JPH08308185A - 整流子モータ用カーボンブラシホルダ - Google Patents
整流子モータ用カーボンブラシホルダInfo
- Publication number
- JPH08308185A JPH08308185A JP8111709A JP11170996A JPH08308185A JP H08308185 A JPH08308185 A JP H08308185A JP 8111709 A JP8111709 A JP 8111709A JP 11170996 A JP11170996 A JP 11170996A JP H08308185 A JPH08308185 A JP H08308185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush holder
- carbon brush
- tab
- lead
- lead terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/143—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
- H02K5/148—Slidably supported brushes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/38—Brush holders
- H01R39/383—Brush holders characterised by the electrical connection to the brush holder
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/38—Brush holders
- H01R39/41—Brush holders cartridge type
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/38—Brush holders
- H01R39/41—Brush holders cartridge type
- H01R39/415—Brush holders cartridge type with self-recoiling spring
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K13/00—Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 整流子モータに使用するカーボンブラシホル
ダとカーボンブラシの摩擦および接触を減少させ、ショ
ートの防止と発熱の抑制を図る。 【解決手段】 一端に頭部を有する円筒の長さ方向に貫
通された十字形挿入部２と、より広いめねじ状に形成さ
れ、カーボンブラシを交替できるようにキャップ１３を
嵌合するジョイント部５と、挿入部２とジョイント部５
との間に形成された段部とを含み、挿入部２には、その
内面から長さ方向に延び対向する一対のリード溝が形成
され、そのうちの１つのリード溝に、その載置部が前記
段部上に載置されて、タブ７ｂを有するリード用端子７
が挿入され、一対のリード溝の間には長さ方向に延び対
向する一対のブラシ溝がリード溝と十字方向に交差する
ように形成され、該ブラシ溝の間にブラシ端子１０を有
するカーボンブラシが挿入され、リード溝の一端から段
部の中間までを開放してモータ内の冷却作用を果たす冷
却手段を形成する。
ダとカーボンブラシの摩擦および接触を減少させ、ショ
ートの防止と発熱の抑制を図る。 【解決手段】 一端に頭部を有する円筒の長さ方向に貫
通された十字形挿入部２と、より広いめねじ状に形成さ
れ、カーボンブラシを交替できるようにキャップ１３を
嵌合するジョイント部５と、挿入部２とジョイント部５
との間に形成された段部とを含み、挿入部２には、その
内面から長さ方向に延び対向する一対のリード溝が形成
され、そのうちの１つのリード溝に、その載置部が前記
段部上に載置されて、タブ７ｂを有するリード用端子７
が挿入され、一対のリード溝の間には長さ方向に延び対
向する一対のブラシ溝がリード溝と十字方向に交差する
ように形成され、該ブラシ溝の間にブラシ端子１０を有
するカーボンブラシが挿入され、リード溝の一端から段
部の中間までを開放してモータ内の冷却作用を果たす冷
却手段を形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は小型整流子モータ、
特に電動工具等に使われる小型整流子モータ用のカーボ
ンブラシホルダに関する。
特に電動工具等に使われる小型整流子モータ用のカーボ
ンブラシホルダに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的に小型整流子モータには、電機子
と整流子等で構成される回転子と、界磁コイル、界磁鉄
心、ブラシ等で構成される固定子がモータのハウジング
内に設けられている。ブラシには、整流作用が良好であ
りかつ耐久性に優れたカーボンブラシが使用されてい
る。
と整流子等で構成される回転子と、界磁コイル、界磁鉄
心、ブラシ等で構成される固定子がモータのハウジング
内に設けられている。ブラシには、整流作用が良好であ
りかつ耐久性に優れたカーボンブラシが使用されてい
る。
【０００３】カーボンブラシは、高速回転する整流子の
表面と接触されながら電気を通電するので、回転時整流
子との摩擦および電流のスパークによって表面部が摩耗
されながら発熱する。これを勘案してカーボンブラシの
弾力手段としてスプリングを使用している。
表面と接触されながら電気を通電するので、回転時整流
子との摩擦および電流のスパークによって表面部が摩耗
されながら発熱する。これを勘案してカーボンブラシの
弾力手段としてスプリングを使用している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のカーボンブラシ
は、図１に示すように真ちゅう製インサートＡの外側に
合成樹脂を成形したブラシホルダＢを組込むように構成
されている。従来のカーボンブラシはインサートＡ自体
も導体として用いるようになっているので、カーボンブ
ラシと必然的に摩擦されながら接触する。これによるシ
ョート現象が発生し過熱が起こり、カーボンブラシの寿
命が短縮されるという弊害があった。
は、図１に示すように真ちゅう製インサートＡの外側に
合成樹脂を成形したブラシホルダＢを組込むように構成
されている。従来のカーボンブラシはインサートＡ自体
も導体として用いるようになっているので、カーボンブ
ラシと必然的に摩擦されながら接触する。これによるシ
ョート現象が発生し過熱が起こり、カーボンブラシの寿
命が短縮されるという弊害があった。
【０００５】また、前記の点を考慮して図２に示すよう
な装置が案出されたことがあるが、これはブラシホルダ
の本体にリード用貫通孔Ｄを上、下部まで貫通するよう
に形成し、ここに固定子に接続された導線ＥをボルトＦ
で止め、リード用端子Ｇに接続させるようにして非鉄金
属製インサートを省略できる構成としているものであ
る。これはカーボンブラシＣの側面電流によるショート
を防止し、生産性をある程度向上させ得る反面、リード
用貫通孔Ｄの形成が難しく、貫通孔Ｄが変形された状態
に形成されるおそれがあり円滑な接続作業が難しくな
る。また、導線Ｅの接続をボルトＦで行うように構成さ
れているので、手作業による組立て作業が必要であり、
不便な点等の問題点があった。
な装置が案出されたことがあるが、これはブラシホルダ
の本体にリード用貫通孔Ｄを上、下部まで貫通するよう
に形成し、ここに固定子に接続された導線ＥをボルトＦ
で止め、リード用端子Ｇに接続させるようにして非鉄金
属製インサートを省略できる構成としているものであ
る。これはカーボンブラシＣの側面電流によるショート
を防止し、生産性をある程度向上させ得る反面、リード
用貫通孔Ｄの形成が難しく、貫通孔Ｄが変形された状態
に形成されるおそれがあり円滑な接続作業が難しくな
る。また、導線Ｅの接続をボルトＦで行うように構成さ
れているので、手作業による組立て作業が必要であり、
不便な点等の問題点があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁体のみで
成形された整流子モータ用カーボンブラシホルダにおい
て、一端に頭部を有する円筒の長さ方向に貫通された十
字形挿入部と、前記頭部で挿入部より広いめねじ状に形
成され、カーボンブラシを交替できるようにキャップを
嵌合するジョイント部と、前記挿入部と前記ジョイント
部との間に形成された段部とを含み、前記挿入部には、
その内面から長さ方向に延び対向する一対のリード溝が
形成され、そのうちの１つのリード溝に、その載置部が
前記段部上に載置されて、タブを有するリード用端子が
挿入され、前記一対のリード溝の間には長さ方向に延び
対向する一対のブラシ溝がリード溝と十字方向に交差す
るように形成され、該ブラシ溝の間にブラシ端子を有す
るカーボンブラシが挿入され、該ブラシ端子が前記段部
上に載置され、前記リード溝の一端から前記段部の中間
までを開放してモータ内の冷却作用を果たす冷却手段を
形成し、該冷却手段を通して前記タブが外側に折曲げ導
出されることを特徴とする整流子モータ用カーボンブラ
シホルダである。また本発明は、前記リード用端子が、
載置部と端子棒を折曲げた棒状の部分とから形成される
ことを特徴とする。また本発明は、前記リード用端子
が、タブ下端を折曲げて弾力挿入部を形成し、該挿入部
に連結ワイヤの連結棒を挿入して電源と電気的に接続さ
せるように構成されたことを特徴とする。また本発明
は、前記リード用端子のタブに連結ワイヤ先端に設けら
れた連結嵌め具を挿入するように構成されたことを特徴
とする。また本発明は、前記リード用端子のタブに切開
部を形成し、該切開部を折曲してカーボンブラシ支持用
ストッパ部を形成することを特徴とする。また本発明
は、前記リード用端子のタブ下端にカーボンブラシ支持
用係止片を形成することを特徴とする。また本発明は、
前記リード用端子のタブ下端に内向折曲げ片を形成して
カーボンブラシホルダを支持するようにし、ブラシホル
ダの組立後、該折曲げ片をさらに外側に折曲げてタブ機
能を有するように構成することを特徴とする。
成形された整流子モータ用カーボンブラシホルダにおい
て、一端に頭部を有する円筒の長さ方向に貫通された十
字形挿入部と、前記頭部で挿入部より広いめねじ状に形
成され、カーボンブラシを交替できるようにキャップを
嵌合するジョイント部と、前記挿入部と前記ジョイント
部との間に形成された段部とを含み、前記挿入部には、
その内面から長さ方向に延び対向する一対のリード溝が
形成され、そのうちの１つのリード溝に、その載置部が
前記段部上に載置されて、タブを有するリード用端子が
挿入され、前記一対のリード溝の間には長さ方向に延び
対向する一対のブラシ溝がリード溝と十字方向に交差す
るように形成され、該ブラシ溝の間にブラシ端子を有す
るカーボンブラシが挿入され、該ブラシ端子が前記段部
上に載置され、前記リード溝の一端から前記段部の中間
までを開放してモータ内の冷却作用を果たす冷却手段を
形成し、該冷却手段を通して前記タブが外側に折曲げ導
出されることを特徴とする整流子モータ用カーボンブラ
シホルダである。また本発明は、前記リード用端子が、
載置部と端子棒を折曲げた棒状の部分とから形成される
ことを特徴とする。また本発明は、前記リード用端子
が、タブ下端を折曲げて弾力挿入部を形成し、該挿入部
に連結ワイヤの連結棒を挿入して電源と電気的に接続さ
せるように構成されたことを特徴とする。また本発明
は、前記リード用端子のタブに連結ワイヤ先端に設けら
れた連結嵌め具を挿入するように構成されたことを特徴
とする。また本発明は、前記リード用端子のタブに切開
部を形成し、該切開部を折曲してカーボンブラシ支持用
ストッパ部を形成することを特徴とする。また本発明
は、前記リード用端子のタブ下端にカーボンブラシ支持
用係止片を形成することを特徴とする。また本発明は、
前記リード用端子のタブ下端に内向折曲げ片を形成して
カーボンブラシホルダを支持するようにし、ブラシホル
ダの組立後、該折曲げ片をさらに外側に折曲げてタブ機
能を有するように構成することを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従うカーボンブラ
シホルダの実施の形態を添付図面によってさらに詳細に
説明する。
シホルダの実施の形態を添付図面によってさらに詳細に
説明する。
【０００８】本発明の基本的な実施の形態は、図３〜図
１２に図示したとおりである。図３は本発明の一実施の
形態であるブラシホルダ１の全体斜視図であり、図６は
図３においてのＹ−Ｙ′切断面を示し、図７は図３にお
いてのＸ−Ｘ′切断面を示す。
１２に図示したとおりである。図３は本発明の一実施の
形態であるブラシホルダ１の全体斜視図であり、図６は
図３においてのＹ−Ｙ′切断面を示し、図７は図３にお
