JPH0424794B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0424794B2
JPH0424794B2 JP57041162A JP4116282A JPH0424794B2 JP H0424794 B2 JPH0424794 B2 JP H0424794B2 JP 57041162 A JP57041162 A JP 57041162A JP 4116282 A JP4116282 A JP 4116282A JP H0424794 B2 JPH0424794 B2 JP H0424794B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
rotor
magnetic
yoke
disk device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57041162A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58159201A (ja
Inventor
Yoshikyo Futagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP4116282A priority Critical patent/JPS58159201A/ja
Publication of JPS58159201A publication Critical patent/JPS58159201A/ja
Publication of JPH0424794B2 publication Critical patent/JPH0424794B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は小形化と薄形化を図かる磁気デイスク
装置の構造に関する。
磁気デイスク装置は、数十メガバイトと言う大
容量から数百キロバイト程度の小容量まで種々開
発されて、実際多くのシステムに応用されてい
る。中でも、オフコン、ワードプロセツサー等の
中小システムの中小容量の磁気デイスク装置の要
求が高い。更には、システムの物理的容積を低減
させるために、磁気デイスク装置の小形化、及び
薄形化の要求が益々高くなつてきている。本発明
になる磁気デイスク装置はこの要求に答えんとす
るものである。
本発明の目的は磁気デイスク装置(以下デイス
ク装置と呼称する)の主要構成要素であるモータ
と匡体を一体化して、部品低減によるコスト低減
と小型化、薄形化を図つたデイスク装置の提供に
ある。
以下、図面に沿つて従つて本発明を説明する。
第1図は本発明になるデイスクイ装置の側面断
面図を示す。1は装置を収める匡体で、側面1
a、底面1b、及び上蓋1cより構成されてい
る。2は円周上に複数のトラツク数で記憶、又は
記録する媒体である。3は媒体2を所定の回転速
度で回転させる第1のモータで、4はロータの
軸、5aと5bは軸4を軸止する軸受、6は軸4
に固着しているロータで磁性体からなつている。
7はロータ6の内面に固着されて円筒内面が複数
対に着磁している永久磁石である。この着磁の様
子も含めて、第2図で第1のモータ3の上面断面
図を示めす。8はモータ3のステータを構成する
継鉄で、第2図に示す様に永久磁石7の磁極巾に
対応した複数の突出部13a,13b,13c,
13dを持つた4組の磁極よりなつている。9は
9a,9b,9b,9c,9dの4個のネジで継
鉄8を底面1bに固定するものである。11は4
組のコイルで11a,11b,11c,11dよ
りなる。11a1と11b1は、コイル11の端子例
を示めす。12はプリント基板でコイル11の端
子との接続、モータ3の駆動増巾器と制御回路、
その他本発明になるデイスク装置の他に必要な電
子回路を図示してないが搭載してある。12aは
プリント基板12の外部への伸長部で、外部と必
要な信号授受と電力の供給を受ける。この様にモ
ータ3を構成すれば継鉄8の磁極の突出部13
a,13b,13c、及び13dの永久磁石7の
磁極に対する位相をそれぞれ違えてあるので、4
組のコイル11を順次励起すればモータ3のロー
タ6は回転するのである。尚、第1のモータ3の
駆動相数を4相で示めしたが、本発明は第1のモ
ータ3の駆動相数を限定するものではない。
尚更に、第1のモータ3を順次所定の回転速度
まで付勢するには、図示してないが適当な位相で
各コイルを励起する為のロータの回転位置を検出
する検出手段が必要である。この検出手段として
は、普通はホール素子が使用されている。
第1のモータ3を図示した如く構成することに
よつて、匡体1の底面1bを鋳造時に突出せしめ
て、軸受5aと5bの止め部、及び継鉄8の止め
部を形成したことにより余計なモータの外装部品
が省略出来てモータの薄形化とコスト低減が可能
となる。次に、第1のモータと同じく重要な媒体
2のトラツクをアクセスする第2のモータを説明
する。
20は第2のモータを表わす。21はモータの
軸、28aと28bは軸21の軸受で底面1bを
突出せしめて係止させられている。22は非磁性
体からなるロータで軸21と固着してあつて、軸
方向に着磁された円筒の永久磁石23とこの永久
磁石23を挟む継鉄24aと24bを有する。継
鉄24aと24bの関係も含めて第2のモータの
上面断面図を第3図に示す。継鉄24aと24b
は軸側面の内面で等角度で互に180度位相を違え
た突出部を一周に多数持つている。
25は第2のモータのステータを形成する継鉄
で4組の磁極で示めしてある。4組の磁極は継鉄
24a、又は24bの突出部の巾に対応した巾の
突出部を複数個有して、互に位相を違えてある。
26a,26b,26c,26dは継鉄25を底
面1bに固定するネジである。27は4組のコイ
ル27a,27b,27c,27dを表わすコイ
ルである。27a1と27b1はコイル27の端子の
例を示めし、プリント基板12に接続しているこ
とを示めす。この様に構成したモータは普通ハイ
ブリツド型と言われている。これは、力の根源を
永久磁石の起磁力とロータ22の継鉄とステータ
の継鉄25とのレラクタンスの変化の2要素によ
ることによる呼称である。
ここで、永久磁石23による磁束の流れを説明
する。第1図で、対抗したロータとステータの突
出部での磁束の流れはA→a、aから継鉄24b
を廻つてオス印の対極に還えるループとB→b、
bから継鉄24bを廻つてオス印の対極に還える
ループの2通りが1個のコイルに発生する。この
磁束の流れの変化に抗してそれぞれのコイルに順
次相を変えて流すと第2のモータのロータ22は
回動する。
第2のモータは媒体2のトラツクをアクセスす
るものであるからステツプ的にオーバランしない
程度に回動させる。
35は軸21に固着してあるバンド輪である。
36は磁気ヘツド39を有して、媒体2のトラツ
クをアクセスするキヤリヤである。37はバンド
輪35を又越しで1回巻付けて1ケ所でバンド輪
35に固定されているバンドである。バンド37
はキヤリヤ36の側面に密接してバンドの両端3
8aと38bでキヤリヤ36に固定されている。
この様にキヤリヤ37を構成すれば、正確なロー
タ22の変位角をキヤリヤ37の直進前後運動に
変換出来るわけである。媒体2のトラツク間隔に
合せてアクセスするには、バンド輪35の径とロ
ータ22の変位角を定めて決定する。
以上説明したように、本発明の磁気デイスク装
置によれば、筐体の底部外側面を平面とし、底部
内側に突出部と回路基板の装着部を形成し、第1
のモータ及び第2のモータのステータをそれぞれ
突出部に固定するとともに、第1のモータ及び第
2のモータのロータの軸を突出部で回動可能に支
持したことにより、筐体とモータが一体的に構成
されるので、部品の低減、体積効率のよい小型化
薄型化が図れ、コスト及び生産性の向上に寄与で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる磁気デイスク装置の側面
断面図の具体例を示めす。3は媒体2を所定の回
転速度で回転させる第1のモータである。20は
磁気ヘツドを媒体2のトラツクへアクセスさせる
為の第2のモータである。バンド輪35とバンド
37によつて第2のモータ20の回転変位を磁気
ヘツド39を有するキヤリヤ36の直進前後運動
に変換する。第2図と第3図は、第1のモータ3
と第2のモータ20の上面断面図をそれぞれ示め
す。 6……ロータ、7…永久磁石、8……ステータ
の継鉄、11……コイル。22……ロータ、23
……永久磁石、24aと24b……ロータの継
鉄、25……ステータの継鉄、27a,27b,
27c,27d……コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁気記録媒体を回転させるロータ及びステー
    タを有する第1のモータと、前記磁気記録媒体を
    書読する磁気ヘツドを有するキヤリヤと、前記キ
    ヤリヤをステツプ的に移動させるロータ及びステ
    ータを有する第2のモータと、装置を駆動制御す
    る電子部品が組み込まれた回路基板と、外枠とし
    ての筐体とを備えた磁気デイスク装置において、 前記筐体の底部外側面を平面とし、底部内側面
    に突出部と前記回路基板の装着部を形成し、 前記第1のモータ及び第2のモータのステータ
    をそれぞれ前記突出部に固定するとともに、第1
    のモータ及び第2のモータのロータの軸を前記突
    出部で回動可能に支持したことを特徴とする磁気
    デイスク装置。
JP4116282A 1982-03-16 1982-03-16 磁気デイスク装置 Granted JPS58159201A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4116282A JPS58159201A (ja) 1982-03-16 1982-03-16 磁気デイスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4116282A JPS58159201A (ja) 1982-03-16 1982-03-16 磁気デイスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58159201A JPS58159201A (ja) 1983-09-21
JPH0424794B2 true JPH0424794B2 (ja) 1992-04-28

Family

ID=12600720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4116282A Granted JPS58159201A (ja) 1982-03-16 1982-03-16 磁気デイスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58159201A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5237471A (en) * 1984-11-29 1993-08-17 Papst Motorem Gmbh & Co. Kg Integrated driving system for signal-processing devices
US4991211A (en) * 1984-11-29 1991-02-05 Papst-Motoren Gmbh & Co. Kg Integrated driving system for signal-processing devices
EP0184159B1 (de) * 1984-11-29 1994-01-19 PAPST-MOTOREN GmbH & Co. KG Integriertes Antriebssystem für Festplattenspeicher
JP2810250B2 (ja) * 1991-05-09 1998-10-15 株式会社日立製作所 ディスク駆動装置
JPH0684584U (ja) * 1993-03-31 1994-12-02 日本ビクター株式会社 磁気ディスク装置
JP3746355B2 (ja) * 1997-03-19 2006-02-15 富士通株式会社 ディスク装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54136309A (en) * 1978-04-13 1979-10-23 Nec Corp Magnetic disc apparatus

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5184516U (ja) * 1974-12-27 1976-07-07

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54136309A (en) * 1978-04-13 1979-10-23 Nec Corp Magnetic disc apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58159201A (ja) 1983-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4398167A (en) Limited angle electric rotary actuator
US4837474A (en) D.C. motor
JP3135529B2 (ja) ディスク記憶装置
JPS63294243A (ja) 低い振動と高い性能を有する小形三相永久磁石回転電気機械
US5955813A (en) Electric motor
JPS6139839A (ja) トルクモ−タ
JP3524179B2 (ja) キャプスタンモータ
JPH0424794B2 (ja)
JPS58116059A (ja) 磁気変換器
US4733114A (en) Stepping motor
US4558244A (en) Micro stepping motor
JPH1011886A (ja) 記憶装置
JPH0678506A (ja) ラジアル型アウターロータ方式ブラシレスモータ
JPS58157364A (ja) ステツプモ−タ
JPS61199455A (ja) ステツピングモ−タ
RU2025872C1 (ru) Вентильный электродвигатель
JPS5953071A (ja) ブラシレスdcモ−タの周波数発電機
JPH0678507A (ja) ラジアル型アウターロータ方式ブラシレスモータ
JP2958483B2 (ja) ステッピングモータ
JPH0678508A (ja) ラジアル型アウターロータ方式ブラシレスモータ
JP3047591B2 (ja) 光ディスク装置
SU1511819A1 (ru) Торцовый электродвигатель посто нного тока
JPS6339452A (ja) 永久磁石型ステツピングモ−タ
JPH01173470A (ja) ディスクドライブ用モータ
JPH089621A (ja) ステップモータ