JP3053107B2 - 除湿機 - Google Patents
除湿機Info
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- JP3053107B2 JP3053107B2 JP2328883A JP32888390A JP3053107B2 JP 3053107 B2 JP3053107 B2 JP 3053107B2 JP 2328883 A JP2328883 A JP 2328883A JP 32888390 A JP32888390 A JP 32888390A JP 3053107 B2 JP3053107 B2 JP 3053107B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、除湿機の満水停止装置に係り、特に水受容
器内の水位をフロートの浮力を利用しないで水位を検出
する除湿機に関するものである。
器内の水位をフロートの浮力を利用しないで水位を検出
する除湿機に関するものである。
〔従来の技術〕 従来の除湿機の満水停止装置は、例えば、実公昭58−
50184号公報記載のように水受器内にフロートを装置
し、水位上昇をフロートからレバーを介してマイクロス
イッチを作動して除湿機を停止する構造となっていた。
50184号公報記載のように水受器内にフロートを装置
し、水位上昇をフロートからレバーを介してマイクロス
イッチを作動して除湿機を停止する構造となっていた。
上記、従来技術の満水停止は、水受容器にフロートを
設けその浮力でマイクロスイッチのレバーを動作させ停
止させる構造となっているが、その機構は複雑であり、
機械的な動きのためロック事故等の恐れがあった。
設けその浮力でマイクロスイッチのレバーを動作させ停
止させる構造となっているが、その機構は複雑であり、
機械的な動きのためロック事故等の恐れがあった。
また、水受容器に溜まった水を捨てたあと、再び水受
容器を除湿機内に装着時、その作業が不安定であった場
合、マイクロスイッチの作動の安定性が期待できないと
いう問題があった。
容器を除湿機内に装着時、その作業が不安定であった場
合、マイクロスイッチの作動の安定性が期待できないと
いう問題があった。
また、フロートは微少な力で回転することが条件であ
り除湿機の振動でフロートがビレ音等の不具合もあっ
た。
り除湿機の振動でフロートがビレ音等の不具合もあっ
た。
さらに、顧客の取扱いならびに容器内の清掃時などの
保守も配慮されていなかった。
保守も配慮されていなかった。
本発明の目的は、上記の不具合を解消するため水受容
器内のフロートを除去し、安定した満水停止装置を提供
することにある。
器内のフロートを除去し、安定した満水停止装置を提供
することにある。
上記目的は、冷却器からの除湿水を貯溜する容器と、
この容器内の水位を検出する検出手段と、この検出手段
の動作に応じて除湿機の運転を停止する制御手段とを備
えた除湿機において、前記容器の外側側面に上下方向に
設けられた２枚の金属板と、この２枚の金属板の下側の
金属板に前記容器内の水位を検出する水位検出手段を接
続し、上側の金属板との静電容量の差を感知して除湿機
の運転を停止する制御手段を備えたことにより達成され
る。
この容器内の水位を検出する検出手段と、この検出手段
の動作に応じて除湿機の運転を停止する制御手段とを備
えた除湿機において、前記容器の外側側面に上下方向に
設けられた２枚の金属板と、この２枚の金属板の下側の
金属板に前記容器内の水位を検出する水位検出手段を接
続し、上側の金属板との静電容量の差を感知して除湿機
の運転を停止する制御手段を備えたことにより達成され
る。
従来のフロートによる水位感知は多分に機構部が多
く、特に除湿機の水受容器では、一般の顧客が取扱うた
め、フロートとマイクロスイッチの信号伝達機構部の寸
法誤差等が満水停止を誤動作させる要因となっていた。
く、特に除湿機の水受容器では、一般の顧客が取扱うた
め、フロートとマイクロスイッチの信号伝達機構部の寸
法誤差等が満水停止を誤動作させる要因となっていた。
本発明の満水停止機構は、この点に着目し、顧客の取
扱う水受容器には、満水停止に必要な部品を装着せず、
溜まった水そのものを感知の対象にしたので、満水停止
の誤動作要因を排除したものである。
扱う水受容器には、満水停止に必要な部品を装着せず、
溜まった水そのものを感知の対象にしたので、満水停止
の誤動作要因を排除したものである。
以下、本発明の実施例を第１図ないし第６図を参照し
て説明する。
て説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る除湿機の満水停止機
構を含む全体構成を含む全体構成断面図、第２図は第１
図の満水停止機構部を示す断面図、第３図は第２図をＰ
方向から見た異なる配置の満水停止機構を示す図、第４
図は図２の金属板を上下２枚に分けた満水停止機構を示
す図、第５図は満水停止の電気回路、第６図は水受容器
と金属板の間隔と満水停止水位の関係を表す図を示す。
構を含む全体構成を含む全体構成断面図、第２図は第１
図の満水停止機構部を示す断面図、第３図は第２図をＰ
方向から見た異なる配置の満水停止機構を示す図、第４
図は図２の金属板を上下２枚に分けた満水停止機構を示
す図、第５図は満水停止の電気回路、第６図は水受容器
と金属板の間隔と満水停止水位の関係を表す図を示す。
第１図において、１は空気吸込口、２は空気吐出口、
３は圧縮機、４は冷却器、５は冷却器の背後に配置した
再熱器、６は送風機、７は露受皿、８は水受容器、９は
水位感知用金属板、10、11はそれぞれ押えバネを示す。
３は圧縮機、４は冷却器、５は冷却器の背後に配置した
再熱器、６は送風機、７は露受皿、８は水受容器、９は
水位感知用金属板、10、11はそれぞれ押えバネを示す。
第１図に示す除湿機は空気吸込口１から空気を吸いこ
み、空気が冷却器４を通過するとき、露点温度以下とな
って冷却器４に結露し、除湿水は、露受皿７で一旦受け
られ、露受皿７の下部に配置された着脱できる水受容器
８に導かれ、時間の経過とともに水位が上昇する。通常
は、この水位が水受容器８の全内容積の７割程度で規定
水位となり、除湿機の運転を停止し、水受容器８を除湿
機より取外し、水受容器８内の除湿水を捨てて、水受容
器８をセットすると再運転を行う。
み、空気が冷却器４を通過するとき、露点温度以下とな
って冷却器４に結露し、除湿水は、露受皿７で一旦受け
られ、露受皿７の下部に配置された着脱できる水受容器
８に導かれ、時間の経過とともに水位が上昇する。通常
は、この水位が水受容器８の全内容積の７割程度で規定
水位となり、除湿機の運転を停止し、水受容器８を除湿
機より取外し、水受容器８内の除湿水を捨てて、水受容
器８をセットすると再運転を行う。
本実施例では上述した規定水位に達したことを水受容
器８の側面に隣接した位置に設けた金属板９と除湿水と
の間の静電容量の増加で感知するものである。
器８の側面に隣接した位置に設けた金属板９と除湿水と
の間の静電容量の増加で感知するものである。
この静電容量は、第２図に示すように物体の誘電率お
よび、金属板９と水位のラップ面積Ｌ（Ｌ寸法は金属板
の巾寸法）×Ｔ（この時Ｌは一定）に比例し、水と金属
板の間隔Ａに逆比例する。従って間隔Ａを均一に保持す
れば水位が上昇することにより水とのラップ代Ｔが大き
くなり、さらに空気層ならびに水受容器８に使用してい
るプラスチック材の誘電率に比較して誘電率の大きい水
が介在し、全体の静電容量も極度に増加する。
よび、金属板９と水位のラップ面積Ｌ（Ｌ寸法は金属板
の巾寸法）×Ｔ（この時Ｌは一定）に比例し、水と金属
板の間隔Ａに逆比例する。従って間隔Ａを均一に保持す
れば水位が上昇することにより水とのラップ代Ｔが大き
くなり、さらに空気層ならびに水受容器８に使用してい
るプラスチック材の誘電率に比較して誘電率の大きい水
が介在し、全体の静電容量も極度に増加する。
この静電容量の差を実用化するため、第４図に示すよ
うに水面に対し垂直に２枚の金属板を上下関係に配し
て、かつ、水がない場合の空間を通しての大地との静電
容量の差を規定値以下にしておくことで、除湿水の水面
が下から徐々に増加して上昇するに伴い、下側の金属板
12と除湿水がラップすると下側の金属板12は水を介して
の大地との静電容量が非常に大きくなり、上側の金属板
13と大地との静電容量と大きな差が生じる。従って、上
側の金属板13と下側の金属板12の静電容量の差が規定値
以上に達したら、停止信号を出して除湿機の運転を停止
するようにしたものである。
うに水面に対し垂直に２枚の金属板を上下関係に配し
て、かつ、水がない場合の空間を通しての大地との静電
容量の差を規定値以下にしておくことで、除湿水の水面
が下から徐々に増加して上昇するに伴い、下側の金属板
12と除湿水がラップすると下側の金属板12は水を介して
の大地との静電容量が非常に大きくなり、上側の金属板
