JPH0424645Y2 - - Google Patents
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- JPH0424645Y2 JPH0424645Y2 JP3237686U JP3237686U JPH0424645Y2 JP H0424645 Y2 JPH0424645 Y2 JP H0424645Y2 JP 3237686 U JP3237686 U JP 3237686U JP 3237686 U JP3237686 U JP 3237686U JP H0424645 Y2 JPH0424645 Y2 JP H0424645Y2
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Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、パラボラアンテナ等の様な曲面の反
射面を有するアンテナであつて、軽量で且つ組み
立てが容易なアンテナ構造物に関する。
射面を有するアンテナであつて、軽量で且つ組み
立てが容易なアンテナ構造物に関する。
(従来の技術)
最近の通信衛星の発達等に伴ない、各種の小型
パラボラアンテナが実用化されつつあり、今後の
発展が期待されている。
パラボラアンテナが実用化されつつあり、今後の
発展が期待されている。
従来のこの種のアンテナは、方物回転体の凹面
精度を向上させるため、および軽量化を図るため
に、一体成形した強化プラスチツクに銅メツシユ
等を積層して作られるものが多い。
精度を向上させるため、および軽量化を図るため
に、一体成形した強化プラスチツクに銅メツシユ
等を積層して作られるものが多い。
特に、携帯を目的とするアンテナや家庭で使用
するためのアンテナでは、軽量であること以外
に、不要時には折畳み可能であることが望まれる
ので、最近ではプラスチツク製の反射部材を分
割・組立できる様にし、運搬を容易に行なえる工
夫を施したものが開発されている。なお、この場
合、アンテナの利得を確保するために精度のよい
曲面を保つ必要がある。
するためのアンテナでは、軽量であること以外
に、不要時には折畳み可能であることが望まれる
ので、最近ではプラスチツク製の反射部材を分
割・組立できる様にし、運搬を容易に行なえる工
夫を施したものが開発されている。なお、この場
合、アンテナの利得を確保するために精度のよい
曲面を保つ必要がある。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、上記に述べた工夫では、反射曲面の分
割数を多くした場合には組み立てが煩雑となり、
またその数を少なくした場合には満足できる程コ
ンパクトにならず、運搬時に支承をきたす欠点が
生じる。
割数を多くした場合には組み立てが煩雑となり、
またその数を少なくした場合には満足できる程コ
ンパクトにならず、運搬時に支承をきたす欠点が
生じる。
また、反射部材を導電性繊維で作り、それを反
射面の形状に支持するのに傘状の骨材を使用する
こと等が考えられている。しかし、傘状の構造物
では曲面形状を所定の通り形成することが困難で
あり、また、たとえ所定形状に形成できたとして
も、それを維持する強度を得ることはできない。
さらに、骨材そのものが反射面と送信・受信用一
次放射器との間に介在するので、それが電波をさ
えぎる欠点がある。
射面の形状に支持するのに傘状の骨材を使用する
こと等が考えられている。しかし、傘状の構造物
では曲面形状を所定の通り形成することが困難で
あり、また、たとえ所定形状に形成できたとして
も、それを維持する強度を得ることはできない。
さらに、骨材そのものが反射面と送信・受信用一
次放射器との間に介在するので、それが電波をさ
えぎる欠点がある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は以上に述べた従来技術の欠点に鑑み、
蛇腹状あるいはアコーデイオン状の支持体により
反射面を形成・保持するアンテナ構造物を提供す
る。
蛇腹状あるいはアコーデイオン状の支持体により
反射面を形成・保持するアンテナ構造物を提供す
る。
すなわち、本考案は、凹型反射面を有するアン
テナ構造物において、該反射面を形成する反射部
材が、一片が該凹型反射面の所定位置の断面形状
をなす複数の連続した板状部の各々を適宜間隔を
もつて折返す様に配置した支持体により支持され
ていることを特徴とするアンテナ構造物を提供す
るものである。
テナ構造物において、該反射面を形成する反射部
材が、一片が該凹型反射面の所定位置の断面形状
をなす複数の連続した板状部の各々を適宜間隔を
もつて折返す様に配置した支持体により支持され
ていることを特徴とするアンテナ構造物を提供す
るものである。
本考案におけるアンテナとは代表的にはパラボ
ラアンテナであるが、アンテナであればホーンリ
フレクタアンテナ、カセグレインアンテナ等の曲
面を有するアンテナに適用でき、特に限定される
ものではない。また、その大きさについても、前
述した小型のものだけでなく、大型のアンテナで
あつてもよい。
ラアンテナであるが、アンテナであればホーンリ
フレクタアンテナ、カセグレインアンテナ等の曲
面を有するアンテナに適用でき、特に限定される
ものではない。また、その大きさについても、前
述した小型のものだけでなく、大型のアンテナで
あつてもよい。
本考案において、反射面を形成する反射部材
は、従来技術と同様に該反射面を複数個に分割し
たプラスチツク板等で作られてもよいが、本考案
をより有効なものとするためには、柔軟性および
導電性に優れた素材で作られることが好ましい。
この条件を満たすものとしては、例えば、特願昭
61−7897号公報に記載される様な、繊維にニツケ
ル等の金属メツキを施した導電性布帛、またはプ
ラスチツクフイルムに金属を真空蒸着したもの等
を挙げることができ、柔軟性や折畳みの容易な点
から特に導電性布帛が好ましく用いられる。
は、従来技術と同様に該反射面を複数個に分割し
たプラスチツク板等で作られてもよいが、本考案
をより有効なものとするためには、柔軟性および
導電性に優れた素材で作られることが好ましい。
この条件を満たすものとしては、例えば、特願昭
61−7897号公報に記載される様な、繊維にニツケ
ル等の金属メツキを施した導電性布帛、またはプ
ラスチツクフイルムに金属を真空蒸着したもの等
を挙げることができ、柔軟性や折畳みの容易な点
から特に導電性布帛が好ましく用いられる。
本考案における支持体は、一辺が凹型反射面の
所定位置の断面形状をなす複数の連続した板状部
を交互に折り返したものでできている。この場
合、必要な凹型反射面の所定位置の断面形状は、
例えばパラボラアンテナの場合はその一辺が方物
線を描くものとなるが、その他の曲面の場合でも
コンピユータ等の計算により容易に求めることが
できる。
所定位置の断面形状をなす複数の連続した板状部
を交互に折り返したものでできている。この場
合、必要な凹型反射面の所定位置の断面形状は、
例えばパラボラアンテナの場合はその一辺が方物
線を描くものとなるが、その他の曲面の場合でも
コンピユータ等の計算により容易に求めることが
できる。
板状部と板状部との接合部は、蝶番や、板状部
を形成するプラスチツク等の素材そのものを薄く
する等の手段により屈曲でき、全体に蛇腹状また
はアコーデイオン状に折り畳むことができるもの
とする。
を形成するプラスチツク等の素材そのものを薄く
する等の手段により屈曲でき、全体に蛇腹状また
はアコーデイオン状に折り畳むことができるもの
とする。
すなわち、本考案における板状部は必ずしも同
一素材により連続している必要はなく、異なる素
材が介在している場合でも実質的に連続したいれ
ばよい。板状部の素材としてはアルミニウム等の
金属、木、プラスチツク等が使用できるが、特に
素材には制限がない。また、本部材は単に板状に
するだけでなく、軽量化を図るために適当な箇所
に孔を開けたり、他の部材と組合せて補強するた
めに切り込みを入れる等の工夫をしてもよい。
一素材により連続している必要はなく、異なる素
材が介在している場合でも実質的に連続したいれ
ばよい。板状部の素材としてはアルミニウム等の
金属、木、プラスチツク等が使用できるが、特に
素材には制限がない。また、本部材は単に板状に
するだけでなく、軽量化を図るために適当な箇所
に孔を開けたり、他の部材と組合せて補強するた
めに切り込みを入れる等の工夫をしてもよい。
本考案における反射部材は上記の板状部の支持
体の上に設置される。特に反射部材が布帛状で柔
軟性が十分ある場合には、板状部に予め貼着され
ていても折畳むことが可能となる。
体の上に設置される。特に反射部材が布帛状で柔
軟性が十分ある場合には、板状部に予め貼着され
ていても折畳むことが可能となる。
(作用)
本考案に係るアンテナ構造物は、蛇腹状または
アコーデイオン状に繋つた支持体により反射部材
を支持するのでコンパクトに折畳め、また組立も
極めて容易である。特に板状部の各々が独立して
おらず相互に連続していることが、位置決めの精
度を向上させ、且つ組立を容易にする作用をなし
ている。さらに、本考案に係るアンテナ構造物
は、補強により容易にトラス構造にすることがで
き、組立てた場合には堅牢なものになる。
アコーデイオン状に繋つた支持体により反射部材
を支持するのでコンパクトに折畳め、また組立も
極めて容易である。特に板状部の各々が独立して
おらず相互に連続していることが、位置決めの精
度を向上させ、且つ組立を容易にする作用をなし
ている。さらに、本考案に係るアンテナ構造物
は、補強により容易にトラス構造にすることがで
き、組立てた場合には堅牢なものになる。
(実施例)
以下、本考案を図によつて説明する。
第1図は、本考案に係るアンテナ構造物の支持
体の一実施例を開口側から見た正面概略図であ
る。
体の一実施例を開口側から見た正面概略図であ
る。
第1図において、破線11は反射部材(図示し
ていない。)を支持体1に装着した場合の凹型反
射面10の縁を表し、本実施例ではオフセツト型
パラボラアンテナのため楕円状である。
ていない。)を支持体1に装着した場合の凹型反
射面10の縁を表し、本実施例ではオフセツト型
パラボラアンテナのため楕円状である。
本実施例では、アンテナの反射部材を支持する
支持体1は、縦方向の支持体2と横方向の支持体
2′により構成されている。
支持体1は、縦方向の支持体2と横方向の支持体
2′により構成されている。
まず、縦方向の支持体2について説明する。縦
方向の支持体2はプラスチツク板等による複数の
連続した板状部31,32,3o……により構成さ
れている。これらの板状部の数はアンテナの大き
さや必要とする凹面精度により適宜決められるも
のであり、特に限定されるものではない(図では
簡略化のために6個としている。)。板状部3oと
板状部3o-1(nは任意の整数)の接合部分は蝶
番、テープ等の手段により蛇腹状に可動であり、
両者の間を拡げたり狭めたりすることができ、ア
ンテナとして用いない場合には折畳むことができ
る様になつている。
方向の支持体2はプラスチツク板等による複数の
連続した板状部31,32,3o……により構成さ
れている。これらの板状部の数はアンテナの大き
さや必要とする凹面精度により適宜決められるも
のであり、特に限定されるものではない(図では
簡略化のために6個としている。)。板状部3oと
板状部3o-1(nは任意の整数)の接合部分は蝶
番、テープ等の手段により蛇腹状に可動であり、
両者の間を拡げたり狭めたりすることができ、ア
ンテナとして用いない場合には折畳むことができ
る様になつている。
第2図は、第1図において矢印A,A′により
示される板状部3oの側面図である。板状部3oの
反射部材側の縁4の形状は、第1図における凹型
反射面の断面形状に対応している。従つて、縦方
向の支持体を構成する連続した板状部が第1図の
様に配置された場合に、それぞれの反射部材側の
縁4の包絡面が必要とする凹型反射面10を形成
する。なお、以上の議論は、支持体2に装着され
る金属メツキされた布帛等による凹型反射部材の
厚さを無視した場合であつて、実際にはその厚さ
分だけ板状部3oの縁4の形状を補正する必要が
ある。
示される板状部3oの側面図である。板状部3oの
反射部材側の縁4の形状は、第1図における凹型
反射面の断面形状に対応している。従つて、縦方
向の支持体を構成する連続した板状部が第1図の
