JPH04253481A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
- Publication number
- JPH04253481A JPH04253481A JP3009653A JP965391A JPH04253481A JP H04253481 A JPH04253481 A JP H04253481A JP 3009653 A JP3009653 A JP 3009653A JP 965391 A JP965391 A JP 965391A JP H04253481 A JPH04253481 A JP H04253481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid
- imaging device
- state imaging
- state image
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 57
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に固体撮像装置本体
の傾きに起因する不都合の発生を排除する機能を付加し
た固体撮像装置に関する。
の傾きに起因する不都合の発生を排除する機能を付加し
た固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、固体撮像素子の小型,軽量,長寿
命の特徴を生かした家庭用ビデオカメラが普及している
。
命の特徴を生かした家庭用ビデオカメラが普及している
。
【0003】以下、図面を参照しながら従来の固体撮像
装置の構成の概略について説明する。
装置の構成の概略について説明する。
【0004】図4は従来の固体撮像装置の構成の概略図
である。図4において、12は固体撮像素子を含めた光
学部、13は固体撮像素子、14は撮像装置本体で固体
撮像素子13の駆動部、映像信号処理部、ビデオデッキ
部から構成されている。小型化,軽量化の要望の中、す
べての機構部が高密度に集積、一体化された構成となっ
ている。
である。図4において、12は固体撮像素子を含めた光
学部、13は固体撮像素子、14は撮像装置本体で固体
撮像素子13の駆動部、映像信号処理部、ビデオデッキ
部から構成されている。小型化,軽量化の要望の中、す
べての機構部が高密度に集積、一体化された構成となっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、固体撮像装置による撮影時の個人的感覚
の相違により水平な被写体を正確にとらえることができ
ず、固体撮像装置本体が光軸に対する回転方向に傾きを
生じ見づらい再生画像となってしまう。
うな構成では、固体撮像装置による撮影時の個人的感覚
の相違により水平な被写体を正確にとらえることができ
ず、固体撮像装置本体が光軸に対する回転方向に傾きを
生じ見づらい再生画像となってしまう。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもので
、固体撮像装置本体の光軸に対する回転方向への傾きを
検出し、補正することのできる固体撮像装置を提供する
ことを目的とする。
、固体撮像装置本体の光軸に対する回転方向への傾きを
検出し、補正することのできる固体撮像装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の固体撮像装置は、固体撮像装置本体に対して
可動可能な関係で取り付けられた固体撮像素子と、その
固体撮像素子の前面に位置し、固体撮像装置本体とは独
立して可動可能な遮光板と、固体撮像素子の出力信号に
基づき固体撮像装置本体の傾きを検出する検出手段と、
その検出手段の出力に基づいて固体撮像素子を可動させ
る駆動手段とを備えた構成となっている。
に本発明の固体撮像装置は、固体撮像装置本体に対して
可動可能な関係で取り付けられた固体撮像素子と、その
固体撮像素子の前面に位置し、固体撮像装置本体とは独
立して可動可能な遮光板と、固体撮像素子の出力信号に
基づき固体撮像装置本体の傾きを検出する検出手段と、
その検出手段の出力に基づいて固体撮像素子を可動させ
る駆動手段とを備えた構成となっている。
【0008】
【作用】この構成によって、固体撮像装置による撮影時
の個人的感覚の相違により生じる固体撮像装置本体の光
軸に対する回転方向への傾きを補正することができる。
の個人的感覚の相違により生じる固体撮像装置本体の光
軸に対する回転方向への傾きを補正することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例における固体撮像
装置の構成の概略図である。図1において、1は固体撮
像素子を含めた光学部、2は固体撮像素子、3は遮光板
、4は可動部、5は固体撮像装置本体で、固体撮像素子
2の駆動部、映像信号処理部、ビデオデッキ部から構成
されている。
装置の構成の概略図である。図1において、1は固体撮
像素子を含めた光学部、2は固体撮像素子、3は遮光板
、4は可動部、5は固体撮像装置本体で、固体撮像素子
2の駆動部、映像信号処理部、ビデオデッキ部から構成
されている。
【0011】図2は図1の固体撮像装置の光軸に対する
回転方向への傾き補正装置の概念図である。
回転方向への傾き補正装置の概念図である。
【0012】図2において、6は固体撮像素子2の受光
部、7は遮光板3の内窓で、両者を正面から見た図であ
る。8はOBクランプ処理後の出力信号、9はOBクラ
ンプパルス、10はサンプリング回路およびカウンタ回
路のリセットパルス、11はサンプリングパルスである
。
部、7は遮光板3の内窓で、両者を正面から見た図であ
る。8はOBクランプ処理後の出力信号、9はOBクラ
ンプパルス、10はサンプリング回路およびカウンタ回
路のリセットパルス、11はサンプリングパルスである
。
【0013】図3は図1の固体撮像装置の構成のフロー
チャートである。固体撮像素子2を含む固体撮像装置本
体5が光軸に対する回転方向に傾き∠αを持っていると
き、固体撮像装置本体5に対し独立可動し、かつ固体撮
像素子2の受光部6の中心点を固定点とする遮光板3に
より固体撮像素子2の受光部6が遮光される。このとき
、固体撮像素子受光部6の上部1ラインに着目すると、
固体撮像装置本体5の光軸に対する回転方向への傾きに
より領域Aおよび領域Bの範囲が変化する。ここで、∠
α<45°とするならば、A=B(≒0)となるのは、
∠α=0°すなわち固体撮像装置本体5が光軸に対する
回転方向への傾きがなく水平に保たれている場合のみで
ある。
チャートである。固体撮像素子2を含む固体撮像装置本
体5が光軸に対する回転方向に傾き∠αを持っていると
き、固体撮像装置本体5に対し独立可動し、かつ固体撮
像素子2の受光部6の中心点を固定点とする遮光板3に
より固体撮像素子2の受光部6が遮光される。このとき
、固体撮像素子受光部6の上部1ラインに着目すると、
固体撮像装置本体5の光軸に対する回転方向への傾きに
より領域Aおよび領域Bの範囲が変化する。ここで、∠
α<45°とするならば、A=B(≒0)となるのは、
∠α=0°すなわち固体撮像装置本体5が光軸に対する
回転方向への傾きがなく水平に保たれている場合のみで
ある。
【0014】このように領域Aおよび領域Bの範囲を検
出し、その出力に応じて可動部を介して固体撮像素子2
を含む光学部1を光軸に対する回転方向へ回転させるこ
とにより固体撮像装置本体5を制御すれば固体撮像装置
本体5は常に水平に保たれることとなる。
出し、その出力に応じて可動部を介して固体撮像素子2
を含む光学部1を光軸に対する回転方向へ回転させるこ
とにより固体撮像装置本体5を制御すれば固体撮像装置
本体5は常に水平に保たれることとなる。
【0015】次に具体的な動作を説明する。OBクラン
プ処理後の出力信号8からサンプリングパルス11より
取り出された信号レベルとOBレベルとを比較すること
により領域Aの範囲をカウンタ出力により検出する。さ
らに、領域Cの範囲を検出することにより領域Bの範囲
を検出する。領域Aと領域Bとを比較し、A<Bあるい
はA>Bならば、可動部4を介して固体撮像素子2を含
む光学部1を光軸に対する回転方向へ回転させ、A=B
となるまでフィールド毎あるいは複数フィールド毎に繰
り返し制御を行う。
プ処理後の出力信号8からサンプリングパルス11より
取り出された信号レベルとOBレベルとを比較すること
により領域Aの範囲をカウンタ出力により検出する。さ
らに、領域Cの範囲を検出することにより領域Bの範囲
を検出する。領域Aと領域Bとを比較し、A<Bあるい
はA>Bならば、可動部4を介して固体撮像素子2を含
む光学部1を光軸に対する回転方向へ回転させ、A=B
となるまでフィールド毎あるいは複数フィールド毎に繰
り返し制御を行う。
【0016】以上のように本実施例によれば、固体撮像
装置本体5の光軸に対する回転方向への傾きを検出する
ことができ、その出力に応じて可動部4を介して固体撮
像素子2を含む光学部1を回転させることにより、固体
撮像装置本体5の光軸に対する回転方向への傾きを補正
することができる。
装置本体5の光軸に対する回転方向への傾きを検出する
ことができ、その出力に応じて可動部4を介して固体撮
像素子2を含む光学部1を回転させることにより、固体
撮像装置本体5の光軸に対する回転方向への傾きを補正
することができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は固体撮像装置本体
に対して可動可能な関係で取り付けられた固体撮像素子
と、その固体撮像素子の前面に位置し、固体撮像装置本
体とは独立して可動可能な遮光板と、固体撮像素子の出
力信号に基づき固体撮像装置本体の傾きを検出する検出
手段と、その検出手段の出力に基づいて固体撮像素子を
可動させる駆動手段とを備えた構成であるので、固体撮
像装置本体の光軸に対する回転方向への傾きを検出する
ことができ、その出力に応じて可動部を介して固体撮像
素子を含む光学部を光軸に対する回転方向へ回転させる
ことにより、固体撮像装置本体の光軸に対する回転方向
への傾きを補正することができる固体撮像装置を提供で
きる。
に対して可動可能な関係で取り付けられた固体撮像素子
と、その固体撮像素子の前面に位置し、固体撮像装置本
体とは独立して可動可能な遮光板と、固体撮像素子の出
力信号に基づき固体撮像装置本体の傾きを検出する検出
手段と、その検出手段の出力に基づいて固体撮像素子を
可動させる駆動手段とを備えた構成であるので、固体撮
像装置本体の光軸に対する回転方向への傾きを検出する
ことができ、その出力に応じて可動部を介して固体撮像
素子を含む光学部を光軸に対する回転方向へ回転させる
ことにより、固体撮像装置本体の光軸に対する回転方向
への傾きを補正することができる固体撮像装置を提供で
きる。
【図1】(a)本発明の一実施例における固体撮像装置
の正面図 (b)同固体撮像装置の側面図
の正面図 (b)同固体撮像装置の側面図
【図2】同固体撮像装置の光軸に対する回転方向への傾
き補正装置の概念図
き補正装置の概念図
【図3】同固体撮像装置の動作フローチャート
【図4】
(a)従来の固体撮像装置の正面図(b)同固体撮像装
置の側面図
(a)従来の固体撮像装置の正面図(b)同固体撮像装
置の側面図
1 固体撮像素子を含めた光学部
2 固体撮像素子
3 遮光板
4 可動部(駆動手段)
5 固体撮像装置本体
Claims (1)
- 【請求項1】固体撮像装置本体に対して可動可能な関係
で取り付けられた固体撮像素子と、その固体撮像素子の
前面に位置し、前記固体撮像装置本体とは独立して可動
可能な遮光板と、前記固体撮像素子の出力信号に基づき
前記固体撮像装置本体の傾きを検出する検出手段と、そ
の検出手段の出力に基づいて前記固体撮像素子を可動さ
せる駆動手段とを少なくとも備えた固体撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3009653A JPH04253481A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3009653A JPH04253481A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04253481A true JPH04253481A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=11726178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3009653A Pending JPH04253481A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04253481A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010130545A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Fujitsu Ltd | 撮像モジュールの検査装置及び撮像モジュールの検査方法及び電子機器モジュールの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5799874A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Video camera |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP3009653A patent/JPH04253481A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5799874A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Video camera |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010130545A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Fujitsu Ltd | 撮像モジュールの検査装置及び撮像モジュールの検査方法及び電子機器モジュールの製造方法 |
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