JPH04257673A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

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JPH04257673A
JPH04257673A JP1798391A JP1798391A JPH04257673A JP H04257673 A JPH04257673 A JP H04257673A JP 1798391 A JP1798391 A JP 1798391A JP 1798391 A JP1798391 A JP 1798391A JP H04257673 A JPH04257673 A JP H04257673A
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Takeshi Sukoboshi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷媒の凝縮熱を室内の
暖房に利用する暖房設備に使用されるものであり、マグ
ネットローラとステータとを有するモータ部で圧縮部を
駆動して冷媒を圧送する圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷媒の凝縮熱を利用して室内を
暖房する空調設備は、図5に示す暖房システムで構成さ
れる場合が多く、室内側に位置された室内側熱交換器5
0と室外側に位置された室外側熱交換器52とを冷媒が
充填されたパイプ53で接続し、パイプ53内の冷媒を
矢符方向に循環させ、膨張弁54を通過時の蒸発熱等で
低温化した冷媒を室外側熱交換器52で熱交換して昇温
させる一方、凝縮熱で高温化した冷媒の熱量を室内側熱
交換器50で取り出すようになっている。
【0003】この際、上記の冷媒の循環には、通常、回
転式の圧縮機51が使用されるようになっている。この
圧縮機51は、従来、図4に示すように、冷媒を圧送す
る圧縮部56と、この圧縮部56を駆動させる例えばブ
ラシレスDCモータ等のモータ部55とからなっており
、モータ部55は、ヨーク59とマグネット片58とか
らなるマグネットロータを金属製の隔壁57の内部側に
備えている一方、マグネットロータに対向して配置され
た電磁コイル60を隔壁57の外部側に備えている。 そして、上記のモータ部55のマグネットロータの回転
は、クランクシャフト61を介して圧縮部56に伝達さ
れ、圧縮部56を駆動させることで冷媒を圧送させるよ
うになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の圧縮機では、モータ部55を作動させた際の電磁誘
導加熱による隔壁57に生じた熱が暖房システムに全く
利用されていないため、暖房システムの暖房効率が不充
分なものになっていると共に、暖房設備に下記の問題を
生じさせている。
【0005】即ち、室外側熱交換器52は、室内側熱交
換器50での熱交換や蒸発等により温度が低下した冷媒
を昇温させるため、冷媒を室外の温度で熱交換するよう
になっている。ところが、低温化した冷媒が室外側熱交
換器52に霜を生じさせた場合には、熱交換の効率が低
下することで、冷媒の昇温が不充分となり、ひいては暖
房能力を低下させることになる。従って、霜が生じた場
合には、室内側熱交換器50での熱交換量を低下させた
り、或いは膨張弁54を全開にして圧力差を減少させる
ことで、室外側熱交換器52に流入する冷媒の温度を所
定の温度以上にして除霜するようになっているが、この
方法では、除霜に長時間を要すると共に、除霜中に暖房
能力が低下するという問題がある。
【0006】従って、本発明においては、モータ部55
を作動させた際の電磁誘導加熱による隔壁57等に生じ
た熱を暖房システムに利用することで、暖房効率を向上
させると共に、上記の問題を解決することができる圧縮
機を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の圧縮機は、上記
課題を解決するために、圧送時の凝縮熱で高温化された
冷媒を熱交換して室内暖房する室内側熱交換器と、低温
化された冷媒を熱交換して昇温させる室外側熱交換器と
を有する暖房装置に備えられ、上記冷媒を圧送する圧縮
部と、この圧縮部を駆動するマグネットロータを備えた
モータ部とを金属製の隔壁で一体化して有した圧縮機で
あって、上記隔壁には、室内側熱交換器からの冷媒を室
外側熱交換器に流出可能な冷媒加熱手段である蓄熱器が
設けられており、この蓄熱器は、隔壁に当接された例え
ばアルミ箔板等の金属部材と、隔壁の温度を蓄熱する蓄
熱材と、蓄熱材中に配設された加熱配管と、収容部材と