13と大地との静電容量と大きな差が生じる。従って、上
側の金属板13と下側の金属板12の静電容量の差が規定値
以上に達したら、停止信号を出して除湿機の運転を停止
するようにしたものである。
この２枚の金属板12・13の面積をほぼ等しく構成して
おくことで、除湿機の近傍に誘電率の大きい物体が置か
れても、この物体と２枚の各金属板12・13との距離が等
しければ、各金属板と12・13とこの物体を介しての大地
との静電容量は同様に大きくなり差が生じない。
おくことで、除湿機の近傍に誘電率の大きい物体が置か
れても、この物体と２枚の各金属板12・13との距離が等
しければ、各金属板と12・13とこの物体を介しての大地
との静電容量は同様に大きくなり差が生じない。
このため、除湿機外での物体で満水検知をしてしまう
ことがない。
ことがない。
さらに、２枚の金属板12・13の下側の金属板12の形状
を縦寸法より横寸法を大きく構成することで、除湿水の
水位の変化に対し金属板12と近接する水との面積を大き
くでき、静電容量の変化が大きくとれる。これによっ
て、満水の水位検知のバラツキを小さく押さえることが
できる。
を縦寸法より横寸法を大きく構成することで、除湿水の
水位の変化に対し金属板12と近接する水との面積を大き
くでき、静電容量の変化が大きくとれる。これによっ
て、満水の水位検知のバラツキを小さく押さえることが
できる。
以下、電気信号の動作を第５図の電気回路図で説明す
る。
る。
NORゲートICにより無安定マルチバイブレータを構成
し、トリガパルスを単安定マルチバイブレータICのＡ入
力に入力する。
し、トリガパルスを単安定マルチバイブレータICのＡ入
力に入力する。
単安定マルチバイブレータICの動作は、Ａ入力にトリ
ガパルスが入ると入力の立上がりで出力ＱがＬ→Ｈにな
り後にＬに戻る。このＱ出力のパルス幅Pwは、Pw＝Rx×
Cxで求める。単位Pw:〔Sec〕、Rx:〔Ω〕、Cw:〔Ｆ〕出
力ＱはＱの反対の出力パルスとなる。このICには単安定
マルチバイブレータ回路が２回路内蔵されている。NOR
ゲートICからのトリガパルスを２つの単安定マルチバイ
ブレータ回路に同時に入力すると、金属板と大地間の静
電容量CxとCRの積で決まるパルス幅Pwが同時に出力され
一方の単安定マルチバイブレータ回路はＱからもう一方
はＱから出力し、この２つの出力をNORゲートICに入力
する。CxとRxの積が２つの単安定マルチバイブレータで
等しければＱとＱのパルス幅は等しく、NORゲートICか
らの出力はＬのままであると、Ｑからのパルス幅がＱか
らのパルス幅より大きくなり、その差の時間だけNORゲ
ートICの部に出力Ｈが出る。
ガパルスが入ると入力の立上がりで出力ＱがＬ→Ｈにな
り後にＬに戻る。このＱ出力のパルス幅Pwは、Pw＝Rx×
Cxで求める。単位Pw:〔Sec〕、Rx:〔Ω〕、Cw:〔Ｆ〕出
力ＱはＱの反対の出力パルスとなる。このICには単安定
マルチバイブレータ回路が２回路内蔵されている。NOR
ゲートICからのトリガパルスを２つの単安定マルチバイ
ブレータ回路に同時に入力すると、金属板と大地間の静
電容量CxとCRの積で決まるパルス幅Pwが同時に出力され
一方の単安定マルチバイブレータ回路はＱからもう一方
はＱから出力し、この２つの出力をNORゲートICに入力
する。CxとRxの積が２つの単安定マルチバイブレータで
等しければＱとＱのパルス幅は等しく、NORゲートICか
らの出力はＬのままであると、Ｑからのパルス幅がＱか
らのパルス幅より大きくなり、その差の時間だけNORゲ
ートICの部に出力Ｈが出る。
この出力で、トランジスタQ201を動作させ部に出力
電圧を発生させる。従って、金属板9bに除湿水が近接す
るとCX2が大きくなり、部の電圧が上昇し、規定値以
上になるとマイコンが判断し、除湿機を停止させるもの
である。
電圧を発生させる。従って、金属板9bに除湿水が近接す
るとCX2が大きくなり、部の電圧が上昇し、規定値以
上になるとマイコンが判断し、除湿機を停止させるもの
である。
以上の動作に対し、静電容量の変化の要因である金属
板９と水受容器８の間隔Ａの変化に対する静電容量の値
は、第６図に示すように、間隔Ａの幅が大きいほど、水
位を高くさせて、金属板と水とのラップ面積を大きくし
て静電容量を大きくさせないと、静電容量を検出するこ
とができない。従って、間隔Ａをできる限り小さくする
ことによって、金属板と水とのラップ面積は最小で静電
容量を検出することができる。
板９と水受容器８の間隔Ａの変化に対する静電容量の値
は、第６図に示すように、間隔Ａの幅が大きいほど、水
位を高くさせて、金属板と水とのラップ面積を大きくし
て静電容量を大きくさせないと、静電容量を検出するこ
とができない。従って、間隔Ａをできる限り小さくする
ことによって、金属板と水とのラップ面積は最小で静電
容量を検出することができる。
本発明では、以上の如く、間隔Ａを水受容器８側面と
金属板９を密着させることで解決するものである。
金属板９を密着させることで解決するものである。
即ち、第２図に示すように金属板９の支持部を前後方
向に可動とし、金属板９をバネ10で受ける構造とすれば
水受容器が挿入された状態では確実に密着させることが
できる。
向に可動とし、金属板９をバネ10で受ける構造とすれば
水受容器が挿入された状態では確実に密着させることが
できる。
また、異なる事例として、第３図に示すように金属板
９は固定して取付け、水受容器８の反対面側に押えバネ
11を設けて水受容器８を金属板９に押しつけ密接しても
良い。
９は固定して取付け、水受容器８の反対面側に押えバネ
11を設けて水受容器８を金属板９に押しつけ密接しても
良い。
本発明による満水停止装置は水量の増加を従来の機械
的な動きで検知していたものを電気的な検知にしたもの
であるから、従来技術では作動時、10％の水量誤差であ
ったものを５％以下の誤差に低減させることができる。
また、請求項２、３、４では、検知精度をさらに上げる
ための具体的な手段であり、２項は静電容量の変動要因
である隙間寸法の確保を、３項は金属板を２枚にして、
２枚の金属板の静電容量の差を検知して比較することに
より、精度の高い満水停止装置を有する除湿機を提供す
ることができる。
的な動きで検知していたものを電気的な検知にしたもの
であるから、従来技術では作動時、10％の水量誤差であ
ったものを５％以下の誤差に低減させることができる。
また、請求項２、３、４では、検知精度をさらに上げる
ための具体的な手段であり、２項は静電容量の変動要因
である隙間寸法の確保を、３項は金属板を２枚にして、
２枚の金属板の静電容量の差を検知して比較することに
より、精度の高い満水停止装置を有する除湿機を提供す
ることができる。
第１図は本発明の一実施例に係る除湿機の満水停止機構
成縦断面図、 第２図は第１図の満水停止機構部を示す縦断面図、 第３図は異なる配置の満水停止機構を示す図。第４図は
第２図の金属板を上下２枚に分けた満水停止機構を示す
図、 第５図は満水停止の電気回路図、 第６図は水受容器と金属板の間隔と満水停止水位の関係
を表す図である。 １……空気吸込口、２……空気吐出口、 ３……圧縮機、４……冷却器、 ５……再熱器、６……送風機、 ７……露受皿、８……水受容器、 ９……水位感知用金属板、10、11……押えバネ、 12……下側金属板、13……上側金属板。
成縦断面図、 第２図は第１図の満水停止機構部を示す縦断面図、 第３図は異なる配置の満水停止機構を示す図。第４図は
第２図の金属板を上下２枚に分けた満水停止機構を示す
図、 第５図は満水停止の電気回路図、 第６図は水受容器と金属板の間隔と満水停止水位の関係
を表す図である。 １……空気吸込口、２……空気吐出口、 ３……圧縮機、４……冷却器、 ５……再熱器、６……送風機、 ７……露受皿、８……水受容器、 ９……水位感知用金属板、10、11……押えバネ、 12……下側金属板、13……上側金属板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 好孝 栃木県下都賀郡国分寺町大字柴262番地 の９ 株式会社日立栃木エレクトロニク ス小金井工場内 (72)発明者 真岩 俊幸 栃木県下都賀郡国分寺町大字柴262番地 の９ 株式会社日立栃木エレクトロニク ス小金井工場内 (72)発明者 菊池 広司 栃木県下都賀郡国分寺町大字柴262番地 の９ 株式会社日立栃木エレクトロニク ス小金井工場内 (72)発明者 岡田 崇 栃木県下都賀郡国分寺町大字柴262番地 の９ 株式会社日立栃木エレクトロニク ス小金井工場内 (72)発明者 福富 保治 栃木県下都賀郡国分寺町大字柴262番地 の９ 株式会社日立栃木エレクトロニク ス小金井工場内 (56)参考文献 特開 昭63−73116（ＪＰ，Ａ) 実開 昭59−174536（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−59120（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F24F 1/02 371 G01F 23/26
