JPH04253394A - ハンダ印刷装置 - Google Patents
ハンダ印刷装置Info
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- JPH04253394A JPH04253394A JP2678191A JP2678191A JPH04253394A JP H04253394 A JPH04253394 A JP H04253394A JP 2678191 A JP2678191 A JP 2678191A JP 2678191 A JP2678191 A JP 2678191A JP H04253394 A JPH04253394 A JP H04253394A
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- 239000006071 cream Substances 0.000 claims abstract description 32
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 13
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3452—Solder masks
Landscapes
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Screen Printers (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はハンダ印刷装置に関し、
特にクリームハンダをスクリーン印刷法により基板に塗
布する場合に用いて有用なものである。
特にクリームハンダをスクリーン印刷法により基板に塗
布する場合に用いて有用なものである。
【０００２】プリント基板に電子部品を実装する場合、
先ずクリームハンダをプリント基板にスクリーン印刷し
、その後電子部品をプリント基板の所定位置に載置して
ハンダを溶融し、その後固化させることにより電子部品
をプリント基板上にハンダ付けする実装方法が多用され
ている。
先ずクリームハンダをプリント基板にスクリーン印刷し
、その後電子部品をプリント基板の所定位置に載置して
ハンダを溶融し、その後固化させることにより電子部品
をプリント基板上にハンダ付けする実装方法が多用され
ている。
【０００３】スクリーン印刷によるハンダの塗布は、ハ
ンダを塗布するパターンに対応する孔を穿設した金属性
（一般にステンレス）のスクリーンマスクと呼称される
１５０μｍ程度の厚さの薄板を用い、このスクリーンの
下面にプリント基板を当接させた状態でスキージと呼称
される摺接部材でスクリーンの上面全体にクリームハン
ダを押し拡げることにより、スクリーンの上面全体にク
リームハンダを押し拡げ、スクリーンの孔を介してプリ
ント基板上にクリームハンダを押し出すことにより実現
している。
ンダを塗布するパターンに対応する孔を穿設した金属性
（一般にステンレス）のスクリーンマスクと呼称される
１５０μｍ程度の厚さの薄板を用い、このスクリーンの
下面にプリント基板を当接させた状態でスキージと呼称
される摺接部材でスクリーンの上面全体にクリームハン
ダを押し拡げることにより、スクリーンの上面全体にク
リームハンダを押し拡げ、スクリーンの孔を介してプリ
ント基板上にクリームハンダを押し出すことにより実現
している。
【０００４】ところで、最近では電子部品の小型化が一
段と進み、前述の如きスクリーン印刷で用いるスクリー
ンにもパターンの一部として０．３ｍｍ程度の孔を穿設
したものが出現している。このように孔径が０．３ｍｍ
程度になってくると、この孔を介してクリームハンダを
スクリーンの上面から下面に当接するプリント基板上に
押し出そうとしても、クリームハンダとスクリーンの孔
との間の粘着力の方がクリームハンダとプリント基板と
の間の粘着力よりも大きくなり、クリームハンダの印刷
後、スクリーンとプリント基板との当接を解除した場合
には、クリームハンダがスクリーン側に残存したままと
なる場合がある。
段と進み、前述の如きスクリーン印刷で用いるスクリー
ンにもパターンの一部として０．３ｍｍ程度の孔を穿設
したものが出現している。このように孔径が０．３ｍｍ
程度になってくると、この孔を介してクリームハンダを
スクリーンの上面から下面に当接するプリント基板上に
押し出そうとしても、クリームハンダとスクリーンの孔
との間の粘着力の方がクリームハンダとプリント基板と
の間の粘着力よりも大きくなり、クリームハンダの印刷
後、スクリーンとプリント基板との当接を解除した場合
には、クリームハンダがスクリーン側に残存したままと
なる場合がある。
【０００５】そこで、スクリーンに穿設するパターンの
孔径が０．３ｍｍ程度と極く小径になった場合には、こ
の孔の近傍部分のみをハーフエッチングし、例えば厚さ
１５０μｍのスクリーンをハーフエッチング部分のみ１
００μｍ〜２５μｍ程度に迄薄くしてクリームハンダと
スクリーンの孔との間の粘着力を低減し、良好なスクリ
ーン印刷が可能となるよう工夫している。
孔径が０．３ｍｍ程度と極く小径になった場合には、こ
の孔の近傍部分のみをハーフエッチングし、例えば厚さ
１５０μｍのスクリーンをハーフエッチング部分のみ１
００μｍ〜２５μｍ程度に迄薄くしてクリームハンダと
スクリーンの孔との間の粘着力を低減し、良好なスクリ
ーン印刷が可能となるよう工夫している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、ハーフエ
ッチングによりスクリーンの一部を薄くする場合には、
そのエッチング作業自体に時間と労力を要するばかりで
なく、スクリーン自体の強度も落ち寿命が短かくなるた
め、スクリーンのコストの高騰を生起するという問題が
ある。
ッチングによりスクリーンの一部を薄くする場合には、
そのエッチング作業自体に時間と労力を要するばかりで
なく、スクリーン自体の強度も落ち寿命が短かくなるた
め、スクリーンのコストの高騰を生起するという問題が
ある。
【０００７】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、
スクリーンを何ら加工することなく充分な強度を保持し
たままでスクリーンに形成するパターンが小さくなって
も基板上にクリームハンダを良好に塗布し得るハンダ印
刷装置を提供することを目的とする。
スクリーンを何ら加工することなく充分な強度を保持し
たままでスクリーンに形成するパターンが小さくなって
も基板上にクリームハンダを良好に塗布し得るハンダ印
刷装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は、孔でパターンを形成したスクリーンを固定
するスクリーン固定台と、基板を載置してスクリーン固
定台の下方から上昇し、スクリーンの下面に基板が当接
するよう昇降可能となっている昇降ステージとを有し、
スクリーンの下面に基板を当接させた状態でスクリーン
の上面をスキージで摺接してクリームハンダを押し拡げ
ることによりスクリーンの孔を介してクリームハンダを
基板に塗布するようになっているハンダ印刷装置におい
て、スクリーンの下面に基板が当接した状態のスクリー
ンの上面を含む空間を気密に保持する加圧チャンバと、
加圧チャンバ内に加圧空気を供給する加圧手段とを有す
ることを特徴とする。
明の構成は、孔でパターンを形成したスクリーンを固定
するスクリーン固定台と、基板を載置してスクリーン固
定台の下方から上昇し、スクリーンの下面に基板が当接
するよう昇降可能となっている昇降ステージとを有し、
スクリーンの下面に基板を当接させた状態でスクリーン
の上面をスキージで摺接してクリームハンダを押し拡げ
ることによりスクリーンの孔を介してクリームハンダを
基板に塗布するようになっているハンダ印刷装置におい
て、スクリーンの下面に基板が当接した状態のスクリー
ンの上面を含む空間を気密に保持する加圧チャンバと、
加圧チャンバ内に加圧空気を供給する加圧手段とを有す
ることを特徴とする。
【０００９】
【作用】上記構成の本発明によれば、スクリーンの孔に
入り込んだクリームハンダは、加圧チャンバ内の加圧空
気により基板側に押圧される。この状態で昇降ステージ
を下降させれば前記孔内のクリームハンダは基板上に密
着するよう押圧され、孔の径が極く小さくても孔との間
の粘着力に打ち勝って基板上の所定位置に塗布される。
入り込んだクリームハンダは、加圧チャンバ内の加圧空
気により基板側に押圧される。この状態で昇降ステージ
を下降させれば前記孔内のクリームハンダは基板上に密
着するよう押圧され、孔の径が極く小さくても孔との間
の粘着力に打ち勝って基板上の所定位置に塗布される。
【００１０】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
【００１１】図１は本発明の実施例を示す斜視図である
。同図に示すように、スクリーン１はプリント基板２上
に形成すべきパターンに対応する孔で形成したパターン
を有しており、スクリーン固定台３に固定するようにな
っている。
。同図に示すように、スクリーン１はプリント基板２上
に形成すべきパターンに対応する孔で形成したパターン