からなっていることを特徴としている。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、暖房設備に使用される冷
媒は、室内側熱交換器と室外側熱交換器とを圧送される
ようになっており、この冷媒の圧送は、圧縮機のマグネ
ットロータを回転させ、圧縮部を駆動させることで行わ
れるようになっている。
【0009】この際、マグネットロータの回転は、金属
製の隔壁を電磁誘導加熱して昇温させており、この昇温
した隔壁の温度は、隔壁に設けられた冷媒加熱手段に伝
達されている。従って、上記の冷媒加熱手段は、室内側
熱交換器からの冷媒を加熱した後、室外側熱交換器に流
出させることが可能になっている。
【0010】これにより、本発明の圧縮機を備えた暖房
設備は、圧縮機の電磁誘導加熱による温度上昇を冷媒の
加熱に利用することで、暖房システム全体の効率が向上
したものになっていると共に、たとえ室外側熱交換器に
霜を生じた場合でも、除霜時に暖房能力を低下させるこ
となく短時間で除霜することが可能になっている。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図3に基づい
て説明すれば、以下の通りである。
【0012】本実施例に係る圧縮機は、図3の暖房シス
テムで構成された暖房設備に使用されるようになってい
る。この暖房設備は、例えばフロン−12やアンモニア
等の液化し易い冷媒を圧送し、気体状の冷媒を液化させ
た際の凝縮熱を室内側に取り出すことで暖房を行うよう
になっており、上記の凝縮熱の取り出しには、室内側に
配設された室内側熱交換器17と室内側ファン18とが
用いられるようになっている。即ち、上記の室内側ファ
ン18は、室内の空気を取り入れて室内側熱交換器17
を通過させ、再び室内に送り出すようになっており、室
内側熱交換器17は、圧縮による凝縮熱で高温化された
冷媒を室内側ファン18による強制的な空気の流動によ
り熱交換するようになっている。
【0013】上記の室内側熱交換器17には、冷媒が充
填されたパイプ27が冷媒の流入側および流出側に接続
されており、流出側のパイプ27は、A点で分岐された
後、膨張弁19とキャピラリチューブ22とに接続され
ている。上記の膨張弁19およびキャピラリチューブ2
2は、冷媒の流量を調整することで流入側と流出側とに
所定の圧力差を生じさせるようになっており、膨張弁1
9の流出側のパイプ27は、B点を介して室外側熱交換
器20に接続されている。
【0014】一方、キャピラリチューブ22の流出側の
パイプ27は、後述の圧縮機1を介して冷媒の逆流を防
止する逆止弁23に接続されており、この逆止弁23の
流出側のパイプ27は、検出信号により開栓状態と閉栓
状態とを切り換え可能な電磁弁24に接続されている。 そして、上記の電磁弁24の流出側のパイプ27は、上
述の膨張弁19の流出側のパイプ27とB点で接続され
た後、室外側熱交換器20に接続されている。尚、上記
の膨張弁19が開栓状態にされた場合には、膨張弁19
の開栓量がキャピラリチューブ22の流量分低減される
ようになっている。
【0015】上記の室外側熱交換器20は、室外側ファ
ン21と共に室外側に配設されている。この室外側熱交
換器20は、室内側熱交換器17での熱交換や蒸発熱に
より低温化された冷媒を外気と熱交換することで昇温さ
せるようになっており、上記の外気は、室外側ファン2
1で強制的に室外側熱交換器20内を流動されるように
なっている。また、上記の室外側熱交換器20には、図
示しない霜検出センサが設けられており、この霜検出セ
ンサは、室外側熱交換器20に霜が生じた際に検出信号
を出力して電磁弁24を開栓状態にさせるようになって
いる。そして、この室外側熱交換器20の流出側のパイ
プ27は、圧縮機1を介して室内側熱交換器17に接続
されており、圧縮機1は、室外側熱交換器20からの冷
媒を室内側熱交換器17へ圧送するようになっている。
【0016】上記の冷媒を圧送する圧縮機1は、図1に
示すように、金属製の隔壁13で一体化されており、モ
ータ部2と電磁誘導加熱部4と圧縮部3とからなってい
る。
【0017】上記の隔壁13は、圧縮部3に位置する容
器状の下側隔壁13bと、この下側隔壁13bの上縁部
に嵌合された上側隔壁13aとからなっており、上側隔
壁13aは、電磁誘導加熱部4とモータ部2とに位置す
るようになっている。
【0018】上記のモータ部2は、ホール素子等を利用
したセンサ方式や逆起電力を利用したセンサレス方式の
ブラシレスDCモータで構成されており、上側隔壁13
aの内周側には、ヨーク5が配設されている。このヨー
ク5は、上側隔壁13aの上面から下面にかけて配設さ
れており、上面側と下面側との側周面には、複数の嵌合
