JPH11243317A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JPH11243317A
JPH11243317A JP4516398A JP4516398A JPH11243317A JP H11243317 A JPH11243317 A JP H11243317A JP 4516398 A JP4516398 A JP 4516398A JP 4516398 A JP4516398 A JP 4516398A JP H11243317 A JPH11243317 A JP H11243317A
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JP
Japan
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radome
antenna device
radio wave
reflector
propagation path
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JP4516398A
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Inventor
Shinichi Honma
信一 本間
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立性を向上させるとともに、小形化および
コストダウンを実現したアンテナ装置を得る。 【解決手段】 外部に電波Wを送信するためのアンテナ
装置であって、電波を放射する1次放射器21と、電波
の放射特性を得るために電波伝搬経路中に配設された反
射鏡22、23と、電波を透過する誘電体からなり、反
射鏡に近接して電波伝搬経路上に配設されたレドーム2
4とを備え、レドームの内壁の一部に形成された一体成
形面と、一体成形面に固着された導電性膜23aとによ
り、反射鏡を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーダ機能を損
なうことなく車両の外観デザインを向上させるととも
に、部品点数を軽減してコストダウンを実現したアンテ
ナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電波レーダ装置などにおいて
は、放射ビームの利得を高くし、且つ主ローブ以外のサ
イドローブ(side lobe)を低減するととも
に、ビーム形状を整形して所望の放射特性を得るため
に、反射鏡を有するアンテナ装置が用いられている。図
10はたとえば「アンテナ工学ハンドブック」(198
0年10月30日、電子情報通信学会編、オーム社発
行)の第345〜346頁に記載された従来のアンテナ
装置を透視して示す斜視図である。
【0003】図10において、外部に電波Wを送信する
ためのアンテナ装置10は、電波Wを放射する1次放射
器11と、電波伝搬経路中に配設されて電波Wを所望の
放射特性のビームに形成する主反射鏡12および副反射
鏡13と、主反射鏡12に近接して電波伝搬経路上に配
設されたレドーム14とを備えている。
【0004】主反射鏡12は、レドーム14に近接して
配置され、副反射鏡13は、1次放射器11および主反
射鏡12に対向配置されている。レドーム14は、電波
Wを透過する樹脂などの誘電体からなり、アンテナ装置
10の内部を降雨や風雪などの自然環境および塵やほこ
りなどの外界障害物から保護するために、アンテナ装置
10内の1次放射器11、主反射鏡12および副反射鏡
13を覆っている。なお、反射鏡は、1枚の主反射鏡1
2のみで構成されてもよく、主反射鏡12と複数枚の副
反射鏡13とを含む任意枚数で構成されてもよい。ま
た、レドーム14は、少なくとも主反射鏡12の放射面
側を保護していればよく、他の部分(たとえば、装置の
側面)が金属などの任意の構造部材で構成されてもよ
い。
【0005】電波Wの送信経路は逆方向の受信経路とし
ても作用するので、同一経路を介して電波Wの送受信を
行うことができる。したがって、ここでは、電波Wとし
て便宜的に送信ビームのみを示しているが、1次放射器
11は、送受信の両方に同様に機能し得る。
【0006】従来のアンテナ装置10においては、図1
0のように、1次放射器11、各反射鏡12および13
とは別体に構成されたレドーム14が設けられているの
で、部品点数増大により大形化およびコストアップを招
くことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のアンテナ装置は
以上のように、レドーム14と各反射鏡12および13
とが別体に構成されているので、組立性が悪いうえ、部
品点数の増大により大形化およびコストアップを招くと
いう問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、組立性を向上させるとともに、
小形化およびコストダウンを実現したアンテナ装置を得
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るアンテナ装置は、外部に電波を送信するためのアンテ
ナ装置であって、電波を放射する1次放射器と、電波の
放射特性を得るために電波伝搬経路中に配設された反射
鏡と、電波を透過する誘電体からなり、反射鏡に近接し
て電波伝搬経路上に配設されたレドームとを備え、反射
鏡は、レドームの内壁の一部に形成された一体成形面
と、一体成形面に固着された導電性膜とにより構成され
たものである。
【0010】また、この発明の請求項2に係るアンテナ
装置は、請求項1において、反射鏡は、レドームに近接
して配置された主反射鏡と、1次放射器と主反射鏡との
間の電波伝搬経路上に配置された副反射鏡とを含み、主
反射鏡および副反射鏡の少なくとも1つは、レドームの
内壁の一部に一体的に形成されたものである。
【0011】また、この発明の請求項3に係るアンテナ
装置は、請求項1または請求項2において、1次放射器
は、レドームの内壁に直接搭載されて位置決めされたも
のである。
【0012】また、この発明の請求項4に係るアンテナ
装置は、請求項1から請求項3までのいずれかにおい
て、レドームの電波伝搬経路上に対応した部分は、誘電
体レンズ部を有するものである。
【0013】また、この発明の請求項5に係るアンテナ
装置は、請求項1から請求項3までのいずれかにおい
て、レドームの電波伝搬経路上に対応した部分は、偏波
変換部を有し、偏波変換部は、レドームの裏面に形成さ
れたコルゲート溝を有し、電波を直線偏波変換または円
偏波変換するものである。
【0014】また、この発明の請求項6に係るアンテナ
装置は、請求項1から請求項5までのいずれかにおい
て、アンテナ装置は、車両に搭載され、レドームは、車
両のバンパの一部により形成されたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図について説明する。図1はこの発明の
実施の形態1を示す斜視図であり、図2は図1内のA−
A線による側断面図である。
【0016】ここでは、簡略化のために、前述(図10
参照)と同様に、電波Wとして送信ビームのみを示して
いるが、同一の電波伝搬経路で送受信が可能なことは言
うまでもない。
【0017】各図において、アンテナ装置20、1次放
射器21、主反射鏡22、副反射鏡23およびレドーム
24は、それぞれ、前述のアンテナ装置10、1次放射
器11、主反射鏡12、副反射鏡13およびレドーム1
4に対応している。
【0018】この場合、1次放射器21、主反射鏡22
および副反射鏡23は、電波伝搬経路側のみがレドーム
24により覆われており、他の周辺部分は、誘電体また
は金属などからなる構造部材25により覆われている。
【0019】また、副反射鏡23は、レドーム24の内
壁の一部に形成された一体成形面と、この一体成形面に
固着された導電性膜23aとにより構成されており、レ
ドーム24の内壁に一体的に形成されている。
【0020】すなわち、レドーム24の内壁の一部は、
所望の形状(平面、2次曲面、または、その他の曲面)
に一体的に樹脂成形され、この一体成形面に導電性膜2
3aが固着されて、副反射鏡23を構成している。導電
性膜23aは、一体成形面に金属を貼付または蒸着する
か、導電性塗料などを塗布することによって形成され得
る。
【0021】ここでは、アンテナ装置20がグレゴリア
ン・アンテナを構成する場合を例にとっており、副反射
鏡23の反射面は、回転楕円面に成形されているものと
する。
【0022】図1のように、レドーム24の内壁の一部
を副反射鏡23として用いることにより、アンテナ装置
20の部品点数を減少させることができ、小形化および
コストダウンを実現することができる。
【0023】また、アンテナ装置20の製造工程におい
て、レドーム24に対する副反射鏡23のアライメント
(位置合わせ)を容易に且つ正確に行うことができる。
したがって、組立性が向上して、製造コストを低減させ
ることもできる。
【0024】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、副反射鏡23をレドーム24と一体的に形成した
が、主反射鏡22をレドーム24と一体的に形成しても
よく、主反射鏡22および副反射鏡23の両方をレドー
ム24と一体的に形成してもよい。また、反射鏡は、主
反射鏡22および副反射鏡23に限定されるものではな
く、任意枚数で構成され得るが、複数枚の反射鏡のうち
の1つ以上を一体的に形成してもよい。
【0025】図3は両方の反射鏡をレドームと一体的に
形成したこの発明の実施の形態2の要部を示す側断面図
である。図3において、前述(図2参照)と同様のもの
については同一符号を付し、また、前述と対応するもの
については、各符号に「A」を付して、それぞれ詳述を
省略する。
【0026】この場合、副反射鏡23のみならず、主反
射鏡22Aもレドーム24Aの内壁に一体的に形成され
ている。主反射鏡22Aは、前述の副反射鏡23の場合
と同様に、レドーム24Aの樹脂成形面に導電性膜22
aを固着することにより形成される。
【0027】これにより、アンテナ装置20Aの部品点
数をさらに減少させることができ、レドーム24Aに対
する主反射鏡22Aおよび副反射鏡23のアライメント
を容易且つ正確にするとともに、さらに小形化およびコ
ストダウンを実現することができる。
【0028】実施の形態3.なお、上記実施の形態2で
は、主反射鏡22Aおよび副反射鏡23をレドーム24
Aと一体的に形成したが、1次放射器21をレドームの
内壁に直接搭載して位置決めし、1次放射器21をレド
ームと一体的に構成してもよい。
【0029】図4は1次放射器21をレドーム24Bと
一体的に構成したこの発明の実施の形態3の要部を示す
側断面図であり、前述(図3参照)と同様のものについ
ては、同一符号を付して詳述を省略する。
【0030】この場合、レドーム24Bは、アンテナ装
置20B内の1次放射器21の位置まで延長され、レド
ーム24Bの内壁は、1次放射器21を直接搭載して位
置決めしている。
【0031】したがって、レドーム24Bに対して、主
反射鏡22Aおよび副反射鏡23のみならず、1次放射
器21のアライメントも容易に且つ正確に行うことがで
き、さらに製造コストを低減することができる。
【0032】また、1次放射器21のみならず、図示し
ない他のアンテナ構成部品をレドーム24Aに一体的に
形成することもでき、同様の作用効果を奏することは言
うまでもない。
【0033】実施の形態4.なお、上記実施の形態1〜
3では、レドームの付加機能について特に考慮しなかっ
たが、レドームに対して任意の有効機能を付加してもよ
い。図5はレドームに誘電体レンズ機能を付加したこの
発明の実施の形態4の要部を示す斜視図であり、図6は
図5内のB−B線による側断面図である。
【0034】各図において、前述(図1、図2参照)と
同様のものについては、同一符号を付して詳述を省略す
る。この場合、レドーム24Cの電波伝搬経路上に対応
した部分は、誘電体レンズ部26を有する。
【0035】誘電体レンズ部26は、電波Wのビーム形
状を整形(たとえば、集束)し、アンテナ装置20Cに
所望の指向性を与えるように構成されている。このよう
に、レドーム24Cの一部に、一体成形で誘電体レンズ
部26を形成することにより、部品点数を増大させるこ
となく誘電体レンズ機能を付加し、電波Wの指向性を向
上させることができる。
【0036】図6においては、誘電体レンズ部26を形
成するために、レドーム24Cの厚さを部分的に変化さ
せたが、レドーム24Cの材質を部分的に変化させて誘
電率を変化させても、誘電体レンズ部26を形成するこ
とができる。
【0037】実施の形態5.なお、上記実施の形態4で
は、レドーム24Cに対して、誘電体レンズ機能を付加
したが、偏波変換機能を付加してもよい。図7はレドー
ムに偏波変換機能を付加したこの発明の実施の形態5の
要部を示す斜視図であり、図8は図7内のC−C線によ
る側断面図である。
【0038】各図において、前述(図5、図6参照)と
同様のものについては、同一符号を付して詳述を省略す
る。図9は図8内の偏波変換部27およびコルゲート溝
28を拡大して示す斜視図である。
【0039】この場合、レドーム24Dの電波伝搬経路
上に対応した部分は、偏波変換部27を有し、偏波変換
部27は、レドーム24Dの裏面に形成されたコルゲー
ト溝28を有する。コルゲート溝28は、アンテナ装置
20D内の主反射鏡22に対向しており、電波Wを直線
偏波変換または円偏波変換する。
【0040】このように、レドーム24Dの一部に、一
体成形でコルゲート溝28を形成することにより、部品
点数を増大させることなく偏波変換機能を付加し、必要
に応じて電波Wの偏波形式の自由度を拡大させることが
できる。
【0041】実施の形態6.また、上記実施の形態1〜
5では、アンテナ装置の用途について特に言及しなかっ
たが、乗用車などの車両に搭載された電波レーダに適用
し、車両のバンパによりレドームを形成してもよい。
【0042】この場合、図1〜図8に示されたアンテナ
装置20または20A〜20Dは、車両(図示せず)に
搭載され、レドーム24または24A〜24Dは、車両
に用いられている誘電体製のバンパの一部によって形成
される。
【0043】このように、レドーム24または24A〜
24Dを、車両のバンパで構成することにより、前述の
作用効果に加えて、車両の外部からアンテナ装置20ま
たは20A〜20Dを隠すことができ、車両デザインの
自由度を高めることができる。
【0044】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、外部に電波を送信するためのアンテナ装置であっ
て、電波を放射する1次放射器と、電波の放射特性を得
るために電波伝搬経路中に配設された反射鏡と、電波を
透過する誘電体からなり、反射鏡に近接して電波伝搬経
路上に配設されたレドームとを備え、反射鏡は、レドー
ムの内壁の一部に形成された一体成形面と、一体成形面
に固着された導電性膜とにより構成されたので、組立性
を向上させるとともに、小形化およびコストダウンを実
現したアンテナ装置が得られる効果がある。
【0045】また、この発明の請求項2によれば、請求
項1において、反射鏡は、レドームに近接して配置され
た主反射鏡と、1次放射器と主反射鏡との間の電波伝搬
経路上に配置された副反射鏡とを含み、主反射鏡および
副反射鏡の少なくとも1つは、レドームの内壁の一部に
一体的に形成されたので、さらに組立性を向上させると
ともに、小形化およびコストダウンを実現したアンテナ
装置が得られる効果がある。
【0046】また、この発明の請求項3によれば、請求
項1または請求項2において、1次放射器は、レドーム
の内壁に直接搭載されて位置決めされたので、さらに組
立性を向上させるとともに、小形化およびコストダウン
を実現したアンテナ装置が得られる効果がある。
【0047】また、この発明の請求項4によれば、請求
項1から請求項3までのいずれかにおいて、レドームの
電波伝搬経路上に対応した部分は誘電体レンズ部を有す
るので、さらに誘電体レンズ機能を付加したアンテナ装
置が得られる効果がある。
【0048】また、この発明の請求項5によれば、請求
項1から請求項3までのいずれかにおいて、レドームの
電波伝搬経路上に対応した部分は、偏波変換部を有し、
偏波変換部は、レドームの裏面に形成されたコルゲート
溝を有し、電波を直線偏波変換または円偏波変換するよ
うにしたので、さらに偏波変換機能を付加したアンテナ
装置が得られる効果がある。
【0049】また、この発明の請求項6によれば、請求
項1から請求項5までのいずれかにおいて、アンテナ装
置は、車両に搭載され、レドームは、車両のバンパの一
部により形成されたので、車両のデザイン自由度を向上
させたアンテナ装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の要部を示す斜視図
である。
【図2】 図1内のA−A線による側断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2の要部を示す側断面
図である。
【図4】 この発明の実施の形態3の要部を示す側断面
図である。
【図5】 この発明の実施の形態4の要部を示す斜視図
である。
【図6】 図5内のB−B線による側断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態5の要部を示す斜視図
である。
【図8】 図7内のC−C線による側断面図である。
【図9】 図8内の偏波変換部およびコルゲート溝を拡
大して示す斜視図である。
【図10】 従来のアンテナ装置を一部透視して示す斜
視図である。
【符号の説明】
20、20A〜20D アンテナ装置、21 1次放射
器、22、22A 主反射鏡、22a、23a 導電性
膜、23 副反射鏡、24、24A〜24Dレドーム、
26 誘電体レンズ部、27 偏波変換部、28 コル
ゲート溝、tレドームの厚さ、W 電波。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部に電波を送信するためのアンテナ装
    置であって、 前記電波を放射する1次放射器と、 前記電波の放射特性を得るために電波伝搬経路中に配設
    された反射鏡と、 前記電波を透過する誘電体からなり、前記反射鏡に近接
    して電波伝搬経路上に配設されたレドームとを備え、 前記反射鏡は、 前記レドームの内壁の一部に形成された一体成形面と、 前記一体成形面に固着された導電性膜とにより構成され
    たことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 前記反射鏡は、 前記レドームに近接して配置された主反射鏡と、 前記1次放射器と前記主反射鏡との間の電波伝搬経路上
    に配置された副反射鏡とを含み、 前記主反射鏡および前記副反射鏡の少なくとも1つは、
    前記レドームの内壁の一部に一体的に形成されたことを
    特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記1次放射器は、前記レドームの内壁
    に直接搭載されて位置決めされたことを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載のアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 前記レドームの前記電波伝搬経路上に対
    応した部分は、誘電体レンズ部を有することを特徴とす
    る請求項1から請求項3までのいずれかに記載のアンテ
    ナ装置。
  5. 【請求項5】 前記レドームの前記電波伝搬経路上に対
    応した部分は、偏波変換部を有し、 前記偏波変換部は、前記レドームの裏面に形成されたコ
    ルゲート溝を有し、前記電波を直線偏波変換または円偏
    波変換することを特徴とする請求項1から請求項3まで
    のいずれかに記載のアンテナ装置。
  6. 【請求項6】 前記アンテナ装置は、車両に搭載され、
    前記レドームは、前記車両のバンパの一部により形成さ
    れたことを特徴とする請求項1から請求項5までのいず
    れかに記載のアンテナ装置。
JP4516398A 1998-02-26 1998-02-26 アンテナ装置 Pending JPH11243317A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7301504B2 (en) 2004-07-14 2007-11-27 Ems Technologies, Inc. Mechanical scanning feed assembly for a spherical lens antenna
JP2011097150A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Mitsubishi Electric Corp 導波管スロットアレーアンテナ装置
CN104966904A (zh) * 2015-07-03 2015-10-07 苏州大学张家港工业技术研究院 一种导电薄膜的应用以及使用该导电薄膜的天线罩
WO2022044914A1 (ja) * 2020-08-31 2022-03-03 株式会社小糸製作所 車両用レーダシステム及び車両

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