を有しており、スクリーン固定台３に固定するようにな
っている。
【００１２】スクリーン固定台３は水平なベース板４上
に水平に固定してある。このスクリーン固定台３の中央
部には、特に図２にこの部分を抽出して示すように、矩
形の貫通孔３ａを有しており、この貫通孔３ａにはこれ
と同形の昇降ステージ５が上昇してきて嵌合するように
なっている。
に水平に固定してある。このスクリーン固定台３の中央
部には、特に図２にこの部分を抽出して示すように、矩
形の貫通孔３ａを有しており、この貫通孔３ａにはこれ
と同形の昇降ステージ５が上昇してきて嵌合するように
なっている。
【００１３】ベルトコンベア６ａはプリント基板２を昇
降ステージ５に向けて搬送し、この昇降ステージ５に載
置する。昇降ステージ５はその表面に位置決めピン５ａ
，５ｂを有しており、この位置決めピン５ａ，５ｂにプ
リント基板２の基準孔２ａ，２ｂを嵌入することにより
昇降ステージ５上におけるプリント基板２の位置決めを
行なうようになっている。ベルトコンベア６ｂはクリー
ムハンダをスクリーン印刷した後のプリント基板２を搬
出するものである。
降ステージ５に向けて搬送し、この昇降ステージ５に載
置する。昇降ステージ５はその表面に位置決めピン５ａ
，５ｂを有しており、この位置決めピン５ａ，５ｂにプ
リント基板２の基準孔２ａ，２ｂを嵌入することにより
昇降ステージ５上におけるプリント基板２の位置決めを
行なうようになっている。ベルトコンベア６ｂはクリー
ムハンダをスクリーン印刷した後のプリント基板２を搬
出するものである。
【００１４】スキージ７はスクリーンヘッド８に上下動
可能に取付けられており、図示しないスプリングにより
常時下方に押圧され適当な圧力の作用の下でスクリーン
１の上面に当接するようになっている。スクリーンヘッ
ド８は、門型のガイド９に沿い図中矢印Ａ方向に往復移
動する腕１０の先端に固着してある。また、ガイド９は
ベース板４に固定してある。かくしてスキージ７は腕１
０と一体的なスクリーンヘッド８の往復動によりスクリ
ーン１の表面の略全域に摺接する。
可能に取付けられており、図示しないスプリングにより
常時下方に押圧され適当な圧力の作用の下でスクリーン
１の上面に当接するようになっている。スクリーンヘッ
ド８は、門型のガイド９に沿い図中矢印Ａ方向に往復移
動する腕１０の先端に固着してある。また、ガイド９は
ベース板４に固定してある。かくしてスキージ７は腕１
０と一体的なスクリーンヘッド８の往復動によりスクリ
ーン１の表面の略全域に摺接する。
【００１５】スクリーンヘッド８の下方にはハンダ供給
口１１が開口しており、スキージ７の近傍にクリームハ
ンダを供給するようになっている。
口１１が開口しており、スキージ７の近傍にクリームハ
ンダを供給するようになっている。
【００１６】加圧チャンバ１２は、ベース板４を載置し
ている底板１２ａと蓋部１２ｂとからなり、蓋部１２ｂ
がヒンジ部１２ｃを介して回動することにより開閉する
とともに、図１に示す通常の状態では密閉空間を形成し
ており、この密閉空間内にスクリーン１、スクリーン固
定台３、ベース板４、スキージ７、スクリーンヘッド８
、ガイド９及び腕１０が収納してある。このとき、図３
に示すように、蓋部１２ｂの下端縁部１２ｄは底板１２
ａの溝部１２ｃに入り込み、より確実に加圧チャンバ１
２内の気密を保つ構造となっている。かくして加圧チャ
ンバ１２は、スクリーン１の下面にプリント基板２が当
接した状態のスクリーン１の上面を含む空間を気密に保
持する構造となっている。また、加圧チャンバ１２内に
は図示しない加圧手段であるコンプレッサーより供給す
る加圧空気が加圧空気供給口１２ｅを介して供給される
。
ている底板１２ａと蓋部１２ｂとからなり、蓋部１２ｂ
がヒンジ部１２ｃを介して回動することにより開閉する
とともに、図１に示す通常の状態では密閉空間を形成し
ており、この密閉空間内にスクリーン１、スクリーン固
定台３、ベース板４、スキージ７、スクリーンヘッド８
、ガイド９及び腕１０が収納してある。このとき、図３
に示すように、蓋部１２ｂの下端縁部１２ｄは底板１２
ａの溝部１２ｃに入り込み、より確実に加圧チャンバ１
２内の気密を保つ構造となっている。かくして加圧チャ
ンバ１２は、スクリーン１の下面にプリント基板２が当
接した状態のスクリーン１の上面を含む空間を気密に保
持する構造となっている。また、加圧チャンバ１２内に
は図示しない加圧手段であるコンプレッサーより供給す
る加圧空気が加圧空気供給口１２ｅを介して供給される
。
【００１７】上記実施例において、クリームハンダを塗
布する際には、スキージ７を図１に示す初期位置に占位
させた状態でハンダ供給口１１からクリームハンダを供
給するとともに、ベルトコンベア６ａによりプリント基
板２を搬送し、このプリント基板２を、図１に示す最下
降位置に占位する昇降ステージ５上に載置して所定位置
に位置決めする。その後、プリント基板２の上面がスク
リーン１の下面に当接する迄昇降ステージ５を上昇させ
る。この結果、貫通孔３ａに昇降ステージ５が嵌入され
、この嵌入前にはスクリーン１のパターンを形成する孔
を介して外気と連通していた加圧チャンバ１２の内部は
完全に密閉される。
布する際には、スキージ７を図１に示す初期位置に占位
させた状態でハンダ供給口１１からクリームハンダを供
給するとともに、ベルトコンベア６ａによりプリント基
板２を搬送し、このプリント基板２を、図１に示す最下
降位置に占位する昇降ステージ５上に載置して所定位置
に位置決めする。その後、プリント基板２の上面がスク
リーン１の下面に当接する迄昇降ステージ５を上昇させ
る。この結果、貫通孔３ａに昇降ステージ５が嵌入され
、この嵌入前にはスクリーン１のパターンを形成する孔
を介して外気と連通していた加圧チャンバ１２の内部は
完全に密閉される。
【００１８】次に腕１０をガイド９に沿い矢印Ａ方向に
往復動させることによりスクリーンヘッド８及びスキー
ジ７を同方向に移動させ、スクリーン１の上面をスキー
ジ７で摺接してクリームハンダを押し拡げることにより
スクリーン１の孔を介してクリームハンダをプリント基
板２の所定位置に塗布する。
往復動させることによりスクリーンヘッド８及びスキー
ジ７を同方向に移動させ、スクリーン１の上面をスキー
ジ７で摺接してクリームハンダを押し拡げることにより
スクリーン１の孔を介してクリームハンダをプリント基
板２の所定位置に塗布する。
【００１９】続いて加圧空気供給口１２ｅを介して加圧
チャンバ１２内の加圧空気を供給した状態で昇降ステー
ジ５を下降させる。このときスクリーン１の孔に入り込
んだクリームハンダは加圧チャンバ１２内の加圧空気に
よりプリント基板２側に押圧される。この結果、クリー
ムハンダでプリント基板２に密着するよう押圧され、孔
の径が極く小さくても孔との間の粘着力に打ち勝ってプ
リント基板２上の所定位置に塗布される。
チャンバ１２内の加圧空気を供給した状態で昇降ステー
ジ５を下降させる。このときスクリーン１の孔に入り込
んだクリームハンダは加圧チャンバ１２内の加圧空気に
よりプリント基板２側に押圧される。この結果、クリー
ムハンダでプリント基板２に密着するよう押圧され、孔
の径が極く小さくても孔との間の粘着力に打ち勝ってプ
リント基板２上の所定位置に塗布される。
【００２０】昇降ステージ５を最下降位置迄下降した後
、ベルトコンベア６ｂにより、クリームハンダをスクリ
ーン印刷した状態のプリント基板２を搬出する。
、ベルトコンベア６ｂにより、クリームハンダをスクリ
ーン印刷した状態のプリント基板２を搬出する。
【００２１】なお、上記実施例ではクリームハンダをプ
リント基板２に塗布した後に加圧空気を供給するように
したがこの加圧空気を供給する時期は昇降ステージ５を
下降させてプリント基板２のスクリーン１に対する当接
を解除する前であればいつでも良い。
リント基板２に塗布した後に加圧空気を供給するように
したがこの加圧空気を供給する時期は昇降ステージ５を
下降させてプリント基板２のスクリーン１に対する当接
を解除する前であればいつでも良い。
【００２２】また、このようなプリント基板２のスクリ
ーン１に対する当接の解除に伴ないスクリーン１のパタ
ーンを形成する孔から、吹き出す加圧空気によりプリン
ト基板２に塗布されたクリームハンダが吹き飛ばされな
いように留意しなければならない。このことは加圧空気
の圧力を適切に選定する事、及びプリント基板２がスク
リーン１の下面から離れた直後に加圧チャンバー１２内
から加圧空気を抜いてやることにより容易に達成し得る
。
ーン１に対する当接の解除に伴ないスクリーン１のパタ
ーンを形成する孔から、吹き出す加圧空気によりプリン
ト基板２に塗布されたクリームハンダが吹き飛ばされな
いように留意しなければならない。このことは加圧空気
の圧力を適切に選定する事、及びプリント基板２がスク
リーン１の下面から離れた直後に加圧チャンバー１２内
から加圧空気を抜いてやることにより容易に達成し得る
。
【００２３】
【発明の効果】以上実施例とともに具体的に説明したよ
うに、本発明によればスキージをスクリーンに摺接させ
て基板上のクリームハンダを塗布した後の基板とスクリ
ーンとの当接を解除する際にはスクリーンの上面側から
加圧空気の空気圧が作用するようにしたので、スクリー
ンパターンの孔径が極く小さくてもこの部分のクリーム
