JPH04254875A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH04254875A
JPH04254875A JP3027737A JP2773791A JPH04254875A JP H04254875 A JPH04254875 A JP H04254875A JP 3027737 A JP3027737 A JP 3027737A JP 2773791 A JP2773791 A JP 2773791A JP H04254875 A JPH04254875 A JP H04254875A
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Makoto Araki
荒木 信
Yukio Sasaki
幸雄 佐々木
Makoto Kato
誠 加藤
Kunihiko Sato
邦彦 佐藤
Naoyuki Fujimoto
尚之 藤本
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタ,ファ
クシミリ,複写機等の電子写真装置に適用される、二成
分現像剤使用現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の現像装置1は、図5に示
すように、内部に磁気ローラを有する現像ローラ2と、
現像剤3を現像幅方向(図5の紙面と垂直方向)に沿っ
た第1の方向に搬送する螺旋型スクリュー4を備えた第
1現像室5と、現像剤3を第1の方向と逆方向に搬送す
る螺旋型スクリュー6を備えた第2現像室7とを有して
いる。各現像室5,7は、仕切壁8なより仕切られ、両
端部でつながっている。現像ローラ2は、第2現像室7
と逆側で第1現像室5に隣接している。9は現像剤3の
現像ローラ2側と搬送側との循環を行う回収ローラ、1
0は現像ローラ2上の現像剤量(現像剤の穂の高さ)を
一定にするドクターブレード、11は現像ローラ2上の
使用後の現像剤を強制的に除去するはぎ取りブレードで
ある。螺旋型スクリュー4,6は、全く同じ形状のもの
で、各現像室5,7に逆向きに並べて使用される。
【0003】この現像装置1では、現像剤3を第1現像
室5から第2現像室7に循環させる間に、現像(現像ロ
ーラ2により図示しない感光体にトナーを供給して行う
)によって減ったトナーを現像剤中に補給する。この現
像剤が第2現像室7で搬送される間に、現像剤は攪拌さ
れ、均一化と帯電が行われる。この均一化と帯電が行わ
れた現像剤は、第1現像室5に戻され、新たな現像に供
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、二成分現像
剤は、110〜40μm径の鉄粉等を樹脂でコーティン
グしたキャリアと、主成分が樹脂である12〜6μm径
の固体インクから構成される。現像剤は、第2現像室を
搬送される間に、新たに補充されたトナーとの間で攪拌
され、均一化と帯電が行われる。この場合、攪拌が過剰
に行われると、現像剤に不要なストレスが与えられ、キ
ャリアへのトナーの付着、キャリアコーティング剤の剥
離、トナーの粉砕化等の現像剤の疲労が発生する。
【0005】本発明は、現像剤に加わるストレスを小さ
くして疲労を少なくすることのできる現像装置を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明では、二成分現像剤を現像幅方向に沿った第
1の方向に搬送する第1現像剤搬送手段を備えた第1現
像室と、現像剤を第1の方向と逆方向に搬送する第2現
像剤搬送手段を備え、前記第1現像室と、仕切壁で仕切
られかつ両端部でつながる第2現像室と、前記第2現像
室と逆方向で前記第1現像室に隣接し、感光体に現像剤
を供給する現像ローラとを有する現像装置において、前
記第1現像剤搬送手段の現像剤送り出し力の進行方向成
分を進行方向に垂直な方向の垂直成分で割った比をF1
とし、前記第2現像剤搬送手段の同様の成分比をF2 
としたときに、F1 /F2 が1より大きいことを特
徴とする構成(第1の構成)とする。
【0007】また、二成分現像剤を現像幅方向に沿った
第1の方向に搬送する第1現像剤搬送手段を備えた第1
現像室と、現像剤を第1の方向と逆方向に搬送する第2
現像剤搬送手段を備え、前記第1現像室と、仕切壁で仕
切られかつ両端部でつながる第2現像室と、前記第2現
像室と逆方向で前記第1現像室に隣接し、感光体に現像
剤を供給する現像ローラとを有する現像装置において、
前記第1現像剤搬送手段の、現像剤送り出し力の進行方
向成分をP1f,搬送に関わる実効断面積をS1 とし
、前記第2現像剤搬送手段の、現像剤送り出し力の進行
方向成分をP2f,搬送に関わる実効断面積をS2 と
したとき、S1 P1f=S2 P2fの関係が成立す
ることを特徴とする構成(第2の構成)とする。
【0008】
【作用】第1の構成では、現像剤搬送手段から現像剤に
与える力を、第1現像室では搬送方向成分を大きく、第
2現像室では第1現像室に比べ搬送方向と垂直方向の垂
直成分を大きくしている。従って、各現像室の主たる役
割は、第1現像室では現像剤搬送となり、第2現像室で
は攪拌となる。このように機能を考慮した現像剤搬送手
段を用いることにより、不要なストレスを現像剤に与え
ることはなくなる。なお、現像剤搬送手段から加わる力
の方向配分は、現像剤の搬送方向に対し、搬送面の角度
を変えることによって実現できる。
【0009】また、第2の構成では、S1 P1f=S
2P2fとしている。従って、例えばP1f>P2fと
した場合、これに見合った量だけS2 が大きくなる。 搬送される現像剤量は第1現像室と第2現像室で同じで
あり、S2 が大きくなることは、第2現像室での現像
剤の流れを遅くすることになる。これにより、現像剤の
流れの整合性は保たれる。
【0010】
【実施例】以下、図1乃至図4に関連して本発明の実施
例を説明する。
【0011】図1は本例の現像装置の構造概要を示す平
面図で、図中、21は第1現像室5に設けられて現像剤
を矢印方向(第1の方向)に搬送する螺旋型スクリュー
(第1現像剤搬送手段)、22は第2現像室7に設けら
れて現像剤を矢印方向(第1の方向と逆方向)に搬送す
る螺旋型スクリュー(第2現像剤搬送手段)である。な
お、従来と同様の部材には同符号を用いている。
【0012】現像剤は、各螺旋型スクリュー21,22
を作動させることにより、仕切壁8の回りを反時計方向
に回転している。この現像剤は、現像ローラ2によって
感光体(図示を省略したが図1の現像ローラ2の上側に
存在)にトナーが供給され、トナーが消費される。第1
現像室5から出た現像剤にはトナーが補給され、その後
現像剤は螺旋型スクリュー22により第2現像室7を搬
送される。この搬送の間に、現像剤は十分に攪拌され、
均一な混合と帯電が行われる。ここで、回収ローラ9,
ドクタブレード10,はぎ取りブレード11(第5図参
照)は次の役割を果たす。すなわち、ドクターブレード
10は現像ローラ2上の現像剤量(現像剤の穂の高さ)
を一定にし、はぎ取りブレード11は現像ローラ2上の
使用後の現像剤を強制的に除去して第1現像室5に戻す
。また回収ローラ9は現像剤の現像ローラ側と搬送側と
の循環を行う。
【0013】螺旋型スクリュー21,22の形状を図2
に示す。この螺旋型スクリューが回転することによって
スクリュー面から現像剤に与えられる力は、図3に示す
ように、スクリュー面23に垂直で、該力は、進行方向
成分Pnfと、進行方向と垂直方向の垂直成分Pnbに
分割される。いま、現像剤搬送手段の現像剤の送り出し
力の進行方向成分を垂直成分で割った比をFn とする
と、Fn =Pnf/Pnb と定義される。ここで、図3(A)の第1現像室5での
比F1(P1f/P1b)と図3(B)の第2現像室7
での比F2(P2f/P2b)の関係を、 F1 /F2 >1 とすることにより、力の配分を変え(第1現像室の主な
る役割を現像剤の搬送とし、第2現像室では攪拌とする
)、現像剤に不要なストレスをかけずに搬送、攪拌が実
現できる。
【0014】さらに、第2現像室7の螺旋スクリュー2
2の傾きを変えて進行方向成分P2fをP1fより小さ
くすると、第2現像室7の現像剤搬送に関わっている単
位面積当りの搬送量は少なくなる。そこで、その分、第
2現像室7の搬送に関わる実効断面積S2 を第1現像
室5の実効断面積S1 より大きくし、流れの整合性を
保つ。すなわち、 S1 P1f=S2 P2f を成立させる。ここでSn は搬送に関わる実効断面積
