JPH04252504A - 音質調整装置 - Google Patents
音質調整装置Info
- Publication number
- JPH04252504A JPH04252504A JP3026936A JP2693691A JPH04252504A JP H04252504 A JPH04252504 A JP H04252504A JP 3026936 A JP3026936 A JP 3026936A JP 2693691 A JP2693691 A JP 2693691A JP H04252504 A JPH04252504 A JP H04252504A
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- JP
- Japan
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- sound quality
- level
- audio signal
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- Withdrawn
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 2
- 101100325756 Arabidopsis thaliana BAM5 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150046378 RAM1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100476489 Rattus norvegicus Slc20a2 gene Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響信号の複数の周波
数帯域毎の音量レベルを制御する音質制御装置、即ちグ
ラフィックイコライザ等の音質調整装置に関する。
数帯域毎の音量レベルを制御する音質制御装置、即ちグ
ラフィックイコライザ等の音質調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、音響信号の周波数毎の音量レ
ベルを制御することにより、空間、例えば家や自動車の
車室内等の周波数特性を補正したり、音楽の種類や好み
に適した音にするグラフィックイコライザ等の音質調整
装置が用いられている。
ベルを制御することにより、空間、例えば家や自動車の
車室内等の周波数特性を補正したり、音楽の種類や好み
に適した音にするグラフィックイコライザ等の音質調整
装置が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、音質調整装置
によって、音響信号の周波数毎の音量レベルを制御した
場合、音響信号全体のレベルが変動してしまい、調整前
の音に比べて、大音量に感じたり、また小音量に感じた
りして、ボリウムによる音量調整を行い直す必要がある
。特に、音響信号の周波数毎の音量レベルの固定調整パ
ターンを複数有し、そのパターンからボタン操作により
音質調整パターンを選択するタイプの音質調整装置では
、ボタンを操作するたびに音量調整をする必要があり、
せっかくの操作性の良さが生かせない問題がある。
によって、音響信号の周波数毎の音量レベルを制御した
場合、音響信号全体のレベルが変動してしまい、調整前
の音に比べて、大音量に感じたり、また小音量に感じた
りして、ボリウムによる音量調整を行い直す必要がある
。特に、音響信号の周波数毎の音量レベルの固定調整パ
ターンを複数有し、そのパターンからボタン操作により
音質調整パターンを選択するタイプの音質調整装置では
、ボタンを操作するたびに音量調整をする必要があり、
せっかくの操作性の良さが生かせない問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題を解決するもので、音響信号の複数の周波数帯域毎の
音量レベルを制御する音質調整装置において、前記複数
の周波数帯域毎の音量レベル調整前の前記音響信号全体
のレベルと前記複数の周波数帯域毎の音量レベル調整後
の前記音響信号全体のレベルが等しくなるよう音響信号
のレベルを制御するレベル調整回路を設けたことを特徴
とするものである。
題を解決するもので、音響信号の複数の周波数帯域毎の
音量レベルを制御する音質調整装置において、前記複数
の周波数帯域毎の音量レベル調整前の前記音響信号全体
のレベルと前記複数の周波数帯域毎の音量レベル調整後
の前記音響信号全体のレベルが等しくなるよう音響信号
のレベルを制御するレベル調整回路を設けたことを特徴
とするものである。
【0005】
【作用】音質調整装置により音質調整を行った時、その
調整パターンに応じてレベル調整回路が音響信号全体の
レベルが調整されるので、音響信号全体のレベル変化は
無く、音量調整の必要が無くなる。
調整パターンに応じてレベル調整回路が音響信号全体の
レベルが調整されるので、音響信号全体のレベル変化は
無く、音量調整の必要が無くなる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す構成図であり
、以下この図を参照して説明する。1はデジタルオーデ
ィオディスクプレーヤ等の音響信号源である。2は音響
信号源1の音響信号を増幅するプリアンプであり、該プ
リアンプ内には音量調整のためのボリウム等が設けられ
る。4A,4B,4Cは、それぞれ異なった音質調整パ
ターンを有する音質調整回路であり、その後段には各音
質調整回路4A,4B,4Cによる音響信号のレベル変
化を補償し、各出力信号の総レベルが等しくなるように
減衰度が調整された固定減衰回路5A,5B,5Cが接
続されている。そしてその後段には、各固定減衰回路5
A,5B,5Cの出力信号を増幅するパワーアンプ7が
接続され、スピーカ8より音響信号が再生される。 3,6は連動するスイッチで、操作者が操作する事によ
り、音質調整回路4A,4B,4Cが選択され、音響信
号が好みの音質に調整されるとともに、固定減衰回路5
A,5B,5Cが選択され、音響信号全体のレベルが調
整される。
、以下この図を参照して説明する。1はデジタルオーデ
ィオディスクプレーヤ等の音響信号源である。2は音響
信号源1の音響信号を増幅するプリアンプであり、該プ
リアンプ内には音量調整のためのボリウム等が設けられ
る。4A,4B,4Cは、それぞれ異なった音質調整パ
ターンを有する音質調整回路であり、その後段には各音
質調整回路4A,4B,4Cによる音響信号のレベル変
化を補償し、各出力信号の総レベルが等しくなるように
減衰度が調整された固定減衰回路5A,5B,5Cが接
続されている。そしてその後段には、各固定減衰回路5
A,5B,5Cの出力信号を増幅するパワーアンプ7が
接続され、スピーカ8より音響信号が再生される。 3,6は連動するスイッチで、操作者が操作する事によ
り、音質調整回路4A,4B,4Cが選択され、音響信
号が好みの音質に調整されるとともに、固定減衰回路5
A,5B,5Cが選択され、音響信号全体のレベルが調
整される。
【0007】図2は、本発明の第2実施例を示す構成図
であり、マイコンを用いた音質制御装置を例にあげてい
る。尚、図1と同様の部分には同一の符号を付し、その
説明を省略する。本実施例による音質調整回路10はマ
イコン12からの出力データに応じた音質調整を行うも
ので、電子ボリウムを用いたグラフィックイコライザや
、音響信号をデジタル信号に変換し該デジタル信号を演
算処理して再びアナログ信号(音響信号)に変換するデ
ジタルシグナルプロセッサにより実現できる。また、減
衰回路11もマイコン12からの出力データに応じて減
衰度が制御されるもので、電子ボリウム等により実現で
きる。マイコン12には、マイコン10の行う処理を規
定するプログラムが格納されたROM13と、各種デー
タや演算処理結果等を記憶するRAM14が接続され、
また操作スイッチ15も接続される。そして、RAM1
4には、音質調整回路10に与える音質調整データが複
数組格納されており、またそれに対応した減衰回路11
に与える減衰量データが格納されており、操作者が操作
スイッチ15の操作により選択した音質調整データに応
じて、音質調整データおよび音量調整データが各々音質
調整回路10および減衰回路11に出力される。 尚、RAM14は記憶内容保持型のRAMであって、メ
ーカにより設定された音質調整データおよび音量調整デ
ータが書き込まれていると同時に、操作者が設定した音
質調整パターンおよび音量調整データを記憶することが
できるように構成されている。
であり、マイコンを用いた音質制御装置を例にあげてい
る。尚、図1と同様の部分には同一の符号を付し、その
説明を省略する。本実施例による音質調整回路10はマ
イコン12からの出力データに応じた音質調整を行うも
ので、電子ボリウムを用いたグラフィックイコライザや
、音響信号をデジタル信号に変換し該デジタル信号を演
算処理して再びアナログ信号(音響信号)に変換するデ
ジタルシグナルプロセッサにより実現できる。また、減
衰回路11もマイコン12からの出力データに応じて減
衰度が制御されるもので、電子ボリウム等により実現で
きる。マイコン12には、マイコン10の行う処理を規
定するプログラムが格納されたROM13と、各種デー
タや演算処理結果等を記憶するRAM14が接続され、
また操作スイッチ15も接続される。そして、RAM1
4には、音質調整回路10に与える音質調整データが複
数組格納されており、またそれに対応した減衰回路11
に与える減衰量データが格納されており、操作者が操作
スイッチ15の操作により選択した音質調整データに応
じて、音質調整データおよび音量調整データが各々音質
調整回路10および減衰回路11に出力される。 尚、RAM14は記憶内容保持型のRAMであって、メ
ーカにより設定された音質調整データおよび音量調整デ
ータが書き込まれていると同時に、操作者が設定した音
質調整パターンおよび音量調整データを記憶することが
できるように構成されている。
【0008】次に、マイコン12の動作について図3を
用いて説明する。電源が投入されると、ステップS1に
移り音質調整のためのスイッチ操作がなされたか判断す
る。そして、音質調整のための操作が行われた場合はス
テップS2に移り、操作されたスイッチに応じてRAM
14に記憶された音質調整データを音質調整回路10に
出力する。そして、ステップS3に移り操作されたスイ
ッチに応じてRAM14に記憶された減衰量データを減
衰回路11に出力する。この動作により、音質調整操作
が行われた時、音質の調整およびそれに適した減衰量の
調整が行われる。
用いて説明する。電源が投入されると、ステップS1に
移り音質調整のためのスイッチ操作がなされたか判断す
る。そして、音質調整のための操作が行われた場合はス
テップS2に移り、操作されたスイッチに応じてRAM
14に記憶された音質調整データを音質調整回路10に
出力する。そして、ステップS3に移り操作されたスイ
ッチに応じてRAM14に記憶された減衰量データを減
衰回路11に出力する。この動作により、音質調整操作
が行われた時、音質の調整およびそれに適した減衰量の
調整が行われる。
【0009】尚、本実施例においては、音響信号の周波
数毎の音量レベルの固定調整パターンを複数有し、その
パターンからボタン操作により音質調整パターンを選択
するタイプの音質調整装置を例にあげたが、各周波数帯
域毎に音量レベルを設定するタイプの音質調整装置でも
実現でき、その場合には各周波数帯域毎の調整量の平均
調整量に応じて、音響信号全体のレベル調整を行えばよ
い。
数毎の音量レベルの固定調整パターンを複数有し、その
パターンからボタン操作により音質調整パターンを選択
するタイプの音質調整装置を例にあげたが、各周波数帯
域毎に音量レベルを設定するタイプの音質調整装置でも
実現でき、その場合には各周波数帯域毎の調整量の平均
調整量に応じて、音響信号全体のレベル調整を行えばよ
い。
【0010】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、 音質調整装置により音質調整を行った時、そ
の調整パターンに応じてレベル調整回路が音響信号全体
のレベルが調整されるので、音響信号全体のレベル変化
は無く、音量調整の必要が無くなり、操作性が向上する
。
れば、 音質調整装置により音質調整を行った時、そ
の調整パターンに応じてレベル調整回路が音響信号全体
のレベルが調整されるので、音響信号全体のレベル変化
は無く、音量調整の必要が無くなり、操作性が向上する
。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す構成図である。
【図3】マイコン12の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
4A,4B,4C,10 音質調整回路5A,5B,
5C,11 減衰回路
5C,11 減衰回路
Claims (1)
- 【請求項1】 音響信号の複数の周波数帯域毎の音量
レベルを制御する音質調整装置において、前記複数の周
波数帯域毎の音量レベル調整前の前記音響信号全体のレ
ベルと前記複数の周波数帯域毎の音量レベル調整後の前
記音響信号全体のレベルが等しくなるよう音響信号のレ
ベルを制御するレベル調整回路を設けたことを特徴とす
る音質調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3026936A JPH04252504A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 音質調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3026936A JPH04252504A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 音質調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04252504A true JPH04252504A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=12207040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3026936A Withdrawn JPH04252504A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 音質調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04252504A (ja) |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP3026936A patent/JPH04252504A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |