JPH0425154Y2 - - Google Patents

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JPH0425154Y2
JPH0425154Y2 JP1986035909U JP3590986U JPH0425154Y2 JP H0425154 Y2 JPH0425154 Y2 JP H0425154Y2 JP 1986035909 U JP1986035909 U JP 1986035909U JP 3590986 U JP3590986 U JP 3590986U JP H0425154 Y2 JPH0425154 Y2 JP H0425154Y2
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JP
Japan
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goal
grooves
goal posts
net
cross bar
Prior art date
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JP1986035909U
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JPS62145671U (ja
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  • Fencing (AREA)
  • Supports For Plants (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、サツカーゴールに関する。
従来の技術 従来のサツカーゴールでは、スチール製のゴー
ルポストおよびクロスバーに所定間隔おきにネツ
ト係止用フツクを溶接していた。
考案が解決しようとする課題 上記のようにゴールポストおよびクロスバーに
所定間隔おきにネツト係止用フツクを多数いちい
ち溶接する作業は非常に面倒であるし、コストも
高くつくという問題があつた。
この考案の目的は、上記の問題を解決したサツ
カーゴールを提供することにある。
課題を解決するための手段 この考案によるサツカーゴールは、上記の目的
を達成するために、左右一対のゴールポストと両
ゴールポストの上端部内面に挾み止められたクロ
スバーとが、ともに後面全長にのびたT溝を有す
る同じ横断面方形のアルミニウム押出型材よりな
り、所要数のネツト掛止用フツクに方形板状基部
が設けられ、方形板状基部が両ゴールポストのT
溝およびクロスバーのT溝に所定間隔おきに嵌め
込まれているものである。
作 用 この考案によるサツカーゴールは、左右一対の
ゴールポストと両ゴールポストの上端部内面に挾
み止められたクロスバーとが、ともに後面全長に
のびたT溝を有する同じ横断面方形のアルミニウ
ム押出型材よりなるものであるから、大量生産に
適している。
また所要数のネツト掛止用フツクに方形板状基
部が設けられ、方形板状基部が両ゴールポストの
T溝およびクロスバーのT溝に所定間隔おきに嵌
め込まれているから、この嵌め込みはT溝の端か
らネツト掛止用フツクの方形板状基部を差し込み
所定の位置まで摺動させればよい。
実施例 以下、図面を参照してこの考案の実施例につい
て説明する。
サツカーゴールは、ゴール本体1とそれに取付
けられたネツト2とからなる。ゴール本体1は、
角筒状ゴールポスト3、円筒状上部枠部材4、角
筒状下部枠部材5および円筒状後部枠部材6とか
らなる左右一対のサイドフレーム7と、両サイド
フレーム7のゴールポスト3の上端部内面に挾み
止められた角筒状クロスバー8と、両サイドフレ
ーム7の下部枠部材5の後端部間に渡された角筒
状横部材9と、ゴールポスト3、クロスバー8、
上下枠部材4,5および横部材9に存在する所要
数のネツト掛止用フツク10とからなる。
左右一対のゴールポスト3と両ゴールポスト3
の上端部内面に挾み止められたクロスバー8と
が、ともに後面全長にのびたT溝3a,8aを有
する同じ横断面方形のアルミニウム押出型材より
なり、これらに配された所要数のネツト掛止用フ
ツク10には、方形板状基部10aが設けられ、
方形板状基部10aが両ゴールポスト3のT溝3
aおよびクロスバー8のT溝8aに所定間隔おき
に嵌め込まれているのである。
枠部材4,5,6および横部材9もすべてアル
ミニウム押出型材製である。
上部枠部材4と下部枠部材5とは、あらかじめ
連結されている。また上部枠部材4の前端および
下部枠部材5の後端には、L形平板状第1連結金
具11およびL形平板状第2連結金具12があら
かじめ固定されている。そして、第1連結金具1
1を介してゴールポスト3とクロスバー8とが連
結され、第2連結金具12を介して下部枠部材5
と横部材9とが連結されている。ゴールポスト3
と下部枠部材5とは、アングル状第3連結金具1
3を介して連結されている。
ゴールポスト3およびクロスバー8のT溝3
a,8aにボルト頭が嵌め込まれたT溝ボルト1
4によつて、第1連結金具11がゴールポスト3
およびクロスバー8に固定されている。
下部枠部材5の外側面および横部材9の後面に
は、所定間隔おきに所要数のフツク10が固着さ
れている。上部枠部材4の内側面の両端部にも、
フツク10がそれぞれ固着されている。そして、
これらのフツク10にネツト2の縁のロープが掛
止られている。
考案の効果 この考案のサツカーゴールによれば、ゴールポ
ストおよびクロスバーが大量生産に適しているか
ら、これらを能率よく製作できかつサツカーゴー
ルのコスト安につながる。
また所要数のネツト掛止用フツクを両ゴールポ
ストおよびクロスバーの後面に所定間隔おきに配
置するのに、その方形板状基部をT溝の端から差
し込み所定の位置まで摺動させればよいから、上
記配置を容易に行なえるしその位置調節も任意に
行なえる。さらに上記T溝を利用して取付金具を
Tボルトで固定できる利点もある。したがつて、
これらの点からもサツカーゴールがコスト安にな
る。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案の実施例を示し、第1図は全
体斜視図、第2図は第1図の−線に沿う矢視
図、第3図は第1図の−線に沿う矢視図、第
4図は第3図の−線に沿う断面図である。 3……ゴールポスト、8……クロスバー、3
a,8a……T溝、10……ネツト掛止用フツ
ク、10a……方形板状基部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右一対のゴールポスト3と両ゴールポスト3
    の上端部内面に挾み止められたクロスバー8と
    が、ともに後面全長にのびたT溝3a,8aを有
    する同じ横断面方形のアルミニウム押出型材より
    なり、所要数のネツト掛止用フツク10に方形板
    状基部10aが設けられ、方形板状基部10aが
    両ゴールポスト3のT溝3aおよびクロスバー8
    のT溝8aに所定間隔おきに嵌め込まれているサ
    ツカーゴール。
JP1986035909U 1986-03-11 1986-03-11 Expired JPH0425154Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986035909U JPH0425154Y2 (ja) 1986-03-11 1986-03-11

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986035909U JPH0425154Y2 (ja) 1986-03-11 1986-03-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62145671U JPS62145671U (ja) 1987-09-14
JPH0425154Y2 true JPH0425154Y2 (ja) 1992-06-16

Family

ID=30845829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986035909U Expired JPH0425154Y2 (ja) 1986-03-11 1986-03-11

Country Status (1)

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JP (1) JPH0425154Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4958456U (ja) * 1973-01-12 1974-05-23
JPS50135263U (ja) * 1974-04-22 1975-11-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62145671U (ja) 1987-09-14

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