JPH04248417A - 液面検出方法 - Google Patents
液面検出方法Info
- Publication number
- JPH04248417A JPH04248417A JP16948191A JP16948191A JPH04248417A JP H04248417 A JPH04248417 A JP H04248417A JP 16948191 A JP16948191 A JP 16948191A JP 16948191 A JP16948191 A JP 16948191A JP H04248417 A JPH04248417 A JP H04248417A
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- liquid
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- container
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- Pending
Links
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Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は液面検出方法に係る。
更に詳細には、容器内で液面が一定していない液体の液
面を検知する液面検出方法に係る。
面を検知する液面検出方法に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、容器内に収納された液体の液面を
検知する場合は容器の一定位置にあらかじめ圧力センサ
ー等からなる液面センサーを設置し、液面センサーが感
知しあるいは感知しないことで液面を知り、あるいは上
下に一定間隔に配置された複数の液面センサーの一方が
液面を感知し他方が感知しないことで液面が一定の範囲
内にあることを検出していた。液面センサーは、液体を
収納した容器に直接設置されたりあるいは液体が収納さ
れた容器から連通管でつながった管に設置されたりする
ことも知られている。
検知する場合は容器の一定位置にあらかじめ圧力センサ
ー等からなる液面センサーを設置し、液面センサーが感
知しあるいは感知しないことで液面を知り、あるいは上
下に一定間隔に配置された複数の液面センサーの一方が
液面を感知し他方が感知しないことで液面が一定の範囲
内にあることを検出していた。液面センサーは、液体を
収納した容器に直接設置されたりあるいは液体が収納さ
れた容器から連通管でつながった管に設置されたりする
ことも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
液面センサーでは静止状態の液面は検出可能であるが、
例えば加熱されるなどして液面が変動しているときは検
出は不可能であった。
液面センサーでは静止状態の液面は検出可能であるが、
例えば加熱されるなどして液面が変動しているときは検
出は不可能であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、加熱される
容器と、容器の液面検出必要箇所に設置される温度検出
手段とからなり温度の変化により液面を検出することを
特徴とする液面検出方法を提供することで従来の課題を
解決する。すなわち、発明者は容器内で液体が加熱され
液面が変動しているため、液体に覆われたり、剥き出し
になるため液面として特定することが困難な箇所であっ
ても液体に接触している確率としては求めることは可能
であり、すなわち、特定箇所における液面の存在確率は
求めることは可能であり、加熱される液体と容器の比熱
差が有る限り加熱している場合は接触している確率は温
度差として検出することが可能であることを知見した。 本発明は、発明者のこの知見に基づくものである。
容器と、容器の液面検出必要箇所に設置される温度検出
手段とからなり温度の変化により液面を検出することを
特徴とする液面検出方法を提供することで従来の課題を
解決する。すなわち、発明者は容器内で液体が加熱され
液面が変動しているため、液体に覆われたり、剥き出し
になるため液面として特定することが困難な箇所であっ
ても液体に接触している確率としては求めることは可能
であり、すなわち、特定箇所における液面の存在確率は
求めることは可能であり、加熱される液体と容器の比熱
差が有る限り加熱している場合は接触している確率は温
度差として検出することが可能であることを知見した。 本発明は、発明者のこの知見に基づくものである。
【0005】
【作用】 加熱される液体の接触箇所の接触確率を、
温度差として求める。
温度差として求める。
【0006】
【実施例】図1はこの発明の実施例に係る斜視図である
。(11)は、鍋、釜等の容器であり、銅、鉄、アルミ
ニウム等の金属からなる。(12)は、容器(11)内
に収納され体である。液体は水、オイル等任意の液体で
よい。(13)は加熱手段であり、電熱器、ガスバーナ
等任意の加熱手段からなり容器(11)を加熱する。 (14)a、(14)bは、温度センサーである。温度
センサー(14)a、(14)bは、温度の変化を検知
可能であれば、電気的方法であろうと、化学的な方法で
あろうとそれ以外の方法であろうと問わない。温度セン
サー(14)a、(14)bはそれぞれ容器の表面に上
下に間隔をあけて設置する。(15)はマイクロコンピ
ュータからなる判断手段であり、温度センサー(14)
a、(14)bに接続される。(16)は、液体供給ポ
ンプである。液体供給ポンプ(16)は判断手段(15
)に接続されるとともに、液体タンク(17)と容器(
11)に開口するパイプ(18)を接続する。
。(11)は、鍋、釜等の容器であり、銅、鉄、アルミ
ニウム等の金属からなる。(12)は、容器(11)内
に収納され体である。液体は水、オイル等任意の液体で
よい。(13)は加熱手段であり、電熱器、ガスバーナ
等任意の加熱手段からなり容器(11)を加熱する。 (14)a、(14)bは、温度センサーである。温度
センサー(14)a、(14)bは、温度の変化を検知
可能であれば、電気的方法であろうと、化学的な方法で
あろうとそれ以外の方法であろうと問わない。温度セン
サー(14)a、(14)bはそれぞれ容器の表面に上
下に間隔をあけて設置する。(15)はマイクロコンピ
ュータからなる判断手段であり、温度センサー(14)
a、(14)bに接続される。(16)は、液体供給ポ
ンプである。液体供給ポンプ(16)は判断手段(15
)に接続されるとともに、液体タンク(17)と容器(
11)に開口するパイプ(18)を接続する。
【0007】そこで、液体(12)が収納された容器(
11)を、加熱手段によって加熱する。すると温度が上
昇するにしたがって、液面は変動し沸騰し、液体は蒸発
する。液体(12)の蒸発にしたがって、液面は下降す
る。液体に接触している容器(11)の箇所では、温度
上昇は妨げられるが、液体(12)と容器を形成する素
材の比熱が異なると、液体に接触していない箇所では液
体により相対的に冷却されることはないため、液体の沸
点に影響されることは少なく温度上昇を続ける。更に、
液面が変動していても容器(11)で液体と接触してい
る時間が長い箇所は、短い箇所に比し温度上昇は妨げら
れる。そのため、図1に図示されるような液面より上に
位置する温度センサー(14)aの方が、液面より下に
位置する温度センサー(14)bより高い温度が測定さ