いてのＸ−Ｘ′切断面を示す。
【０００９】本発明のブラシホルダ１の内側挿入部２に
は、段部１ａから下端に至るまでブラシ溝３ａ，３ｂと
リード溝４ａ，４ｂを相互に直交するように形成し、こ
れら溝等の上側にジョイント部５を形成し、ブラシホル
ダ１の下方に対向する冷却溝６ａ，６ｂを形成する。
は、段部１ａから下端に至るまでブラシ溝３ａ，３ｂと
リード溝４ａ，４ｂを相互に直交するように形成し、こ
れら溝等の上側にジョイント部５を形成し、ブラシホル
ダ１の下方に対向する冷却溝６ａ，６ｂを形成する。
【００１０】前記段部１ａにはリード溝４ａ，４ｂに挿
入されるリード用端子７を載置するが、このリード用端
子７の上部には載置部７ａを形成し、反対側には下方に
折曲げられたタブ７ｂが形成される。リード用端子７が
ブラシホルダ１の段部１ａ上に載置された状態で、ブラ
シ端子１０をリード用端子７の載置部７ａ上に積載す
る。リード用端子７とブラシ端子１０とを絶縁体である
合成樹脂製のキャップ１３で締付け、良好な電気的接触
を保つように構成する。リード用端子７のタブ７ｂ下端
は、前記冷却溝６ａ，６ｂ中の一方を通じて折曲げられ
ブラシホルダ１の外側へ導出される。
入されるリード用端子７を載置するが、このリード用端
子７の上部には載置部７ａを形成し、反対側には下方に
折曲げられたタブ７ｂが形成される。リード用端子７が
ブラシホルダ１の段部１ａ上に載置された状態で、ブラ
シ端子１０をリード用端子７の載置部７ａ上に積載す
る。リード用端子７とブラシ端子１０とを絶縁体である
合成樹脂製のキャップ１３で締付け、良好な電気的接触
を保つように構成する。リード用端子７のタブ７ｂ下端
は、前記冷却溝６ａ，６ｂ中の一方を通じて折曲げられ
ブラシホルダ１の外側へ導出される。
【００１１】図９に示すようにリード用端子は、棒状に
形成したリード用端子７０の上部に載置部７１を形成
し、他方の端側では下向端子棒７２を折曲げ形成するこ
とも可能である。また図１０に示すようにリード用端子
７の下端部をＵ字形に折曲げて、弾力挿入部７ｄを備え
るようにしてもよい。図１１に示すように、前記弾力挿
入部７ｄには連結ワイヤ１４の連結棒１５を挿入し連
結、電気的接続することもできる。図１２に示すように
折曲げ形成されるリード用端子７のタブ７ｂには連結ワ
イヤ１４の先端に設けられた連結嵌め具１５ａを挿入さ
せ連結することもできる。
形成したリード用端子７０の上部に載置部７１を形成
し、他方の端側では下向端子棒７２を折曲げ形成するこ
とも可能である。また図１０に示すようにリード用端子
７の下端部をＵ字形に折曲げて、弾力挿入部７ｄを備え
るようにしてもよい。図１１に示すように、前記弾力挿
入部７ｄには連結ワイヤ１４の連結棒１５を挿入し連
結、電気的接続することもできる。図１２に示すように
折曲げ形成されるリード用端子７のタブ７ｂには連結ワ
イヤ１４の先端に設けられた連結嵌め具１５ａを挿入さ
せ連結することもできる。
【００１２】また図１３および図１４に示すように、タ
ブ７ｂ上に切開部７ｅを形成して、この切開部を折曲げ
ストッパ７ｆを形成し、リード用端子７がブラシホルダ
１に堅固に取付けられるようにして、以下に説明するよ
うにカーボンブラシの突出を一時的に止めることもでき
る。
ブ７ｂ上に切開部７ｅを形成して、この切開部を折曲げ
ストッパ７ｆを形成し、リード用端子７がブラシホルダ
１に堅固に取付けられるようにして、以下に説明するよ
うにカーボンブラシの突出を一時的に止めることもでき
る。
【００１３】図１５および図１６は、本発明の別の実施
の形態に従い、リード用端子７をブラシホルダ１に取付
けた状態を示す。リード用端子７の下端にタブ７ｂと共
に係止片７ｇを形成させ（図１４を参照）、カーボンブ
ラシ１１の組立時、図１５のように係止片７ｇでカーボ
ンブラシ１１を止めておきながらブラシホルダ１をモー
タのハウジング内に組立てる。組立て後、図１６のよう
に係止片７ｇを外側に折曲げることができるように構成
されている。図１７および図１８に示すように、リード
用端子７のタップ７ｂ下端に内向折曲げ片７ｃを形成し
て、ストッパの機能を果たし、ブラシホルダ１の組立
後、タブ機能が発揮できるようにすることもできる。内
向折曲げ片７ｃは、図１９のように外側に折曲げできる
ように構成されたものである。
の形態に従い、リード用端子７をブラシホルダ１に取付
けた状態を示す。リード用端子７の下端にタブ７ｂと共
に係止片７ｇを形成させ（図１４を参照）、カーボンブ
ラシ１１の組立時、図１５のように係止片７ｇでカーボ
ンブラシ１１を止めておきながらブラシホルダ１をモー
タのハウジング内に組立てる。組立て後、図１６のよう
に係止片７ｇを外側に折曲げることができるように構成
されている。図１７および図１８に示すように、リード
用端子７のタップ７ｂ下端に内向折曲げ片７ｃを形成し
て、ストッパの機能を果たし、ブラシホルダ１の組立
後、タブ機能が発揮できるようにすることもできる。内
向折曲げ片７ｃは、図１９のように外側に折曲げできる
ように構成されたものである。
【００１４】前記のように構成された様々な本発明の実
施の形態では、ブラシホルダ１の挿入部２に形成された
リード溝４ａ，４ｂに沿ってリード用端子７を挿入する
とき、リード用端子７のタブ７ｂがリード溝４ａ，４ｂ
中の１つを通じて案内されながら挿入され、リード用端
子７の上端の載置部７ａは段部１ａ上に載置される。
施の形態では、ブラシホルダ１の挿入部２に形成された
リード溝４ａ，４ｂに沿ってリード用端子７を挿入する
とき、リード用端子７のタブ７ｂがリード溝４ａ，４ｂ
中の１つを通じて案内されながら挿入され、リード用端
子７の上端の載置部７ａは段部１ａ上に載置される。
【００１５】前記の状態でブラシ端子１０とピグテール
１２に連結されたカーボンブラシ１１をブラシホルダ１
内に挿入すると、カーボンブラシ１１がブラシ溝３ａ，
３ｂを貫通し、ブラシ端子１０の外周縁部は段部１ａに
載置されたリード用端子７の載置部７ａに載せられて電
気回路が構成される。この状態で合成樹脂製のキャップ
１３をブラシホルダ１のジョイント部５に嵌合すること
によって、カーボンブラシ１１とリード用端子７の組立
を完了する（たとえば、図７を参照）。
１２に連結されたカーボンブラシ１１をブラシホルダ１
内に挿入すると、カーボンブラシ１１がブラシ溝３ａ，
３ｂを貫通し、ブラシ端子１０の外周縁部は段部１ａに
載置されたリード用端子７の載置部７ａに載せられて電
気回路が構成される。この状態で合成樹脂製のキャップ
１３をブラシホルダ１のジョイント部５に嵌合すること
によって、カーボンブラシ１１とリード用端子７の組立
を完了する（たとえば、図７を参照）。
【００１６】リード用端子７は、モータの整流子９を組
込んだ後に、タブ７ｂと連結ワイヤ１４を図１１または
図１２に示すように連結して電気的接続が完了される。
カーボンブラシ１１の下端面がスプリング８の弾力を受
けながら整流子９に面接触するようになる状態でブラシ
の組立が完了されるが、これは図１８に示すとおりであ
る。
込んだ後に、タブ７ｂと連結ワイヤ１４を図１１または
図１２に示すように連結して電気的接続が完了される。
カーボンブラシ１１の下端面がスプリング８の弾力を受
けながら整流子９に面接触するようになる状態でブラシ
の組立が完了されるが、これは図１８に示すとおりであ
る。
【００１７】前記のように組立、設置される本発明のカ
ーボンブラシ１１とブラシホルダ１は、リード用端子７
を安定的に、組込み固定させることができ、また、リー
ド用端子７のタブ７ｂと連結ワイヤ１４の連結、接続を
容易かつ堅固にできる。さらに、ブラシホルダ１を整流
子に組込んだ状態でも連結ワイヤ１４とリード用端子７
のタブ７ｂを容易に組立、連結することができ、ブラシ
ホルダ１に設けられた冷却溝６ａ，６ｂとリード用端子
が入っていないリード溝４ａあるいは４ｂの１つによっ
てカーボンブラシ１１の電流による熱と、摩擦で発生さ
れる熱を自然冷却させるよう構成される。
ーボンブラシ１１とブラシホルダ１は、リード用端子７
を安定的に、組込み固定させることができ、また、リー
ド用端子７のタブ７ｂと連結ワイヤ１４の連結、接続を
容易かつ堅固にできる。さらに、ブラシホルダ１を整流
子に組込んだ状態でも連結ワイヤ１４とリード用端子７
のタブ７ｂを容易に組立、連結することができ、ブラシ
ホルダ１に設けられた冷却溝６ａ，６ｂとリード用端子
が入っていないリード溝４ａあるいは４ｂの１つによっ
てカーボンブラシ１１の電流による熱と、摩擦で発生さ
れる熱を自然冷却させるよう構成される。
【００１８】また、リード用端子７のタブ７ｂは、冷却
溝４ａまたは４ｂを通じて外部に導出でき、ブラシホル
ダ１の構造的変更をする必要がなく、カーボンブラシ１
１とブラシホルダ１の内面で任意接触による電流の流れ
を遮断することができる。
溝４ａまたは４ｂを通じて外部に導出でき、ブラシホル
ダ１の構造的変更をする必要がなく、カーボンブラシ１
１とブラシホルダ１の内面で任意接触による電流の流れ
を遮断することができる。
【００１９】リード用端子７のタブ７ｂの一端を図１０
および図１１に示すようにＵ字形に折曲げ、弾力挿入部
７ｄを形成し、これに連結される連結ワイヤ１４の先端
に連結棒１５を設けてこれらを相互挿入、結合させる
か、あるいは図１２のように連結嵌め具１５ａを用いて
タブ７ｂと連結ワイヤ１４を相互連結、結合するように
することによってカーボンブラシ１１への電源接続を簡
便で、容易にできる特徴もある。
および図１１に示すようにＵ字形に折曲げ、弾力挿入部
７ｄを形成し、これに連結される連結ワイヤ１４の先端
に連結棒１５を設けてこれらを相互挿入、結合させる
か、あるいは図１２のように連結嵌め具１５ａを用いて
タブ７ｂと連結ワイヤ１４を相互連結、結合するように
することによってカーボンブラシ１１への電源接続を簡
便で、容易にできる特徴もある。
【００２０】図１３〜図１９は、リード用端子７の変形
例を示すもので、図１３および図１４のようにリード用
端子７のタブ７ｂの切開部７ｅを用いてストッパ７ｆを
形成することによってカーボンブラシ１１の組立てを容
易にできる。図１５および図１６に示すようにタブ７ｂ
の下端に係止片７ｇを形成してカーボンブラシ１１をブ
ラシホルダ１に挿入する際は、前記係止片７ｇがカーボ
ンブラシ１１の下端を掛け止めている状態で組立てし、
これをモータのハウジングに組立後、タブ７ｂと係止片
７ｇを冷却溝６ｂを通じて外側へ折曲げ導出して連結ワ
イヤ１４と連結できる。こうするとカーボンブラシ１１
の組立と連結ワイヤ１４との連結が容易にできる。
例を示すもので、図１３および図１４のようにリード用
端子７のタブ７ｂの切開部７ｅを用いてストッパ７ｆを
形成することによってカーボンブラシ１１の組立てを容
易にできる。図１５および図１６に示すようにタブ７ｂ
の下端に係止片７ｇを形成してカーボンブラシ１１をブ
ラシホルダ１に挿入する際は、前記係止片７ｇがカーボ
ンブラシ１１の下端を掛け止めている状態で組立てし、
これをモータのハウジングに組立後、タブ７ｂと係止片
７ｇを冷却溝６ｂを通じて外側へ折曲げ導出して連結ワ
イヤ１４と連結できる。こうするとカーボンブラシ１１
の組立と連結ワイヤ１４との連結が容易にできる。
【００２１】図１７に示すようにリード用端子７の下端
を折曲げ、内向折曲げ片７ｃを形成し、この内向折曲げ
片７ｃがカーボンブラシ１１の組立時ストッパの役割を
し、カーボンブラシ１１の組立完了後、さらに図１８の
ように外側に折曲げ、タブ機能を有するようにリード用
端子７の構造を変形させることもできる。ここで折曲げ
片７ｃは外向に折曲げられ、連結ワイヤ１４との連結が
容易に達成される。
を折曲げ、内向折曲げ片７ｃを形成し、この内向折曲げ
片７ｃがカーボンブラシ１１の組立時ストッパの役割を
し、カーボンブラシ１１の組立完了後、さらに図１８の
ように外側に折曲げ、タブ機能を有するようにリード用
端子７の構造を変形させることもできる。ここで折曲げ
片７ｃは外向に折曲げられ、連結ワイヤ１４との連結が
容易に達成される。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ブラシホ
ルダ内のインサート体を不要とし、カーボンブラシとブ
ラシホルダとの間の摩擦および接触を減らし、これらの
間のショートを防止することによって発熱を抑制するこ
とができる。
ルダ内のインサート体を不要とし、カーボンブラシとブ
ラシホルダとの間の摩擦および接触を減らし、これらの
間のショートを防止することによって発熱を抑制するこ
とができる。
【００２３】またブラシに発生された熱をリード溝およ
び冷却溝を用いて外部に放熱し、モータを効果的に冷却
することができ、リード用端子の構造を様々な形態に変
えても連結ワイヤとの連結、さらに電源との電気的接続
が容易にできる。したがって、モータの組立および設置
が簡便にでき、駆動効率が向上される。
び冷却溝を用いて外部に放熱し、モータを効果的に冷却
することができ、リード用端子の構造を様々な形態に変
えても連結ワイヤとの連結、さらに電源との電気的接続
