JPH04243437A - データベース移行方式 - Google Patents
データベース移行方式Info
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- JPH04243437A JPH04243437A JP3004183A JP418391A JPH04243437A JP H04243437 A JPH04243437 A JP H04243437A JP 3004183 A JP3004183 A JP 3004183A JP 418391 A JP418391 A JP 418391A JP H04243437 A JPH04243437 A JP H04243437A
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- 238000013508 migration Methods 0.000 claims description 92
- 230000005012 migration Effects 0.000 claims description 92
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 37
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 6
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 4
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 4
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータベース移行方式に
関し、特に移行元のデータベースに対し更新のあったク
ラスタのみを随時移行先のデータベースに移行するデー
タベース移行方式に関する。
関し、特に移行元のデータベースに対し更新のあったク
ラスタのみを随時移行先のデータベースに移行するデー
タベース移行方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータベース移行方式は
、図2に示すように移行元システム200において、移
行元データベース210と移行元データベース210よ
りレコードを全て抽出し、それらのレコードイメージを
移行蓄積ファイル230に出力する移行データベース抽
出プログラム220と、移行先システム300において
、移行蓄積ファイル230より移行先データベース32
0に出力する移行データベース格納プログラム310を
有している。
、図2に示すように移行元システム200において、移
行元データベース210と移行元データベース210よ
りレコードを全て抽出し、それらのレコードイメージを
移行蓄積ファイル230に出力する移行データベース抽
出プログラム220と、移行先システム300において
、移行蓄積ファイル230より移行先データベース32
0に出力する移行データベース格納プログラム310を
有している。
【0003】次に動作について説明する。
【0004】移行元データベース210を更新する全て
の処理が終了した後、移行データベース抽出プログラム
220を起動させ、移行元データベース210よりクラ
スタ単位に抽出し、全クラスタのレコードを移行蓄積フ
ァイル230へ出力する。次に、移行先システム300
において、移行データベース格納プログラム310を起
動し、移行蓄積ファイル230よりクラスタ単位にレコ
ードを読込み移行先データベース320へ順次格納して
ゆく。このように全クラスタを移行先データベース32
0へ格納することにより、データベースの移行処理がな
されることになっていた。
の処理が終了した後、移行データベース抽出プログラム
220を起動させ、移行元データベース210よりクラ
スタ単位に抽出し、全クラスタのレコードを移行蓄積フ
ァイル230へ出力する。次に、移行先システム300
において、移行データベース格納プログラム310を起
動し、移行蓄積ファイル230よりクラスタ単位にレコ
ードを読込み移行先データベース320へ順次格納して
ゆく。このように全クラスタを移行先データベース32
0へ格納することにより、データベースの移行処理がな
されることになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデータベー
ス移行方式では、移行元データベースに対して更新する
処理が全て終了した後に、移行先データベースにレコー
ドを格納していたため、移行元データベースに格納され
ているレコードの数が多ければ多いほど、移行処理の時
間も増加してゆくことになり、データベースのサービス
休止時間内で移行処理が終わらずサービス時間に食い込
むというような問題点があった。
ス移行方式では、移行元データベースに対して更新する
処理が全て終了した後に、移行先データベースにレコー
ドを格納していたため、移行元データベースに格納され
ているレコードの数が多ければ多いほど、移行処理の時
間も増加してゆくことになり、データベースのサービス
休止時間内で移行処理が終わらずサービス時間に食い込
むというような問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のデータベース移
行方式は、移行元のデータベースに格納されているレコ
ードで、各レコード間にチェーンで結ばれているレコー
ドの集まり(以降「クラスタ」と呼ぶ)の格納位置を管
理している移行元クラスタ管理ファイルと、移行元デー
タベースよりクラスタ単位にレコードを抽出するデータ
ベース抽出手段と、クラスタ単位に抽出された前記レコ
ードを移行先のデータベースに格納するデータベース格
納手段と、移行先のデータベースに格納されたクラスタ
の格納位置を管理している移行先クラスタ管理ファイル
と、プログラムに従って、移行元のデータベースを更新
する場合、移行元クラスタ管理ファイルより、該当する
クラスタを検索し、対応するレコードを移行元のデータ
ベースへ更新し、その更新情報を出力するデータベース
アクセス手段と、前記更新情報より更新すべきクラスタ
を移行先クラスタ管理ファイルより検索し、移行先のデ
ータベースを更新する更新データ格納手段を備えて構成
される。
行方式は、移行元のデータベースに格納されているレコ
ードで、各レコード間にチェーンで結ばれているレコー
ドの集まり(以降「クラスタ」と呼ぶ)の格納位置を管
理している移行元クラスタ管理ファイルと、移行元デー
タベースよりクラスタ単位にレコードを抽出するデータ
ベース抽出手段と、クラスタ単位に抽出された前記レコ
ードを移行先のデータベースに格納するデータベース格
納手段と、移行先のデータベースに格納されたクラスタ
の格納位置を管理している移行先クラスタ管理ファイル
と、プログラムに従って、移行元のデータベースを更新
する場合、移行元クラスタ管理ファイルより、該当する
クラスタを検索し、対応するレコードを移行元のデータ
ベースへ更新し、その更新情報を出力するデータベース
アクセス手段と、前記更新情報より更新すべきクラスタ
を移行先クラスタ管理ファイルより検索し、移行先のデ
ータベースを更新する更新データ格納手段を備えて構成
される。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【0009】本発明のデータベース移行方式は、図1を
見るにレコード抽出部11と抽出ファイル出力部12と
からなるデータベース抽出部10と、抽出ファイル読込
み部21とレコード格納部とからなるデータベース格納
部20と、データベース更新部31と更新情報出力部3
2とからなるデータベースアクセス部30と、更新情報
ファイル読込み部41とレコード更新部42とからなる
更新データ格納部40と、移行元データベース50と、
移行元クラスタ管理ファイル60と、抽出ファイル70
と、移行先クラスタ管理ファイル80と、更新情報ファ
イル90と、移行先データベース100とから構成され
ている。
見るにレコード抽出部11と抽出ファイル出力部12と
からなるデータベース抽出部10と、抽出ファイル読込
み部21とレコード格納部とからなるデータベース格納
部20と、データベース更新部31と更新情報出力部3
2とからなるデータベースアクセス部30と、更新情報
ファイル読込み部41とレコード更新部42とからなる
更新データ格納部40と、移行元データベース50と、
移行元クラスタ管理ファイル60と、抽出ファイル70
と、移行先クラスタ管理ファイル80と、更新情報ファ
イル90と、移行先データベース100とから構成され
ている。
【0010】図3は、移行元クラスタ管理ファイル60
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【0011】移行元クラスタ管理ファイル60は、移行
元データベース50に格納されているクラスタの単位に
クラスタの格納位置(以降「クラスタ格納アドレス」と
呼ぶ)とクラスタを識別できるアクセスキー(以降「ク
ラスタアクセスキー」と呼ぶ)から成る。レコード抽出
部11は、移行元クラスタ管理ファイル60よりクラス
タ単位にクラスタ格納アドレスを得て、移行元データベ
ース50から、クラスタのレコードを読込む機能を持つ
。抽出ファイル出力部12は、クラスタ毎に読まれたレ
コードをブロッキングし、クラスタに対応するクラスタ
アクセスキーを付加して抽出ファイル70へ出力する機
能を持つ。
元データベース50に格納されているクラスタの単位に
クラスタの格納位置(以降「クラスタ格納アドレス」と
呼ぶ)とクラスタを識別できるアクセスキー(以降「ク
ラスタアクセスキー」と呼ぶ)から成る。レコード抽出
部11は、移行元クラスタ管理ファイル60よりクラス
タ単位にクラスタ格納アドレスを得て、移行元データベ