れる。更に、液面が変動している場合であっても、液体
(12)に接している確率が高い温度センサー(14)
bよりも、液体(12)に接している確率が低い温度セ
ンサー(14)aの方が高い温度を検出可能である。液
体の蒸発がさらに進み、液面が温度センサー(14)b
より下になると温度センサー(14)bではより高い温
度を検出する。あらかじめ、設定された温度まで上昇し
た温度を検知した温度センサー(14)bの温度情報は
、判断手段(15)に伝送される。判断手段(15)は
、一定温度以上の温度情報を受領すると、液体供給ポン
プ(16)に作動信号を伝送する。すると加熱された液
体より温度が低い液体を、液体供給ポンプは、液体タン
ク(17)から容器(11)に供給する。すると液面は
上昇するが、温度センサー(14)aを液面が越えある
いは液体が温度センサー(14)aと接触する確率が高
くなると温度センサー(14)aで検知される温度は低
くなる。あらかじめ、設定された温度まで下降した温度
を検知した温度センサー(14)bの温度情報は、判断
手段(15)に伝送される。判断手段(15)は、一定
温度以下の温度情報を受領すると、液体供給ポンプ(1
6)に作動停止信号を伝送し、液体の供給を停止する。
11)を、加熱手段によって加熱する。すると温度が上
昇するにしたがって、液面は変動し沸騰し、液体は蒸発
する。液体(12)の蒸発にしたがって、液面は下降す
る。液体に接触している容器(11)の箇所では、温度
上昇は妨げられるが、液体(12)と容器を形成する素
材の比熱が異なると、液体に接触していない箇所では液
体により相対的に冷却されることはないため、液体の沸
点に影響されることは少なく温度上昇を続ける。更に、
液面が変動していても容器(11)で液体と接触してい
る時間が長い箇所は、短い箇所に比し温度上昇は妨げら
れる。そのため、図1に図示されるような液面より上に
位置する温度センサー(14)aの方が、液面より下に
位置する温度センサー(14)bより高い温度が測定さ
れる。更に、液面が変動している場合であっても、液体
(12)に接している確率が高い温度センサー(14)
bよりも、液体(12)に接している確率が低い温度セ
ンサー(14)aの方が高い温度を検出可能である。液
体の蒸発がさらに進み、液面が温度センサー(14)b
より下になると温度センサー(14)bではより高い温
度を検出する。あらかじめ、設定された温度まで上昇し
た温度を検知した温度センサー(14)bの温度情報は
、判断手段(15)に伝送される。判断手段(15)は
、一定温度以上の温度情報を受領すると、液体供給ポン
プ(16)に作動信号を伝送する。すると加熱された液
体より温度が低い液体を、液体供給ポンプは、液体タン
ク(17)から容器(11)に供給する。すると液面は
上昇するが、温度センサー(14)aを液面が越えある
いは液体が温度センサー(14)aと接触する確率が高
くなると温度センサー(14)aで検知される温度は低
くなる。あらかじめ、設定された温度まで下降した温度
を検知した温度センサー(14)bの温度情報は、判断
手段(15)に伝送される。判断手段(15)は、一定
温度以下の温度情報を受領すると、液体供給ポンプ(1
6)に作動停止信号を伝送し、液体の供給を停止する。
【0008】図2は、温度センサー(14)cを1個設
置した実施例の一部概略図である。この場合は、1個の
温度センサーで温度センサー設置位置が液面上か液面下
か検知する。
置した実施例の一部概略図である。この場合は、1個の
温度センサーで温度センサー設置位置が液面上か液面下
か検知する。
【0009】
【発明の効果】したがってこの発明では、加熱されるた
め液面が変動しているときでも、液面の検出は可能であ
る。
め液面が変動しているときでも、液面の検出は可能であ
る。
【図1】 この発明の実施例の概略図
【図2】他の実
施例の一部概略図
施例の一部概略図
11 容器
14a 温度検出手段
14b 温度検出手段
14c 温度検出手段
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱される容器と、容器の液面検出必
要箇所に設置される温度検出手段とからなり温度の変化
により液面を検出することを特徴とする液面検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16948191A JPH04248417A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 液面検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16948191A JPH04248417A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 液面検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04248417A true JPH04248417A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=15887340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16948191A Pending JPH04248417A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 液面検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04248417A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5766319A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-22 | Kobe Steel Ltd | Method for measuring melted steel level |
JPS60185482A (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-20 | Hitachi Ltd | デイジタルコンバ−ゼンス装置 |
JPS60244818A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 水位検出装置 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP16948191A patent/JPH04248417A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5766319A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-22 | Kobe Steel Ltd | Method for measuring melted steel level |
JPS60185482A (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-20 | Hitachi Ltd | デイジタルコンバ−ゼンス装置 |
JPS60244818A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 水位検出装置 |
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