が容易にできる。したがって、モータの組立および設置
が簡便にでき、駆動効率が向上される。
【図１】従来技術のブラシホルダの断面図である。
【図２】別の従来技術に従うブラシホルダのブラシを装
着したときの断面図である。
着したときの断面図である。
【図３】本発明のブラシホルダを示す全体斜視図であ
る。
る。
【図４】本発明のブラシホルダの平面図である。
【図５】本発明のブラシホルダの底面図である。
【図６】本発明の実施の１つの形態に従うブラシホルダ
の組立状態を示す断面図（図３のＹ−Ｙ′線に沿う）で
ある。
の組立状態を示す断面図（図３のＹ−Ｙ′線に沿う）で
ある。
【図７】本発明の実施の１つの形態に従うブラシホルダ
の組立状態を示す断面図（図３のＸ−Ｘ′線に沿う）で
ある。
の組立状態を示す断面図（図３のＸ−Ｘ′線に沿う）で
ある。
【図８】本発明のブラシホルダに用いるリード用端子の
全体斜視図である。
全体斜視図である。
【図９】図８とは異なるリード用端子の例を示す全体斜
視図である。
視図である。
【図１０】さらに別のリード用端子の例と連結用ワイヤ
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図１１】図１０に示すリード用端子と連結用ワイヤの
結合状態を示す部分斜視図である。
結合状態を示す部分斜視図である。
【図１２】図１０とは異なるリード用端子の例と連結用
ワイヤを示す分解斜視図である。
ワイヤを示す分解斜視図である。
【図１３】図８とは異なるリード用端子の例を示す展開
図である。
図である。
【図１４】図１３のリード用端子の載置部を直角に折曲
げストッパを形成する工程を示す断面図である。
げストッパを形成する工程を示す断面図である。
【図１５】本発明のさらに別の実施の形態に従うブラシ
ホルダの組立状態を示す断面図である。
ホルダの組立状態を示す断面図である。
【図１６】図１５のブラシホルダのリード用端子を使用
状態で折曲げた組立断面図である。
状態で折曲げた組立断面図である。
【図１７】本発明のさらに別の実施の形態に従うブラシ
ホルダの組立状態を示す断面図である。
ホルダの組立状態を示す断面図である。
【図１８】図１７のブラシホルダのリード用端子を使用
状態で外側に折った組立断面図である。
状態で外側に折った組立断面図である。
【図１９】図１８に示すリード用端子を抜出して異なる
様式に折曲げた断面図である。
様式に折曲げた断面図である。
１ ブラシホルダ ２ 挿入部 ５ ジョイント部 ６ａ，６ｂ 冷却溝 ７ リード用端子 ７ａ 載置部 ７ｂ タブ ７ｃ 内向折曲げ片 ７ｅ 切開部 ７ｆ ストッパ ７ｇ 係止片 ８ スプリング ９ 整流子 １０ ブラシ端子 １１ カーボンブラシ １２ ピッグティル １３ キャップ １４ 連結ワイヤ １５ 連結棒 １５ａ 連結嵌め具
Claims (7)
- 【請求項１】 絶縁体のみで成形された整流子モータ用
カーボンブラシホルダにおいて、 一端に頭部を有する円筒の長さ方向に貫通された十字形
挿入部と、 前記頭部で挿入部より広いめねじ状に形成され、カーボ
ンブラシを交替できるようにキャップを嵌合するジョイ
ント部と、 前記挿入部と前記ジョイント部との間に形成された段部
とを含み、 前記挿入部には、その内面から長さ方向に延び対向する
一対のリード溝が形成され、そのうちの１つのリード溝
に、その載置部が前記段部上に載置されて、タブを有す
るリード用端子が挿入され、 前記一対のリード溝の間には長さ方向に延び対向する一
対のブラシ溝がリード溝と十字方向に交差するように形
成され、該ブラシ溝の間にブラシ端子を有するカーボン
ブラシが挿入され、該ブラシ端子が前記段部上に載置さ
れ、 前記リード溝の一端から前記段部の中間までを開放して
モータ内の冷却作用を果たす冷却手段を形成し、該冷却
手段を通して前記タブが外側に折曲げ導出されることを
特徴とする整流子モータ用カーボンブラシホルダ。 - 【請求項２】 前記リード用端子は、載置部と端子棒を
折曲げた棒状の部分とから形成されることを特徴とする
請求項１記載の整流子モータ用カーボンブラシホルダ。 - 【請求項３】 前記リード用端子は、タブ下端を折曲げ
て弾力挿入部を形成し、該挿入部に連結ワイヤの連結棒
を挿入して電源と電気的に接続させるように構成された
ことを特徴とする請求項１記載の整流子モータ用カーボ
ンブラシホルダ。 - 【請求項４】 前記リード用端子のタブに連結ワイヤ先
端に設けられた連結嵌め具を挿入するように構成された
ことを特徴とする請求項１または２記載の整流子モータ
用カーボンブラシホルダ。 - 【請求項５】 前記リード用端子のタブに切開部を形成
し、該切開部を折曲してカーボンブラシ支持用ストッパ
部を形成することを特徴とする請求項１記載の整流子モ
ータ用カーボンブラシホルダ。 - 【請求項６】 前記リード用端子のタブ下端にカーボン
ブラシ支持用係止片を形成することを特徴とする請求項
１記載のカーボンブラシホルダ。 - 【請求項７】 前記リード用端子のタブ下端に内向折曲
げ片を形成してカーボンブラシホルダを支持するように
し、ブラシホルダの組立後、該折曲げ片をさらに外側に
折曲げてタブ機能を有するように構成することを特徴と
する請求項１記載のカーボンブラシホルダ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR95-9266 | 1995-05-02 | ||
| KR2019950009266U KR0135179Y1 (ko) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | 카본 브러쉬 홀더 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08308185A true JPH08308185A (ja) | 1996-11-22 |
| JP2768927B2 JP2768927B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=19412545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8111709A Expired - Lifetime JP2768927B2 (ja) | 1995-05-02 | 1996-05-02 | 整流子モータ用カーボンブラシホルダ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5621262A (ja) |