ハンダを基板に押し付けて良好に塗布することができる
。すなわち、微細パターンを形成したスクリーンを用い
る印刷の質を向上させることができる。
うに、本発明によればスキージをスクリーンに摺接させ
て基板上のクリームハンダを塗布した後の基板とスクリ
ーンとの当接を解除する際にはスクリーンの上面側から
加圧空気の空気圧が作用するようにしたので、スクリー
ンパターンの孔径が極く小さくてもこの部分のクリーム
ハンダを基板に押し付けて良好に塗布することができる
。すなわち、微細パターンを形成したスクリーンを用い
る印刷の質を向上させることができる。
【図１】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図２】図１のスクリーン固定台及び昇降ステージ５を
抽出して示す斜視図である。
抽出して示す斜視図である。
【図３】図１の底板と蓋部との当接部分を抽出・拡大し
て示す断面図である。
て示す断面図である。
１ スクリーン
２ プリント基板
３ スクリーン固定台
５ 昇降ステージ
７ スキージ
１２ 加圧チャンバ
１２ｅ 加圧空気供給口
Claims (1)
- 【請求項１】 孔でパターンを形成したスクリーンを
固定するスクリーン固定台と、基板を載置してスクリー
ン固定台の下方から上昇し、スクリーンの下面に基板が
当接するよう昇降可能となっている昇降ステージとを有
し、スクリーンの下面に基板を当接させた状態でスクリ
ーンの上面をスキージで摺接してクリームハンダを押し
拡げることによりスクリーンの孔を介してクリームハン
ダを基板に塗布するようになっているハンダ印刷装置に
おいて、スクリーンの下面に基板が当接した状態のスク
リーンの上面を含む空間を気密に保持する加圧チャンバ
と、加圧チャンバ内に加圧空気を供給する加圧手段とを
有することを特徴とするハンダ印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2678191A JPH04253394A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | ハンダ印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2678191A JPH04253394A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | ハンダ印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04253394A true JPH04253394A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=12202854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2678191A Withdrawn JPH04253394A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | ハンダ印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04253394A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003266628A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-24 | Nec Electronics Corp | はんだペーストの印刷方法及び印刷装置 |
| JP2006142646A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | スクリーン印刷機 |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP2678191A patent/JPH04253394A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003266628A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-24 | Nec Electronics Corp | はんだペーストの印刷方法及び印刷装置 |
| JP2006142646A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | スクリーン印刷機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |