JPH04257077A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH04257077A
JPH04257077A JP3018579A JP1857991A JPH04257077A JP H04257077 A JPH04257077 A JP H04257077A JP 3018579 A JP3018579 A JP 3018579A JP 1857991 A JP1857991 A JP 1857991A JP H04257077 A JPH04257077 A JP H04257077A
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JP
Japan
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image
dictionary
analyzed
scaling
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Application number
JP3018579A
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English (en)
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Fumio Maehara
文雄 前原
Masamichi Nakagawa
雅通 中川
Toshiyuki Maeda
前田 利之
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、与えられた文章から、
その表現に該当する図形の大きさを有する画像を生成す
る画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては、例えば「
知識工学と人工知能」56ー59pp.65−72に示
されているものがある。図2は、この従来の画像検索シ
ステムの構成図を示すものであり、図において、21は
入力文章を推論する推論手段、22は画像を記述してい
るスケルトン記述手段、23は推論手段21に知識をあ
たえる画像解釈知識手段、24は対象となる画像を記憶
する画像ファイル、25は該当画像ファイル24の内容
を記憶する画像記述手段である。
【0003】以上のように構成された従来の画像検索シ
ステムにおいては、次の様に動作する。予め、画像ファ
イル手段24には、各種画像が記録されている。そして
、利用者は画像検索要求として、例えば「人の写ってい
る画像」、  「四角い窓のある家の画像」、「晴れた
日の画像」などに該当する画像を得たい場合、入力とし
て、キーボードなどから「人」を入力すると、人という
見出しのつけられた画像ファイルが検索される。また「
家」、「窓」、「四角い」と入力すると画像記述手段2
5に記述されているツリー構造がたどられることにより
、「四角い窓のある家」に該当する画像ファイルが検索
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、任意にあたえらえた自然言語に対して、必要な
大きさのて画像を生成することはできないという課題が
ある。本発明は、このような従来の画像処理装置の課題
に鑑み、文章を入力することにより、その内容に該当す
る大きさの画像を生成する画像処理装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、その形態素を
解析する形態素解析手段と、その解析に供する形態素を
記憶する形態素辞書と、解析された形態素に対して名詞
並びに形容詞を抽出する構文解析手段と、構文解析手段
により解析された名詞に対応する画像を出力する画像辞
書と、解析手段で解析された形容詞のうち形状情報をも
とにメンバーシップ関数をあてはめ拡大縮小比率を決定
するメンバーシップ関数テーブルと、メンバーシップ関
数テーブルの内容に従って画像辞書の出力に比率の拡大
縮小を行う拡大縮小手段とを備えたことを特徴とする画
像処理装置である。
【0006】
【作用】本発明は、形態素解析手段が形態素を記憶した
形態素辞書を参照してその形態素を解析し、構文解析手
段により、解析された形態素に対して名詞並びに形容詞
を抽出し、画像辞書が構文解析手段により解析された名
詞に対応する画像を出力し、メンバーシップ関数テーブ
ルが、構文解析手段で解析された形容詞のうち形状情報
をもとにメンバーシップ関数をあてはめ拡大縮小比率を
決定し、拡大縮小手段が、メンバーシップ関数テーブル
に従って画像辞書の出力に比率の拡大縮小を行う。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の実施例における画像処理装
置のブロック図を示すものである。図1において、形態
素解析手段2は、入力される文章1に対して形態素解析
を行うための手段である。形態素辞書3は、この形態素
解析に供する形態素を記憶する辞書であり、形態素解析
手段2は、その形態素辞書3に記憶された形態素とのマ
ッチングを取ることによって形態素解析を行い文章の内
容を判定する。このとき形態素辞書3には該当形態素が
名詞であるか、動詞であるか、形容詞であるか、副詞で
あるか等の文法情報があわせて記憶されており、とくに
、形容詞に関してこれが大小などの形状を表すものであ
れば、形状情報で有る旨のフラグが記憶されている。 構文解析手段4は、形態素解析手段2における形態素解
析の結果、名詞と判断されたものは名詞テーブル7を参
照し、該当名詞に対応する番地を検出し、画像辞書8は
該当番地からその名詞に対応する該当画像を出力する。 また形態素解析の結果、また形状を表す形容詞と判定さ
れたときはメンバーシップ関数テーブル5を参照し、該
当文章に対応する拡大縮小比率に対応する係数がとりだ
される。拡大縮小回路6で画像辞書8の出力を該当比率
で拡大縮小することにより該当画像の大きさを入力文章
で与えられているものに変換して出力信号線9に出力す
