JPH04252210A - 含フッ素メタアクリレート、同重合体及び含水性ソフトコンタクトレンズ用材料 - Google Patents

含フッ素メタアクリレート、同重合体及び含水性ソフトコンタクトレンズ用材料

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JPH04252210A
JPH04252210A JP14869091A JP14869091A JPH04252210A JP H04252210 A JPH04252210 A JP H04252210A JP 14869091 A JP14869091 A JP 14869091A JP 14869091 A JP14869091 A JP 14869091A JP H04252210 A JPH04252210 A JP H04252210A
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JP
Japan
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fluorine
methacrylate
polymer
weight
water
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Withdrawn
Application number
JP14869091A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kageura
能章 影浦
Mikio Abe
美喜雄 阿部
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な含水性ソフトコン
タクトレンズ材料に関するものである。更に詳しくいえ
ば、本発明は、従来の含フッ素メタアクリレート重合体
に比べ、水濡性、ガス透過性、加工性などに優れ、含水
時に柔軟性な重合体を与えうる親水性含フッ素メタアク
リレート及び酸素透過性、水濡性、耐汚染性に優れた含
水性ソフトコンタクトレンズ材料及びその原料に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】含水性ソフトコンタクトレンズは、従来
のポリメチルメタクリレート(PMMA)製ハードコン
タクトレンズの改良のためにつくられたものであるが、
その材料は、例えば、ヒドロキシエチルメタクリレート
(2−HEMA)やN−ビニルピロリドン(NVP)等
の親水性単量体を主成分とするハイドロゲルからなって
いる。
【0003】これらの材料はPMMAに比べ、酸素透過
性、水濡性が良くなり、しかも柔軟性があるため、装用
感も大巾に改善されているが、一方、強度が弱く、涙液
成分に含まれる蛋白質や脂質及び細菌により汚染されや
すいという問題がある。ところでフッ素含有重合体は、
フッ素のもつ不活性な特性により、生体に対しても無害
で、酸素透過性、耐汚染性に優れている。又、屈折率が
涙液に近い為、光学特性が良く、コンタクトレンズとし
て角膜への適合を容易ならしめる効果があることが知ら
れている。
【0004】そのために酸素透過性ハード(RGP)コ
ンタクトレンズや、含水性コンタクトレンズへの含フッ
素単量体の共重合が試みられている。しかしながら、含
水ソフトコンタクトレンズの場合は、フッ素のもつ撥水
性が強すぎて、少量の添加で水濡性が大巾に悪化したり
、(特開昭51−55391号公報)、2−HEMAの
ような親水性単量体と通常の塊状重合では、相溶性が悪
く、共重合が白濁する(特開昭54−29660号公報
)という問題がある。
【0005】ところで、ハードコンタクトレンズ用単量
体として親水性基(OH基)を持った含フッ素メタクリ
レートが知られている。(特開昭61−73706号公
報、特開昭61−112047号公報)このものの単量
体構造として、ペルフルオロアルコキシアルキル基は炭
素数5以上であることが望ましいと記述されている。こ
の単量体は、親水基(OH)を持っているものの、OH
基に対するペルフルオロアルコキシアルキル基の比率が
高く、しかも側鎖の末端がすべて炭化フッ素であるため
、OH基の親水性基としての効果は、ほとんど期待でき
ない。
【0006】従ってそれ自体を単独重合させて成る重合
体は水濡性が悪く、そのため2−ヒドロキシエチルメタ
クリレートやN−ビニルピロリドン等の親水基を有する
親水性モノマーとの共重合により水濡性の改善を必要と
する。また、このモノマーは、医療分野の材料として、
例えば、2−ヒドロキシエチルメタクリレートのように
、その重合体が、非含水時、硬度が高く加工性に優れ、
含水時柔軟性を示すなどのヒドロゲルのような特性もな
い。
【0007】したがって、OH基を持たないフッ素系単
