JPH04259686A - 液圧ポンプの容量制御装置 - Google Patents

液圧ポンプの容量制御装置

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JPH04259686A
JPH04259686A JP3039437A JP3943791A JPH04259686A JP H04259686 A JPH04259686 A JP H04259686A JP 3039437 A JP3039437 A JP 3039437A JP 3943791 A JP3943791 A JP 3943791A JP H04259686 A JPH04259686 A JP H04259686A
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JP
Japan
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pump
port
capacity
throttle
valve
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Application number
JP3039437A
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English (en)
Inventor
Kanehito Nakamura
兼仁 中村
Tatsuya Miyaji
宮地 達也
Tsukasa Kuboshima
司 窪島
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液圧ポンプの容量制御
装置に関し、詳しくは、ポンプ回転数急増時のポンプ吐
出流量の急増を低減する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、液圧ポンプから液圧モータに
動力を伝達する油圧制御装置等の液圧制御装置は、液圧
ポンプから液圧モータへの供給液流量が急増するとき、
例えば液圧モータの始動時、液圧ポンプの回転数急増時
等に、液圧モータの回転数が急増したり、液圧モータの
慣性により高圧が発生しやすい。この問題に対して、例
えば特開平2−168002号公報は、液圧モータを滑
らかに始動させる装置を開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものによると、パイロット操作切換弁や可変
絞り弁を用いる構成であるため、液圧モータ始動後つま
りパイロット操作弁が切り換わった後、液圧ポンプの流
量が急増すると、液圧モータの回転数が急増してしまう
という問題がある。また従来のこのものは構成が複雑で
ある。本発明はこのような問題点を解決するためになさ
れたもので、可変容量型液圧ポンプの始動時や回転数急
増時に液圧モータ回転数の急増ならびに高圧発生を簡素
な液圧機器または液圧回路の構成により防止するように
した液圧ポンプの容量制御装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の液
圧ポンプの容量制御装置は、ポンプ回転数に応じてポン
プ容量を増減する容量増減機構を有する可変容量ポンプ
と、前記可変容量ポンプの吐出通路に設けられる絞り手
段と、前記絞り手段の上流側と下流側の圧力差が増大す
ると第1弁体が第1弾性手段に抗して前記容量増減機構
を小容量側に切り換える制御弁と、前記制御弁と並列に
設けられ、前記絞り手段の上流側と下流側の圧力差が前
記圧力差より大きい圧力差以上に達すると第2弁体が第
2弾性手段に抗して前記吐出通路とドレン通路とを連通
するリーク弁とを備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明の液圧ポンプの容量制御装置によれば、
絞り手段の上流側と下流側の圧力差が小のとき制御弁が
容量増減機構を大容量側に切り換え、絞り手段の上流側
と下流側の圧力差が大のとき容量増減機構を少量側に制
御弁が切り換える。前記圧力差がさらに大になったとき
は、可変容量ポンプの吐出通路とドレン通路とをリーク
