JPH04247362A - オートローダのパワーリカバリ制御方法およびパワーリカバリ制御装置 - Google Patents

オートローダのパワーリカバリ制御方法およびパワーリカバリ制御装置

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JPH04247362A
JPH04247362A JP3031325A JP3132591A JPH04247362A JP H04247362 A JPH04247362 A JP H04247362A JP 3031325 A JP3031325 A JP 3031325A JP 3132591 A JP3132591 A JP 3132591A JP H04247362 A JPH04247362 A JP H04247362A
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JP
Japan
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cartridge
magazine
autoloader
magnetic tape
bottom stopper
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Withdrawn
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JP3031325A
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English (en)
Inventor
Hideyasu Watanabe
渡辺 秀康
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気テープカートリッジ
を複数個装填するマガジンを昇降して磁気テープカート
リッジを自動装填するカートリッジ磁気テープ装置にお
けるオートローダのパワーリカバリ制御方法およびパワ
ーリカバリ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープのカートリッジを収容するマ
ガジンを図10に,またオートローダ付き磁気テープ装
置を図11に示す。
【0003】マガジン1は、図10に示すように、カー
トリッジ2の収容棚(図示せず)を上下に並べ、一端側
を開放して収容時の挿入口として、複数個(図中では5
個)のカートリッジ2を上下方向に並べて収容し、一端
方向より出し入れできるようにするとともに、挿入口の
反対側を閉じて両側端縁に沿って上下方向に延設したラ
ック1a,1aを配設し、そのラック1a,1aに噛み
合う歯車(図示せず)により駆動されて上下動できるよ
うにしている。
【0004】磁気テープ装置3は、図11および図12
に示すように、オートローダ4を前面に装着して、その
オートローダ4にマガジン1を上下動可能に嵌挿した時
、オートローダ4によりカートリッジ2が自動的に磁気
テープ装置3のカートリッジ読取り箇所へ送り込まれる
ようにしている。
【0005】オートローダ4の制御部5は、図13に示
すように、機械部分の駆動機構6の動きを検出するセン
サ受信部7と、駆動機構6の各機械部分を制御してカー
トリッジ2の送出動作を行う制御・駆動回路8と、制御
・駆動回路8へ操作指令を出すオペレータパネル9とか
らなり、上位制御回路(磁気テープ装置の制御回路、C
PU等)10またはオペレータパネル9からの各種指令
により制御・駆動回路8を介して駆動機構6の各機械部
分を動作させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
ては、磁気テープ装置3でカートリッジ2のローディン
グ処理中に電源が瞬断されると、電源が復旧した後、カ
ートリッジ2を巻き戻し、巻き戻したカートリッジ2を
マガジン1へ戻してからマガジン1をオートローダ4か
ら排出していた。即ち、磁気テープ装置3はカートリッ
ジ2を記録再生する前であるのか、それとも記録再生が
終了した後なのか認識できないため、カートリッジ2を
一旦マガジン1へ戻し、マガジン1をオートローダ4か
ら排出するようにしていた。従って、常に、電源瞬断に
より処理が中断されていたという問題点があった。本発
明は上記従来の技術における問題点を解消するためのも
のであり、電源瞬断により処理が中断された時点からオ
ートローディング処理を続行できるようにしたオートロ
ーダのパワーリカバリ制御方法およびパワーリカバリ制
