JP2021194630A - 除湿機 - Google Patents

除湿機 Download PDF

Info

Publication number
JP2021194630A
JP2021194630A JP2020105417A JP2020105417A JP2021194630A JP 2021194630 A JP2021194630 A JP 2021194630A JP 2020105417 A JP2020105417 A JP 2020105417A JP 2020105417 A JP2020105417 A JP 2020105417A JP 2021194630 A JP2021194630 A JP 2021194630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water storage
water
tank
float
dehumidifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020105417A
Other languages
English (en)
Inventor
諒太 遠藤
Ryota Endo
一夫 乳井
Kazuo Chichii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP2020105417A priority Critical patent/JP2021194630A/ja
Publication of JP2021194630A publication Critical patent/JP2021194630A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Level Indicators Using A Float (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

【課題】タンク貯水部の容積を確保するためにタンク水平方向の断面積を確保した場合でも、満水検知精度を向上させた除湿機を提供する。【解決手段】吸込口より吸いこまれた空気中の水分を除湿する除湿手段により除湿された水分を溜めるとともに本体に着脱可能なタンクを備える除湿機において、タンクは、第一貯水部と第二貯水部とを仕切る仕切壁と、仕切壁の所定の高さに設けられた貫通孔と、第二貯水部に溜まった水の浮力により上下動作する第二貯水部内に備えられたフロートに設けられたマグネットとを備え、本体は、マグネットの磁界を検出するセンサの検出結果に基づいてタンクの水位を検出する制御部とを備え、第一貯水部は第二貯水部よりも容積及び水平面内の断面積が大きく、第一貯水部は第二貯水部よりも先に除湿された水分が溜まり、貫通孔を通過し第二貯水部に溜まる水でタンクの水位検知を行う。【選択図】図14

Description

本開示は、本体に対して着脱可能なタンクを有し、除湿により生じたタンク貯水部に溜まった水の水位をフロートによって検知する除湿機に関するものである。
特許文献1に、本体に対して着脱可能なタンクを有し、取り込んだ空気を除湿しタンク貯水部に水を溜める除湿機の一例として、除湿により生じたタンク貯水部に溜まった水の水位をフロートによって検知するものが記載されている。特許文献1において、フロートにはマグネットが備えられており、タンク貯水部に溜まった水の水位が上昇することに伴い、フロートがタンク貯水部に溜まった水の浮力により、タンクに備えられた仕切壁に沿って上昇し、本体で仕切壁上部付近に備えられた磁界を検出するセンサにフロートが接近することで貯水部の満水検知をすることができる(例えば、特許文献1参照)。
特許第6585520号公報
より多くの除湿により生じた水をタンクに溜めるためにタンク貯水部の容積を大きくするには、タンク水平方向の断面積を増すことが効果的である。しかし、上記のような特許文献1において、タンク水平方向の断面積を増すことは満水検知の精度を低下させることにつながり、タンク貯水部の容積と満水検知精度を両立できないという課題があった。
本開示は、このような課題を解決するためになされたものである。その目的は、タンク貯水部の容積を確保するためにタンク水平方向の断面積を確保した場合でも、満水検知精度を向上させた除湿機を提供することである。
本開示の除湿機は、吸込口と吹出口とを有する本体と、吸込口より吸いこまれた空気中の水分を除湿する除湿手段と、除湿手段により除湿された水分を溜めるとともに本体に着脱可能なタンクとを備える除湿機において、タンクは、第一貯水部と第二貯水部とを仕切る仕切壁と、仕切壁の所定の高さに設けられた貫通孔と、第二貯水部内に配置され、第二貯水部に溜まった水の浮力により上下動作するフロートと、フロートに設けられたマグネットと、フロートを第二貯水部内に保持するための保持部材と、を備え、本体は、マグネットの磁界を検出するセンサと、センサの検出結果に基づいてタンクの水位を検出する制御部と、を備え、第一貯水部は第二貯水部よりも容積及び水平面内の断面積が大きく、第一貯水部は第二貯水部よりも先に除湿された水分が溜まり、第一貯水部に溜まった水の水位が仕切壁に設けられた貫通孔の高さに達すると、貫通孔を通過し第二貯水部に溜まる水でタンクの水位検知を行うものである。
本開示に係る除湿機によれば、タンク貯水部の容積を確保するためにタンク水平方向の断面積を確保した場合でも、満水検知精度を向上させるという効果を奏する。
本開示の実施の形態1に係る除湿機の外観斜視図である。 本開示の実施の形態1に係る除湿機の正面図である。 本開示の実施の形態1に係る除湿機の背面図である。 本開示の実施の形態1に係る除湿機の上面図である。 本開示の実施の形態1に係る除湿機の側面図である。 本開示の実施の形態1に係る図2のA−A線断面図である。 本開示の実施の形態1の風向変更部の構成を示す図2のB−B線断面図である。 本開示の実施の形態1に係るタンクの斜視図である。 本開示の実施の形態1に係るタンクの正面図である。 本開示の実施の形態1に係るタンクの側面図である。 本開示の実施の形態1に係る図10の反対側から見たタンクの側面図である。 本開示の実施の形態1に係るタンクの上面図である。 本開示の実施の形態1に係る図9のC−C線断面図である。 本開示の実施の形態1に係る図12のD−D線断面図である。 本開示の実施の形態1に係る蓋体を外した状態のタンクの斜視図である。 本開示の実施の形態1に係る蓋体と保持体を外した状態のタンクの斜視図である。 本開示の実施の形態1に係る蓋体と保持体を外し、満水検知をするまでフロートが上昇した状態のタンク斜視図である。 本開示の実施の形態1に係る図15の保持体周辺拡大図である。 本開示の実施の形態1に係る図18の保持体を外した状態である。 本開示の除湿器の実施の形態1に係わる除湿器のフロートの斜視図である。 本開示の除湿器の実施の形態1に係わる除湿器のフロートの正面図である。 本開示の実施の形態1に係る図2のE−E線断面図である。 本開示の実施の形態1に係る図22のタンク周辺拡大図である。 本開示の実施の形態1に係る図23の満水検知をするまでフロートが上昇した状態のタンク周辺拡大図である。 本開示の実施の形態1に係る図24のフロート周辺拡大図である。 本開示の実施の形態2に係る蓋体を外した状態のタンクの斜視図である。 本開示の実施の形態2に係る蓋体と保持体を外した状態のタンクの斜視図である。 本開示の実施の形態2に係る図12のD−D線断面図である。
本開示を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。各図において、同一又は相当する部分には同一の符号を付して、重複する説明は適宜に簡略化又は省略する。なお、本開示は以下の実施の形態に限定されることなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
実施の形態1
図1から図25は、本開示の実施の形態1の除湿機に係るものである。図1は、除湿機100の外観斜視図である。図2は、除湿機100の正面図である。図3は、除湿機100の背面図である。図4は、除湿機100の上面図である。図5は、除湿機100の側面図である。
ここで、図2における紙面上の上下方向を、除湿機100の上下方向とする。また図2における紙面上の手前方向を、除湿機100の前方向とする。図2における紙面上の奥方向を除湿機100の後方向とする。図2において、紙面上の左方向が除湿機100の右方向に、紙面上の右方向が除湿機100の左方向となる。また、図3における紙面の手前方向が除湿機100の後方向に、紙面上の左右方向が除湿機100の左右方向となる。
図5における紙面上の左右方向は、除湿機100の前後方向である。また、図5における紙面上の上下方向は、除湿機100の上下方向である。図5において、紙面の手前方向が除湿機100の左方向に、紙面の奥方向が除湿機100の右方向となる。
また、図6は、実施の形態1の除湿機100の縦断面図である。図6は、図2におけるA−A位置での断面を示す。図6は、除湿機100の内部の構造を示す図である。図6における紙面上の上下左右方向は、図5における紙面上の上下左右方向に対応する。
除湿機100は、筐体1を備える。筐体1は、除湿機100の本体である。筐体1は、例えば、自立可能な縦長の箱状の形状に形成される。除湿機100は、車輪2を備えてもよい。車輪2は、例えば、筐体1の底に設けられる。この車輪2によって、除湿機100は床面上を移動可能となる。
筐体1には、吸込口3が形成される。吸込口3は、筐体1の内部に空気を取り込むための開口である。吸込口3は、例えば、筐体1の後面に形成される。また、筐体1には、吹出口4が形成される。吹出口4は、筐体1の内部から外部に向かって空気を吹き出すための開口である。吹出口4は、例えば、筐体1の前面の上部に形成される。吹出口4の形状は、例えば、筐体1の左右方向に伸びる長方形状である。
筐体1の内部には、風路5が形成される。風路5は、吸込口3から吹出口4へ至る空間である。除湿機100は、吹出手段の一例として、送風ファン7および送風ファンモータ6を備える。送風ファン7は、風路5内に、吸込口3から吹出口4へと向かう気流を発生させるファンである。送風ファン7には、送風ファンモータ6が接続される。送風ファンモータ6は、送風ファン7を回転させるモータである。
送風ファン7および送風ファンモータ6は、筐体1の内部に設けられる。送風ファン7は、風路5内に配置される。本実施の形態において風路5内には、送風ファン7によって、吸込口3から吹出口4へ向かって空気が流れる。本実施の形態では、送風ファン7によって、吹出口4から空気が吹き出される。ここで風路5において、吸込口3がある側を上流側、吹出口4がある側を下流側とする。送風ファン7によって空気は、風路5内を上流側から下流側へと向かって流れる。
除湿機100は、吸込口3から吸い込まれた空気中に含まれる水分を除去する除湿手段の一例として、除湿部8を備える。除湿部8は、空気中の水分を凝縮して排出する装置である。一例として除湿部8は、凝縮した水分を、液体の水として下方に滴下する。除湿部8は、空気中の水分の除去、すなわち空気の除湿を行う。除湿部8によって除湿された空気は、乾燥した空気となる。
除湿部8は、例えば、ヒートポンプ回路を利用した装置である。ヒートポンプ回路を利用した除湿部8は、蒸発器によって、空気中の水分を凝縮させる。なお、除湿部8は、デシカント方式の装置であってもよい。デシカント方式の除湿部8は、空気中の水分を吸着する吸着剤および熱交換器を有する。デシカント方式の除湿部8は、吸着剤によって吸着した水分を、熱交換器によって凝縮する。
除湿部8は、筐体1の内部に設けられる。除湿部8は、風路5内に配置される。除湿部8は、一例として、吸込口3と送風ファン7との間に配置される。本実施の形態において除湿部8は、送風ファン7の上流側に配置される。本実施の形態において、吸込口3、除湿部8、送風ファン7および吹出口4は、上流側から下流側へ順に配置される。
本実施の形態の除湿機100は、タンク50を備える。タンク50は、除湿部8によって排出された凝縮水Cを貯水部9に溜める。タンク50は、例えば、上部が開口した容器状の部材である。タンク50は、筐体1の内部で、除湿部8の下方に設けられる。タンク50は、除湿部8から滴下された凝縮水Cを、上部の開口から受けて溜める。タンク50は、筐体1に対して着脱可能である。
除湿機100は、フィルター10を備えてもよい。フィルター10は、筐体1の内部に設けられる。フィルター10は、吸込口3を筐体1の内部から覆うように設けられる。フィルター10は、筐体1の内部への塵および埃の侵入を防止する。
また、本実施の形態の除湿機100は、風向変更部30を備える。図8は、図7から筐体1を外した場合の側面図である。図7は、風向変更部30の構成を示す断面図である。図7は、図3におけるB−B位置での除湿機100の断面の一部を模式的に示している。図7の紙面上の上下方向は、図2の上下左右方向は、紙面上の上下左右方向に対応する。
風向変更部30は、吹出口4から空気が吹き出される方向を決めるものである。吹出口4から空気が吹き出される方向を、以下、吹出方向と呼称する。風向変更部30が動くことにより、吹出方向は変更される。風向変更部30は、吹出口4の近傍に配置される。本実施の形態の風向変更部30は、風向決定手段の一例である。
風向変更部30は、第1変更部の一例として上下方向ルーバー31を有する。上下方向ルーバー31は、吹出口4の形状に合わせて形成される。本実施の形態の上下方向ルーバー31は、左右方向に伸びる長方形状の枠状である。一例として、上下方向ルーバー31は、図7に示すように、左右方向に伸びる板状の部材を有する。本実施の形態の上下方向ルーバー31は、左右方向に伸びる長方形状の開口を有する。上下方向ルーバー31は、左右方向に伸びる軸を介して筐体1に取り付けられる。上下方向ルーバー31は、この軸を中心にして回転可能である。
風向変更部30は、上下方向ルーバー31を動かすための上下方向ルーバーモータ32を有する。上下方向ルーバーモータ32は、筐体1の内部に設けられる。上下方向ルーバーモータ32は、ルーバー機構部を介して、上下方向ルーバー31を回動させる。上下方向ルーバー31が回動すると、上下方向ルーバー31の開口の向きは、上下方向に変更される。吹出方向は、上下方向ルーバー31の開口の向きが上下方向に変更されることにより、上下方向に変更される。
また、風向変更部30は、第2変更部の一例として、左右方向ルーバー33を有する。左右方向ルーバー33は、上下方向に伸びる部材によって構成される。一例として、左右方向ルーバー33には、上下方向に伸びる板状の部材を有する。上下方向に伸びる板状の部材は、例えば、等間隔に配置される。
左右方向ルーバー33は、枠状の上下方向ルーバー31の内側に配置される。左右方向ルーバー33は、図示しない上下方向に沿った軸を介し、上下方向ルーバー31に取り付けられる。左右方向ルーバー33は、この上下方向に沿った軸を中心にして回転可能である。また、一例として、上下方向ルーバー31および左右方向ルーバー33は、当該上下方向ルーバー31の左右方向の中央と当該左右方向ルーバー33全体の左右方向の中央とが一致するように、配置される。
風向変更部30は左右方向ルーバー33を動かすための左右方向ルーバーモータ34を有する。左右方向ルーバーモータ34は、筐体1の内部に設けられる。また、風向変更部30は、リンク35を有する。リンク35は、左右方向ルーバー33の後部に接続される。リンク35は、左右方向ルーバーモータ34に接続される。左右方向ルーバー33と左右方向ルーバーモータ34とは、リンク35を介して接続される。左右方向ルーバーモータ34が駆動すると、リンク35を介して左右方向ルーバー33が回動する。左右方向ルーバー33が回動することにより、吹出方向が左右方向に変更される。
リンク35は、上下方向ルーバー31と連動するように形成される。リンク35は、上下方向ルーバー31が動くと、上下方向ルーバー31と共に動く。リンク35が動くと、このリンク35に接続された左右方向ルーバー33も動く。すなわち、左右方向ルーバー33は、上下方向ルーバー31が動くと、この上下方向ルーバー31と共に動く。左右方向ルーバー33は、上下方向ルーバー31が動く方向と同じ方向へ動く。
上下方向ルーバー31および左右方向ルーバー33は、一定の範囲内で動くことが可能に形成される。吹出方向は、上下方向ルーバー31および左右方向ルーバー33が動くことで、一定の範囲内で変更される。除湿機100は、一定の範囲内に空気を送ることができる。除湿機100が空気を送ることができる一定の範囲を、本開示では、「送風可能範囲」とも称する。また、吹出口4から吹き出された空気が当たる領域を、「送風領域」とも称する。送風領域は、上下方向ルーバー31および左右方向ルーバー33が動くことにより、送風可能範囲内で変更される。送風領域は、吹出方向と共に変更される。
また、本実施の形態の除湿機100は、センサ部36を備える。センサ部36は、可視光を照射する機能と、表面温度を検出する機能とを有するものである。センサ部36は、枠状の上下方向ルーバー31の内側に配置される。一例として、センサ部36は、上下方向ルーバー31の左右方向の中央の位置に配置される。
また、本実施の形態の除湿機100は、制御装置37(図22参照)および操作部11を備える。制御装置37は、除湿機100に備えられる各機器に電気的に接続される。制御装置37は、除湿機100に備えられる各機器を制御する。制御装置37は、筐体1の内部に設けられる。また、操作部11は、使用者が除湿機100を操作するためのものである。操作部11は、例えば、筐体1の上面の後面側に設けられる。制御装置37と操作部11とは、電気的に接続される。
本実施の形態において、制御装置37は、送風ファンモータ6、除湿部8、上下方向ルーバーモータ32、左右方向ルーバーモータ34およびセンサ部36に電気的に接続される。制御装置37は、送風ファンモータ6、除湿部7、上下方向ルーバーモータ32、左右方向ルーバーモータ34およびセンサ部36を、電気的に制御する。
また、制御装置37は、表面温度検出部38に電気的に接続される。表面温度検出部38は、検出した表面温度の情報を、電圧等の電気信号に変換する。表面温度検出部38は、変換した電気信号を、制御装置37へ出力する。制御装置37は、表面温度検出部38からの電気信号に基づいて動作する。
操作部11は、例えば、運転ボタン、モード選択ボタン、設定ボタンおよび操作キーを有する。運転ボタンは、除湿機100の運転を開始または停止させるためのものである。
モード選択ボタンは、除湿機100の運転モードを選択するためのものである。モード選択ボタンは、使用者からの操作に応じた信号を、制御装置37へ送信する。設定ボタンは、除湿機100の設定を行うためのものである。設定ボタンは、使用者からの操作に応じた信号を、制御装置37へ送信する。
操作キーは、操作指示を送信する操作手段の一例である。操作キーは、風向変更部30を動かすためのものである。操作キーは、例えば、十字キーである。操作キーは、使用者からの操作に応じた操作指示を、制御装置37へ送信する。制御装置37は、操作指示を受信すると、受信した操作指示に基づいて動作する。なお、操作キーは、十字キー以外のものでもよい。
実施の形態1における、タンク50について説明する。図8は、タンクの斜視図である。図9は、タンクの正面図である。ここで、図5における紙面上の上下左右方向を、図9の上下左右方向とする。すなわち、図9の紙面上の左右方向が除湿機100の前後方向に対応する。図10は、タンクの側面図である。ここで、図3における紙面上の上下左右方向を、図10の上下左右方向とする。図11は、図10の反対側から見たタンクの側面図である。ここで、図1における紙面上の上下左右方向を、図11の上下左右方向とする。図12は、タンクの上面図である。ここで、図12における紙面上の上下方向は、図1の左右方向であり、図12における紙面上の左右方向は、図1に前後方向であり、図12における紙面上の前後方向は、図1の上下方向である。図13は、図9の縦断面図である。図13は、図9におけるC−C位置での断面を示す。図14は、図12の縦断面図である。図14は、図12におけるD−D位置での断面を示す。図14の上下左右方向は、図13の上下左右方向である。
タンク50は、貯水部9を有する貯水容器51と、貯水容器51に対して着脱可能な蓋体52を備えており、蓋体52は給水孔58を有する。給水孔58周囲の蓋体52は、タンク上下方向について給水孔58に向かって下る斜面を形成しており、除湿部8で除湿された凝縮水Cが蓋体52に落ちると斜面によって給水孔58に導かれ、給水孔58を通じて貯水容器51の貯水部9に溜めることができる。
また、タンク50は取っ手59を有する。取っ手59は、タンク50が筐体1に取り付けられた状態で除湿機100の外部から把持することが可能であり、筐体1からのタンク50の取り外し、及び筐体1へのタンク50の取付けを容易にするとともに、タンク50を筐体1から外した状態で把持することが可能となるため、使用者がタンク50を持ち運びすることについても容易となる。
また、タンク50は水位確認窓60を有する。水位確認窓60は、透明部材あるいは半透明部材で構成され、タンク50の上下方向に対して延在する構成となっており、水位確認窓60の片面である水位確認窓外面60aは除湿機100の外観の一部を構成し、水位確認窓60のもう一方の面である水位確認窓内面60bは、貯水部90の一部を構成している。これにより、使用者はタンク50が筐体1に取り付けられた状態で、除湿機100の外部から、水位確認窓60を通して貯水部9に溜まった凝縮水Cの水位を確認することが可能である。
図15は、タンク50から蓋体52を外した状態の斜視図である。タンク50は、蓋体12を外すことで貯水部9に溜まった凝縮水Cを排出することが可能である。また、タンク50は水部9に上下方向に延在する所定の高さの仕切壁56を備えている。仕切壁56の上部には保持体61が貯水容器51とは別体で備えられており、保持体61は、仕切壁56に対して着脱可能である。
図16は、蓋体52と保持体61を外した場合のタンク50の斜視図である。仕切壁56は、貯水部9を第一貯水部62と、第二貯水部63に区画する。このとき、第二貯水部63の水平方向についての断面積は、第一貯水部62の水平方向についての断面積よりも小さく、蓋体52の給水孔58は第一貯水部62の上部に位置するものとする。すなわち、第二貯水部63よりも先に第一貯水部62に凝縮水Cが溜まり始める構造となっている。
図20は、フロート53の斜視図である。図21は、フロート53の正面図である。フロート53はマグネット54を備え、水に浮く性質を有する。実施の形態1のフロート53は、マグネット54をフロート53の最外郭部品に対しツメで固定する構造であるが、フロート53にマグネット54が備わっていればよい。例えば、フロート53は、マグネット54と樹脂部品の一体成型品であってもよい。
図22は、実施の形態1の除湿機100の縦断面図である。図22は、図2におけるE−E位置での断面を示す。図23は、図22のタンク周辺の拡大図を示す。図24は、満水検知をするまでフロート53が上昇した状態のタンク周辺の拡大図である。図25は、図24におけるフロート53周辺の拡大図である。
タンク50には、フロート53が設けられている。この実施の形態におけるフロート53は、タンク50に溜まった凝縮水Cの水位を検出する水位検出手段の一例である。このフロート53は、タンク50内の第二貯水部63に配置される。したがって、フロート53は第二貯水部63内に溜まった凝縮水の水面上に浮き、第二貯水部63内に溜まった凝縮水Cの水面の上下動に伴ってフロート53の位置も上下する。保持体61は、貯水部9から凝縮水Cを排出する際にフロート53が第二貯水部63から排出されることを防止する。
また、仕切壁56の上部に保持体61が備えられた状態で、仕切壁56と保持体61の間には、水排出隙間61aを形成する。これにより、第二貯水部63に溜まった凝縮水Cを水排出隙間61aから排出することが可能となる。
フロート53は、フロート53の上下方向の位置が予め設定された満水位置Mになった場合に、センサ55とマグネット54との距離が所定の距離以下となることにより、センサ55がマグネット54の磁界を検出する。満水位置Mは、タンク50が満水になったことを判定するための貯水量として予め設定される。磁界を検出するセンサ55は、制御装置37と電気的に接続され、フロート53の上下方向の位置が満水位置Mに到達したとき、制御装置37は除湿部8の動作を停止させる。これにより、凝縮水Cはタンク50に供給されなくなり、タンク50から凝縮水Cがあふれることを防止することが可能である。
仕切壁56は、所定の高さに第一貯水部62と第二貯水部63を連通する貫通孔57を有する。前述した通り、第二貯水部63よりも先に第一貯水部62に凝縮水Cが溜まり始める構造となっているため、第一貯水部62が満水になった後、貫通孔57を通じて第二貯水部63に凝縮水Cが流入し、フロート53の上下方向の位置が満水位置Mまで上昇すると満水検知をする。満水を検知したとき、報知部11aにより満水検知したことを使用者に報知する。報知部11aによる報知手段の例として、LEDの発光やブザー音での報知が挙げられる。
磁界を検出するセンサ55は、フロート53の上下方向の位置が満水位置Mに対応する位置まで上昇するのを検知するものの、一般的に、センサ55から離れた距離にあるマグネット54がセンサ55に近づいて、センサ55がマグネット54の磁界を検出し始める両者の距離の検出精度には限界がある。例えば、センサ55がマグネット54の磁界を検出し始める設計上の両者の距離をxcとすると、センサ55の検出精度のばらつきにより、両者の距離がxc−Δx<xc<xc+Δxの範囲となったときに、センサ55はフロート53が満水位置Mまで上昇したものと検知する。つまり、距離xcに対して、2Δxの距離の誤差を有する。このように、満水と検知されるフロート53の上下方向の位置は、磁界を検出するセンサ55の精度により上下する。この結果、満水検知時にフロートが浮かぶ水面の周囲を囲む凝縮水の容器の水平面の断面積をSとすると、満水時の凝縮水の体積Vに対し、センサ55の距離の検出誤差によるΔx・Sの体積の凝縮水Cが検出誤差となる。したがって、満水検知時にフロートが浮かぶ水面の周囲を囲む凝縮水の容器の水平面の断面積Sを小さくすることにより、満水検知時の凝縮水の体積の検出精度が高まる。
実施の形態1によれば、第二貯水部63の水平方向についての断面積は、第一貯水部62の水平方向についての断面積よりも小さいため、満水位置Mの上下方向の精度を上げることが可能であるため、貯水部9の容積を確保するためにタンク水平方向の断面積を確保した場合でも、満水検知精度を向上させることが可能となる。
このように、実施の形態1の除湿機によれば、吸込口と吹出口とを有する本体と、吸込口より吸いこまれた空気中の水分を除湿する除湿手段と、除湿手段により除湿された水分を溜めるとともに本体に着脱可能なタンクとを備える除湿機において、タンクは、第一貯水部と第二貯水部とを仕切る仕切壁と、仕切壁の所定の高さに設けられた貫通孔と、第二貯水部内に配置され、第二貯水部内に溜まった水の浮力により上下動作するフロートと、フロートに設けられたマグネットと、フロートを第二貯水部内に保持するための保持部材とを備え、本体は、マグネットの磁界を検出するセンサと、センサの検出結果に基づいてタンクの水位を検出する制御部とを備え、第一貯水部は第二貯水部よりも容積及び水平面内の断面積が大きく、第一貯水部は前記第二貯水部よりも先に除湿された水分が溜まり、第一貯水部に溜まった水の水位が仕切壁に設けられた貫通孔の高さに達すると、貫通孔を通過し第二貯水部に溜まる水でタンクの水位検知を行うので、タンク貯水部の容積を確保するためにタンク水平方向の断面積を確保した場合でも、満水検知精度を向上させることができる。
実施の形態2
図26及び図27は、本開示の実施の形態2の除湿機のタンクを示す。図26は、蓋体52を外した状態のタンク斜視図である。図27は、蓋体52と保持体61、及び、後述する保持体74とを外した状態のタンク斜視図である。図28は、図12におけるD−D位置での断面図を示す。図28の上下左右方向は、図13の上下左右方向に対応する。
