JPH04256475A - 容器洗浄装置および容器洗浄方法 - Google Patents
容器洗浄装置および容器洗浄方法Info
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- JPH04256475A JPH04256475A JP2677691A JP2677691A JPH04256475A JP H04256475 A JPH04256475 A JP H04256475A JP 2677691 A JP2677691 A JP 2677691A JP 2677691 A JP2677691 A JP 2677691A JP H04256475 A JPH04256475 A JP H04256475A
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- cleaning
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 39
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 39
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 5
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 239000013505 freshwater Substances 0.000 description 2
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は容器洗浄装置に関し、洗
びん機における洗びん装置として用いて好適である。
びん機における洗びん装置として用いて好適である。
【０００２】
【従来の技術】清涼飲料水等のびんは、使用後に回収さ
れ、洗びん機によって洗浄された後再度使用される。
れ、洗びん機によって洗浄された後再度使用される。
【０００３】図６には一般的な洗びん機の概略構成を示
してある。図に示すように、洗びん機は給びん装置１０
１と、洗びん装置１０２と、排びん装置１０３とによっ
て構成されている。
してある。図に示すように、洗びん機は給びん装置１０
１と、洗びん装置１０２と、排びん装置１０３とによっ
て構成されている。
【０００４】給びん装置１０１は、ベルトコンベア１０
４によって起立した状態で送られてきたびん１０５を供
給装置１０６によって順次洗びん装置１０２に供給する
ものである。
４によって起立した状態で送られてきたびん１０５を供
給装置１０６によって順次洗びん装置１０２に供給する
ものである。
【０００５】洗びん装置１０２は給びん装置１０１から
供給されたびん１０５の内部と外部を洗浄するものであ
って、洗浄液のジェット噴射によってびん１０５に付着
している粗物や残留物などを除去する予備洗浄と、洗浄
液のジェット噴射と浸漬とによる本洗浄と、温水槽によ
る浸漬と、新水のジェット噴射とによるすすぎの３つの
行程に分けられている。即ち、給びん装置１０１から送
られてきたびん１０５はそれぞれボトルキャリヤ１０７
に押し込まれて支持される。このボトルキャリヤ１０７
は洗びん装置１０２の全体にわたって掛け回されたチェ
ーン１０８に固結されている。従って、このチェーン１
０８が駆動することによってびん１０５が移動し、各洗
浄行程における複数の洗浄液槽１０９および温水槽１１
０に浸漬すると共に複数の洗浄ノズル１１１，１１２か
らの洗浄液及び新水がそれぞれジェット噴射され、びん
１０５の外部と内部が洗浄される。
供給されたびん１０５の内部と外部を洗浄するものであ
って、洗浄液のジェット噴射によってびん１０５に付着
している粗物や残留物などを除去する予備洗浄と、洗浄
液のジェット噴射と浸漬とによる本洗浄と、温水槽によ
る浸漬と、新水のジェット噴射とによるすすぎの３つの
行程に分けられている。即ち、給びん装置１０１から送
られてきたびん１０５はそれぞれボトルキャリヤ１０７
に押し込まれて支持される。このボトルキャリヤ１０７
は洗びん装置１０２の全体にわたって掛け回されたチェ
ーン１０８に固結されている。従って、このチェーン１
０８が駆動することによってびん１０５が移動し、各洗
浄行程における複数の洗浄液槽１０９および温水槽１１
０に浸漬すると共に複数の洗浄ノズル１１１，１１２か
らの洗浄液及び新水がそれぞれジェット噴射され、びん
１０５の外部と内部が洗浄される。
【０００６】排びん装置１０３は、チェーン１０８によ
って移動して排びん装置１０３に送られてきたびん１０
５がボトルキャリヤ１０７から抜き落とされ、排出装置
