JPH042510B2 - - Google Patents

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JPH042510B2
JPH042510B2 JP59138968A JP13896884A JPH042510B2 JP H042510 B2 JPH042510 B2 JP H042510B2 JP 59138968 A JP59138968 A JP 59138968A JP 13896884 A JP13896884 A JP 13896884A JP H042510 B2 JPH042510 B2 JP H042510B2
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Publication of JPH042510B2 publication Critical patent/JPH042510B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
    • B07C5/00Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
    • B07C5/36Sorting apparatus characterised by the means used for distribution
    • B07C5/361Processing or control devices therefor, e.g. escort memory

Landscapes

  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば車両用ラジエータあるいはヒ
ータのコアに用いられるチユーブ等、一定長さの
製品を製造する工程の途中において不良製品を除
去する方法およびその装置に関するものである。
従来の技術 この種のチユーブの不良品としては、チユーブ
の素材である帯状材料の熔接継目を含むもの、チ
ユーブ断面形状の寸法誤差の大きいもの、および
メツキ不良のもの等がある。従来のチユーブ製造
工程において、不良チユーブは、操作員が欠陥部
分に予めマジツクインキ等で印をつけておき、切
断工程後にその印をつけられたものを取出した
り、操作員が目視検査により不良と判断したチユ
ーブを取り出す、というようにして除去されてい
た。
発明が解決しようとする問題点 不良製品を操作員が手で判別して除去すること
は、このために特に操作員を必要とし、判別ミス
を起こして不良製品を完全には除去できないとい
う問題がある。また不良製品を取出すために設備
全体を停止させる場合があり、これは生産性の点
で好ましくない。
問題点を解決するための手段 本発明は上記の問題点を解決するための第1の
手段として、給送される素材から一定の長さを有
する製品を継続的に製造する一連の工程の途中に
おいて不良製品を除去するために、前記工程の下
流の一部に不良取出装置を設けると共に、前記不
良取出装置の上流側の前記工程の1箇所以上に前
記製品又は前記製品となる素材部分の不良箇所を
検出して異常信号を発する不良検出手段を設け、
前記不良検出手段が1個の製品の後半分又は次の
1個の製品の前半分、或いは1の製品となる素材
部分と後半分又は次の1個の製品のなる素材部分
の前半分のいずれかに不良を検出して異常信号を
発したとき、前記1個の製品と前記次の1個の製
品との2個の製品を併せて不良製品とみなし、前
記不良検出手段と前記不良取出装置との距離及び
前記製品の長さから前記2個の不良製品が前記不
良取出装置の位置に来たと判断された時期に前記
不良取出装置を作動させて、前記2個の不良製品
を同時に排除することを特徴とする不良製品の除
去方法と、 同じく第2の手段として、給送される素材から
一定の長さを有する製品を継続的に製造する一連
の工程の途中において不良製品を除去するため
に、前記工程の下流の一部に配設された支持枠と
前記支持枠に回転自在に支持され移送される製品
に係合可能な爪が形成された円板とを有する不良
取出装置と、前記支持枠に近接して設けられ1個
の製品が通過したことを検知する検知器と、前記
不良取出装置の上流側の前記工程の1箇所以上に
設けられ前記製品又は前記製品となる素材部分の
不良箇所を検出して異常信号を発する不良検出手
段と、前記不良検出手段が1個の製品の後半分又
は次の1個の製品の前半分、或いは1個の製品と
なる素材部分の後半分又は次の1個の製品となる
素材部分の前半分のいずれかに不良を検出して異
常信号を発したとき、前記1個の製品と前記次の
1個の製品との2個の製品を併せて不良製品とみ
なし、前記不良検出手段と前記不良取出装置との
距離及び前記製品の長さから前記2個の不良製品
が前記不良取出装置の位置に来たと判断された時
期に前記不良取出装置の前記円板を回転させる制
御手段とを備えていることを特徴とする不良製品
の除去装置とを提供する。
作 用 本発明の解決手段の共通の特徴は、不良検出手
段が、1個の製品の後半分、又は次の1個の製品
の前半分のいずれかに不良箇所があることを検出
して異常信号を発したとき、その1個の製品と次
の1個の製品との併せて2個の製品が不良製品と
みなされて、それら2個の製品が不良取出装置の
位置まで来たときに不良取出装置が作動し、それ
ら2個の製品を同時に排除するように構成してい
ることである。
工程上の素材が未だ製品になつていない位置に
対して不良検出手段を設ける場合には、工程の下
流位置で1つの製品となる筈の1つの素材部分を
1つの製品と同様にみなして、その後半分と、次
の1個の製品となる筈の1つの素材部分の前半分
のいずれかに不良箇所を検出したときも同じとす
る。
このように不良製品(又は素材)と思われるも
のを含む2個の製品を併せて不良製品とみなすの
は、本発明が工程上を移動している製品から不良
を検出してそれを排出することを目的とするもの
である以上、不良製品の計測(検出)には少なか
らず誤差が入る恐れがあるし、不良検出手段の異
常信号によつて不良取出装置を作動させる制御装
置にも、例えばコンピユータの演算誤差等が入る
恐れがあるためで、安全を確保するために、不良
と検出された部分(製品の長さの半分を単位とす
る)の両側の部分までも不良とみなして排除する
ことにより、不良製品の排除を失敗する確率が極
めて低くなり、最終的な製品のなかに実質的に不
良製品が全く含まれないようになる。
しかしながら、不良検出手段において異常を検
出しても、その位置で直ちに不良製品や素材の排
除をしないで、複数の不良検出手段を設けた場合
等は、下流の1個所に設けた不良取出装置におい
て纒めて不良製品の取り出しをした方が工程の構
成上有利であるから、不良製品(又は素材)とみ
なされた2個の製品が不良検出手段の位置から不
良取出装置の位置まで工程上を順次移動する間、
即ち、不良検出手段と不良取出装置との間の距離
を製品の長さで割つた数だけの製品が不良取出装
置の前を素通りする時間だけ待つて、不良製品が
不良取出装置の位置に到達した時に、不良取出装
置を発動させる。
特に第2の手段である不良製品の除去装置の場
合は、構造が具体的に特定されており、不良取出
装置が回転し得る円板に係合爪を有する型のもの
で、検知器によつて1個1個の製品の通過を確実
に検知して、製品が不良取出装置の位置へ到達し
たか否かを正確に検知し、更に前述のような手段
によつて不良製品の目標を拡げて捕らえ、不良箇
所を有する製品が不良取出装置の位置に到着した
と判断された時期に、その両側の部分を含めて2
個の製品を同時に除去するので、不良製品を看過
する恐れがない。
実施例 以下図示実施例により本発明を説明する。
第2図はチユーブ製造機全体の系統図である。
アンコイラ10は薄肉の帯状材料(フープ材)1
をコイル状に巻回して保持し、モータ11により
駆動されてこの材料1を各処理装置へ送出す。ア
キユームレータ100はアンコイラ10から供給
された材料1を一時的に保持し、必要な量の材料
1を次の処理装置へ供給する。継部検出器20は
材料1の熔接継部を検出する。この継部は、アン
コイラ10に装着される材料1の終端部を次のコ
イルの始端部に接続することにより形成されるも
のであり、この継部を含むチユーブは後に不良取
出装置200により取出される。フオーミングロ
ール30は複数組のロールから成り、モータ31
により駆動されて平板状の材料1を溝形を経て偏
平なパイプ状に成形する。このようにパイプ状に
成形された材料1ははんだメツキ槽40内に浸漬
されてメツキされ、次で冷却装置50内において
水をかけられて冷却される。そして材料1は送り
ローラ60により次の切断装置70に送られる
が、この間に速度検出器80により移動速度を計
測され、不良検出器90により形状が正常か否か
検出される。この不良検出器90は偏平パイプ状
になつた材料1の短径を渦電流損を利用して検査
する非接触形のものである。切断装置70はカツ
タにより材料1を切断して所定長さのチユーブ2
にするもので、例えば、本出願人が既に提案した
特公昭43−21028号のものが用いられる。この切
断装置70を駆動するモータ71は、速度検出器
80に連動するパルスエンコーダ81の出力パル
スにより駆動される。不良取出装置200は切断
されたチユーブ2のうち、不良のものを除去する
装置であり、ここで不良のチユーブ2とは、継部
検出器20で検出された熔接継部を有するもの、
メツキ槽40に長い間浸漬していたもの、および
不良検出器90により検出された形状不良のもの
である。しかして正常なチユーブ2は装填装置3
00により例えば150本毎に束ねられ、次の処理
工程へ送られる。以上の各装置はシーケンス盤4
00およびコンピユータ500により駆動制御さ
れる。
第3,4,5図はアキユームレータ100およ
びサブストツカ120を示す。基盤101の上に
は板状の固定枠102が立設され、またこの固定
枠102の前方には一対の案内ロツド103が相
互に平行に設けられる。これらの案内ロツド10
3の上端には、それぞれ筒状の固定ホルダ104
が嵌合され、これらの固定ホルダ104はプレー
ト105により互に連結される。したがつて、固
定ホルダ104は案内ロツド103に対して固定
される。固定ブリツジ106は固定ホルダ104
に水平に取付けられ、この固定ブリツジ106の
前面には多数のローラ107が一定間隔毎に枢着
される。これらのローラ107は固定滑車であ
る。一方、各案内ロツド103の下方には、それ
ぞれ筒状の移動ホルダ108が摺動自在に嵌合さ
れる。移動ブリツジ109はこれらの移動ホルダ
108に水平に取付けられ、この移動ブリツジ1
09の前面には、固定ブリツジ106と同様に、
多数のローラ110が一定間隔毎に枢着される。
しかして移動ブリツジ109は案内ロツド103
に沿つて昇降自在であり、ローラ110は移動滑
車である。
固定枠102のアンコイラ10側の縁部には、
一対の入口ローラ114が枢支され、また固定枠
102の案内ロツド103の近傍には、第1、第
2、および第3リミツトスイツチ111,11
2,113が取付けられる。なお第2図中、これ
らのリミツトスイツチ111,112,113は
固定枠102の右端に示されている。これらのリ
ミツトスイツチ111,112,113は移動ホ
ルダ108の後面に取付けられた突起115に係
合可能であり、係合したときモータ11あるいは
シーケンス盤400に信号を送る。第1リミツト
スイツチ111は最も下方に取付けられ、移動ホ
ルダ108が係合したときアンコイラ10をさせ
るべくモータ11に停止命令信号を送る。第2リ
ミツトスイツチ112は第1リミツトスイツチ1
11よりも距離S2だけ上方に設けられ、移動ホル
ダ108が係合したときアンコイラ10を起動さ
せるべくモータ11に起動指令信号を送る。第3
リミツトスイツチ113は第2リミツトスイツチ
112よりも距離S1だけ上方に設けられ、移動ホ
ルダ108が係合したときチユーブ製造機全体を
停止させるべくシーケンス盤400に停止指令信
号を送る。
アンコイラ10に保持されたワーク1は、入口
ローラ114を通り、固定ブリツジ106のロー
ラ107と移動ブリツジ109のローラ110と
を交互に巻回され、上下に折返されて一対の送出
しローラ121の間に挿入される。この送出しロ
ーラ121は固定枠102の横に設けられたサブ
ストツカ120の入口部に設けられ、モータ12
2に駆動されて材料1をアキユームレータ100
から次の工程へ送り出す。
サブストツカ120はアキユームレータ100
から送出された材料1を下側にたるませるもの
