JPH04240474A - 刺繍データ作成方法 - Google Patents
刺繍データ作成方法Info
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- JPH04240474A JPH04240474A JP3006333A JP633391A JPH04240474A JP H04240474 A JPH04240474 A JP H04240474A JP 3006333 A JP3006333 A JP 3006333A JP 633391 A JP633391 A JP 633391A JP H04240474 A JPH04240474 A JP H04240474A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/08—Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data
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- Textile Engineering (AREA)
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- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
る刺繍データ作成方法に関するものである。
標データを表現した一針データが主として適用されてい
た。しかし、一針データではデータ量が膨大になる上、
一針データを作成するために作業者が各針落ち点の座標
を一点ずつ指定する作業量は膨大なものとなる。そこで
、この問題点を解消するために、原始パターンを多角形
で近似し、これをさらに三角形、四角形程度の単純な多
角形ブロックに分割して、各多角形ブロックを構成する
多角形の頂点を刺繍データとして適用する方法がとられ
ていた。さらに、多角形だけでなく、曲線を含んだブロ
ックは、図16に示すように円弧で近似した円弧ブロッ
クを用いて構成されていた。
、円弧ブロックデータは原始パターンにおける曲線部分
の表現力に乏しく、また表現力を高めるためには曲線部
分を多数のブロックに細分化する必要がある。このため
美しい縫い上がりを得るためには結局多量のデータを必
要とすることになり、一針データに存在していた問題点
は解消されていない。
になされたものであり、少ないデータ量で任意の原始パ
ターンの輪郭の曲線部分まで忠実に表現することが可能
な刺繍データを作成することの可能な方法を提供するこ
とを目的としている。
に、本発明の刺繍データ作成方法は、所定の輪郭線の刺
繍縫目を形成するように布に対する針落ち点に対応する
座標データに基づいて布を針上下動位置に対して相対的
に移動する布移送手段を有する刺繍ミシンに適用される
上記座標データを作成する方法において、該座標データ
を形成するための基準となる輪郭線を幾何図形で表した
原始パターンを自由曲線群で近似して該自由曲線群を再
構成するために必要となる制御点を求め、該制御点を演
算して求められる一対の自由曲線の両端点を結ぶことに
より作成される領域を刺繍領域とし、第1の自由曲線に
沿った点或はそれに補助的に付加された点による第1の
針落ち点群の座標データと、第2の自由曲線に沿った点
或はそれに補助的に付加された点による第2の針落ち点
群の座標データとを決定し、該第1の針落ち点群と該第
2の針落ち点群を交互に縫うように設定する処理を備え
ている。
タを形成するための基準となる輪郭線を幾何図形で表し
た原始パターンは自由曲線群で近似される。そしてこれ
らの自由曲線群を再構成するために必要となる制御点が
求められる。これらの制御点を演算して求められる一対
の自由曲線の両端点を結ぶことにより作成される領域が
刺繍領域となる。そして第1の自由曲線に沿った点で構
成される第1の針落ち点群の各点の座標データ及び第2
の自由曲線に沿った点で構成される第2の針落ち点群の
各点の座標データが決定される。この時、第1及び第2
