JPH0424426A - 温水暖房ストーブ - Google Patents

温水暖房ストーブ

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Publication number
JPH0424426A
JPH0424426A JP12713590A JP12713590A JPH0424426A JP H0424426 A JPH0424426 A JP H0424426A JP 12713590 A JP12713590 A JP 12713590A JP 12713590 A JP12713590 A JP 12713590A JP H0424426 A JPH0424426 A JP H0424426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
tank
sub
water
heat exchanger
Prior art date
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Pending
Application number
JP12713590A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenkichi Hashido
橋戸 健吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0424426A publication Critical patent/JPH0424426A/ja
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  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は簡易式温水暖房ストーブに関するものである。
従来の技術 従来、この種のストーブは第3図に示すようにバーナ3
1の上方に燃焼筒32が接続され、その上方にダンパ3
3を介して温水熱交換器34が接続されている。この温
水熱交換器34の温水用パイプ35はザブタンク36、
循環ポンプ37を介して放熱機器38に接続されており
、上記サブタンク36、循環ポンプ37は温水の往き側
に設けである。そして上記温水用パイプ35の先端開口
はサブタンク36の水面39より上方に離して位置させ
てあった。これは温水熱交換器34内で温水用パイプ3
5内の循環水が沸騰するのを防止するためである。すな
わち温水による暖房をせずにストーブだけを使用する場
合、ダンパ33を閉して温水熱交換器34内には燃焼ガ
スが流れ込まないようにするのであるが、燃焼ガスはど
うしても温水熱交換器34内に流れ込み、温水用パイプ
35を加熱する。その結果、上記温水用パイプ35に循
環水が残っているとこれが加熱されてしばらくすると沸
騰し、非常に危険な状態となる。したがって温水暖房運
転をしない時、すなわち循環ポンプ37を停止させた時
には温水用パイプ35内の循環水を落差によってサブタ
ンク36内に落下させ、温水用パイプ35内は空になる
ようにしである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の構成では温水暖房運転をして
いる際、温水用パイプ35内の循環水がサブタンク36
内に落下するためバシャバシャという音がたえまなく聞
こえる等、騒音が高いという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなしたもので、循環水の
沸騰をなくすると同時に騒音の低下を図ることを目的と
したものである。
ilNを解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、バーナと、このバー
ナによって加熱される温水熱交換器と、この温水熱交換
器に接続される放熱機器よ、上記温水熱交換器と放熱機
器との間に接続される循環ポンプならびにサブタンクと
を備え、上記サブタンクは温水の往き側に設けるととも
に、温水熱交換器の温水用パイプの先端はサブタンクの
水面より上方に離して開口させ、かつ上記サブタンクに
は水面上昇手段を設けて循環ポンプの運転時にサブタン
クの水面を上昇させて温水用パイプの先端がサブタンク
の水面下に没するようにした構成としである。
作用 本発明は上記した構成より、温水暖房運転中は温水用パ
イプの先端がサブタンクの水面下に没するようになるの
で温水用パイプ内の循環水がサブタンク内に落下する時
のバシャバシャ音がなくなり騒音が大巾に低減されると
ともに、温水暖房運転しない時には温水用パイプの先端
がサブタンクの水面より上方に位置するので温水用パイ
プ内の循環水はサブタンク内に落下して空となり、沸騰
等の危険な状態になることはない。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図および第2図を
参照しながら説明する。
第1図、第2図において、1は液体燃料を燃焼させるバ
ーナ、2はバーナ1に燃料を送る燃料ポンプ、3は同じ
くバーナ1に燃焼空気を送る送風ファンである。バーナ
lのL部には、赤熱体4を内部に有する燃焼筒5が連設
され、その上部には主熱交換器6が接続しである。7は
燃焼筒5の前面に取り付けられた耐熱ガラスで、赤熱体
4の光と熱をストーブ前方に本体前面の開[1部8を通
して輻射するように構成されている。また、燃焼筒5の
後部には温水用パイプ9を内部に納めた温水熱交換器1
0が設けられ、その入口側は燃焼筒5の前記主熱交換器
6との連通部よりバーナ側の背面に設けた分岐口11に
接続しである。温水熱交換器10の出口部12には排気
切替え室13が設けられ、この排気切替え室13は前記
主熱交換器6の排気部14と接続されている。また、排
気切替え室13にはその内部に切替えダンパ15が設け
られ、燃焼ガスの通路を主熱交換器6または温水熱交換
器10のいずれかに選択するように構成されている。排
気切替え室13は排気管16に接続されており、給排気
m17を通して排気ガスを室外に排出するようになって
いる。また、前記温水用パイプ9は一方を温水戻り口1
8に、他方をサブタンク19に接続されており、温水は
サブタンク19から循環ポンプ20によって温水出口2
1から外部の床暖房用パネル等の放熱機器22に送られ
再び温水戻り口18へと戻るようになっている。
ここで、上記サブタンク19には水面上昇手段となる蛇
腹体23が水面下に設けてあり、電磁ブラジャー等の駆
動体23aによって伸縮されるようになっている。24
はこの駆動体23aを制御する制御部で、循環ポンプ2
0の運転中は前記蛇腹体23を伸ばして水面を上昇させ
、循環ポンプ20の停止中は蛇腹体23を圧縮させて水
面を下降させるようになっている。
上記構成において、その動作を説明すると、まず床暖房
とストーブの輻射暖房の同時運転のとき、バーナ1は燃
料ポンプ2から送られる液体燃料と送風ファン3から送
られる燃焼用空気により燃焼を開始し、火炎および燃焼
ガスを生成する。燃焼ガスはまずバーナ1の上部にある
赤熱体4を加熱し、赤熱させる。このとき赤熱体4は、
その熱と光を燃焼筒5に取り付けられた耐熱ガラス7か
ら、本体前面の開口部8を通して前面に輻射する。
一方、温水暖房運転を設定している時には、循環ポンプ
20は運転を開始しており、切替えダンパ15も温水熱
交換器側(図の実線の状態)へと切り替えられている。
従って、前記赤熱体4を通った燃焼ガスは、燃焼筒5の
上部の主熱交換器6には流れず、燃焼筒5の背面の分岐
口11から温水熱交換器10へと流れる。温水熱交換器
10へと入った燃焼ガスは、そのなかの温水用パイプ9
を加熱するが、温水用パイプ9の中は暖房用の水(温水
)が循環ポンプ20によって流されており、この水が加
熱され温水となってサブタンク19、循環ポンプ20か
ら温水出口21を出て、再び温水戻り口18に戻り循環
することとなる。温水熱交換器10を通った燃焼ガスは
、その後、出口部12から排気切替え室13へと流れ、
排気管16を経て給排気筒17を通して排気ガスとして
室外に排出される。
ここで、上記勺ブタンク19の水面19aは循環ポンプ
20の運転によって上昇し、温水パイプ9の先端9aは
このサブタンク19の水面下に没する。したがって、温
水用パイプ9からサブタンク19へと流れる水は大きな
音を発することなくサブタンク19へと流れるようにな
る。
一方、温水暖房運転をしないでストーブによる輻射暖房
のみを行う時は循環ポンプ20は運転せず、切替えダン
パ15は第1図の破線の位置に切り替えられ、燃焼ガス
は温水熱交換器10を通ることなく主熱交換器6に流れ
、主熱交換器6によって放熱され主熱交換器6の排気部
14から排気切替え室13に入り排気管16を通して排
気される。
この時、サブタンク19の水面19aは循環ポンプ20
を運転しないため下降し、温水パイプの先端9aは水面
上に位置することになるから、温水用パイプ9内の水は
落差によってサブタンク19内に落下して空となってい
る。したがって例え燃焼ガスの一部が温水熱交換器JO
内に流れ込んで温水用パイプ9を加熱してもこの温水用
パイプ9内は空であるから水の沸騰が起こることはなく
そのまま安心して使用できる。
なお、以上の実施例の説明では、ストーブは輻射型のス
トーブとしたが温風型でも同様であり、燃料に関しても
液体燃料でなく気体燃料でもよい。
発明の効果 以上、実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば温水暖房運転中は温水用パイプの先端がサブタンクの
水面下に没しているので低騒音による運転が可能である
とともに、温水暖房運転をせずに単なるストーブとして
使用している時には温水用パイプの先端がサブタンクの
水面上に翻れて位置しているので温水用パイプ内の水は
ジブタンク内に落下して空になっており、温水用パイプ
内の水が沸騰することがな(安心して使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の温水暖房ストーブの内部構
成を示す断面図、第2図は第1図のAA断面図、第3図
は従来の温水暖房ストーブの内部構成を示す断面図であ
る。 1・・・・・・バーナ、5・・・・・・燃焼筒、6・・
・・・・主熱交換器、9・・・・・・温水用パイプ、9
a・・・・・・温水用パイプの先端、10・・・・・・
温水熱交換器、15・・・・・・切替えダンパ、20・
・・・・・循環ポンプ、23・・・・・・水面上昇手段
、24・・・・・・制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バーナと、このバーナによって加熱される温水熱交換器
    と、この温水熱交換器に接続される放熱機器と、上記温
    水熱交換器と放熱機器との間に接続される循環ポンプな
    らびにサブタンクとを備え、上記サブタンクは温水の往
    き側に設けるとともに、温水熱交換器の温水用パイプの
    先端はサブタンクの水面より上方に離して開口させ、か
    つ上記サブタンクには 循環ポンプの運転時にサブタンクの水面を上昇させて前
    記温水用パイプの先端をサブタンクの水面下に没するよ
    うにする水面上昇手段を設けた温水暖房ストーブ。
JP12713590A 1990-05-17 1990-05-17 温水暖房ストーブ Pending JPH0424426A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002317948A (ja) * 2001-04-20 2002-10-31 Sunpot Co Ltd 温水用熱交換器を有する暖房装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002317948A (ja) * 2001-04-20 2002-10-31 Sunpot Co Ltd 温水用熱交換器を有する暖房装置
JP4618930B2 (ja) * 2001-04-20 2011-01-26 サンポット株式会社 温水用熱交換器を有する暖房装置

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