で、基盤101の上に取付けられる。送出しロー
ラ121は支持部材123の上方に回転自在に取
付けられ、その回転駆動は減速機124を介して
モータ122によりなされる。送出しローラ12
1により送出された材料1はケーシング125の
中に取込まれる。ケーシング125は、下方にピ
ン126に枢支されたレバー127を有し、この
レバー127の下方にはばね128とリミツトス
イツチ129が設けられる。ばね128はレバー
127を上方へ付勢し、これにより、レバー12
7の上に乗つた材料1の量が少ない時、このレバ
ー127をリミツトスイツチ129から開放させ
る。ケーシング125の出口側には材料1を挿通
させる開口130が穿設され、この開口130の
内側には一対のローラ131が取付けられる。
モータ122はリミツトスイツチ129が
OFF状態にあるとき回転し、ローラ121を駆
動する。しかして、材料1のたるみ量が少なくレ
バー127の上に作用する材料1の重量が少ない
とき、レバー127はばね128により相対的に
上方にあり、リミツトスイツチ129をOFF状
態にし、これによりローラ121は回動して材料
1をケーシング125内に送込む。ローラ121
の駆動によりレバー127上の材料1の量が増え
ると、レバー127は材料1の自重によりばね1
28に抗して下方へ回動し、リミツトスイツチ1
29をON状態にする。この結果、モータ122
は停止し、ローラ121は材料1の送出しを中断
する。
このようにしてサブストツカ120は常時材料
1に一定量のたるみをつけ、次のフオーミングロ
ール30に送込まれる材料1に大きな張力が働か
ないようにしている。しかして材料1はアキユー
ムレータ100から引張り出されるのであるが、
アキユームレータ100は移動ブリツジ109の
昇降により材料1の保持量を制御する。移動ブリ
ツジ109が第1および第2リミツトスイツチ1
11,112の間にあつて送出しローラ121か
駆動され、アンコイラ10のモータ11が停止し
ているとき、材料1はアキユームレータ100か
ら排出されるのみであり、このため移動ブリツジ
109は上昇し続ける。移動ホルダ108の突起
が第2リミツトスイツチ112に係合するとアン
コイラ10のモータ11が起動され、アンコイラ
10は、送出しローラ121による材料1の移送
速さ以上の速さで材料1をアキユームレータ10
0に供給する。この結果、移動ブリツジ109は
徐々に下降し、その後、移動ホルダ108は第1
リミツトスイツチ111に係合する。第1リミツ
トスイツチ111が押されると、アンコイラ10
のモータ11が停止し、これによりアンコイラ1
0からの材料1の供給が停止されて移動ブリツジ
109は再び上昇し始める。通常の稼働状態では
以上の動作が繰返され、移動ブリツジ109は第
1および第2リミツトスイツチ111,112の
間を往復する。この場合のワーク1の最大変動量
は、『各ローラ107,110間のワークのター
ン数×S2』である。
さてアンコイラ10が保持する材料1がなくな
ると、第2リミツトスイツチ112の作用により
モータ11を起動しようとしても、もはや材料1
はアキユームレータ100に送込まれなくなる。
一方、送出しローラ121により材料1はアキユ
ームレータ100から送出されるので、移動ブリ
ツジ109は第2リミツトスイツチ112を越え
て上昇する。移動ブリツジ109が第3リミツト
スイツチ113に係合するまでの間、材料1は、
『各ローラ107,110間の材料をターン数×
S1』だけ排出されることができ、操作員はこの間
にアンコイラ10に次の新しい材料1のコイルを
つけ替え、この新しい材料1の始端部を前の材料
1の終端部に熔接して板継ぎする。万一、この熔
接の終了までの間に移動ブリツジ109が第3リ
ミツトスイツチ113に係合すると、このスイツ
チ113の操作によりシーケンス盤400を介し
てチユーブ製造機全体が停止する。第2および第
3リミツトスイツチ112,113の間の距離は
充分とつてあり、したがつて、通常の操作では移
動ブリツジ109が第3リミツトスイツチ113
を押す前に新しい材料1の取付けが完了するよう
になつており、従来装置に比べ設備稼働率を12〜
15%高めることができる。
