JPH04253538A - リベッティングマシン - Google Patents
リベッティングマシンInfo
- Publication number
- JPH04253538A JPH04253538A JP3013282A JP1328291A JPH04253538A JP H04253538 A JPH04253538 A JP H04253538A JP 3013282 A JP3013282 A JP 3013282A JP 1328291 A JP1328291 A JP 1328291A JP H04253538 A JPH04253538 A JP H04253538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rivet
- molding
- spindle
- work
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/12—Riveting machines with tools or tool parts having a movement additional to the feed movement, e.g. spin
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、リベッティングマシ
ンに関する。
ンに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のリベッティングマシンは、図５に
示すようにモーター１により回転され、シリンダ２の作
用により昇降するスピンドル３の下端に成型軸４を保持
するリベットヘッド成型工具５を設け、まずテーブル上
にワークリベットの挿入ずみ被加工物を支持させ、次い
で上記スピンドル３の降下によりワークリベットの上端
面に成形軸４の下端面を押し当てると共に、スピンドル
３の回転による上記成型軸４の旋回揺動により上記ワー
クリベットにリベットヘッドを成型する。
示すようにモーター１により回転され、シリンダ２の作
用により昇降するスピンドル３の下端に成型軸４を保持
するリベットヘッド成型工具５を設け、まずテーブル上
にワークリベットの挿入ずみ被加工物を支持させ、次い
で上記スピンドル３の降下によりワークリベットの上端
面に成形軸４の下端面を押し当てると共に、スピンドル
３の回転による上記成型軸４の旋回揺動により上記ワー
クリベットにリベットヘッドを成型する。
【０００３】上記のようなリベッティングマシンによる
と、被加工物が図２に示すような溝型材の片方のフラン
ジが上側に位置する場合、リベットヘッドを成型するこ
とができない。
と、被加工物が図２に示すような溝型材の片方のフラン
ジが上側に位置する場合、リベットヘッドを成型するこ
とができない。
【０００４】そこで、実公昭６１−１０８２７号公報に
示すように、成型軸の途中にワークリベットの受治具及
びリベットヘッド成型部分が嵌り込む凹部を設けて、上
下に位置するフランジ間からワークリベットにリベット
ヘッドを成型するようにしたリベッティングマシンがあ
る。
示すように、成型軸の途中にワークリベットの受治具及
びリベットヘッド成型部分が嵌り込む凹部を設けて、上
下に位置するフランジ間からワークリベットにリベット
ヘッドを成型するようにしたリベッティングマシンがあ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】凹部にテーブルと共に
被加工物支持用受治具を嵌入したとき、上記テーブルの
辺縁下方に成型軸の保持部材が位置して、テーブルの下
側に大きな空間を必要とする。その結果、リベットヘッ
ド成型にともないテーブルに大きな下向き荷重が作用し
ても何ら影響がないように上記テーブルを強靱な構造と
しなければならない問題があった。
被加工物支持用受治具を嵌入したとき、上記テーブルの
辺縁下方に成型軸の保持部材が位置して、テーブルの下
側に大きな空間を必要とする。その結果、リベットヘッ
ド成型にともないテーブルに大きな下向き荷重が作用し
ても何ら影響がないように上記テーブルを強靱な構造と
しなければならない問題があった。
【０００６】また、凹入部を設けるため成型軸の途中を
コ字状に屈曲するので、精度の高い加工に手数がかかる
と共に、加工時の変形を防止する強靱な材料の選定など
によりコストの上昇原因となる問題があった。
コ字状に屈曲するので、精度の高い加工に手数がかかる
と共に、加工時の変形を防止する強靱な材料の選定など
によりコストの上昇原因となる問題があった。
【０００７】そこで、この発明の課題はテーブルの上方
に成型工具を配置すると共に、ストレートな成型軸を用
いてリベットヘッドを成型することができるリベッティ
ングマシンを提供することである。
に成型工具を配置すると共に、ストレートな成型軸を用
いてリベットヘッドを成型することができるリベッティ
ングマシンを提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明はモーターにより回転され、適宜の方法
で昇降するスピンドルの下端に成型軸を保持するリベッ
トヘッド成型工具を設け、またテーブル上にワークリベ
ットの挿入ずみ被加工物を支持させ、上記スピンドルの
降下によりワークリベットの上端面に成型軸の下端面を
押し当てると共に、上記成型軸の旋回揺動により上記ワ
ークリベットにリベットヘッドを成形するようにしたリ
ベッティングマシンに於いて、適宜の方法で昇降するス
ライダに軸線が傾斜するようスピンドルを支持させた構
成を採用したものである。
めに、この発明はモーターにより回転され、適宜の方法
で昇降するスピンドルの下端に成型軸を保持するリベッ