部5a…・5b…が形成されている。そして、これらの
嵌合部5a…・5b…には、ヨーク5の側周面と面一状
にされたマグネット片8…・9…が嵌合されている。
【0019】上記のヨーク5と上面側の嵌合部5aに設
けられたマグネット片8…とは、モータ部2のマグネッ
トロータを構成しており、このマグネットロータの外周
方向には、電磁コイルを電機子鉄心に巻回したステータ
7が配設されている。このステータ7は、上側隔壁13
aの外周壁に固設されており、マグネット片8とヨーク
5とからなるマグネットロータは、ステータ7への通電
で回転されるようになっている。
【0020】一方、下面側の嵌合部5b…に設けられた
マグネット片9…は、図2にも示すように、電磁誘導加
熱部4を構成しており、これらのマグネット片9…の外
周方向には、冷媒加熱手段である蓄熱器26が上側隔壁
13aの外周壁に固設して配設されている。この蓄熱器
26は、非磁性で導電率の低いアルミ箔板や銅板等の金
属部材10を有しており、この金属部材10は、上側隔
壁13aの外周壁に当接して巻回されている。そして、
この金属部材10は、マグネットロータの回転による電
磁誘導加熱で昇温するようになっていると共に、上側隔
壁13aの渦電流制動を軽減させるようになっている。
【0021】また、上記の蓄熱器26は、電磁誘導加熱
で加熱された上側隔壁13aの熱を蓄積する蓄熱材11
も有しており、この蓄熱材11は、縦断面がコ字形状の
収容部材30と上述の金属部材10とで形成された空間
部に充填されている。また、上記の収容部材30と金属
部材10とで形成された空間部中には、上記の蓄熱材1
1と共に、上述のパイプ27に接続された加熱配管12
も配設されており、この加熱配管12は、図3のA点を
分岐したパイプ27から流入された冷媒を加熱するよう
になっている。尚、上記の蓄熱材11は、マグネットロ
ータからの交番磁束が金属部材10を効率良く通過して
電磁誘導加熱を促進させるように磁性体で形成されてい
ることが望ましい。
【0022】上記の電磁誘導加熱部4およびモータ部2
を構成するヨーク5の中心部には、ヨーク5の回転軸に
軸心を一致させたクランクシャフト6が固設されており
、このクランクシャフト6は、モータ部2から圧縮部3
にかけて配設されている。上記のクランクシャフト6は
、下部が圧縮部3のロータ28に固設されており、ロー
タ28は、クランクシャフト6の回転で偏心して回転す
るようになっている。
【0023】そして、このロータ28を有した圧縮部3
は、ケーシング29の内周壁と偏心して回転するロータ
28とで、パイプ27から流入する気体状の冷媒を圧縮
して圧送するようになっている。
【0024】上記の構成において、暖房設備に設けられ
た圧縮機1の動作について説明する。
【0025】図3の室外側熱交換器20に霜が生じてい
ない場合には、電磁弁24が閉栓状態にされることにな
り、圧縮機1で圧送される冷媒は、実線で示す矢符方向
に流動することになる。この際、圧縮機1で圧送された
冷媒は、膨張弁19による流量の制限で所定の圧力に加
圧され、気体状から凝縮されて液状にされることになる
。従って、冷媒は、上記の液化により発生する凝縮熱で
加熱され、高温化することになる。
【0026】上記の高温化した冷媒は、室内側熱交換器
17に到達すると、室内側ファン18による強制的な空
気の流動で熱交換されることになり、室内の空気を昇温
させることになる。この後、熱交換により低温化した冷
媒は、パイプ27を介して膨張弁19に流動し、膨張弁
19から流出した際に減圧されて気体状にされることに
なる。そして、この気化して低温化した冷媒は、室外側
熱交換器20へ流動され、この室外側熱交換器20で室
外の空気と熱交換されて昇温された後、再び圧縮機1で
室内側熱交換器17へ圧送されることになる。
【0027】次に、上記の暖房設備の運転で室外側熱交
換器20に霜が生じた場合には、室外側熱交換器20に
設けられた図示しない霜検出センサから検出信号が出力
されることになり、この検出信号は、電磁弁24を開栓
状態にすることで、冷媒を破線の矢符方向へ流動させる
ことになる。以下に、電磁弁24を開栓状態にした際の
動作について説明する。
【0028】先ず、圧縮機1から圧送された冷媒は、凝
縮熱で高温化された後、室内側熱交換器17で熱交換さ
れ、室内の空気を昇温させる一方、低温化されることに
なる。そして、この室内側熱交換器17から流出された
冷媒は、A点でキャピラリチューブ22方向と膨張弁1
9方向とに分流されることになり、膨張弁19へ流動し
た冷媒は、膨張弁19から流出した際に減圧されて気体
状にされることになる。また、上記の減圧による気化は
、キャピラリチューブ22へ流動した冷媒にも生じてお
り、冷媒は、キャピラリチューブ22から流出する際に
