JPH04247688A - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置Info
- Publication number
- JPH04247688A JPH04247688A JP1329591A JP1329591A JPH04247688A JP H04247688 A JPH04247688 A JP H04247688A JP 1329591 A JP1329591 A JP 1329591A JP 1329591 A JP1329591 A JP 1329591A JP H04247688 A JPH04247688 A JP H04247688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- squeegee
- screen plate
- cream solder
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000006071 cream Substances 0.000 claims abstract description 21
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000004148 unit process Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Screen Printers (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーム半田等のペー
スト材をプリント基板等の被印刷物に印刷する高精度な
制御機能を有する印刷装置に関する。
スト材をプリント基板等の被印刷物に印刷する高精度な
制御機能を有する印刷装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、電子機器の小型化に伴いプリント
基板へ電子部品等を実装する場合、その半田付け工程に
おいては、クリーム半田を印刷後、チップ部品等の電子
部品をマウントし、リフロー炉によって半田付けすると
いう工程が主流となってきている。
基板へ電子部品等を実装する場合、その半田付け工程に
おいては、クリーム半田を印刷後、チップ部品等の電子
部品をマウントし、リフロー炉によって半田付けすると
いう工程が主流となってきている。
【０００３】従来、この種のクリーム半田等のペースト
材をプリント基板などに印刷するための印刷装置におい
ては、以下に示すような構成が一般的である。
材をプリント基板などに印刷するための印刷装置におい
ては、以下に示すような構成が一般的である。
【０００４】図２は従来の印刷装置を示す図であり、プ
リント基板１はステージ部２によって位置決め固定され
た後、下部シリンダー３によってスクリーン枠４に固着
されたスクリーン版５の直下まで上昇する。その後、ス
キージ６がヘッドシリンダー７によりストッパー８で停
止するまで下降し印刷ヘッド９の水平移動によりクリー
ム半田等のペースト材１０がプリント基板１に印刷され
る。そして、ステージ部２が下降し、スキージ６が上昇
して印刷が完了する。
リント基板１はステージ部２によって位置決め固定され
た後、下部シリンダー３によってスクリーン枠４に固着
されたスクリーン版５の直下まで上昇する。その後、ス
キージ６がヘッドシリンダー７によりストッパー８で停
止するまで下降し印刷ヘッド９の水平移動によりクリー
ム半田等のペースト材１０がプリント基板１に印刷され
る。そして、ステージ部２が下降し、スキージ６が上昇
して印刷が完了する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の印刷装置では、スキージ６の下降限がストッパ
ー８により決定されるため、印刷条件を最適に設定する
ためには、印刷後のスクリーン版５の表面状態とプリン
ト基板１の印刷状態を目視で観察し、ストッパー８の位
置を調整していた。このため、作業者，印刷基板，経時
変化等により印刷状態にばらつきが発生するという課題
があった。
な従来の印刷装置では、スキージ６の下降限がストッパ
ー８により決定されるため、印刷条件を最適に設定する
ためには、印刷後のスクリーン版５の表面状態とプリン
ト基板１の印刷状態を目視で観察し、ストッパー８の位
置を調整していた。このため、作業者，印刷基板，経時
変化等により印刷状態にばらつきが発生するという課題
があった。
【０００６】本発明は上記課題を解決するものであり、
クリーム半田等のペースト材を精度よく均一に印刷でき
る印刷装置を提供することを目的とする。
クリーム半田等のペースト材を精度よく均一に印刷でき
る印刷装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、プリント基板を位置決め固定するステージ
部と、その上方に位置するスクリーン版と、その上方に
位置しクリーム半田等のペースト材を印刷するスキージ
と、前記スキージの動作を調整する下降限調整部と、前
記スクリーン版の印刷後の状態を認識する表面状態認識
部と、制御部とを備え、前記表面状態認識部で得られた
情報を前記制御部で処理し、前記スキージの下降限調整
部を動作させる構成としたものである。
するために、プリント基板を位置決め固定するステージ
部と、その上方に位置するスクリーン版と、その上方に
位置しクリーム半田等のペースト材を印刷するスキージ
と、前記スキージの動作を調整する下降限調整部と、前
記スクリーン版の印刷後の状態を認識する表面状態認識
部と、制御部とを備え、前記表面状態認識部で得られた
情報を前記制御部で処理し、前記スキージの下降限調整
部を動作させる構成としたものである。
【０００８】
【作用】したがって本発明の上記構成によれば、印刷後
のスクリーン表面状態を認識することにより、クリーム
半田等のペースト材の残り具合を判断し、スキージの下
降限を制御して、スクリーン上にクリーム半田等が完全
に残らない状態と、かすかに残る状態との境界に印刷条
件を自動設定できるため、作業者，印刷基板，経時変化
等によるばらつきをなくした、安定した印刷条件を設定
できる。
のスクリーン表面状態を認識することにより、クリーム
半田等のペースト材の残り具合を判断し、スキージの下
降限を制御して、スクリーン上にクリーム半田等が完全
に残らない状態と、かすかに残る状態との境界に印刷条
件を自動設定できるため、作業者，印刷基板，経時変化
等によるばらつきをなくした、安定した印刷条件を設定
できる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１ととも
に図２と同一部分には同一番号を付して詳しい説明を省
略し、相違する点について説明する。図１は本発明の一
実施例における印刷装置の構造を示す正面図であり、プ
リント基板１はステージ部２によって位置決め固定され
た後、下部シリンダー３によってスクリーン枠４に固着
されたスクリーン版５の直下まで上昇する。その後、ス
キージ６がヘッドシリンダー（図示せず）によりストッ
パー１１がブロック１２で停止するまで下降し印刷ヘッ
ド９の水平移動によりクリーム半田１０がプリント基板
１に印刷される。この時、スキージ６移動後のスクリー
ン版５の表面状態を認識カメラ等より構成される表面状
態認識部１３が認識し、クリーム半田１０がスクリーン
版５上に認識視野の３％以上残っている場合は制御部１
４からの信号によりパルスモーター１５が作動しブロッ
ク１２が外側に移動しストッパー１１の下降限を下げ、
スキージ６の下降限が下がり、クリーム半田１０のスク
リーン版５上に残る量が減少する。逆に、クリーム半田
１０がスクリーン版５上に認識視野の１％以下しか残っ
ていない場合は制御部１４からの信号によりパルスモー
ター１５が作動し、ブロック１２が内側に移動しストッ
パー１１の下降限を上げ、スキージ６の下降限が上がり
、クリーム半田１０のスクリーン版５上に残る量が増加
する。この動作がくり返され、クリーム半田１０がスク
リーン版５上にかすかに残る状態（認識視野の１〜３％
）に保たれる。
に図２と同一部分には同一番号を付して詳しい説明を省
略し、相違する点について説明する。図１は本発明の一
実施例における印刷装置の構造を示す正面図であり、プ
リント基板１はステージ部２によって位置決め固定され
た後、下部シリンダー３によってスクリーン枠４に固着
されたスクリーン版５の直下まで上昇する。その後、ス
キージ６がヘッドシリンダー（図示せず）によりストッ
パー１１がブロック１２で停止するまで下降し印刷ヘッ
ド９の水平移動によりクリーム半田１０がプリント基板
１に印刷される。この時、スキージ６移動後のスクリー
ン版５の表面状態を認識カメラ等より構成される表面状
態認識部１３が認識し、クリーム半田１０がスクリーン
版５上に認識視野の３％以上残っている場合は制御部１
４からの信号によりパルスモーター１５が作動しブロッ
ク１２が外側に移動しストッパー１１の下降限を下げ、
スキージ６の下降限が下がり、クリーム半田１０のスク
リーン版５上に残る量が減少する。逆に、クリーム半田
１０がスクリーン版５上に認識視野の１％以下しか残っ
ていない場合は制御部１４からの信号によりパルスモー
ター１５が作動し、ブロック１２が内側に移動しストッ
パー１１の下降限を上げ、スキージ６の下降限が上がり
、クリーム半田１０のスクリーン版５上に残る量が増加
する。この動作がくり返され、クリーム半田１０がスク
リーン版５上にかすかに残る状態（認識視野の１〜３％
）に保たれる。
【００１０】ここで、１６はブロック１２を移動させる
ボールねじ、１７はブロック１２の移動をガイドしてい
るスライドガイド、１８はボールねじ１６の軸受けであ
り、上記したブロック１２，ストッパー１１，パルスモ
ーター１５とともにスキージ６の動作を調整する下降限
調整部１９を構成している。
ボールねじ、１７はブロック１２の移動をガイドしてい
るスライドガイド、１８はボールねじ１６の軸受けであ
り、上記したブロック１２，ストッパー１１，パルスモ
ーター１５とともにスキージ６の動作を調整する下降限
調整部１９を構成している。
【００１１】このように上記実施例によれば、スキージ
６の下降限調整部を構成するストッパー１１，ブロック
１２，パルスモーター１５，ボールねじ１６，スライド
ガイド１７および軸受け１８と、スクリーン版５の表面
状態を認識する認識カメラ等よりなる表面状態認識部１
３と、制御部１４とを備えているため、印刷後のスクリ
ーン版５の表面状態を正確に認識することによりスクリ
ーン版５上のクリーム半田１０の残り具合を判断し、ス
キージ６の下降限を制御して、スクリーン版５上にクリ
ーム半田１０が完全に残らない状態と、かすかに残る状
態との境界に印刷条件を自動設定できるため、作業者，
印刷基板，経時変化等によるばらつきをなくした安定し
た印刷を行うことができる。
６の下降限調整部を構成するストッパー１１，ブロック
１２，パルスモーター１５，ボールねじ１６，スライド
ガイド１７および軸受け１８と、スクリーン版５の表面
状態を認識する認識カメラ等よりなる表面状態認識部１
３と、制御部１４とを備えているため、印刷後のスクリ
ーン版５の表面状態を正確に認識することによりスクリ
ーン版５上のクリーム半田１０の残り具合を判断し、ス
キージ６の下降限を制御して、スクリーン版５上にクリ
ーム半田１０が完全に残らない状態と、かすかに残る状
態との境界に印刷条件を自動設定できるため、作業者，
印刷基板，経時変化等によるばらつきをなくした安定し
た印刷を行うことができる。
【００１２】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
は、スキージの下降限調整部と、スクリーン版の印刷後
の表面状態認識部と、制御部とを備え、表面状態認識部
で得られた情報を制御部で処理し、スキージの下降限調
整部を動作させているため、スクリーン版上にクリーム
半田等のペースト材が完全に残らない状態と、かすかに
残る状態との境界に印刷条件を自動設定でき、したがっ
て作業者，印刷基板，経時変化等によるばらつきをなく
した安定した印刷を行うことができる。
は、スキージの下降限調整部と、スクリーン版の印刷後
の表面状態認識部と、制御部とを備え、表面状態認識部
で得られた情報を制御部で処理し、スキージの下降限調
整部を動作させているため、スクリーン版上にクリーム
半田等のペースト材が完全に残らない状態と、かすかに
残る状態との境界に印刷条件を自動設定でき、したがっ
て作業者，印刷基板，経時変化等によるばらつきをなく
した安定した印刷を行うことができる。
【図１】本発明の一実施例における印刷装置の構成を示
す概略正面図
す概略正面図
【図２】従来の印刷装置の構成を示す概略正面図
１ プリント基板
２ ステージ部
５ スクリーン版
６ スキージ
１０ クリーム半田（ペースト材）
１３ 表面状態認識部
１４ 制御部
１９ 下降限調整部
Claims (1)
- 【請求項１】プリント基板を位置決め固定するステージ
部と、その上方に位置するスクリーン版と、その上方に
位置しクリーム半田等のペースト材を印刷するスキージ
と、前記スキージの動作を調整する下降限調整部と、前
記スクリーン版の印刷後の状態を認識する表面状態認識
部と、制御部とを備え、前記表面状態認識部により得ら
れた情報を前記制御部で処理し前記スキージの下降限調
整部を動作させることを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329591A JPH04247688A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329591A JPH04247688A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04247688A true JPH04247688A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11829202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1329591A Pending JPH04247688A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04247688A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014103032A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 富士機械製造株式会社 | スクリーン印刷機 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP1329591A patent/JPH04247688A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014103032A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 富士機械製造株式会社 | スクリーン印刷機 |
| JPWO2014103032A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2017-01-12 | 富士機械製造株式会社 | スクリーン印刷機 |
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