ース50から、クラスタのレコードを読込む機能を持つ
。抽出ファイル出力部12は、クラスタ毎に読まれたレ
コードをブロッキングし、クラスタに対応するクラスタ
アクセスキーを付加して抽出ファイル70へ出力する機
能を持つ。
【0012】図4は、抽出ファイル70の構成を示す図
である。
である。
【0013】抽出ファイル70は、抽出ファイル出力部
12で編集されたレコードが格納されており、クラスタ
毎に、クラスタアクセスキーとそのクラスタのレコード
の集まりから成る。
12で編集されたレコードが格納されており、クラスタ
毎に、クラスタアクセスキーとそのクラスタのレコード
の集まりから成る。
【0014】抽出ファイル読込み21は、抽出ファイル
70よりレコードを読込み、移行先データベース100
へ格納するレコード単位にデブロッキングする機能を持
つ。レコード格納部22は、移行先データベース100
へデブロッキングされたレコードを格納し、クラスタ毎
にクラスタ格納アドレスとクラスタアクセスキーを移行
先クラスタ管理ファイル80へ出力する機能を持つ。移
行先クラスタ管理ファイル80は、移行先データベース
100に格納されたクラスタの単位にクラスタ格納アド
レスとクラスタアクセスキーが格納されている。
70よりレコードを読込み、移行先データベース100
へ格納するレコード単位にデブロッキングする機能を持
つ。レコード格納部22は、移行先データベース100
へデブロッキングされたレコードを格納し、クラスタ毎
にクラスタ格納アドレスとクラスタアクセスキーを移行
先クラスタ管理ファイル80へ出力する機能を持つ。移
行先クラスタ管理ファイル80は、移行先データベース
100に格納されたクラスタの単位にクラスタ格納アド
レスとクラスタアクセスキーが格納されている。
【0015】そして、データベース更新部31は、プロ
グラムよりクラスタの変更・区分(クラスタの更新やク
ラスタの追加やクラスタの削除)とクラスタアクセスキ
ーと変更イメージとが指定され、移行元データベース5
0へ該当するクラスタの処理を行う。クラスタの追加の
場合は、移行元クラスタ管理ファイル60へ当該クラス
タのクラスタアクセスキー,クラスタ格納アドレスを追
加する。
グラムよりクラスタの変更・区分(クラスタの更新やク
ラスタの追加やクラスタの削除)とクラスタアクセスキ
ーと変更イメージとが指定され、移行元データベース5
0へ該当するクラスタの処理を行う。クラスタの追加の
場合は、移行元クラスタ管理ファイル60へ当該クラス
タのクラスタアクセスキー,クラスタ格納アドレスを追
加する。
【0016】クラスタの削除の場合は、移行元クラスタ
管理ファイル60で、当該クラスタのクラスタアクセス
キーに対応するクラスタ格納アドレスを初期化(格納さ
れていない状態に)する。更新情報出力部32は、プロ
グラムから指定されたクラスタの変更区分よりクラスタ
の追加又は、更新の場合、移行元クラスタ管理ファイル
60からクラスタアクセスキーに対応するクラスタ格納
アドレスを検索し、当該クラスタの全てのレコードを移
行元データベース50より読込み、クラスタアクセスキ
ーとクラスタの変更区分と、クラスタの全レコードとを
ブロッキングして更新情報ファイル90へ出力する。
管理ファイル60で、当該クラスタのクラスタアクセス
キーに対応するクラスタ格納アドレスを初期化(格納さ
れていない状態に)する。更新情報出力部32は、プロ
グラムから指定されたクラスタの変更区分よりクラスタ
の追加又は、更新の場合、移行元クラスタ管理ファイル
60からクラスタアクセスキーに対応するクラスタ格納
アドレスを検索し、当該クラスタの全てのレコードを移
行元データベース50より読込み、クラスタアクセスキ
ーとクラスタの変更区分と、クラスタの全レコードとを
ブロッキングして更新情報ファイル90へ出力する。
【0017】従ってクラスタの削除の場合、クラスタア
クセスキーとクラスタの変更区分のみを更新情報ファイ
ル90へ出力する。
クセスキーとクラスタの変更区分のみを更新情報ファイ
ル90へ出力する。
【0018】図5は更新情報ファイル90の構成を示す
図である。
図である。
【0019】更新情報ファイル90は、更新情報出力部
32で編集されたレコードが格納されており、移行元デ
ータベース50に更新されたクラスタ単位に、クラスタ
アクセスキーと変更区分とクラスタの全レコードイメー
ジから成る。
32で編集されたレコードが格納されており、移行元デ
ータベース50に更新されたクラスタ単位に、クラスタ
アクセスキーと変更区分とクラスタの全レコードイメー
ジから成る。
【0020】更新情報ファイル読込み部41は、更新情
報ファイル90よりレコードを読込み、クラスタの全レ
コードイメージを移行先データベース100へ更新する
レコード単位にデブロッキングする機構を持つ。
報ファイル90よりレコードを読込み、クラスタの全レ
コードイメージを移行先データベース100へ更新する
レコード単位にデブロッキングする機構を持つ。
【0021】レコード更新部42は、更新情報ファイル
読込み部41で得たクラスタの変更区分により次のよう
に移行先データベース100を更新する機能を持つ。
読込み部41で得たクラスタの変更区分により次のよう
に移行先データベース100を更新する機能を持つ。
【0022】クラスタの変更区分がクラスタの更新の場
合、クラスタアクセスキーに対応するクラスタ格納アド
レスを移行先クラスタ管理ファイル80より得て、当該
クラスタの全レコードを移行先データベース100より
一旦削除し、更新情報ファイル読込み部41で得た更新
レコードのイメージを全て移行先データベース100へ
格納する。
合、クラスタアクセスキーに対応するクラスタ格納アド
レスを移行先クラスタ管理ファイル80より得て、当該
クラスタの全レコードを移行先データベース100より
一旦削除し、更新情報ファイル読込み部41で得た更新
レコードのイメージを全て移行先データベース100へ
格納する。
【0023】クラスタの追加の場合、更新情報ファイル
読込み部41で得た追加レコードのイメージを全て移行
先データベース100へ格納し、クラスタアクセスキー
とクラスタ格納アドレスを移行先クラスタ管理ファイル
80へ追加する。クラスタ削除の場合、クラスタアクセ
スキーに対応するクラスタ格納アドレスを移行先クラス
タ管理ファイル80より得て、当該クラスタの全レコー
ドを移行先データベース100より削除し、クラスタ格
納アドレスを初期化(格納されていない状態)し、移行
先クラスタ管理ファイル80を更新する。
読込み部41で得た追加レコードのイメージを全て移行
先データベース100へ格納し、クラスタアクセスキー
とクラスタ格納アドレスを移行先クラスタ管理ファイル
80へ追加する。クラスタ削除の場合、クラスタアクセ
スキーに対応するクラスタ格納アドレスを移行先クラス
タ管理ファイル80より得て、当該クラスタの全レコー
ドを移行先データベース100より削除し、クラスタ格
納アドレスを初期化(格納されていない状態)し、移行
先クラスタ管理ファイル80を更新する。
【0024】次にこのように構成された本実施例のデー
タベース移行方式の動作について説明する。
タベース移行方式の動作について説明する。
【0025】まず、第6図ではある時点の移行元データ
ベース50と移行元クラスタ管理ファイル60と移行さ
れた結果の移行先データベース100と移行先クラスタ
管理ファイル80を示している。移行先データベース5
0には、3つのクラスタが格納されており、それらのク
ラスタのレコードは、R11,R12,R13とR21
,R22とR31,R32,R33であり、おのおのの
クラスタのクラスタアクセスキーは、K1,K2,K3
である。
ベース50と移行元クラスタ管理ファイル60と移行さ
れた結果の移行先データベース100と移行先クラスタ
管理ファイル80を示している。移行先データベース5
0には、3つのクラスタが格納されており、それらのク
ラスタのレコードは、R11,R12,R13とR21
,R22とR31,R32,R33であり、おのおのの
クラスタのクラスタアクセスキーは、K1,K2,K3
である。
【0026】レコード抽出部11は、移行元クラスタ管
理ファイル60を読込み、クラスタアクセスキーK1に
対応するクラスタのクラスタ格納アドレスを得て、移行
元データベース50よりクラスタの全レコードを読込む
。次に、抽出ファイル出力部12は、クラスタ単位にク
ラスタアクセスキーK1とクラスタの全レコードR11
,R12,R13をブロッキングして抽出ファイル70
へ出力する。以降、移行元データベース50に格納され
ているクラスタ(クラスタアクセスキーがK2,K3)
について同様の処理を行い、移行元データベース50に
格納されているクラスタを抽出ファイル70へ出力する
。
理ファイル60を読込み、クラスタアクセスキーK1に
対応するクラスタのクラスタ格納アドレスを得て、移行
元データベース50よりクラスタの全レコードを読込む
。次に、抽出ファイル出力部12は、クラスタ単位にク
ラスタアクセスキーK1とクラスタの全レコードR11
,R12,R13をブロッキングして抽出ファイル70
へ出力する。以降、移行元データベース50に格納され
ているクラスタ(クラスタアクセスキーがK2,K3)
について同様の処理を行い、移行元データベース50に
格納されているクラスタを抽出ファイル70へ出力する
。
【0027】抽出ファイル読込み部21は、抽出ファイ
ル70を読込み、クラスタアクセスキーK1のクラスタ
について移行先データベース100に格納するレコード
単位(R11,R12,R13)にデブロッキングする
。レコード格納部22は、移行先データベース100へ
クラスタアクセスキーK1のクラスタの全レコードR1
1,R12,R13を格納し、移行先クラスタ管理ファ
イル80へクラスタアクセスキーK1とクラスタ格納ア
ドレスを格納する。移行抽出ファイル70に格納されて
いるレコード(クラスタアクセスキーがK2,K3)に
ついて同様の処理を行う。
ル70を読込み、クラスタアクセスキーK1のクラスタ
について移行先データベース100に格納するレコード
単位(R11,R12,R13)にデブロッキングする
。レコード格納部22は、移行先データベース100へ
クラスタアクセスキーK1のクラスタの全レコードR1
1,R12,R13を格納し、移行先クラスタ管理ファ
イル80へクラスタアクセスキーK1とクラスタ格納ア
ドレスを格納する。移行抽出ファイル70に格納されて
いるレコード(クラスタアクセスキーがK2,K3)に
ついて同様の処理を行う。
【0028】第7図では、プログラムよりクラスタアク
セスキーK1のクラスタは、クラスタの変更でありレコ
ードR12をR15へ変更し、R13が削除されている
。クラスタアクセスキーK3のクラスタはクラスタの削
除であり、レコードR31,R32,R33が全て削除
されている。クラスタアクセスキーK4は、クラスタの
追加であり、レコードR41,R42,R43が追加さ
れている場合の移行元データベース50と移行元クラス
タ管理ファイル60と更新情報ファイル90とを示して
いる。
セスキーK1のクラスタは、クラスタの変更でありレコ
ードR12をR15へ変更し、R13が削除されている
。クラスタアクセスキーK3のクラスタはクラスタの削
除であり、レコードR31,R32,R33が全て削除
されている。クラスタアクセスキーK4は、クラスタの
追加であり、レコードR41,R42,R43が追加さ
れている場合の移行元データベース50と移行元クラス
タ管理ファイル60と更新情報ファイル90とを示して
いる。
【0029】クラスタアクセスキーK1について、デー
タベース更新部31ではクラスタの更新であり、移行元
データベース50より、レコードR12を検索しR15
へ変更する。R13を検索し、そのレコードを削除する
。更新情報出力部32では、クラスタアクセスキーK1
に対応するクラスタ格納アドレスを移行元クラスタ管理
ファイル60より得て、クラスタの全レコードR11,
R15を移行元データベース50より読込み、クラスタ
アクセスキーK1とクラスタ変更区分とクラスタの全レ
コードイメージ(R11,R15)をブロッキングし更
新情報ファイル90へ出力する。
タベース更新部31ではクラスタの更新であり、移行元
データベース50より、レコードR12を検索しR15
へ変更する。R13を検索し、そのレコードを削除する
。更新情報出力部32では、クラスタアクセスキーK1
に対応するクラスタ格納アドレスを移行元クラスタ管理
ファイル60より得て、クラスタの全レコードR11,
R15を移行元データベース50より読込み、クラスタ
アクセスキーK1とクラスタ変更区分とクラスタの全レ
コードイメージ(R11,R15)をブロッキングし更
新情報ファイル90へ出力する。
【0030】クラスタアクセスキーK3についてデータ
ベース更新部31では、クラスタの削除であり、移行元
データベース50よりクラスタの全レコードR31,R
32,R33を全て削除する。更新情報出力部32では
クラスタアクセスキーK3に対応するクラスタ格納アド
レスを移行元クラスタ管理ファイル60より検索し初期
化して、クラスタアクセスキーK3とクラスタ変更区分
をブロッキングし更新情報ファイル90へ出力する。
ベース更新部31では、クラスタの削除であり、移行元
データベース50よりクラスタの全レコードR31,R
32,R33を全て削除する。更新情報出力部32では
クラスタアクセスキーK3に対応するクラスタ格納アド
レスを移行元クラスタ管理ファイル60より検索し初期
化して、クラスタアクセスキーK3とクラスタ変更区分
をブロッキングし更新情報ファイル90へ出力する。
【0031】クラスタアクセスキーK4についてデータ
ベース更新部31では、クラスタの追加であり、移行元
データベース50にクラスタの全レコードR41,R4
2,R43を追加し、クラスタアクセスキーK4とクラ
スタ格納アドレスを移行元クラスタ管理ファイル60へ
追加する。更新情報出力部32では、クラスタアクセス
キーK4に対応するクラスタ格納アドレスを移行元クラ
スタ管理ファイル60より得て、クラスタの全レコード
R41,R42,R43を移行元データベース50より
読込み、クラスタアクセスキーK4とクラスタ変更区分
とクラスタのレコードイメージ(R41,R42,R4
3)をブロッキングし、更新情報ファイル90へ出力す
る。更新情報ファイル読込み部41は、更新情報ファイ
ル90よりレコードを読込み、クラスタアクセスキーK
1についてはR11,R12をデブロッキングし、K4
についてはR41,R42,R43をデブロッキングす
る。
ベース更新部31では、クラスタの追加であり、移行元
データベース50にクラスタの全レコードR41,R4
2,R43を追加し、クラスタアクセスキーK4とクラ
スタ格納アドレスを移行元クラスタ管理ファイル60へ
追加する。更新情報出力部32では、クラスタアクセス
キーK4に対応するクラスタ格納アドレスを移行元クラ
スタ管理ファイル60より得て、クラスタの全レコード
R41,R42,R43を移行元データベース50より
読込み、クラスタアクセスキーK4とクラスタ変更区分
とクラスタのレコードイメージ(R41,R42,R4
3)をブロッキングし、更新情報ファイル90へ出力す
る。更新情報ファイル読込み部41は、更新情報ファイ
ル90よりレコードを読込み、クラスタアクセスキーK
1についてはR11,R12をデブロッキングし、K4
についてはR41,R42,R43をデブロッキングす
る。
【0032】クラスタアクセスキーK1についてレコー
ド更新部42は、移行先クラスタ管理ファイル80より
クラスタ格納アドレスを得て、クラスタの全レコードR
11,R12,R13を一旦削除し、更新情報ファイル
読込み部41で得たレコードR11,R12を移行先デ
ータベース100へ格納する。
ド更新部42は、移行先クラスタ管理ファイル80より
クラスタ格納アドレスを得て、クラスタの全レコードR
11,R12,R13を一旦削除し、更新情報ファイル
読込み部41で得たレコードR11,R12を移行先デ
ータベース100へ格納する。
【0033】クラスタアクセスキーK3について、レコ
ード更新部42は、移行先クラスタ管理ファイル80よ
りクラスタ格納アドレスを得て、クラスタの全レコード
R31,R32,R33を削除し、クラスタ格納アドレ
スを初期化する。
ード更新部42は、移行先クラスタ管理ファイル80よ
りクラスタ格納アドレスを得て、クラスタの全レコード
R31,R32,R33を削除し、クラスタ格納アドレ
スを初期化する。
【0034】クラスタアクセスキーK4についてレコー
ド更新部42は、移行先データベース100へ更新情報
ファイル読込み部41で得たR41,R42,R43を
追加し、移行先クラスタ管理ファイル80にクラスタア
クセスキーK4とクラスタ格納アドレスとを追加する。
ド更新部42は、移行先データベース100へ更新情報
ファイル読込み部41で得たR41,R42,R43を
追加し、移行先クラスタ管理ファイル80にクラスタア
クセスキーK4とクラスタ格納アドレスとを追加する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ある時点
の移行元データベースを全て移行先のデータベースに移
行し、その時点以降で移行元のデータベースに対して更
新のあったクラスタを随時に移行先のデータベースに移
行したことにより、データベースの移行時間が分割され
、データベースのデータ量に依存されることなく移行計
画を行うことができるという効果を有する。
の移行元データベースを全て移行先のデータベースに移
行し、その時点以降で移行元のデータベースに対して更
新のあったクラスタを随時に移行先のデータベースに移
行したことにより、データベースの移行時間が分割され
、データベースのデータ量に依存されることなく移行計
画を行うことができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図
2】従来技術によるデータベース移行方式の構成を示す
ブロック図
2】従来技術によるデータベース移行方式の構成を示す
ブロック図
【図3】本実施例の移行元クラスタ管理ファイルの構成
を示す説明図
を示す説明図
【図4】本実施例の抽出ファイルの構成を示す説明図
【
図5】本実施例の更新情報ファイルの構成を示す説明図
図5】本実施例の更新情報ファイルの構成を示す説明図
【図6】本実施例の動作を示す説明図
【図7】本実施例の動作を示す説明図
10 データベース抽出部
11 レコード抽出部
12 抽出ファイル出力部
20 データベース格納部
21 抽出ファイル読込み部
22 レコード格納部
30 データベースアクセス部
31 データベース更新部
32 更新情報出力部
40 更新データ格納部
41 更新情報ファイル読込み部42 レ
コード更新部 50 移行元データベース 60 移行元クラスタ管理ファイル70
抽出ファイル 80 移行先クラスタ管理ファイル90
更新情報ファイル 100 移行先データベース
コード更新部 50 移行元データベース 60 移行元クラスタ管理ファイル70
抽出ファイル 80 移行先クラスタ管理ファイル90
更新情報ファイル 100 移行先データベース
Claims (1)
- 【請求項1】 移行元のデータベースに格納されてい
るレコードで、各レコード間にチェーンで結ばれている
レコードの集まり(以降「クラスタ」と呼ぶ)の格納位
置を管理している移行元クラスタ管理ファイルと、移行
元データベースよりクラスタ単位にレコードを抽出する
データベース抽出手段と、クラスタ単位に抽出された前
記レコードを移行先のデータベースに格納するデータベ
ース格納手段と、移行先のデータベースに格納されたク
ラスタの格納位置を管理している移行先クラスタ管理フ
ァイルと、プログラムに従って、移行元のデータベース
を更新する場合、移行元クラスタ管理ファイルより、該
当するクラスタを検索し、対応するレコードを移行元の
データベースへ更新し、その更新情報を出力するデータ
ベースアクセス手段と、前記更新情報より更新すべきク
ラスタを移行先クラスタ管理ファイルより検索し、移行
先のデータベースを更新する更新データ格納手段を備え
て成ることを特徴とするデータベース移行方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3004183A JPH04243437A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | データベース移行方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3004183A JPH04243437A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | データベース移行方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04243437A true JPH04243437A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=11577591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3004183A Pending JPH04243437A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | データベース移行方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04243437A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006133999A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Ns Solutions Corp | データ処理装置、データ処理方法及びそのプログラム |
JPWO2005086003A1 (ja) * | 2004-03-08 | 2008-01-24 | アネックスシステムズ株式会社 | データベース・システム |
JP2008250733A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Softbank Mobile Corp | データベース移行方法、データベースシステム及びデータベース移行プログラム |
JP2009288912A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Hitachi Ltd | Nasシステムの移行方法、装置、プログラム、及びシステム |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP3004183A patent/JPH04243437A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2005086003A1 (ja) * | 2004-03-08 | 2008-01-24 | アネックスシステムズ株式会社 | データベース・システム |
JP2006133999A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Ns Solutions Corp | データ処理装置、データ処理方法及びそのプログラム |
JP4704736B2 (ja) * | 2004-11-04 | 2011-06-22 | 新日鉄ソリューションズ株式会社 | データ処理装置、データ処理方法及びそのプログラム |
JP2008250733A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Softbank Mobile Corp | データベース移行方法、データベースシステム及びデータベース移行プログラム |
JP2009288912A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Hitachi Ltd | Nasシステムの移行方法、装置、プログラム、及びシステム |
US8315982B2 (en) | 2008-05-28 | 2012-11-20 | Hitachi, Ltd. | Method, apparatus, program and system for migrating NAS system |
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