するように、持ち上げは、引っ込み
位置と作動位置との間を移動するようにローラー22を
偏心シャフト32を中心に回転させることによって行わ
れる。
【0016】持ち上げ装置30は、持ち上げと反対の方
向に作用する所定の反力に応答して、ローラー22の連
続持ち上げを制限するための、全体的に38で示すクラ
ッチを有する。すなわち、ローラー22が、偏心シャフ
ト32を中心に、引っ込み位置から作動位置まで回転す
ると、ローラー22が、貨物の品物の底面に接触したと
きに、クラッチ38により、ローラーの上方移動を中止
させる。貨物の品物の重量は、ローラー22に作用する
のに必要な下向きの反力を提供し、これにより、クラッ
チ38の係合を解き、かくして、ローラー22の連続上
方移動を阻止する。しかしながら、同時に、ローラー2
2は貨物の品物の底面に上方力を及ぼし続け、貨物の品
物との必要な摩擦接触を作り、滑りを阻止しながら貨物
の品物をころコンベヤー12に沿って移動させる。
【0017】クラッチ38は、所定の反力に対するクラ
ッチの応答性を調節するための、全体的に40で示す調
節装置を有する。すなわち、調節装置40により、クラ
ッチ38を異なる反力で係合を解くように調節する。効
果的には、調節装置40は、ローラー22と搬送した品
物の底面との間の摩擦の調節を行い、不十分な摩擦によ
り滑りが起こり始めたならば、これに応じてクラッチ3
8を調節するのが良い。図示した実施例では、調節装置
40は、回転入力に応答する、軸線方向に移動可能なボ
ルト42を有する。ボルト42は、ほぼ円筒形状を持つ
拡大頭部分44を有する。シャンク部分46が頭部44
から軸線方向に延びる。ねじ付き先端部48がシャンク
46から延びる。頭部44にはツール受入れソケット5
0が形成されている。変形例として、クラッチ38の調
節可能な性質を提供するための交換可能なシムをボルト
42の適所に使用しても良い。
【0018】クラッチ組立体38全体は、実質的にロー
ラー22内に設置される。ソケット50へのツールの妨
げのない挿入を可能にするため、ローラー22の端には
、偏心シャフト32とゴム製シェル24との間に入口5
0が設けられている。図1及び図2に最も良く示すよう
に、クラッチ38の調節装置40は、組立体10をころ
コンベヤー12内に取付けたときでさえ容易に近づくこ
とができる。従って、必要なときにはいつでも、ユニッ
トをころコンベヤー12の適所に取付けたままの状態で
調節装置40に近づくことができ、組立体10の最適な
性能を維持するためにクラッチ38に調節を行うことが
できる。
【0019】再び図4を参照すると、減速入力歯車列が
、偏心シャフト32とローラー22とを作動的に相互連
結する。減速歯車列は全体的にローラー22内に配置さ
れる。入力太陽歯車54が、後方ローラー軸受34と前
方ローラー軸受36との間で、偏心シャフト32のまわ
りに一体的に形成されている。入力遊星歯車56が入力
太陽歯車54と作動的に係合され、かかる2つの歯車は
、駆動歯車・被歯車として、接線方向に互いに噛み合う
。入力リング歯車58が、ローラー22内に同心的に固
定され、入力遊星歯車56と作動的に係合されている。 従って、偏心シャフト32の回転により、入力太陽歯車
54が入力遊星歯車56を回転自在に駆動し、これによ
り、入力遊星歯車56は、入力リング歯車58と噛み合
い、かかる入力リング歯車58を回転させ、ついには、
ローラー22を回転させる。空間及び重量を保全するた
め、ボルト42のシャンク部分46は、入力遊星歯車5
6を回転自在に支持するための軸として採用されている
。従って、ボルト42は、入力遊星歯車56の遊星支持
体の一部を形成し、ローラー22内で偏心シャフト32
を中心に回転することができる。
【0020】クラッチ38は、ボルト42の頭部44と
入力遊星歯車56との間に配置された付勢装置60を有
する。好ましくは、付勢装置60が多数のベルビル(B
ellville )ワッシャーからなり、これらのワ
ッシャーが、ボルト42の頭部44と、入力遊星歯車5
6の前方端に配置された前方制動ローラー62との間に
