JPH04245721A - 案内装置 - Google Patents

案内装置

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JPH04245721A
JPH04245721A JP3031814A JP3181491A JPH04245721A JP H04245721 A JPH04245721 A JP H04245721A JP 3031814 A JP3031814 A JP 3031814A JP 3181491 A JP3181491 A JP 3181491A JP H04245721 A JPH04245721 A JP H04245721A
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JP
Japan
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transmitting
function section
code
receiver
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP3031814A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Nakajima
正博 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd, Nagano Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP3031814A priority Critical patent/JPH04245721A/ja
Publication of JPH04245721A publication Critical patent/JPH04245721A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は観光名所や工場(見学)
等における案内対象物を案内するための案内装置等に用
いて好適な送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、送受信装置を利用することにより
、観光名所や工場等の案内対象物に対する説明を行う案
内装置は知られている。この種の案内装置は各案内対象
物に応じた複数の送信エリアに対してそれぞれ送信を行
う複数の無線送信機を備え、各無線送信機はエンドレス
テープ等から繰り返し再生される案内対象物に対する説
明情報を含む音声信号を変調し、各送信エリアに対して
無線送信を行うとともに、見物者は各自の無線受信機を
携帯し、各案内対象物の送信エリアに進入した際に、各
無線送信機からの送信を受信することにより、イヤホン
等で案内対象物に関する説明情報を聞いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の案内装置は次のような問題があった。
【0004】第一に、説明情報は一方的に順次繰り返し
て送信されるため、見物者は説明を最初から聞くことが
できない。したがって、説明を十分に聞けないとともに
、全ての説明を聞くためには無用な時間浪費が強いられ
る。
【0005】第二に、説明情報は送信機側から送信され
るため、見物者が動いたり他人が遮るなどにより受信状
態が不安定になり易く、受信音声の音質低下を招く。
【0006】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、だれでも、また、いつでも
最初から情報を聞くことができるとともに、安定かつ良
好な音質を確保できる送受信装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は複数の異なる送
信エリアに対してそれぞれ送信を行う複数の無線送信機
2A、2B…と、各無線送信機2A…からの送信を受信
する無線受信機5を備える送受信装置1を構成するに際
して、各無線送信機2A…に、固有のコード「A」、「
B」…を送信する送信機能部3A…を設けるとともに、
携帯可能に構成した無線受信機5に、各無線送信機2A
…からのコード「A」…を受信する受信機能部6と、コ
ード「A」…に対応する複数の異なる情報を記憶する記
憶機能部7と、受信機能部6から得たコード「A」…に
対応する情報を記憶機能部7から読出して再生する再生
機能部8を設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に係る送受信装置1によれば、まず、無
線受信機5における記憶機能部7には、予め複数のコー
ド「A」、「B」…に対応させた複数の異なる情報を記
憶させておく。
【0009】他方、複数の無線送信機2A、2B…には
それぞれ各無線送信機2A…毎に、固有のコード「A」
…が設定され、各コード「A」…は送信機能部3A…に
より、複数の異なる送信エリアにそれぞれ送信される。
【0010】したがって、無線受信機5が任意の送信エ
リアに進入すれば、受信機能部6は対応する無線送信機
(例えば、2A)からの送信を受信する。これにより、
受信機能部6から得るコード「A」に基づいて記憶機能
部7に記憶される対応した情報が読出され、この読出さ
れた情報は再生機能部8により再生される。よって、無
線受信機2Aからは再生された情報を最初から確実に聞
くことができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る好適実施例を挙げ、図面
に基づき詳細に説明する。なお、実施例は送受信装置1
を観光名所における案内装置1xとして用いた場合を示
している。
【0012】まず、案内装置1xの構成について、図1
〜図3を参照して説明する。
【0013】図2は無線送信機2Aのブロック回路を示
す。図中、11はコード設定部であり、固有のコード「
A」が設定される。また、無線送信機2Aには送信機能
部3Aが内蔵され、この送信機能部3Aには制御部12
、変調部13、送信部14、送信アンテナ15を備える
。このような無線送信機は図1に示すように複数(2A
、2B…)用意し、それぞれ異なる固有のコード「A」
、「B」…が設定されるとともに、観光名所における複
数の案内対象物に対応させて送信し、所定の送信エリア
