JPH0424788B2 - - Google Patents
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- JPH0424788B2 JPH0424788B2 JP9646382A JP9646382A JPH0424788B2 JP H0424788 B2 JPH0424788 B2 JP H0424788B2 JP 9646382 A JP9646382 A JP 9646382A JP 9646382 A JP9646382 A JP 9646382A JP H0424788 B2 JPH0424788 B2 JP H0424788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- cassette
- tape cassette
- motor
- main body
- Prior art date
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Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/06—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
- G11B25/066—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape adapted for use with containers of different sizes or configurations; adaptor devices therefor
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通常のテープカセツト(以下、第1の
テープカセツトという)のリール間距離を狭くし
て外形形状を小型にしたテープカセツト(以下、
第2のテープカセツトという)において、第1の
テープカセツトが使用される機器にも使用できる
ようにするためのカセツトアダプターに関するも
のである。
テープカセツトという)のリール間距離を狭くし
て外形形状を小型にしたテープカセツト(以下、
第2のテープカセツトという)において、第1の
テープカセツトが使用される機器にも使用できる
ようにするためのカセツトアダプターに関するも
のである。
ビデオテープレコーダ等に使用されるテープカ
セツトにおいては、オーデイオ用のコンパクトな
テープカセツト等と比較すると、テープ幅やリー
ル間距離等の規格の関係で、外形形状がかなり大
きく、ポータブルの機器においても、テープカセ
ツトが大きいことから小型化にも限度があり、一
つの大きな問題となつている。
セツトにおいては、オーデイオ用のコンパクトな
テープカセツト等と比較すると、テープ幅やリー
ル間距離等の規格の関係で、外形形状がかなり大
きく、ポータブルの機器においても、テープカセ
ツトが大きいことから小型化にも限度があり、一
つの大きな問題となつている。
また、現状の技術では、画質の問題もあつて、
テープ幅の狭い小型のテープカセツトを作ること
も難しい状態である。
テープ幅の狭い小型のテープカセツトを作ること
も難しい状態である。
このようなことから、テープカセツトの小型化
並びに機器の小型化を図るための手段として、テ
ープ幅は従来からの第1のテープカセツトと同じ
で、リール間距離をその第1のテープカセツトの
約1/2程度にするとともに、テープの量も第1の
テープカセツトのフルサイズのものに比べて、1/
4〜1/6程度の量にした小型の第2のテープカセツ
トが考えられるようになつてきた。
並びに機器の小型化を図るための手段として、テ
ープ幅は従来からの第1のテープカセツトと同じ
で、リール間距離をその第1のテープカセツトの
約1/2程度にするとともに、テープの量も第1の
テープカセツトのフルサイズのものに比べて、1/
4〜1/6程度の量にした小型の第2のテープカセツ
トが考えられるようになつてきた。
このような小型の第2のテープカセツトによれ
ば、現在の第1のテープカセツトと同等の画質が
得られ、しかもテープカセツト自体の小型化を実
現できるだけでなく、テープカセツトを使用する
機器の小型化も実現することができるのである
が、当然のこととして、テープ量が少なくなるた
め、記録時間が現在の第1のテープカセツトより
短かいものとなつてしまう。この記録時間および
小型化の点を考えた場合、用途等に応じて使用す
るテープカセツトを変えることが望ましく、小型
の第2のテープカセツトに対して、第1のテープ
カセツトとの間で互換性を持つ、すなわち第1の
テープカセツトを使用する機器にも使用可能なこ
とが要求されることとなり、この要求を満足する
ためのカセツトアダプターが必要となつてくる。
ば、現在の第1のテープカセツトと同等の画質が
得られ、しかもテープカセツト自体の小型化を実
現できるだけでなく、テープカセツトを使用する
機器の小型化も実現することができるのである
が、当然のこととして、テープ量が少なくなるた
め、記録時間が現在の第1のテープカセツトより
短かいものとなつてしまう。この記録時間および
小型化の点を考えた場合、用途等に応じて使用す
るテープカセツトを変えることが望ましく、小型
の第2のテープカセツトに対して、第1のテープ
カセツトとの間で互換性を持つ、すなわち第1の
テープカセツトを使用する機器にも使用可能なこ
とが要求されることとなり、この要求を満足する
ためのカセツトアダプターが必要となつてくる。
本発明はこのようなカセツトアダプターにおい
て、第2のテープカセツトからの磁気テープの引
出しおよび収容をモータにより自動的に行なえる
ようにするために、モータへの通電を制御するス
イツチを磁気テープの引出・収容動作や開閉蓋の
開閉動作と連動させるとともに、これらのスイツ
チの電気的配線を簡素化してスイツチ装置の小型
化を図ることを目的とする。
て、第2のテープカセツトからの磁気テープの引
出しおよび収容をモータにより自動的に行なえる
ようにするために、モータへの通電を制御するス
イツチを磁気テープの引出・収容動作や開閉蓋の
開閉動作と連動させるとともに、これらのスイツ
チの電気的配線を簡素化してスイツチ装置の小型
化を図ることを目的とする。
以下、本発明のカセツトアダプターの一実施例
を示す第1図〜第5図の図面を用いて説明する。
を示す第1図〜第5図の図面を用いて説明する。
第1図〜第3図に本発明の一実施例によるカセ
ツトアダプターを示しており、図において、1は
第2のテープカセツトであり、この第2のテープ
カセツト1は、ハーフケース2内に磁気テープ3
を巻取つたリール4,5を回転自在に支持して収
納するとともに、前面側において磁気テープ3が
外部に表出するような所定の走行経路を形成する
ことにより構成されている。この第2のテープカ
セツト1においては、一方のリール4はハーフケ
ース2の底部に設けた窓6bを通してハーフケー
ス2の底部側より操作可能で、機器のリール台の
先端が内部の中空部に嵌込んで係止し、また他方
のリール5はハーフケース2に植設されたリール
軸(図示せず)により回転自在に支持されるとと
もに、外周部にギヤ部5aが形成されており、ハ
ーフケース2の側面の窓を通して前記ギヤ部5a
に噛合する駆動源側のギヤにより回転させられる
こととなる。
ツトアダプターを示しており、図において、1は
第2のテープカセツトであり、この第2のテープ
カセツト1は、ハーフケース2内に磁気テープ3
を巻取つたリール4,5を回転自在に支持して収
納するとともに、前面側において磁気テープ3が
外部に表出するような所定の走行経路を形成する
ことにより構成されている。この第2のテープカ
セツト1においては、一方のリール4はハーフケ
ース2の底部に設けた窓6bを通してハーフケー
ス2の底部側より操作可能で、機器のリール台の
先端が内部の中空部に嵌込んで係止し、また他方
のリール5はハーフケース2に植設されたリール
軸(図示せず)により回転自在に支持されるとと
もに、外周部にギヤ部5aが形成されており、ハ
ーフケース2の側面の窓を通して前記ギヤ部5a
に噛合する駆動源側のギヤにより回転させられる
こととなる。
6はアダプターの本体ケースであり、この本体
ケース6は第1のテープカセツトと同じ外形寸法
をしており、この本体ケース6のカセツト収納部
6a内に前記第2のテープカセツト1が装填され
る。この本体ケース6のカセツト収納部6aに
は、このカセツト収納部6aの開口端部に一端を
回動自在に支持した開閉蓋7が設けられている。
また、このカセツト収納部6aの開閉蓋7が取付
けられている端部と相対する端部には、前記開閉
蓋7の係止機構が配設されている。8はこの係止
機構の操作レバーである。さらに、この本体ケー
ス6において、ビデオテープレコーダのリール台
と対応する位置には、その一方のリール台の先端
に装着可能なリールギヤ9が回転自在に支持され
て配設されるとともに、他方のリール台の先端に
前記第2のテープカセツト1のリール4を装着可
能とするための窓(図示せず)が設けられてい
る。前記リールギヤ9にはアイドラギヤ10が噛
合し、このアイドルギヤ10には前記第2のテー
プカセツト1のリール5のギヤ部5aが噛合し、
リールギヤ9の回転により第2のテープカセツト
1のリール5が回転して磁気テープ3を走行させ
る。
ケース6は第1のテープカセツトと同じ外形寸法
をしており、この本体ケース6のカセツト収納部
6a内に前記第2のテープカセツト1が装填され
る。この本体ケース6のカセツト収納部6aに
は、このカセツト収納部6aの開口端部に一端を
回動自在に支持した開閉蓋7が設けられている。
また、このカセツト収納部6aの開閉蓋7が取付
けられている端部と相対する端部には、前記開閉
蓋7の係止機構が配設されている。8はこの係止
機構の操作レバーである。さらに、この本体ケー
ス6において、ビデオテープレコーダのリール台
と対応する位置には、その一方のリール台の先端
に装着可能なリールギヤ9が回転自在に支持され
て配設されるとともに、他方のリール台の先端に
前記第2のテープカセツト1のリール4を装着可
能とするための窓(図示せず)が設けられてい
る。前記リールギヤ9にはアイドラギヤ10が噛
合し、このアイドルギヤ10には前記第2のテー
プカセツト1のリール5のギヤ部5aが噛合し、
リールギヤ9の回転により第2のテープカセツト
1のリール5が回転して磁気テープ3を走行させ
る。
この本体ケース6には、つり針状のテイクアツ
プ側引出アーム11が軸11aを中心に回動する
ように配設されており、またそのテイクアツプ側
引出アーム11の一端には、第2のテープカセツ
ト1の磁気テープ3を引掛けて所定の位置まで引
出すためのガイドローラ12が取付けられてい
る。
プ側引出アーム11が軸11aを中心に回動する
ように配設されており、またそのテイクアツプ側
引出アーム11の一端には、第2のテープカセツ
ト1の磁気テープ3を引掛けて所定の位置まで引
出すためのガイドローラ12が取付けられてい
る。
また、本体ケース6のテイクアツプ側引出アー
ム11と相対する位置には、サプライ側引出アー
ム13が軸13aを中心に回動するように配設さ
れ、そしてこのサプライ側引出アーム13の一端
にも、前記テイクアツプ側引出アーム11と同様
に、第2のテープカセツト1の磁気テープ3を引
掛けて所定の位置まで引出すためのガイドローラ
14が取付けられている。このサプライ側引出ア
ーム13の他端には、ノブ13bが設けられ、そ
のノブ13bは、軸15aを中心に回動するよう
に配設されたく字形状の連結アーム15の長孔1
5b内に嵌込んでいる。さらに、この連結アーム
15の他端にはノブ15cが設けられ、そのノブ
15cは、軸16aを中心に回動するように配設
された連結アーム16の長孔16b内に嵌込んで
いる。この連結アーム14の他端は、前記テイク
アツプ側引出アーム11の他端に設けたノブ11
bに係合している。17はモータ18によつて回
転するピニオンギヤ19が噛合する駆動ラツクで
あり、この駆動ラツク17の下面には、前記テイ
クアツプ側引出アーム11のノブ11bが嵌込む
カム溝17aが設けられている。前記モータ18
の回転軸には、ウオームギヤ20が固定されてお
り、このモータ18の回転は、ギヤ21〜24に
よる伝達機構を介してピニオンギヤ19に伝達さ
れ、これによつて駆動ラツク17が第2図の矢印
方向に移動し、そして駆動ラツク17のカム溝1
7aにより、駆動ラツク17が第2図の左方向に
移動した時は、テイクアツプ側引出アーム11お
よびサプライ側引出アーム13が外方向に広がる
方向に移動して、第2のテープカセツト1からの
磁気テープ3の引出しが行われ、また逆に駆動ラ
ツク17が第2図の右方向に移動した時は、テイ
クアツプ側引出アーム11およびサプライ側引出
アーム13が内方向に移動して、第1のテープカ
セツトのテープガイド位置まで引出されていた磁
気テープ3の第2のテープカセツト1への収容動
作が行われる。25は前記モータ18の運転・停
止および回転方向を制御するためのスイツチ装置
であり、このスイツチ装置25は第2図および第
4図に示すように、本体ケース6の駆動ラツク1
7上の位置に直立状態で配設されるスイツチ基板
26の一面に、駆動ラツク17の左方向への移動
量を規制するための常閉接点よりなるリミツトス
イツチ27を設け、そして反対側の面に、駆動ラ
ツク17の右方向への移動量を規制するための常
閉接点よりなるリミツトスイツチ28およびモー
タ18に流れる電流の方向を切換える回転方向切
換スイツチ29を設けることにより構成されてお
り、また前記回転方向切換スイツチ29の操作部
29aは、前記開閉蓋7の端部の突出片7aによ
り操作可能なように前記カセツト収納部6a内に
突出している。また、前記リミツトスイツチ2
7,28は前記駆動ラツク17の上面に設けたカ
ム体30a,30bにより操作部27a,28a
が押されることにより接点が開くもので、これに
よつてモータ18への通電が断たれる。すなわ
ち、リミツトスイツチ27は、テープ引出動作が
完了した時点でモータ18を停止させ、リミツト
スイツチ28は、テープ収容動作が完了した時点
でモータ18を停止させるものである。第5図に
このスイツチ装置25とモータ18との間の回路
を示しており、第5図において、実線がテープ収
容動作時、二点鎖線がテープ引出動作時のもので
ある。
ム11と相対する位置には、サプライ側引出アー
ム13が軸13aを中心に回動するように配設さ
れ、そしてこのサプライ側引出アーム13の一端
にも、前記テイクアツプ側引出アーム11と同様
に、第2のテープカセツト1の磁気テープ3を引
掛けて所定の位置まで引出すためのガイドローラ
14が取付けられている。このサプライ側引出ア
ーム13の他端には、ノブ13bが設けられ、そ
のノブ13bは、軸15aを中心に回動するよう
に配設されたく字形状の連結アーム15の長孔1
5b内に嵌込んでいる。さらに、この連結アーム
15の他端にはノブ15cが設けられ、そのノブ
15cは、軸16aを中心に回動するように配設
された連結アーム16の長孔16b内に嵌込んで
いる。この連結アーム14の他端は、前記テイク
アツプ側引出アーム11の他端に設けたノブ11
bに係合している。17はモータ18によつて回
転するピニオンギヤ19が噛合する駆動ラツクで
あり、この駆動ラツク17の下面には、前記テイ
クアツプ側引出アーム11のノブ11bが嵌込む
カム溝17aが設けられている。前記モータ18
の回転軸には、ウオームギヤ20が固定されてお
り、このモータ18の回転は、ギヤ21〜24に
よる伝達機構を介してピニオンギヤ19に伝達さ
れ、これによつて駆動ラツク17が第2図の矢印
方向に移動し、そして駆動ラツク17のカム溝1
7aにより、駆動ラツク17が第2図の左方向に
移動した時は、テイクアツプ側引出アーム11お
よびサプライ側引出アーム13が外方向に広がる
方向に移動して、第2のテープカセツト1からの
磁気テープ3の引出しが行われ、また逆に駆動ラ
ツク17が第2図の右方向に移動した時は、テイ
クアツプ側引出アーム11およびサプライ側引出
アーム13が内方向に移動して、第1のテープカ
セツトのテープガイド位置まで引出されていた磁
気テープ3の第2のテープカセツト1への収容動
作が行われる。25は前記モータ18の運転・停
止および回転方向を制御するためのスイツチ装置
であり、このスイツチ装置25は第2図および第
4図に示すように、本体ケース6の駆動ラツク1
7上の位置に直立状態で配設されるスイツチ基板
26の一面に、駆動ラツク17の左方向への移動
量を規制するための常閉接点よりなるリミツトス
イツチ27を設け、そして反対側の面に、駆動ラ
ツク17の右方向への移動量を規制するための常
閉接点よりなるリミツトスイツチ28およびモー
タ18に流れる電流の方向を切換える回転方向切
換スイツチ29を設けることにより構成されてお
り、また前記回転方向切換スイツチ29の操作部
29aは、前記開閉蓋7の端部の突出片7aによ
り操作可能なように前記カセツト収納部6a内に
突出している。また、前記リミツトスイツチ2
7,28は前記駆動ラツク17の上面に設けたカ
ム体30a,30bにより操作部27a,28a
が押されることにより接点が開くもので、これに
よつてモータ18への通電が断たれる。すなわ
ち、リミツトスイツチ27は、テープ引出動作が
完了した時点でモータ18を停止させ、リミツト
スイツチ28は、テープ収容動作が完了した時点
でモータ18を停止させるものである。第5図に
このスイツチ装置25とモータ18との間の回路
を示しており、第5図において、実線がテープ収
容動作時、二点鎖線がテープ引出動作時のもので
ある。
なお、31は本体ケース6の前面開口部に開閉
自在に取付けたガードパネルである。
自在に取付けたガードパネルである。
このような構成において、アダプターの本体ケ
ース6のカセツト収納部6aに第2のテープカセ
ツト1を収納し、開閉蓋7を閉じることにより、
開閉蓋7の突出片7aがスイツチ装置25の回転
方向切換スイツチ29の操作部29aを押し、モ
ータ18、リミツトスイツチ27、回転方向切換
スイツチ29、乾電池による直流電源の閉回路が
構成されてモータ18が回転し、駆動ラツク17
が左方向に移動してテープ引出動作が行われる。
この時、テープ引出動作が完了する位置まで駆動
ラツク17が移動した時点で、リミツトスイツチ
27がカム体30aに当つて接点が開き、モータ
18への通電が断たれてモータ18が停止する。
ース6のカセツト収納部6aに第2のテープカセ
ツト1を収納し、開閉蓋7を閉じることにより、
開閉蓋7の突出片7aがスイツチ装置25の回転
方向切換スイツチ29の操作部29aを押し、モ
ータ18、リミツトスイツチ27、回転方向切換
スイツチ29、乾電池による直流電源の閉回路が
構成されてモータ18が回転し、駆動ラツク17
が左方向に移動してテープ引出動作が行われる。
この時、テープ引出動作が完了する位置まで駆動
ラツク17が移動した時点で、リミツトスイツチ
27がカム体30aに当つて接点が開き、モータ
18への通電が断たれてモータ18が停止する。
一方、これとは逆に、開閉蓋7を開くことによ
り、回転方向切換スイツチ29の接点が第5図の
二点鎖線の状態から実線の状態に切換わり、モー
タ18、リミツトスイツチ28、回転方向切換ス
イツチ29、直流電源の閉回路が構成されてモー
タ18が前記とは逆方向に回転し、駆動ラツク1
7が右方向に移動してテープ収容動作が行われ
る。この時、テープ収容動作が完了する位置まで
駆動ラツク17が移動した時点で、リミツトスイ
ツチ28がカム体30bに当つて接点が開き、モ
ータ18への通電が断たれてモータ18が停止す
る。
り、回転方向切換スイツチ29の接点が第5図の
二点鎖線の状態から実線の状態に切換わり、モー
タ18、リミツトスイツチ28、回転方向切換ス
イツチ29、直流電源の閉回路が構成されてモー
タ18が前記とは逆方向に回転し、駆動ラツク1
7が右方向に移動してテープ収容動作が行われ
る。この時、テープ収容動作が完了する位置まで
駆動ラツク17が移動した時点で、リミツトスイ
ツチ28がカム体30bに当つて接点が開き、モ
ータ18への通電が断たれてモータ18が停止す
る。
このように、本体ケース6のカセツト収納部6
aへの第2のテープカセツト1の装填および取出
し動作に連動させて、テープ引出動作およびテー
プ収容動作を行うことができるのである。
aへの第2のテープカセツト1の装填および取出
し動作に連動させて、テープ引出動作およびテー
プ収容動作を行うことができるのである。
また、本発明においては、スイツチ基板26の
両面にリミツトスイツチ27,28を配設したス
イツチ装置25を用いており、スイツチ装置25
を小形にすることができるとともに、電気的配線
の簡略化を図ることができる。
両面にリミツトスイツチ27,28を配設したス
イツチ装置25を用いており、スイツチ装置25
を小形にすることができるとともに、電気的配線
の簡略化を図ることができる。
以上のように本発明によれば、第2のテープカ
セツトからの磁気テープの引出しおよび収容をモ
ータにより自動的に行なうことができるととも
に、各スイツチの電気的配線を簡素化することが
できるため、組立時の作業効率を高めることがで
きるとともにスペース的にもカセツトアダプター
内において占有面積を小さくすることができる。
セツトからの磁気テープの引出しおよび収容をモ
ータにより自動的に行なうことができるととも
に、各スイツチの電気的配線を簡素化することが
できるため、組立時の作業効率を高めることがで
きるとともにスペース的にもカセツトアダプター
内において占有面積を小さくすることができる。
第1図は本発明の一実施例によるカセツトアダ
プターの外観を示す斜視図、第2図および第3図
はそれぞれ同カセツトアダプターの内部構造を示
す斜視図および平面図、第4図は同カセツトアダ
プターの要部部品を示す斜視図、第5図は同カセ
ツトアダプターの電気回路図である。 1……第2のテープカセツト、2……ハーフケ
ース、3……磁気テープ、4,5……リール、6
……本体ケース、6a……カセツト収納部、7…
…開閉蓋、9……リールギヤ、10……アイドラ
ギヤ、11……テイクアツプ側引出アーム、1
2,14……ガイドローラ、13……サプライ側
引出アーム、15,16……連結アーム、17…
…駆動ラツク、18……モータ、19……ピニオ
ンギヤ、20……ウオームギヤ、21,22,2
3,24……ギヤ、25……スイツチ装置、26
……スイツチ基板、27,28……リミツトスイ
ツチ、30a,30b……カム体。
プターの外観を示す斜視図、第2図および第3図
はそれぞれ同カセツトアダプターの内部構造を示
す斜視図および平面図、第4図は同カセツトアダ
プターの要部部品を示す斜視図、第5図は同カセ
ツトアダプターの電気回路図である。 1……第2のテープカセツト、2……ハーフケ
ース、3……磁気テープ、4,5……リール、6
……本体ケース、6a……カセツト収納部、7…
…開閉蓋、9……リールギヤ、10……アイドラ
ギヤ、11……テイクアツプ側引出アーム、1
2,14……ガイドローラ、13……サプライ側
引出アーム、15,16……連結アーム、17…
…駆動ラツク、18……モータ、19……ピニオ
ンギヤ、20……ウオームギヤ、21,22,2
3,24……ギヤ、25……スイツチ装置、26
……スイツチ基板、27,28……リミツトスイ
ツチ、30a,30b……カム体。
Claims (1)
- 1 第1のテープカセツトよりリール間距離の短
い第2のテープカセツト1を収納するカセツト収
納部6aを有しかつ前記第1のテープカセツトと
同一寸法の本体ケース6と、この本体ケース6内
に配設されかつ前記第2のテープカセツト1から
第1のテープカセツトのテープガイド位置まで磁
気テープ3を引出す引出動作および第2のテープ
カセツト1に磁気テープ3を収容する収容動作を
行なうテープ引出収容手段11,13と、このテ
ープ引出収容手段11,13を駆動させるモータ
18を備えた駆動手段17と、前記本体ケース内
に配設されかつ前記駆動手段17と連動して本体
ケース6内に収納した第2のテープカセツト1の
リール5を駆動させるリール駆動手段19とを備
え、前記テープ引出収容手段11,13による引
出動作および収容動作の完了動作にともなつて前
記モータ18への通電を制御する第1のスイツチ
手段27,28と、前記カセツト収納部6aに設
けられた開閉蓋7の開閉動作にともなつて前記モ
ータ18への通電を制御する第2のスイツチ手段
29とを同一の基板26に配設したことを特徴と
するカセツトアダプター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9646382A JPS58212674A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | カセツトアダプタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9646382A JPS58212674A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | カセツトアダプタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58212674A JPS58212674A (ja) | 1983-12-10 |
JPH0424788B2 true JPH0424788B2 (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=14165717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9646382A Granted JPS58212674A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | カセツトアダプタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58212674A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5925675U (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-17 | 日本ビクター株式会社 | テ−プカセツト用アダプタ |
JPS60769U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-07 | 日本ビクター株式会社 | 小型テ−プカセツト用アダプタ |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP9646382A patent/JPS58212674A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58212674A (ja) | 1983-12-10 |
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