弁によって連通する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1および図2に本発明をアキシャルピストン
ポンプに適用した場合の第1実施例を示す。図1におい
てアキシャルピストンポンプ1のハウジング2はカップ
状のボディ3と、このボディ3の開口部にシール部材4
を介して嵌着されたカバー5とから構成され、カバー5
にはその中心に対して相互に反対側に設けられた図示し
ない吸入ポートおよび吐出ポートを有する。カバー5の
ボディ3側の面には環状の弁板6が取付けられ、弁板6
はピン7によりカバー5に一体的に連結される。弁板6
にはカバー5に設けられた吸入ポート、吐出ポートに対
応して、同様に吸入ポート、吐出ポートとが備えられて
いる。後述するように、シャフト8の回転にともない、
ピストン11が進退動してピストン室12が膨張収縮し
、これにより流体が吸入ポートからピストン室12内に
吸入されて圧縮され、吐出ポートから吐出される。
【0007】シャフト8は、ボディ3の開口13に設け
られたベアリング14と、カバー5に固定されたベアリ
ング15とにより、その軸芯回りに回転自在に支持され
る。シャフト8の一端はボディ3の開口13から突出し
、図示しない回転駆動源に連結される。シャフト8のベ
アリング14よりボディ3の内側部分にはオイルシール
16が嵌着され、ハウジング2内の流体が開口13から
流出するのが防止される。
【0008】シリンダブロック17は、ハウジング2内
においてシャフト8にスプライン18により結合され、
このシャフト8とともに一体的に回転する。シリンダブ
ロック17内には、シャフト8の軸芯に平行に延びる複
数のシリンダボア21が形成され、これらのシリンダボ
ア21にはピストン11が摺動自在に収容されて、ピス
トン室12が形成される。ピストン室12は、シリンダ
ブロック17に穿設されたポート22を介して、弁板6
、カバー5に設けられた吸入ポート、吐出ポートに連通
可能である。
【0009】ピストン11のピストン室12とは反対側
の部分はシリンダブロック17から突出し、その先端に
は球状頭部23が形成される。ピストン11の球状頭部
23には小径通路11aが設けてある。シュー24は球
状頭部23に回転自在に固定され、斜板25の環状平面
25dに摺接係合する。シュー24の環状平面25dと
の摺接面にはポケット部24aが設けてあり、油だまり
が形成される。ポケット部24aは前記小径通路11a
を介してピストン室12と連通しており、ポケット部2
4aは吸入行程では吸入圧力、吐出行程では吐出圧力と
等しくなる。
【0010】斜板25は、半球状の中央部25aと、中
央部から径方向に突出するアーム部25bを有し、中央
部25aには貫通口26が穿設され、シャフト8が貫通
している。中央部25aの球面支持部25cは、ボディ
3に固定された球面ホルダ27の凹状球面に支持される
。斜板25のアーム部25bは容量増大側ピストン28
、容量減少側ピストン31により押圧され、球面ホルダ
27の凹状球面に沿って回転変位し、シャフト8の軸芯
に対する傾斜角を変化させる。
【0011】シリンダブロック17の中央部とシャフト
8との間に形成された環状室32には2個のプレート3
3が設置され、これらのプレート33の間にはスプリン
グ34が設けられる。一方のプレート33はサークリッ
プ35によりシリンダブロック17に固定される。他方
のプレート33とシャフト8にスプライン18により連
結された半球状の球面座36との間には、シリンダブロ
ック17を貫通して延びるピン37が設けられる。球面
状の内径部を有するプレート38は球面座36の球状外
周面に摺動自在に嵌合され、この球状外周面に沿って回
転変化可能である。スプリング34の弾発力によりプレ
ート33、ピン37、および球面座36は斜板25側へ
押圧される。したがって、シュー24は、スプリング3
4により押圧され、常時斜板25の環状平面25dに摺
接係合する。またこのスプリング34の弾発力により、
シリンダブロック17は弁板6に常時摺接する。
【0012】容量制御装置は、シャフト8の軸芯を通す
斜板25を図1の紙面に垂直な直線回りに回転変位させ
て斜板25の傾斜角を増減することで、ピストン11の
ストロークを変化させてポンプ容量を変化させるもので
ある。この容量制御装置はポンプ駆動源の回転数が変化
した場合でもポンプ吐出量を一定に保持することを目的
とし、図1および図2に示すように、絞り41、四方切
換弁42、容量増大側ピストン28、容量減少側ピスト
ン31、リーク弁43より構成されている。絞り41は
、吐出油路44の途中に設けられ、絞り41の上流側、
下流側は圧力導入路45、46により、四方切換弁42
の両端に連通している。四方切換弁42の絞り41から
の下流側圧力導入路46に連通する側には、スプリング
47が設けられている。四方切換弁42の第1のポート
42aは圧力導入路45により絞り41の上流側と、第
2のポート42bは油路48により容量減少側ピストン
31とそれぞれ連通し、また、第3のポート42cは油
路51により容量増大側ピストン28と、第4のポート
42dは低圧のドレインとそれぞれ連通している。四方
切換弁42は、両端に作用する圧力差とスプリング47
の弾発力とにより第1〜4のポートの連通が切り換えら
れることになる。
【0013】リーク弁43はスプール52とスプリング
53より構成され、リーク弁43の両端には絞り41の
上流側、下流側圧力が導かれ、下流側圧力が導かれてい
る側にはスプリング53が設けられている。スプール5
2は大径部52aと小径部52bよりなり、吐出圧ポー
ト54とドレンポート55を連通または遮断する。
【0014】シャフト8が回転すると、これと一体的に
シリンダブロック17およびプレート38が回転する。 これによりシュー24が斜板25の環状平面25dに摺
接しつつシャフト8の軸芯回りに回転し、ピストン11
もシャフト8の軸芯回りに回転する。斜板25の環状平
面25dが傾斜しているため、ピストン11はシリンダ
ボア21内において、シュー24と環状平面25dの係
合位置の変化に応じてシャフト8の軸芯に沿って往復動
する。すなわち、シャフト8の回転に応じてピストン室
12の容積が変化する。一方、シリンダブロック17は
弁板6に対して回転摺接し、ピストン室12が吸入ポー
トに連通する間、ピストン11が前進するためピストン
室12は膨張し、流体が吸入される。次いで、ピストン
11が応対するためピストン室12は圧縮され、流体を
吐出する。
【0015】次に可変容量機構を説明する。ポンプ回転
数が上昇してポンプ吐出流量が増加すると、絞り41の
前後の差圧が大きくなり、四方切換弁42はスプリング
47の付勢力に抗して左側へ移動し、四方切換弁42は
図2中右位置に切り換わる。その結果、第1のポート4
2aは第2のポート42bと連通し、第3のポート42
cは第4のポート42dと連通する。従って、容量減少
側ピストン31には絞り41の上流圧が導入され、一方
容量増大側ピストン28はポート42dを通してドレン
圧になる。
【0016】その結果、容量減少側ピストン31は斜板
25を介して容量増大側ピストン28を押動し、斜板2
5の傾斜角が減少する。これによりポンプ吐出容量は低
下し、絞り41の前後差圧が減少するため四方切換弁4
2は図2中右側へ移動し、第2のポート42bを第1の
ポート42aと第4のポート42dとから遮断する中立
位置に復帰する。
【0017】次に、ポンプの回転数が低下してポンプ吐
出流量が減少すると、絞り41の前後差圧が減少するた
め四方切換弁42は図2中右側へ移動し四方切換弁42
は図2中左位置に切り換わり、第1のポート42aと第
3のポート42cが連通し、第4のポート42dと第2
のポート42bが連通する。これにより、斜板25は容
量減少側ピストン31を押動して反時計方向に回転し、
斜板傾斜角が増大する。この結果、ポンプ吐出流量が増
加し、絞り41の前後差圧が増大するため、四方切換弁
42は左方向へ移動して前述の中立位置へ復帰する。従
って、ポンプ流量Qは四方切換弁42に作用する絞り4
1の前後差圧ΔP0 とスプリング47の弾発力とが平
衡するように一定に保たれることになる。
【0018】すなわち ΔP0 =k1 /A1 (l0 −l1 )    
…(1)ただし、k1 :スプリング47のそれぞれば
ね定数、l0 :スプリング47の自由長、 l1 :スプリング47の中立位置における長さ、A1
 :四方切換弁の受圧面積、 となる。ここで、絞り41の通路面積をA、流量係数を
C、作動液の密度をρとすると次式(2)で表される一
定値となる。
【0019】
【数1】
【0020】リーク弁43は四方切換弁42と並列に設
けられているためリーク弁の両端にも絞り41の前後差
圧ΔP0 が作用しているが、この状態では吐出圧ポー
ト54とドレンポート55は遮断されている。
【0021】次に、図3に示すように、ポンプ回転数が
急増すると、容量制御に応答遅れがあるため、ポンプ吐
出流量が瞬間的に急増し、オーバーシュート流量が発生
する。従って、前式(2)よりQが増加するためΔP0
 が増加しΔP2 (ΔP2 >ΔP0 )となる。絞
り41の前後差圧が増加しΔP2 になると、リーク弁
43のスプール52がスプリング53の弾発力に抗して
図2において図中左へ移動し、吐出圧ポート54とドレ
ンポート55が連通して、ポンプ吐出流量の一部がリー
ク弁43でドレンに戻される。
【0022】以上の結果、ポンプ吐出流量は図3実線に
示されるようになりオーバーシュート流量が大幅に低減
できる。すなわち数式で記述すると次式(3)で表せる
。 ΔP2 =k2 /A2 (l2 −l3 )    
…(3)ただし、k2 :スプリング53のばね定数、
l2 :スプリング53の自由長、 l3 :吐出圧ポート54とドレンポート55が連通し
た状態でのスプリング53の長さ、 A2 :スプール大径部52aの断面積。
【0023】ここで、スプリング53のばね定数k2 
は、前述の四方切換弁42のスプリング47のばね定数
k1 より小さく設定してあるため、絞り41の前後差
圧が前述のΔP2 より小さい場合は、吐出圧ポート5
4とドレンポート55間のシール長さを十分確保でき、
リーク弁43内でのポンプ吐出圧油のドレンポート55
への漏れを低減でき、逆に、絞り41の前後差圧が前述
のΔP2 より大きくなると、吐出圧ポート54からの
ドレンポート55への通路面積を十分確保できるため、
ポンプ吐出圧油を確実にドレンポート55へリークでき
る。
【0024】前記第1実施例によれば、簡素な構成で、
ポンプ、油圧モータ、油圧シリンダの始動時だけでなく
ポンプ回転数が急激に変化した場合でもポンプ吐出流量
のオーバーシュートを大幅に低減でき、被駆動要素であ
る油圧モータ、油圧シリンダにおけるサージ圧の発生を
防止することができる。さらに油圧モータ、油圧シリン
ダの急激な回転数変動、速度変動を低減することができ
、ポンプのキャビテーションの発生を防止することがで
きるという効果がある。
【0025】本発明の第2の実施例を図4に示す。第1
実施例ではリーク弁43の吐出圧ポート54は圧力導入
路45を介して絞り41の上流側と連通しているが、第
2実施例では吐出圧ポート54を圧力導入路49を介し
て絞り41の下流側と連通している。これにより、リー
ク弁43で吐出圧ポート54とドレンポート55が連通
・遮断されることで流量変化、圧力脈動が発生しても、
絞り41を流れる流量は一定であるため前後差圧ΔP0
 、ΔP2 は変化がなく、安定した制御が可能となる
【0026】本発明の第3実施例を図5に示す。第3実
施例は第1実施例における四方切換弁42とリーク弁4
3を一体化したものである。構成を説明する。制御弁5
6はスプール57とスプリング47から構成され、絞り
41の上流側と圧力導入路45により連通している第1
のポート56a、容量減少側ピストン31と連通してい
る第2のポート56b、容量増大側ピストン28と連通
している第3のポート56c、ドレンと連通している第
4、第5のポート56d、56e、さらに前記第1のポ
ート56aとスプール57内に設けられた通路58によ
り連通している第6のポート56fを有している。制御
弁56の両端には絞り41の上流側、下流側の圧力が導
かれており、下流側にはスプリング47が設けてある。 スプール57は大径部と小径部が交互にあり、前記第1
から第6のポート56aから56fを連通、遮断する。 スプール57内には通路58が設けられ、第1のポート
56aと第6のポート56fを連通している。61は埋
栓である。ここで、スプール57が中立位置にあるとき
、第5のポート56eと第3のポート56cのオーバー
ラップ量、第3のポート56cと第1のポート56aの
オーバーラップ量、第1のポート56aと第2のポート
56bのオーバーラップ量、第2のポート56bと第4
のポート56dのオーバーラップ量はいずれもL1であ
り、第6のポート56fと第4のポート56dのオーバ
ーラップ量はL2 であり、L2 はL1 より大きく
設定してある。
【0027】次に、作動を説明する。通常のポンプ回転
数上昇時、スプール57の図5左側への移動距離はL1
 より大きくL2 より小さいため、第1のポート56
aと第2のポート56b、第3のポート56cは連通し
、斜板傾斜角αは減少するが、第6のポート56fと第
4のポート56dは連通せず遮断されている。ポンプ回
転数が急増したときのみ、スプール57の移動距離はL
2 より大きくなり、第6のポート56fと第4のポー
ト56dが連通し、斜板傾斜角αが減少するとともに、
制御弁56内部でポンプ吐出圧油が第1のポート56a
から第6のポート56fを介し、第4のポート56dへ
流れるため、オーバーシュート流量が減少する。
【0028】本発明の第4実施例を図6に示す。第3実
施例は第6のポート56fを第1のポート56a、つま
り、絞り41の上流側と連通させたが、第4実施例は絞
り41の下流側と連通する第7のポート56gを設ける
ことで、第6のポート56fを第7のポート、つまり、
絞り41の下流側と連通させている。これにより、第2
の実施例と同様に安定した制御が可能となる。
【0029】第1から第4の各実施例はアキシャルピス
トン式可変容量ポンプに適用した例を説明したが、その
他ラジアルピストン式、ベーン式ポンプに適用しても良
い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液圧ポン
プの容量制御装置によれば、液圧ポンプ始動時や、ポン
プ回転数急増時に簡単な構成でポンプ吐出流量の急増を
防止するようにしたので、液圧モータの回転数の急増を
防止しまた液圧ポンプの高圧発生を防止することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による液圧ポンプの容量制
御装置の第1実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例による油圧回路を示す回路
図である。
【図3】本発明の第1実施例によるポンプ回転数とポン
プ吐出流量の関係を示す特性図である。
【図4】本発明の第2実施例による液圧ポンプの容量制
御装置を示す油圧回路図である。
【図5】本発明の第3実施例による液圧ポンプの容量制
御装置を示す油圧回路図である。
【図6】本発明の第4実施例による液圧ポンプの容量制
御装置を示す油圧回路図である。
【符号の説明】
1  アキシャルピストンポンプ(可変容量ポンプ)4
1  絞り(絞り手段) 42  四方切換弁(制御弁) 43  リーク弁 44  吐出油路(吐出通路) 47  スプリング(第1弾性手段) 53  スプリング(第2弾性手段) 55  ドレンポート(ドレン通路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプ回転数に応じてポンプ容量を増減す
    る容量増減機構を有する可変容量ポンプと、前記可変容
    量ポンプの吐出通路に設けられる絞り手段と、前記絞り
    手段の上流側と下流側の圧力差が増大すると第1弾性手
    段に抗して前記容量増減機構を小容量側に切り換える制
    御弁と、前記制御弁と並列に設けられ、前記絞り手段の
    上流側と下流側の圧力差が前記圧力差より大きい圧力差
    以上に達すると第2弾性手段に抗して前記吐出通路とド
    レン通路とを連通するリーク弁とを備えたことを特徴と
    する液圧ポンプの容量制御装置。
JP3039437A 1991-02-08 1991-02-08 液圧ポンプの容量制御装置 Pending JPH04259686A (ja)

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