| EP (1) | EP0741438B1 (ja) |
| JP (1) | JP2768927B2 (ja) |
| KR (1) | KR0135179Y1 (ja) |
| CN (1) | CN1047030C (ja) |
| BR (1) | BR9601629A (ja) |
| DE (1) | DE69604440T2 (ja) |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6246144B1 (en) | 1998-07-21 | 2001-06-12 | Morganite Incorporated | Carbon brush holders or cards |
| US6548934B1 (en) * | 2000-07-31 | 2003-04-15 | Valeo Electrical Systems, Inc. | Brush holder lead frame with integral electrical terminals |
| DE10043608A1 (de) * | 2000-09-05 | 2002-03-28 | Bosch Gmbh Robert | Bürstenhalter für Kommutatormaschinen |
| GB2367193A (en) * | 2000-09-20 | 2002-03-27 | Johnson Electric Sa | Cooling brushes in a miniature electric motor |
| US6800981B2 (en) * | 2001-04-30 | 2004-10-05 | Hipercon, Llc | Tubular brush holder |
| EP1333559B1 (en) * | 2002-01-31 | 2010-08-18 | Goodrich Corporation | Dynamo electric machine |
| WO2005008848A1 (en) * | 2003-07-11 | 2005-01-27 | Minnotte Corporation | Brush holder assembly |
| CN2746641Y (zh) * | 2003-12-15 | 2005-12-14 | 横店集团联宜电机有限公司 | 碳刷外置式直流电机 |
| US6949861B1 (en) * | 2004-04-13 | 2005-09-27 | Su-Chen Liao | Carbon brush holder |
| US6917135B1 (en) * | 2004-04-13 | 2005-07-12 | Su-Chen Liao | Insulating member for carbon brush holder |
| TWI261402B (en) * | 2005-01-06 | 2006-09-01 | Taiwan Long Hawn Entpr Co | Motor carbon brush set |
| US7545072B2 (en) | 2005-10-13 | 2009-06-09 | Culsforth Products, Inc. | Resilient member for a brush holder assembly |
| WO2007059648A1 (fr) * | 2005-11-25 | 2007-05-31 | Fei-Chih Chung | Porte-charbon |
| US7696666B2 (en) * | 2006-10-06 | 2010-04-13 | Remy Technologies, L.L.C. | Dynamoelectric machine grommet |
| US20080084133A1 (en) * | 2006-10-06 | 2008-04-10 | Steven Burton | Dynamoelectric machine brush and method |
| US7705512B2 (en) * | 2006-10-06 | 2010-04-27 | Remy International, Inc. | Dynamoelectric machine conductor |
| US7466056B2 (en) * | 2006-10-06 | 2008-12-16 | Remi International, Inc | Dynamoelectric machine brush holder assembly and method |
| US8618943B2 (en) | 2007-05-24 | 2013-12-31 | Cutsforth, Inc. | Brush holder assembly monitoring apparatus, assembly, system and method |
| JP4478188B2 (ja) * | 2008-05-19 | 2010-06-09 | 三菱電機株式会社 | ブラシ装置 |
| DE102011079463A1 (de) * | 2011-07-20 | 2013-01-24 | Yaskawa Europe Gmbh | Effektor für einen Industrieroboter und Industrieroboter mit einem derartigen Effektor |
| US9099827B2 (en) | 2012-03-14 | 2015-08-04 | Cutsforth, Inc. | Brush holder marking system and associated maintenance |
| US9178327B2 (en) | 2012-03-14 | 2015-11-03 | Cutsforth, Inc. | Brush lead guide for a brush holder assembly |
| DE102012102810A1 (de) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Valeo Wischersysteme Gmbh | Scheibenwischermotor und Kohlehalteplatte für einen Scheibenwischermotor |