配置されるのが良い。後方制動ローラー64が、入力遊
星歯車56の後方端と、遊星支持体のねじ付き受け部分
66との間に配置される。制動ローラー62、64を軸
受保持器に支持し、これによって、各制動ローラー62
、64の各ニードル軸受を中央ボルト42の軸線の半径
方向に対して斜めに一定の角度で配置するのが良い。従
って、ボルト42を支持体の受け部分66にねじ込んだ
ときには、ベルビルワッシャー60は前方制動ローラー
62に圧接され、この前方制動ローラー62は圧縮力を
入力遊星歯車56に加え、入力遊星歯車56がシャンク
46を中心に回転しないようにする。入力遊星歯車56
の非回転により歯車列を効果的に係止して入力太陽歯車
54と入力リング歯車58との間の相対運動を阻止する
。従って、ベルビルワッシャー60の圧縮力に打ち勝つ
までは、偏心シャフト32の回転によりローラー22を
持ち上げ作動位置と引っ込み不作動位置との間で回転さ
せる。
【0021】貨物の品物が組立体10の上に配置された
ときには、偏心シャフト32はローラー22をユニット
として上方に回転させて品物の底面と係合させ、ベルビ
ルワッシャー60の圧縮力に打ち勝つまで品物の底面に
上向きの力を加える。この圧縮力に打ち勝つと、入力遊
星歯車56が回転し始め、これにより、ローラー22を
その水平軸線を中心に回転させ、これによって、品物を
ころコンベヤー12に沿って移動させる。従って、ボル
ト42を受け部分66にきつくねじ込めばきつくするほ
ど、入力遊星歯車に加えられる圧縮力は大きくなり、そ
れ故、ローラー22と搬送されている品物の底面との間
に確立される摩擦接触が大きくなることがわかるであろ
う。偏心シャフト32の回転は、第1駆動装置26との
作動連結によって行われる。
【0022】第1駆動シャフト28は、独立して回転で
きるように、前方軸受68と後方軸受70との間で支持
部材18で支持される。代表的な仕方では、第1駆動装
置26は、第1駆動シャフト28を中心に同心的に取付
けられた第1ローター72を有する。第1ローター72
は第1ステーター74内に配置され、かかる第1ステー
ター74に磁界を誘導したときに回転する。
【0023】第1駆動シャフト28は、前方軸受68に
隣接したかかる第1駆動シャフト28の端に固定された
第1駆動太陽歯車76を有する。第1駆動遊星歯車78
が第1駆動太陽歯車76と作動的に係合され、これらの
2つの歯車は接線方向の噛み合い関係をなして配置され
る。第1駆動遊星支持体80が、従来知られた仕方で第
1駆動遊星歯車78を回転自在に支持する。第1駆動リ
ング82が、第1太陽歯車76を中心に同心的に配置さ
れ、支持部材18に対して固定されている。第1駆動リ
ング82と第1駆動遊星歯車78は、作動的に係合され
た噛み合い関係をなして配置されている。第1駆動リン
グ82は支持部材18に対して固定されているから、本
歯車列は、第1駆動シャフト28の回転により第1駆動
遊星支持体80の回転速度を実質的に減速させる、減速
歯車システムからなる。
【0024】第1駆動ピニオン歯車84が、第1駆動遊
星支持体80と一体的に形成され、第1駆動太陽歯車7
6から軸線方向前方に延びる。第1駆動遊星支持体80
及び第1駆動ピニオン84は、一対のローラー軸受86
によって回転可能に支持部材18で支持されている。第
1外側遊び歯車88が、支持部材18で回転自在に支持
されている。第1外側遊び歯車88は、第1駆動ピニオ
ン84と作動的に係合されているので、第1駆動ピニオ
ン84の回転により第1外側遊び歯車88を回転させる
。第1内側遊び歯車90が、同様に、支持部材18で回
転自在に支持され、第1外側遊び歯車88に作動的に係
合する。内側歯車92が、前方ローラー軸受36に隣接
した偏心シャフト32の遠位端に固定されている。
【0025】入力歯車92は、第1内側遊び歯車90と
作動係合しており、これによって、ローラー22の入力
リング歯車58から第1駆動シャヤフト28の第1駆動
太陽歯車76までの連続歯車列を完成する。従って、第