減圧されて気体状にされることになる。そして、このキ
ャピラリチューブ22で気体状にされた冷媒は、圧縮機
1の加熱配管12に流入することになる。
【0029】ところで、上記の加熱配管12は、図1に
示すように、圧縮機1の電磁誘導加熱部4に設けられて
いる。この電磁誘導加熱部4は、モータ部2のヨーク5
とマグネット片8とからなるマグネットロータが回転し
た際に、ヨーク5の回転と共に移動するマグネット片9
を有しており、このマグネット片9の交番磁束は、上側
隔壁13aおよび金属部材10を電磁誘導加熱している
。そして、この電磁誘導加熱された上側隔壁13aおよ
び金属部材10が有する熱量は、金属部材10を介して
蓄熱材11で蓄積され、この蓄熱材11内に配設された
加熱配管12を昇温させることになる。
【0030】従って、上記の加熱配管12に流入された
冷媒は、図3に示すように、加熱配管12で加熱されて
流出されることになり、この加熱された冷媒は、逆止弁
23および電磁弁24を介してB点に流動され、このB
点で膨張弁19から流出された冷媒と混合されることに
なる。これにより、膨張弁19から流出された冷媒は、
B点で混合された圧縮機1の加熱配管12からの冷媒で
加熱されることになり、室外側熱交換器20は、B点で
昇温された冷媒が流入することで除霜されることになる
【0031】このように、本実施例の圧縮機1は、電磁
誘導加熱で上側隔壁13aに生じた熱を蓄熱材11に蓄
熱しておき、室外側熱交換器20の除霜時に、蓄熱した
熱で冷媒を加熱し、室外側熱交換器20に流入する冷媒
の温度を昇温させるようになっている。従って、この圧
縮機1を備えた暖房設備は、従来利用されていなかった
圧縮機1の電磁誘導加熱による熱量を冷媒の加熱に利用
することで、暖房システム全体の効率が向上したものに
なっていると共に、除霜時に暖房能力を低下させること
なく短時間で除霜することが可能になっている。
【0032】
【発明の効果】本発明の圧縮機は、以上のように、圧送
時の凝縮熱で高温化された冷媒を熱交換して室内暖房す
る室内側熱交換器と、低温化された冷媒を熱交換して昇
温させる室外側熱交換器とを有する暖房装置に備えられ
、上記冷媒を圧送する圧縮部と、この圧縮部を駆動する
マグネットロータを備えたモータ部とを金属製の隔壁で
一体化して有した圧縮機であって、上記隔壁には、室内
側熱交換器からの冷媒を室外側熱交換器に流出可能な冷
媒加熱手段が設けられている構成である。
【0033】これにより、マグネットロータの隔壁への
電磁誘導加熱で発生した熱量が、冷媒加熱手段で冷媒の
加熱に利用されることから、暖房設備の暖房システム全
体の効率を向上させることが可能になると共に、たとえ
室外側熱交換器に霜を生じた場合でも、除霜時に暖房能
力を低下させることなく短時間で除霜することが可能に
なるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧縮機の縦断面図である。
【図2】図1における圧縮機のA−A線矢視断面図であ
る。
【図3】暖房設備の暖房システムを示す系統図である。
【図4】圧縮機の縦断面図である。
【図5】暖房設備の暖房システムを示す系統図である。
【符号の説明】
1    圧縮機 2    モータ部 3    圧縮部 4    電磁誘導加熱部 5    ヨーク 6    クランクシャフト 7    ステータ 8    マグネット片 9    マグネット片 10    金属部材(冷媒加熱手段)11    蓄
熱材(冷媒加熱手段) 12    加熱配管(冷媒加熱手段)13    隔
壁 17    室内側熱交換器 18    室内側ファン 19    膨張弁 20    室外側熱交換器 21    室外側ファン 22    キャピラリチューブ 23    逆止弁 24    電磁弁 26    蓄熱器(冷媒加熱手段) 27    パイプ 28    ロータ 29    ケーシング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧送時の凝縮熱で高温化された冷媒を熱交
    換して室内暖房する室内側熱交換器と、低温化された冷
    媒を熱交換して昇温させる室外側熱交換器とを有する暖
    房装置に備えられ、上記冷媒を圧送する圧縮部と、この
    圧縮部を駆動するマグネットロータを備えたモータ部と
    を金属製の隔壁で一体化して有した圧縮機であって、上
    記隔壁には、室内側熱交換器からの冷媒を室外側熱交換
    器に流出可能な冷媒加熱手段が設けられていることを特
    徴とする圧縮機。
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