１１３によって順次コンベア１１４に押し出されて排び
んされる。
って移動して排びん装置１０３に送られてきたびん１０
５がボトルキャリヤ１０７から抜き落とされ、排出装置
１１３によって順次コンベア１１４に押し出されて排び
んされる。
【０００７】なお、コンベア１１４によって排出された
びん１０５は、その後、洗浄状態や破損などの検査が行
われる。
びん１０５は、その後、洗浄状態や破損などの検査が行
われる。
【０００８】上記洗びん装置１０２における洗浄ノズル
１１１は、びん１０５の搬送に追従しながら移動して洗
浄液をびん１０５に向けて噴射するようになっている。 図７に基づいて洗浄ノズル１１１の追従移動機構を説明
する。図７には洗浄ノズル１１１の支持状態を示してあ
る。
１１１は、びん１０５の搬送に追従しながら移動して洗
浄液をびん１０５に向けて噴射するようになっている。 図７に基づいて洗浄ノズル１１１の追従移動機構を説明
する。図７には洗浄ノズル１１１の支持状態を示してあ
る。
【０００９】洗浄ノズル１１１はラック１１に保持され
、ラック１１は直線状の走行レール１２に案内されてび
ん１０５の搬送方向に沿って往復動（図中矢印方向）さ
れるようになっている。ラック１１には連結棒１３を介
して揺動レバー１４の一端が回動自在に支持され、揺動
レバー１４の他端にはコロ１５が設けられている。コロ
１５は円盤カム１６のカム溝１７に嵌合し、円盤カム１
６の駆動回転により揺動レバー１４は揺動中心軸１８を
中心に揺動する。揺動レバー１４の揺動によりラック１
１は走行レール１２に案内されて往復動し、洗浄ノズル
１１１がびん１０５の搬送に追従する。洗浄ノズル１１
１の先端はびん１０５の中央に位置決めされ、びん１０
５の搬送に伴って洗浄ノズル１１１が追従移動してもび
ん１０５の中央に洗浄液が噴射されるようになっている
。
、ラック１１は直線状の走行レール１２に案内されてび
ん１０５の搬送方向に沿って往復動（図中矢印方向）さ
れるようになっている。ラック１１には連結棒１３を介
して揺動レバー１４の一端が回動自在に支持され、揺動
レバー１４の他端にはコロ１５が設けられている。コロ
１５は円盤カム１６のカム溝１７に嵌合し、円盤カム１
６の駆動回転により揺動レバー１４は揺動中心軸１８を
中心に揺動する。揺動レバー１４の揺動によりラック１
１は走行レール１２に案内されて往復動し、洗浄ノズル
１１１がびん１０５の搬送に追従する。洗浄ノズル１１
１の先端はびん１０５の中央に位置決めされ、びん１０
５の搬送に伴って洗浄ノズル１１１が追従移動してもび
ん１０５の中央に洗浄液が噴射されるようになっている
。
【００１０】上記構成の洗浄ノズル１１１を備えた洗び
ん装置１０２では、円盤カム１６の駆動回転によってラ
ック１１が走行レール１２に案内されて往復移動し、洗
浄ノズル１１１がびん１０５の搬送に追従しながら移動
して、洗浄液をびん１０５の中央に向けて噴射する。従
って、びん１０５は搬送中に洗浄が行なわれることにな
る。ラック１１の往動時にびん１０５の洗浄を行ない、
復動時は戻り移動となる。
ん装置１０２では、円盤カム１６の駆動回転によってラ
ック１１が走行レール１２に案内されて往復移動し、洗
浄ノズル１１１がびん１０５の搬送に追従しながら移動
して、洗浄液をびん１０５の中央に向けて噴射する。従
って、びん１０５は搬送中に洗浄が行なわれることにな
る。ラック１１の往動時にびん１０５の洗浄を行ない、
復動時は戻り移動となる。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の洗びん
装置１０２では、びん１０５の搬送に伴って洗浄ノズル
１１１が追従移動した場合、常にびん１０５の中央に洗
浄液が噴射されるようになっている。このため、追従移
動期間が長い場合や洗浄液の噴射流量が多い場合、びん
１０５の中に溜って排出されようとする洗浄液と洗浄ノ
ズル１１１からの噴射洗浄液が干渉することがある。び
ん１０５の中に溜った洗浄液と洗浄ノズル１１１からの
噴射洗浄液が干渉すると、噴射洗浄液のびん１０５内へ
の衝突圧力及び流入量が減少し、洗浄効率が悪くなって
しまう。
装置１０２では、びん１０５の搬送に伴って洗浄ノズル
１１１が追従移動した場合、常にびん１０５の中央に洗
浄液が噴射されるようになっている。このため、追従移
動期間が長い場合や洗浄液の噴射流量が多い場合、びん
１０５の中に溜って排出されようとする洗浄液と洗浄ノ
ズル１１１からの噴射洗浄液が干渉することがある。び
ん１０５の中に溜った洗浄液と洗浄ノズル１１１からの
噴射洗浄液が干渉すると、噴射洗浄液のびん１０５内へ
の衝突圧力及び流入量が減少し、洗浄効率が悪くなって