Claims (1)
- 【請求項１】冷却器からの除湿水を貯溜する容器と、こ
の容器内の水位を検出する検出手段と、この検出手段の
動作に応じて除湿機の運転を停止する制御手段とを備え
た除湿機において、前記容器の外側側面に上下方向に設
けられた２枚の金属板と、この２枚の金属板の下側の金
属板に前記容器内の水位を検出する水位検出手段を接続
し、上側の金属板との静電容量の差を感知して除湿機の
運転を停止する制御手段を備えた除湿機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2328883A JP3053107B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 除湿機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2328883A JP3053107B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 除湿機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04203714A JPH04203714A (ja) | 1992-07-24 |
| JP3053107B2 true JP3053107B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=18215162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2328883A Expired - Fee Related JP3053107B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 除湿機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3053107B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102429085B1 (ko) * | 2020-08-24 | 2022-08-05 | (주)엔티아이 | 2-단계 브러시리스 세차 시스템 |
| KR102501398B1 (ko) * | 2020-08-24 | 2023-02-21 | (주)엔티아이 | 차량의 측면 표면을 세척하기 위한 이동 모듈이 포함된 브러시리스 세차 시스템 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7909922B2 (en) * | 2005-10-24 | 2011-03-22 | Lg Electronics Inc. | Dehumidifier |
| CN106028890B (zh) | 2014-02-27 | 2018-10-02 | 三菱电机株式会社 | 手干燥装置 |
| MY192193A (en) * | 2014-02-27 | 2022-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | Hand dryer apparatus |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2328883A patent/JP3053107B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102429085B1 (ko) * | 2020-08-24 | 2022-08-05 | (주)엔티아이 | 2-단계 브러시리스 세차 시스템 |
| KR102501398B1 (ko) * | 2020-08-24 | 2023-02-21 | (주)엔티아이 | 차량의 측면 표면을 세척하기 위한 이동 모듈이 포함된 브러시리스 세차 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04203714A (ja) | 1992-07-24 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |