JPH04246774A - Cadシステム - Google Patents

Cadシステム

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Publication number
JPH04246774A
JPH04246774A JP3012287A JP1228791A JPH04246774A JP H04246774 A JPH04246774 A JP H04246774A JP 3012287 A JP3012287 A JP 3012287A JP 1228791 A JP1228791 A JP 1228791A JP H04246774 A JPH04246774 A JP H04246774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cad
cad device
data
graphic data
devices
Prior art date
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Pending
Application number
JP3012287A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Kawakami
川上 貢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3012287A priority Critical patent/JPH04246774A/ja
Publication of JPH04246774A publication Critical patent/JPH04246774A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のCAD装置を用
いて、図形データ作成の効率化を図ったCADシステム
に関するものである。
【0003】
【従来の技術】近年、コンピュータによる図形の作成手
段、検索手段としてCAD装置が開発され、汎用されて
いる。この様なCAD装置においては、組立図、配置図
等を作成する場合に、他の図形データあるいは類似図形
データより一部の図形データを抽出して、これらを適宜
組合わせることにより、新しい組立図、配置図等を作成
するのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た様な従来のCAD装置を用いて作図をする場合には、
以下に述べる様に長時間を要し、また、その作業も非常
に煩雑なものであった。即ち、1台のCAD装置で作図
する場合、まず必要な図形データを既存の図形データか
ら抽出し、そのデータを用いてあるいはそのデータを参
照しながら、新しい図形を作成する。この場合、既存の
図形データを検索し、その中から必要な図形データを抽
出する作業をしている間は、新たな作図作業を行うこと
はできず、時間的なロスが大きかった。
【0005】また、一台のCAD装置の画面上に表示で
きる図形の数は限られているため、複数の図形データを
参照する場合には、それらを印刷して使用しなければな
らなかった。
【0006】本発明は、上記の様な従来技術の欠点を解
決するために提案されたもので、その目的は、複数のC
AD装置を用いて、図形データ作成の効率化を図ったC
ADシステムを提供することにある。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のCADシステム
は、複数のCAD装置を転送手段を介して互いに接続し
、この転送手段によって、前記複数のCAD装置間のデ
ータ処理を行えるように構成したことを特徴とするもの
である。
【0009】
【作用】本発明のCADシステムによれば、図形作成作
業を行う第1のCAD装置と、これに接続された他のC
AD装置とを同時に稼働させ、第1のCAD装置を用い
て図形データの作成作業を実施している間に、他のCA
D装置を用いて、既存の図形データの検索及び呼び出し
作業等を行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3に基
づいて具体的に説明する。
【0011】本実施例においては、図1に示した様に、
複数台のCAD装置A,B…が転送手段6を介して互い
に接続されて、CADシステムが構成されている。また
、各CAD装置は以下に述べる様に構成されている。 即ち、中央処理装置(CPU)1に、表示手段2、位置
指定手段3、記憶手段4、命令入力手段5及び音波出力
手段7がそれぞれ接続され、このCPU1が転送手段6
を介して、他のCAD装置に接続されている。
【0012】なお、前記表示手段2は、図形データ、操
作命令を表示するものであり、位置指定手段3は、表示
手段2に表示される図形、座標、命令等の位置を指定す
るものである。また、記憶手段4は、各種環境条件や図
形データなどを記憶するものであり、命令入力手段5は
、図形を作成する場合に各作業命令を入力するものであ
る。さらに、音波出力手段7は、処理完了を知らせるも
のであり、転送手段6は、抽出したデータ及び他のCA
D装置を制御する命令を、他のCAD装置に転送するも
のである。
【0013】この様な構成を有する本実施例のCADシ
ステムにおいては、以下に述べる様にして作図作業が行
われる。即ち、図2に示した様に、図形作成処理を行う
操作装置としての第1のCAD装置Aに、図形検索及び
図形抽出作業を行う第2のCAD装置Bが接続されてい
る。この場合、作業者は、第1のCAD装置Aを用いて
図形データの作成作業を実施している間に、第2のCA
D装置Bを用いて、既存の図形データの検索及び呼び出
し作業を行うことができる。
【0014】なお、第2のCAD装置Bに検索・抽出等
の所望の作業命令を入力する手段としては、第2のCA
D装置Bに備えられた命令入力手段5を直接操作して入
力する方法と、第1のCAD装置Aの命令入力手段5を
用いて入力した命令を、転送手段6を介して、第2のC
AD装置Bに入力する方法がある。
【0015】前者の方法では、第2のCAD装置Bの命
令入力手段5、例えば、キーボード等を操作して、図形
データの検索処理及び図形データ呼び出し作業の命令を
入力することによって、第1のCAD装置Aとは無関係
に操作及び処理ができる。また、第2のCAD装置Bの
命令入力手段5、位置指令手段3及び転送手段6を用い
て、第1のCAD装置Aの図形データや表示データ等を
第2のCAD装置Bへ転送することもできる。逆に、第
2のCAD装置Bは、第1のCAD装置Aの音波出力手
段7、例えばブザー等や、表示手段2、例えばディスプ
レイ等に信号を転送することもできる。
【0016】一方、後者の方法では、第1のCAD装置
Aを第2のCAD装置Bの仮想端末として機能させるこ
とができる。即ち、第1のCAD装置Aから操作できる
各項目については、第1のCAD装置Aの入力手段を用
いて、第2のCAD装置Bを操作することができる。こ
の様に、第1のCAD装置Aを第2のCAD装置Bの仮
想端末として用いる際には、処理中の内容を一時的に記
憶手段4に保存しておき、第2のCAD装置Bの表示手
段2に表示されている表示データを、そのまま第1のC
AD装置Aの表示手段2に表示できる。
【0017】この様に、第2のCAD装置Bの作業命令
を、第1のCAD装置Aから入力し、第2のCAD装置
Bに処理を行わせることができる。そして、第2のCA
D装置Bが前記作業命令に従って処理を行っている間に
、第1のCAD装置Aを用いて、一時的に記憶手段4に
保存しておいた処理を自動的に呼び出し、中断していた
図形データの作成作業を再開することができる。さらに
、第2のCAD装置Bにおける処理が完了すると、第2
のCAD装置Bは、第1のCAD装置Aの音波出力手段
7、例えばブザー等や、表示手段2、例えばディスプレ
イ等に信号を転送することによって、第1のCAD装置
Aの作業者へ第2のCAD装置Bにおける処理が終了し
たことを知らせることができる。
【0018】次に、第2のCAD装置Bで呼び出した図
形データから必要な図形データを抽出し、作図作業中の
第1のCAD装置Aの図形データに、前記抽出データを
配置する方法について説明する。即ち、図3に示した様
に、第2のCAD装置Bにおいて呼び出した参照図形デ
ータから、第1のCAD装置Aに必要な要素を、命令入
力手段5と位置指定手段3(例えば、マウス、タブレッ
ト等)を用いて、ウインドウ認識方法や、直接要素を認
識する認識方法によって抽出し、データ転送先命令を入
力することにより、自動的に第1のCAD装置Aへ図形
配置要求信号を出力する。そして、第1のCAD装置A
でこの図形配置要求信号を認識したら、その命令入力手
段5と位置指定手段3を用いて、第1のCAD装置Aの
図形データ上に抽出図形データを配置することができる
【0019】この様に、本実施例のCADシステムによ
れば、単独で動作する複数台のCAD装置を転送手段を
介して接続し、一作業者がこれらの複数台のCAD装置
を操作することにより、時間のかかる作業、特に、図形
データの検索、呼び出し等の操作を、接続したCAD装
置に分担させることができる。また、複数台のCAD装
置を用いて、所望の図形データを参照可能とすることに
より、参考図形データを印刷する必要もなくなる。
【0020】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、作業者が作図作業を行う第1のCAD
装置Aに接続する他のCAD装置の数は、作業内容及び
処理データの量等によって、適宜設定することができる
【0021】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、複数
のCAD装置を転送手段を介して互いに接続し、この転
送手段によって、前記複数のCAD装置間のデータ処理
を行えるように構成することによって、図形データ作成
の効率化を図ったCADシステムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCADシステムの一実施例を示すブロ
ック図
【図2】本発明のCADシステムのフローチャート
【図
3】本発明のCADシステムにおける図形データの抽出
作業と、抽出データの転送後、指定した箇所に抽出デー
タを配置した状態を示す図
【符号の説明】
1…中央処理装置(CPU) 2…表示手段 3…位置指定手段 4…記憶手段 5…命令入力手段 6…転送手段 7…音波出力手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のCAD装置を転送手段を介して
    互いに接続し、この転送手段によって、前記複数のCA
    D装置間のデータ処理を行えるように構成したことを特
    徴とするCADシステム。
JP3012287A 1991-02-01 1991-02-01 Cadシステム Pending JPH04246774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3012287A JPH04246774A (ja) 1991-02-01 1991-02-01 Cadシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3012287A JPH04246774A (ja) 1991-02-01 1991-02-01 Cadシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04246774A true JPH04246774A (ja) 1992-09-02

Family

ID=11801141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3012287A Pending JPH04246774A (ja) 1991-02-01 1991-02-01 Cadシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04246774A (ja)

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