しまう。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の容器洗浄装置は、容器を保持して該容器を搬
送するホルダと、該ホルダに保持された前記容器に向け
て洗浄液を噴射する洗浄ノズルと、該洗浄ノズルを保持
すると共に前記容器の搬送方向に沿って往復移動するラ
ックと、前記洗浄ノズルが前記容器を追従する状態に前
記ラックの往復駆動を行なう往復駆動手段とを備えた容
器洗浄装置において、前記洗浄ノズルが前記容器の搬送
移動に追従している際の前記ラックの移動時に該容器の
移動に対する該洗浄ノズルの追従を一時的に解除する状
態に該ラックを移動させる追従解除手段を備えたことを
特徴とする。
の本発明の容器洗浄装置は、容器を保持して該容器を搬
送するホルダと、該ホルダに保持された前記容器に向け
て洗浄液を噴射する洗浄ノズルと、該洗浄ノズルを保持
すると共に前記容器の搬送方向に沿って往復移動するラ
ックと、前記洗浄ノズルが前記容器を追従する状態に前
記ラックの往復駆動を行なう往復駆動手段とを備えた容
器洗浄装置において、前記洗浄ノズルが前記容器の搬送
移動に追従している際の前記ラックの移動時に該容器の
移動に対する該洗浄ノズルの追従を一時的に解除する状
態に該ラックを移動させる追従解除手段を備えたことを
特徴とする。
【００１３】また、上記課題を解決するための本発明の
容器洗浄方法は、容器の搬送に追従して洗浄ノズルを移
動させつつ洗浄液を該容器に向けて噴射して該容器の洗
浄を行なう容器洗浄方法において、前記洗浄ノズルの追
従中に一時的に前記容器に対する前記洗浄液の噴射を断
つことを特徴とする。
容器洗浄方法は、容器の搬送に追従して洗浄ノズルを移
動させつつ洗浄液を該容器に向けて噴射して該容器の洗
浄を行なう容器洗浄方法において、前記洗浄ノズルの追
従中に一時的に前記容器に対する前記洗浄液の噴射を断
つことを特徴とする。
【００１４】
【作用】洗浄ノズルが容器の搬送に追従している途中で
追従解除手段によって追従を一時的に解除し、洗浄ノズ
ルからの噴射流を容器から外し、容器内に溜った洗浄水
を一度排出する。
追従解除手段によって追従を一時的に解除し、洗浄ノズ
ルからの噴射流を容器から外し、容器内に溜った洗浄水
を一度排出する。
【００１５】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の容器洗浄装置を
、洗びん機における洗びん装置に適用した一実施例につ
いて説明する。図１には本発明の一実施例を適用した洗
びん装置における洗浄ノズル支持部の側面、図２には追
従を解除した状態の側面、図３には追従状況を表わすグ
ラフを示してある。尚、図７に示した部材と同一部材に
は同一符号を付して重複する説明は省略する。
、洗びん機における洗びん装置に適用した一実施例につ
いて説明する。図１には本発明の一実施例を適用した洗
びん装置における洗浄ノズル支持部の側面、図２には追
従を解除した状態の側面、図３には追従状況を表わすグ
ラフを示してある。尚、図７に示した部材と同一部材に
は同一符号を付して重複する説明は省略する。
【００１６】洗浄ノズル１１１が支持されるラック１１
には連結棒１３を介して揺動レバー１４の一端が回動自
在に支持され、揺動レバー１４の他端にはコロ１５が設
けられている。コロ１５は往復駆動手段としての円盤カ
ム２１のカム溝２２に嵌合し、円盤カム２１の駆動回転
により揺動レバー１４は揺動中心軸１８を中心に揺動す
る。揺動レバー１４の揺動によりラック１１は走行レー
ル１２に案内されて往復動し、洗浄ノズル１１１がびん
１０５の搬送に追従する。
には連結棒１３を介して揺動レバー１４の一端が回動自
在に支持され、揺動レバー１４の他端にはコロ１５が設
けられている。コロ１５は往復駆動手段としての円盤カ
ム２１のカム溝２２に嵌合し、円盤カム２１の駆動回転
により揺動レバー１４は揺動中心軸１８を中心に揺動す
る。揺動レバー１４の揺動によりラック１１は走行レー
ル１２に案内されて往復動し、洗浄ノズル１１１がびん
１０５の搬送に追従する。
【００１７】円盤カム２１のカム溝２２には周方向の一
箇所に追従解除手段として凹部２３が設けられ、コロ１
５が凹部２３の位置に嵌合することにより、揺動レバー
１４の揺動が変調し洗浄ノズル１１１がびん１０５の搬
送におくれて追従が外れる（図２参照）。コロ１５が凹
部２３の位置を越えると、再び洗浄ノズル１１１はびん
１０５の搬送に追従する。図３に示すように、円盤カム
２１が一回転することで、チェーン１０８の一ピッチの
間にラック１１が往復移動し、ラック１１の一往復の間
に洗浄ノズル１１１の追従が一回外れる。図３において
破線で示した部位は洗浄ノズル１１１がびん１０５の搬
送に先行して追従が外れた場合を示してある。図４に示
すように、円盤カム２１のカム溝２２の二箇所以上に凹
部２３を設け一回の追従移動の間に追従を二回以上外す
ようにしても良い。
箇所に追従解除手段として凹部２３が設けられ、コロ１
５が凹部２３の位置に嵌合することにより、揺動レバー
１４の揺動が変調し洗浄ノズル１１１がびん１０５の搬
送におくれて追従が外れる（図２参照）。コロ１５が凹
部２３の位置を越えると、再び洗浄ノズル１１１はびん
１０５の搬送に追従する。図３に示すように、円盤カム
２１が一回転することで、チェーン１０８の一ピッチの
間にラック１１が往復移動し、ラック１１の一往復の間
に洗浄ノズル１１１の追従が一回外れる。図３において
破線で示した部位は洗浄ノズル１１１がびん１０５の搬
送に先行して追従が外れた場合を示してある。図４に示
すように、円盤カム２１のカム溝２２の二箇所以上に凹
部２３を設け一回の追従移動の間に追従を二回以上外す
ようにしても良い。
【００１８】尚、上記一実施例はラック１１を直線状に
往復動して洗浄ノズル１１１がびん１０５の搬送に追従
する洗びん装置について説明したが、図５に示すように
、びん１０５が反転する際に洗浄ノズル１１１を回動さ
せてびん１０５の搬送に追従する洗びん装置に本発明を
適用することも可能である。
往復動して洗浄ノズル１１１がびん１０５の搬送に追従
する洗びん装置について説明したが、図５に示すように
、びん１０５が反転する際に洗浄ノズル１１１を回動さ
せてびん１０５の搬送に追従する洗びん装置に本発明を
適用することも可能である。
【００１９】上記構成の先びん装置による本発明の容器
洗浄方法の一実施例を説明する。円盤カム１６の駆動回
転によってラック１１が走行レール１２に案内されて往
復移動し、洗浄ノズル１１１がびん１０５の搬送に追従
しながら移動する。揺動レバー１４のコロ１５がカム溝
２２の凹部２３の位置に嵌合することにより、揺動レバ
ー１４の揺動が変調し洗浄ノズル１１１がびん１０５の
搬送におくれ、図２，図３に示すように、洗浄ノズル１
１１の追従が外れる。即ち、洗浄ノズル１１１の追従中
に一時的にびん１０５に対する洗浄液の噴射が断たれる
状態になる。洗浄ノズル１１１の追従が外れた際、図３
に示すように、びん１０５の内部に溜った洗浄液が一担
排出される。コロ１５が凹部２３の位置を越えると、再
び洗浄ノズル１１１がびん１０５の搬送に追従し、空に
なったびん１０５内に再び洗浄液が噴射される。
洗浄方法の一実施例を説明する。円盤カム１６の駆動回
転によってラック１１が走行レール１２に案内されて往
復移動し、洗浄ノズル１１１がびん１０５の搬送に追従
しながら移動する。揺動レバー１４のコロ１５がカム溝
２２の凹部２３の位置に嵌合することにより、揺動レバ
ー１４の揺動が変調し洗浄ノズル１１１がびん１０５の
搬送におくれ、図２，図３に示すように、洗浄ノズル１
１１の追従が外れる。即ち、洗浄ノズル１１１の追従中
に一時的にびん１０５に対する洗浄液の噴射が断たれる
状態になる。洗浄ノズル１１１の追従が外れた際、図３
に示すように、びん１０５の内部に溜った洗浄液が一担
排出される。コロ１５が凹部２３の位置を越えると、再
び洗浄ノズル１１１がびん１０５の搬送に追従し、空に
なったびん１０５内に再び洗浄液が噴射される。
【００２０】上述した洗びん装置では、洗浄ノズル１１
１がびん１０５を追従している際に一時的に洗浄ノズル
１１１の追従が解除されるので、洗浄中にびん１０５の
内部に溜った洗浄液が一度排出され、洗浄ノズル１１１
からの噴射洗浄液がびん１０５内の洗浄液に干渉するこ
とがなく、噴射洗浄液のびん１０５内への突出圧力及び
流入量が減少することがない。
１がびん１０５を追従している際に一時的に洗浄ノズル
１１１の追従が解除されるので、洗浄中にびん１０５の
内部に溜った洗浄液が一度排出され、洗浄ノズル１１１
からの噴射洗浄液がびん１０５内の洗浄液に干渉するこ
とがなく、噴射洗浄液のびん１０５内への突出圧力及び
流入量が減少することがない。
【００２１】
【発明の効果】本発明の容器洗浄装置及び容器洗浄方法
は、洗浄ノズルが容器の搬送移動に追従している際に洗
浄ノズルの追従を一時的に解除するようにしたので、洗
浄中に容器内の洗浄液が一度排出され洗浄ノズルからの
噴射洗浄液が容器内の洗浄液に干渉することがない。こ
の結果、噴射洗浄液の容器内への衝突圧力及び流入量が
減少することがなくなり、洗浄効率の低下防止が図れる
。
は、洗浄ノズルが容器の搬送移動に追従している際に洗
浄ノズルの追従を一時的に解除するようにしたので、洗
浄中に容器内の洗浄液が一度排出され洗浄ノズルからの
噴射洗浄液が容器内の洗浄液に干渉することがない。こ
の結果、噴射洗浄液の容器内への衝突圧力及び流入量が
減少することがなくなり、洗浄効率の低下防止が図れる
。
【図１】本発明の一実施例を適用した洗びん装置におけ
る洗浄ノズル支持部の側面図。
る洗浄ノズル支持部の側面図。
【図２】追従を解除した状態の側面図。
【図３】追従状況を表わすグラフ。
【図４】追従状況を表わすグラフ。
【図５】洗びん装置の他の例の側面図。
【図６】洗びん機の概略構成図。
【図７】従来の洗びん装置における洗浄ノズル支持部の
側面図。
側面図。
１１ ラック
２１ 円盤カム
２２ カム溝
２３ 凹部
１０５ びん
１０７ ボトルキャリヤ
１１１ 洗浄ノズル
Claims (2)
- 【請求項１】 容器を保持して該容器を搬送するホル
ダと、該ホルダに保持された前記容器に向けて洗浄液を
噴射する洗浄ノズルと、該洗浄ノズルを保持すると共に
前記容器の搬送方向に沿って往復移動するラックと、前
記洗浄ノズルが前記容器を追従する状態に前記ラックの
往復駆動を行なう往復駆動手段とを備えた容器洗浄装置
において、前記洗浄ノズルが前記容器の搬送移動に追従
している際の前記ラックの移動時に該容器の移動に対す
る該洗浄ノズルの追従を一時的に解除する状態に該ラッ
クを移動させる追従解除手段を備えたことを特徴とする
容器洗浄装置。 - 【請求項２】 容器の搬送に追従して洗浄ノズルを移
動させつつ洗浄液を該容器に向けて噴射して該容器の洗
浄を行なう容器洗浄方法において、前記洗浄ノズルの追
従中に一時的に前記容器に対する前記洗浄液の噴射を断
つことを特徴とする容器洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2677691A JPH04256475A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 容器洗浄装置および容器洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2677691A JPH04256475A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 容器洗浄装置および容器洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04256475A true JPH04256475A (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=12202706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2677691A Withdrawn JPH04256475A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 容器洗浄装置および容器洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04256475A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101890417A (zh) * | 2010-07-06 | 2010-11-24 | 中国大冢制药有限公司 | 一种塑料瓶洗净机 |
| JP2017196576A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 容器洗浄装置 |
| JP2021023899A (ja) * | 2019-08-07 | 2021-02-22 | シブヤマシナリー株式会社 | 加熱処理装置 |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP2677691A patent/JPH04256475A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101890417A (zh) * | 2010-07-06 | 2010-11-24 | 中国大冢制药有限公司 | 一种塑料瓶洗净机 |
| JP2017196576A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 容器洗浄装置 |
| JP2021023899A (ja) * | 2019-08-07 | 2021-02-22 | シブヤマシナリー株式会社 | 加熱処理装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |