JPH04255376A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH04255376A
JPH04255376A JP1662691A JP1662691A JPH04255376A JP H04255376 A JPH04255376 A JP H04255376A JP 1662691 A JP1662691 A JP 1662691A JP 1662691 A JP1662691 A JP 1662691A JP H04255376 A JPH04255376 A JP H04255376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
platen
print head
ink ribbon
printing head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1662691A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Hiraoka
伸一郎 平岡
Kozo Yamaguchi
山口 孝三
Akinori Morimoto
成則 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1662691A priority Critical patent/JPH04255376A/ja
Publication of JPH04255376A publication Critical patent/JPH04255376A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字後の用紙を押える
機構を有するプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタには、印字ヘッドをイン
クリボン及び用紙を介してプラテンに押圧することによ
り印字するものがある。
【0003】図4は従来のプリンタの構成を示す要部側
面図である。
【0004】同図に示すように、従来のプリンタには、
印字ヘッド10、インクリボンカセット11、プラテン
12、支軸13、ヘッドホルダ14、キャリッジ15、
スライドシャフト16、ペーパガイド17、フィードロ
ーラ18、ピンチローラ19及び20、ペーパガイド2
1並びにローラホルダ22が備えられている。
【0005】キャリッジ15は印字ヘッド10及びイン
クリボンカセット11を搭載することが可能なように構
成されており、印字ヘッド10及びインクリボンカセッ
ト11を搭載した状態でスライドシャフト16に沿って
図面と直交する方向に印字毎に間欠移動可能なように構
成されている。
【0006】印字ヘッド10はヘッドホルダ14を介し
て支軸13を軸にして回動可能なように構成されており
、図示していないバネによって、プラテン12から遠去
かる方向に回動するように附勢されている。
【0007】又、印字ヘッド10は印字の際に、図面と
直交方向にキャリッジ15と共に移動し、ヘッドホルダ
14を介して支軸13を軸にしてプラテン12側に傾動
するように構成されており、インクリボンカセット11
のインクリボンR及び用紙Pを介してプラテン12に押
圧され、用紙Pに印字するように構成されている。
【0008】ペーパガイド17は用紙Pをフィードロー
ラ18とピンチローラ19との間にガイドするように構
成されている。
【0009】ローラホルダ22は図示していないピンチ
バネによってフィードローラ18側に附勢されており、
ピンチローラ19及び20は、搬送されてきた用紙Pを
フィードローラ18に圧接するようにローラホルダ22
により回動自在に支持されている。
【0010】ペーパガイド21はピンチローラ20とフ
ィードローラ18との間から送出された用紙Pを受け取
り、印字ヘッド10及びインクリボンRとプラテン12
との間にガイドするように構成されている。
【0011】従って、用紙Pはその先端を下向きにして
プラテン12の背後側からペーパガイド17によってガ
イドされ、フィードローラ18とピンチローラ19及び
20との間を図示矢印方向に通過し、ペーパガイド21
によってその先端が上向きにガイドされ、印字ヘッド1
0及びインクリボンRとプラテン12との間を図示下方
から上方に向かって、例えば一行毎にステップして搬送
される。
【0012】図5は図4のプリンタの変形例の構成を示
す要部側面図、及び図6は図5の円A内に示す構成部材
の拡大図である。
【0013】この従来例のプリンタにおいて、円A内の
ベールローラ23及び24以外の構成は、図4に示すプ
リンタの構成と同一であり、これら同一の構成について
は図4と同一の参照番号を附す。
【0014】これらの図に示すように、このプリンタに
は、図4のプリンタの構成の他に、ベールローラ23と
ベールローラ24とから成るローラ対が付加されている
【0015】ベールローラ23及び24は、フィードロ
ーラ18とピンチローラ19及び20とによって、ヘッ
ド10及びプラテン12等の印字部へ供給される用紙P
が弛まないように図示上方向へ引っ張るように構成され
ている。
【0016】尚、ベールローラ23及び24は、オート
シートフィーダ(ASF)若しくははがきフィーダ(H
F)が使用されているときには、ASF若しくはHFの
排紙側に設けられる一対の排紙ローラに置き換えること
が可能である。
【0017】この従来のプリンタでは、供給された用紙
Pは印字ヘッド10によって1行分印字された後送り出
され、次の行が続けて印字される動作が繰り返される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のプリ
ンタでは、図6に示すように、印字ヘッド10がインク
リボンR及び用紙Pを介してプラテン12に(図示B方
向へ)押圧されるので、用紙Pが送り出される際に印字
ヘッド10の上端10a によって擦られるため、先に
印字された前の行の用紙が汚れてしまうという問題点が
ある。
【0019】この問題点は次のような場合において特に
顕著となる。
【0020】用紙Pがはがき若しくははがきのような厚
手の紙であって腰が強い場合には、用紙Pがベールロー
ラ23及び24によって挟持される直前に印字ヘッド1
0の図示C方向へ突っ張り易くなって印字ヘッド10の
上端10a に擦れ易くなる。
【0021】改行の間隔が小さい場合、特に倍角文字や
イメージの印字等、改行の間隔がない場合や隣接する行
が数ドット分重畳する場合には、先に印字された前の行
が印字ヘッド10の上端10a と擦れる位置に来る可
能性が高くなる。
【0022】又、イエロー、マゼンタ及びシアンを重畳
してカラー印字する場合には、あるインク層の上に他の
インクが乗るため、用紙Pは更に汚れ易くなる。
【0023】従って、本発明は、用紙が印字ヘッドの上
端により擦られることを阻止し、印字の際の用紙の汚れ
を防止することができるプリンタを提供するものである
【0024】
【課題を解決するための手段】印字ヘッドをインクリボ
ン及び用紙を介してプラテンに押圧することによって用
紙に印字可能なプリンタであって、印字ヘッド及びイン
クリボンを搭載可能であり用紙の搬送方向と直交し且つ
プラテンと平行な方向に移動可能なキャリッジと、キャ
リッジに立設されている用紙押え手段とを備えており、
用紙押え手段の上端は印字ヘッドの上端より上方まで延
びている。
【0025】
【作用】用紙押え手段がキャリッジに立設されており、
用紙押え手段の上端が印字ヘッドの上端より上方まで延
びているので、印字ヘッドによって印字された用紙が搬
送される際に、印字ヘッドの上端に擦られることを阻止
することができ、従って、印字の際の用紙の汚れを防止
することができる。
【0026】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0027】図1は本発明に係るプリンタの一実施例の
要部構成を示す側面図、図2は図1のプリンタの要部構
成を示す平面図、図3は図1の円D内に示す構成部材に
ベールローラを付加したときの拡大側面図である。
【0028】これらの図に示すように、この実施例のプ
リンタには、印字ヘッド30、インクリボンカセット3
1、プラテン32、支軸33、ヘッドホルダ34、キャ
リッジ35、スライドシャフト36、ペーパガイド37
、フィードローラ38、ピンチローラ39及び40、ペ
ーパガイド41、ローラホルダ42、用紙押え部材51
、スプリング52並びにベールローラ53及び54が備
えられている。
【0029】キャリッジ35は印字ヘッド30及びイン
クリボンカセット31を搭載することが可能なように構
成されており、印字ヘッド30及びインクリボンカセッ
ト31を搭載した状態でスライドシャフト36に沿って
図2に示すE(図1の図面と直交する)方向に印字毎に
間欠移動可能なように構成されている。
【0030】印字ヘッド30と用紙押え部材51とは、
ヘッドホルダ34に取り付けられ、スプリング52によ
ってヘッドホルダ34を介して図1に示すG方向に附勢
されており、この附勢により搬送されてきた用紙Pがイ
ンクリボンカセット31のインクリボンRを介してプラ
テン32に押し付けられるように構成されている。
【0031】用紙押え部材51は、プラテン32までの
距離が印字ヘッド30のプラテン32を押圧する面とプ
ラテン32との距離に等しくなるようにキャリッジ35
に立設されている。即ち、用紙押え部材51は図2に示
すように、用紙Pを広い幅で押えるように印字ヘッド3
0の横に同一面に配置されてヘッドホルダ34と一体に
形成されており、印字の際に、印字ヘッド30の双方向
(図示F方向)の動きに連動するように構成されている
【0032】用紙押え部材51の上端51a は、その
水平断面が半円に近い形状を有しており、図1及び図3
に示すように、上端51a は印字ヘッド30の上端3
0a より上方に延び、突出するように形成されている
【0033】用紙押え部材51の上端51a には、上
端から下方にかけて用紙Pの側に曲面(図1及び図3の
側面図においては曲線)が形成されている。
【0034】この用紙押え部材51には、摩擦係数の小
さい材料を選択してもよいし、又、弾性材料を用いても
よい。
【0035】用紙押え部材51は本発明の用紙押え手段
の一実施例である。
【0036】印字の際に、印字ヘッド30は図2に示す
E方向にキャリッジ35と共に移動し、ヘッドホルダ3
4を介して支軸33を軸にしてプラテン32側に傾動す
るように構成されており、インクリボンカセット31の
インクリボンR及び用紙Pを介してプラテン32に押圧
され、用紙Pに印字するように構成されている。
【0037】ペーパガイド37は用紙Pをフィードロー
ラ38とピンチローラ39との間にガイドするように構
成されている。
【0038】ローラホルダ42は図示していないバネに
よってフィードローラ38側に附勢されており、ピンチ
ローラ39及び40は、用紙Pをフィードローラ38に
圧接するようにローラホルダ42により回動自在に支持
されている。
【0039】ペーパガイド41はピンチローラ40とフ
ィードローラ38との間から送出された用紙Pを受け取
り、印字ヘッド30及びインクリボンRとプラテン32
との間にガイドするように構成されている。
【0040】ベールローラ53及び54は図3に示すよ
うに、フィードローラ38とピンチローラ39及び40
とによって、ヘッド30及びプラテン32等の印字部へ
供給される用紙Pが弛まないように図示上方向へ引っ張
るように構成されている。
【0041】尚、ベールローラ53及び54は、ASF
若しくはHFが使用されているときには、ASF若しく
はHFの排紙側に設けられる一対の排紙ローラに置き換
えてもよい。
【0042】従って、用紙Pはその先端を下向きにして
プラテン32の背後側からペーパガイド37によってガ
イドされ、フィードローラ38とピンチローラ39及び
40との間を図1に示す矢印方向に通過し、ペーパガイ
ド41によってその先端が上向きにガイドされ、印字ヘ
ッド30及びインクリボンRとプラテン32との間を図
1及び図3の図示下方から上方に向かって、例えば一行
毎にステップして搬送され、ベールローラ53及び54
によって挟持される。
【0043】この実施例のプリンタでは、供給された用
紙Pは印字ヘッド10によって1行分印字された後、送
り出され、次の行が続けて印字される動作が繰り返され
る。
【0044】従って、上述の実施例によれば、図3に示
すように用紙Pとして、はがき又ははがきのような厚手
の用紙を使用したときに、用紙Pがベールローラ53及
び54によって挟持される直前に印字ヘッド30の方向
(図示H方向)へ突っ張るような場合でも、印字ヘッド
30の上端30a より上方へ突出した用紙押え部材5
1の上端51aによって方向Hと反対方向へ押されるの
で、用紙Pが印字ヘッド30の上端30a により擦ら
れることが阻止され、印字の際の用紙Pの汚れを防止す
ることができる。
【0045】用紙押え部材51が印字ヘッド30の横に
並んで同一面に配置されているので、用紙押え部材51
の印字ヘッド30の印字面との協同により用紙Pの幅方
向に広くプラテン32の方向(図2に図示I方向)へ押
えることができるため、用紙Pがプラテン32と反対側
の方向へ突っ張って生ずる膨みを抑えることができ、用
紙Pが印字ヘッド30の上端30a により擦られるこ
とが阻止され、印字の際の用紙Pの汚れを防止すること
ができる。
【0046】印字ヘッド30と用紙押え部材51とは、
インクリボンRを介して用紙Pを押圧するように構成さ
れているので、印字ヘッド30と用紙押え部材51との
用紙Pの側の面を揃えることができ、従って、用紙押え
部材51自体の用紙Pとの擦れによる用紙Pの汚れを防
止することができる。
【0047】用紙押え部材51の上端51a には用紙
Pの側に曲面が形成されているので、用紙Pは用紙押え
部材51の上端51a に擦られることがなくなり、従
って、印字の際の用紙Pの汚れを防止することができる
【0048】又、用紙押え部材51を摩擦係数の小さい
材料から形成すれば、用紙Pが用紙押え部材51の上端
51a に擦られるような場合があっても、用紙Pは用
紙押え部材51の表面を滑り易くなってインクが削られ
ず、従って、印字の際の用紙Pの汚れを防止することが
できる。
【0049】更に、用紙押え部材51を弾性材料から形
成すれば、用紙Pが用紙押え部材51の上端51a に
擦られるような場合があっても、用紙押え部材51は用
紙Pに押されて撓るためインクが削られず、従って、印
字の際の用紙Pの汚れを防止することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、印字ヘ
ッドをインクリボン及び用紙を介してプラテンに押圧す
ることによって用紙に印字可能なプリンタであって、印
字ヘッド及びインクリボンを搭載可能であり用紙の搬送
方向と直交し且つプラテンと平行な方向に移動可能なキ
ャリッジと、キャリッジに立設されている用紙押え手段
とを備えており、用紙押え手段の上端は印字ヘッドの上
端より上方まで延びているので、用紙が印字ヘッドの上
端により擦られることを阻止し、印字の際の用紙の汚れ
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタの一実施例の要部構成を
示す側面図である。
【図2】図1のプリンタの要部構成を示す平面図である
【図3】図1の円D内に示す構成部材にベールローラを
付加したときの拡大側面図である。
【図4】従来のプリンタの構成を示す要部側面図である
【図5】図4のプリンタの変形例の構成を示す要部側面
図である。
【図6】図5の円A内に示す構成部材の拡大側面図であ
る。
【符号の説明】
30  印字ヘッド 30a 、51a   上端 31  インクリボンカセット 32  プラテン 33  支軸 34  ヘッドホルダ 35  キャリッジ 36  スライドシャフト 37  ペーパガイド 38  フィードローラ 39、40  ピンチローラ 41  ペーパガイド 42  ローラホルダ 51  用紙押え部材 52  スプリング 53、54  ベールローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印字ヘッドをインクリボン及び用紙を
    介してプラテンに押圧することによって該用紙に印字可
    能なプリンタであって、前記印字ヘッド及び前記インク
    リボンを搭載可能であり用紙の搬送方向と直交し且つ前
    記プラテンと平行な方向に移動可能なキャリッジと、該
    キャリッジに立設されている用紙押え手段とを備えてお
    り、該用紙押え手段の上端は前記印字ヘッドの上端より
    上方まで延びていることを特徴とするプリンタ。
JP1662691A 1991-02-07 1991-02-07 プリンタ Pending JPH04255376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1662691A JPH04255376A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1662691A JPH04255376A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04255376A true JPH04255376A (ja) 1992-09-10

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ID=11921564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1662691A Pending JPH04255376A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 プリンタ

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JP (1) JPH04255376A (ja)

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