1駆動装置26の作動により、第1駆動シャフト28を
回転させ、関連した減速歯車列を介して、偏心シャフト
32を回転させることがわかるであろう。それ故、偏心
シャフト32は、ローラー22を持ち上げ作動位置まで
回転させて貨物の品物の底面と係合させ、引き続いて、
クラッチ38の圧縮力に打ち勝つときに、品物をころコ
ンベヤー12に沿って移動する。
【0026】ローラー22と支持部材18との間に配置
され、最大の持ち上げ作動位置を通り越すローラー22
の運動を阻止するための持ち上げ止め装置94が、図4
に示されている。より詳細には、持ち上げ止め装置94
は螺旋状に巻かれたねじりばねからなり、かかるばねは
、支持部材18と、遊星支持体のねじ付き受け部分66
から延びる中央配置のピン96、或いは、変形例として
、ピン96が係合する単一衝合部との間で作用する。
【0027】支持部材18の一端に沿って包囲空間が形
成され、この空間には、熱保護装置98が配置されてい
る。熱保護装置98は、所定の最高作動温度に応答して
第1駆動装置26をその電源から自動的に係合を解く。 熱保護装置98は、また、作動温度が一旦許容限度以下
に落ちると、第1駆動装置26をその電源に再び係合さ
せることになる。従って、熱保護装置98は、第1ロー
ター72及び第1ステーター74が連続使用により過熱
していることを感知し、電源は、構成要素に対する損傷
を阻止するように係合を解かれることになる。第1駆動
装置26の作動を遠隔的に制御するためのリレー装置1
00が、熱保護装置98に隣接して配置されている。既
知の仕方では、第1駆動装置26は高電源から動力を供
給されているけれども、リレー装置100は第1駆動装
置26の遠隔作動を低動力で可能にする。熱保護装置9
8及びリレー装置100への電線用保護通路を提供する
ため、支持部材18の薄肉ハウジング部分を貫通する導
管102が図4に示されている。
【0028】
【図5乃至図8の第2の好ましい実施例の詳細な説明】
図5乃至図8を参照すると、同じ部品、或いは、対応す
る部品が、図1乃至図4に関連して先に使用されたのと
同じ参照番号によって指示され、対称な要素には’符号
が付けられている。第2の好ましい実施例は、第2駆動
装置26’を設けたことを除いて、図1乃至図4で述べ
た発明と実質的に同一である。第2駆動装置26’は、
ローラー22の反対側で、第1駆動装置26から間隔を
隔てられている。第2駆動装置26’は、ローラー22
に作動的に連結され、第1駆動装置26と同期して、ロ
ーラー22をその水平軸線を中心に強制的に回転させ、
重い品物をコンベヤー路に沿って搬送するため、単一ロ
ーラー22に高い駆動トルクを与えることができる。言
い換えると、図1乃至図4で述べた発明と比較すると、
図5乃至図8の発明は、ほとんど追加の重量を加えず、
また、ほとんど追加の空間を必要としないにも拘らず、
単一ローラー22に2倍の駆動トルクを与える。
【0029】図5には、典型的なころコンベヤー12に
配置された組立体10’の第2の好ましい実施例が示さ
れている。図6では、ローラー22が、持ち上げ作動位
置で示され、引っ込み不作動位置では仮想線で示されて
いる。概略図が種々の構成要素間の相互連結を示す図8
を参照すると、第2駆動シャフト28を有する第2駆動
装置26’が示されている。第2駆動シャフト28は、
第2ステーター74’内で回転する第2ローター72’
に固定されている。第2駆動太陽歯車76’が第2駆動
シャフト28’の端に固定されている。第2駆動太陽歯
車76’は、第2駆動リング82’内で回転する第2駆
動遊星歯車78’と噛み合う。第2駆動遊星支持体80
’が、支持部材18’のローラー軸受86’で第2駆動
遊星歯車78’と一緒に回転する。
【0030】第2駆動ピニオン84’が、第2駆動遊星
支持体80’から延び、第2外側遊び歯車88’と噛み
合う。第2内側遊び歯車90’は、偏心シャフト32に
配置された入力歯車92に作動的に係合し、かかる歯車
92と噛み合い、偏心シャフト32を上述したように回
転させる。当業者は、第1駆動シャフト28及び第2駆
