JPH04246974A - ゴーストキヤンセルチユーナ - Google Patents
ゴーストキヤンセルチユーナInfo
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- JPH04246974A JPH04246974A JP3032089A JP3208991A JPH04246974A JP H04246974 A JPH04246974 A JP H04246974A JP 3032089 A JP3032089 A JP 3032089A JP 3208991 A JP3208991 A JP 3208991A JP H04246974 A JPH04246974 A JP H04246974A
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- JP
- Japan
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- signal
- ghost
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- circuit
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- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 57
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 16
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はゴーストキヤンセルチユ
ーナに関し、特に高解像度テレビジヨン信号からゴース
トを除去するものに適用して好適なものである。
ーナに関し、特に高解像度テレビジヨン信号からゴース
トを除去するものに適用して好適なものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、映像を迫力ある大画面で楽しむた
め３０インチ前後の大型テレビジヨン受像機や５０イン
チ以上のプロジエクタが商品化されている。ところで画
面が大型化してくると、画面のちらつき、色むら、ゴー
スト等が目立つようになる。
め３０インチ前後の大型テレビジヨン受像機や５０イン
チ以上のプロジエクタが商品化されている。ところで画
面が大型化してくると、画面のちらつき、色むら、ゴー
スト等が目立つようになる。
【０００３】このような画質の劣化を改善する放送方式
としては、現行のテレビジヨン放送方式であるＮＴＳＣ
（ｎａｔｉｏｎａｌ ｔｖ ｓｙｓｔｅｍ ｃｏｍｍｉ
ｔｔｅｅ）方式との両立性を保ちながら地上放送の画質
を改善する放送方式としてＥＤＴＶ（ｅｘｔｅｎｄｅｄ
ｄｅｆｉｎｉｔｉｏｎｔｅｌｅｖｉｓｉｏｎ）方式が
ある。 このＥＤＴＶ方式においては、テレビジヨン放送信号の
垂直帰線期間内にゴースト除去基準信号（ＧＣＲ（ｇｈ
ｏｓｔ ｃａｎｃｅｌ ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ）信号）を
挿入して放送するようになされている。
としては、現行のテレビジヨン放送方式であるＮＴＳＣ
（ｎａｔｉｏｎａｌ ｔｖ ｓｙｓｔｅｍ ｃｏｍｍｉ
ｔｔｅｅ）方式との両立性を保ちながら地上放送の画質
を改善する放送方式としてＥＤＴＶ（ｅｘｔｅｎｄｅｄ
ｄｅｆｉｎｉｔｉｏｎｔｅｌｅｖｉｓｉｏｎ）方式が
ある。 このＥＤＴＶ方式においては、テレビジヨン放送信号の
垂直帰線期間内にゴースト除去基準信号（ＧＣＲ（ｇｈ
ｏｓｔ ｃａｎｃｅｌ ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ）信号）を
挿入して放送するようになされている。
【０００４】このゴースト除去基準信号ＧＣＲはＧＣＲ
波形とペデスタル波形からなり、ＧＣＲ波形とペデスタ
ル波形を交互に送出し、８フイールドで完結する。受信
機側ではテレビジヨン放送信号からひずんだゴースト除
去基準信号ＧＣＲを抜き出すと、本来のゴースト除去基
準信号波形ＧＣＲ０と比較してこの基準波形と一致する
ように制御し、映像信号からゴーストを除去するように
なされている。
波形とペデスタル波形からなり、ＧＣＲ波形とペデスタ
ル波形を交互に送出し、８フイールドで完結する。受信
機側ではテレビジヨン放送信号からひずんだゴースト除
去基準信号ＧＣＲを抜き出すと、本来のゴースト除去基
準信号波形ＧＣＲ０と比較してこの基準波形と一致する
ように制御し、映像信号からゴーストを除去するように
なされている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが映像信号と同
時に伝送される音声信号に畳重するゴースト成分は従来
除去されないため、ＦＭ（ｆｒｅｑｕｅｎｃｙｍｏｄｕ
ｌａｔｉｏｎ）音声信号の品質劣化を避け得ないという
問題があつた。また音声信号の空周波数帯域を使用して
、デイジタルオーデイオ信号の伝送又はアナログフアク
シミリによるデータ伝送を考えることができるが、この
ような伝送の場合には音声信号に畳重するゴーストの除
去がデータエラーレートを低減させるために不可欠であ
る。
時に伝送される音声信号に畳重するゴースト成分は従来
除去されないため、ＦＭ（ｆｒｅｑｕｅｎｃｙｍｏｄｕ
ｌａｔｉｏｎ）音声信号の品質劣化を避け得ないという
問題があつた。また音声信号の空周波数帯域を使用して
、デイジタルオーデイオ信号の伝送又はアナログフアク
シミリによるデータ伝送を考えることができるが、この
ような伝送の場合には音声信号に畳重するゴーストの除
去がデータエラーレートを低減させるために不可欠であ
る。
【０００６】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、映像信号のみならず音声信号からゴースト成分を除
去し、信号の品質劣化を有効に回避することができるゴ
ーストキヤンセルチユーナを提案しようとするものであ
る。
で、映像信号のみならず音声信号からゴースト成分を除
去し、信号の品質劣化を有効に回避することができるゴ
ーストキヤンセルチユーナを提案しようとするものであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、映像信号ＶＩと共に伝送されるゴ
ースト除去基準信号ＧＣＲをテレビジヨン放送信号から
抜き出し、ゴースト除去基準信号ＧＣＲのひずみから映
像信号ＶＩに畳重するゴースト成分を検出し、検出結果
に基づいてフイルタ係数Ｓ１を設定することにより、映
像信号ＶＩからゴースト成分を除去して出力するゴース
トキヤンセルチユーナにおいて、映像信号ＶＩと共に伝
送されるオーデイオ信号ＡＩをデイジタル信号に変換す
るアナログ／デイジタル変換手段５と、フイルタ係数Ｓ
１に応じて定まるフイルタ係数Ｓ３に基づいてオーデイ
オ信号ＡＩに畳重するゴースト成分を取り除いて出力す
るオーデイオ信号処理回路６とを備えるようにする。
め本発明においては、映像信号ＶＩと共に伝送されるゴ
ースト除去基準信号ＧＣＲをテレビジヨン放送信号から
抜き出し、ゴースト除去基準信号ＧＣＲのひずみから映
像信号ＶＩに畳重するゴースト成分を検出し、検出結果
に基づいてフイルタ係数Ｓ１を設定することにより、映
像信号ＶＩからゴースト成分を除去して出力するゴース
トキヤンセルチユーナにおいて、映像信号ＶＩと共に伝
送されるオーデイオ信号ＡＩをデイジタル信号に変換す
るアナログ／デイジタル変換手段５と、フイルタ係数Ｓ
１に応じて定まるフイルタ係数Ｓ３に基づいてオーデイ
オ信号ＡＩに畳重するゴースト成分を取り除いて出力す
るオーデイオ信号処理回路６とを備えるようにする。
【０００８】
【作用】フイルタ係数Ｓ１に応じて定まるフイルタ係数
Ｓ３をオーデイオ信号処理回路６に入力し、アナログ／
デイジタル変換回路５を介して入力されるオーデイオ信
号ＡＩを信号処理することにより、映像信号ＶＩと共に
音声信号ＡＩからゴースト成分を低減させることができ
る。
Ｓ３をオーデイオ信号処理回路６に入力し、アナログ／
デイジタル変換回路５を介して入力されるオーデイオ信
号ＡＩを信号処理することにより、映像信号ＶＩと共に
音声信号ＡＩからゴースト成分を低減させることができ
る。
【０００９】
【実施例】以下図面について本発明の一実施例を詳述す
る。
る。
【００１０】図１において、ゴーストキヤンセルチユー
ナ１は、映像処理部１Ａ及び音声処理部１Ｂを有してい
る。映像処理部１Ａは、アナログ／デイジタル変換回路
２（以下Ａ／Ｄ変換回路という）を介して入力される入
力映像信号ＶＩからゴースト成分をゴースト除去回路３
を介して除去した後、デイジタル／アナログ変換回路４
（以下Ｄ／Ａ変換回路という）より出力映像信号ＶＯと
して出力するようになされている。
ナ１は、映像処理部１Ａ及び音声処理部１Ｂを有してい
る。映像処理部１Ａは、アナログ／デイジタル変換回路
２（以下Ａ／Ｄ変換回路という）を介して入力される入
力映像信号ＶＩからゴースト成分をゴースト除去回路３
を介して除去した後、デイジタル／アナログ変換回路４
（以下Ｄ／Ａ変換回路という）より出力映像信号ＶＯと
して出力するようになされている。
【００１１】また音声処理回路１Ｂは、入力音声信号Ａ
ＩをＡ／Ｄ変換回路５を介してオーデイオ信号処理回路
６に取り込み、ゴースト成分を除去した後、Ｄ／Ａ変換
回路７より出力音声信号ＡＯとして出力するようになさ
れている。ここでゴースト除去回路３は、トランスバー
サルフイルタを含んでなり、フイルタ制御回路８から係
数信号Ｓ１として入力されるゴーストキヤンセル係数に
より映像データ信号Ｓ２を重みずけ、遅延時間及び振幅
を制御して反射波の成分を打ち消し、映像信号ＶＩから
ゴースト成分を取り除くようになされている。
ＩをＡ／Ｄ変換回路５を介してオーデイオ信号処理回路
６に取り込み、ゴースト成分を除去した後、Ｄ／Ａ変換
回路７より出力音声信号ＡＯとして出力するようになさ
れている。ここでゴースト除去回路３は、トランスバー
サルフイルタを含んでなり、フイルタ制御回路８から係
数信号Ｓ１として入力されるゴーストキヤンセル係数に
より映像データ信号Ｓ２を重みずけ、遅延時間及び振幅
を制御して反射波の成分を打ち消し、映像信号ＶＩから
ゴースト成分を取り除くようになされている。
【００１２】同期分離回路９は入力映像信号ＶＩからク
ロツク信号を抜き出し、タイミングパルスＳＧを発生す
るとフイルタ制御回路８に供給するようになされている
。フイルタ制御回路８は、ゴースト除去回路３から入力
映像信号ＶＩに含まれるゴースト除去基準信号ＧＣＲを
係数信号Ｓ１として抜き取るとランダムアクセスメモリ
１０（以下ＲＡＭ（ｒａｎｄｏｍ ａｃｃｅｓｓ ｍｅ
ｍｏｒｙ）という）に格納する。
ロツク信号を抜き出し、タイミングパルスＳＧを発生す
るとフイルタ制御回路８に供給するようになされている
。フイルタ制御回路８は、ゴースト除去回路３から入力
映像信号ＶＩに含まれるゴースト除去基準信号ＧＣＲを
係数信号Ｓ１として抜き取るとランダムアクセスメモリ
１０（以下ＲＡＭ（ｒａｎｄｏｍ ａｃｃｅｓｓ ｍｅ
ｍｏｒｙ）という）に格納する。
【００１３】またフイルタ制御回路８は、ＲＡＭ１０か
ら読み出したゴースト除去基準信号ＧＣＲと基準信号波
形ＧＣＲ０とを比較し、比較結果に応じてゴーストキヤ
ンセル係数を係数信号Ｓ１及びＳ３としてゴースト除去
回路３及びオーデイオ信号処理回路６に出力するように
なされている。オーデイオ信号処理回路６は、フイルタ
６Ａ、加算回路６Ｂ及びＦＭ復調回路６Ｃでなり、フイ
ルタ制御回路８から映像信号ＶＩに乗算されるゴースト
キヤンセル係数を係数信号Ｓ３として取り込むようにな
されている。
ら読み出したゴースト除去基準信号ＧＣＲと基準信号波
形ＧＣＲ０とを比較し、比較結果に応じてゴーストキヤ
ンセル係数を係数信号Ｓ１及びＳ３としてゴースト除去
回路３及びオーデイオ信号処理回路６に出力するように
なされている。オーデイオ信号処理回路６は、フイルタ
６Ａ、加算回路６Ｂ及びＦＭ復調回路６Ｃでなり、フイ
ルタ制御回路８から映像信号ＶＩに乗算されるゴースト
キヤンセル係数を係数信号Ｓ３として取り込むようにな
されている。
【００１４】ここでフイルタ６Ａは、トランスバーサル
フイルタでなり、係数信号Ｓ３で与えられるゴーストキ
ヤンセル係数によりオーデイオ信号Ｓ４を重みずけし、
重み付け信号Ｓ５として加算回路６Ｂに出力するように
なされている。加算回路６Ｂは、Ａ／Ｄ変換回路５を介
して入力されるオーデイオ信号ＡＩに重み付け信号Ｓ５
を加算し、ゴースト成分を打ち消した後、加算結果をＦ
Ｍ変調回路６Ｃに出力するようにされている。
フイルタでなり、係数信号Ｓ３で与えられるゴーストキ
ヤンセル係数によりオーデイオ信号Ｓ４を重みずけし、
重み付け信号Ｓ５として加算回路６Ｂに出力するように
なされている。加算回路６Ｂは、Ａ／Ｄ変換回路５を介
して入力されるオーデイオ信号ＡＩに重み付け信号Ｓ５
を加算し、ゴースト成分を打ち消した後、加算結果をＦ
Ｍ変調回路６Ｃに出力するようにされている。
【００１５】ＦＭ変調回路６Ｃは、オーデイオ信号Ｓ４
を復調して出力し、Ｄ／Ａ変換回路７でアナログ信号に
変換し、出力音声信号ＡＯとして出力するようになされ
ている。以上の構成において、ゴーストキヤンセルチユ
ーナ１は、入力映像信号ＶＩをＡ／Ｄ変換回路２を介し
てゴースト除去回路３に取り込むと、ゴースト除去基準
信号ＧＣＲを取り出し、フイルタ制御回路８に出力する
。
を復調して出力し、Ｄ／Ａ変換回路７でアナログ信号に
変換し、出力音声信号ＡＯとして出力するようになされ
ている。以上の構成において、ゴーストキヤンセルチユ
ーナ１は、入力映像信号ＶＩをＡ／Ｄ変換回路２を介し
てゴースト除去回路３に取り込むと、ゴースト除去基準
信号ＧＣＲを取り出し、フイルタ制御回路８に出力する
。
【００１６】フイルタ制御回路８はＲＡＭ１０にゴース
ト除去基準信号ＧＣＲを格納すると共に、ＲＡＭ１０か
ら読み出したゴースト除去基準信号ＧＣＲと基準信号波
形ＧＣＲ０とを比較し、波形のひずみを検出する。ここ
でフイルタ制御回路８は、この波形のひずみに応じたゴ
ーストキヤンセル係数を係数信号Ｓ１としてゴースト除
去回路３に出力すると、入力映像信号ＶＩの遅延時間及
び振幅を制御し、入力映像信号ＶＩに畳重したゴースト
成分を打ち消して取り除く。
ト除去基準信号ＧＣＲを格納すると共に、ＲＡＭ１０か
ら読み出したゴースト除去基準信号ＧＣＲと基準信号波
形ＧＣＲ０とを比較し、波形のひずみを検出する。ここ
でフイルタ制御回路８は、この波形のひずみに応じたゴ
ーストキヤンセル係数を係数信号Ｓ１としてゴースト除
去回路３に出力すると、入力映像信号ＶＩの遅延時間及
び振幅を制御し、入力映像信号ＶＩに畳重したゴースト
成分を打ち消して取り除く。
【００１７】このときオーデイオ信号処理回路６は、フ
イルタ制御回路８からゴースト除去回路３に供給される
ゴーストキヤンセル係数を係数信号Ｓ３としてフイルタ
６Ａに取り込む。フイルタ６Ａは、Ａ／Ｄ変換回路５及
び加算回路６Ｂを介して入力されたオーデイオ信号Ｓ４
を係数信号Ｓ３によつて重み付け、重み付け信号Ｓ５を
加算回路６Ｂに出力することにより、オーデイオ信号Ｓ
４に畳重する反射波の成分を打ち消す。
イルタ制御回路８からゴースト除去回路３に供給される
ゴーストキヤンセル係数を係数信号Ｓ３としてフイルタ
６Ａに取り込む。フイルタ６Ａは、Ａ／Ｄ変換回路５及
び加算回路６Ｂを介して入力されたオーデイオ信号Ｓ４
を係数信号Ｓ３によつて重み付け、重み付け信号Ｓ５を
加算回路６Ｂに出力することにより、オーデイオ信号Ｓ
４に畳重する反射波の成分を打ち消す。
【００１８】これによりオーデイオ信号処理回路６はオ
ーデイオデータ信号に畳重するゴースト成分を打ち消し
た後、ＦＭ復調回路６Ｃを介して復調し、Ｄ／Ａ変換回
路７を介して出力音声信号ＡＯを出力する。オーデイオ
信号処理回路６は、従来映像信号及び音声信号に畳重し
ていたゴースト成分を同一のゴーストキヤンセル係数を
用いて重み付けることにより、音声信号に畳重し、音質
劣化の原因となつていたゴースト成分を有効に低減する
ことができる。
ーデイオデータ信号に畳重するゴースト成分を打ち消し
た後、ＦＭ復調回路６Ｃを介して復調し、Ｄ／Ａ変換回
路７を介して出力音声信号ＡＯを出力する。オーデイオ
信号処理回路６は、従来映像信号及び音声信号に畳重し
ていたゴースト成分を同一のゴーストキヤンセル係数を
用いて重み付けることにより、音声信号に畳重し、音質
劣化の原因となつていたゴースト成分を有効に低減する
ことができる。
【００１９】以上の構成によれば、映像信号及び音声信
号を共通のゴーストキヤンセル係数で重み付けし、音声
信号に畳重するゴースト成分を除去するようにしたこと
により、従来に比して一段と高品質の音声信号を得るこ
とができる。またフイルタ制御回路８での演算結果であ
るゴーストキヤンセル係数で入力音声信号ＡＩに畳重す
るゴースト成分を除去するようにしたことにより、音声
処理部１Ｂの処理効率を一段と向上することができる。
号を共通のゴーストキヤンセル係数で重み付けし、音声
信号に畳重するゴースト成分を除去するようにしたこと
により、従来に比して一段と高品質の音声信号を得るこ
とができる。またフイルタ制御回路８での演算結果であ
るゴーストキヤンセル係数で入力音声信号ＡＩに畳重す
るゴースト成分を除去するようにしたことにより、音声
処理部１Ｂの処理効率を一段と向上することができる。
【００２０】なお上述の実施例においては、オーデイオ
信号処理回路６は、Ａ／Ｄ変換回路５を介して入力され
る入力音声信号ＡＩからゴースト成分を除去し、Ｄ／Ａ
変換回路７を介した後、出力音声信号ＡＯとして出力す
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、音声
信号の空周波数帯域を利用してデイジタルオーデイオ信
号ＤＯ又はフアクシミリデータＤＦ等の付加情報を信号
処理する場合にも適用し得る。この場合ゴーストキヤン
セルチユーナ１は、映像信号に畳重するゴースト成分を
除去できると共に、入力音声信号と共に伝送される付加
情報ＤＯ、ＤＦのエラーレートを一段と低減することが
できる。
信号処理回路６は、Ａ／Ｄ変換回路５を介して入力され
る入力音声信号ＡＩからゴースト成分を除去し、Ｄ／Ａ
変換回路７を介した後、出力音声信号ＡＯとして出力す
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、音声
信号の空周波数帯域を利用してデイジタルオーデイオ信
号ＤＯ又はフアクシミリデータＤＦ等の付加情報を信号
処理する場合にも適用し得る。この場合ゴーストキヤン
セルチユーナ１は、映像信号に畳重するゴースト成分を
除去できると共に、入力音声信号と共に伝送される付加
情報ＤＯ、ＤＦのエラーレートを一段と低減することが
できる。
【００２１】また上述の実施例においては、フイルタ６
Ａ、加算回路６Ｂ及びＦＭ復調回路６Ｃでなるオーデイ
オ信号処理回路６を用いる場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、オーデイオ信号処理回路の構成は種
々の場合に適用し得る。さらに上述の実施例においては
、フイルタ制御回路８からゴースト除去回路３に出力さ
れるゴーストキヤンセル係数により、音声信号に畳重す
るゴースト成分を低減する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、フイルタ制御回路８でオーデイオ信
号用の係数データを演算し、これをゴーストキヤンセル
係数として用いるようにしても良い。
Ａ、加算回路６Ｂ及びＦＭ復調回路６Ｃでなるオーデイ
オ信号処理回路６を用いる場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、オーデイオ信号処理回路の構成は種
々の場合に適用し得る。さらに上述の実施例においては
、フイルタ制御回路８からゴースト除去回路３に出力さ
れるゴーストキヤンセル係数により、音声信号に畳重す
るゴースト成分を低減する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、フイルタ制御回路８でオーデイオ信
号用の係数データを演算し、これをゴーストキヤンセル
係数として用いるようにしても良い。
【００２２】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、映像信号
に畳重するゴースト成分の除去に用いられる係数信号に
応じて定まる係数信号を音声信号に重み付けし、音声信
号に畳重するゴースト成分を除去するようにしたことに
より、音声信号の音質を向上し得ると共に音声信号と共
に伝送されるデータ信号のエラーレートを一段と低減す
ることができる。
に畳重するゴースト成分の除去に用いられる係数信号に
応じて定まる係数信号を音声信号に重み付けし、音声信
号に畳重するゴースト成分を除去するようにしたことに
より、音声信号の音質を向上し得ると共に音声信号と共
に伝送されるデータ信号のエラーレートを一段と低減す
ることができる。
【図１】本発明によるゴーストキヤンセルチユーナの一
実施例を示すブロツク図である。
実施例を示すブロツク図である。
１……ゴーストキヤンセルチユーナ、３……ゴースト除
去回路、６……オーデイオ信号処理回路、６Ｃ……ＦＭ
復調回路、８……フイルタ制御回路、９……同期分離回
路。
去回路、６……オーデイオ信号処理回路、６Ｃ……ＦＭ
復調回路、８……フイルタ制御回路、９……同期分離回
路。
Claims (1)
- 【請求項１】映像信号と共に伝送されるゴースト除去基
準信号をテレビジヨン放送信号から抜き出し、上記ゴー
スト除去基準信号のひずみから上記映像信号に畳重する
ゴースト成分を検出し、検出結果に基づいてフイルタ係
数を設定することにより、上記映像信号から上記ゴース
ト成分を除去して出力するゴーストキヤンセルチユーナ
において、上記映像信号と共に伝送されるオーデイオ信
号をデイジタル信号に変換するアナログ／デイジタル変
換手段と、上記フイルタ係数に応じて定まるフイルタ係
数に基づいて上記オーデイオ信号に畳重する上記ゴース
ト成分を取り除いて出力するオーデイオ信号処理回路と
を具えることを特徴とするゴーストキヤンセルチユーナ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3032089A JPH04246974A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ゴーストキヤンセルチユーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3032089A JPH04246974A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ゴーストキヤンセルチユーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04246974A true JPH04246974A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=12349154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3032089A Pending JPH04246974A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ゴーストキヤンセルチユーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04246974A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0629054A2 (en) * | 1993-06-08 | 1994-12-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Noise suppressing apparatus capable of preventing deterioration in high frequency signal characteristic after noise suppression and in balanced signal transmitting system |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3032089A patent/JPH04246974A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0629054A2 (en) * | 1993-06-08 | 1994-12-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Noise suppressing apparatus capable of preventing deterioration in high frequency signal characteristic after noise suppression and in balanced signal transmitting system |
| EP0629054A3 (en) * | 1993-06-08 | 1997-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Interference suppression device which can prevent the deterioration of the signal high-frequency characteristic occurring after interference suppression and in symmetrical signal transmission systems. |
| US5982901A (en) * | 1993-06-08 | 1999-11-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Noise suppressing apparatus capable of preventing deterioration in high frequency signal characteristic after noise suppression and in balanced signal transmitting system |
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