様に配置された場合に、それぞれの反射部材側の
縁4の包絡面が必要とする凹型反射面10を形成
する。なお、以上の議論は、支持体2に装着され
る金属メツキされた布帛等による凹型反射部材の
厚さを無視した場合であつて、実際にはその厚さ
分だけ板状部3oの縁4の形状を補正する必要が
ある。
第2図において、5は後述する横方向の支持体
2′と組合せるための切込み部分であり、これは
第1図において板状部3oが横方向の支持体2′の
板状部3′oと交差する位置に設ける。また、6は
軽量化を目的とした孔を表したものである。
2′と組合せるための切込み部分であり、これは
第1図において板状部3oが横方向の支持体2′の
板状部3′oと交差する位置に設ける。また、6は
軽量化を目的とした孔を表したものである。
板状部3oの強度が維持できれば、孔6の大き
さは第2図に示したものより大きくてもよく、そ
の場合には、本考案における板状部3oは骨材か
ら形成されたものとなる。すなわち、本考案にお
ける板状部3oは、平面的に構成されたものであ
れば良く、その他の制限は特にない。
さは第2図に示したものより大きくてもよく、そ
の場合には、本考案における板状部3oは骨材か
ら形成されたものとなる。すなわち、本考案にお
ける板状部3oは、平面的に構成されたものであ
れば良く、その他の制限は特にない。
横方向の支持体2′も以上に説明した縦方向の
支持体2とほぼ同様であり、第1図の様に横方向
の支持体2′を構成する板状部3′oが配置された
場合に、その包絡面もやはり凹型反射面10を形
成する。なお、横方向の板状部3′oの切込み部分
は第3図に示す様に、縦方向の切込み部分5′と
当然のとこながら逆側にあり、反射部材側の縁
4′に設けられる。
支持体2とほぼ同様であり、第1図の様に横方向
の支持体2′を構成する板状部3′oが配置された
場合に、その包絡面もやはり凹型反射面10を形
成する。なお、横方向の板状部3′oの切込み部分
は第3図に示す様に、縦方向の切込み部分5′と
当然のとこながら逆側にあり、反射部材側の縁
4′に設けられる。
縦方向の支持体2と横方向の支持体2′は、こ
れらに設けられた切込み部分5,5′により、第
4図に示す様にトラス型の構造を持つ丈夫な支持
体として一体化される。ただし、本図において
は、構成を明瞭化するため孔6は省略している。
れらに設けられた切込み部分5,5′により、第
4図に示す様にトラス型の構造を持つ丈夫な支持
体として一体化される。ただし、本図において
は、構成を明瞭化するため孔6は省略している。
なお、本実施例では、支持体を縦方向と横方向
とでほぼ同様な蛇腹状ものを使用しているが、本
考案においてはどちらか一方を上記の蛇腹状にす
ればよく、他方は複数の独立した板状部、あるい
は円筒状のもの等任意のものを使用することがで
きる。
とでほぼ同様な蛇腹状ものを使用しているが、本
考案においてはどちらか一方を上記の蛇腹状にす
ればよく、他方は複数の独立した板状部、あるい
は円筒状のもの等任意のものを使用することがで
きる。
本考案に係るアンテナ構造物では、上記に詳述
した支持体の上に反射部材が装着される。
した支持体の上に反射部材が装着される。
反射部材としては前述した様に金属板、あるい
は導電性処理を施されたプラスチツク板等でもよ
いが、金属メツキされた布帛を用いればアンテナ
構造物全体が容易に組立られ、また折畳むことが
でき運搬に都合がよい。
は導電性処理を施されたプラスチツク板等でもよ
いが、金属メツキされた布帛を用いればアンテナ
構造物全体が容易に組立られ、また折畳むことが
でき運搬に都合がよい。
なお、金属メツキされた布帛を支持体に装着す
る方法としては、接着剤、接着テープによるか、
布帛の裏地を毛羽立て、マジツクフアスナー
(“ベルクロフアスナー”)等によつて支持体に密
着させる方法を採用することができる。
る方法としては、接着剤、接着テープによるか、
布帛の裏地を毛羽立て、マジツクフアスナー
(“ベルクロフアスナー”)等によつて支持体に密
着させる方法を採用することができる。
さらに、メツキされた金属がニツケル等のよう
に磁性体である場合には磁石によつて支持体に装
着することもできる。
に磁性体である場合には磁石によつて支持体に装
着することもできる。
なお、上述の布帛は複数の部分に分け、それら
を予め支持体に貼着しておいてもよく、あるいは
支持体を組み立てた後に貼着してもよい。
を予め支持体に貼着しておいてもよく、あるいは
支持体を組み立てた後に貼着してもよい。
また、アンテナの一次放射器は、板状部の一つ
に枝部を設けて、それに取付ることができるが、
この場合の枝部も折畳できることが好ましい。
に枝部を設けて、それに取付ることができるが、
この場合の枝部も折畳できることが好ましい。
(考案の効果)
以上、詳述した様に本考案に係るアンテナ構造
物は、支持体が容易に組立てられ且つ折畳むこと
ができ、適当な反射部材と組合せることによつ
て、軽量で運搬しやすい特徴を発揮することがで
きる。
物は、支持体が容易に組立てられ且つ折畳むこと
ができ、適当な反射部材と組合せることによつ
て、軽量で運搬しやすい特徴を発揮することがで
きる。
第1図は本考案に係る実施例の正面概略図、第
2図は縦方向の支持体の板状部を示す側面図、第
3図は横方向の支持体の板状部を示す側面図、第
4図は本考案に係る実施例(一次放射器を除く。)
の斜視図である。 1……支持体、2……縦方向の支持体、2′…
…横方向の支持体、31,32,3o……縦方向の
支持体の板状部、3′1,3′2,3′3……横方向の
支持体の板状部、4……縦方向の板状部の反射部
材側の縁、4′……横方向の板状部の反射部材側
の縁、5……縦方向の板状部の切込み部分、5′
……横方向の板状部の切込み部分、6……孔、1
0……凹型反射面、11……凹型反射面の縁。
2図は縦方向の支持体の板状部を示す側面図、第
3図は横方向の支持体の板状部を示す側面図、第
4図は本考案に係る実施例(一次放射器を除く。)
の斜視図である。 1……支持体、2……縦方向の支持体、2′…
…横方向の支持体、31,32,3o……縦方向の
支持体の板状部、3′1,3′2,3′3……横方向の
支持体の板状部、4……縦方向の板状部の反射部
材側の縁、4′……横方向の板状部の反射部材側
の縁、5……縦方向の板状部の切込み部分、5′
……横方向の板状部の切込み部分、6……孔、1
0……凹型反射面、11……凹型反射面の縁。
Claims (1)
- 凹型反射面を有するアンテナ構造物において、
該反射面を形成する反射部材が、一片が該凹型反
射面の所定位置の断面形状をなす複数の連続した
板状部の各々を適宜間隔をもつて折返す様に配置
した支持体により支持されていることを特徴とす
るアンテナ構造物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3237686U JPH0424645Y2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3237686U JPH0424645Y2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62146307U JPS62146307U (ja) | 1987-09-16 |
JPH0424645Y2 true JPH0424645Y2 (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=30838992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3237686U Expired JPH0424645Y2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0424645Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP3237686U patent/JPH0424645Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62146307U (ja) | 1987-09-16 |
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