JPH04253655A - 小物収容ケース等の包装用フィルム - Google Patents
小物収容ケース等の包装用フィルムInfo
- Publication number
- JPH04253655A JPH04253655A JP41763490A JP41763490A JPH04253655A JP H04253655 A JPH04253655 A JP H04253655A JP 41763490 A JP41763490 A JP 41763490A JP 41763490 A JP41763490 A JP 41763490A JP H04253655 A JPH04253655 A JP H04253655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage case
- packaging film
- film
- tape
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920006280 packaging film Polymers 0.000 title claims abstract description 26
- 239000012785 packaging film Substances 0.000 title claims abstract description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フロッピディスクや
磁気テープカセット等を収容する収容ケースの包装用フ
ィルムに関する。
磁気テープカセット等を収容する収容ケースの包装用フ
ィルムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】第9,
10図は従来のマイクロフロッピディスクの包装用フィ
ルムを展開して示すもので、適当に印刷を施したフィル
ムaの内側一側寄りには開封用テープbを貼着している
。c,c…は折り曲げ線を示し、展開状態(第9図)か
ら包装可能な包み状に形成されるものである(第10図
)。
10図は従来のマイクロフロッピディスクの包装用フィ
ルムを展開して示すもので、適当に印刷を施したフィル
ムaの内側一側寄りには開封用テープbを貼着している
。c,c…は折り曲げ線を示し、展開状態(第9図)か
ら包装可能な包み状に形成されるものである(第10図
)。
【0003】一方dは包装されるマイクロフロッピディ
スクの収容ケースであり、薄い箱状に成形され、底受け
部eに対して上部側蓋部fが支点gまわりに回動して開
く構成である。ところで、包装フィルムを剥がすときは
、上記開封用テープbを引くことによって包装フィルム
aの縁部a’が他の部分と切り離され容易に当該部分を
取り外すことができる。但しこれだけでは収容ケースd
の蓋部fは開かない。続いて残る部分を引き剥がす必要
があるが、包装フィルムは収容ケースに密着して引き剥
がし難い。
スクの収容ケースであり、薄い箱状に成形され、底受け
部eに対して上部側蓋部fが支点gまわりに回動して開
く構成である。ところで、包装フィルムを剥がすときは
、上記開封用テープbを引くことによって包装フィルム
aの縁部a’が他の部分と切り離され容易に当該部分を
取り外すことができる。但しこれだけでは収容ケースd
の蓋部fは開かない。続いて残る部分を引き剥がす必要
があるが、包装フィルムは収容ケースに密着して引き剥
がし難い。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の欠点を
解消しようとし、フロッピディスク,磁気テープカセッ
ト等を収容する直方体状収容ケース1を包装する包装用
フィルム7の内面に、展開した当該フィルム7の対角線
に略沿わせて開封用テープ9を設けてあることを特徴と
する。
解消しようとし、フロッピディスク,磁気テープカセッ
ト等を収容する直方体状収容ケース1を包装する包装用
フィルム7の内面に、展開した当該フィルム7の対角線
に略沿わせて開封用テープ9を設けてあることを特徴と
する。
【0005】また、上記フィルム7の内面に、包装され
る収容ケース1の平面乃至底面の少なくとも一面におけ
る対角線に略沿わせて上記の開封用テープ9を設けてあ
ることとしたものである。
る収容ケース1の平面乃至底面の少なくとも一面におけ
る対角線に略沿わせて上記の開封用テープ9を設けてあ
ることとしたものである。
【0006】
【発明の作用効果】包装用フィルム7の内面には、開封
用テープ9が収容ケース1を斜めに巻き掛け状に、ある
いは該ケース1の対角線に略沿わせて設けられるから、
開封の際、このテープ9を引くと、包装用フィルム7は
収容ケース1一面から斜めにフィルムを引き裂きながら
他面に移り、あるいは該収容ケース1の対角線に沿って
長い経路に沿って引き裂かれ、したがって該フィルム7
の左右への分断を容易となし、この分断によって大きく
開口して内部に密封される収容ケース1の取り出しも容
易となるものである。
用テープ9が収容ケース1を斜めに巻き掛け状に、ある
いは該ケース1の対角線に略沿わせて設けられるから、
開封の際、このテープ9を引くと、包装用フィルム7は
収容ケース1一面から斜めにフィルムを引き裂きながら
他面に移り、あるいは該収容ケース1の対角線に沿って
長い経路に沿って引き裂かれ、したがって該フィルム7
の左右への分断を容易となし、この分断によって大きく
開口して内部に密封される収容ケース1の取り出しも容
易となるものである。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づき説明する
。1はマイクロフロッピディスク(図示せず)の収容ケ
ースで、底部2と蓋部3とからなり、支点部4を構成し
て蓋部3が当該支点部4まわりに回動して開く構成であ
る。尚、底部2と蓋部3との側端部にはフロッピ厚さを
確保しうる厚さに側壁部5,6を一体成形している。
。1はマイクロフロッピディスク(図示せず)の収容ケ
ースで、底部2と蓋部3とからなり、支点部4を構成し
て蓋部3が当該支点部4まわりに回動して開く構成であ
る。尚、底部2と蓋部3との側端部にはフロッピ厚さを
確保しうる厚さに側壁部5,6を一体成形している。
【0008】7はこの収容ケース1を包装するための包
装用フィルムで、ケース1の底部2、蓋部3及び側壁部
5,6を展開した広さの長方形状に切断されてあり、2
点鎖線で示す折り曲げ線8,8…に沿って箱状に成形さ
れて収容ケース1を密封しうる。 上記包装用フィル
ム7の内周面には、開封用テープ9を、展開状態の当該
フィルム7の対角線に略沿わせ、その一端が長方形状フ
ィルム7の一隅部イから該フィルム中心部を経て対角隅
部ロに至る直線上に貼着させてある。尚、符号ハのテー
プ9端は包装用フィルム7端縁から僅かにはみ出し状態
にして切断されてある。
装用フィルムで、ケース1の底部2、蓋部3及び側壁部
5,6を展開した広さの長方形状に切断されてあり、2
点鎖線で示す折り曲げ線8,8…に沿って箱状に成形さ
れて収容ケース1を密封しうる。 上記包装用フィル
ム7の内周面には、開封用テープ9を、展開状態の当該
フィルム7の対角線に略沿わせ、その一端が長方形状フ
ィルム7の一隅部イから該フィルム中心部を経て対角隅
部ロに至る直線上に貼着させてある。尚、符号ハのテー
プ9端は包装用フィルム7端縁から僅かにはみ出し状態
にして切断されてある。
【0009】上記のような構成の包装用フィルム7は、
マイクロフロッピディスクを収容したケース1を密閉状
に包み込むもので、各外周縁は対応する外周縁と共に接
合され、密封用テープ(図示せず)等によって密封され
る。上記のフロッピ収容ケース1を開封する際、開封用
テープ9端ハを掴み、貼着位置に沿って引き剥がすと、
収容ケース1一角部から該ケース1の表面側に筋状の切
離部ニを形成しつつこのケース1底面側に至り、ここで
も同様の切離部を形成しながら他の角部に達するもので
ある。即ち、この一連の長い切離部は、収容ケース1を
螺旋状に巻いて形成されるものである。したがって、包
装用フィルム7を蓋部側乃至底部側のいずれかに隅部に
3角形状に分断した部分を有して、この分断部を引き剥
がすことにより残る部分も容易に密着状態から直ちに開
放され、開口が大きくなって、フィルム7の収容ケース
1からの引き離しが容易となる。
マイクロフロッピディスクを収容したケース1を密閉状
に包み込むもので、各外周縁は対応する外周縁と共に接
合され、密封用テープ(図示せず)等によって密封され
る。上記のフロッピ収容ケース1を開封する際、開封用
テープ9端ハを掴み、貼着位置に沿って引き剥がすと、
収容ケース1一角部から該ケース1の表面側に筋状の切
離部ニを形成しつつこのケース1底面側に至り、ここで
も同様の切離部を形成しながら他の角部に達するもので
ある。即ち、この一連の長い切離部は、収容ケース1を
螺旋状に巻いて形成されるものである。したがって、包
装用フィルム7を蓋部側乃至底部側のいずれかに隅部に
3角形状に分断した部分を有して、この分断部を引き剥
がすことにより残る部分も容易に密着状態から直ちに開
放され、開口が大きくなって、フィルム7の収容ケース
1からの引き離しが容易となる。
【0010】又、包装用フィルム7に貼付る開封用テー
プ9は展開したフィルム7の対角線上に略直線状に設け
るものであるから、複数フィルム乃至適当寸法へのカッ
ト前後のいずれにあっても当該開封用テープ9の装着工
程も合理的に行い得る。上記の実施例では、開封用テー
プ9を展開状態のフィルム7の対角線上に設けたが、収
容ケース1の蓋部3(平面)と底部2(底面)とに対応
する部分に1本で巻きかけ状に設けてもよい(第4〜6
図)。即ち、開封用テープ9を、展開状態の当該フィル
ム7の下半一隅部ホ近傍から対応する辺ヘの中央部付近
トに至り、上半隅部チに至るよう貼着させてもよい。こ
の場合は該テープ9の引き剥がしによってフィルム7の
左右の分断がこの引き剥がしと同時になし得て便利であ
る。又、開封用テープ9は上記平面乃至底面のいずれか
一方に対応すべく設けてもよい(第7,8図)。
プ9は展開したフィルム7の対角線上に略直線状に設け
るものであるから、複数フィルム乃至適当寸法へのカッ
ト前後のいずれにあっても当該開封用テープ9の装着工
程も合理的に行い得る。上記の実施例では、開封用テー
プ9を展開状態のフィルム7の対角線上に設けたが、収
容ケース1の蓋部3(平面)と底部2(底面)とに対応
する部分に1本で巻きかけ状に設けてもよい(第4〜6
図)。即ち、開封用テープ9を、展開状態の当該フィル
ム7の下半一隅部ホ近傍から対応する辺ヘの中央部付近
トに至り、上半隅部チに至るよう貼着させてもよい。こ
の場合は該テープ9の引き剥がしによってフィルム7の
左右の分断がこの引き剥がしと同時になし得て便利であ
る。又、開封用テープ9は上記平面乃至底面のいずれか
一方に対応すべく設けてもよい(第7,8図)。
【図1】包装用フィルムを展開して示す斜視図である。
【図2】包装状態を示す斜視図である。
【図3】開封作用の説明図である。
【図4】第2実施例の包装用フィルムを展開して示す斜
視図である。
視図である。
【図5】第2実施例の包装状態を示す斜視図である。
【図6】第2実施例の開封作用の説明図である。
【図7】第3実施例の包装用フィルムを展開して示す斜
視図である。
視図である。
【図8】第3実施例の包装状態を示す斜視図である。
【図9】第3実施例の開封作用の説明図である。
【図10】従来の包装用フィルムの斜視図である。
【図11】従来の包装状態を示す斜視図である。
1 収容ケース
2 底部
3 蓋部
4 支点部
5,6 側壁部
7 包装用フィルム
8 折り曲げ線
9 開封用テープ
Claims (2)
- 【請求項1】 フロッピディスク,磁気テープカセッ
ト等を収容する直方体状収容ケース1を包装する包装用
フィルム7の内面に、展開した当該フィルム7の対角線
に略沿わせて開封用テープ9を設けてあることを特徴と
する包装用フィルム。 - 【請求項2】 フロッピディスク,磁気テープカセッ
ト等を収容する直方体状収容ケース1を包装する包装用
フィルム7の内面に、包装される収容ケース1の平面乃
至底面の少なくとも一面における対角線に略沿わせて開
封用テープ9を設けてあることを特徴とする包装用フィ
ルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41763490A JPH04253655A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 小物収容ケース等の包装用フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41763490A JPH04253655A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 小物収容ケース等の包装用フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04253655A true JPH04253655A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=18525710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41763490A Pending JPH04253655A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 小物収容ケース等の包装用フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04253655A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7588143B2 (en) | 2001-09-14 | 2009-09-15 | Focke & Co. (Gmbh & Co. Kg) | Pack with tear-open thread, and process and apparatus for producing the same |
-
1990
- 1990-12-29 JP JP41763490A patent/JPH04253655A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7588143B2 (en) | 2001-09-14 | 2009-09-15 | Focke & Co. (Gmbh & Co. Kg) | Pack with tear-open thread, and process and apparatus for producing the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2662078B2 (ja) | ソフトパック | |
KR880000039Y1 (ko) | 자기테이프 카세트 | |
JP3516539B2 (ja) | 包装袋 | |
JPS62245248A (ja) | 積層シ−トフイルムを包装する遮光性で引き裂き可能な包装カバ− | |
US5988489A (en) | Package, carton package and carton tape | |
JPH0389338A (ja) | 日中装填用フィルムシート包装体 | |
JPH04253655A (ja) | 小物収容ケース等の包装用フィルム | |
JP2581133Y2 (ja) | おにぎり用包装体 | |
JP3271133B2 (ja) | オーバーラップフィルムによる包装構造 | |
JP2001010664A (ja) | カセット収納ケースの包装装置 | |
JP2589425B2 (ja) | おにぎり用包装体 | |
JPH0732679B2 (ja) | おにぎり用包装体 | |
JP2597059B2 (ja) | おにぎり用包装体 | |
JPH11321882A (ja) | 包装シート及び包装体 | |
JPH11105858A (ja) | 梱包用紙箱及び梱包方法 | |
JPH10139051A (ja) | 海苔の包装 | |
JPH11278459A (ja) | 集合包装用箱 | |
JPH05229551A (ja) | ラップフィルム用カートン | |
JP2004175428A (ja) | ラップフィルム用カートン | |
JPH0776340A (ja) | 包装用紙容器 | |
JP2959507B2 (ja) | 固形体の包装方法 | |
JPS6335983Y2 (ja) | ||
JP2505721B2 (ja) | ラップフィルムの収納ケ―ス | |
JPS5911072Y2 (ja) | 開封機構具備の紙箱 | |
JP2602780Y2 (ja) | 手巻きずし用包装材 |