| US9252643B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-02-02 | Cutsforth, Inc. | System and method for monitoring the status of one or more components of an electrical machine |
| JP2018518933A (ja) | 2015-06-01 | 2018-07-12 | カッツフォース インコーポレイテッドＣｕｔｓｆｏｒｔｈ，Ｉｎｃ． | ブラシホルダおよび振動の監視 |
| FR3038462B1 (fr) | 2015-07-03 | 2018-06-15 | Psa Automobiles Sa. | Moteur electrique a porte-balais montes par l’exterieur du carter. |
| KR101723484B1 (ko) * | 2015-09-07 | 2017-04-05 | 충북대학교 산학협력단 | 슬립링 장치에 대해 동일방향으로 입출력장치가 연결되도록 구조된 박형 토크 검출기 |
| US10371726B2 (en) | 2016-01-11 | 2019-08-06 | Cutsforth, Inc. | Monitoring system for grounding apparatus |
| DE102016225984A1 (de) * | 2016-12-22 | 2018-06-28 | Robert Bosch Gmbh | Bürstenhalter für eine elektrische Maschine |
| CN107196167B (zh) * | 2017-07-17 | 2023-07-11 | 天津京龙工程机械有限公司 | 一种具有防水功能的滑触线系统 |
| JP6975570B2 (ja) * | 2017-07-21 | 2021-12-01 | 株式会社ディスコ | 切削装置、及び、電極端子ユニット |
| EP3599679A1 (de) | 2018-07-27 | 2020-01-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Haltevorrichtung für eine schleifringeinheit, schleifringbrücke, schleifringeinheit, elektrische maschine sowie windkraftanlage |
| US11355991B2 (en) | 2018-10-04 | 2022-06-07 | Cutsforth, Inc. | System and method for monitoring the status of one or more components of an electrical machine |
| US11211757B2 (en) | 2018-10-04 | 2021-12-28 | Cutsforth, Inc. | System and method for monitoring the status of one or more components of an electrical machine |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61126762U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-08 | ||
| JPS61185255U (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-19 | ||
| JPH01166461U (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-21 | ||
| JPH0529271U (ja) * | 1991-09-18 | 1993-04-16 | 新ダイワ工業株式会社 | モータのブラシ装置 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE668438C (de) * | 1936-01-21 | 1938-12-03 | Siemens Schuckertwerke Akt Ges | Buerstenhalter fuer elektrische Maschinen |
| US2303836A (en) * | 1941-03-03 | 1942-12-01 | Gordon James | Brush holder wiring means |
| NL58013C (ja) * | 1944-01-26 | 1900-01-01 | ||
| US2448850A (en) * | 1945-04-07 | 1948-09-07 | Robertshaw Fulton Controls Co | Brush holder for electric motors |
| US2430279A (en) * | 1945-12-14 | 1947-11-04 | Gen Electric | Current collector contact member |
| NL6809048A (ja) * | 1968-06-27 | 1969-12-30 | ||
| US4095131A (en) * | 1976-06-17 | 1978-06-13 | Torque Systems, Inc. | Brush holder for motor or generator |
| US4250613A (en) * | 1979-08-27 | 1981-02-17 | Black & Decker Inc. | Method of assembling a commutator brush system |
| SU892545A1 (ru) * | 1980-04-09 | 1981-12-23 | Истринское отделение Всесоюзного научно-исследовательского института электромеханики | Токосъемное устройство |
| US4375040A (en) * | 1981-08-14 | 1983-02-22 | Black & Decker Inc. | Brush holder assembly |
