JPH04260196A - 表示機能付きの感知器 - Google Patents

表示機能付きの感知器

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JPH04260196A
JPH04260196A JP2223491A JP2223491A JPH04260196A JP H04260196 A JPH04260196 A JP H04260196A JP 2223491 A JP2223491 A JP 2223491A JP 2223491 A JP2223491 A JP 2223491A JP H04260196 A JPH04260196 A JP H04260196A
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JP
Japan
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light emitting
emitting element
switching element
display
head
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JP2223491A
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Hironori Kami
浩則 上
Tomizo Terasawa
富三 寺澤
Shigeki Shimomura
下村 茂樹
Toshio Fujimura
俊夫 藤村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動作表示機能及び発報
表示機能を有する感知器に関するものであり、例えば、
煙感知器や火災感知器として利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来例の煙感知器の回路図である
。L1,L2は信号線であり、受信機に接続されている
。受信機では、信号線L1,L2の間に直流電圧を印加
し、信号線L1,L2に流れる電流が増加すると、火災
警報を発するものである。信号線L1,L2の間には、
複数個の煙感知器が並列的に接続されている。図2では
、そのうちの1つの煙感知器を図示している。
【0003】この煙感知器は、ベースBとヘッドHより
なる。ベースBは天井面などに設置されており、このベ
ースBに対してヘッドHが着脱自在に装着されるもので
ある。ベースBには、表示用の発光素子6が内蔵されて
おり、この発光素子6は、信号線L1と直列的に接続さ
れている。また、発光素子6と並列的に駆動回路7が接
続されている。この駆動回路7は適当なタイミングで発
光素子6に表示用の電圧を与えて、発光素子6により動
作表示を行わせるものである。
【0004】次に、ベースBは入力側にダイオードD1
,D2とツェナダイオードZD1,ZD2よりなるダイ
オードブリッジ回路を備えている。このダイオードブリ
ッジ回路の直流出力側には、逆阻止三端子サイリスタよ
りなる自己保持型のスイッチング素子1が接続されてい
る。このスイッチング素子1は、カウント回路15の出
力によりトリガーされると、ON状態となり、その後は
、受信機の側から信号線L1,L2への直流電圧の印加
をOFFするまで、ON状態を持続する。このとき、発
光素子6には直流電流が流れて発光状態となり、これに
より発報表示が行われる。ダイオードブリッジ回路の直
流出力側には、定電圧回路8が接続されている。この定
電圧回路8は、スイッチング素子1がOFF状態である
ときに、抵抗RとツェナダイオードZDの接続点に得ら
れる電位Vzに略等しい定電圧を出力するものであり、
この定電圧により光電式の煙感知回路が動作する。
【0005】ここで、光電式の煙感知回路の詳細な構成
及び動作については、例えば、特願昭63−26561
1号に開示されている。以下、これを簡単に説明すると
、発光素子11は制御回路9の制御下でドライブ用のト
ランジスタ10により間欠的に駆動され、受光素子12
には直接的には受光できない光を発生する。煙が侵入す
ると、発光素子11からの光が散乱されて、受光素子1
2には微弱な散乱光が受光される。このときに得られる
光電流を増幅器13で電圧信号に変換して増幅し、比較
器14で所定の基準電圧と比較する。所定レベル以上の
散乱光が受光されたときには、比較器14から出力が得
られる。カウント回路15では、比較器14から所定回
数以上の出力が得られたときに、煙感知信号を発生し、
スイッチング素子1をトリガーする。なお、スイッチン
グ素子1がターンオンした後は、定電圧回路8の出力側
には電源が供給されなくなるが、上述のように、スイッ
チング素子1には自己保持機能があるので、ON状態を
維持することができ、これにより、表示用の発光素子6
は発報表示を持続することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
技術では、動作表示と発報表示を行うための発光素子6
がベースB側に設けられていたため、ベースBには動作
表示のための駆動回路7を内蔵する必要があり、そのた
めにベースBが大型化するという問題があった。また、
動作表示のためにベースB内の駆動回路7により発光素
子6に電流を流したときに、受信機が誤動作を引き起こ
すことがあった。さらに、煙感知器では、信号線L1,
L2の配線が逆であっても正常に動作可能とするために
、ヘッドHの入力側にダイオードブリッジ回路を備えて
いるが、従来の技術では、発光ダイオードのような有極
性の発光素子6が信号線L1と直列的に接続されている
ために、信号線L1,L2の配線を逆にすることができ
ず、ダイオードブリッジ回路の存在が無意味になるとい
う問題もあった。
【0007】本発明は上述のような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、ベースとヘッド
よりなる感知器において、動作表示及び発報表示用の発
光素子をヘッド側に設けた表示機能付きの感知器を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の表示機能付きの
感知器は、上記の課題を解決するために、図1に示すよ
うに、受信機から配線された信号線L1,L2に接続さ
れるベースBと、このベースBに対して着脱自在に装着
され、感知回路を内蔵するヘッドHよりなり、感知回路
は感知動作時には前記信号線L1,L2を短絡するよう
な自己保持型のスイッチング素子1と、このスイッチン
グ素子1に直列的に接続された発光素子2と、間欠的に
ON駆動されて前記スイッチング素子1の両端間にバイ
パス電流路を形成する制御素子3とを備えることを特徴
とするものである。
【0009】
【作用】本発明にあっては、ヘッドHに内蔵された自己
保持型のスイッチング素子1と直列的に表示用の発光素
子2を接続したので、スイッチング素子1がターンオン
した後は、発光素子2が発光し続けるものであり、これ
により発報表示を行うことができる。また、間欠的にO
N駆動されて前記スイッチング素子1の両端間にバイパ
ス電流路を形成する制御素子3を設けたので、この制御
素子3がONされたときには、発光素子2が発光し、こ
れにより動作表示を行うことができる。しかも、制御素
子3を間欠的にON駆動するための制御信号は、ヘッド
Hに内蔵された感知回路を利用して簡単に得ることがで
き、ヘッドHに付加される回路は少なくて済む。
【0010】以上のように、本発明では、ヘッドH側に
内蔵された発光素子2により発報表示と動作表示を行う
ことができ、全ての回路をヘッドH側に形成したので、
表示機能の付加によるベースBの大型化を回避すること
ができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例の回路図である。本
実施例では、逆阻止三端子サイリスタよりなるスイッチ
ング素子1のカソード側に発光ダイオードよりなる発光
素子2を直列的に接続している。スイッチング素子1の
両端には、抵抗4と発光素子駆動用のトランジスタより
なる制御素子3の直列回路を並列的に接続している。こ
の制御素子3は、制御回路9からの駆動信号により定期
的にONされる。なお、発光素子2の両端には、抵抗5
が並列接続されている。ヘッドH側のその他の構成は図
2に示す従来例と同様である。また、ベースB側の構成
については、表示用の発光素子6とその駆動回路7を省
略している。
【0012】以下、本実施例の動作について説明する。 通常の動作時には、制御回路9で設定された所定のタイ
ミングで、発光素子駆動用の制御素子3が間欠的にON
される。制御素子3がONされると、抵抗4、制御素子
3、発光素子2を介して電流が流れて、発光素子2が動
作表示を行う。制御素子3がOFFされると、抵抗4に
より発光素子2の両端電圧が低く抑えられるので、発光
素子2は発光しない。また、煙感知回路が煙を感知した
ときは、カウント回路15からのトリガーによりスイッ
チング素子1がターンオンされて、スイッチング素子1
、発光素子2を介して電流が流れる。その後は、発光素
子2に電流が流れ続けて、これにより発報表示が行われ
る。
【0013】なお、抵抗4の大きさはスイッチング素子
1のON時の抵抗よりも十分に大きく設定することが好
ましい。これにより、制御素子3のON時に信号線L1
,L2に接続された受信機が誤報を発することを防止で
きる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、ベースとヘッドよりな
る感知器において、ヘッド側に内蔵された自己保持型の
スイッチング素子と直列的に発光素子を接続し、スイッ
チング素子の両端間に間欠的にバイパス電流路を形成す
る制御素子を接続したので、ヘッド側に設けられた1つ
の発光素子により発報表示と動作表示を行うことができ
、しかも前記制御素子の駆動信号はヘッド側に内蔵され
た感知回路を利用して簡単に得ることができるので、ヘ
ッド側に表示用の全ての回路を内蔵しながら、ヘッドの
大型化を招くことはないという効果がある。さらに、ベ
ース側には表示素子やその駆動回路を設ける必要がなく
なるので、ベースの大型化を防止できるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】従来例の回路図である。
【符号の説明】
1      スイッチング素子 2      発光素子 3      制御素子 B      ベース H      ヘッド L1     信号線 L2     信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  受信機から配線された信号線に接続さ
    れるベースと、このベースに対して着脱自在に装着され
    、感知回路を内蔵するヘッドよりなり、感知回路は感知
    動作時には前記信号線を短絡するような自己保持型のス
    イッチング素子と、このスイッチング素子に直列的に接
    続された発光素子と、間欠的にON駆動されて前記スイ
    ッチング素子の両端間にバイパス電流路を形成する制御
    素子とを備えることを特徴とする表示機能付きの感知器
JP3022234A 1991-02-15 1991-02-15 表示機能付きの感知器 Expired - Fee Related JP2617624B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018077894A (ja) * 2018-01-09 2018-05-17 ホーチキ株式会社 避難誘導システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55119806A (en) * 1980-03-03 1980-09-13 Mataki Sangyo Kk Method of treatment for preventing slip on asphalttpaved road
JPS62115230A (ja) * 1985-10-10 1987-05-26 ナビスコ ブランズ インコ−ポレイテツド マルチテクスチヤ−クツキ−をつくる方法と生地組成物

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