を形成する。
【0014】一方、図3は無線受信機5のブロック回路
を示す。無線受信機5は大別して受信機能部6、記憶機
能部7、再生機能部8からなる。そして、受信機能部6
は受信アンテナ21、受信部22、復調部23を備え、
また、記憶機能部7はメモリ25を備えるとともに、再
生機能部8は制御部24、復合化回路26、信号伸長回
路27、デジタル−アナログ変換回路28、ローパスフ
ィルタ29、アンプ30、イヤホン(ヘッドホン、スピ
ーカ)31を備える。
【0015】次に、案内装置1xの機能及び使用方法に
ついて、図2〜図4を参照して説明する。
【0016】まず、無線受信機5におけるメモリ25に
は、予め入力装置35を利用して案内対象物に対する説
明情報を記憶させておく。入力装置35はマイクロホン
36、アンプ37、ローパスフィルタ38、アナログ−
デジタル変換回路39、信号圧縮回路40、符号化回路
41を備える。これにより、説明等の音声はマイクロホ
ン36により電気的音声信号に変換され、アンプ37に
より増幅されるとともに、高域周波数成分を除去するロ
ーパスフィルタ38を介してアナログ−デジタル変換回
路39に付与される。そして、同変換回路39によりデ
ジタル信号に変換された音声信号は信号圧縮回路40に
より圧縮され、さらに、符号化回路41により符号化処
理された後、メモリ25に記憶される。メモリ25は半
導体メモリ、ICカード、CD、磁気テープ等の任意の
メモリを利用することができ、複数の記録エリアには無
線送信機2A…の数に対応した異なる説明情報がそれぞ
れ記憶される。
【0017】一方、無線送信機2Aでは、コード設定部
11により固有のコード「A」が設定され、制御部12
はコード「A」に対応するコード信号を出力する。コー
ド信号は変調部13により変調され、送信部14を経て
、送信アンテナ15から無線送信される。また、他の無
線送信機2B…においても同様に固有のコード「B」…
がそれぞれ設定され、無線送信される。この場合、各無
線送信機2A、2B…からは各案内対象物に対応した所
定の送信エリアに送信される。
【0018】したがって、今、無線受信機5を携帯した
任意の見物者が任意の案内対象物に近付けば、対応する
無線送信機(例えば、2A)の送信エリアに進入し、送
信されるコード「A」は無線受信機5における受信機能
部6によって受信される(ステップ51)。即ち、電波
は受信アンテナ21を介して受信部22により受信され
、復調部23において復調されることにより、コード「
A」に対応したコード信号を得る(ステップ52)。 一方、復調されたコード信号は制御部24に付与され、
これにより、制御部24はメモリ25からコード「A」
に対応する説明情報(データ)を読出す(ステップ53
、54)。読出された説明情報は復合化回路26により
復合化されるとともに、信号伸長回路27により伸長さ
れる。そして、デジタル−アナログ変換回路28により
アナログ信号に変換され、さらに、ローパスフィルタ2
9、アンプ30、イヤホン31を介して音声として再生
される(ステップ55)。よって、見物者はコード「A
」に対応した案内対象物に関する説明情報を最初から聞
くことができる。このような機能は他の無線送信機2B
…に対しても同様に行われる(ステップ56、57、5
8、59)。
【0019】以上、実施例について詳細に説明したが本
発明はこのような実施例に限定されるものではない。例
えば、本発明にいう「無線」とは電波は勿論のこと、光
等の他の手段を含む概念である。また、例示した案内装
置以外の任意の送受信装置に利用できる。その他、細部
の構成等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任
意に変更できる。
【0020】
【発明の効果】このように、本発明に係る送受信装置は
、複数の異なる送信エリアに対してそれぞれ送信を行う
無線送信機に、固有のコードを送信する送信機能部を設
けるとともに、無線受信機に、各無線送信機からのコー
ドを受信する受信機能部と、コードに対応する複数の異
なる情報を記憶する記憶機能部と、受信機能部から得た
コードに対応する情報を記憶機能から読出して再生する
再生機能部を設けてなるため、次のような顕著な効果を
奏する。
【0021】■  情報は常に最初から再生されるため
、だれでも、また、いつでも確実かつ効率的に聞き取る
ことができる。
【0022】■  情報は無線受信機側の記憶機能部か
ら読出されるため、受信状態に影響されることなく、安
定かつ良好な音質を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る送受信装置の概略構成図、
【図2
】同送受信装置における無線送信機のブロック回路図、
【図3】同送受信装置における無線受信機のブロック回
路図、
【図4】同送受信装置の機能を明示するフローチャート
【符号の説明】
1    送受信装置 2A  無線送信機 2B  無線送信機 3A  送信機能部 5    無線受信機 6    受信機能部 7    記憶機能部 8    再生機能部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の異なる送信エリアに対してそれ
    ぞれ送信を行う複数の無線送信機と、各無線送信機から
    の送信を受信する無線受信機を備える送受信装置におい
    て、各無線送信機に、固有のコードを送信する送信機能
    部を設けるとともに、無線受信機に、各無線送信機から
    のコードを受信する受信機能部と、前記コードに対応す
    る複数の異なる情報を記憶する記憶機能部と、受信機能
    部から得たコードに対応する情報を記憶機能部から読出
    して再生する再生機能部を設けてなることを特徴とする
    送受信装置。
  2. 【請求項2】  無線受信機は携帯可能に構成すること
    を特徴とする請求項1記載の送受信装置。
  3. 【請求項3】  複数の案内対象物に対する案内装置に
    用いることを特徴とする請求項1記載の送受信装置。
JP3031814A 1991-01-30 1991-01-30 案内装置 Pending JPH04245721A (ja)

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