JPH04242840A - 実行ステップ分布計算方式 - Google Patents

実行ステップ分布計算方式

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JPH04242840A
JPH04242840A JP2416163A JP41616390A JPH04242840A JP H04242840 A JPH04242840 A JP H04242840A JP 2416163 A JP2416163 A JP 2416163A JP 41616390 A JP41616390 A JP 41616390A JP H04242840 A JPH04242840 A JP H04242840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
search
program counter
value
program
order
Prior art date
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Pending
Application number
JP2416163A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Iwai
岩井 等
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2416163A priority Critical patent/JPH04242840A/ja
Publication of JPH04242840A publication Critical patent/JPH04242840A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stored Programmes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算機システムにお
けるプログラムの実行ステップ分布計算方式に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】開発されたプログラムの評価等を行う場
合、プログラムを構成する各オブジェクトの実行ステッ
プ数がどのような分布をしているかを把握することが必
要となることがある。
【0003】従来、このような実行ステップの分布を計
算する場合、各オブジェクトの位置情報を有し、その値
の大小関係でソートされているオブジェクト位置格納表
を用い、プログラムの実行履歴を記録したプログラム実
行履歴ファイルから実行された命令の位置を示すプログ
ラムカウンタの値を抽出し、オブジェクト位置格納表の
位置情報を先頭からプログラムカウンタの値と比較して
サーチし、実行された命令が属するオブジェクトを特定
し、そのオブジェクトのステップ数の値を「1」を加え
た値に更新し、これを全ての実行履歴について行うよう
にしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の実行ステップ分布計算方式にあっては、プログラム実
行履歴ファイルから抽出したプログラムカウンタの値を
常にオブジェクト位置格納表の先頭からサーチするよう
にしていたため、オブジェクト位置格納表の後尾近くに
割り当てられたオブジェクトがプログラムで多く実行さ
れるような場合、サーチに要する時間が長くなり、全体
の処理時間を遅延させる原因となっていた。
【0005】本発明は上記の点に鑑み提案されたもので
あり、その目的とするところは、オブジェクトの位置に
影響されずに高速にサーチが行える実行ステップ分布計
算方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、プログラム実行履歴ファイルからプログラ
ムカウンタの値をプログラムの実行順序に従って抽出す
るプログラムカウンタ抽出手段と、抽出されたプログラ
ムカウンタの値および直前結果格納メモリの直前のサー
チ対象となったプログラムカウンタの値およびオブジェ
クト識別情報に従ってオブジェクト位置格納表のサーチ
順序を決定するサーチ順序決定手段と、決定されたサー
チ順序に従ってオブジェクト位置格納表をサーチするオ
ブジェクトサーチ手段と、該当するオブジェクトのステ
ップ数を更新するステップ数更新手段とを備えるように
している。
【0007】
【作用】本発明の実行ステップ分布計算方式にあっては
、プログラムカウンタ抽出手段がプログラム実行履歴フ
ァイルからプログラムカウンタの値をプログラムの実行
順序に従って抽出し、サーチ順序決定手段が抽出された
プログラムカウンタの値および直前結果格納メモリの直
前のサーチ対象となったプログラムカウンタの値および
オブジェクト識別情報に従ってオブジェクト位置格納表
のサーチ順序を決定し、オブジェクトサーチ手段が決定
されたサーチ順序に従ってオブジェクト位置格納表をサ
ーチし、ステップ数更新手段が該当するオブジェクトの
ステップ数を更新する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例につき図面を参照して
説明する。
【0009】図1は本発明の実行ステップ分布計算方式
の一実施例を示す構成図である。
【0010】図1において、本実施例は、プログラム実
行履歴ファイル1とプログラムカウンタ抽出手段2とサ
ーチ順序決定手段3とオブジェクトサーチ手段4とオブ
ジェクト位置格納表5とメモリ6と直前結果格納メモリ
7とステップ数更新手段8とから構成されている。なお
、各部の機能等については、重複を避けるため、以下の
動作を通して説明することとする。
【0011】先ず、実行ステップ分布計算の対象となる
プログラム(図示せず)は予め電子計算機(図示せず)
上で実行され、その際の実行履歴がプログラム実行履歴
ファイル1に記録される。このプログラム実行履歴ファ
イル1には、実行された命令のメモリ6上の位置を示す
プログラムカウンタの値が含まれている。
【0012】一方、実行ステップ分布計算の処理に先立
ち、オブジェクト位置格納表5が用意される。オブジェ
クト位置格納表5はオブジェクトの数Nだけの行を有し
、各行には「1」から「N−1」までの自然数が割り当
てられたオブジェクトを識別するためのオブジェクト識
別情報の列と、そのオブジェクトのステップ数が格納さ
れる列と、そのオブジェクトのメモリ6上の位置を示す
オブジェクト位置情報の列とが設けられている。また、
オブジェクト位置格納表5はオブジェクト位置情報を基
準に昇順に配置されているものとする。なお、処理開始
時にはステップ数は全て「0」とされる。
【0013】実行ステップ分布計算の処理が開始される
と、プログラムカウンタ抽出手段2は、プログラム実行
履歴ファイル1から実行された命令に対応するプログラ
ムカウンタの値Xをプログラムの実行順序に従って抽出
し、サーチ順序決定手段3に与える。
【0014】サーチ順序決定手段3は、抽出されたプロ
グラムカウンタの値Xおよび直前結果格納メモリ7の直
前のサーチ対象となったプログラムカウンタの値Yおよ
びオブジェクト識別情報O(Y)に従ってオブジェクト
位置格納表5のサーチ順序を決定し、オブジェクトサー
チ手段4に指示する。なお、処理開始時には、直前結果
格納メモリ7の直前のサーチ対象となったプログラムカ
ウンタの値Yおよびオブジェクト識別情報O(Y)はそ
れぞれ「0」にされる。
【0015】サーチ順序決定手段3における具体的な処
理は次のように行われる。
【0016】すなわち、サーチ順序決定手段3は、抽出
されたプログラムカウンタの値Xと直前結果格納メモリ
7の出力である直前のサーチ対象となったプログラムカ
ウンタの値Yとを比較し、次のようにサーチ順序を決定
する。 X≧Y  →  オブジェクト識別情報O(Y)の行か
ら昇順にサーチする X<Y  →  オブジェクト識別情報O(Y)の行か
ら降順にサーチする
【0017】このようにしたのは、オブジェクト位置格
納表5がオブジェクト位置情報で予め昇順にソートされ
ているため、プログラムカウンタの値Xが直前のサーチ
の対象となったプログラムカウンタの値Y以上である場
合にはそれより前の行を参照する必要はなく、同様に、
プログラムカウンタの値Xが直前のサーチの対象となっ
たプログラムカウンタの値Yより小さい場合にはそれよ
り後の行を参照する必要はなく、こうすることによって
比較対象数が減り、サーチに要する時間が短縮できるか
らである。
【0018】次いで、オブジェクトサーチ手段4は、サ
ーチ順序決定手段3によって決定されたサーチ順序に従
ってオブジェクト位置格納表5をサーチし、該当するオ
ブジェクト識別情報O(X)をステップ数更新手段8に
与えると共に、サーチの対象となったプログラムカウン
タの値Xとオブジェクト識別情報O(X)とを直前結果
格納メモリ7に与える。なお、このX,O(X)が次回
のサーチにおいては直前結果格納メモリ7の出力Y,O
(Y)となる。
【0019】次いで、ステップ数更新手段8は、オブジ
ェクトサーチ手段4から指示されたオブジェクト識別情
報O(X)につき、オブジェクト位置格納表5の対応す
る行のステップ数を「1」を加えた値に更新する。
【0020】以上の処理をプログラム実行履歴ファイル
1に含まれる対象となるプログラムについての情報全て
について行うことにより、オブジェクト位置格納表5の
ステップ数の列に各オブジェクトに対する実行ステップ
数が求められる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の実行ステ
ップ分布計算方式にあっては、直前のサーチの結果を用
いて最適なサーチ順序を決定してサーチを行うため、従
来のように常にオブジェクト位置格納表の先頭からサー
チしていた場合に比べて処理時間を大幅に短縮すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実行ステップ分布計算方式の一実施例
を示す構成図である。
【符号の説明】
1……プログラム実行履歴ファイル 2……プログラムカウンタ抽出手段 3……サーチ順序決定手段 4……オブジェクトサーチ手段 5……オブジェクト位置格納表 6……メモリ 7……直前結果格納メモリ 8……ステップ数更新手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プログラム実行履歴ファイルからプロ
    グラムカウンタの値をプログラムの実行順序に従って抽
    出するプログラムカウンタ抽出手段と、抽出されたプロ
    グラムカウンタの値および直前結果格納メモリの直前の
    サーチ対象となったプログラムカウンタの値およびオブ
    ジェクト識別情報に従ってオブジェクト位置格納表のサ
    ーチ順序を決定するサーチ順序決定手段と、決定された
    サーチ順序に従ってオブジェクト位置格納表をサーチす
    るオブジェクトサーチ手段と、該当するオブジェクトの
    ステップ数を更新するステップ数更新手段とを備えたこ
    とを特徴とする実行ステップ分布計算方式。
  2. 【請求項2】  サーチ順序決定手段は、オブジェクト
    位置情報が昇順に配置されたオブジェクト位置格納表に
    対し、抽出されたプログラムカウンタの値が直前のサー
    チ対象となったプログラムカウンタの値以上である場合
    、直前のサーチ結果であるオブジェクトに対応するもの
    から昇順にサーチするよう決定し、抽出されたプログラ
    ムカウンタの値が直前のプログラムカウンタの値より小
    さい場合、直前のサーチ結果であるオブジェクトに対応
    するものから降順にサーチするよう決定することを特徴
    とした請求項1記載の実行ステップ分布計算方式。
JP2416163A 1990-12-29 1990-12-29 実行ステップ分布計算方式 Pending JPH04242840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2416163A JPH04242840A (ja) 1990-12-29 1990-12-29 実行ステップ分布計算方式

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JP2416163A JPH04242840A (ja) 1990-12-29 1990-12-29 実行ステップ分布計算方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04242840A true JPH04242840A (ja) 1992-08-31

Family

ID=18524404

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2416163A Pending JPH04242840A (ja) 1990-12-29 1990-12-29 実行ステップ分布計算方式

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JP (1) JPH04242840A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016148971A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 トヨタ自動車株式会社 運転支援装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016148971A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 トヨタ自動車株式会社 運転支援装置

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