JPH04260095A - 文字情報表示システム - Google Patents

文字情報表示システム

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Publication number
JPH04260095A
JPH04260095A JP3042200A JP4220091A JPH04260095A JP H04260095 A JPH04260095 A JP H04260095A JP 3042200 A JP3042200 A JP 3042200A JP 4220091 A JP4220091 A JP 4220091A JP H04260095 A JPH04260095 A JP H04260095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
display
layout
weight
importance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3042200A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Ookubo
大久保 雅且
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP3042200A priority Critical patent/JPH04260095A/ja
Publication of JPH04260095A publication Critical patent/JPH04260095A/ja
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の文字情報を一画
面に表示する文字情報表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の文字情報表示システムは
コンピュータの出力装置として使用されてきたキャラク
タディスプレイがそのまま使用されており、画面上に表
示できる文字の種類とその数および配置は予め定められ
ており、情報の重要性等にかかわらずすべて同様な表示
形態となることを避けられなかった。従って、ユーザは
画面上に表示されるすべての情報に平等な注意を払う必
要があるため、重要性を見落すことなく目を通すことの
できる情報の数には一定の限界があった。
【0003】一方、ワークステーション等で使用される
ようになった高精細なビットマップディスプレイは、画
面上に多種のフォントを同時に表示することができ、ま
たレイアウト上の制約も少なく、画面上の任意の位置に
任意種類の文字を出力することも可能である。しかし、
文字情報の表示に関しては依然として従来のキャラクタ
ディスプレイの場合と同様な、同一文字種による一様な
配置で行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、キャラ
クタディスプレイにおけるような同一の文字種を用いた
一様な表示形態による文字情報の場合は、重要な情報も
余り重要でない情報も表現上あるいは表示レイアウト上
からは全く区別されていないが、もし情報の重要性に応
じて文字種、配置等に変化を与えれば、情報の重要性に
ついては視覚による感覚的な把握の効果が加わることが
予想される。
【0005】本発明の目的は、入力される情報の重要度
に応じ、重要度の高い情報ほどより目立つように画面上
に表示することにより、視覚的効果が加わって情報の重
要性を容易に素早く把握することができる、効率的な文
字情報表示方式を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の文字情報表示方
式は、情報の重みを決定するための重み決定規則を蓄積
する手段と、入力された情報の重みを前記重み決定規則
に基いて決定する重み決定手段と、情報を表示するため
のフォント、色、輝度、表示位置、表示面積等の表示レ
イアウトを決定するためのレイアウト規則を蓄積する手
段と、前記重み決定手段により決定された各入力情報の
重みに応じ、前記レイアウト規則に基いて複数の文字情
報の表示レイアウトを決定し、表示装置に表示するレイ
アウト決定手段を有する。
【0007】
【作用】表示すべき文字情報の重要度に応じてレイアウ
トを定めることにより、情報の重要度を視覚的に容易に
把握することができる。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の文字情報表示システムの一
実施例の構成を示すブロック図、図2は情報にその重要
性に応じて付与される重みを決定する処理の例のフロー
チャート、図3および図4は本発明における文字情報の
表示例、図5は従来の表示システムに従う文字情報の表
示例である。ただし、図3〜5の表示例における情報の
数は3個の場合を示しているが、例えば19吋のディス
プレイの場合に一画面上に表示される情報の数はおよそ
15乃至20個位に達する。
【0010】この文字情報表示システムは、重み決定部
11と、重み決定規則蓄積部12と、レイアウト決定部
13とレイアウト規則蓄積部14と表示装置15を有す
る。なお矢印は情報の入力を示す。重み決定部11では
重み決定規則蓄積部12に記憶されている重み決定規則
に基いて各情報の重みを判定し、レイアウト決定部13
ではレイアウト規則蓄積部14に記憶されているレイア
ウト規則に基いて各情報の重みに対応するレイアウトを
決定し、表示装置15に表示する。
【0011】重み決定規則蓄積部12に蓄積される規則
として、ここでは以下のようにキーワードによって各情
報の重みを判定する規則が用いられるものとし、あらか
じめn個のキーワードK1,K2,…Knと各キーワー
ドの重みW1,W2,…Wnを蓄積しておく。重み決定
部11は各情報の重み IW=s1・W1+s2・W2+ ・・・・ +sn・
Wnを算出するルーチンを内蔵し、それに従って情報毎
の重みIWを算出する。ここに、各siの値は対象とす
る入力情報にキーワードKiが含まれているときに「1
」、含まれていないときに「0」とする。
【0012】次に、重み決定部11が行う重み決定処理
について図2を参照して説明する。先ずキーワードKi
の番号iを入力し(ステップ21)、情報Iにキーワー
ドKiが含まれているか否かを調べ(ステップ22)、
含まれているときは情報Iの重みIWにキーワードKi
の重みWiを加える(ステップ23)。次に番号iがn
に達していないか否か、即ちn個のキーワードの重みを
全て加算していないか否かを調べ(ステップ24)、i
がnに達していないときはiをi+1として(ステップ
25)ステップ22に戻る。ステップ22においてキー
ワードが情報に含まれていないときは(ステップ22 
no の側)直ちにステップ24に進み、i=nとなっ
たとき、即ちiがnに達したとき(ステップ24 no
 の側)にすべてのキーワードの重みの加算が終了し、
情報IWの重みが前記の式のとおり決定する。
【0013】次にレイアウト規則蓄積部の説明に入る前
に文字情報の構成について説明する。各文字情報は情報
の概要を表わす見出しと情報の本体である本文とから構
成され見出しはさらに主見出しと副見出しから構成され
る。ただし副見出しは複数のときもあり、また1つもつ
かないときもある。本実施例では表示すべき情報は表1
に示すとおりA,B,Cの3種とし、各情報はそれぞれ
主見出しa1,b1,c1、副見出しa2,b2,c2
および本文a3,b3,c3から構成されている。(a
2は記入されていない。)  今これらの情報について
前述の図2に示す処理によって各情報A,B,Cに付与
された重みはそれぞれ30,20,40であり、A,B
,Cの順に入力されると仮定する。
【0014】
【表1】 レイアウト規則蓄積部14は、各情報を重み決定部11
で決定された重みに基いて表示するための規則を記憶し
ている。
【0015】いま、この規則の例として、以下のように
定められているものとする。すなわち、情報 I1, 
I2,… Im に付与された重み IW1, IW2
,…IWm に基き、(1)情報 I1, I2,… 
Im の表示面積をそれぞれ X1, X2,… Xm
 とする。
【0016】(2)情報 I1, I2,… Im の
主見出しのフォントの大きさを Y1, Y2,… Y
m とする。
【0017】(3)重みの大きさの大きい情報ほど画面
の上部に配置されるようにする。さらに、各情報に付与
された重みとは無関係な規則として (4)主見出しと副見出しのフォントの大きさの比を3
:2とする。
【0018】レイアウト決定部13はレイアウト規則蓄
積部14に記憶されている規則に基き、レイアウトを決
定する。即ち、まず、情報A,B,Cに付与された重み
30,20,40により (1)情報A,B,Cの表示面積を3:2:4とする。
【0019】(2)情報A,B,Cの主見出しのフォン
トの大きさを3:2:4とする。
【0020】(3)情報A,B,Cの表示位置を上から
C,A,Bの順とする。
【0021】(4)主見出しと副見出しのフォントの大
きさの比を3:2とする。
【0022】以上の操作の結果、表1に示す文字情報A
,B,Cの表示画面は図3のようになる。(画面左側の
数字は表示面積の比を示している。なお、本文には各情
報に共通な大きさの字種を用い、必ずしも全文は表示さ
れていない。)同じ情報A,B,Cを重みを付与するこ
となく入力順に表示すると図5のようになる。但し、主
見出しおよび副見出しのみが表示されており本文は表示
されていない。
【0023】今図3からも本文を除き、図5との間で見
出し検索時間の実験を行った結果を表2に示す。これに
よれば、従来方式の表示では主見出しの検索時間と副見
出しの検索時間に大きな差は生じない(主見出しに関し
平均1.20秒、標準偏差0.59、副見出しに関し平
均1.50秒、標準偏差0.62)。一方本発明の表示
では、主見出しに関しては従来と同程度の時間(平均1
.56秒、標準偏差0.55)であるが、副見出しに関
しては倍以上の時間(平均3.87秒、標準偏差4.5
3)となっている。即ち従来方式では主見出し、副見出
しに拘らず、すべての見出しの検索時間に大きな差が生
じないが、本発明の表示方式では、主見出しの検索時間
は副見出しの検索時間の1/2以下となっている。
【0024】
【表2】 換言すれば、従来方式では各見出しに同等の注意が配分
されてしまうため、各情報に対してはその見出しの数に
対応して注意が配分される。従って、単位時間当り検索
できる見出しの数をN、各情報毎の副見出しを含む見出
しの平均数をMとすれば、単位時間当り検索できる情報
の数はN/Mとなる。これに対し本方式では、主見出し
に関しては従来方式と同程度の注意が払われ、かつ副見
出しに関しては半分以下の注意しか配分されない。この
ため、主見出しに注意を配分しやすい本方式では、各情
