JPH04260269A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH04260269A JPH04260269A JP3021974A JP2197491A JPH04260269A JP H04260269 A JPH04260269 A JP H04260269A JP 3021974 A JP3021974 A JP 3021974A JP 2197491 A JP2197491 A JP 2197491A JP H04260269 A JPH04260269 A JP H04260269A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 66
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、詳細には、画像メモリ内に蓄積した複数の受信ファ
イルの画像データの記録出力の順位を任意に設定可能と
したファクシミリ装置に関する。
し、詳細には、画像メモリ内に蓄積した複数の受信ファ
イルの画像データの記録出力の順位を任意に設定可能と
したファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、情報化時代にあって、ファクシミ
リ装置が普及している。従来からファクシミリ通信にお
ける通信速度を向上させるために、画像メモリを備えた
ファクシミリ装置が出現しており、特に、回線のディジ
タル化や通信プロルトコルの短縮化等により通信速度が
向上されるに伴って、複数の受信ファイルの画像データ
を蓄積する大容量の画像メモリを備えたファクシミリ装
置が出現している。
リ装置が普及している。従来からファクシミリ通信にお
ける通信速度を向上させるために、画像メモリを備えた
ファクシミリ装置が出現しており、特に、回線のディジ
タル化や通信プロルトコルの短縮化等により通信速度が
向上されるに伴って、複数の受信ファイルの画像データ
を蓄積する大容量の画像メモリを備えたファクシミリ装
置が出現している。
【0003】このような画像メモリを備えたファクシミ
リ装置においては、画像データを受信すると、受信ファ
イルの画像データを一旦画像メモリに蓄積した後、画像
メモリから受信ファイルの画像データを読み出して、記
録部に転送する。記録部は、転送されてきた画像データ
を順次記録紙に記録出力する。従来、画像メモリを備え
たファクシミリ装置においては、画像メモリに蓄積した
複数のファイルの画像データの記録出力を、受信完了時
刻の速い順番に行っている。
リ装置においては、画像データを受信すると、受信ファ
イルの画像データを一旦画像メモリに蓄積した後、画像
メモリから受信ファイルの画像データを読み出して、記
録部に転送する。記録部は、転送されてきた画像データ
を順次記録紙に記録出力する。従来、画像メモリを備え
たファクシミリ装置においては、画像メモリに蓄積した
複数のファイルの画像データの記録出力を、受信完了時
刻の速い順番に行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、画像メモリ内
に蓄積された受信ファイルの画像データの記録出力を、
受信完了時刻に速い順番に行っていたため、画像メモリ
内に複数の受信ファイルの画像データが蓄積されている
ときには、その複数の受信ファイルのうち特定の受信フ
ァイルの画像データを早急に記録出力させたくても、当
該特定の受信ファイルよりも先に受信の完了した受信フ
ァイルが画像メモリ内に蓄積されていると、これら先に
受信の完了した受信ファイルの記録出力が完了するまで
は、希望する特定の受信ファイルの記録出力が行なわれ
ない。したがって、一般にファクシミリ装置で使用され
ている記録出力手段(プロッタ等)の処理速度が遅いた
め、受信ファイルが複数画像メモリ内に蓄積されている
ときには、特定の受信ファイルの記録出力が行なわれる
のに時間がかかり、受信ファイル(原稿)の即時性が悪
いという問題があった。特に、回線のディジタル化等に
より通信速度が向上され、また、PSTN(公衆電話回
線網)やISDN(Integrated Servi
ces Digital Network)等、回線種
の多様化が行なわれて複数の通信チャネルを備えたファ
クシミリ装置が出現してきている今日、大容量の画像メ
モリに多量の受信ファイルが蓄積され、このような多量
の受信ファイルの画像データを従来のように、受信順位
にのみ従って記録出力すると、急を要する受信ファイル
を速やかに記録出力させることができず、受信原稿の即
時性がさらに悪くなるというおそれがある。
うな従来のファクシミリ装置にあっては、画像メモリ内
に蓄積された受信ファイルの画像データの記録出力を、
受信完了時刻に速い順番に行っていたため、画像メモリ
内に複数の受信ファイルの画像データが蓄積されている
ときには、その複数の受信ファイルのうち特定の受信フ
ァイルの画像データを早急に記録出力させたくても、当
該特定の受信ファイルよりも先に受信の完了した受信フ
ァイルが画像メモリ内に蓄積されていると、これら先に
受信の完了した受信ファイルの記録出力が完了するまで
は、希望する特定の受信ファイルの記録出力が行なわれ
ない。したがって、一般にファクシミリ装置で使用され
ている記録出力手段(プロッタ等)の処理速度が遅いた
め、受信ファイルが複数画像メモリ内に蓄積されている
ときには、特定の受信ファイルの記録出力が行なわれる
のに時間がかかり、受信ファイル(原稿)の即時性が悪
いという問題があった。特に、回線のディジタル化等に
より通信速度が向上され、また、PSTN(公衆電話回
線網)やISDN(Integrated Servi
ces Digital Network)等、回線種
の多様化が行なわれて複数の通信チャネルを備えたファ
クシミリ装置が出現してきている今日、大容量の画像メ
モリに多量の受信ファイルが蓄積され、このような多量
の受信ファイルの画像データを従来のように、受信順位
にのみ従って記録出力すると、急を要する受信ファイル
を速やかに記録出力させることができず、受信原稿の即
時性がさらに悪くなるというおそれがある。
【0005】例えば、即時に必要とする受信ファイルの
前に受信された受信ファイルとして、1ファイル50ペ
ージのものが10ファイル有ったとすると、1ページを
記録出力するのに10秒要したとして、10ファイル全
てを記録出力するのに、5000秒(約1時間)かかる
こととなる。この間即時性を要する受信ファイルの記録
出力が開始されるのに待つ必要がある。
前に受信された受信ファイルとして、1ファイル50ペ
ージのものが10ファイル有ったとすると、1ページを
記録出力するのに10秒要したとして、10ファイル全
てを記録出力するのに、5000秒(約1時間)かかる
こととなる。この間即時性を要する受信ファイルの記録
出力が開始されるのに待つ必要がある。
【0006】なお、この場合、プロッタ等の記録出力手
段として、レーザープリンタ等の高速の記録出力手段を
使用することにより、目的とするファイルが記録出力さ
れるまでの時間を短縮することができるが、高速の記録
出力手段を用いると、コスト面やスペース面で問題があ
り、問題解決のための最良の手段とはいえない。すなわ
