JPH04249575A - 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物 - Google Patents

難燃性ポリカーボネート樹脂組成物

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JPH04249575A
JPH04249575A JP41869890A JP41869890A JPH04249575A JP H04249575 A JPH04249575 A JP H04249575A JP 41869890 A JP41869890 A JP 41869890A JP 41869890 A JP41869890 A JP 41869890A JP H04249575 A JPH04249575 A JP H04249575A
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test
polycarbonate resin
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aromatic polycarbonate
flame
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Akihiro Saito
斉藤 明宏
Hideyuki Itoi
糸井 秀行
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SABIC Innovative Plastics Japan KK
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GE Plastics Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、難燃性の芳香族ポリカ
ーボネート樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】芳香族ポリカーボネートは、その優れた
物性の故にエンジニアリングプラスチックとして多用さ
れているが、難燃性が不足している。難燃性を向上させ
るために、有機スルホン酸金属塩を混合する事は、すで
に知られている(たとえば、特公昭57−26539、
特公昭57−33302、特公昭57−28424、特
公昭57−28425、特公昭57−33303、特公
昭57−33304、特公昭57−43099、特公昭
57−43100、特公昭57−28426、特公昭5
7−43101、特公昭58−13587号の各公報)
【0003】一方、ポリフッ素化ポリオレフィンを配合
する事により、燃焼時の不滴下性を与える事もすでに知
られている(特公昭60−38418号公報)。
【0004】上記の有機スルホン酸金属塩及びポリフッ
素化ポリオレフィンを配合した芳香族ポリカーボネート
は、UL94燃焼試験V0、V1、V2において所期の
効果を発揮する。これらテストにおいては、長さ127
mm、幅12.7mmのバー状の試料を用いる。ところ
が、UL94の5V試験において、角板(152×15
2mm)の厚さが2.8mm未満であると、穴あきが起
きて試験に不合格である。UL94の5V試験では、ま
ずバー状の試料でテストし(A法)、これに不合格のも
のは5V不合格である。これに合格したものについて、
角板を用いるテスト(B法)を行い、これに合格したも
のは5VA、不合格のものは5VBと判定される。また
、同様に角板(最小寸法100×150mm)を用いる
CSA規格C22.2No.0.6−M1982の試験
Aにおいても、試料の厚さが2.8mm未満であると穴
あき等の故に不合格になる。
【0005】芳香族ポリカーボネートはOA機器のハウ
ジングなどに用いられるが、最近ではハウジングを薄肉
化する傾向がある。従つて、2.8mmより薄い厚さの
ハウジングにおいて、UL94の5V試験及びCSA試
験に合格する芳香族ポリカーボネート組成物が望まれて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、優れた難燃
性を持つ芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、有機スルホ
ン酸金属塩及びフッ素化ポリオレフィンに加えて、更に
オレフィン系ポリマーまたはコポリマー樹脂を芳香族ポ
リカーボネート系樹脂に配合することによって、難燃性
が著しく改善されることを見出した。
【0008】すなわち本発明は、芳香族ポリカーボネー
ト系樹脂100重量部に対し、有機スルホン酸金属塩0
.01〜10重量部、フッ素化ポリオレフィン0.01
〜2重量部、およびオレフィン系ポリマーまたはコポリ
マー樹脂0.1〜5重量部を含む芳香族ポリカーボネー
ト樹脂組成物である。
【0009】本発明において、有機スルホン酸金属塩、
フッ素化ポリオレフィンまたはオレフィン系ポリマーま
たはコポリマー樹脂のいずれか一つでも欠けると、薄肉
角板でUL94の5V試験とCSA試験の両者に合格で
きない。
【0010】本発明において用いる芳香族ポリカーボネ
ート系樹脂は、公知のホスゲン法または溶融法により作
られた芳香族ポリカーボネートであることができる(た
とえば特開昭63−215763号及び特開平2−12
4934号公報参照)。あるいは、芳香族コポリエステ
ルカーボネートであってもよい。これは、公知の芳香族
ジオールに由来するカーボネート単位に加えて、芳香族
ジオールと炭素数6〜18の脂肪族ジカルボン酸とに由
来するエステル単位を有する。それの製造には、芳香族