報が主見出しのみによって検索されると仮定した場合は
、単位時間当りに検索できる情報の数はNとなる。即ち
この実験は、本発明による表示方式における検索効率は
従来方式のものに比し大きく改善されることを示してい
る。
【0025】以上の説明では、各情報に付与された重み
に基いて表示面積、フォントの大きさおよび表示位置を
決定したが、重みに基いてレイアウトを決定する方法で
あれば他の要素、例えば色、輝度、表示枠等を規定して
もよい。一例として枠飾りのパターンや太さなどをレイ
アウト規則蓄積部に記憶しておき、各情報に付与された
重みに基いてどの枠飾りを使用するかを決定する場合の
表示例を図4に示す。なお本実施例において、情報の重
みの決定はキーワードによる例を述べたが、例えば情報
の量によるなど他の方法を用いることもできる。
【0026】また、情報の本文の表示はユーザの操作を
待ち、当初は見出しのみを表示する方式の場合にも、本
発明を適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入力され
た情報毎に、予め決めてある基準によって重要度を判定
し、その重要度に応じて見出し部分が目立つような視覚
的表示を行うことにより、各情報を重要性に従って感覚
的に捕えることができるので、重要情報を逃がさずに、
かつ単位時間当り多くの情報を見ることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報表示方式の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
【図2】情報にその重要性に応じて付与する重みを決定
する処理の例のフローチャートである。
【図3】本発明における文字情報の表示例である。
【図4】本発明における文字情報の表示例である。
【図5】従来の表示方式に従う文字情報の表示例である
【符号の説明】
11    重み決定部 12    重み決定規則蓄積部 13    レイアウト決定部 14    レイアウト規則蓄積部 15    表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の文字情報を同一の表示画面に表示す
    る文字情報表示システムにおいて、情報の重みを決定す
    るための重み決定規則を蓄積する手段と、入力された情
    報の重みを前記重み決定規則に基いて決定する重み決定
    手段と、情報を表示するためのフォント、色、輝度、表
    示位置、表示面積等の表示レイアウトを決定するための
    レイアウト規則を蓄積する手段と、前記重み決定手段に
    より決定された各入力情報の重みに応じ、前記レイアウ
    ト規則に基いて複数の文字情報の表示レイアウトを決定
    し、表示装置に表示するレイアウト決定手段を有するこ
    とを特徴とする文字情報表示システム。
JP3042200A 1991-02-15 1991-02-15 文字情報表示システム Pending JPH04260095A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3042200A JPH04260095A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 文字情報表示システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3042200A JPH04260095A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 文字情報表示システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04260095A true JPH04260095A (ja) 1992-09-16

Family

ID=12629371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3042200A Pending JPH04260095A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 文字情報表示システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH04260095A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09330314A (ja) * 1996-06-07 1997-12-22 Nec Corp 文書自動レイアウト装置及び文書自動レイアウト方法
JP2001067199A (ja) * 1999-08-24 2001-03-16 Creative Brains:Kk テキストデータの印刷方法および印刷装置
JP2003109020A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Brother Ind Ltd データ列編集装置、及びプログラム
JP2016189076A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 株式会社Nttドコモ 情報処理装置、及び文章画像化プログラム

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