の曲線の形状、長さ等に応じ、必要であれば、補助的に
針落ち点が付加され、両群を構成する点数が同一にそろ
えられる。そして、第1の針落ち点群と第2の針落ち点
群を交互に縫うように設定する。
参照して説明する。
参照して説明する。ミシンアーム1はテーブル2上に配
設され、その前端部には針棒支持ケース3が図3におけ
る矢印X方向に沿って移動可能に支持されている。5本
の針棒4は前記支持ケース3に各々上下動可能に支持さ
れ、下端には針5が各々着脱可能に取着されている。そ
して、各針には図示しない糸供給源から針棒支持ケース
3上の糸調子器6及び天秤7を介して種類の異なる糸が
供給される。針選択モータ8はミシンアーム1上に配設
され、前記針棒支持ケース3に駆動連結されている。そ
して、所定の針棒選択信号が前記針選択モータ8に入力
された時、前記針選択モータ8は針棒支持ケース3を移
動させて、1本の針5を所定の使用位置に選択配置する
。
配設され、その動力がミシンアーム1内の動力伝達機構
(図示しない)を介して前記使用位置の針棒4に伝達さ
れてその針棒4が上下動される。ミシンベッド10は前
記使用位置に配置された針棒4に対向してミシンテーブ
ル2に突設され、前記針5との協働により被縫製物Wに
縫目を形成するための糸輪捕捉器(図示しない)を内蔵
している。前記針5、糸輪捕捉器等により縫目形成手段
が構成されている。
はミシンテーブル2の左右両側縁においてY方向へ往復
動可能に配設され、図示しないY方向駆動モータによっ
て駆動される。また、両移動枠11間には支持棒12が
架設されている。X方向移動枠13はその基端において
前記支持棒12に沿ってX方向に往復動可能に配設され
ている。
制御を行なう制御回路のブロック図を示す。インターフ
ェイス36には駆動回路39〜41を介して前記針選択
モータ8、ミシンモータ9、加工布送り装置15が各々
接続されている。さらに、インターフェイス36はCP
U17に接続され、CPU17には、その動作プログラ
ムが記憶されたプログラムメモリ(ROM)42と、作
業用メモリ(RAM)43と、作成された針落ち点デー
タを記憶させておくための外部記憶装置16Aとが接続
されている。さらに、インターフェイス36には作業者
が指示を入力するためのキーボード20が接続されてい
る。CPU17はキーボード20からの指示によって前
記外部記憶装置16Aから針落ち点データを順次読みだ
し、インターフェイス36を介して各駆動回路39〜4
1に針位置データに応じた適切な値を与えることによっ
てミシンを駆動し、刺繍を行なう。
の構成を示したブロック図である。このシステムは前記
ミシンとは別体に構成される。CPU50には原画像の
読み込みから針落ち点データを作成するまでの手順を記
憶したプログラムメモリ(ROM)51と作業用メモリ
(RAM)52と画像取り込み用メモリ56が接続され
ている。さらに、原始パターン形状を記憶するために、
フロッピーディスク等の外部記憶装置57が接続されて
おり、作成された針落ち点データを記憶し、ミシンの制
御回路に供給するために図2に示す外部記憶装置16B
にも接続されている。また、原始パターン作成のための
原画像を読み取るイメージスキャナ54と、作業者から
の入力を行なうためのキーボード、マウス、デジタイザ
等の座標入力装置55、CRT58がインターフェイス
53を介してCPU50に接続されている。図4に示さ
れるブロック図は、パーソナルコンピュータ等のシステ
ムを用いて容易に実現することができる。
る手順を図6を参照して説明する。原画像はイメージス
キャナ54によって読み込まれ、画像メモリ56に記憶
される。記憶された画像データはCRT58に表示され
(s51)、作業者はCRT58に表示された画像(原
始パターン)を見ながら刺繍する領域となる輪郭をマウ
ス等の座標入力装置55によって入力する。まず使用者
はそのCRT58上の画像(原始パターン)を見ながら
2個の端部座標点60を入力する(s52)。この端部
座標点60は上記CRT58上の画像L0(原始パター
ン:図5中に2点鎖線で示す)を適当に区切った線分の
両端と重なる様に選択され、マウス等の座標入力装置5
5で確定される。そして使用者は同様に座標入力装置5
5を用いて2個の制御点61の変更を行う(s53)。 ここで前記2個の座標点から仮の制御点が計算され、表
示される。この2個の制御点61が選択されると前記2
個の座標点及びこれらの制御点により確定されるベジェ
曲線がCPU50により計算され(s54)、前記画像
と重ねて別の色で表示される。この端部座標点及び制御
点からベジェ曲線を計算する手法については、例えば山
口富士夫著「コンピュータディスプレイによる形状処理
工学[2]日刊工業新聞社」により公知であるので、そ
の詳細は省略する。使用者はこのベジェ曲線と前記スキ
ャナで読みとられた画像とを比べて(s55)、それら
がほぼ重なるようであればそのベジェ曲線を確定(記憶
)する(s56)。またそのベジェ曲線が充分に前記ス
キャナで読みとられた画像(原始パターン)を近似でき
ない場合は、上記ベジェ曲線を消去した後に(s58)
、制御点61の入力をやり直す(s53)。そして上記
2個の座標点60の間のベジェ曲線L1が確定されると
、次にその座標間のベジェ曲線の線分L1に続く線分L
2が同様にして入力される(s57においてs52に分
岐)。このとき連続する側の端部座標点については上記
線分L1のものの一方を流用できるので、L2について
は1個の座標点60と2個の制御点61を入力すること
により決定される。自由曲線分L1は座標点(X1,Y
1),(X2,Y2)と制御点C1L1,C2L1の入
力で決定され、L2は座標点(X2,Y2),(X3,
Y3)と制御点C1L2,C2L2の入力で決定される
。同様にしてベジェ曲線分を次々に入力していき、それ
らを連結した輪郭線を決定する。このようにして前記ス
キャナにより読みとられた画像(原始パターン)に近似
する連続した多数のベジェ曲線による輪郭線(自由曲線
)が決定される。CPUはs56で確定(記憶)された
輪郭線(自由曲線)の各ベジェ曲線分の座標点60と制
御点61を、図7に示すフォーマットで順に外部記憶装
置57に書き込む。そして1個の輪郭を示す連続したベ
ジェ曲線のデータの最後には、輪郭終了コードEOC1
が書き込まれる。
のようにして決定された2個の輪郭線自由曲線(それぞ
れ第1の自由曲線,第2の自由曲線と称す)の輪郭線で
表現される。図では、第1の自由曲線は実線で、第2の
自由曲線は破線で示してある。このように刺繍データを
構成する第1及び第2の自由曲線は、その間が刺繍され
るように選ばれる。このため前記の自由曲線の入力順に
ついては使用者がこのことを考慮して選ぶことが必要で
ある。なお1個の刺繍領域を表したデータを領域データ
ブロックと呼ぶことにする。図9に示すように、1個の
刺繍領域を表す領域データブロックの最初には領域デー
タブロック開始コードSOB1が外部記憶装置57に書
き込まれ、続いて上記のようにして入力された第1の自
由曲線70のデータ、第2の自由曲線71のデータが順
次書き込まれる。領域データブロックの最後には領域デ
ータブロック終了コードEOB1が書き込まれる。次に
同様にして他の刺繍領域を示す刺繍領域ブロックが書き
込まれる。尚新たに書き込まれる刺繍領域ブロックにつ
いてもその先頭及び後尾にそれぞれSOB1,EOB1
が書き込まれる。ただし、走り縫い等の様に領域を取ら
ない刺繍データにはSOB1、EOB1は書き込まれな
い。
する自由曲線分(輪郭線)の対の全てが入力される。以
上で人手を介す必要のある処理は終了し、以降の処理に
ついてはバッチ処理により自動的になされる。
57に記憶された原始パターンデータは、CPU50に
よって次に示すような手順で針落ち点データに展開され
た後、外部記憶装置16Bに転送、記憶される。
ら針落ち点データに展開する手順を説明する。まず、外
部記憶装置57から1データ読み込み(ステップ1:以
下s1と表記する。)、それがSOB1ならば(s2)
フラグFに1をセット(s3)して外部記憶装置16B
にその次のデータが刺繍データであることを示すSOB
2を書き込む(s4)。また、そうでなければフラグF
に0をセットする(s3)。次に第1の自由曲線のデー
タとして、外部記憶装置57からEOC1が出現するま
で座標点60と制御点61を読み込む(s5)。前記フ
ラグFが1ならば(s6)続いて第2の自由曲線のデー
タとして、外部記憶装置57からEOC1が出現するま
で座標点60と制御点61を読み込む(s7)。その後
、後述する処理により針落ち点に展開して(s10)、
続いて外部記憶装置16BにEOB2を書き込む(s8
)。このEOB2は前記SOB2との間に挟まれるデー
タが刺繍データであることを表す。また、ステップ6に
おいてフラグFが0ならば第1の自由曲線が走り縫いの
データであると判断できるので、後述する処理により走
り縫いの針落ち点に展開して(s11)次のステップs
9へ進む。ここで、次に読み込む原始パターンデータが
無ければ展開が終了したとして処理を終了し、そうでな
ければs1へ戻る(s9)。
点の展開について図10を参照して説明する。最初に、
第1の自由曲線の針落ち点数nを0にリセットする(s
20)。次に、図1ステップ5、6で読み込んだ座標点
60と制御点61から第1の自由曲線と第2の自由曲線
を各々展開し、第2の自由曲線の曲率を判定して第1の
針落ち点を1点決定する(s21)。このとき前記曲率
によっては刺繍後の線の粗密をほぼ一定とするために第
1の自由曲線以外の点について針落ち点を決定すること
もあるが、この処理については特開昭63−12528
4号公報等で公知であるのでその詳細を省く。そして、
この決定された針落ち点の座標データを外部記憶装置1
6Bに書き込む(s22)。続いてnに1を加え(s2
3)、第1の針落ち点が全て決定されれば外部記憶装置
16BにEOC2を書き込み(s25)、次へ進む。そ
うでなければs21へ戻る(s24)。次に、再び図1
ステップ5、6で読み込んだ座標点60と制御点61か
ら第1の自由曲線と第2の自由曲線を各々展開し、第1
の自由曲線の曲率を判定して第2の針落ち点を1点決定
する(s26)。このとき前記第1の自由曲線の場合と
同様にその第2の自由曲線以外の位置に針落ち点を決定
することもある。そして、この決定された針落ち点の座
標データを外部記憶装置16Bに書き込む(s27)。 nから1を減じ(s28)、nが0でなければs26に
戻る(s29)。そうでなければ外部記憶装置16Bに
EOC2を書き込み(s30)、第2の針落ち点が全て
決定されたとして針落ち点の展開を終了する。
いの針落ち点の展開について図11を参照して説明する
。図1ステップ5で読み込んだ座標点60と制御点61
から第1の自由曲線を展開し、適当な刻み幅でサンプリ
ングして針落ち点を1点決定する(s40)。外部記憶
装置16Bにこの点を書き込む(s41)。サンプリン
グするべき点が残っていればs30に戻り、そうでなけ
れば外部記憶装置16BにEOC2を書き込み(s43
)、走り縫いの針落ち点が全て決定されたとして走り縫
いの針落ち点の展開を終了する。
由曲線によって確定される領域について同様にして刺繍
データを決定していく。スキャナより読みとった画像デ
ータの所望の部分をすべて刺繍データに変換すると、本
処理を終了する。
群が決定される。この後にこのデータが記憶された外部
記憶装置16Bの記憶担体を多針型刺繍ミシン側の外部
記憶装置16Aに取付る。多針型刺繍ミシンはこの外部
記憶装置16Aに記憶されたSOB2とEOB2の間に
ある第1の針落ち点群データと第2の針落ち点群データ
に従って、交互に針を落として縫製を行なうことによっ
て、刺繍が実行される。また、SOB2とEOB2に挟
まれていないデータは走り縫いデータであるので、デー
タの示す針落ち点に針を落として走り縫いを行なう。尚
この処理は公知であるのでその詳細な説明を省く。
ンとステッチ74の一例を図12を参照して説明する(
ステッチ74は分かりやすいように粗く描いてある)。 図12(a)は、円状の領域を一様に塗り潰す様にステ
ッチ74を形成したものであり、第1の自由曲線70と
第2の自由曲線71が各々刺繍領域のほぼ半分程度を覆
うようにして向かい合っている。さらに図12(b)の
様に第1の自由曲線70の覆う範囲を広げておけば、放
射状の縫い上がりを表現したデータを構成することがで
きる。図12(c)は第2の自由曲線71を第1の自由
曲線70の内側に設定することでドーナツ状の領域のス
テッチ74を表現したものである。この様なドーナツ状
の領域は、従来多角形、円弧ブロックで表現するのは困
難であったが本実施例ではこのような刺繍も可能である
。また、図13に示すように第1の自由曲線70と第2
の自由曲線71の始点、終点の位置関係を変化させるこ
とによって、多角形、円弧ブロックでは表現することが
困難であった図12(d)に示す様な変則的なステッチ
74を表現することが可能である。
位置にある一対の自由曲線においても上記の説明の方法
に従えば、刺繍するべき領域の刺繍データを生成し、所
望のステッチ74を得ることが可能であることは言うま
でもない。そのため、この方法は、複雑な刺繍領域をブ
ロックに分割して各ブロックに対して本発明を適用する
場合にも有効である。
形ブロックや円弧ブロックでは単一の刺繍領域で表現す
ることが困難であった自己交点を含んだブロックについ
ても本実施例では容易に単一ブロックで刺繍データを生
成し、所望のステッチ74を得ることが可能である。
前半に集めて、後半には人手を介さない図1の処理を行
うために、後半の処理は自動化することが容易である。 このため作業効率が高いといった効果もある。
ものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々
の変更を加えることができる。例えば上記においては2
個の自由曲線の線分を入力する度に2個の線分の対で挟
まれる領域を刺繍領域を刺繍領域として処理していたが
、全ての自由曲線の線分を入力した後に対となる線分の
組を指定できるようにすれば、線分の入力時にその線分
の入力の順番を考慮する必要がない。
本発明によれば、任意の原始パターンを忠実に表現した
アウトラインを少ないデータ量で表現でき、さらに縫製
される糸の方向等を制御できるデータ構造であるため、
所望の縫い上がりも同時に表現することが可能な刺繍デ
ータを構成することができる。
タへの展開手順を示すフローチャート図である。
図である。
る。
構成を示したブロック図である。
である。
理を表すフローチャートを示す図である。
例を示した図号である。
繍領域を示した図ある。
の一例を示した図ある。
る。
示す図である。
原始パターンとステッチの一例を示す図である。
始点、終点の位置関係を変化させることによって表現さ
れるステッチの一例を示す図である。
れるステッチの一例を示す図である。
を含んでいる場合に生成されるステッチの一例を示す図
である。
である。
第2の自由曲線s5
第1の自由曲線の座標点、制御点の読み込
みのステップ s7 第2の自由曲線の座標点
、制御点の読み込みのステップ
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の輪郭線の刺繍縫目を形成するよ
うに布に対する針落ち点に対応する座標データに基づい
て布を針上下動位置に対して相対的に移動する布移送手
段を有する刺繍ミシンに適用される上記座標データを作
成する方法において、該座標データを形成するための基
準となる輪郭線を幾何図形で表した原始パターンを自由
曲線群で近似して該自由曲線群を再構成するために必要
となる制御点を求め、該制御点を演算して求められる一
対の自由曲線の両端点を結ぶことにより作成される領域
を刺繍領域とし、第1の自由曲線に沿った点或はそれに
補助的に付加された点による第1の針落ち点群の座標デ
ータと、第2の自由曲線に沿った点或はそれに補助的に
付加された点による第2の針落ち点群の座標データとを
決定し、該第1の針落ち点群と該第2の針落ち点群を交
互に縫うように設定する刺繍データ作成方法。
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