タンク50は、蓋体12を外すことで貯水部9に溜まった凝縮水Cを排出することが可能である。また、タンク50は貯水部9に上下方向に延在する所定の高さの仕切壁56及び仕切壁72を備えている。仕切壁56の上部には保持体61が、仕切壁72の上部には保持体74が、貯水容器51とは別体で備えられており、保持体61及び保持体74は、仕切壁56、仕切壁72に対して着脱可能である。
仕切壁56及び仕切壁72は、貯水部9を第一貯水部62と、第二貯水部63と、第三貯水部76に区画する。このとき、第二貯水部63及び第三貯水部76の水平方向についての断面積は、第一貯水部62の水平方向についての断面積よりも小さく、蓋体12の給水孔58は第一貯水部62の上部に位置するものとする。すなわち、第二貯水部63及び第三貯水部76よりも先に第一貯水部62に凝縮水Cが溜まり始める構造となっている。
タンク50には、フロート53及びフロート70が設けられている。この実施の形態におけるフロート53及びフロート70は、タンク50に溜まった凝縮水Cの水位を検出する水位検出手段の一例である。フロート53は、タンク50内の仕切壁56で区画された第二貯水部63、フロート70は、仕切壁72で区画された第三貯水部76にそれぞれ配置される。したがって、フロート53及びフロート70は第二貯水部63及び第三貯水部76内に溜まった凝縮水の水面上に浮き、第二貯水部63及び第三貯水部76内に溜まった凝縮水Cの水面の上下動に伴ってフロート53及びフロート70の位置も上下する。保持体61及び保持体74は、貯水部9から凝縮水Cを排出する際にフロート53及びフロート70が第二貯水部63及び第三貯水部76から排出されることを防止する。
また、仕切壁56の上部に保持体61が備えられた状態で、仕切壁56と保持体61の間には、水排出隙間61aを形成する。仕切壁72の上部に保持体74が備えられた状態で、仕切壁72と保持体74の間には、水排出隙間74aを形成する。これにより、第二貯水部63に溜まった凝縮水C及び第三貯水部76に溜まった凝縮水Cを、それぞれ、水排出隙間61a及び水排出隙間74aから排出することが可能となる。
フロート53は、フロート53の上下方向の位置が予め設定された満水位置Mに対応する位置になった場合に、センサ55とマグネット54との距離が所定の値以下となることにより、センサ55はマグネット54の磁界を検出する。図28はタンク50の断面図であるが、説明の便宜上、筐体1に備わっている磁界を検出するセンサ55上下方向の位置を示してある。満水位置Mは、タンク50が満水になったことを判定するための貯水量として予め設定される。磁界を検出するセンサ55は、制御装置37と電気的に接続され、フロート53の上下方向の位置が満水位置Mに対応する位置に到達したとき、制御装置37は除湿部8の動作を停止させる。これにより、凝縮水Cはタンク50に供給されなくなり、タンク50から凝縮水Cがあふれることを防止することが可能である。
仕切壁56は、所定の高さに第一貯水部62と第二貯水部63を連通する貫通孔57を有する。前述した通り、第二貯水部63よりも先に第一貯水部62に凝縮水Cが溜まり始める構造となっているため、第一貯水部62に溜まった凝縮水Cが貫通孔57に達した後、貫通孔57を通じて第二貯水部63に凝縮水Cが流入し、フロート53の上下方向の位置が満水位置Mに対応する位置まで上昇すると満水検知をする。満水を検知したとき、報知部11aにより満水検知したことを使用者に報知する。報知部11aによる報知手段の例として、LEDの発光やブザー音での報知が挙げられる。
フロート70は、フロート70の位置が予め設定された水位検知位置Nになった場合に、センサ75とマグネット71との距離が所定の距離以下となることにより、センサ75はマグネット71の磁界を検出する。図28はタンク50の断面図であるが、説明の便宜上、筐体1に備わっている磁界を検出するセンサ75の上下方向の位置を示してある。予め設定された水位検知位置Nは、タンク50に溜まった凝縮水Cの水位が所定の水位になったことを判定するための貯水量として予め設定される。磁界を検出するセンサ75は、制御装置37と電気的に接続され、フロート70の上下方向の位置が水位検知位置Nに対応する位置に到達したとき、制御装置37は操作部11を介して、所定の水位に達したことを報知する。
仕切壁75は、所定の高さに第一貯水部62と第三貯水部76を連通する貫通孔73を有する。貫通孔73の上下方向の位置は貫通孔57よりも下に位置する。前述した通り、第三貯水部76よりも先に第一貯水部62に凝縮水Cが溜まり始める構造となっているため、第一貯水部62に溜まった凝縮水Cが貫通孔73に達した後、貫通孔73を通じて第三貯水部76に凝縮水Cが流入し、フロート70が水位検知位置Nまで上昇すると水位検知をする。このように、フロート53がタンク50の満水を検知する前に、タンク50がじきに満水となることをフロート70が検知するので、使い勝手がよい。なお、フロート53やフロート70が所定の水位を検知したとき、報知部11aにより水位検知したことを使用者に報知する。報知部11aによる報知手段の例として、LEDの発光やブザー音での報知が挙げられる。
このように、実施の形態2の除湿機によれば、第二貯水部を複数備え、複数の第二貯水部各々に対してフロート、貫通孔、保持部材を備え、貫通孔の高さは、複数の第二貯水部各々で異なるので、第二貯水部にある1つのフロートがタンクの満水を検知する前に、他の第二貯水部にある別のフロートにより、タンクがじきに満水となることを検知できる。
1 筐体、
2 車輪、
3 吸込口、
4 吹出口、
5 風路、
6 送風ファンモータ、
7 送風ファン、
8 除湿部、
9 貯水部、
10 フィルター、
11 操作部、
11a 報知部、
13 電源コード、
14 報知部、
30 風向変更部、
31 上下方向ルーバー、
32 上下方向ルーバーモータ、
33 左右方向ルーバー、
34 左右方向ルーバーモータ、
35 リンク、
36 センサ部、
37 制御装置、
38 表面温度検出部、
50 タンク、
51 貯水容器、
52 蓋体、
53 フロート、
54 マグネット、
55 センサ、
56 仕切壁、
57 貫通孔、
58 給水孔、
59 取っ手、
60 水位確認窓、
61 保持体、
61a 水排出隙間、
62 第一貯水部、
63 第二貯水部、
70 フロート、
71 マグネット、
72 仕切壁、
73 貫通孔、
74 保持体、
74a 水排出隙間、
75 センサ、
76 第三貯水部、
100 除湿機、
P 室内空気、
Q 乾燥空気、
C 凝縮水、
M 満水位置、
N 水位検知位置。

Claims (2)

  1. 吸込口と吹出口とを有する本体と、前記吸込口より吸いこまれた空気中の水分を除湿する除湿手段と、前記除湿手段により除湿された水分を溜めるとともに前記本体に着脱可能なタンクとを備える除湿機において、
    前記タンクは、第一貯水部と第二貯水部とを仕切る仕切壁と、前記仕切壁の所定の高さに設けられた貫通孔と、前記第二貯水部内に配置され、前記第二貯水部内に溜まった水の浮力により上下動作するフロートと、前記フロートに設けられたマグネットと、前記フロートを前記第二貯水部内に保持するための保持部材と、を備え、
    前記本体は、前記マグネットの磁界を検出するセンサと、前記センサの検出結果に基づいて前記タンクの水位を検出する制御部とを備え、
    前記第一貯水部は前記第二貯水部よりも容積及び水平面内の断面積が大きく、
    前記第一貯水部は前記第二貯水部よりも先に除湿された水分が溜まり、
    前記第一貯水部に溜まった水の水位が前記仕切壁に設けられた前記貫通孔の高さに達すると、前記貫通孔を通過し前記第二貯水部に溜まる水で前記タンクの水位検知を行う除湿機。
  2. 前記第二貯水部を複数備え、前記複数の第二貯水部各々に対して前記フロート、前記貫通孔、前記保持部材を備え、前記貫通孔の高さは、前記複数の第二貯水部各々で異なることを特徴とする請求項1に記載の除湿機。
JP2020105417A 2020-06-18 2020-06-18 除湿機 Pending JP2021194630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020105417A JP2021194630A (ja) 2020-06-18 2020-06-18 除湿機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020105417A JP2021194630A (ja) 2020-06-18 2020-06-18 除湿機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021194630A true JP2021194630A (ja) 2021-12-27

Family

ID=79196710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020105417A Pending JP2021194630A (ja) 2020-06-18 2020-06-18 除湿機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021194630A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115289600A (zh) * 2022-07-26 2022-11-04 珠海格力电器股份有限公司 设备的联动控制方法、装置、设备、系统及存储介质
WO2023100534A1 (ja) 2021-11-30 2023-06-08 サトーホールディングス株式会社 プリンタ、プリンタの制御方法及びプログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5154544U (ja) * 1974-10-23 1976-04-26
JPH0422021U (ja) * 1990-06-18 1992-02-24
JPH07260542A (ja) * 1994-03-16 1995-10-13 Tadashi Hatakeyama 水位センサ
JP2007183191A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 除湿装置の水位検出装置
CN202521814U (zh) * 2012-01-12 2012-11-07 王志圣 改良的除湿机
JP2017133742A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 株式会社コロナ 空気調和機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5154544U (ja) * 1974-10-23 1976-04-26
JPH0422021U (ja) * 1990-06-18 1992-02-24
JPH07260542A (ja) * 1994-03-16 1995-10-13 Tadashi Hatakeyama 水位センサ
JP2007183191A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 除湿装置の水位検出装置
CN202521814U (zh) * 2012-01-12 2012-11-07 王志圣 改良的除湿机
JP2017133742A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 株式会社コロナ 空気調和機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023100534A1 (ja) 2021-11-30 2023-06-08 サトーホールディングス株式会社 プリンタ、プリンタの制御方法及びプログラム
CN115289600A (zh) * 2022-07-26 2022-11-04 珠海格力电器股份有限公司 设备的联动控制方法、装置、设备、系统及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101939086B1 (ko) 가습공기청정기
JP2021194630A (ja) 除湿機
EP2927617A1 (en) Dehumidifier
JP6263381B2 (ja) 空気清浄機
EP2927618A1 (en) Dehumidifier
KR101662888B1 (ko) 제습기
KR102556967B1 (ko) 제습기
KR102172485B1 (ko) 가습 공기청정기
JPH07286889A (ja) タンク内水位検出装置
KR20170009044A (ko) 제습기
JP2020018990A (ja) 除湿機
CN107773193A (zh) 水槽式洗碗机的软水器及水槽式洗碗机
KR20170044543A (ko) 가습공기 청정기
KR102474773B1 (ko) 가습공기 청정기
KR20140027809A (ko) 제습장치
JP2023022534A (ja) 除湿機
KR20160051259A (ko) 에어워셔의 수위 감지방법
JP5263233B2 (ja) 加湿機
KR20160051257A (ko) 에어워셔의 급수 제어 방법
JP3850142B2 (ja) 貯液容器の収納及び液面検知装置
KR20160028293A (ko) 에어 워셔
KR20190105442A (ko) 가습 공기청정기 및 그 제어방법
KR101852516B1 (ko) 가습 제습 복합기의 본체 구조
KR20170044541A (ko) 가습공기 청정기
KR102522066B1 (ko) 가습 공기청정기 및 그 제어방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20220511

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20220511

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231121

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240306

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20240313

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240521