JPH04243A - 機関始動用電動機のブラシ装置 - Google Patents
機関始動用電動機のブラシ装置Info
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- JPH04243A JPH04243A JP9886590A JP9886590A JPH04243A JP H04243 A JPH04243 A JP H04243A JP 9886590 A JP9886590 A JP 9886590A JP 9886590 A JP9886590 A JP 9886590A JP H04243 A JPH04243 A JP H04243A
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- brush
- commutator
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- temperature
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 2
- 230000000979 retarding effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
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- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は機関始動用電動機のブラシ装置に関するもので
ある。
ある。
従来の装置は、低温時の始動高トルクを確保するため、
整流子へのブラシの押付圧力を設定しており、高温時の
比較的トルクを必要としない所でも同じ押付圧力でブラ
シが整流子に当接するようになっていた。
整流子へのブラシの押付圧力を設定しており、高温時の
比較的トルクを必要としない所でも同じ押付圧力でブラ
シが整流子に当接するようになっていた。
なお、これに関連するものに例えば実開昭60−186
58号公報、特開昭60−39340号公報、特開昭6
3−114543号公報等がある。
58号公報、特開昭60−39340号公報、特開昭6
3−114543号公報等がある。
上記従来技術は、高温時に比較的始動トルクを必要とし
ない所でも、低温時に高トルクを確保するためのブラシ
の押付圧力で整流子に当接されており、高温時のブラシ
摩耗について配慮がされておらず、ブラシ摩耗進行に伴
う始動用電動機の寿命について問題があった。
ない所でも、低温時に高トルクを確保するためのブラシ
の押付圧力で整流子に当接されており、高温時のブラシ
摩耗について配慮がされておらず、ブラシ摩耗進行に伴
う始動用電動機の寿命について問題があった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、低温時に
は高い始動トルクを発生し、高温時にはブラシ摩耗の進
行を少なくすることを可能とした機関始動用電動機のブ
ラシ装置を提供することを目的とするものである。
は高い始動トルクを発生し、高温時にはブラシ摩耗の進
行を少なくすることを可能とした機関始動用電動機のブ
ラシ装置を提供することを目的とするものである。
上記目的は、装置周りの温度が低くなるに従ってブラシ
の整流子に当接させる力を強くすることにより、達成さ
れる。
の整流子に当接させる力を強くすることにより、達成さ
れる。
上記手段を設けたので、装置周りの温度が低くなるに従
ってブラシが整流子に強く当接するようになって、従来
のように高温時でも低温時と同じ押付圧力でブラシが整
流子に当接するようなことがなくなる。
ってブラシが整流子に強く当接するようになって、従来
のように高温時でも低温時と同じ押付圧力でブラシが整
流子に当接するようなことがなくなる。
第7図には装置全体の温度をパラメータとしてブラシ押
付圧力とブラシ摩耗量との関係を示す実験結果の一例が
示されている。同図に示されているように、温度が同一
の時、ブラシ押付圧力がある点より高い時には機械的摩
耗の影響によりブラシ押付圧力が高い程ブラシ摩耗量は
増加する。これに対し、ブラシ押付圧力がある点より低
い時は電気的な摩耗の影響によりブラシ押付圧力が低い
程ブラシ摩耗量は増加する。また、ブラシ押付圧力が同
一の時は、温度が高い方がブラシ摩耗量は増加する0機
開始動用電動機は低温での高トルクを発生させるのが目
的であって、電気的摩耗の影響の少ないブラシ押付圧力
の高い所で設定されるのが一般的である。これらから本
発明では装置周りの温度が低くなるに従ってブラシの整
流子に当接させる力を強くしたので、ブラシが整流子に
強く当接するようにブラシ押付圧力を設定し、特に低温
での高トルクを得た場合でも高温時のブラシ押付圧力は
低くできるので、高温でのブラシ摩耗を小さくできるの
である。
付圧力とブラシ摩耗量との関係を示す実験結果の一例が
示されている。同図に示されているように、温度が同一
の時、ブラシ押付圧力がある点より高い時には機械的摩
耗の影響によりブラシ押付圧力が高い程ブラシ摩耗量は
増加する。これに対し、ブラシ押付圧力がある点より低
い時は電気的な摩耗の影響によりブラシ押付圧力が低い
程ブラシ摩耗量は増加する。また、ブラシ押付圧力が同
一の時は、温度が高い方がブラシ摩耗量は増加する0機
開始動用電動機は低温での高トルクを発生させるのが目
的であって、電気的摩耗の影響の少ないブラシ押付圧力
の高い所で設定されるのが一般的である。これらから本
発明では装置周りの温度が低くなるに従ってブラシの整
流子に当接させる力を強くしたので、ブラシが整流子に
強く当接するようにブラシ押付圧力を設定し、特に低温
での高トルクを得た場合でも高温時のブラシ押付圧力は
低くできるので、高温でのブラシ摩耗を小さくできるの
である。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図および第2図には本発明の一実施例が示されている
。同図に示されているように、機関始動用電動機のブラ
シ装置は、ブラシホルダー1(1a、lb)で保持され
たブラシ2(2a、2b)と、このブラシ2(2a、2
b)を回転子3の整流子4に当接させるブラシばね5(
5a、5b)と、このブラシばね(5a、5b)を保持
し、かつブラシホルダー1 (la、lb)と一体のば
ね保持部6(6a、6b)とを備えている。
1図および第2図には本発明の一実施例が示されている
。同図に示されているように、機関始動用電動機のブラ
シ装置は、ブラシホルダー1(1a、lb)で保持され
たブラシ2(2a、2b)と、このブラシ2(2a、2
b)を回転子3の整流子4に当接させるブラシばね5(
5a、5b)と、このブラシばね(5a、5b)を保持
し、かつブラシホルダー1 (la、lb)と一体のば
ね保持部6(6a、6b)とを備えている。
このように構成された機関始動用電動機のブラシ装置で
1本実施例では装置に、ブラシ2(2a、2b)を装置
周りの温度が20℃より低い時には20℃より高い時よ
り強く整流子4に当接させるようにした当接手段を設け
た。このようにすることにより温度が20’Cより低い
時には20℃より高い時より強くブラシ2(2a、2b
)が整流子4に当接するようになって、従来のように高
温時でも低温時と同じ押付圧力でブラシ2(2a、2b
)が整流子4に当接するようなことがなくなり、低温時
に高い始動トルクを発生し、高温時にはブラシ摩耗の進
行を少なくすることを可能とした機開始動用電動機のブ
ラシ装置を得ることができる。
1本実施例では装置に、ブラシ2(2a、2b)を装置
周りの温度が20℃より低い時には20℃より高い時よ
り強く整流子4に当接させるようにした当接手段を設け
た。このようにすることにより温度が20’Cより低い
時には20℃より高い時より強くブラシ2(2a、2b
)が整流子4に当接するようになって、従来のように高
温時でも低温時と同じ押付圧力でブラシ2(2a、2b
)が整流子4に当接するようなことがなくなり、低温時
に高い始動トルクを発生し、高温時にはブラシ摩耗の進
行を少なくすることを可能とした機開始動用電動機のブ
ラシ装置を得ることができる。
すなわち機開始動用電動機の一部を構成するブラケット
7に嵌合される軸受8により1回転子3は回転自在に支
持されている。ブラシ2(2a、2b)は、ブラシホル
ダー1 (la、lb)により図中矢印F方向に移動自
在に保持され、ブラシホルダー1(1a、lb)と一体
のばね保持部6(6a、6b)にうずまき中心の一端を
固定されたうずまき形状ばねのブラシばね5 (5a、
5b)により、F方向に押圧されている。F方向に押圧
されたブラシ2(2a、2b)の一端は、回転子3の整
流子4の摺接面に当接して保持されている。
7に嵌合される軸受8により1回転子3は回転自在に支
持されている。ブラシ2(2a、2b)は、ブラシホル
ダー1 (la、lb)により図中矢印F方向に移動自
在に保持され、ブラシホルダー1(1a、lb)と一体
のばね保持部6(6a、6b)にうずまき中心の一端を
固定されたうずまき形状ばねのブラシばね5 (5a、
5b)により、F方向に押圧されている。F方向に押圧
されたブラシ2(2a、2b)の一端は、回転子3の整
流子4の摺接面に当接して保持されている。
プラス側のブラシ2a、プラス側のブラシホルダー1a
が装着された絶縁板9とマイナス側のブラシホルダー1
bとは、ブラケット7を介して電動機外殻へアースされ
ている導電性金属板のリング10上に固定されている。
が装着された絶縁板9とマイナス側のブラシホルダー1
bとは、ブラケット7を介して電動機外殻へアースされ
ている導電性金属板のリング10上に固定されている。
マイナス側のブラシ2bはマイナス側のリード線11b
によりリング10と接続している。
によりリング10と接続している。
このように構成されたブラシ装置を有する機関始動の際
に、電源から界磁コイル(共に図示せず)を介し、プラ
ス側のリード線11a→プラス側のブラシ2a→整流子
4→マイナス側のブラシ2b→マイナス側のリード線1
1b→リング10→アースの閉回路が形成され、機開始
動用電動機が通電付勢されて回転トルクが発生し、機関
を始動する。
に、電源から界磁コイル(共に図示せず)を介し、プラ
ス側のリード線11a→プラス側のブラシ2a→整流子
4→マイナス側のブラシ2b→マイナス側のリード線1
1b→リング10→アースの閉回路が形成され、機開始
動用電動機が通電付勢されて回転トルクが発生し、機関
を始動する。
このような機開始動用電動機のブラシ装置で、本実施例
では当接手段としてブラシ2(2a、2b)とブラシば
ね5 (5a、5b)との間に、温度が20℃より低い
時に膨張してブラシ2 (2a。
では当接手段としてブラシ2(2a、2b)とブラシば
ね5 (5a、5b)との間に、温度が20℃より低い
時に膨張してブラシ2 (2a。
2b)を膨張前より強く押圧する低温膨張片12a、1
2bを設けたので、機関および電動機が20℃より低い
低温雰囲気下にある時は低温膨張片12a、12bが膨
張し、整流子4とブラシ2(2a、2b)との当接面の
面圧が上り1機関始動の際に電源から電動機に流入する
電流が大きくなり、高い始動トルクが得られるのである
0機関および電動機が20℃より高い高温雰囲気下にあ
る時は低温膨張片12a、12bが敗縮し、整流子4と
ブラシ2 (2a、2b)との当接面の面圧が下り、ブ
ラシ2(2a、2b)、整流子4の摩耗進行を抑えるこ
とができる。
2bを設けたので、機関および電動機が20℃より低い
低温雰囲気下にある時は低温膨張片12a、12bが膨
張し、整流子4とブラシ2(2a、2b)との当接面の
面圧が上り1機関始動の際に電源から電動機に流入する
電流が大きくなり、高い始動トルクが得られるのである
0機関および電動機が20℃より高い高温雰囲気下にあ
る時は低温膨張片12a、12bが敗縮し、整流子4と
ブラシ2 (2a、2b)との当接面の面圧が下り、ブ
ラシ2(2a、2b)、整流子4の摩耗進行を抑えるこ
とができる。
このように本実施例によれば、周囲温度によりブラシと
整流子との当接面圧を自動調整することができるので、
低温始動性がよく、高温ブラシ摩耗寿命の長い機開始動
用電動機のブラシ装置を得ることができる。
整流子との当接面圧を自動調整することができるので、
低温始動性がよく、高温ブラシ摩耗寿命の長い機開始動
用電動機のブラシ装置を得ることができる。
第3図および第4図には本発明の他の実施例が示されて
いる0本実施例は当接手段としてブラシ2とブラシばね
5との間に、温度が20℃より低い時に曲がってブラシ
2を曲がる前より強く整流子4に押圧するバイメタル1
3を設けた。この場合も機関および電動機が20℃より
低い低温雰囲気下にある時はバイメタル13が曲がり、
整流子4とブラシ2との当接面の面圧が上るようになっ
て、前述の場合と同様な作用効果を奏することができる
。
いる0本実施例は当接手段としてブラシ2とブラシばね
5との間に、温度が20℃より低い時に曲がってブラシ
2を曲がる前より強く整流子4に押圧するバイメタル1
3を設けた。この場合も機関および電動機が20℃より
低い低温雰囲気下にある時はバイメタル13が曲がり、
整流子4とブラシ2との当接面の面圧が上るようになっ
て、前述の場合と同様な作用効果を奏することができる
。
第5図および第6図には本発明の更に他の実施例が示さ
れている。本実施例はブラシばね5とばね保持部6との
間に、温度が20℃より低い時に曲がってブラシ2を曲
がる前より強く整流子4に押圧するバイメタル13を設
けた。この場合も機関および電動機が20’Cより低い
低温雰囲気下にある時はバイメタル13が曲がり、整流
子4とブラシ2との当接面の面圧が上るようになって、
前述の場合と同様な作用効果を奏することができる。
れている。本実施例はブラシばね5とばね保持部6との
間に、温度が20℃より低い時に曲がってブラシ2を曲
がる前より強く整流子4に押圧するバイメタル13を設
けた。この場合も機関および電動機が20’Cより低い
低温雰囲気下にある時はバイメタル13が曲がり、整流
子4とブラシ2との当接面の面圧が上るようになって、
前述の場合と同様な作用効果を奏することができる。
なおこれら各実施例とも、何等かの異常で始動電動機が
連続通電となった場合でも、ブラシ部の温度上昇に伴い
ブラシと整流子との面圧が下り、電動機に流入する電流
が下るので、電動機の温度上昇を遅延あるいは防止する
ことができる。
連続通電となった場合でも、ブラシ部の温度上昇に伴い
ブラシと整流子との面圧が下り、電動機に流入する電流
が下るので、電動機の温度上昇を遅延あるいは防止する
ことができる。
上述のように本発明は低温時には高い始動トルクを発生
し、高温時にはブラシ摩耗の進行が少なくなって、低温
時には高い始動トルクを発生し。
し、高温時にはブラシ摩耗の進行が少なくなって、低温
時には高い始動トルクを発生し。
高温時にはブラシ摩耗の進行を少なくすることを可能と
した機関始動用電動機のブラシ装置を得ることができる
。
した機関始動用電動機のブラシ装置を得ることができる
。
第1図は本発明の機関始動用電動機のブラシ装置の一実
施例の縦断側面図、第2図は同じく一実施例の正面図、
第3@は本発明の機関始動用電動機のブラシ装置の他の
実施例の高温雰囲気下の状態を示す正面図、第4図は同
じく他の実施例の低温雰囲気下の状態を示す正面図、第
5図は本発明の機関始動用電動機のブラシ装置の更に他
の実施例の側面図、第6図は第5図のI−I線に沿う断
面図、第7図は温度をパラメータとしたブラシ押付圧力
とブラシ摩耗量との関係を示す特性図である。 ・・・ばね保持部、12a、12b・・・低温膨張片。 13・・・バイメタル 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 (ほか1名) 1(1a、1 b ) ・・・ブラシホルダー、2(2
a、2b)・・・ブラシ、3・・・回転子、4・・・整
流子、5(5a、5b)・−・ブラシばね、6(6a、
6b)第 図 第 図 1・・・ブラシホルダー 2・・・ブラ1 5・・・ブラシばね 13・・・バイメタル 第 図 第 図
施例の縦断側面図、第2図は同じく一実施例の正面図、
第3@は本発明の機関始動用電動機のブラシ装置の他の
実施例の高温雰囲気下の状態を示す正面図、第4図は同
じく他の実施例の低温雰囲気下の状態を示す正面図、第
5図は本発明の機関始動用電動機のブラシ装置の更に他
の実施例の側面図、第6図は第5図のI−I線に沿う断
面図、第7図は温度をパラメータとしたブラシ押付圧力
とブラシ摩耗量との関係を示す特性図である。 ・・・ばね保持部、12a、12b・・・低温膨張片。 13・・・バイメタル 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 (ほか1名) 1(1a、1 b ) ・・・ブラシホルダー、2(2
a、2b)・・・ブラシ、3・・・回転子、4・・・整
流子、5(5a、5b)・−・ブラシばね、6(6a、
6b)第 図 第 図 1・・・ブラシホルダー 2・・・ブラ1 5・・・ブラシばね 13・・・バイメタル 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ブラシホルダーで保持されたブラシと、このブラシ
を回転子の整流子に当接させるブラシばねと、このブラ
シばねを保持し、かつ前記ブラシホルダーと一体のばね
保持部とを有する機関始動用電動機のブラシ装置におい
て、前記装置周りの温度が低くなるに従って前記ブラシ
の整流子に当接させる力を強くすることを特徴とする機
関始動用電動機のブラシ装置 2、ブラシホルダーで保持されたブラシと、このブラシ
を回転子の整流子に当接させるブラシばねと、このブラ
シばねを保持し、かつ前記ブラシホルダーと一体のばね
保持部とを有する機関始動用電動機のブラシ装置におい
て、前記装置に、前記ブラシを前記装置周りの温度が2
0℃より低い時には20℃より高い時より強く前記整流
子に当接させるようにした当接手段が設けられているこ
とを特徴とする機関始動用電動機のブラシ装置 3、前記当接手段が、前記ブラシばねとブラシまたはば
ね保持部との間に設けられ、前記温度が20℃より低い
時に膨張して前記ブラシを膨張前より強く前記整流子に
押圧する低温膨張片で形成されたものである請求項2記
載の機関始動用電動機のブラシ装置 4、前記低温膨張片が、低温膨張プラスチックである請
求項3記載の機関始動用電動機のブラシ装置 5、前記当接手段が、前記ブラシばねとブラシまたはば
ね保持部との間に設けられ、前記温度が20℃より低い
時に曲がって前記ブラシを曲がる前より強く前記整流子
に押圧するバイメタルで形成されたものである請求項2
記載の機関始動用電動機のブラシ装置 6、前記当接手段が、前記温度が20℃より低い時に膨
張して前記ブラシを膨張前より強く前記整流子に押圧す
る低温膨張材で構成した前記ブラシばねで形成されたも
のである請求項2記載の機関始動用電動機のブラシ装置 7、前記当接手段が、前記温度が20℃より低い時に曲
がって前記ブラシを曲がる前より強く前記整流子に押圧
するバイメタルで構成された前記ブラシばねで形成され
たものである請求項2記載の機関始動用電動機のブラシ
装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9886590A JPH04243A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 機関始動用電動機のブラシ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9886590A JPH04243A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 機関始動用電動機のブラシ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04243A true JPH04243A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14231095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9886590A Pending JPH04243A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 機関始動用電動機のブラシ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04243A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6509125B1 (en) | 1998-08-28 | 2003-01-21 | Toppan Printing Co., Ltd. | Color filter and liquid crystal display device having the same |
USRE39394E1 (en) | 1997-11-10 | 2006-11-14 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Seat apparatus with air flow |
EP1892815A2 (de) * | 2006-08-25 | 2008-02-27 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Maschine |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP9886590A patent/JPH04243A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE39394E1 (en) | 1997-11-10 | 2006-11-14 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Seat apparatus with air flow |
US6509125B1 (en) | 1998-08-28 | 2003-01-21 | Toppan Printing Co., Ltd. | Color filter and liquid crystal display device having the same |
EP1892815A2 (de) * | 2006-08-25 | 2008-02-27 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Maschine |
EP1892815A3 (de) * | 2006-08-25 | 2010-01-06 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Maschine |
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