である。これにより、搬送される現像剤量は第1現像室
5と第2現像室7で同じであることから、第2現像室7
での現像剤の流れは遅くなり、現像剤の流れの整合性が
保たれる。実効断面積について補足説明すると次の通り
である。
【0015】搬送に使われる実効断面積Sは、螺旋型ス
クリューの軸径をd1 ,外径をd2 (図2参照)と
すると、 S=π(d2 /2)2−π(d1 /2)2であるこ
とが実験的に確かめられている。
【0016】また、第2現像室7の現像剤搬送手段とし
て、図4に示すように半月板31を互い違いに並べたも
のを用いても良く、一方向への搬送を実現できる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、各
現像室の主たる役割を、第1現像室では現像剤の搬送と
し、第2現像室では攪拌としているため、現像剤に加わ
るストレスを小さくして疲労を少なくすることができる
。また、例えば第2現像室の現像剤に加わる力の進行方
向成分を、第1現像室の現像剤に加わる力の進行方向成
分より小さくした場合、第2現像室の搬送に関わる実効
断面積を第1現像室の実効断面積より大きくすることに
よって、第2現像室での現像剤の流れを遅くして流れの
整合性を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の現像装置の構造概要を示す平
面図である。
【図2】図1の螺旋型スクリューの形状を示す斜視図で
ある。
【図3】本発明の実施例のスクリュー面の作用説明図で
、図3(A)は第1現像室のものを、図3(B)は第2
現像室のものをそれぞれ示す。
【図4】本発明の実施例の第2現像剤搬送手段の他の例
を示す斜視図である。
【図5】従来の現像装置の構造を示す側面図である。
【符号の説明】 2    現像ローラ 5    第1現像室 7    第2現像室 8    仕切壁 21  螺旋型スクリュー(第1現像剤搬送手段)22
  螺旋型スクリュー(第2現像剤搬送手段)23  
スクリュー面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  二成分現像剤を現像幅方向に沿った第
    1の方向に搬送する第1現像剤搬送手段を備えた第1現
    像室と、現像剤を第1の方向と逆方向に搬送する第2現
    像剤搬送手段を備え、前記第1現像室と、仕切壁で仕切
    られかつ両端部でつながる第2現像室と、前記第2現像
    室と逆方向で前記第1現像室に隣接し、感光体に現像剤
    を供給する現像ローラとを有する現像装置において、前
    記第1現像剤搬送手段の現像剤送り出し力の進行方向成
    分を、進行方向に垂直な方向の垂直成分で割った比をF
    1 とし、前記第2現像剤搬送手段の同様の成分比をF
    2 としたとき、F1 /F2 が1より大きいことを
    特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】  二成分現像剤を現像幅方向に沿った第
    1の方向に搬送する第1現像剤搬送手段を備えた第1現
    像室と、現像剤を第1の方向と逆方向に搬送する第2現
    像剤搬送手段を備え、前記第1現像室と、仕切壁で仕切
    られかつ両端部でつながる第2現像室と、前記第2現像
    室と逆方向で前記第1現像室に隣接し、感光体に現像剤
    を供給する現像ローラとを有する現像装置において、前
    記第1現像剤搬送手段の、現像剤送り出し力の進行方向
    成分をP1f、搬送に関わる実効断面積をS1 とし、
    前記第2現像剤搬送手段の、現像剤送り出し力の進行方
    向成分をP2f、搬送に関わる実効断面積をS2 とし
    たとき、S1 P1f=S2 P2fの関係が成立する
    ことを特徴とする現像装置。
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JP2014134825A (ja) * 2014-04-23 2014-07-24 Sharp Corp 現像装置およびそれを備えた画像形成装置

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