| US4551646A (en) * | 1982-08-24 | 1985-11-05 | Kollmorgen Technologies Corporation | Double coil constant force extension spring bracket |
| US5387832A (en) * | 1991-04-25 | 1995-02-07 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Brush and commutator motor having brush device using the same |
| US5315199A (en) * | 1993-04-30 | 1994-05-24 | Ryobi Motor Products Corp. | Bidirectional brush holder assembly |
-
1995
- 1995-05-02 KR KR2019950009266U patent/KR0135179Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-04-30 EP EP96106825A patent/EP0741438B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-30 DE DE69604440T patent/DE69604440T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-30 US US08/640,157 patent/US5621262A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-02 BR BR9601629A patent/BR9601629A/pt not_active Application Discontinuation
- 1996-05-02 JP JP8111709A patent/JP2768927B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-02 CN CN96104928A patent/CN1047030C/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61126762U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-08 | ||
| JPS61185255U (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-19 | ||
| JPH01166461U (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-21 | ||
| JPH0529271U (ja) * | 1991-09-18 | 1993-04-16 | 新ダイワ工業株式会社 | モータのブラシ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1142698A (zh) | 1997-02-12 |
| KR960038843U (ko) | 1996-12-18 |
| EP0741438B1 (en) | 1999-09-29 |
| CN1047030C (zh) | 1999-12-01 |
| DE69604440D1 (de) | 1999-11-04 |
| EP0741438A1 (en) | 1996-11-06 |
| US5621262A (en) | 1997-04-15 |
| BR9601629A (pt) | 1998-03-31 |
| KR0135179Y1 (ko) | 1999-04-15 |
| JP2768927B2 (ja) | 1998-06-25 |
| DE69604440T2 (de) | 2000-05-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2768927B2 (ja) | 整流子モータ用カーボンブラシホルダ | |
| EP0544404B1 (en) | A miniature motor with an installed earth terminal | |
| US4071793A (en) | Field subassembly for electric motors | |
| US6011341A (en) | DC motor having a brush holder provided with a terminal projection portion | |
| JP2003174753A5 (ja) | ||
| JPH104654A (ja) | 結合型の整流子ブラシ保持クリップ兼電気コネクタ | |
| RU2506683C2 (ru) | Ручная машина с щеточным электродвигателем | |
| KR900003401Y1 (ko) | 모터 | |
| JP2000312456A (ja) | 電動モータ | |
| JP2501469B2 (ja) | 電動機 | |
| JPH0746058Y2 (ja) | 電動工具の内部配線 | |
| JPH08241751A (ja) | 電気コネクタ及びそれに使用されるコンタクト | |
| KR200239956Y1 (ko) | 모터의브러시조립체 | |
| KR20010098000A (ko) | 스타터의 브러시커버 | |
| JP2529169Y2 (ja) | 電動工具の内部配線 | |
| JP2006121805A (ja) | ブラシ装置 | |
| JP3347938B2 (ja) | ブラシホルダ | |
| JP2000209818A (ja) | モ―タにおけるブラシ保持構造及びモ―タ | |
| JP3351411B2 (ja) | 指針装置 | |
| KR960002446Y1 (ko) | 카본브러쉬홀더 | |
| KR950006651Y1 (ko) | 모터의 브러쉬 홀더 고정구조 | |
| JP2003088052A (ja) | ブラシホルダの取付構造 | |
| KR200151828Y1 (ko) | 모터 | |
| JPH0537654Y2 (ja) | ||
| JP2613845B2 (ja) | 直流モータにおけるブラシ保持部の構造 |