JPH04244134A - 眼科装置 - Google Patents

眼科装置

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JPH04244134A
JPH04244134A JP3025026A JP2502691A JPH04244134A JP H04244134 A JPH04244134 A JP H04244134A JP 3025026 A JP3025026 A JP 3025026A JP 2502691 A JP2502691 A JP 2502691A JP H04244134 A JPH04244134 A JP H04244134A
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Kouji Ashizaki
芦▲ざき▼ 浩二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図4)作用(図3) 実施例 (1)第1実施例(図1〜図3) (2)第2実施例(図4) (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は眼科装置に関し、例えば
眼底を照射し、眼底を診断する検査装置や眼底を治療す
る治療装置に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、眼科装置には、眼底を撮影するこ
とにより眼底の血流、角膜の形状等を診断する眼科検査
装置やレーザ光を照射することにより角膜、水晶体等の
治療対象を手術、治療する眼科治療装置等がある。この
ような眼科装置においては、治療対象位置を精度良く検
出するために、又視線誘導のための視標を精度良く表示
するために種々の方法が提案されている(特開昭53−
144192号公報、特開昭53−144193号公報
、特開昭56−171023号公報、特開昭59−89
33号公報、特開平1−230354号公報、特開平1
−232959号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
視標の像をビームスプリツタを介して患者の眼球に照射
することにより視線を所定方向に導く場合、眼球を照射
するレーザ光軸と視標の照射光軸とは別々に設定されて
いるため、眼球の観察位置にずれが生じるおそれがあり
、正確な検査又は治療ができないという問題があつた。 また、このような眼科装置は、検査用又は治療用と用途
別の単一機能を有するものであり、複数の用途に共通に
使用できるものがあれば便利であると考えられる。
【0005】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、視標の表示位置にずれのない又患者に対する心理的
負担を軽減することができる眼科装置を提案しようとす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め第1の発明においては、光源2より射出されたレーザ
光L1を偏向して水平及び垂直走査させ、眼部7にレー
ザ光L1を照射する眼科装置において、患者に映像を知
覚させる場合、患部を測定する場合又は患部を治療する
場合を指示する光量切換信号S1、S6を出力する光量
切換制御手段12、21と、光量切換信号S1、S6に
基づいてレーザ光L1の光量を所定の光量に変調する光
量変調手段3、9とを備え、光量切換信号S1、S6に
より所定の光量に切り換えられたレーザ光L1を眼部7
に照射し、眼部7で反射されたレーザ光L1の反射光L
3を検出することにより患部を測定する又はレーザ光L
1を患部に照射することにより患部を治療する及び又は
レーザ光L1を眼部7に照射することにより患者に映像
を知覚させるようにする。また第2の発明においては、
光量切換制御手段12、21は、患者が映像を知覚して
いるとき、所定のタイミングでレーザ光L1の光量を映
像知覚用から測定用又は治療用の光量に切り換えて眼部
7にレーザ光L1を照射し、患部の測定及び又は治療を
するようにする。
【0007】
【作用】第1の発明においては、レーザ光L1の光量を
切り換え、患部を測定し、又は治療し、及び又は患者に
映像を知覚させることにより、測定又は治療したい場所
に対して精度良くレーザ光L1を導くことができ、患部
の測定又は治療を一段と簡易かつ確実にすることができ
る。また第2の発明においては、患者が映像を知覚して
いる間にレーザ光L1の光量を切り換え、患部の測定又
は治療をすることができることにより、測定又は治療時
における患者の心理的負担を一段と軽減させることがで
きる。
【0008】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0009】(1)第1実施例 図1において、1は全体として眼科装置を示し、レーザ
光源2から射出されたレーザ光L1を光変調器3により
映像の知覚または眼底の測定に必要な光量に変調して出
力するようになされている。水平走査装置4及び垂直走
査装置5によつて構成される走査光学系は、レーザ光L
1を水平方向又は垂直方向に走査する走査ビームL2に
変換すると、入出力光学装置6を介して眼球7上に直接
結像させる。
【0010】眼球7の眼底、角膜等で反射された走査ビ
ームL2の反射光L3は入出力光学装置6で反射された
後、光電子倍増管でなる反射光検出回路8に入射される
。ここで光変調器3は、図2に示すように、凸レンズ3
A、3C及び音響光学変調器3Bでなり、光量切換回路
9より音響光学変調器3Bに入力される切換信号S1に
よりレーザ光L1の光量を映像知覚用又は眼部測定用に
切り換えるようになされている。
【0011】水平走査装置4は、ポリゴンミラー4A及
び凸レンズ4B、4Cを有し、レーザ光L1を水平走査
させるようになされている。ここでポリゴンミラー4A
は、水平同期回路10から入力される水平走査制御信号
S2に基づいて回転速度が制御される。
【0012】垂直走査装置5は、ガルバノメトリツクミ
ラー5Aでなり、水平走査されたレーザ光L1を垂直走
査させ、走査ビームL2に変換するようになされている
。ここでガルバノメトリツクミラー5Aは、垂直同期回
路11から入力される垂直走査制御信号S3に基づいて
振動速度が制御される。
【0013】また入出力光学装置6は、凸レンズ6A、
6B、6C、6D、6E及び輪帯状反射鏡6Fでなり、
凸レンズ6A、6Bを介した後、輪帯状反射鏡6F中央
に設けられた透孔を透過した走査ビームL2を凸レンズ
6Cにより平行光束に変調し、眼球7に入射するように
なされている。このとき走査ビームL2は、水晶体7A
により網膜7B上に結像される。
【0014】さらに入出力光学装置6は、眼球7から反
射された反射光L3を反射鏡6Fによつて反射すると、
反射光L3を凸レンズ6D、6Eを介して光電子倍増管
8Aで受光するようになされている。制御回路12は、
水平同期回路10及び垂直同期回路11に所定周期のパ
ルス信号でなる水平同期信号S4及び垂直同期信号S5
を供給するようになされており、走査ビームL2を眼球
7に対して毎秒30フレームの周期で走査させるように
なされている。
【0015】制御回路12は、光量切換回路9に光量制
御信号S6を供給し、患者に映像を知覚させる場合(以
下映像知覚モードという)、レーザ光L1の光量を小さ
くすると共に映像に応じて光量を調整する。また制御回
路12は、光量切換回路9に光量制御信号S6を供給し
、眼球7の眼底を測定する場合(以下測定モードという
)、レーザ光L1の光量を1フレーム全体にわたり均一
に大きくする。
【0016】すなわち制御回路12は、図3に示す処理
手順に従つてレーザ光L1の光量を切り換える。制御回
路12は、ステツプSP1から光量切換処理を開始する
と、ステツプSP2において眼球7を走査するレーザ光
L1のフレーム数をカウントした後、ステツプSP3で
現在のフレーム数が30か否かを判別する。
【0017】ここで否定結果が得られると、制御回路1
2は映像知覚モードであると判別し、ステツプSP4に
移つり、映像信号S7の光量に応じた光量制御信号S6
を光量切換回路9に出力し、ステツプSP2に戻る。こ
れに対して肯定結果が得られると、制御回路12は測定
モードであると判別し、ステツプSP5に移つり、映像
信号S7の光量に応じた光量制御信号S6の出力を停止
する。
【0018】制御回路12は、ステツプSP6において
光量制御信号S6により光変調器3を透過するレーザ光
L1の光量を上げた後、ステツプSP7に移り、測定信
号処理回路14に測定座標信号S9を出力する。かかる
後、制御回路12はステツプSP8において測定信号処
理回路14に検出信号S8を取り込み、続くステツプS
P9において測定結果をモニタ15に表示させ、後ステ
ツプSP2に戻るようになされている。
【0019】測定信号処理回路14は、反射光検出回路
8から検出信号S8を入力すると、水平及び垂直同期信
号S4及びS5と同期する測定座標信号S9に基づいて
測定信号S10をモニタ15に供給し、測定結果を表示
させる。
【0020】以上の構成において、患者が映像を知覚し
ている間に網膜7Bの状態を測定したい場合、制御回路
12はステツプSP1からステツプSP2に移り、映像
出力信号S7から眼球7に入射される走査ビームL2の
フレーム数をカウントする。制御回路12は、ステツプ
SP3において、フレーム数が30であるか否かを検出
し、フレーム数が1〜29であるとき、映像知覚モード
であるとしてステツプSP4に移り、映像信号S7に応
じて光量が変化する光量制御信号S6を光量切換回路9
に出力する。
【0021】このとき光量切換回路9は光変調器3に光
量切換信号S1を出力し、音響光学変調器3Bを透過す
るレーザ光L1の光量を弱レベルに減光すると共に、映
像信号S7に応じて透過光量を調整する。これによりレ
ーザ光L1が水平走査装置4、垂直走査装置5、入出力
光学装置6を順次介して網膜7B上に結像され、患者に
は映像が知覚される。
【0022】やがて制御回路12は、フレーム数が30
であることを検出すると、測定モードになつたと判断し
、ステツプSP5〜ステツプSP9の処理を実行する。 すなわち制御回路12は、映像信号S7による光量制御
信号S6の変調を停止した後、光量切換回路9にレーザ
光L1の光量レベルを強レベル(雪山の晴天時程度の光
量)に切り換えるように光量制御信号S6を出力する。
【0023】かかる後、制御回路12は、測定信号処理
回路14に測定の開始を指定する測定座標信号S9を出
力する。測定信号処理回路14は、網膜7Bで反射され
た反射光L3の反射光量を反射光検出回路8より検出信
号S8として取り込むと、検出信号S8を測定座標信号
S9により指定される座標に基づいて映像信号に変換し
、モニタ15に測定された眼底の状態を表示する。
【0024】かかる測定が終了すると、制御回路12は
再び映像信号出力回路13から入力される映像信号S7
に基づいて光量変調された走査ビームL2を眼球7に導
いて患者に映像を知覚させる。このとき医師は、患者の
眼底状態を毎秒1フレームの割り合いで測定することが
でき、患者は知覚している映像が一瞬明るく見えるだけ
で検査を終了することができる。
【0025】これにより眼底測定時、強レベルの走査ビ
ームL2が眼球7に照射されることによる心理的苦痛や
不安を映像の知覚により軽減することができる。また患
者に知覚される映像及び網膜7Bの撮像に用いられる走
査ビームL2は同一のレーザ光源2から射出され、光軸
を同一とすることにより、検査したい位置に対して走査
ビームL2を正確に照射でき、また適切な位置に視標を
表示することができる。
【0026】以上の構成によれば、眼球7を走査する走
査ビームL2の光量を30フレームに1フレームの割合
で弱レベルから強レベルに切り換えることにより、医師
は患者に映像を知覚させている間の一瞬に眼球7の状態
を測定することができ、患者は知覚している映像が一時
的に明るく見えるだけであるため、測定時の心理的負担
を軽減することができる。
【0027】(2)第2実施例 図1及び図2との対応部分に同一符号を付して示す図4
において、20は全体として眼科装置を示し、制御回路
21、照射制御回路22及び検出回路保護装置23を有
することを除いて同様の構成を有している。照射制御回
路22は測定信号処理回路14より現在走査ビームL2
が走査しているビームスポツトの座標情報を座標信号S
22として入力するようになされている。
【0028】照射制御回路22は、照射座標信号S23
により指定される治療ビームの照射領域を走査ビームL
2が走査するか否かを判別し、照射領域を走査ビームL
2が走査するときは切換信号S24を論理「1」に立ち
上げるのに対して、それ以外の領域を走査するときは論
理「0」に切り換えるようになされている。検出回路保
護装置23は偏光フイルタ等でなり、制御回路21から
入力される透過制御信号S21により、治療用の強い光
が眼球7に照射される場合(以下治療モードという)に
おいて、光量の大きい反射光L3が反射光検出回路8に
直接入射することにより光電子倍増管8Aを壊さないよ
うになされている。
【0029】制御回路21は、切換信号S24から治療
モードへの切り換えを検出すると、光量切換回路9に光
量制御信号S6を出力し、また透過制御信号S21を検
出回路保護装置23に供給するようになされている。
【0030】以上の構成において、眼科装置20は、治
療モード時、すなわち医師によつて治療ビーム照射領域
が指定され、患部の治療開始の指示を検出すると、照射
制御回路22により眼球7を現在走査している走査ビー
ムL2が照射座標信号S23により指定された治療領域
に位置するか否かを判別する。ここで否定結果が得られ
ると(このことは走査ビームL2が治療領域外を現在走
査していることを意味する)、照射制御回路22は制御
回路21に供給される切換信号S24を論理「0」に切
り換える。
【0031】制御回路21は、これにより映像信号出力
回路13から入力される映像信号S7により変調してな
る光量制御信号S6を光量切換回路9に出力し、レーザ
光L1を光学系3、4、5、6を順次介して眼球7に入
射させ、患者に映像を知覚させる。やがて走査ビームL
2が治療領域を走査するタイミングになると、照射制御
回路22は切換信号S24を論理「1」に切り換え、制
御回路21に出力する。
【0032】このとき制御回路21は光量切換回路9に
治療用の強光量にレーザ光L1を制御する光量制御信号
S6を出力する。またこのとき制御回路21は検出回路
保護装置23に透過制御信号S21を出力して反射光L
3の透過を遮断させることにより、治療位置で反射され
、輪帯状反射鏡6Fで反射された反射光L3を遮蔽し、
反射光検出回路8に入射することによる光電子倍増管8
Aの破壊を防止する。
【0033】このときレーザ光源2より射出される治療
用のレーザ光L1は光学系3、4、5、6を順次介して
眼球7に入射され、眼底の出血部を凝固させ、止血する
。やがて照射制御回路22は、測定信号処理回路14か
ら走査ビームL2が治療領域からはずれることを検出す
ると、制御回路21を介して光変調器3を透過するレー
ザ光L1の光量を弱め、映像知覚モードの光量に変調す
る。
【0034】これにより患者が映像を知覚している間の
瞬時に治療を終えることができ、強光量のレーザ光が眼
球7に入射することに伴う患者の心理的負担を軽減する
ことができる。
【0035】以上の構成によれば、照射制御回路22に
より走査ビームL2が指定治療領域を走査するとき、眼
球7に照射される走査ビームL2の光量を治療用の強光
量に切り換えるようにしたことにより、患者は映像を知
覚している一瞬の間に治療を終えることができ、患者に
与えられる心理的負担の一段と少ない眼科装置を得るこ
とができる。
【0036】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、図3に示す処理手順に基
づいて動作モードを切り換える場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、スイツチを切り換える等により
各動作モードを切り換えても良い。また上述の実施例に
おいては、映像知覚モードと測定モード又は映像知覚モ
ードと治療モードを所定のタイミングで切り換える場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、他のモード
との組み合わせで切り換えるようにしても良い。
【0037】さらに上述の実施例においては、映像知覚
モードに測定モードを30フレームに1回挿入する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、挿入のタイ
ミングは種々設定し得る。さらに上述の実施例において
は、一対のレーザ光源2及び光変調器3により1光軸の
レーザ光を出力する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、複数のレーザ光源及び光変調器の光軸がそ
れぞれ一致するように設けても良く、光変調器3を透過
するレーザ光の光量をレーザ光源の数の増減により、映
像知覚モード、測定モード及び治療モードに必要な光量
を得るようにしても良い。
【0038】さらに上述の実施例においては、光変調器
3によりレーザ光源2より射出される光量を各モードに
応じて制御する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、レーザ光源2として治療用のレーザ光を射出す
るレーザ光源を用いるようにしても良い。さらに上述の
実施例においては、照射制御回路22に入力されている
走査位置情報から走査ビームL2が治療領域を走査する
ことを検出すると治療対象に照射される走査ビームL2
の光量を増加又は減少させる場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、外部から医師により指定される所
定のタイミングで光量を増加又は減少するようにしても
良い。
【0039】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、レーザ光
の光量を所定の光量に増減し、患部を測定し、又は患部
を治療し、及び又は患者に映像を知覚させるようにした
ことにより、一段と簡易かつ確実に患部の測定又は治療
をすることができる。また患者に映像を知覚させている
間に、レーザ光の光量を切り換え、患部の測定又は治療
をすることにより、測定又は治療時における患者の心理
的負担を一段と軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による眼科装置の第1の実施例を示すブ
ロツク図である。
【図2】本発明による眼科装置の光学系の説明に供する
略線的光路図である。
【図3】眼科装置の動作の説明に供するフローチヤート
である。
【図4】本発明による眼科装置の第2の実施例を示すブ
ロツク図である。
【符号の説明】 1、20……眼科装置、2……レーザ光源、3……光変
調器、4……水平走査装置、5……垂直走査装置、6…
…入出力光学装置、8……反射光検出回路、9……光量
切換回路、12、21……制御回路、13……映像信号
出力回路、14……測定信号処理回路、22……照射制
御回路、23……検出回路保護装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源より射出されたレーザ光を偏向して水
    平及び垂直走査させ、眼部に上記レーザ光を照射する眼
    科装置において、患者に映像を知覚させる場合、患部を
    測定する場合又は患部を治療する場合を指示する光量切
    換信号を出力する光量切換制御手段と、上記光量切換信
    号に基づいて上記レーザ光の光量を所定の光量に変調す
    る光量変調手段と を具え、上記光量切換信号により所定の光量に切り換え
    られた上記レーザ光を上記眼部に照射し、上記眼部で反
    射された上記レーザ光の反射光を検出することにより患
    部を測定する又は上記レーザ光を上記患部に照射するこ
    とにより上記患部を治療する及び又は上記レーザ光を上
    記眼部に照射することにより患者に映像を知覚させるこ
    とを特徴とする眼科装置。
  2. 【請求項2】上記光量切換手段は、上記患者が上記映像
    を知覚しているとき、所定のタイミングで上記レーザ光
    の光量を上記映像知覚用から上記測定用又は上記治療用
    の光量に切り換えて上記眼部に上記レーザ光を照射し、
    上記患部の測定及び又は治療をすることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の眼科装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021172505A1 (ja) * 2020-02-27 2021-09-02 興和株式会社 眼科撮影装置

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WO2021172505A1 (ja) * 2020-02-27 2021-09-02 興和株式会社 眼科撮影装置

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