ち、ファクシミリ装置では、自動受信処理が主流であり
、常に即時性のある受信ファイルが要求されるとはいえ
ず、価格が高く、大きな設置スペースを要求する高速の
記録出力手段を使用することは、ファクシミリ装置自体
の価格を高くして、問題の適切な解決とはならないから
である。
段として、レーザープリンタ等の高速の記録出力手段を
使用することにより、目的とするファイルが記録出力さ
れるまでの時間を短縮することができるが、高速の記録
出力手段を用いると、コスト面やスペース面で問題があ
り、問題解決のための最良の手段とはいえない。すなわ
ち、ファクシミリ装置では、自動受信処理が主流であり
、常に即時性のある受信ファイルが要求されるとはいえ
ず、価格が高く、大きな設置スペースを要求する高速の
記録出力手段を使用することは、ファクシミリ装置自体
の価格を高くして、問題の適切な解決とはならないから
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の受信ファイルの画像データを蓄積する画像メモリ
と、画像メモリに蓄積した画像データを受信ファイル毎
にファイル単位で管理するファイル管理手段と、画像メ
モリから転送されてきた画像データを記録紙に記録出力
する記録手段と、を備え、受信画像データを一旦画像メ
モリに蓄積した後、記録手段に転送して記録紙に記録出
力するファクシミリ装置において、画像メモリ内の複数
の受信ファイルの画像データから優先的に記録出力させ
る受信ファイルの画像データを選択するファイル選択手
段と、ファイル選択手段により選択された受信ファイル
の画像データを画像メモリ内から読み出し、記録手段に
よる記録出力中の受信ファイルの画像データがあると、
該受信ファイルの画像データの記録出力が完了した時点
で記録手段に転送して記録出力させる記録順位制御手段
と、を設け、画像メモリに蓄積された受信ファイルの記
録順位を任意に選択可能としたことを特徴とし、請求項
2記載の発明は、複数の受信ファイルの画像データを蓄
積する画像メモリと、画像メモリに蓄積した画像データ
を受信ファイル毎にファイル単位で管理するファイル管
理手段と、画像メモリから転送されてきた画像データを
記録紙に記録出力する記録手段と、を備え、受信画像デ
ータを一旦画像メモリに蓄積した後、記録手段に転送し
て記録紙に記録出力するファクシミリ装置において、画
像メモリ内の複数の受信ファイルの画像データから優先
的に記録出力させる受信ファイルの画像データを選択す
るファイル選択手段と、ファイル選択手段により選択さ
れた受信ファイルの画像データを画像メモリ内から読み
出し、記録手段による記録出力中の受信ファイルの画像
データがあると、該記録出力を中止して、選択された画
像データを転送して記録出力させる記録順位制御手段と
、を設け、画像メモリに蓄積された受信ファイルの記録
順位を任意に選択可能としたことを特徴としている。
複数の受信ファイルの画像データを蓄積する画像メモリ
と、画像メモリに蓄積した画像データを受信ファイル毎
にファイル単位で管理するファイル管理手段と、画像メ
モリから転送されてきた画像データを記録紙に記録出力
する記録手段と、を備え、受信画像データを一旦画像メ
モリに蓄積した後、記録手段に転送して記録紙に記録出
力するファクシミリ装置において、画像メモリ内の複数
の受信ファイルの画像データから優先的に記録出力させ
る受信ファイルの画像データを選択するファイル選択手
段と、ファイル選択手段により選択された受信ファイル
の画像データを画像メモリ内から読み出し、記録手段に
よる記録出力中の受信ファイルの画像データがあると、
該受信ファイルの画像データの記録出力が完了した時点
で記録手段に転送して記録出力させる記録順位制御手段
と、を設け、画像メモリに蓄積された受信ファイルの記
録順位を任意に選択可能としたことを特徴とし、請求項
2記載の発明は、複数の受信ファイルの画像データを蓄
積する画像メモリと、画像メモリに蓄積した画像データ
を受信ファイル毎にファイル単位で管理するファイル管
理手段と、画像メモリから転送されてきた画像データを
記録紙に記録出力する記録手段と、を備え、受信画像デ
ータを一旦画像メモリに蓄積した後、記録手段に転送し
て記録紙に記録出力するファクシミリ装置において、画
像メモリ内の複数の受信ファイルの画像データから優先
的に記録出力させる受信ファイルの画像データを選択す
るファイル選択手段と、ファイル選択手段により選択さ
れた受信ファイルの画像データを画像メモリ内から読み
出し、記録手段による記録出力中の受信ファイルの画像
データがあると、該記録出力を中止して、選択された画
像データを転送して記録出力させる記録順位制御手段と
、を設け、画像メモリに蓄積された受信ファイルの記録
順位を任意に選択可能としたことを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、ファクシミリ装
置は、受信ファイルの画像データを一旦画像メモリに蓄
積し、ファイル管理手段により管理して、画像メモリか
ら受信ファイルの画像データを読み出して記録手段に転
送する。記録手段は、転送されてきた画像データを記録
紙に記録出力する。このファクシミリ装置は、画像メモ
リ内の複数の受信ファイルの画像データから優先的に記
録出力させたい受信ファイルの画像データを選択するフ
ァイル選択手段を備えており、ファイル選択手段により
優先的に記録出力させたい受信ファイルの画像データが
選択されると、記録順位制御手段により、ファイル選択
手段により選択された受信ファイルの画像データを画像
メモリ内から読み出し、記録手段に転送する。このとき
、記録手段が他の受信ファイルの画像データの記録中で
あるときには、当該他の受信ファイルの画像データの記
録出力が完了した時点で、選択された受信ファイルの画
像データを記録手段に転送し、記録出力させる。
置は、受信ファイルの画像データを一旦画像メモリに蓄
積し、ファイル管理手段により管理して、画像メモリか
ら受信ファイルの画像データを読み出して記録手段に転
送する。記録手段は、転送されてきた画像データを記録
紙に記録出力する。このファクシミリ装置は、画像メモ
リ内の複数の受信ファイルの画像データから優先的に記
録出力させたい受信ファイルの画像データを選択するフ
ァイル選択手段を備えており、ファイル選択手段により
優先的に記録出力させたい受信ファイルの画像データが
選択されると、記録順位制御手段により、ファイル選択
手段により選択された受信ファイルの画像データを画像
メモリ内から読み出し、記録手段に転送する。このとき
、記録手段が他の受信ファイルの画像データの記録中で
あるときには、当該他の受信ファイルの画像データの記
録出力が完了した時点で、選択された受信ファイルの画
像データを記録手段に転送し、記録出力させる。
【0009】したがって、画像メモリ内に受信ファイル
の画像データが複数存在する場合に、ファイル選択手段
により即時記録を希望する受信ファイルの画像データを
選択することにより、選択した受信ファイルの画像デー
タを優先的に記録出力させることができる。その結果、
緊急を要する受信ファイルを即時に記録出力させること
ができ、受信ファイル(原稿)の記録出力の即時性を向
上させることができる。したがって、複数の受信ファイ
ルの画像データを一旦画像メモリに蓄積した後記録出力
するファクシミリ装置の利用性、便宜性を向上させるこ
とができる。
の画像データが複数存在する場合に、ファイル選択手段
により即時記録を希望する受信ファイルの画像データを
選択することにより、選択した受信ファイルの画像デー
タを優先的に記録出力させることができる。その結果、
緊急を要する受信ファイルを即時に記録出力させること
ができ、受信ファイル(原稿)の記録出力の即時性を向
上させることができる。したがって、複数の受信ファイ
ルの画像データを一旦画像メモリに蓄積した後記録出力
するファクシミリ装置の利用性、便宜性を向上させるこ
とができる。
【0010】請求項2記載の発明によれば、ファクシミ
リ装置は、受信ファイルの画像データを一旦画像メモリ
に蓄積し、ファイル管理手段により管理して、画像メモ
リから受信ファイルの画像データを読み出して記録手段
に転送する。記録手段は、転送されてきた画像データを
記録紙に記録出力する。このファクシミリ装置は、画像
メモリ内の複数の受信ファイルの画像データから優先的
に記録出力させたい受信ファイルの画像データを選択す
るファイル選択手段を備えており、ファイル選択手段に
より優先的に記録出力させたい受信ファイルの画像デー
タが選択されると、記録順位制御手段により、ファイル
選択手段により選択された受信ファイルの画像データを
画像メモリ内から読み出し、記録手段に転送する。この
とき、記録手段が他の受信ファイルの画像データの記録
中であるときには、当該他の受信ファイルの画像データ
の記録出力動作を中止または中断させ、選択された受信
ファイルの画像データを記録手段に転送し、最優先で記
録出力させる。
リ装置は、受信ファイルの画像データを一旦画像メモリ
に蓄積し、ファイル管理手段により管理して、画像メモ
リから受信ファイルの画像データを読み出して記録手段
に転送する。記録手段は、転送されてきた画像データを
記録紙に記録出力する。このファクシミリ装置は、画像
メモリ内の複数の受信ファイルの画像データから優先的
に記録出力させたい受信ファイルの画像データを選択す
るファイル選択手段を備えており、ファイル選択手段に
より優先的に記録出力させたい受信ファイルの画像デー
タが選択されると、記録順位制御手段により、ファイル
選択手段により選択された受信ファイルの画像データを
画像メモリ内から読み出し、記録手段に転送する。この
とき、記録手段が他の受信ファイルの画像データの記録
中であるときには、当該他の受信ファイルの画像データ
の記録出力動作を中止または中断させ、選択された受信
ファイルの画像データを記録手段に転送し、最優先で記
録出力させる。
【0011】したがって、画像メモリ内に受信ファイル
の画像データが複数存在する場合に、ファイル選択手段
により即時記録を希望する受信ファイルの画像データを
選択することにより、選択した受信ファイルの画像デー
タを最優先に記録出力させることができる。その結果、
緊急を要する受信ファイルを即時に記録出力させること
ができ、受信ファイル(原稿)の記録出力の即時性をよ
り一層向上させることができる。したがって、複数の受
信ファイルの画像データを一旦画像メモリに蓄積した後
記録出力するファクシミリ装置の利用性、便宜性をより
一層向上させることができる。
の画像データが複数存在する場合に、ファイル選択手段
により即時記録を希望する受信ファイルの画像データを
選択することにより、選択した受信ファイルの画像デー
タを最優先に記録出力させることができる。その結果、
緊急を要する受信ファイルを即時に記録出力させること
ができ、受信ファイル(原稿)の記録出力の即時性をよ
り一層向上させることができる。したがって、複数の受
信ファイルの画像データを一旦画像メモリに蓄積した後
記録出力するファクシミリ装置の利用性、便宜性をより
一層向上させることができる。
【0012】
【実施例】以下、実施例に基づいて具体的に説明する。
図1〜図4は請求項1記載の発明のファクシミリ装置の
一実施例を示す図である。図1は、そのファクシミリ装
置1のブロック図であり、ファクシミリ装置1は、スキ
ャナ2、プロッタ3、システム制御部4、操作表示部5
、通信制御ユニット6、7、8、インターフェース部9
及び磁気ディスク10等を備えている。ファクシミリ装
置1の各部はシステムバス11により接続されている。
一実施例を示す図である。図1は、そのファクシミリ装
置1のブロック図であり、ファクシミリ装置1は、スキ
ャナ2、プロッタ3、システム制御部4、操作表示部5
、通信制御ユニット6、7、8、インターフェース部9
及び磁気ディスク10等を備えている。ファクシミリ装
置1の各部はシステムバス11により接続されている。
【0013】スキャナ2としては、例えば、CCD(C
harge Coupled Device)を利用し
たイメージスキャナが利用されており、スキャナ2は、
符号化部を有している。スキャナ2は、原稿を走査して
原稿の画像を読み取り、読み取った原稿の画像データを
符号化部で符号化した後出力する。プロッタ(記録手段
)3としては、例えば、サーマル素子を利用したサーマ
ル記録装置が使用されており、プロッタ3は、復号化部
を有しいてる。プロッタ3は、受け取った画像データを
復号化部で生の画像データに復号化した後、画像データ
を感熱記録紙に直接、あるいは、普通記録紙にインクシ
ートを介して間接的に画像を記録する。
harge Coupled Device)を利用し
たイメージスキャナが利用されており、スキャナ2は、
符号化部を有している。スキャナ2は、原稿を走査して
原稿の画像を読み取り、読み取った原稿の画像データを
符号化部で符号化した後出力する。プロッタ(記録手段
)3としては、例えば、サーマル素子を利用したサーマ
ル記録装置が使用されており、プロッタ3は、復号化部
を有しいてる。プロッタ3は、受け取った画像データを
復号化部で生の画像データに復号化した後、画像データ
を感熱記録紙に直接、あるいは、普通記録紙にインクシ
ートを介して間接的に画像を記録する。
【0014】システム制御部4は、CPU(Centr
al Processing Unit)、ROM(R
ead Only Memory)およびRAM(Ra
ndom Access Memory)等を有し、R
OM内にはファクシミリ装置1としての基本プログラム
や請求項1記載の発明の記録順位管理プログラム等が格
納されている。システム制御部4はROM内のプログラ
ムに従ってファクシミリ装置1の各部を制御し、ファク
シミリ装置1としてのシーケンスを実行するとともに、
請求項1記載の発明の記録順位管理処理を実行する。す
なわち、システム制御部4は、後述する磁気ディスク1
0に記憶されている受信ファイルや送信ファイルの画像
データをファイル管理し、受信ファイルのうち優先して
記録出力する受信ファイルの画像データが選択されると
、選択された受信ファイルの画像データを、プロッタ3
へ転送する出力順位の先頭に配置する。具体的には、シ
ステム制御部4は、磁気ディスク10内の受信ファイル
の画像データのプロッタ3への出力動作の順位を管理す
るプリントキューの管理を行っており、通常は、受信が
完了した時刻を基準に受信ファイルの画像データのプロ
ッタ3への出力順位をプリントキューに設定するが、優
先して記録出力する受信ファイルの画像データが選択さ
れると、該選択にしたがって、プリントキューへの設定
を変更する。 このとき、プロッタ3で、記録出力中の受信ファイルの
画像データがあるときには、当該記録出力中の受信ファ
イルの画像データの記録出力が完了した時点で選択され
た受信ファイルの画像データのプロッタ3への転送を行
う。したがって、システム制御部4は、画像メモリであ
る磁気ディスク10に蓄積した画像データを受信ファイ
ル毎にファイル単位で管理するファイル管理手段として
機能し、また優先記録させるファイルが選択されると、
選択された受信ファイルの画像データを画像メモリであ
る磁気ディスク10から読み出し記録手段であるプロッ
タ3による記録出力中の受信ファイルの画像データの記
録出力が完了した時点でプロッタ3に転送して記録出力
させる記録順位制御手段としても機能する。
al Processing Unit)、ROM(R
ead Only Memory)およびRAM(Ra
ndom Access Memory)等を有し、R
OM内にはファクシミリ装置1としての基本プログラム
や請求項1記載の発明の記録順位管理プログラム等が格
納されている。システム制御部4はROM内のプログラ
ムに従ってファクシミリ装置1の各部を制御し、ファク
シミリ装置1としてのシーケンスを実行するとともに、
請求項1記載の発明の記録順位管理処理を実行する。す
なわち、システム制御部4は、後述する磁気ディスク1
0に記憶されている受信ファイルや送信ファイルの画像
データをファイル管理し、受信ファイルのうち優先して
記録出力する受信ファイルの画像データが選択されると
、選択された受信ファイルの画像データを、プロッタ3
へ転送する出力順位の先頭に配置する。具体的には、シ
ステム制御部4は、磁気ディスク10内の受信ファイル
の画像データのプロッタ3への出力動作の順位を管理す
るプリントキューの管理を行っており、通常は、受信が
完了した時刻を基準に受信ファイルの画像データのプロ
ッタ3への出力順位をプリントキューに設定するが、優
先して記録出力する受信ファイルの画像データが選択さ
れると、該選択にしたがって、プリントキューへの設定
を変更する。 このとき、プロッタ3で、記録出力中の受信ファイルの
画像データがあるときには、当該記録出力中の受信ファ
イルの画像データの記録出力が完了した時点で選択され
た受信ファイルの画像データのプロッタ3への転送を行
う。したがって、システム制御部4は、画像メモリであ
る磁気ディスク10に蓄積した画像データを受信ファイ
ル毎にファイル単位で管理するファイル管理手段として
機能し、また優先記録させるファイルが選択されると、
選択された受信ファイルの画像データを画像メモリであ
る磁気ディスク10から読み出し記録手段であるプロッ
タ3による記録出力中の受信ファイルの画像データの記
録出力が完了した時点でプロッタ3に転送して記録出力
させる記録順位制御手段としても機能する。
【0015】なお、システム制御部4のプログラムは、
ROMに記憶する場合に限定されるものではなく、例え
ば、後述する磁気ディスク10等の他のメモリに記憶さ
せてもよい。操作表示部5は、図2に示すように構成さ
れており、テンキーやスタートキー等の通常のファクシ
ミリ装置の操作に必要な各種操作キー(図示略)を備え
るとともに、ディスプレイ21、スクロールキー22、
プリント優先キー23及びファイル一覧表示キー24等
を備えている。操作表示部5では、通常の操作キーによ
り送信操作や受信操作等の各種入力操作が行われ、ディ
スプレイ21には、操作キーから入力された各種コマン
ドやファクシミリ装置1からオペレータに伝達する各種
情報が表示される。また、操作表示部5では、ファイル
一覧表示キー24が投入されることにより、ディスプレ
イ21に磁気ディスク10に記憶されている受信ファイ
ルの一覧が表示され、この受信ファイルの一覧には、フ
ァイルナンバー、受信時刻、送信元情報及びページ数が
表示される。送信元情報としては、G4ファクシミリ通
信により受信した受信ファイルでは、発端末IDが、G
3ファクシミリ通信により受信した受信ファイルでは、
TTIやCSIを表示する。図2では、ディスプレイ2
1として、3つの受信ファイルの一覧が表示可能なもの
を採用しているため、磁気ディスク10内に記憶されて
いる全ての受信ファイルを表示しきれない場合があり、
このような場合には、オペレータは、スクロールキー2
2を押すことにより受信ファイルの一覧をスクロールさ
せることができる。 優先して記録出力させたい受信ファイルがディスプレイ
21に表示されると、プリント優先キー23により優先
して記録出力させたい受信ファイルを指定して、選択す
る。 したがって、ファクシミリ装置5に設けられたディスプ
レイ21、スクロールキー22、プリント優先キー23
及びファイル一覧表示キー24は、全体として画像メモ
リである磁気ディスク10内の複数の受信ファイルの画
像データから優先的に記録出力させる受信ファイルの画
像データを選択するファイル選択手段を構成している。
ROMに記憶する場合に限定されるものではなく、例え
ば、後述する磁気ディスク10等の他のメモリに記憶さ
せてもよい。操作表示部5は、図2に示すように構成さ
れており、テンキーやスタートキー等の通常のファクシ
ミリ装置の操作に必要な各種操作キー(図示略)を備え
るとともに、ディスプレイ21、スクロールキー22、
プリント優先キー23及びファイル一覧表示キー24等
を備えている。操作表示部5では、通常の操作キーによ
り送信操作や受信操作等の各種入力操作が行われ、ディ
スプレイ21には、操作キーから入力された各種コマン
ドやファクシミリ装置1からオペレータに伝達する各種
情報が表示される。また、操作表示部5では、ファイル
一覧表示キー24が投入されることにより、ディスプレ
イ21に磁気ディスク10に記憶されている受信ファイ
ルの一覧が表示され、この受信ファイルの一覧には、フ
ァイルナンバー、受信時刻、送信元情報及びページ数が
表示される。送信元情報としては、G4ファクシミリ通
信により受信した受信ファイルでは、発端末IDが、G
3ファクシミリ通信により受信した受信ファイルでは、
TTIやCSIを表示する。図2では、ディスプレイ2
1として、3つの受信ファイルの一覧が表示可能なもの
を採用しているため、磁気ディスク10内に記憶されて
いる全ての受信ファイルを表示しきれない場合があり、
このような場合には、オペレータは、スクロールキー2
2を押すことにより受信ファイルの一覧をスクロールさ
せることができる。 優先して記録出力させたい受信ファイルがディスプレイ
21に表示されると、プリント優先キー23により優先
して記録出力させたい受信ファイルを指定して、選択す
る。 したがって、ファクシミリ装置5に設けられたディスプ
レイ21、スクロールキー22、プリント優先キー23
及びファイル一覧表示キー24は、全体として画像メモ
リである磁気ディスク10内の複数の受信ファイルの画
像データから優先的に記録出力させる受信ファイルの画
像データを選択するファイル選択手段を構成している。
【0016】操作表示部5は、システムバス11を介し
てのシステム制御部4とのデータの授受の制御を行い、
各種キー入力されたデータをシステム制御部4に渡すと
ともに、システム制御部4からの情報、特に、受信ファ
イル一覧情報を受け取ってディスプレイ21に表示する
。なお、図2に示した操作表示部5では、ディスプレイ
21に表示された受信ファイルの一覧をスクロールによ
り優先して記録出力させたい受信ファイルを選択する場
合について説明したが、これに限るものではなく、1フ
ァイル情報をネスティングする形式で1ラインづつ表示
して選択させるものであってもよい。また、図3に示す
ように、操作表示部5として大きなディスプレイ25を
備えたものを使用し、ページング方式により、1ページ
ずつ順次表示させるようにしてもよい。
てのシステム制御部4とのデータの授受の制御を行い、
各種キー入力されたデータをシステム制御部4に渡すと
ともに、システム制御部4からの情報、特に、受信ファ
イル一覧情報を受け取ってディスプレイ21に表示する
。なお、図2に示した操作表示部5では、ディスプレイ
21に表示された受信ファイルの一覧をスクロールによ
り優先して記録出力させたい受信ファイルを選択する場
合について説明したが、これに限るものではなく、1フ
ァイル情報をネスティングする形式で1ラインづつ表示
して選択させるものであってもよい。また、図3に示す
ように、操作表示部5として大きなディスプレイ25を
備えたものを使用し、ページング方式により、1ページ
ずつ順次表示させるようにしてもよい。
【0017】通信処理部6には、ISDN(サービス総
合デジタル網)が接続されており、ISDNを介して接
続される相手通信端末との間でファクシミリ通信処理を
行う。通信処理部7には、DDX−P(第一種パケット
交換網)が接続されており、通信処理部7は、DDX−
Pを介して接続される相手通信端末との間でファクシミ
リ通信処理を行う。
合デジタル網)が接続されており、ISDNを介して接
続される相手通信端末との間でファクシミリ通信処理を
行う。通信処理部7には、DDX−P(第一種パケット
交換網)が接続されており、通信処理部7は、DDX−
Pを介して接続される相手通信端末との間でファクシミ
リ通信処理を行う。
【0018】通信処理部8には、PSTN(公衆電話回
線)が接続されており、通信処理部8は、PSTNを介
して接続される相手通信端末との間でファクシミリ通信
処理を行う。インターフェース部9は、磁気ディスク1
0とのインターフェースであり、システムバス11を介
してファクシミリ装置1の各部と接続されている。なお
、インターフェース9自体は、それ程大きくないので、
システム制御部4に内蔵させるようにしてもよい。
線)が接続されており、通信処理部8は、PSTNを介
して接続される相手通信端末との間でファクシミリ通信
処理を行う。インターフェース部9は、磁気ディスク1
0とのインターフェースであり、システムバス11を介
してファクシミリ装置1の各部と接続されている。なお
、インターフェース9自体は、それ程大きくないので、
システム制御部4に内蔵させるようにしてもよい。
【0019】磁気ディスク(画像メモリ)10としては
、例えば、ハードディスク等が使用され、磁気ディスク
10は、主に複数の受信ファイルの画像データやスキャ
ナ2で読み取った送信ファイルの画像データを記憶する
。また、磁気ディスク10は、記憶しているファイルの
管理情報、例えば、ファイルナンバー、ページ数、符号
化方式および送信条件(原稿幅や線密度等)等を記憶す
る。この磁気ディスク10内の受信ファイルや送信ファ
イルの画像データは、システム制御部4によりファイル
管理されている。なお、画像メモリとしては、磁気ディ
スクに限るものではなく、大容量の記録容量を有し、複
数の受信ファイルの画像データを記憶できるものであれ
ば、ICメモリ(例えば、DRAM等)であってもよい
。
、例えば、ハードディスク等が使用され、磁気ディスク
10は、主に複数の受信ファイルの画像データやスキャ
ナ2で読み取った送信ファイルの画像データを記憶する
。また、磁気ディスク10は、記憶しているファイルの
管理情報、例えば、ファイルナンバー、ページ数、符号
化方式および送信条件(原稿幅や線密度等)等を記憶す
る。この磁気ディスク10内の受信ファイルや送信ファ
イルの画像データは、システム制御部4によりファイル
管理されている。なお、画像メモリとしては、磁気ディ
スクに限るものではなく、大容量の記録容量を有し、複
数の受信ファイルの画像データを記憶できるものであれ
ば、ICメモリ(例えば、DRAM等)であってもよい
。
【0020】次に、作用を説明する。ファクシミリ装置
1は、着呼があると、通信処理部6、7、8を介して、
相手ファクシミリ装置との間でファクシミリ通信を行い
、画像データの受信処理を行う。ファクシミリ装置1は
、受信した画像データを所定の符号化方式で符号化して
、あるいはそのまま磁気ディスク10に転送し、磁気デ
ィスク10に一旦蓄積する。磁気ディスク10に蓄積し
た受信ファイルの画像データは、図4に示すように、シ
ステム制御部4によりファイル管理され、システム制御
部4は、そのキュー管理により、原則として受信時刻順
に受信ファイルをプリントキューに整列させる。したが
って、受信ファイルの画像データは、その受信時刻に従
って順次磁気ディスク10から読み出され、プロッタ3
に転送されて、プロッタ3で記録出力される。
1は、着呼があると、通信処理部6、7、8を介して、
相手ファクシミリ装置との間でファクシミリ通信を行い
、画像データの受信処理を行う。ファクシミリ装置1は
、受信した画像データを所定の符号化方式で符号化して
、あるいはそのまま磁気ディスク10に転送し、磁気デ
ィスク10に一旦蓄積する。磁気ディスク10に蓄積し
た受信ファイルの画像データは、図4に示すように、シ
ステム制御部4によりファイル管理され、システム制御
部4は、そのキュー管理により、原則として受信時刻順
に受信ファイルをプリントキューに整列させる。したが
って、受信ファイルの画像データは、その受信時刻に従
って順次磁気ディスク10から読み出され、プロッタ3
に転送されて、プロッタ3で記録出力される。
【0021】ところが、ファクシミリ装置1のオペレー
タは、受信ファイルのうち特定の受信ファイルを至急に
記録出力させたい場合がある。このような場合には、オ
ペレータは、操作表示部5のキー操作により至急に記録
出力させたい受信ファイルを選択することにより、選択
した受信ファイルを優先的に記録出力させることができ
る。
タは、受信ファイルのうち特定の受信ファイルを至急に
記録出力させたい場合がある。このような場合には、オ
ペレータは、操作表示部5のキー操作により至急に記録
出力させたい受信ファイルを選択することにより、選択
した受信ファイルを優先的に記録出力させることができ
る。
【0022】すなわち、至急に記録出力させたい受信フ
ァイルの画像データが磁気ディスク10に蓄積されてい
るときには、オペレータは、図5に示すように、操作表
示部5のファイル一覧表示キー24を押下し(ステップ
S1)、ディスプレイ21に磁気ディスク10内に蓄積
されている受信ファイルの一覧を表示させる。ディスプ
レイ21に表示された受信ファイルの一覧に至急に記録
出力させたい受信ファイルがあるかどうか見て(ステッ
プS2)、目的とする受信ファイルがディスプレイ21
に表示されていないときには、スクロールキー22を押
下して、ディスプレイ21に表示される受信ファイル一
覧の内容をスクロールさせる(ステップS3)。目的と
する受信ファイルの一覧が表示されると、プリント優先
キー23を押下し、至急に記録出力させたい受信ファイ
ルを選択する(ステップS4)。
ァイルの画像データが磁気ディスク10に蓄積されてい
るときには、オペレータは、図5に示すように、操作表
示部5のファイル一覧表示キー24を押下し(ステップ
S1)、ディスプレイ21に磁気ディスク10内に蓄積
されている受信ファイルの一覧を表示させる。ディスプ
レイ21に表示された受信ファイルの一覧に至急に記録
出力させたい受信ファイルがあるかどうか見て(ステッ
プS2)、目的とする受信ファイルがディスプレイ21
に表示されていないときには、スクロールキー22を押
下して、ディスプレイ21に表示される受信ファイル一
覧の内容をスクロールさせる(ステップS3)。目的と
する受信ファイルの一覧が表示されると、プリント優先
キー23を押下し、至急に記録出力させたい受信ファイ
ルを選択する(ステップS4)。
【0023】一方、ファクシミリ装置1は、図6に示す
ように、優先的に記録出力する受信ファイルが選択され
ると(ステップT1)、システム制御部4は、優先指定
された受信ファイルをプリントキューの先頭へキューイ
ングし、処理を終了する(ステップT2)。すなわち、
図7(a) に示すように、いま、優先受信ファイルと
して、FileDが指定(選択)されたとすると、シス
テム制御部4は、図7(b) 指定されたFileDを
プリントキューの先頭にキューイングし、現在プロッタ
3で記録出力中のときには、記録出力中の受信ファイル
(図7(b) では、FileA)の記録出力が完了し
た後、優先指定された受信ファイル(FileD)をプ
ロッタ3に転送する。プロッタ3では、転送されてきた
受信ファイルを内蔵のタスクに登録し、順次受信ファイ
ルの画像データを記録出力する。
ように、優先的に記録出力する受信ファイルが選択され
ると(ステップT1)、システム制御部4は、優先指定
された受信ファイルをプリントキューの先頭へキューイ
ングし、処理を終了する(ステップT2)。すなわち、
図7(a) に示すように、いま、優先受信ファイルと
して、FileDが指定(選択)されたとすると、シス
テム制御部4は、図7(b) 指定されたFileDを
プリントキューの先頭にキューイングし、現在プロッタ
3で記録出力中のときには、記録出力中の受信ファイル
(図7(b) では、FileA)の記録出力が完了し
た後、優先指定された受信ファイル(FileD)をプ
ロッタ3に転送する。プロッタ3では、転送されてきた
受信ファイルを内蔵のタスクに登録し、順次受信ファイ
ルの画像データを記録出力する。
【0024】したがって、ファクシミリ装置1のオペレ
ータは、受信ファイルの画像データが磁気ディスク10
に複数蓄積されているときでも、至急を要する受信ファ
イルの画像データの受信が完了すると、当該至急を要す
る受信ファイルを選択することにより、至急を要する受
信ファイルを記録出力中の画像データの記録出力が完了
して時点で、優先して記録出力させることができる。そ
の結果、至急を要する受信原稿を速やかに記録出力させ
て、入手することができ、受信原稿の即時性を向上させ
ることができる。したがって、ファクシミリ装置1の利
用性、便宜性を向上させることができる。
ータは、受信ファイルの画像データが磁気ディスク10
に複数蓄積されているときでも、至急を要する受信ファ
イルの画像データの受信が完了すると、当該至急を要す
る受信ファイルを選択することにより、至急を要する受
信ファイルを記録出力中の画像データの記録出力が完了
して時点で、優先して記録出力させることができる。そ
の結果、至急を要する受信原稿を速やかに記録出力させ
て、入手することができ、受信原稿の即時性を向上させ
ることができる。したがって、ファクシミリ装置1の利
用性、便宜性を向上させることができる。
【0025】図8および図9は、請求項2記載の発明の
ファクシミリ装置の一実施例を示す図である。本実施例
は、上記図1、図2あるいは図3に示したファクシミリ
装置1と同様のファクシミリ装置に適用したものであり
、本実施例の説明においては、上記図1、図2あるいは
図3において用いた符号をそのまま用い、その説明を省
略する。
ファクシミリ装置の一実施例を示す図である。本実施例
は、上記図1、図2あるいは図3に示したファクシミリ
装置1と同様のファクシミリ装置に適用したものであり
、本実施例の説明においては、上記図1、図2あるいは
図3において用いた符号をそのまま用い、その説明を省
略する。
【0026】本実施例のファクシミリ装置1は、上記図
1のファクシミリ装置1とは、そのシステム制御部4に
おける記録順位制御手段の行なう記録順位管理処理が異
なる。本実施例のファクシミリ装置1は、図8に示すよ
うに、優先して記録出力する受信ファイルが選択される
と(ステップU1)、システム制御部4が、優先指定さ
れた受信ファイルをプリントキューの先頭へキューイン
グし(ステップU2)、記録出力中(プリント中)の受
信ファイルがあるかどうかチェックする(ステップU3
)。記録出力中の受信ファイルが無いときには、優先指
定された受信ファイルの画像データをプロッタ3に転送
し、プロッタ3で記録出力させて処理を終了する。ステ
ップU3で、記録出力中の受信ファイルがあるときには
、記録出力中の受信ファイルの記録出力を一時中断させ
、あるいは停止させ、優先指定された受信ファイルの画
像データをプロッタ3に転送して、優先指定された受信
ファイルの画像データを最優先で記録出力させる(ステ
ップU4)。
1のファクシミリ装置1とは、そのシステム制御部4に
おける記録順位制御手段の行なう記録順位管理処理が異
なる。本実施例のファクシミリ装置1は、図8に示すよ
うに、優先して記録出力する受信ファイルが選択される
と(ステップU1)、システム制御部4が、優先指定さ
れた受信ファイルをプリントキューの先頭へキューイン
グし(ステップU2)、記録出力中(プリント中)の受
信ファイルがあるかどうかチェックする(ステップU3
)。記録出力中の受信ファイルが無いときには、優先指
定された受信ファイルの画像データをプロッタ3に転送
し、プロッタ3で記録出力させて処理を終了する。ステ
ップU3で、記録出力中の受信ファイルがあるときには
、記録出力中の受信ファイルの記録出力を一時中断させ
、あるいは停止させ、優先指定された受信ファイルの画
像データをプロッタ3に転送して、優先指定された受信
ファイルの画像データを最優先で記録出力させる(ステ
ップU4)。
【0027】すなわち、いま、図4に示したように、受
信順位に従ってプリントキューに受信ファイルが配列さ
れているとき、優先記録出力すべき受信ファイルとして
FileDが指定されると、システム制御部4は、図9
(a) に示すように、優先指定されたFileDをプ
リントキューの先頭にキューイングし、現在プロッタ3
で記録出力中の受信ファイルをプリントキューの最後に
キューイングして、記録動作を中止する。あるいは、図
9(C) に示すように、現在記録出力中の受信ファイ
ルをプロッタ3あるいは所定のメモリに割り当てられた
中断ファイル用バッファに転送し、記録動作を中断させ
る。このようにしてプロッタ3で記録出力中の受信ファ
イルを転送して記録出力を中止あるいは中断させると、
図9(d) に示すように、優先指定されプリントキュ
ーの先頭にキューイングした受信ファイル(FileD
)をプロッタ3に転送し、プロッタ3により優先指定さ
れた受信ファイルの記録出力を行なう。
信順位に従ってプリントキューに受信ファイルが配列さ
れているとき、優先記録出力すべき受信ファイルとして
FileDが指定されると、システム制御部4は、図9
(a) に示すように、優先指定されたFileDをプ
リントキューの先頭にキューイングし、現在プロッタ3
で記録出力中の受信ファイルをプリントキューの最後に
キューイングして、記録動作を中止する。あるいは、図
9(C) に示すように、現在記録出力中の受信ファイ
ルをプロッタ3あるいは所定のメモリに割り当てられた
中断ファイル用バッファに転送し、記録動作を中断させ
る。このようにしてプロッタ3で記録出力中の受信ファ
イルを転送して記録出力を中止あるいは中断させると、
図9(d) に示すように、優先指定されプリントキュ
ーの先頭にキューイングした受信ファイル(FileD
)をプロッタ3に転送し、プロッタ3により優先指定さ
れた受信ファイルの記録出力を行なう。
【0028】したがって、ファクシミリ装置1のオペレ
ータは、受信ファイルの画像データが磁気ディスク10
に複数蓄積されているときでも、至急を要する受信ファ
イルの画像データの受信が完了すると、当該至急を要す
る受信ファイルを選択することにより、至急を要する受
信ファイルを記録出力中の画像データの記録出力を中断
あるいは中止させ、最優先で記録出力させることができ
る。その結果、至急を要する受信原稿を最優先で速やか
に記録出力させて、入手することができ、受信原稿の即
時性をより一層向上させることができる。したがって、
ファクシミリ装置1の利用性、便宜性をより一層向上さ
せることができる。
ータは、受信ファイルの画像データが磁気ディスク10
に複数蓄積されているときでも、至急を要する受信ファ
イルの画像データの受信が完了すると、当該至急を要す
る受信ファイルを選択することにより、至急を要する受
信ファイルを記録出力中の画像データの記録出力を中断
あるいは中止させ、最優先で記録出力させることができ
る。その結果、至急を要する受信原稿を最優先で速やか
に記録出力させて、入手することができ、受信原稿の即
時性をより一層向上させることができる。したがって、
ファクシミリ装置1の利用性、便宜性をより一層向上さ
せることができる。
【0029】なお、上記優先指定された受信ファイルを
最優先で記録出力するために中断あるいは中止させた記
録出力中の受信ファイルは、中止のときには、図9(b
) に示したように、プリントキューの最後にキューイ
ングされると、通常の記録出力順位に従って、磁気ディ
スク10内の受信ファイルの最後に記録出力され、中断
のときには、図9(C) に示したように、中断バッフ
ァに転送された中断した受信ファイルを優先受信ファイ
ルの記録出力が完了した時点で、プロッタ3に転送して
、優先受信ファイルの次に記録出力する。
最優先で記録出力するために中断あるいは中止させた記
録出力中の受信ファイルは、中止のときには、図9(b
) に示したように、プリントキューの最後にキューイ
ングされると、通常の記録出力順位に従って、磁気ディ
スク10内の受信ファイルの最後に記録出力され、中断
のときには、図9(C) に示したように、中断バッフ
ァに転送された中断した受信ファイルを優先受信ファイ
ルの記録出力が完了した時点で、プロッタ3に転送して
、優先受信ファイルの次に記録出力する。
【0030】また、上記各実施例では、複数の通信制御
ユニット6、7、8を有し、複数の通信回線を収納した
ファクシミリ装置1について説明したが、これに限るも
のではなく、1回線のみを収納するファクシミリ装置に
ついても同様に適用することができる。
ユニット6、7、8を有し、複数の通信回線を収納した
ファクシミリ装置1について説明したが、これに限るも
のではなく、1回線のみを収納するファクシミリ装置に
ついても同様に適用することができる。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、画像メモ
リ内に複数の受信ファイルの画像データが蓄積されてい
る場合に、当該蓄積されている受信ファイルのうち特定
の受信ファイルの画像データを優先的に記録出力させた
いときに、ファイル選択手段により優先的に記録出力さ
せたい受信ファイルの画像データを選択するると、記録
順位制御手段により、ファイル選択手段で選択された受
信ファイルの画像データを優先的に画像メモリ内から読
み出し、記録手段が他の受信ファイルの画像データの記
録中であるときには、当該他の受信ファイルの画像デー
タの記録出力が完了した時点で、選択された受信ファイ
ルの画像データを記録手段に転送して、記録出力させる
ことができるので、至急を要する受信ファイルの画像デ
ータを優先的に記録出力させることができる。その結果
、緊急を要する受信ファイルを即時に記録出力させるこ
とができ、受信ファイル(原稿)の記録出力の即時性を
向上させることができ、複数の受信ファイルの画像デー
タを一旦画像メモリに蓄積した後記録出力するファクシ
ミリ装置の利用性、便宜性を向上させることができる。
リ内に複数の受信ファイルの画像データが蓄積されてい
る場合に、当該蓄積されている受信ファイルのうち特定
の受信ファイルの画像データを優先的に記録出力させた
いときに、ファイル選択手段により優先的に記録出力さ
せたい受信ファイルの画像データを選択するると、記録
順位制御手段により、ファイル選択手段で選択された受
信ファイルの画像データを優先的に画像メモリ内から読
み出し、記録手段が他の受信ファイルの画像データの記
録中であるときには、当該他の受信ファイルの画像デー
タの記録出力が完了した時点で、選択された受信ファイ
ルの画像データを記録手段に転送して、記録出力させる
ことができるので、至急を要する受信ファイルの画像デ
ータを優先的に記録出力させることができる。その結果
、緊急を要する受信ファイルを即時に記録出力させるこ
とができ、受信ファイル(原稿)の記録出力の即時性を
向上させることができ、複数の受信ファイルの画像デー
タを一旦画像メモリに蓄積した後記録出力するファクシ
ミリ装置の利用性、便宜性を向上させることができる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、画像メモリ
内に複数の受信ファイルの画像データが蓄積されている
場合に、当該蓄積されている受信ファイルのうち特定の
受信ファイルの画像データを優先的に記録出力させたい
ときに、ファイル選択手段により優先的に記録出力させ
たい受信ファイルの画像データを選択するると、記録順
位制御手段により、ファイル選択手段で選択された受信
ファイルの画像データを優先的に画像メモリ内から読み
出し、記録手段が他の受信ファイルの画像データの記録
中であるときには、当該他の受信ファイルの画像データ
の記録出力を中止あるいは中断させ、選択された受信フ
ァイルの画像データを記録手段に転送して、最優先で記
録出力させることができるので、至急を要する受信ファ
イルの画像データを最優先で記録出力させることができ
る。したがって、緊急を要する受信ファイルを即時に記
録出力させることができ、受信ファイル(原稿)の記録
出力の即時性をより一層向上させることができる。その
結果、複数の受信ファイルの画像データを一旦画像メモ
リに蓄積した後記録出力するファクシミリ装置の利用性
、便宜性をより一層向上させることができる。
内に複数の受信ファイルの画像データが蓄積されている
場合に、当該蓄積されている受信ファイルのうち特定の
受信ファイルの画像データを優先的に記録出力させたい
ときに、ファイル選択手段により優先的に記録出力させ
たい受信ファイルの画像データを選択するると、記録順
位制御手段により、ファイル選択手段で選択された受信
ファイルの画像データを優先的に画像メモリ内から読み
出し、記録手段が他の受信ファイルの画像データの記録
中であるときには、当該他の受信ファイルの画像データ
の記録出力を中止あるいは中断させ、選択された受信フ
ァイルの画像データを記録手段に転送して、最優先で記
録出力させることができるので、至急を要する受信ファ
イルの画像データを最優先で記録出力させることができ
る。したがって、緊急を要する受信ファイルを即時に記
録出力させることができ、受信ファイル(原稿)の記録
出力の即時性をより一層向上させることができる。その
結果、複数の受信ファイルの画像データを一旦画像メモ
リに蓄積した後記録出力するファクシミリ装置の利用性
、便宜性をより一層向上させることができる。
【図1】請求項1記載の発明によるファクシミリ装置の
ブロック図。
ブロック図。
【図2】請求項1記載の発明による操作表示部の上面図
。
。
【図3】請求項1記載の発明による操作表示部の他の例
の上面図。
の上面図。
【図4】請求項1記載の発明による受信ファイルの通常
の記録順序の説明図。
の記録順序の説明図。
【図5】請求項1記載の発明による受信ファイルの優先
記録出力選択操作の処理フローを示す図。
記録出力選択操作の処理フローを示す図。
【図6】請求項1記載の発明による受信ファイルの優先
記録出力制御処理を示すフローチャート。
記録出力制御処理を示すフローチャート。
【図7】請求項1記載の発明による受信ファイル管理処
理(図7(a) )および優先指定されたときのファイ
ル管理処理(図7(b) )の説明図。
理(図7(a) )および優先指定されたときのファイ
ル管理処理(図7(b) )の説明図。
【図8】請求項2記載の発明による受信ファイルの優先
記録出力制御処理を示すフローチャート。
記録出力制御処理を示すフローチャート。
【図9】請求項2記載の発明による受信ファイル管理処
理(図9(a) )、優先指定されたときの記録出力中
のファイルの中止処理(図9(b) )や中断処理(図
9(C) )および優先指定されたときのファイル管理
処理(図9(d) )の説明図。
理(図9(a) )、優先指定されたときの記録出力中
のファイルの中止処理(図9(b) )や中断処理(図
9(C) )および優先指定されたときのファイル管理
処理(図9(d) )の説明図。
1 ファクシミリ装置
2 スキャナ
3 プロッタ
4 システム制御部
5 操作表示部
6、7、8 通信制御ユニット
9 インターフェース部
10 磁気ディスク
21、25 ディスプレイ
22 スクロールキー
23 プリント優先キー
24 ファイル一覧表示キー
Claims (2)
- 【請求項1】複数の受信ファイルの画像データを蓄積す
る画像メモリと、画像メモリに蓄積した画像データを受
信ファイル毎にファイル単位で管理するファイル管理手
段と、画像メモリから転送されてきた画像データを記録
紙に記録出力する記録手段と、を備え、受信画像データ
を一旦画像メモリに蓄積した後、記録手段に転送して記
録紙に記録出力するファクシミリ装置において、画像メ
モリ内の複数の受信ファイルの画像データから優先的に
記録出力させる受信ファイルの画像データを選択するフ
ァイル選択手段と、ファイル選択手段により選択された
受信ファイルの画像データを画像メモリ内から読み出し
、記録手段による記録出力中の受信ファイルの画像デー
タがあると、該受信ファイルの記録出力が完了した時点
で、記録手段に転送して記録出力させる記録順位制御手
段と、を設け、画像メモリに蓄積された受信ファイルの
記録順位を任意に選択可能としたことを特徴とするファ
クシミリ装置。 - 【請求項2】複数の受信ファイルの画像データを蓄積す
る画像メモリと、画像メモリに蓄積した画像データを受
信ファイル毎にファイル単位で管理するファイル管理手
段と、画像メモリから転送されてきた画像データを記録
紙に記録出力する記録手段と、を備え、受信画像データ
を一旦画像メモリに蓄積した後、記録手段に転送して記
録紙に記録出力するファクシミリ装置において、画像メ
モリ内の複数の受信ファイルの画像データから優先的に
記録出力させる受信ファイルの画像データを選択するフ
ァイル選択手段と、ファイル選択手段により選択された
受信ファイルの画像データを画像メモリ内から読み出し
、記録手段による記録出力中の受信ファイルの画像デー
タがあると、該記録出力を中止して、選択された画像デ
ータを転送して記録出力させる記録順位制御手段と、を
設け、画像メモリに蓄積された受信ファイルの記録順位
を任意に選択可能としたことを特徴とするファクシミリ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3021974A JPH04260269A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3021974A JPH04260269A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04260269A true JPH04260269A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12070007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3021974A Pending JPH04260269A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04260269A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06205184A (ja) * | 1992-12-29 | 1994-07-22 | Brother Ind Ltd | ファクシミリ装置 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3021974A patent/JPH04260269A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06205184A (ja) * | 1992-12-29 | 1994-07-22 | Brother Ind Ltd | ファクシミリ装置 |
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