次に不良取出装置200の説明をする。
第1図は不良取出装置200の外観を示す。増
速ローラ201は図示しない駆動機構により回転
駆動されてチユーブ2を矢印A方向に増速させ
る。案内部材202を通つて移送されてくるチユ
ーブ2は、この前に設置された切断装置70によ
り既に所定長さに切断されているが、増速ローラ
201の外周溝203に係合することにより増速
され、後続のものから分離される。なお増速ロー
ラ201の周速は、案内部材202を通るチユー
ブ2の移動速度の約1.5倍である。
支持枠204に回転自在に支持されたシヤフト
205には、3枚の円板206が固定され、また
このシヤフト205の先端にはギア207が設け
られる。支持枠204の上部はカバー208によ
り覆われるが、このカバー208には、3枚の円
板206の周縁部が突出するよう3つのスリツト
209が形成される。またカバー208の上面は
後方に取付けられた不良品箱210へ向つて傾斜
し、不良チユーブをスムーズに不良品箱210へ
案内できるようになつている。各円板206の外
周部は、それぞれ爪211を有し、これらの爪2
11は全て同一高さ位置にくるようになつてい
る。シヤフト205は、支持板212に固定され
たモータ213のモータ軸のギア214とギア2
07を介して回転駆動され、不良チユーブが爪2
11の上にきたときのみ回転し、これらの爪21
1により不良チユーブを引つかけてこれを不良品
箱210へ排出する。3つの移送ローラ215は
各円板206に近接して配置され、爪211に係
合したチユーブ2を増速ローラ201と動じ速さ
で移送する。光電管216は各チユーブ2間の切
れ目を検知するもので、この切れ目を検知したと
きはじめて円板206の回転が可能になる。なお
爪211は各円板206に対して1個ずつ形成さ
れているが、モータ213の回転角を調整すれ
ば、2個以上形成されることもできる。
上記不良取出装置200が摘出する不良品は、
継部検出器20、速度検出器80、および不良検
出器90により検出されるものであり、これらの
検出器により検出された不良チユーブが不良取出
装置200のところへきたかどうかはコンピユー
タ500により判別される。
継部検出器20は、材料1の熔接継部を検出す
るのであるが、この継部は熔接時に操作員がマー
カー等で印をつけたものを光学的に検知される。
速度検出器80はチユーブに接触して回転するロ
ーラを有し、このローラの回転速度を検出してチ
ユーブの移動速度を検知するものである。この速
度検出器80がチユーブの停止を検知すると、こ
のことはメツキ槽40の中にチユーブが許容時間
以上浸漬されたことを示し、メツキ不良であると
判別される。不良検出器90は、前述のように渦
電流損により形状不良を判別する渦流深傷器であ
り、チユーブの短径が所定の寸法になつているか
否か検知する。
このように各検出器20,80,90により不
良チユーブが検知されると、不良チユーブである
ことを示す信号がコンピユータ500に入力され
る。コンピユータ500は不良チユーブを取出す
制御を行なうためのシフトレジスタを有する。こ
のシフトレジスタは第6図に示されるように、例
えば16ビツトのメモリであり、継部検出器20で
不良チユーブが検出されると1ビツト目を“1”
にし、速度検出器80で不良チユーブが検出され
ると8ビツト目を“1”にし、不良検出器90で
不良チユーブが検出されると12ビツト目を“1”
にするようになつている。このレジスタの内容
は、1本のチユーブ2が例えば光電管216の所
を通るたびに1ビツトずつ上位の方へシフトする
ようになつている。第6図に示される例では、時
間aにおいて継部検出器20が不良チユーブを検
出して1ビツト目を“1”にしており、次の時間
bにおいてこの“1”は2ビツト目にシフトして
いる。以下同様に、チユーブ2が1本の長さ分だ
け進むごとにレジスタの内容は1ビツトずつシフ
トする。しかして時間dでは不良検出器90が不
良チユーブを検出して12ビツト目を“1”にして
おり、また次の時間eでは、今までに検出された
不良チユーブを示す“1”がシフトするととも
に、新たに1ビツト目が“1”になり継部検出器
20が再び不良チユーブを検出したことを示して
いる。その後、引続き各ビツトの内容は1ビツト
ずつシフトする。
さて、上記“1”の信号は特定の1本のチユー
ブに異常があることを示すのではなく、第7図に
示されるように、前のチユーブの後半分2aとこ
れのすぐ後のチユーブの前半分2bとのいずれか
に異常があることを示す。すなわち、これら後半
分2aと前半分2bからなる部分2cに異常があ
るとき所定のビツトを“1”にするのである。こ
れは不良チユーブの計測誤差、およびコンピユー
タ500の演算誤差を配慮したものである。した
がつて不良取出装置200は、上記2本のチユー
ブを不良品として取出し、不良品箱210内へ排
出する。
しかして、不良取出装置200の円板206を
回転させるための指令信号はシフトレジスタの14
ビツト目と15ビツト目のどちらかが“1”になつ
たときに出力される。第6図に示される例では、
時間fにおいて不良検出器90で検知した前側の
チユーブを取出し、時間gにおいて不良検出器9
0で検知した後側のチユーブを取り出す。また時
間nにおいては、継部検出器20で検知した前側
のチユーブを取出す。このようにして、不良チユ
ーブおよび不良であるおそれのあるチユーブがチ
ユーブ製造機の製造ラインから除去される。
シフトレジスタにおいて、不良チユーブが発見
されたとき“1”にするビツトは、不良か否かを
検知する検出器と不良取出装置200との距離D
をチユーブ2の長さLで割つた商によつて決ま
る。例えば上述の場合よりも長いチユーブ2を処
理する場合、継部検出器20が不良チユーブを検
出すると、これによりまず“1”になるビツト
は、例えば2ビツト目あるいは3ビツト目等にな
る。
なお、不良チユーブの検出器は製造ラインのど
の位置に設置してもよく、またその数も限定され
ない。
以上のように不良取出装置200は不良チユー
ブを製造ラインから除去し、正常なチユーブのみ
を装填装置300へ移送する。第8図および第9
図は装填装置300を示すものである。これらの
図において、不良取出装置200を通り矢印Bに
沿つて移送されてきたチユーブ2は、装填装置3
00により矢印C方向へ運ばれ、その間に例えば
150本に束ねられて所定位置へ装填される。
3本の搬送スクリユー301は、固定枠302
と支持枠303に回転自在に支持され、相互に平
行に配設される。これらのスクリユー301は、
全て同じピツチのねじ山を有し、上面がストツパ
304側に向つて動くように回転し、これによ
り、チユーブ2をストツパ304側に移動させつ
つ矢印C方向へ進行させる。スクリユー301
は、ねじ山の方向が矢印Bに平行になるように配
設される。スクリユー301を回転駆動するモー
タ305は固定枠302に取付けられ、そのモー
タ軸306は、3本のスクリユー301のうち中
央のものに同軸的に直結される。またこのモータ
305は、光電管342がチユーフ2の切れ目を
検知したとき、これに同期して回転するようにな
つている。駆動ギア307はモータ軸306に嵌
着され、アイドラギア308を介して、両側のス
クリユー301に固定されたギア309に連結さ
れる。したがつて、シーケンス盤400から電力
を供給されると、モータ305が回転し、これに
より3本のスクリユー301は同一方向へ同じ回
転数で回転する。
受け台310はスタンド311の上に設けら
れ、スクリユー301により搬送されてきたチユ
ーブ2を下方から支持する。受け台310の不良
取出装置200側には、矢印B方向にチユーブ2
を移送するコンベア312が設けられる。案内プ
レート313は固定枠302に固定され、コンベ
ア312の上方に配置されてチユーブ2を矢印B
に沿つて案内する。一方ストツパ304は、受け
台310のコンベア312とは反対側に設けら
れ、矢印Cに平行に形成される。したがつて、コ
ンベア312によりスクリユー301に受渡され
たチユーブ2は、スクリユー301のねじ山の間
に係合し、これによりストツパ304側へ移送さ
れつつ矢印C方向へ送られる。チユーブ2は、ス
クリユー301により搬送される間に、端部がス
トツパ304に係合し、受け台310上に受渡さ
れた時には完全に端部を揃えられている。
受け台310の上方には、チユーブ2を所定本
数毎にまとめるための挟み機構320が配設され
る。第8図において、この挟み機構320は図を
理解しやすくするために受け台310の左側に示
してある。
第8図および第9図において、一対の支持部材
321,322は、固定枠302と受け台310
の端部とにそれぞれ取付けられ、4本の案内ロツ
ド323と2本の駆動スクリユー324の各端部
を支持する。一方の駆動スクリユー324は一組
の爪325,326を矢印Cに沿つて駆動し、他
方の駆動スクリユーは他の一組の爪を矢印Cに沿
つて駆動する。各2本の案内ローラ323はねじ
棒324の上下にそれぞれ平行に配設されて、爪
325,326の移動を案内する。モータ327
は支持部材322に取付けられ、それぞれ駆動ス
クリユー324を回転駆動し、制御回路328を
介して制御される。
爪325,326は、それぞれ第1シリンダ3
31および第2シリンダ332に支持され、これ
らのシリンダ331,332を介して駆動スクリ
ユー324に駆動される。前方爪325は第1シ
リンダ331のピストンロツドに取付けられ、ま
た後方爪326は第2シリンダ332のピストン
ロツドに取付けられて、それぞれ昇降自在であ
る。第1シリンダ331の支持部333には、駆
動スクリユー324および案内ロツド323が貫
通し、これらのうち駆動スクリユー324は支持
部333のねじ孔333aに螺合する。第2シリ
ンダ332の支持部334には、駆動スクリユー
324および案内ロツド323が貫通し、第1シ
リンダ331と異なり駆動スクリユー324は支
持部334に螺合しない。
第8図に示されるように第1シリンダ331の
側部からはアーム335が延び、このアーム33
5には案内ロツド323に平行な連結ロツド33
6が取付けられる。一方第2シリンダ332の側
部から突出するアーム337には孔338が形成
され、この孔337には連結ロツド336が挿通
する。連結ロツド336の先端には孔338より
も大径の鍔部339が形成される。したがつて、
第1シリンダ331が矢印C方向に移動すると
き、鍔部339が第2シリンダ332のアーム3
37に係合するまでは第2シリンダ332は静止
したままであるが、鍔部339がアーム337に
係合した後は第1および第2シリンダ331,3
32は一体的に移動する。
第1および第2シリンダ331,332の側方
には、これらのピストンが停止すべき上下位置に
きたことを検知するための検知器340,341
が設けられる。これらの検知器340,341の
信号は制御回路328に入力される。
以上の構成を有する装填装置は次のように作動
してチユーブ2を所定本数ずつ束ねる。
不良取出装置200を通過したチユーブ2がさ
らにコンベア312に移送されてスクリユー30
1に受渡され、後続のチユーブとの間の切れ目が
光電管342により検知されると、モータ305
が回転してスクリユー301を1回転させる。チ
ユーブ2はスクリユー301に付勢されてその端
部をストツパ304に近接させる。次のチユーブ
が光電管342を通過すると、再びスクリユー3
01が1回転する。この動作を繰返してチユーブ
はスクリユー301のねじ山の1ピツチずつ矢印
C方向へ移動し、この間に端部がストツパ304
は案内して揃えられる。
一方、前方爪325は先頭のチユーブの前面に
係合し、モータ327および駆動スクリユー32
4を介して矢印C方向に駆動される。この前方爪
325の移動はスクリユー301のピツチに同期
する。後方爪326はチユーブよりも上方にあ
り、所定本数のチユーブが前方爪325側へ送り
出されたとき下降して最後尾のチユーブの後面を
支持する。このとき、鍔部339が第2シリンダ
332のアーム337に係合するようになつてい
る。しかして駆動スクリユー324の回転により
前方爪325が前進すると、第2シリンダ332
に支持される後方爪326も共に前進するように
なり、これにより、所定本数のチユーブがひとま
とめにされて移送される。このとき、チユーブを
移送しない他の組の爪はスクリユー301側に待
機し、次のチユーブを移送する準備をしている。
すなわち、二組の爪が交互にチユーブを移送し、
各爪の上下動の制御は検知器340,341を介
して制御回路328によりなされる。