トヘッド成型工具を設け、またテーブル上にワークリベ
ットの挿入ずみ被加工物を支持させ、上記スピンドルの
降下によりワークリベットの上端面に成型軸の下端面を
押し当てると共に、上記成型軸の旋回揺動により上記ワ
ークリベットにリベットヘッドを成形するようにしたリ
ベッティングマシンに於いて、適宜の方法で昇降するス
ライダに軸線が傾斜するようスピンドルを支持させた構
成を採用したものである。
【０００９】
【作用】定位置にスライダと共に成型工具付のスピンド
ルを降下させる。上記降下した成型工具の成型軸の下側
には、テーブル上のワークリベット挿入ずみ被加工物を
人手により又はテーブル上にワークリベットの挿入ずみ
被加工物を支持させ、然るのちＸ−Ｙ平面内で移動する
テーブルにより被加工物を送り込む。このとき、被加工
物に前もって挿入してあるワークリベットの上端に成型
軸の下端面が合致する。また、送り込んだ被加工物の上
位フランジと成型工具などの衝突は、スピンドルの傾斜
により回避される。
ルを降下させる。上記降下した成型工具の成型軸の下側
には、テーブル上のワークリベット挿入ずみ被加工物を
人手により又はテーブル上にワークリベットの挿入ずみ
被加工物を支持させ、然るのちＸ−Ｙ平面内で移動する
テーブルにより被加工物を送り込む。このとき、被加工
物に前もって挿入してあるワークリベットの上端に成型
軸の下端面が合致する。また、送り込んだ被加工物の上
位フランジと成型工具などの衝突は、スピンドルの傾斜
により回避される。
【００１０】その後にドライブスピンドルを降下させな
がら、ワークリベットの上端に成型工具の成型軸を押し
付けると共に、上記成型軸の旋回揺動によりリベットヘ
ッドを成型する。なお、リベットヘッドの成型後、ピス
トン軸と共に成型工具を上昇させる。
がら、ワークリベットの上端に成型工具の成型軸を押し
付けると共に、上記成型軸の旋回揺動によりリベットヘ
ッドを成型する。なお、リベットヘッドの成型後、ピス
トン軸と共に成型工具を上昇させる。
【００１１】
【実施例】以下、この発明に係るリベッティングマシン
を添付図面に基づいて説明する。
を添付図面に基づいて説明する。
【００１２】図１に示すように座台１１から立設するコ
ラム１２には、昇降するスライダ１３が設けられている
。上記スライダ１３の昇降は、図示の場合コラム１２に
垂直なガイドレール１４を設けて、このガイドレール１
４及びスライダ１３の両者に設けてある突条１５と溝条
１６とを嵌め合わせてガイドすると共に、上記座台１１
とスライダ１３とに両端を接続した第１シリンダ１７の
伸長、収縮作用により昇降させるようにしたが、例えば
サーボモーターによりドライブするボールネジと、この
ボールネジにねじ込むナットとを用いて昇降させるよう
にしてもよい。
ラム１２には、昇降するスライダ１３が設けられている
。上記スライダ１３の昇降は、図示の場合コラム１２に
垂直なガイドレール１４を設けて、このガイドレール１
４及びスライダ１３の両者に設けてある突条１５と溝条
１６とを嵌め合わせてガイドすると共に、上記座台１１
とスライダ１３とに両端を接続した第１シリンダ１７の
伸長、収縮作用により昇降させるようにしたが、例えば
サーボモーターによりドライブするボールネジと、この
ボールネジにねじ込むナットとを用いて昇降させるよう
にしてもよい。
【００１３】また、上記のスライダ１３には、モーター
１８により回転され、適宜の方法で昇降するよう支持す
ると共に、下端が斜め下方に向くスピンドル１９が設け
られている。上記のスピンドル１９は、図示の場合略４
５度に傾斜させてあるが、上記の角度に限定されない。
１８により回転され、適宜の方法で昇降するよう支持す
ると共に、下端が斜め下方に向くスピンドル１９が設け
られている。上記のスピンドル１９は、図示の場合略４
５度に傾斜させてあるが、上記の角度に限定されない。
【００１４】さらに、スピンドル１９の下端には、成型
軸２０を保持する成型工具２１が設けられている。上記
スピンドル１９の昇降方法は、スライダ１３に据え付け
た第２シリンダ２２の作用によりピストン軸２３と一体
に昇降するよう上記ピストン軸２３の軸芯にスピンドル
１９を貫通させて軸承してある。
軸２０を保持する成型工具２１が設けられている。上記
スピンドル１９の昇降方法は、スライダ１３に据え付け
た第２シリンダ２２の作用によりピストン軸２３と一体
に昇降するよう上記ピストン軸２３の軸芯にスピンドル
１９を貫通させて軸承してある。
【００１５】上記のように構成すると、テーブル２４上
に治具を用いてワークリベットａの挿入ずみ被加工物Ａ
を固定する。その後に第１シリンダ１７の作用により所
定の位置迄スライダ１３を降下させる。次いで、スライ
ダ１３と共に降下した成型工具２１の成型軸２０の下端
にテーブル２４を前進させてワークリベットａを合致（
図２に示すように）させる。
に治具を用いてワークリベットａの挿入ずみ被加工物Ａ
を固定する。その後に第１シリンダ１７の作用により所
定の位置迄スライダ１３を降下させる。次いで、スライ
ダ１３と共に降下した成型工具２１の成型軸２０の下端
にテーブル２４を前進させてワークリベットａを合致（
図２に示すように）させる。
【００１６】しかして、第２シリンダ２２の作用により
スピンドル１９を（このとき、スピンドル１９は、モー
ター１８によりドライブされている）降下させながらワ
ークリベットａの上端に成型軸２０を押し当てると共に
、上記成型軸２０の旋回揺動によりワークリベットａに
リベットヘッドを成型する。
スピンドル１９を（このとき、スピンドル１９は、モー
ター１８によりドライブされている）降下させながらワ
ークリベットａの上端に成型軸２０を押し当てると共に
、上記成型軸２０の旋回揺動によりワークリベットａに
リベットヘッドを成型する。
【００１７】また、リベットヘッドを成型後には、第２
シリンダ２２によりスピンドル１９と共に成型軸２０を
上昇させ、次いでテーブル２４を後退させたのち、第１
シリンダ１７によりスライダ１３と共に成型軸２０の保
持成型工具２１及びスピンドル１９を上昇させる。
シリンダ２２によりスピンドル１９と共に成型軸２０を
上昇させ、次いでテーブル２４を後退させたのち、第１
シリンダ１７によりスライダ１３と共に成型軸２０の保
持成型工具２１及びスピンドル１９を上昇させる。
【００１８】また、図３及び図４に示すようにピストン
軸２３の下端から下方に突出するアーム２５の下端二又
片２６間に係合杆２７の末端部を介在（図示のように二
又片２６を係合杆２７との接触部分に回転ボール２８を
設けておくと、すべりがよくなる）し、また成型軸２０
に係合杆２７の先端を固定しておくと、成型軸２０の位
置が常に一定する。
軸２３の下端から下方に突出するアーム２５の下端二又
片２６間に係合杆２７の末端部を介在（図示のように二
又片２６を係合杆２７との接触部分に回転ボール２８を
設けておくと、すべりがよくなる）し、また成型軸２０
に係合杆２７の先端を固定しておくと、成型軸２０の位
置が常に一定する。
【００１９】
【効果】以上のように、この発明に係るリベッティング
マシンによれば、被加工物のフランジが上側に位置して
も上記上側フランジと成型工具との衝突を回避してワー
クリベットにリベットヘッドを成型することができる。
マシンによれば、被加工物のフランジが上側に位置して
も上記上側フランジと成型工具との衝突を回避してワー
クリベットにリベットヘッドを成型することができる。
【図１】この発明に係るリベッティングマシンの側面図
【図２】同上の要部を示す拡大側面図
【図３】成型軸の移動を止めた側面図
【図４】同上の要部を示す横断平面図
【図５】従来のリベッティングマシンの側面図
１１ 座台
１２ コラム
１３ スライダ
１４ ガイドレール
１５ 突条
１６ 溝条
１７ 第１シリンダ
１８ モーター
１９ スピンドル
２０ 成型軸
２１ 成型工具
Claims (1)
- 【請求項１】 モーターにより回転され、適宜の方法
で昇降するスピンドルの下端に成型軸を保持するリベッ
トヘッド成型工具を設け、またテーブル上にワークリベ
ットの挿入ずみ被加工物を支持させ、上記スピンドルの
降下によりワークリベットの上端面に成型軸の下端面を
押し当てると共に、上記成型軸の旋回揺動により上記ワ
ークリベットにリベットヘッドを成形するようにしたリ
ベッティングマシンに於いて、適宜の方法で昇降するス
ライダに軸線が傾斜するようスピンドルを支持させたこ
とを特徴とするリベッティングマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3013282A JPH04253538A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | リベッティングマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3013282A JPH04253538A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | リベッティングマシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04253538A true JPH04253538A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=11828848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3013282A Pending JPH04253538A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | リベッティングマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04253538A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60231546A (ja) * | 1984-04-30 | 1985-11-18 | Nitto Seiko Co Ltd | リベツトかしめ機のリベツト供給不良検出装置 |
| JPH02235540A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-09-18 | Yoshikawa Tekko Kk | ワークリベット圧入装置の制御装置 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP3013282A patent/JPH04253538A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60231546A (ja) * | 1984-04-30 | 1985-11-18 | Nitto Seiko Co Ltd | リベツトかしめ機のリベツト供給不良検出装置 |
| JPH02235540A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-09-18 | Yoshikawa Tekko Kk | ワークリベット圧入装置の制御装置 |
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