JPH0424713A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPH0424713A JPH0424713A JP2124760A JP12476090A JPH0424713A JP H0424713 A JPH0424713 A JP H0424713A JP 2124760 A JP2124760 A JP 2124760A JP 12476090 A JP12476090 A JP 12476090A JP H0424713 A JPH0424713 A JP H0424713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- circuit
- clock signal
- clock
- signal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 208000032368 Device malfunction Diseases 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は論理回路を持つ電子機器に間する。
[従来の技術]
電子機器の機能を実現するための論理回路は、小型化、
省電力化のために集積回路が用いられている。さらに、
多くの[1mを盛り込むためには、一つの集積回路では
実現できないため、複数の集積回路に機能を分割して構
成している場合が多い。
省電力化のために集積回路が用いられている。さらに、
多くの[1mを盛り込むためには、一つの集積回路では
実現できないため、複数の集積回路に機能を分割して構
成している場合が多い。
これらの回路が特定のクロック信号に同期して動作する
場合、従来は第2図に示すようにそのクロック信号を生
成する回路を含む第1の集積回路201の内部で使用し
ているクロック信号を第2の集積回路202や図示しな
い他の回路に供給して全体の回路を動作させていた。
場合、従来は第2図に示すようにそのクロック信号を生
成する回路を含む第1の集積回路201の内部で使用し
ているクロック信号を第2の集積回路202や図示しな
い他の回路に供給して全体の回路を動作させていた。
[発明が解法しようとする課M]
このような従来の技術では、クロック信号を出力する第
1の集積回路201の出力バッファ210による伝搬遅
延と、クロック信号を受ける第2の集積回路202の人
力バッファ211の伝搬遅延とが重畳される。また、第
1の集積回路201が0MO3の場合、外部のクロック
信号212に接続される容量性の負荷が重いと、クロッ
ク信号に大きな遅延を生じる。そのために第1の集積回
路内部201のクロック信号203と第2の集積回路2
02内部のクロック信号206どの位相差が大きくなり
、特にクロック周波数が高くなると、第1の集積回路2
01内部の回路213でクロック信号に同期して生成さ
れた信号205を第2の集積回路202内部の回路21
4でクロック信号による正常な動作ができなくなり、8
i器が誤動作するという問題が生じる。このときのタイ
ミングチャートを第3図に示す。信号204の波形は3
04、第1の集積回路201の内部のクロック信号の波
形は303、第1の集積回路201の内部の回路213
で生成された信号205の波形は305、第2の集積回
路202の内部の回路214の出力信号207として期
待される波形は308、出力バッファ210と入力バッ
ファ211どの伝搬遅延が重畳されることにより遅延し
た第2の集積回路202の内部のクロック信号206の
波形は306、遅延したクロック信号206のために期
待と異なる出力となった信号207の波形は307で示
している。実際の波形307は期待する波形308と大
きく異なるタイミングで出力されることがわかる。
1の集積回路201の出力バッファ210による伝搬遅
延と、クロック信号を受ける第2の集積回路202の人
力バッファ211の伝搬遅延とが重畳される。また、第
1の集積回路201が0MO3の場合、外部のクロック
信号212に接続される容量性の負荷が重いと、クロッ
ク信号に大きな遅延を生じる。そのために第1の集積回
路内部201のクロック信号203と第2の集積回路2
02内部のクロック信号206どの位相差が大きくなり
、特にクロック周波数が高くなると、第1の集積回路2
01内部の回路213でクロック信号に同期して生成さ
れた信号205を第2の集積回路202内部の回路21
4でクロック信号による正常な動作ができなくなり、8
i器が誤動作するという問題が生じる。このときのタイ
ミングチャートを第3図に示す。信号204の波形は3
04、第1の集積回路201の内部のクロック信号の波
形は303、第1の集積回路201の内部の回路213
で生成された信号205の波形は305、第2の集積回
路202の内部の回路214の出力信号207として期
待される波形は308、出力バッファ210と入力バッ
ファ211どの伝搬遅延が重畳されることにより遅延し
た第2の集積回路202の内部のクロック信号206の
波形は306、遅延したクロック信号206のために期
待と異なる出力となった信号207の波形は307で示
している。実際の波形307は期待する波形308と大
きく異なるタイミングで出力されることがわかる。
[課頚を解決するための手段]
本発明ではこのような問題を解決するために、クロック
信号を生成する回路を含む第1の集積回路内部の回路が
、他の集積回路に供給されるために第1の集積回路の外
部に出力されたクロック信号を再び第1の集積回路の内
部に取り込んだクロック信号に同期して動作する論理回
路をもつ。
信号を生成する回路を含む第1の集積回路内部の回路が
、他の集積回路に供給されるために第1の集積回路の外
部に出力されたクロック信号を再び第1の集積回路の内
部に取り込んだクロック信号に同期して動作する論理回
路をもつ。
[実施例]
第1図に本発明の一つの実施例を示す。
第1の集積回路101の内部のクロック生成回路102
では、異なる2つの周波数の発信源103.104から
入力される2種類のクロック源の一方をスイッチ105
のオン・オフにより選択している。生成されたクロック
信号は一旦第1の集積回路101の外部に出力され、第
2の集積回路106や図示しない他の回路に供給される
とともに再び第1の集積回路101の内部に入力される
。
では、異なる2つの周波数の発信源103.104から
入力される2種類のクロック源の一方をスイッチ105
のオン・オフにより選択している。生成されたクロック
信号は一旦第1の集積回路101の外部に出力され、第
2の集積回路106や図示しない他の回路に供給される
とともに再び第1の集積回路101の内部に入力される
。
第1の集積回路101の内部のシフトレジスタ回路10
2は、この入力されたクロック信号に同期して動作し、
図示しない他の回路からの信号を2クロック分シフトし
た信号を第2の集積回路に供給する。第2の集積回路1
06の内部の回路にフリップフロップ107があり、フ
リップフロップ107のデータ入力端子とクロック入力
端子とには、それぞれ第1の集積回路101のシフトレ
ジスタ回路の出力信号とクロック生成回路102から供
給されるクロック信号とが接続されている。
2は、この入力されたクロック信号に同期して動作し、
図示しない他の回路からの信号を2クロック分シフトし
た信号を第2の集積回路に供給する。第2の集積回路1
06の内部の回路にフリップフロップ107があり、フ
リップフロップ107のデータ入力端子とクロック入力
端子とには、それぞれ第1の集積回路101のシフトレ
ジスタ回路の出力信号とクロック生成回路102から供
給されるクロック信号とが接続されている。
第1の集積回路101の内部のシフトレジスタ回路10
2は、第2の集積回路106の内部のフリップフロップ
107とほぼ同位相のクロックで動作するため、シフト
レジスタ回路の出力信号はフリップフロップ107で、
クロック信号により正しくサンプリングすることができ
る。
2は、第2の集積回路106の内部のフリップフロップ
107とほぼ同位相のクロックで動作するため、シフト
レジスタ回路の出力信号はフリップフロップ107で、
クロック信号により正しくサンプリングすることができ
る。
[発明の効果コ
本発明により、特殊な部品を使用することなく高い周波
数のクロックで電子機器の論理回路が確実に動作する。
数のクロックで電子機器の論理回路が確実に動作する。
第1図は本発明による実施例の図
第2図は従来技術による回路例の図
第3図は第2図の回路のタイミングチャート101:第
1の集積回路 102:クロック生成回路 103:発振源 104:103と異なる周波数の発振源105:スイッ
チ 106;第2の集積回路 107:第2の集積回路の内部のフリップフロップ 201:第1の集積回路 202:第2の集積回路 203:第1の集積回路の内部のクロック信号204:
図示しない回路からの入力信号205・シフトレジスタ
213の出力信号206 : 207 = 210 = 211 : 212 : 303 : 304 = 305 = 306 : 307 : 308: 第2の集積回路の内部のクロック信号 フリップフロップ214の出力信号 第1の集積回路の出力バッファ 第2の集積回路の入力バッファ 集積回路の外部のクロック信号 203の波形 204の波形 205の波形 206の波形 207の実際の波形 207の期待する波形 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他−名 第3図
1の集積回路 102:クロック生成回路 103:発振源 104:103と異なる周波数の発振源105:スイッ
チ 106;第2の集積回路 107:第2の集積回路の内部のフリップフロップ 201:第1の集積回路 202:第2の集積回路 203:第1の集積回路の内部のクロック信号204:
図示しない回路からの入力信号205・シフトレジスタ
213の出力信号206 : 207 = 210 = 211 : 212 : 303 : 304 = 305 = 306 : 307 : 308: 第2の集積回路の内部のクロック信号 フリップフロップ214の出力信号 第1の集積回路の出力バッファ 第2の集積回路の入力バッファ 集積回路の外部のクロック信号 203の波形 204の波形 205の波形 206の波形 207の実際の波形 207の期待する波形 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他−名 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 クロック信号を生成する回路を含む第1の集積回路と
、 第1の集積回路で生成されたクロック信号に同期して動
作する回路を含む第2の集積回路と をもち、 前記第1の集積回路内部の回路が、前記第2の集積回路
に供給されるために前記第1の集積回路の外部に出力さ
れたクロック信号を再び第1の集積回路の内部に取り込
んだクロック信号に同期して作動する論理回路を備えて
いることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2124760A JPH0424713A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2124760A JPH0424713A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0424713A true JPH0424713A (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=14893439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2124760A Pending JPH0424713A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0424713A (ja) |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP2124760A patent/JPH0424713A/ja active Pending
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