このような作用によりチユーブを束ねるので、
チユーブは正確に端を揃えられることとなり、製
造されたチユーブが50m/分以上の速さで送られ
てきても端が不揃いとなることはない。
発明の効果 以上のように本発明は、不良製品を自動的に除
去するようにしたものであり、しかも、不良検出
手段の計測誤差や、コンピユータの演算誤差等が
あつても、不良製品を見逃すことなく、充分な安
全性と経済性が得られるように、不良箇所を含む
必要にして最小限の製品だけを除去するので、設
備全体を停止させることなく、確実に不良製品を
除去することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る不良取出装置
を示す正面図、第2図は本発明の一実施例を適用
したチユーブ製造機を示す系統図、第3図はアキ
ユームレータを示す正面図、第4図はアキユーム
レータの一部を断面とした側面図、第5図はサブ
ストツカを示す斜視図、第6図はシフトレジスタ
の内容を示す図、第7図は不良チユーブを検出す
るためにチユーブを区切る方法を示す説明図、第
8図は装填装置を示す平面図、第9図は装填装置
を示し、一部を断面とした側面図である。 2……チユーブ(製品)、200……不良取出
装置、204……支持枠、206……円板、21
1……爪、216……検知器(光電管)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 給送される素材から一定の長さを有する製品
    を継続的に製造する一連の工程の途中において不
    良製品を除去するために、前記工程の下流の一部
    に不良取出装置を設けると共に、前記不良取出装
    置の上流側の前記工程の1箇所以上に前記製品又
    は前記製品となる素材部分の不良箇所を検出して
    異常信号を発する不良検出手段を設け、前記不良
    検出手段が1個の製品の後半分又は次の1個の製
    品の前半分、或いは1個の製品となる素材部分の
    後半分又は次の1個の製品となる素材部分の前半
    分のいずれかに不良を検出して異常信号を発した
    とき、前記1個の製品と前記次の1個の製品との
    2個の製品を併せて不良製品とみなし、前記不良
    検出手段と前記不良取出装置との距離及び前記製
    品の長さから前記2個の不良製品が前記不良取出
    装置の位置に来たと判断された時期に前記不良取
    出装置を作動させて、前記2個の不良製品を同時
    に排除することを特徴とする不良製品の除去方
    法。 2 給送される素材から一定の長さを有する製品
    を継続的に製造する一連の工程の途中において不
    良製品を除去するために、前記工程の下流の一部
    に配設された支持枠と前記支持枠に回転自在に支
    持され移送される製品に係合可能な爪が形成され
    た円板とを有する不良取出装置と、前記支持枠に
    近接して設けられ1個の製品が通過したことを検
    知する検知器と、前記不良取出装置の上流側の前
    記工程の1箇所以上に設けられ前記製品又は前記
    製品となる素材部分の不良箇所を検出して異常信
    号を発する不良検出手段と、前記不良検出手段が
    1個の製品の後半分又は次の1個の製品の前半
    分、或いは1個の製品となる素材部分の後半分又
    は次の1個の製品となる素材部分の前半分のいず
    れかに不良を検出して異常信号を発したとき、前
    記1個の製品と前記次の1個の製品との2個の製
    品を併せて不良製品とみなし、前記不良検出手段
    と前記不良取出装置との距離及び前記製品の長さ
    から前記2個の不良製品が前記不良取出装置の位
    置に来たと判断された時期に前記不良取出装置の
    前記円板を回転させる制御手段とを備えているこ
    とを特徴とする不良製品の除去装置。
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JPS6118676A (ja) 1986-01-27
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