量体同様、親水性単量体との相溶性が悪く含水ソフトコ
ンタクトレンズ材料をつくることは、むずかしい。更に
、このモノマーは、高分子量であるため一般的なモノマ
ーの精製法である蒸留精製が使えず、高純度に精製する
のが大変であるなどの欠点を有している。
【0008】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、それ自体
単独重合させても、非含水時は、硬度が高く、加工性が
良く、含水させると、水濡性が良い上、ガス透過性、強
度、耐汚染性の優れた柔軟な透明重合体を与える新規な
含フッ素メタアクリレート、及び酸素透過性、水濡性、
強度、耐汚染性に優れた新規な含水ソフトコンタクトレ
ンズ材料を提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、含水ソフ
トコンタクトレンズ材料として優れた性質を有する新規
な重合組成物について鋭意研究を重ねた結果、特定の構
造をもつ含フッ素メタクリレートの単独重合体又は、前
記含フッ素メタクリレートと親水性単量体とを特定の範
囲で組み合わせたものを主成分とする共重合体からなる
材料が、その目的に適合しうることを見出し、この知見
に基づいて本発明を完成するに到った。
【0010】すなわち、本発明は、 (1)  式(I)
【0011】
【化3】
【0012】で表わされる含フッ素メタアクリレート(
2)  繰返し単位が式(I′)
【0013】
【化4】
【0014】である、数平均分子量1000〜8000
00、好ましくは2000〜500000(浸透圧法に
よる測定)の含フッ素重合体。 (3)  式(I)で表わされる含フッ素メタクリレー
ト1〜50重量部及び親水性単量体50〜99重量部を
主成分とする数平均分子量1000〜800000、好
ましくは2000〜500000の含フッ素共重合体又
は前記含フッ素共重合体を含フッ素共重合体の全単量体
モノマーの合計量の100重量部に対して5重量部以下
の架橋剤を用いて架橋してなる共重合体 (4)  前記第2又は3項記載の重合体よりなるコン
タクトレンズ用材料である。
【0015】本発明の含フッ素メタアクリレート(I)
の代表例として、例えば、
【0016】
【化5】
【0017】式(I)の単量体(以下A成分と称す)は
、側鎖の末端に水素がある炭化フッ素と水酸基とエーテ
ル結合を持ち、フッ素含量が大きい(例えば、m=2、
n=0のケースは約29%)にもかかわらず、単独ポリ
マーの水濡性が良く、親水性単量体、例えば2−HEM
Aとの相溶性が良い。本発明の含フッ素メタアクリレー
ト(I)は、赤外吸収スペクトルにおいて、2.9μ近
傍に、アルコールのOH基に基づく吸収、5.8μ近傍
にエステルに基づく吸収、6.1μ近傍にC=C結合に
基づく吸収、8.1μ〜9.4μにフッ素に基づくと思
われる吸収がみられる。
【0018】これらの単量体から目的のホモポリマーを
得るには、ラジカル重合法が用いられる。この方法には
特に制限がなく、ラジカル重合法において通常用いられ
ている各種重合法、例えば、熱重合法や紫外線照射によ
る光重合法などを用いることが出来る。
【0019】熱重合法においては、通常、熱重合開始剤
として、例えば、アゾビスイソブチロニトリル、過酸化
ベンゾイル、ジイソプロピルパーオキシカーボネート、
クメンヒドロパーオキシなどが用いられる。重合温度は
、10〜120℃の範囲において、段階的、あるいは連
続的に昇温して、所望のポリマーを得ることが出来る。
【0020】一方、光重合法においては、通常、光重合
開始剤として、例えば、ベンゾインエチルエーテル、ベ
ンゾインn−ブチルエーテル、ベンジルジメチルケター
ル、アセトフェノン、α,α′−ジエトキシアセトフェ
ノン、アントラキノンなどをモノマー全量に対して、0
.05〜3重量%の割合で添加し、この混合物を紫外線
透過性の鋳型に注入し、紫外線を照射して重合反応を行
なわせ、種々の形に成形することが出来るし、また、切
削加工により、同様に成形することが出来る。
【0021】また、親水性単量体との共重合の場合、含
水率の低下が少なく、酸素透過性の高い共重合体が得ら
れ、耐汚染性も付与される。本発明の他の必須成分であ
る親水性単量体(以下B成分と称す)は、代表的には2
−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、グリセロー
ルモノ(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メ
タ)アクリレート、トリエチレングリコールモノ(メタ
)アクリレート、メタアクリル酸、アクリルアミド、N
ビニルピロリドン等があげられる。これら親水性モノマ
ーのうち1種または2種以上使用することが出来る。
【0022】又、ソフトコンタクトレンズに用いる場合
は強度、安定性のために、メチルメタクリレートや、エ
チルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート等のア
ルキルメタクリレートを添加したり、柔軟性の向上のた
め、n−ブチルアクリレートなどを添加することが出来
る。又同様に各種の架橋剤、エチレングリコールジメタ
クリレート、トリエチレングリコールジメタクリレート
、テトラエチレングリコールジメタクリレート、メタク
リル酸ビニル等を併用することも出来る。
【0023】上記A成分とB成分の使用割合は、A成分
1〜50重量部、B成分50〜99重量部の範囲である
。好ましくは、A成分1〜30、B成分70〜99、よ
り好ましくはA成分1〜10、B成分90〜99重量部
である。又、上記アルキルメタアクリレートの添加量は
、架橋剤を除く共重合体の全量100重量部に対して、
20重量部以下で使用するのが好ましい。
【0024】また、架橋剤は、架橋剤以外の共重合モノ
マー全量100重量部に対して5重量部以下で使用する
のが好ましい。これらの単量体から目的の共重合物を得
るには、ラジカル重合法が用いられる。この方法には特
に制限がなく、ラジカル重合法において慣用されている
各種重合法、例えば、熱重合法や紫外線照射による光重
合などを用いることが出来る。
【0025】該熱重合法においては、通常熱重合開始剤
として、例えばアゾビスイソブチロニトリル、過酸化ベ
ンゾイル、ジイソプロピルパーオキシカーボネート、ク
メンヒドロパーオキシドなどが用いられる。この混合物
を10〜120℃の範囲の温度において、段階的、ある
いは連続的に昇温して所望の共重合体からコンタクトレ
ンズ材料を得ることが出来る。
【0026】一方、光重合においては、通常、光重合開
始剤として例えば、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾ
インn−ブチルエーテル、ベンジルジメチルケタール、
アセトフェノン、α,α′−ジエトキシアセトフェノン
、アントラキノンなどを単量体全量に対して、0.05
〜3重量%の割合で添加し、この混合物を紫外線透過性
の鋳型に注入し、紫外線を照射して重合反応を行なわせ
た後、切削加工してコンタクトレンズをつくることも出
来るし、成型鋳型内で重合して直接コンタクトレンズの
形状につくることも出来る。
【0027】又、スピンキャスト重合法によっても、コ
ンタクトレンズをつくることが出来る。本発明の単独重
合体及び共重合体の別な使用方法として水濡性、耐汚染
性を改良することを目的に、他の基材の表面へのコーテ
ィングが含まれる。基材の種類としては例えばPMMA
、PHEMAや各種アルキルメタクリレート、シロキサ
ンメタクリレート、ジメチルシロキサン等を主成分とす
るポリマーがあげられる。コーテイグの仕方としては、
例えば本発明に用いられる単独重合体及び/又は共重合
体を溶媒に溶かし基材にコーディグした後、溶媒を飛ば
しても良いし、また、本発明に使用される単量体を基材
の表面にグラフト重合することも含まれる。
【0028】グラフト重合は電子線、放射線、プラズマ
等を利用して行なわれる。膜厚は0.01〜0.5μが
好ましい。
【0029】
【実施例】次に、実施例を挙げて、本発明をより具体的
に説明するが、本発明は実施例のみに限定されるもので
はない。なお、各物性の測定方法は、下記のとおりであ
る。 (1)含水率 測定温度;室温 計算式;含水率(%)=(W1 −W2 )×100/
W1 W1 ;平衝含水フィルム重量 W2 ;乾燥フィルム重量 (2)酸素透過係数(DKL) 測定温度;35℃ 測定器;製科研式フィルム酸素透過率計(理科精器工業
(株)製)を使用 (3)ビッカース硬度(Hv) 測定温度;室温 測定器;マイクロビッカース硬度計 MVK−1S(明石製作所製)を使用 (4)接触角 測定温度;室温 測定器;コンタクトアングルメータCA−A(協和界面
科学株式会社製)を使用
【0030】
【実施例1】かきまぜ機、温度計、ガス導入管、冷却管
及び滴下漏斗を備えた2l容のメスフラスコに、2−ハ
イドロパーフロロエチルグリシジルエーテル430g、
水酸化カリウム19g、ハイドロキノン4.3gを入れ
、窒素ガス気流下、メタクリル酸を431g滴下した。 滴下後80℃に昇温し、8時間反応させた。
【0031】反応物を放冷後、クロロホルム800ml
を加え濾過する。濾液を1N−水酸化ナトリウムで洗浄
し、次いで飽和食塩水で水層が中性になるまで洗浄する
。クロロホルム層を分液後、硫酸マグネシウム200g
添加して脱水後、禁止剤を加えて脱溶媒し、その後真空
蒸留して沸点93℃/1mmHgの透明粘稠な液体23
0gを得た。ガスクロマトグラフィーで分析したところ
純度99.6%であった。
【0032】赤外吸収スペクトルでは2.9μにアルコ
ールのOHに基づく吸収、6.1μにC=C結合に基づ
く吸収がそれぞれ認められた。また8.1〜9.4μに
フッ素によると思われる吸収が認められた。 元素分析値;C9 H12O4 F4 理論値:C;4
1.5%、H;4.65%、F;29.2% 実測値:C;41.1%、H;4.7%、F;29.0
% 以上の結果より、この例の生成物は、
【0033】
【化6】
【0034】であることがわかった。
【0035】
【実施例2】試験管に実施例1で得たOHF−1、5g
にベンジルジメチルケタール0.05gを加え、十分に
混合して均一な溶液とした。次にこれを液体窒素中に浸
して、凍結させたのち、真空ポンプで5分間脱気した。 次いで試験管が真空状態にある間に、常温まで昇温させ
て融解した。
【0036】このような凍結、脱気、融解の一連の操作
を4回くり返したのち、これをポリエチレンテレフタレ
ートフィルムで作成した鋳型に注入し、ケミカルランプ
(主波長350nm)を用いて1時間照射し、光重合を
行なわせた。このようにして厚さ283μmのフィルム
を得た。このものは、ビッカース硬度10で、水に浸し
て含水させると、柔軟性がでてきた。このとき含水率は
3.4%であった。
【0037】ポーラログラフィー法による酸素透過係数
は、1.2×10−11 cc・cm/cm2 ・se
c・mmHg、水に対する接触角は55°であった。
【0038】
【実施例3】試験管に
【0039】
【化7】
【0040】1g、α−ヒドロキシエチルメタアクリレ
ート5g、N−ビニルピロリドン5g、メタアクリル酸
0.1g、エチレングリコールジメタクリレート0.2
gを加え、さらにベンジルジメチルケタール0.1gを
加え、十分に混合して均一な溶液とした。次にこれを液
体窒素中に浸して、凍結させた後、真空ポンプで5分間
脱気した。次いで試験管が真空状態にある間に、常温ま
で昇温させて、融解した。
【0041】このような凍結、脱気、融解の一連の操作
を4回くり返したのち、これをポリエチレンテレフタレ
ートフィルムで作成した鋳型に注入し、ケミカルランプ
(主波長350nm)を用いて1時間照射し、光重合を
行なった。このようにして厚さ323μmのフィルムを
得た。このものの物性を測定したところ第1表のとおり
であった。
【0042】
【実施例4,5,6】実施例3における単量体組成を変
えた以外は、実施例3と同様にして、重合成型を行ない
、フィルムを作成し、物性を測定した。単量体の組成及
び物性を表1に示す。
【0043】
【比較例1】実施例5における単量体OHF−1を2,
2,2−トリフロロエチルメタクリレートに変えた以外
は、実施例3と同様にして、第1表に示すように変えた
場合の物性値を同じく第1表に示した。なお、第1表中
の各物性の測定方法及び単位は下記の通りである。
【0044】
【表1】
【0045】
【発明の効果】本発明の含フッ素メタアクリレート(I
)は新規な化合物であって、このものを単独重合させて
も、酸素透過性、親水性に優れる上に、強度や含水時の
柔軟性が良好であり、2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ート、グリセロールメタクリレート等の親水性単量体と
の相溶性も良く、また、該モノマーが含まれる共重合体
からなる、本発明のコンタクトレンズ材料は、酸素透過
性、加工性に優れ、強度、柔軟性、水濡性も良好であっ
て、コンタクトレンズ材料として、極めて好適である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  式(I) 【化1】 で表わされる含フッ素メタアクリレート。
  2. 【請求項2】  繰返し単位が式(I′)【化2】 である、数平均分子量1000〜800000の含フッ
    素重合体。
  3. 【請求項3】  式(I)で表わされる含フッ素メタク
    リレート1〜50重量部及び親水性単量体50〜99重
    量部を主成分とする数平均分子量1000〜80000
    0の含フッ素共重合体又は前記含フッ素共重合体を含フ
    ッ素共重合体の全単量体モノマーの合計量の100重量
    部に対して5重量部以下の架橋剤を用いて架橋してなる
    共重合体。
  4. 【請求項4】  請求項2又は3に記載の重合体よりな
    るコンタクトレンズ用材料。
JP14869091A 1990-06-21 1991-06-20 含フッ素メタアクリレート、同重合体及び含水性ソフトコンタクトレンズ用材料 Withdrawn JPH04252210A (ja)

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