JPH04251708A - 均し機構を有する回収箱 - Google Patents

均し機構を有する回収箱

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JPH04251708A
JPH04251708A JP6079191A JP6079191A JPH04251708A JP H04251708 A JPH04251708 A JP H04251708A JP 6079191 A JP6079191 A JP 6079191A JP 6079191 A JP6079191 A JP 6079191A JP H04251708 A JPH04251708 A JP H04251708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collection box
lever
powder
recovery box
wood
Prior art date
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Pending
Application number
JP6079191A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Ito
伊藤直行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
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Publication of JPH04251708A publication Critical patent/JPH04251708A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木屑等の粉体やその他
の細かい粉粒体を回収するための、均し機構を有する回
収箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、木工場等においては、木材加工時
に生じた木粉をホースを介して吸引して回収箱に回収す
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すように、前
記木粉aは回収箱bの上に開けられた投入口cから落下
するため、回収箱bの中で山のような状態となり、回収
箱bの上部空間dが無駄なスペースとなる。
【0004】また、回収箱b内での木粉aの山が高くな
って前記投入口cを超えるとホースe側にオーバーフロ
ーしてホースを詰まらせる原因になる。このため、回収
箱bの上部に検出装置fを取り付け、この検出装置fに
木粉aの山が接触した時点で木粉aの満杯を検出できる
ように改良したものもある。
【0005】しかしながら、この満杯の場合も、回収箱
bの上部には相変わらず無駄な空間dが生じており非常
に回収率が悪かった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記のような
従来の問題点を解決するためになされ、その具体的な解
決手段としては、粉体等の山を均すためのレバーと、こ
のレバーを回転させる駆動装置と、レバーの回転終了時
を検知する検知装置とを備えたことを要旨とするもので
ある。
【0007】
【作用】前記レバーが回転しながら粉体等の山を平らに
均すことができるので、回収箱の上部に無駄な空間が生
じることなく、粉体等を目一杯収納することができる。 また、満杯になるとレバーの回転終了時を、検知装置に
よって検知することができる。
【0008】
【実施例】以下、木粉の回収に適用した本発明の実施例
を添付図面に基づいて詳説する。図1において、1は回
収箱であり、上部に蓋2が開閉自在に被せられ、そのほ
ぼ中央部には駆動装置3が取り付けられると共に、図2
に示すように投入口2aが形成されている。
【0009】前記駆動装置3は、例えばロータリーアク
チュエーターが用いられ、その駆動軸3aは前記回収箱
1内に突出しており、その突出端部には板状のレバー4
の一端側が固定されている。従って、この板状のレバー
4は駆動装置3によって水平回転させられる。
【0010】この場合、駆動装置3は図3に示すように
エアーホース3bが二本接続され、電磁弁により設定時
間ごとにエアーの供給を交互に変えることによって、前
記レバー4の回転方向を一定時間ごとに左右逆になるよ
うにしてある。
【0011】また、駆動装置3の上部には前記レバー4
の回転終了時を検知するための検知装置5が取り付けら
れ、この場合は二つの近接スイッチ5aが対設され、前
記駆動軸3aの上端部に取り付けられた突片5bが近づ
くとONになり、遠ざかるとOFFになるようにしてあ
り、前記設定時間以内にONしないと警報装置(図示せ
ず)に信号を送って満杯を知らせるようにしてある。
【0012】尚、6は前記回収箱1の下部に取り付けら
れたキャスターである。
【0013】本発明に係る木粉用回収箱1は上記のよう
に構成され、木材加工時に生じる木粉はホースにより吸
引されると共に、前記投入口2aから回収箱1内に回収
される。
【0014】図4はその回収状態を順に示すもので、(
イ) は未だ回収箱1が空の時であり、木粉7が回収さ
れ始めると(ロ) のように回収箱1の底部に小さい山
が形成され、回収が進むに連れて(ハ) のように木粉
7の山は徐々に大きくなって高さを増す。
【0015】(ニ) のように山の頂部が前記板状のレ
バー4に接触すると、そのレバー4の回転によって木粉
7の山の上部が平らに均され、均された木粉は山の傾斜
面を下って裾部に溜る。
【0016】このようにして、木粉7はレバー4の回転
によってその山の頂部が平らに均されながら溜っていき
、やがて(ホ) のように頂部と裾部との高さの差が殆
ど無くなると、木粉7の抵抗が大きくなってレバー4の
回転が停止する。
【0017】この時、前記検知装置5がOFFとなって
警報装置等に信号を送り、警報ランプを点滅させる等の
手段により作業者に満杯になったことを知らせる。
【0018】作業者は、駆動装置3及び木粉の吸引を停
止し、前記回収箱1を蓋2から外して前記キャスター6
により所定の集積箇所迄運ぶことができる。
【0019】この後、空にした回収箱1を戻して再び蓋
2に取り付け、或は回収箱1を集積箇所に運んでいる間
に別の空の回収箱を蓋2に取り付け、駆動装置3のスイ
ッチを入れて木粉の回収を再開する。
【0020】前記板状のレバー4は、前記のように木粉
7の山の頂部が接するまでは空回転を続けるが、山の頂
部が接するまでは回転せず、接触した以降にのみ回転す
るように構成することも可能である。そのためには、前
記駆動軸3aの下端部か或は回収箱1内の上部適所に適
宜のセンサー(図示せず)を設け、このセンサーによっ
て前記駆動装置3を駆動させるようにすれば良い。
【0021】尚、駆動装置3はロータリーアクチュエー
ターに限らず、電動モーターその他油圧シリンダー等を
用いることもできる。また、レバーの形状も前記実施例
のものに限定されず、検知装置5も接触型、非接触型を
問わずに実施することが可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
木粉等の細かい粉粒物を回収箱内に回収する場合におい
て、回収箱の上部に均し機構を設けたので、木粉等の山
の頂部を均して回収箱内に平均に収納することができ、
このため回収率を著しく高めることができる。
【0023】また、回収箱内に木粉等が満杯になった時
に、それを検知して警報装置等に信号を送る検知装置を
設けたので、オーバーフローを未然に防止すると共に、
吸引ホース等の閉塞事故を未然に防止する等の優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例を示す説明図である。
【図2】  その上面図である。
【図3】  駆動装置の上面図である。
【図4】  (イ) 〜(ヘ) は木粉の回収状態を示
すそれぞれ説明図である。
【図5】  従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…回収箱、  2…蓋、  2a…投入口、  3…
駆動装置、  3a…駆動軸、4…板状のレバー、  
5…検知装置、  5a…近接スイッチ、  5b…突
片、6…キャスター、  7…木粉。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  粉体等の山を均すためのレバーと、こ
    のレバーを回転させる駆動装置と、レバーの回転終了時
    を検知する検知装置とを備えたことを特徴とする均し機
    構を有する回収箱。
JP6079191A 1991-01-28 1991-01-28 均し機構を有する回収箱 Pending JPH04251708A (ja)

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JP6079191A JPH04251708A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 均し機構を有する回収箱

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JP6079191A JPH04251708A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 均し機構を有する回収箱

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JPH04251708A true JPH04251708A (ja) 1992-09-08

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ID=13152484

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JP6079191A Pending JPH04251708A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 均し機構を有する回収箱

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004039698A1 (en) * 2002-10-29 2004-05-13 Repant As Reverse vending machine
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CN110980242A (zh) * 2019-12-23 2020-04-10 安徽旭晶粉体新材料科技有限公司 一种铜合金粉生产用物料输送装置

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