動シャフト28’を同じ方向に回転させ、偏心シャフト
32を同時且つ一様に回転させなければならないことを
容易に理解するであろう。
【0031】第2駆動装置26’を有する第2の好まし
い実施例の主要な利点は、コンパクトで軽量なパッケー
ジで、以前単一ローラー22で得ることができた牽引力
の2倍の牽引力を発生させることができることである。 すなわち、図5乃至図8の第2の好ましい実施例で得る
ことができたのと同じ駆動トルクを達成するためには、
先行技術は、端と端とを接して取付けることになる2つ
の別個の動力駆動組立体を必要とする。しかしながら、
第2の好ましい実施例10’は、重量が、先行技術の2
つの別個の動力駆動組立体よりも実質的に軽い。従って
、小さくて軽量な組立体10’で、大きな駆動トルクを
ローラー22に伝えることができる。更に、第2の好ま
しい実施例10’は、作動中、駆動装置28、28’の
うちの一方が故障してしまっても、他方の駆動装置28
、28’は作動状態のままであるという点で有利である
。従って、組立体の突発故障は、どんな先行技術の装置
におけるよりも蓋然性が低い。
【0032】本発明を例示の仕方で述べてきたが、使用
された用語は限定的な性質を持つものではなく説明的な
性質を持つものであることを理解すべきである。上記説
明に照らして、本発明の多くの変更と変形が可能である
ことは明らかである。従って、参照番号は、単に便宜の
ためのものであり、いかなる仕方でも限定になることも
ない、特許請求の範囲内で、本発明を、特に述べたのと
は異なる仕方で実施することができることを理解すべき
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ローラートレーに配置された本発明の第1実施
例の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例の正面図である。
【図3】本発明の第1実施例の平面図である。
【図4】図2の4−4線における本発明の第1実施例の
断面図である。
【図5】ローラートレーに配置された本発明の第2実施
例の斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例の正面図である。
【図7】本発明の第2実施例の平面図である。
【図8】本発明の第2実施例の概略図である。
【符合の説明】10、10’・・・低外形動力駆動組立
体 18、18’・・・支持部材 22・・・ローラー 26・・・第1駆動装置 26’・・・第2駆動装置 30・・・持ち上げ装置 32・・・偏心シャフト 38・・・クラッチ 40・・・調節装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】  品物をコンベヤー路に沿って搬送する
    タイプの低外形動力駆動組立体10’であって、支持部
    材18’と、搬送すべき品物の底面に転動自在に係合す
    るための、前記支持部材18’によって、実質的に水平
    な軸線を中心に独立して回転できるように支持された単
    一ローラー22と、前記ローラー22に作動的に連結さ
    れた、前記ローラー22を前記水平軸線を中心に強制的
    に回転させるための第1駆動装置26とを有する前記組
    立体において、前記第1駆動装置26から間隔を隔てた
    第2駆動装置26’を、前記第1駆動装置26と同期し
    て、前記ローラー22を前記水平軸線を中心に強制的に
    回転させて、前記単一ローラーに高い駆動トルクを与え
    、重い品物をコンベヤー路に沿って搬送するために、前
    記ローラー22に作動的に連結したことを特徴とする、
    前記組立体10’。 【請求項2】  前記支持部材18’の前記ローラー2
    2を前記水平軸線の側方に持ち上げ位置まで持ち上げる
    ための持ち上げ装置30を有することを特徴とする、請
    求項1に記載した組立体10’ 【請求項3】  前記持ち上げ装置30が、前記ローラ
    ー22を貫通し、前記水平軸線から間隔を隔てられ、前
    記水平軸線と平行に延びる偏心シャフト32を有するこ
    とを特徴とする、請求項2に記載した組立体10’【請
    求項4】  前記偏心シャフト32が、固定位置で前記
    支持部材18’に回転自在に支持されていることを特徴
    とする、請求項3に記載した組立体10’【請求項5】
      前記持ち上げ装置30が、前記持ち上げと反対の方
    向に作用する所定の反力に応答して前記ローラー22の
    連続持ち上げを制限するためのクラッチ38を有するこ
    とを特徴とする、請求項4に記載した組立体10’ 【請求項6】  前記クラッチ38が、前記クラッチの
    所定の反力に対する応答を調節するための調節装置40
    を有することを特徴とする、請求項5に記載した組立体
    10’ 【請求項7】  前記クラッチ38が実質的に前記ロー
    ラー22内に配置されていることを特徴とする、請求項
    6に記載した組立体10’ 【請求項8】  前記ローラー22が、前記クラッチ3
    8の前記調節装置40への妨げのない入口を有すること
    を特徴とする、請求項7に記載した組立体10’【請求
    項9】  前記調節装置40が、回転入力に応答する、
    軸線方向に移動可能なボルト42を有することを特徴と
    する、請求項8に記載した組立体10’【請求項10】
      前記偏心シャフト32が、前記第1駆動装置26と
    前記第2駆動装置26’の各々に作動的に連結されてい
    ることを特徴とする、請求項9に記載した組立体10’ 【請求項11】  前記偏心シャフト32と前記ローラ
    ー22とを作動的に相互連結する減速入力歯車列を有す
    ることを特徴とする、請求項10に記載した組立体10
    ’【請求項12】  前記偏心シャフト32が入力太陽
    歯車54を有し、前記入力歯車列が、前記入力太陽歯車
    54と作動的に係合された入力遊星歯車56と、前記ロ
    ーラー22に同心的に固定され、前記入力遊星歯車56
    と作動的に係合された入力リング歯車58とを有するこ
    とを特徴とする、請求項11に記載した組立体10’【
    請求項13】  前記入力太陽歯車54と前記入力歯車
    列とが、実質的に前記ローラー22内に配置され、前記
    調整装置40の前記ボルト42が、前記入力遊星歯車5
    6を回転自在に支持することを特徴とする、請求項12
    に記載した組立体10’ 【請求項14】  前記クラッチ38が、前記ボルト4
    2と前記入力遊星歯車56との間に配置された付勢装置
    60を有することを特徴とする、請求項13に記載した
    組立体10’ 【請求項15】  前記第1駆動装置26が、前記ロー
    ラー22の前記水平軸線と平行に配置された第1駆動シ
    ャフト28を有し、前記第2駆動装置26’が、前記水
    平軸線と平行に配置された第2駆動シャフト28’を有
    することを特徴とする、請求項14に記載した組立体1
    0’ 【請求項16】  前記第1駆動シャフト28と前記第
    2駆動シャフト28’が、夫々、独立して回転できるよ
    うに前記支持部材18で支持されていることを特徴とす
    る、請求項15に記載した組立体10’【請求項17】
      前記第1駆動シャフト28が、その一方の端に固定
    された第1駆動太陽歯車76を有し、第2駆動シャフト
    28’が、その一方の端に固定された第2駆動太陽歯車
    76’を有することを特徴とする、請求項15に記載し
    た組立体10’ 【請求項18】  前記第1駆動装置26が、前記第1
    駆動太陽歯車76と作動的に係合された第1駆動遊星歯
    車78と、前記第1太陽歯車76を中心に同心的に配置
    され、前記支持部材18に対して固定され、前記第1遊
    星歯車78と作動的に係合された第1駆動リング歯車8
    2とを有し、前記第2駆動装置26’が、前記第2駆動
    太陽歯車76’と作動的に係合された第2駆動遊星歯車
    78’と、前記第2太陽歯車76’を中心に同心的に配
    置され、前記支持部材18’に対して固定され、前記第
    2駆動遊星歯車78と作動的に係合された第2駆動リン
    グ歯車82’とを有することを特徴とする、請求項17
    に記載した組立体10’ 【請求項19】  前記第1駆動装置26が、前記第1
    駆動遊星歯車78を回転自在に支持する第1駆動遊星支
    持体80を有し、前記第2駆動装置26’が、前記第2
    駆動遊星歯車78’を回転自在に支持する第2駆動遊星
    支持体80’を有し、前記第1駆動遊星支持体80が、
    前記第1駆動太陽歯車76から軸線方向に延びる一体の
    第1駆動ピニオン歯車84を有し、前記第2駆動遊星支
    持体80’が、前記第2駆動太陽歯車76’から軸線方
    向に延びる一体の第2駆動ピニオン歯車84’を有する
    ことを特徴とする、請求項18に記載した組立体10’
    【請求項20】  前記第1駆動装置26が、前記支持
    部材18で回転自在に支持され、前記第1駆動ピニオン
    歯車84と作動的に係合された第1外側遊び歯車88を
    有し、前記第2駆動装置26’が、前記支持部材18’
    で回転自在に支持され、前記第2駆動ピニオン歯車84
    ’と作動的に係合された第2外側遊び歯車88’を有す
    ることを特徴とする、請求項19に記載した組立体10
    ’【請求項21】  前記第1駆動装置26が、前記支
    持部材18で回転自在に支持され、前記第1外側遊び歯
    車88と作動的に係合された第1内側遊び歯車90を有
    し、前記第2駆動装置26’が、前記支持部材18’で
    回転自在に支持され、前記第2外側遊び歯車88と作動
    的に係合された第2内側遊び歯車90’を有することを
    特徴とする、請求項20に記載した組立体10’【請求
    項22】  前記偏心シャフト32に固定され、前記第
    1内側遊び歯車90及び前記第2内側遊び歯車90’と
    同期して作動的に係合された入力歯車92を有すること
    を特徴とする、請求項21に記載した組立体10’ 【請求項23】  前記ローラー22が、実質的に円筒
    状の品物係合外面を有することを特徴とする、請求項2
    2に記載した組立体10’ 【請求項24】  前記ローラー22が、弾性エラスト
    マーの外側シェル24を有することを特徴とする、請求
    項24に記載した組立体10’ 【請求項25】  前記支持部材18’が、前記組立体
    10’を平らな面に取付けるための取付け装置20を有
    することを特徴とする、請求項24に記載した組立体1
    0’ 【請求項26】  所定の最高作動温度に応答して、前
    記第1駆動装置26及び前記第2駆動装置26’を電源
    から自動的に外すための熱保護装置98を有することを
    特徴とする、請求項25に記載した組立体10’【請求
    項27】  前記第1駆動装置26及び前記第2駆動装
    置26’を遠隔的に制御するためのリレー装置100を
    有することを特徴とする、請求項26に記載した組立体
    10’ 【請求項28】  品物をコンベヤー路に沿って搬送す
    るタイプの低外形動力駆動組立体10’であって、支持
    部材18’と、前記支持部材18に回転自在に支持され
    た円筒状ローラー22と、前記支持部材18’に配置さ
    れた第1駆動モーター26と、前記支持部材18’に配
    置された第2駆動モーター26’と、前記第1駆動モー
    ター26を前記ローラー22に、前記第2駆動モーター
    26’を前記ローラー22に作動的に連結するための歯
    車列と、前記ローラー22に配置されたクラッチ38と
    を有する、前記組立体10’。
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