JP2003347840A - 反射鏡アンテナ - Google Patents

反射鏡アンテナ

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JP2003347840A
JP2003347840A JP2002150352A JP2002150352A JP2003347840A JP 2003347840 A JP2003347840 A JP 2003347840A JP 2002150352 A JP2002150352 A JP 2002150352A JP 2002150352 A JP2002150352 A JP 2002150352A JP 2003347840 A JP2003347840 A JP 2003347840A
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JP
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fiber
fibers
reflector antenna
reflector
dielectric
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JP2002150352A
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English (en)
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Akio Mochizuki
昭夫 望月
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】軽量且つ高剛性を有し、製造が容易である人工
衛星搭載に好適な反射鏡アンテナを提供する。 【解決手段】3軸織物10を構成する3軸方向の繊維1
1〜13のうち、予め決められた1軸方向の繊維12内
に所要の間隔で導電性繊維12Aを、残りに誘電体繊維
12Bを使用する。これにより、電波の反射特性および
電波の反射方向に対する選択性(偏波フィルタ)を実現
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は反射鏡アンテナに関
し、特に通信衛星又は人工衛星搭載用として好適な放物
面(パラボラ)反射鏡を有する反射鏡アンテナに関す
る。
【0002】
【従来の技術】反射鏡アンテナ(Parabolic Antenna)
は、パラボラ(お椀状)の反射鏡を有するアンテナであ
る。反射鏡の焦点位置に放射器(電波を送受信する装
置)が置かれ、主にマイクロ波である電波を送受信す
る。この反射鏡アンテナは、指向性が強いことを特徴と
し、人工衛星(通信衛星)、地上でのマイクロ波通信中
継およびレーダ等に広く使用されている。
【0003】上述した特徴により、反射鏡アンテナは、
人工衛星の衛星および地上間通信等の送受信用アンテナ
に好適である。しかし、人工衛星又は通信衛星は、ロケ
ットにより打ち上げられるので、軽量であると共に厳し
い環境条件である宇宙空間で使用されるために堅牢性お
よび耐久性を要求される。斯かる目的に使用される反射
鏡アンテナの従来技術は、例えば特開2001-148
611号公報の「アンテナリフレクタ」等に開示されて
いる。このアンテナリフレクタの素材の1つとして、カ
ーボン繊維の3軸織物を使用していた。
【0004】図3および図4に3軸織物による従来の反
射鏡アンテナの例を示す。図3は、3軸織物の構成を示
す一部拡大図であり、図4は、3軸織物による反射鏡ア
ンテナの一部分の正面図である。図3に示す如く、3軸
織物30は、それ自身軽量且つ剛性強度の高いカーボン
繊維等の導電性素材31〜33を使用する。これら3本
(又は3種類)のカーボン繊維31〜33は、相互に均
等角度で交差させ、更に所用反射特性を得るのに十分な
範囲で疎にカーボン繊維を配置する。
【0005】即ち、図3に示す如く、第1カーボン繊維
31に対して第2カーボン繊維32は、時計方向にθ1
(120度)の角度であり、また第2カーボン繊維33
は第1カーボン繊維31に対して反時計方向θ2(12
0度)又は時計方向240度の角度である。このような
角度関係で多数のカーボン繊維31〜33を所定密度で
編組する(図4参照)。斯かる構成により、所用強度を
得るために背面構造部材を別に配置したとしても、従来
のハニカムサンドイッチ構造の反射鏡に比較して反射鏡
アンテナの軽量化が実現できる。また、カーボン繊維3
1〜33を均等角度で交差させるため、面内の異方性も
均一化され芯材としての軌道上熱環境下での機械精度も
従来よりも高くなることが期待できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】軽量化のために3軸織
物を採用した従来の反射鏡アンテナのグリッド反射鏡を
製造する場合に、従来は大別して反射鏡構造部成形およ
びグリッド素子の接着(又は蒸着、エッチング)の2工
程で行われている。グリッド素子の実装は、フィルム基
材にグリッド状に導体を形成したものを貼り付ける方法
がとられることが多かったが、反射鏡構造を成形する際
にグリッドフィルムを同時接着および硬化させることは
非常に困難であり且つ鏡面形状を、成形ビームを得るた
めに理想放物面から修正(凹凸状に変形)している場合
には、後工程での接着も非常に困難であった。
【0007】
【発明の目的】本発明は、従来技術の上述した課題に鑑
みなされたものであり、構造機能を担当する部分と電気
性能を担当する部分に分けて製作していたグリッド反射
鏡を、構造機能担当部分に電気性能を担当する機能も併
せ持たせ且つ構造機能部分に軽量化構造を採用し、製造
工程を簡略化するのと同時に高精度、軽量且つ高剛性の
反射鏡アンテナを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明の反射鏡アンテナは次のような特徴的な構成
を採用している。
【0009】(1)人工衛星に搭載され、地上との無線
通信等に使用するため軽量化され、3軸織物により放物
面状に構成される反射鏡アンテナにおいて、前記3軸織
物の少なくとも1軸の繊維の少なくとも一部を剛性を有
する導電性繊維とし、残りの繊維を誘電体繊維とする反
射鏡アンテナ。
【0010】(2)前記1軸の繊維として使用される導
電性繊維は、カーボン繊維である上記(1)の反射鏡ア
ンテナ。
【0011】(3)前記誘電体繊維は、ケブラー繊維で
ある上記(1)又は(2)の反射鏡アンテナ。
【0012】(4)前記3軸織物の前記1軸は、所要周
波数に応じて隣接する導電性繊維間に1以上の誘電体繊
維を使用する上記(1)、(2)又は(3)の反射鏡ア
ンテナ。
【0013】(5)前記1軸の繊維として短く切断した
導電性繊維と誘電性繊維を混合した繊維を使用する上記
(1)の反射鏡アンテナ。
【0014】(6)複数の前記3軸織物を積層して前記
放物面を形成する上記(1)乃至(5)の何れかの反射
鏡アンテナ。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明による反射鏡アンテ
ナの好適実施形態の構成および動作を、添付図面を参照
して詳細に説明する。
【0016】先ず、図1は、本発明による反射鏡アンテ
ナの好適実施形態を示す部分拡大図である。図1(A)
は、上述した図3と同様の3軸織物10の基本構成を示
す拡大図である。一方、図1(B)は、図1(A)に示
す3軸織物10による反射鏡アンテナ20の一部分の拡
大図である。
【0017】本発明の反射鏡アンテナ20に使用する3
軸織物10は、図1(A)に示す如く、第1繊維11、
第2繊維12および第3繊維13により構成される。こ
の特定例の3軸繊維10において、第1繊維11乃至第
3繊維13は、相互に等角度である。即ち、第2繊維1
2の第1繊維11に対する角度θ1は、時計方向に12
0度である。また、第3繊維13の第1繊維11に対す
る角度θ2は、反時計方向120度である。
【0018】この3軸織物10の繊維11〜13の全て
を、上述した従来のカーボン繊維の如く導電性繊維によ
らず、その一部である例えば第2繊維12のみをカーボ
ン繊維とし、残りの繊維である(例えば第1繊維11お
よび第3繊維13)を電波透過性素材である誘電体繊
維、好ましくは光ファイバーケーブルの補強部材等に使
用されるケブラー繊維に置換することを特徴とする。こ
のケブラー繊維11、13は、人工衛星搭載用反射鏡等
に使用している上述した従来の3軸織物のカーボン繊維
と同様に、軽量且つ剛性強度の高い素材である。従っ
て、斯かるケブラー繊維11、13を使用すれば、カー
ボン繊維による3軸織物製の軽量反射鏡と同様の軽量反
射鏡が実現できる。尚、ケブラー繊維11、13の代わ
りにガラス繊維(GFRP)を使用してもよい。
【0019】次に、本発明の反射鏡アンテナ20は、図
1(B)に示す如く、3軸織物の3方向の繊維方向のう
ち、特定の1角度方向の繊維をカーボン繊維12で置き
換える。しかし、図1(B)に示す如く、本発明の反射
鏡アンテナ20は、1方向の繊維の全てにカーボン繊維
12Aを使用するのではなく、所用周波数より決まる反
射素子(グリッド、格子)として必要な間隔をカーボン
繊維12Aで置換し、残りをケブラー繊維12Bとす
る。
【0020】上述の如く構成された反射鏡アンテナ20
の一部分を図2に示す。このように、反射鏡アンテナを
3軸織物とすることで軽量化し且つ3軸繊維の殆どを電
波透過性素材とし所要方向(反射特性を要する方向)1
軸の一部を導電性素材とすることでグリッドエレメント
(格子、反射素子)としての電気性能を実現する。反射
鏡自体を3軸織物で成形すると同時にグリッド状の反射
素子も形成する。そのため、従来は、反射鏡構造部成形
およびグリッド素子接着(又は蒸着、エッチング)の2
工程で構成された軽量グリッド反射鏡の製造工程を1工
程に短縮可能となる。
【0021】誘電体繊維と導電性繊維は、線膨張係数が
一般に1桁以上異なる。そのため、反射鏡を形成する3
軸繊維のうち、1方向繊維の一部を導電性繊維とする
と、使用温度範囲がある程度狭い範囲では面積比で支配
的な誘電体繊維の3軸繊維の特性を示すことが期待され
る。しかし、広範囲の温度変動を想定した場合には、熱
ひずみ(面内異方性)が現れることが予想される。この
場合には、線膨張係数差による熱ひずみの影響を抑える
ために、誘電体繊維と導電性繊維にそれぞれ一般的な材
質にはない負の線膨張係数を持っているケブラー繊維と
カーボン繊維を選択する。ケブラー繊維とカーボン繊維
は双方負の線膨張係数を持っているが、線膨張係数とし
ては依然1桁異なる。
【0022】そこで、本発明の他の実施形態では、機械
構造的にはケブラー繊維を主体として、電波反射特性を
持たせるべく、短く切断した導電性繊維(例えばカーボ
ン)をケブラー繊維に混合したものを1軸に使用する。
この場合には、電波反射特性は実現しつつ(全繊維を導
電性繊維とした場合に比較して、電波反射率は低くなる
が)上述した実施形態に比較して全面同一繊維の3軸織
物との等価性が高まり、熱ひずみの影響の更なる低減が
可能である。また、本発明の更に他の実施形態として、
上述の如き3軸織物を複数積層して構成してもよい。こ
の場合、複数の3軸織物のうち少なくとも1層が上述し
た構成であれば、他の3軸織物は任意構成であってもよ
い。
【0023】以上、本発明による反射鏡アンテナの好適
実施形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる
実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明
を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱すること
なく特定用途に応じて種々の変形変更が可能であるこ
と、当業者には容易に理解できよう。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
の反射鏡アンテナによると、次の如き実用上の顕著な効
果が得られる。本発明の反射鏡アンテナによると、3軸
織物の少なくとも1軸の一部をカーボン繊維等の導電性
繊維とし、残りにケブラー繊維を使用することにより、
一層軽量化が可能である。また、1軸に剛性を有するカ
ーボン繊維等の導電性繊維を使用するので、所定の放物
面形状に形成可能であり且つ必要な電気特性(反射特
性)が得られる。更に、熱膨張率等を考慮して、対環境
特性を得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による反射鏡アンテナの好適実施形態の
説明図であり、(A)は3軸織物の構成を示す拡大図、
(B)は3軸織物を使用する反射鏡アンテナの部分拡大
図である。
【図2】本発明による反射鏡アンテナの好適実施形態の
部分正面図である。
【図3】一般的な3軸織物の説明図である。
【図4】従来の反射鏡アンテナの部分正面図である。
【符号の説明】
10 3 軸織物 11、13 誘電体(ケブラー)繊維 12A 導電性(カーボン)繊維 12B 誘電体(ケブラー)繊維 20 反射鏡アンテナ
フロントページの続き Fターム(参考) 4L048 AA05 AA25 AA52 AC13 BA01 BA22 CA05 CA06 DA24 5J020 AA03 AA07 BA05 BA08 BD04 CA05 DA06 5J046 AA04 AA19 AB05 AB15 KA03 KA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人工衛星に搭載され、地上との無線通信等
    に使用するため軽量化され、3軸織物により放物面状に
    構成される反射鏡アンテナにおいて、 前記3軸織物の少なくとも1軸の繊維の少なくとも一部
    を剛性を有する導電性繊維とし、残りの繊維を誘電体繊
    維とすることを特徴とする反射鏡アンテナ。
  2. 【請求項2】前記1軸の繊維として使用される導電性繊
    維は、カーボン繊維であることを特徴とする請求項1に
    記載の反射鏡アンテナ。
  3. 【請求項3】前記誘電体繊維は、ケブラー繊維であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の反射鏡アンテ
    ナ。
  4. 【請求項4】前記3軸織物の前記1軸は、所要周波数に
    応じて隣接する導電性繊維間に1以上の誘電体繊維を使
    用することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の反
    射鏡アンテナ。
  5. 【請求項5】前記1軸の繊維として短く切断した導電性
    繊維と誘電性繊維を混合した繊維を使用することを特徴
    とする請求項1に記載の反射鏡アンテナ。
  6. 【請求項6】複数の前記3軸織物を積層して前記放物面
    を形成することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに
    記載の反射鏡アンテナ。
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