御装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は電源瞬断した場
合の復帰後におけるリロード処理ができるようにするた
め、オートローダのパワーリカバリ制御方法においては
、マガジン1に収納された複数のカートリッジ2を順に
磁気テープ装置3の磁気テープ読取箇所に装填させるオ
ートローダ4の自動装填方法において、電源瞬断した場
合の復帰電源投入後に、前記オートローダ4のボトムス
トッパおよびキャッチャの状態を検出し、前記ボトムス
トッパを動作させ、電源瞬断時に処理中であった前記カ
ートリッジ2を挿入位置にセットし、前記キャッチャを
作動させることによって前記カートリッジ2を前記磁気
テープ装置3側に搬送し、前記カートリッジ2を磁気テ
ープ読取箇所に装填させることを特徴とする。
【0008】そして、オートローダのパワーリカバリ制
御装置においては、図1に示すように、マガジン1に収
納された複数のカートリッジ2を順に磁気テープ装置3
に装填させるオートローダ4において、前記マガジン1
を前記オートローダ4に導入するための初期位置状態に
あるかを検出するボトムストッパ状態検出部11と、前
記カートリッジ2の側端面を挟着できる状態にあるかを
検出するキャッチャ状態検出部12と、電源瞬断時に処
理中であった前記カートリッジ2と前記ボトムストッパ
および前記キャッチャの状態を記憶させる記憶部13と
、電源が瞬断した場合の復帰電源投入後に前記マガジン
1の初期位置を検出して読み込むべきカートリッジ2を
検索し前記磁気テープ装置3側に搬送する指令を出して
現状復帰処理を実行する処理部14と、該処理部14の
指令に従って前記オートローダ4の機械的駆動機構を動
作させる制御駆動部15とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】オートローダのパワーリカバリ制御方法におい
ては、カートリッジ2の交換処理中に電源が瞬断された
場合、その復帰後、電源を再投入すると、ボトムストッ
パおよびキャッチャの状態を検出し、ボトムストッパを
下げてマガジン1を必要な位置まで移動させて、電源瞬
断時に処理中であったカートリッジ2を磁気テープ装置
の挿入位置にセットし、その後キャッチャを動作させて
カートリッジ2を磁気テープ装置側へ搬送し、カートリ
ッジ2を読込み位置に装填させることによって、大量の
交換処理を最初からやり直す手間を省き、処理操作の仕
事量を軽減する。
【0010】また、オートローダのパワーリカバリ制御
装置においては、カートリッジ2の交換処理中に電源が
瞬断された場合、その復帰後に、ボトムストッパ状態検
出部11がマガジン1をオートローダに導入するための
初期位置に位置させる状態にあるかを、またキャッチャ
状態検出部12がカートリッジ2を搬送する場合にカー
トリッジ2の側端面を挟着できる状態にあるかを検出し
て、処理部14が電源瞬断以前のカートリッジ2を識別
して、ボトムストッパおよびキャッチャの状態から電源
が瞬断した時点に処理していたカートリッジ2をセット
するように制御駆動部15に指令し、その指令に従って
オートローダを動作させ、瞬断復帰後の現状復帰処理を
実行させる。
【0011】
【実施例】本発明における以下の実施例では電源瞬断時
の状態を記憶させた記憶部を用いる場合について説明す
る。
【0012】パワーリカバリ制御装置は、カートリッジ
2の装填に際してオートローダ20のマガジン昇降機構
21にあるボトムストッパ21aの状態と、フィード機
構22のキャッチャ22aの状態を検出して、電源瞬断
時に装填していたカートリッジ2からリロードできるよ
うにする。
【0013】オートローダ20は、図2に示すように、
セットされたマガジン1を上下させるマガジン昇降機構
21と、マガジン1に収納されたカートリッジ2を磁気
テープ装置3に搬送し装填させるフィード機構22と、
マガジン昇降時におけるマガジン1の安定性を保つため
の案内をするマガジン昇降用ガイド機構23と、セット
されたマガジン1を操作させる指令をオペレータから与
えられるようにする操作パネル24と、操作パネル24
からの指令または上位制御回路10等からの指令を受け
てオートローダ20の動作を制御する制御部25とから
なる。
【0014】マガジン昇降機構21には、マガジン1を
底面から支えて初期位置にマガジン1を位置づけるボト
ムストッパ21aと、マガジン1のラック1aと噛合し
てマガジン1の昇降動作をさせるマガジン昇降用ピニオ
ン21bと、マガジン1の収容棚にカートリッジ2が収
容されているかをチェックするカートリッジチェッカ2
1cとを備える。
【0015】フィード機構22には、マガジン1に収容
されているカートリッジ2の側端面を挟着するベルト式
のキャッチャ22aを備える。
【0016】マガジン昇降用ガイド機構23には、上下
動するマガジン1を安定良く支えるためのガイドローラ
23aを多数個(24個)備える。
【0017】ボトムストッパ21aには、図3に示すよ
うに、ボトムストッパアーム211を約70度下方に回
動させ、その後に約2.6度上方に回動させ、さらにそ
の後には下方に回動させる動作(図3(a),(b))
を検出することができるように図示しない上端検出セン
サ、下端検出センサおよび駆動用モータが組み込まれ、
その出力信号(図4のボトムストッパアップ信号、ボト
ムストッパダウン信号およびボトムストッパモータ電流
)がボトムストッパ状態検出部32(図7)によって受
信されて、動作状態が検出されるようにする。また、カ
ートリッジチェッカ21cによりマガジン1内の各収容
棚毎にカートリッジ2が収容されているか否か検出する
ことができるように図示しないセンサ(変位センサ)を
組み込み、その出力信号がカートリッジ検出部31(図
7)によって受信されて、各収容棚毎にカートリッジ2
の有無が検出されるようにする。
【0018】キャッチャ22aには、図5に示すように
、垂直線に対してベルト221の上方に約3度開いた傾
斜角を与えてカートリッジ2を自由にする状態または垂
直位置に向きを変えてカートリッジ2の側端面を挟着す
る状態にあることを検出することができるように図示し
ないフィーダアームオープンセンサ、フィーダアームク
ローズセンサおよびキャッチャモータを組み込み、その
出力信号(図6のフィーダアームオープン信号、フィー
ダアームクローズ信号およびキャッチャモータ電流)が
キャッチャ状態検出部33(図7)によって受信されて
、カートリッジ搬送の可否が検出されるようにする。
【0019】オートローダ20の制御部25に組み込む
パワーリカバリ制御装置30は、図7に示すように、マ
ガジン1内の各収容棚にカートリッジ2が収容されてい
るか否かを検出するカートリッジ検出部31と、マガジ
ン1が初期位置にセットされている状態からボトムスト
ッパ21aがマガジン1を下降させてカートリッジ2を
搬送できるようにする場合におけるボトムストッパ21
aの動作を検出するボトムストッパ状態検出部32と、
カートリッジ2の側端面を挟着する状態にあるか否かを
検出するキャッチャ状態検出部33と、カートリッジ検
出部31、ボトムストッパ状態検出部32およびキャッ
チャ状態検出部33からの情報を得て電源瞬断時の読込
み状態に復帰させるために必要な制御情報を出力するマ
イクロプロセッサユニットからなる処理部34と、電源
瞬断時におけるカートリッジ交換・取付け状態を処理部
34に与えるランダムアクセスメモリからなる記憶部3
5と、処理部34からの出力情報に基づきメカ駆動機構
37の各モータを制御して自動装填動作を実行させる制
御駆動部36とからなる。
【0020】このように構成したパワーリカバリ制御装
置30による電源瞬断後の復帰処理を以下に述べる。
【0021】図8は実施例における処理部34によるマ
ガジン取付け処理を示す流れ図である。
【0022】まず、電源を再投入すると処理部34は初
期自己診断を行う(ステップst1)。つぎにマガジン
1がセットされるのを待ち(ステップst2)、セット
後にスタートスイッチが押下されるのを待ち(ステップ
st3)、スタートスイッチが押下されるとボトムスト
ッパアーム211を動作時間が約3秒間、角度にして7
0度、下げる方向へ回動する(ステップst4)。その
後、駆動方向を上げる方向に変え、約80ミリ秒間、角
度にして約2.6度、上げる方向へ回動する(ステップ
st5)。マガジン1の型式およびファイルを確定して
、記憶部35に格納し、保護してから(ステップst6
)、目標位置(ターゲットポジション1)までマガジン
1を下降させる(ステップst7)。それから、駆動方
向を下げる方向に変え、約80ミリ秒間、角度にして約
2.6度、下げる方向へ回動する(ステップst8)。 そして、マガジンラックに入っているカートリッジ2の
落下防止用ロックの解除を行う(ステップst9)。キ
ャッチャ22a,22aによってカートリッジ2の側端
面を掴み(ステップst10)、ゴムベルト製の送り装
置221,221を前進方向(FWD側)へ回転させて
カートリッジ2を磁気テープ装置3へ送り込む(ステッ
プst11)。磁気テープ装置3側のカートリッジ2が
送り込まれた位置を検出して、所定の位置に取り付けら
れたかどうかを調べ(ステップst12)、取り付けら
れていなければステップst11に戻り、取り付けられ
ていれば送り装置221,221を止め(ステップst
13)、キャッチャ22a,22aを開いて掴んでいた
カートリッジ2を離す(ステップst14)。マウント
アーム(図示せず)によりカートリッジ2を押し込み(
ステップst15)、カートリッジ2がロック位置に入
りロックされたか調べ(ステップst16)、ロックさ
れていなければステップst15に戻り、ロックされて
いればマウントアームを復帰させ(ステップst17)
、カートリッジ2の読み込みを実行させる(ステップs
t18)。
【0023】図9は同一実施例における処理部34によ
るマガジン取外し処理を示す流れ図である。
【0024】カートリッジ2の巻き戻しを行い(ステッ
プst21)、送り装置221,221が停止している
ことを検出し(ステップst22)、もし停止していな
ければステップst21へ戻り、停止していればカート
リッジ2をキャッチャ22a,22aによって掴む(ス
テップst23)。送り装置221,221を後退方向
(BWD側)へ回転させて、カートリッジ2を磁気テー
プ装置3から取り出す(ステップst24)。カートリ
ッジ2がマガジン1に収納されたかを検出し(ステップ
st25)、収納していなければステップst24へ戻
り、収納されていれば送り装置221,221を止め(
ステップst26)、キャッチャ22a,22aを開く
(ステップst27)。それから、マガジン1を上昇さ
せ(ステップst28)、マガジン1の頂部が所定位置
に上がったかを検出し(ステップst29)、所定位置
に上がっていなければステップst28へ戻り、上がっ
ていればピニオン21bのフェーズを調整する(ステッ
プst30)。キャッチャ22a,22aを約30ミリ
秒間閉じて(ステップst31)、ボトムストッパアー
ム211を上方へ動作させ(ステップst32)、キャ
ッチャ22a,22aを約30ミリ秒間開いて(ステッ
プst33)、マガジン1が取り出されるのを待ち(ス
テップst34)、マガジン1が取り出された後は、次
のマガジン1が取り付けられるのを待つ(ステップst
35)。
【0025】このように実施例では、ボトムストッパ2
1aあるいはキャッチャ22a,22aを僅かに動作さ
せるボトムストッパモータ電流あるいはキャッチャモー
タ電流を出力させて、ボトムストッパ21aの動作信号
(ボトムストッパアップ信号、ボトムストッパダウン信
号)およびキャッチャ22a,22aの動作信号(フィ
ーダアームオープン信号、フィーダアームクローズ信号
)と組み合わせることによって、スタートスイッチが押
されてマガジン1をスタートポジション1に位置付けし
ている時に電源が瞬断されたのか、またはn番目のカー
トリッジ2の処理が終わりn+1番目のカートリッジ2
を処理するためのマガジン動作中に電源が瞬断されたの
かについて識別できるようにするとともに、記憶部35
に瞬断時のマガジン1およびカートリッジを記憶させる
ことによって、復帰時に電源瞬断時におけるカートリッ
ジセット状態へ戻すことができる。これにより、大量の
カートリッジ交換処理を最初からやり直す手間が省け、
処理操作の仕事量が軽減でき、オペレータの負担を減ら
し、処理効率を向上させることができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明では、オートローダ
のパワーリカバリ制御方法においては、カートリッジ2
の交換処理中に電源が瞬断された場合、その復帰後の電
源再投入時に、ボトムストッパおよびキャッチャの状態
を検出して、ボトムストッパを下げてセットされたマガ
ジン1を自動的に下降し、電源瞬断時に処理中だったカ
ートリッジ2を挿入位置へセットし、キャッチャを動作
させて磁気テープ装置側へカートリッジ2を搬送し、読
込み位置に装填させることができるようにしたことによ
って、電源瞬断時に処理中であったカートリッジ2から
交換処理を実行すれば良くなり、大量の交換処理を最初
からやり直す手間が省け、処理操作の仕事量が軽減でき
てオペレータの負担を減らすことができ、処理効率を向
上させることができる。
【0027】また、オートローダのパワーリカバリ制御
装置においては、カートリッジ2の交換処理中に電源が
瞬断された場合、その復帰後に、ボトムストッパ状態検
出部11がマガジン1をオートローダに導入するための
初期位置に位置させる状態にあるかまたキャッチャ状態
検出部12がカートリッジを搬送する場合にカートリッ
ジ2の側端面を挟着できる状態にあるかを検出して、処
理部14が電源瞬断以前のカートリッジ2を識別し、ボ
トムストッパおよびキャッチャの状態を判別し、電源が
瞬断した時点に処理していたカートリッジ2をセットす
るように制御駆動部15に指令して、その指令に従って
オートローダを動作させ、電源瞬断以前に処理していた
カートリッジ2を瞬断復帰後に自動的に復帰させること
ができるようにしたことによって、オペレータが改めて
最初からカートリッジ2の交換処理をしなくても済むよ
うになり、最小限の変更で効果的に装置の処理効率を向
上させることができ、オペレータの作業量を低減させて
負担を軽減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】実施例のオートローダを示す斜視説明図である
【図3】実施例のボトムストッパにおける動作説明図で
、(a)は動作説明、(b)は角速度説明である。
【図4】実施例におけるマガジン取付動作時の波形図で
ある。
【図5】実施例のキャッチャにおける動作説明図である
【図6】実施例におけるマガジン排出動作時の波形図で
ある。
【図7】実施例におけるパワーリカバリ制御装置を示す
構成図である。
【図8】実施例におけるマガジン取付け処理の流れ図で
ある。
【図9】実施例におけるマガジン取外し処理の流れ図で
ある。
【図10】従来のカートリッジを収容したマガジンを示
す斜視図である。
【図11】従来のオートローダ付き磁気テープ装置を示
す斜視図である。
【図12】従来の磁気テープ装置とマガジンとの組合せ
状態説明図である。
【図13】従来のオートローダ制御部のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1  マガジン 2  カートリッジ 3  磁気テープ装置 4  オートローダ 11  ボトムストッパ状態検出部 12  キャッチャ状態検出部 13  記憶部 14  処理部 15  制御・駆動部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マガジン(1)に収納された複数のカ
    ートリッジ(2)を順に磁気テープ装置(3)の磁気テ
    ープ読取箇所に装填させるオートローダ(4)の自動装
    填方法において、電源瞬断した場合の復帰電源投入後に
    、前記オートローダ(4)のボトムストッパおよびキャ
    ッチャの状態を検出し、前記ボトムストッパを動作させ
    、電源瞬断時に処理中であった前記カートリッジ(2)
    を挿入位置にセットし、前記キャッチャを作動させるこ
    とによって前記カートリッジ(2)を前記磁気テープ装
    置(3)側に搬送し、前記カートリッジ(2)を磁気テ
    ープ読取箇所に装填させることを特徴とするオートロー
    ダのパワーリカバリ制御方法。
  2. 【請求項2】  マガジン(1)に収納された複数のカ
    ートリッジ(2)を順に磁気テープ装置(3)に装填さ
    せるオートローダ(4)において、前記マガジン(1)
    を前記オートローダ(4)に導入するための初期位置状
    態にあるかを検出するボトムストッパ状態検出部(11
    )と、前記カートリッジ(2)の側端面を挟着できる状
    態にあるかを検出するキャッチャ状態検出部(12)と
    、電源瞬断時に処理中であった前記カートリッジ(2)
    と前記ボトムストッパおよび前記キャッチャの状態を記
    憶させる記憶部(13)と、電源が瞬断した場合の復帰
    電源投入後に前記マガジン(1)の初期位置を検出して
    読み込むべきカートリッジ(2)を検索し前記磁気テー
    プ装置(3)側に搬送する指令を出して現状復帰処理を
    実行する処理部(14)と、該処理部(14)の指令に
    従って前記オートローダ(4)の機械的駆動機構を動作
    させる制御駆動部(15)とを備えたことを特徴とする
    オートローダのパワーリカバリ制御装置。
JP3031325A 1991-02-01 1991-02-01 オートローダのパワーリカバリ制御方法およびパワーリカバリ制御装置 Withdrawn JPH04247362A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012009120A (ja) * 2010-05-28 2012-01-12 Sony Corp ディスクチェンジャー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012009120A (ja) * 2010-05-28 2012-01-12 Sony Corp ディスクチェンジャー

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Effective date: 19980514