る手段である。以上の動作により入力文章で与えられた
大きさ有する画像が出力される。
【0008】上記のように構成された画像処理装置の実
施例の動作を実際の処理の流れに即して以下に説明する
。例として次の文章が入力された場合を考える。「大き
い林檎と少し小さい蜜柑が机の上にあります。」この時
形態素辞書3の中には日本語の辞書から抽出された自立
語、付属語が記憶されている。即ち、この中に「大き」
「い」「林檎」「と」「少し」「小さい」などの自立語
と、付属語「て」「に」「の」「を」「が」が入ってお
り、自立語辞書から順に入力文章の比較を行いマッチン
グしたものを解析結果とみなす、複数個のものとマッチ
ングした場合は一番長い自立語をマッチング結果とする
【0009】次に自立語を省いた部分に対して付属語辞
書を用いてマッチングを行い付属語の判定を行う。次に
マッチングのとれた付属語と自立語に対して付属語属性
に関する結合可能かどうかのチェックを行う。この結果
接続可能な自立語と付属語の対が決定できれば構文解析
を終了し、決定できなければマッチングのとれた第2候
補の付属語に対して同様の操作を行う。この結果「大き
」「い」「林檎」「と」「少し」「小」「い」「蜜柑」
・・という結果が出力される。
【0010】構文解析手段4ではこのうち名詞と判定さ
れた「林檎」「蜜柑」「机」と形状情報と判定された「
小」「大」「少し」が抽出される。名詞テーブル7では
予め画像辞書8の番地と該当名詞の対応が記憶されてお
り、「林檎」「蜜柑」に該当する画像が画像辞書8から
とりだされる。形と判定されたものはメンバーシップ関
数テーブル5には、「大」であれば(大)=(100)
というパラメータが、「小」であれば(小)=(10)
というパラメータが、また少し大きい場合は(少し、大
)=(75)(ものすごく、小)=(1)などのメンバ
ーシップ関数が定義されており、構文解析結果の形状情
報に対応して拡大縮小比率が決定され、拡大縮小回路6
によって画像辞書8の出力の拡大縮小を行う。これによ
って「大きい林檎」「少し小さい蜜柑」の画像を生成す
ることができる。また「机」の場合のように形状指定の
ないときは(なし)=(50)を標準値として形状変形
なしの画像を出力することが自然である。
【0011】以上のように本実施例によれば前記の形態
素解析手段2、名詞テーブル7、メンバーシップ関数テ
ーブル5、拡大縮小回路6を設けることにより、入力さ
れた任意の自然言語に対して対応する大きさの画像を生
成できる。また入力部分に公知の音声認識装置をもうけ
ると音声で表現された文章を画像に変換することができ
る。
【0012】なお、本実施例において構成要素は、コン
ピュータを用いプログラム的にこれを処理することも可
能である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入力文字
列に対し、その形態素を解析する形態素解析手段と、そ
の解析に供する形態素を記憶する形態素辞書と、解析さ
れた形態素に対して名詞並びに形容詞を抽出する構文解
析手段と、前記構文解析手段により解析された名詞に対
応する画像を出力する画像辞書と、前記解析手段で解析
された形容詞のうち形状情報をもとにメンバーシップ関
数をあてはめ拡大縮小比率を決定するメンバーシップ関
数テーブルと、前記メンバーシップ関数テーブルの内容
に従って画像辞書の出力に前記比率の拡大縮小を行う拡
大縮小手段とを備えたものであるから、任意の文章から
その内容に対応する大きさの画像が生成でき、その実用
的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の画像検索システムを説明するブロック図
である。
【図2】本発明における一実施例の画像生成装置のブロ
ック図である。
【符号の説明】
1  入力文字列                 
   5  メンバーシップ関数テーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力文字列に対し、その形態素を解析
    する形態素解析手段と、その解析に供する形態素を記憶
    する形態素辞書と、解析された形態素に対して名詞並び
    に形容詞を抽出する構文解析手段と、前記構文解析手段
    により解析された名詞に対応する画像を出力する画像辞
    書と、前記解析手段で解析された形容詞のうち形状情報
    をもとにメンバーシップ関数をあてはめ拡大縮小比率を
    決定するメンバーシップ関数テーブルと、前記メンバー
    シップ関数テーブルの内容に従って画像辞書の出力に前
    記比率の拡大縮小を行う拡大縮小手段とを備えたことを
    特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】  入力部に音声認識手段が設けられ、こ
    の認識結果の入力文字列に対して、請求項1の画像処理
    を行うことによって、音声からの該当画像を生成するこ
    とを特徴とする画像処理装置。
JP3018579A 1991-02-12 1991-02-12 画像処理装置 Expired - Fee Related JP2939348B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001245269A (ja) * 2000-02-25 2001-09-07 Sony Corp コミュニケーション・データ作成装置及び作成方法、コミュニケーション・データ再生装置及び再生方法、並びに、プログラム記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001245269A (ja) * 2000-02-25 2001-09-07 Sony Corp コミュニケーション・データ作成装置及び作成方法、コミュニケーション・データ再生装置及び再生方法、並びに、プログラム記憶媒体

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