ポリカーボネートの製造方法として公知のホスゲン法、
溶融法を用いることができる(米国特許第4,238,
596号、第4,238,597号及び第3,169,
121号明細書参照)。
【0011】有機スルホン酸金属塩は公知であり、好ま
しくはアルカリ金属又はアルカリ土類金属、特にナトリ
ウム又はカリウム塩を用いる。好ましい物として、3,
4−ジクロロベンゼンスルホン酸ナトリウム、2,4,
5−トリクロロベンゼンスルホン酸ナトリウム、ベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、ナフタレン−2,6−ジスル
ホン酸二ナトリウム、p−ヨードベンゼンスルホン酸ナ
トリウム、4,4’−ジブロモジフェニル−3−スルホ
ン酸ナトリウム、2,3,4,5,6,−ペンタクロロ
−β−スチレンスルホン酸ナトリウム、4,4’−ジク
ロロジフェニルスルフィド−3−スルホン酸ナトリウム
、テトラクロロジフェニルエーテルジスルホン酸二ナト
リウム、4−4’−ジクロロベンゾフェノン−3,3’
−ジスルホン酸二ナトリウム、2,5−ジクロロチオフ
ェン−3−スルホン酸ナトリウム、ジフェニルスルホン
−3−スルホン酸ナトリウム、ジフェニルスルホン−3
−スルホン酸カリウム、2,4,6−トリクロロ−5−
スルホイソフタル酸ジメチルのナトリウム塩、2,4,
5−トリクロロベンゼンスルホン酸ジクロロフェニルの
スルホン酸のカリウム塩、4’−[1,4,5,6,7
,7’−ヘキサクロロビシクロ−[2,2,1]−ヘプ
ト−5−エン−エンド−イル]ベンゼンスルホン酸ナト
リウムが挙げられる。特に好ましくは、3,4−ジクロ
ロベンゼンスルホン酸ナトリウム、2,4,5−トリク
ロロベンゼンスルホン酸ナトリウム、ベンゼンスルホン
酸ナトリウム、ジフェニルスルホン−3−スルホン酸カ
リウムである。
【0012】有機スルホン酸金属塩は、芳香族ポリカー
ボネート系樹脂100重量部に対して0.01〜10重
量部、好ましくは0.05〜2重量部使用する。有機ス
ルホン酸金属塩の量が上記より少ないと本発明の効果が
発揮されず、上記より多いと熱安定性が損なわれる。
【0013】本発明において、滴下防止剤として使用さ
れるフッ素化ポリオレフィンは商業的にも入手できるし
、あるいは公知の方法によって製造することもできる。 それは、たとえば、遊離基触媒(たとえばペルオキシ二
硫酸ナトリウム、カリウムまたはアンモニウム)を使用
しながら水性媒質中において100〜1000psiの
圧力および0〜200℃好ましくは20〜100℃の温
度下でテトラフルオロエチレンを重合させることによっ
て得られる白色の固体である。詳しくは、ブルベーカー
(Brubaker)の米国特許第2,393,967
号明細書を参照されたい。不可欠ではないが、比較的大
きな粒子たとえば平均粒度0.3〜0.7mm(主とし
て0.5mm)の粒子の状態にある樹脂を使用すること
が好ましい。これは0.05〜0.5mmの粒度を有す
る通常のポリテトラフルオロエチレン粉末よりも良好で
ある。かかる比較的大きな粒度の物質が特に好ましい理
由は、それが重合体中に容易に分散しかつ重合体同志を
結合して繊維状材料を作る傾向を示すことにある。 かかる好適なポリテトラフルオロチレンはASTMによ
ればタイプ3と呼ばれるもので、実際にはデュポン社(
E.I.Dupontde  Nemour  and
  Company)からテフロン6(Teflon6
)として商業的に入手し得る。あるいは、三井デュポン
フルオロケミカル社のテフロン30Jとして商業的に入
手し得る。フッ素化ポリオレフィンは、芳香族ポリカー
ボネート系樹脂100重量部に対して、0.01〜2重
量部、好ましくは0.05〜0.5重量部使用する。フ
ッ素化ポリオレフィンの量が上記より少ないと本発明の
効果が発揮されず、上記より多いと押出し性、成形性等
の加工性が損なわれる。
【0014】次に、本発明で使用するオレフィン系ポリ
マーまたはコポリマー樹脂としては例えば、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリイソブチレン等のポリオレフ
ィン(ホモポリマー)、オレフィンを2種以上組合せた
コポリマーまたはターポリマー、オレフィン1種以上と
それ以外のモノマー1種以上とのコポリマーまたはター
ポリマー、例えばエチレン−プロピレン−ジエン  タ
ーポリマー、エチレン−α−オレフィンコポリマー、エ
チレン−エチルアクリレートコポリマー等が挙げられる
。 本発明に用いるのに適当な他のオレフィン系ポリマーま
たはコポリマー樹脂は、当業者に明らかであろう。好適
なオレフィン系ポリマーはポリエチレンおよびエチレン
−エチルアクリレートコポリマーである。これらのオレ
フィン系ポリマーまたはコポリマー樹脂は、商業経路で
入手可能である。また、このようなオレフィン系ポリマ
ーまたはコポリマー樹脂には、カルボン酸基、酸無水物
基、エポキシ基、オキサゾリニル基、酸イミド基、水酸
基等の官能基を有するような、変性オレフィン系ポリマ
ーまたはコポリマー樹脂をも包含される。
【0015】オレフィン系ポリマーまたはコポリマー樹
脂は、芳香族ポリカーボネート系樹脂100重量部に対
して0.1〜5重量部、好ましくは0・5〜3重量部使
用する。オレフイン系ポリマーまたはコポリマー樹脂が
上記より少なくても多くても、本発明の効果が発揮され
ず、難燃性が損なわれる。
【0016】本発明の樹脂組成物には、上記の成分の他
に、その物性を損なわない限りにおいて、その目的に応
じて樹脂の混合時、成形時に、慣用の他の添加剤、例え
ば顔料、染料、補強剤(ガラス繊維、炭素繊維など)、
充填剤(カーボンブラック、シリカ、酸化チタンなど)
、耐熱剤、酸化劣化防止剤、耐候剤、滑剤、離型剤、結
晶核剤、可塑剤、流動性改良剤、帯電防止剤等を添加す
ることができる。
【0017】本発明の樹脂組成物を製造するための方法
に特に制限はなく、通常の方法が満足に使用できる。し
かしながら一般に溶融混合法が望ましい。少量の溶剤の
使用も可能であるが、一般に必要ない。装置としては特
に押出機、バンバリーミキサー、ローラー、ニーダー等
を例として挙げることができ、これらを回分的または連
続的に運転する。成分の混合順は特に限定されない。
【0018】
【実施例】以下の実施例により、本発明をさらに詳しく
説明する。なお、実施例においては以下の成分を使用し
た。芳香族ポリカーボネート系樹脂ビスフェノールAポ
リカーボネート(商標;LEXAN,日本ジーイープラ
スチックス株式会社製、以下、PCと略記する)ジクロ
ロベンゼンスルホン酸ナトリウム(以下、DBSNと略
記する)ポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFE
と略記する)エチレン−エチルアクリレート共重合体(
以下、E/EAと略記する)ポリエチレン(以下、PE
と略記する) 実施例1〜2および比較例1〜4 各成分を表に示す割合(重量比)で混合し、280℃、
100rpm  に設定した1軸押出機(65mm)で
押出し、ペレットを作成した。次いで、このペレットを
、設定温度280℃、金型温度80℃で射出成形した。 得られた成形品についてアイゾット衝撃強度を測定し、
難燃性の評価を行った。結果を表に示す。
【0019】なお、樹脂組成物の評価試験は、以下のよ
うにして行った。 (1)アイゾット衝撃強度(Kg−cm/cm)AST
M  D  256に従って、厚み1/8インチ、ノッ
チ付で測定した。 (2)難燃性試験 UL94/V0,VI,VII試験 5個の試験棒をアンダーライターズラボラトリーズイン
コーポレーションのブレチン94”材料分類のための燃
焼試験”(以下、UL−94という)に示される試験方
法にしたがって、厚み1/16インチで試験した。この
試験方法により、供試材料を、5個の試料の結果に基づ
いてUL−94  V−0、V−IおよびV−IIのい
ずれかの等級に評価した。UL−94についての各Vの
等級の基準は概略次の通りである。V−0:点火炎を取
り除いた後の平均火炎保持時間が5秒以下であり、かつ
全試料とも脱脂綿に着火する微粒炎を落下しない。V−
I:点火炎を取り除いた後の平均火炎保持時間が25秒
以下であり、かつ全試料とも脱脂綿に着火する微粒炎を
落下しない。V−II:点火炎を取り除いた後の平均火
炎保持時間が25秒以下であり、かつこれらの試料が脱
脂綿に着火する微粒炎を落下する。
【0020】また、UL−94は全試験棒が特定のV等
級に合格しなければ、その等級に分類してはならない旨
を規定している。この条件を満たさない場合には、その
5個の試験棒は最も成績の悪い1個の試験棒の等級を与
えられる。例えば1個の試験棒がV−IIに分類された
場合には、5個の全試験棒に対する等級はV−IIであ
る。 UL94/5V試験(5インチフラムテスト)まず試験
A(バー試験)を行った。試験Aに不合格の場合は5V
不合格と判定した。試験Aに合格の場合には次に、試験
B(角板試験)を行った。試験Bに合格の場合は5VA
と判定し、試験Bに不合格の場合は5VBと判定した。 なお、試験Bに合格しても試験Aに不合格の場合は5V
不合格と判定される。なお、いずれの試験においても、
厚みは2.5mmであった。 CAS試験 CSA規格C22.2No.0.6−M1982にした
がって、厚み2.5mmの試験片について、試験A(1
27mmフレーム試験)を行った。
【0021】
【0022】CSA試験またはUL94/5V試験後の
試験片の状態を観察したところ、オレフィン系ポリマー
またはコポリマー樹脂(E/EAまたはPE)を添加し
たものは、添加しなかった場合に比べ、明らかに炭化が
促進されていた。炭化の促進が、穴あきを防ぐ効果があ
るものと推測される。
【0023】
【発明の効果】本発明により、難燃性が著しく優れたポ
リカーボネート系樹脂を提供することができる。よって
、本発明の樹脂組成物は、工業的に非常に有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  芳香族ポリカーボネート系樹脂100
    重量部に対し、有機スルホン酸金属塩0.01〜10重
    量部、フッ素化ポリオレフィン0.01〜2重量部、お
    よびオレフィン系ポリマーまたはコポリマー樹脂0.1
    〜5重量部を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016023229A (ja) * 2014-07-18 2016-02-08 トヨタ紡織株式会社 ポリカーボネート組成物、及びそれを含有する成形体
JP2016160292A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 トヨタ紡織株式会社 ポリカーボネート組成物、及びそれを含有する成形体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5186554A (ja) * 1975-01-28 1976-07-29 Teijin Chemicals Ltd Nannenseijushisoseibutsu

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